JP4407339B2 - 撮像装置 - Google Patents

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本発明は、撮像装置に関し、より詳しくは、デジタルカメラやカメラ付き携帯電話機などのデジタル撮像機器に搭載される撮像装置に関する。
従来のデジタルカメラやカメラ付き携帯電話機などのデジタル撮像機器に搭載される撮像装置1の一例として、図9に示すようなものが挙げられる。図中の撮像装置1は、撮像素子3と、鏡筒4と、レンズホルダ6とを備える。
撮像素子3は、CCDやCMOSからなり、表面にガラス板31を貼り付けたCSP(チップサイズパッケージ)タイプと呼ばれるものである。撮像素子3には受光部32が形成され、裏面には接続端子33が設けられる。
鏡筒4は、撮像素子3を収納するとともに基板2に固定される角筒部41と、レンズホルダ6が装着される円筒部42とが一体に形成されている。円筒部42と角筒部41との境界位置において鏡筒4の内周に向けて延びる鍔部44が設けられ、この鍔部44には角筒部41に収納される撮像素子3の受光部32と対向する開口45が設けられる。この開口45には赤外線カットフィルタ46が貼り付けられる。
レンズホルダ6は、内部に撮影レンズ63を備える円筒部64と、中央に絞り穴61を有する天板部62とからなり、鏡筒4の円筒部42に設置される。
以上の構成の撮像装置1では、撮像素子3が基板2上に接続されるとともに鏡筒4の角筒部41がこの撮像素子3を囲うように基板2に接着・固定される。
ところで、近年のデジタル撮像機器の高画質化および小型・薄型化により、上記の撮像装置1において撮像素子3の受光部32は微細な埃などの異物に対して非常に敏感になっている。したがって、撮像装置1の組み立ての際、撮像素子3のガラス板31の表面における受光部32と対向する領域(以下「受光面」という。)37に異物が付着しないよう細心の注意が払われている。
しかし、組立てが終わった時点で受光面37に異物が付着していなくても、基板2と鏡筒4と赤外線カットフィルタ46とで囲まれる空間8内に異物が残存してしまうことがある。このように空間8内に残存した異物は、後に外的要因により振動や衝撃を受け、受光面37に付着してしまうことが懸念される。
そこで、前記空間8の内壁面および前記空間8内に露出する撮像素子3の表面(受光面37を除く)に粘着剤層を形成し、この粘着剤層により前記空間8内に残存した異物を捕獲して撮像素子3の受光面37に異物が付着することを防止するという提案が既になされている(例えば特許文献1参照)。
特開2003−37256号公報
上記従来例では、撮像素子3の受光面37の近傍にまで粘着剤層が形成されることとなるため、異物をより確実に捕獲できる点においては優れている。
しかしながら、かかる位置に粘着剤層を形成するには、その作業において受光面37に異物が付着しないように相当な注意を払わなければならない。また、誤って粘着剤を受光面37に付着させてしまうと、これを除去することは非常に困難となる。
本発明に係る撮像装置は、基板に接続され受光部を有する撮像素子と、前記撮像素子を囲うとともに前記基板に取り付けられて前記撮像素子の受光部と対向する位置に開口を有する包囲部材と、前記包囲部材の開口を閉塞し撮影光を透過する閉塞部材と、前記撮像素子と前記包囲部材の開口との間に設置され、表面の全部または一部に粘着剤層が形成された貫通穴を有する枠部材とを備え、前記枠部材は、前記貫通穴が前記撮像素子の受光部よりもわずかに大きく、かつ前記包囲部材の開口よりも小さく形成されると共に、前記粘着剤層が少なくとも前記貫通穴と前記開口との間の前記開口側の面に設けられていることを特徴としている。
この構成によれば、粘着剤層を形成した枠部材を設置しているので、撮像素子の表面に直接粘着剤層を形成することなく撮像素子の受光部近傍にまで粘着剤層を形成することができる。したがって、撮像素子の受光部周辺に形成される空間内に埃などの異物が残っていても、かかる異物の捕獲率が向上するとともに、粘着剤層の形成過程において誤って受光部に粘着剤を付着させてしまうおそれがなくなる。
なお、閉塞部材としては、例えばガラス板や赤外線カットフィルタなどの単一の透光性部材の他、撮影レンズを備えるレンズホルダなども含む。もちろん、ガラス板もしくは赤外線カットフィルタとレンズホルダとを両方取り付ける場合も含まれる。粘着剤層としては、例えば両面テープが挙げられるが、他にも永続的に粘着性が維持できるものであればあらゆるものが適用できる。粘着剤層は必ずしも枠部材の全面に形成する必要はなく、必要に応じて一部分にのみ形成するようにしてもよい。また、撮像素子は、表面に受光部が露出しているものはもちろん、受光部表面がガラス板などの透光性部材により覆われているものも含む。
また、好ましくは、前記包囲部材は、角筒部と円筒部とからなる鏡筒であり、前記角筒部が前記撮像素子を囲うとともに前記基板に取り付けられ、前記円筒部は、撮影光を結像するための撮影レンズを内蔵するレンズホルダが取り付けられ、前記開口は、前記角筒部と前記円筒部との境界位置に設けられる。この構成は、包囲部材につき、撮影レンズを収納するレンズホルダが組み合わされた鏡筒に限定したものである。そして円筒部にレンズホルダが取り付けられることにより、レンズホルダは開口を閉塞する閉塞部材として機能する。なお、開口にはガラス板や赤外線カットフィルタなどの透光性部材を別途設置することができる。
また、好ましくは、前記枠部材は、前記包囲部材および前記撮像素子の両方もしくはいずれか一方に対して前記粘着剤層により貼り付けられる。この構成によれば、異物捕獲用の粘着剤層を利用して枠部材を貼り付けることができるため、わざわざ別途に接着手段を施す必要がなくなる。
また、好ましくは、前記枠部材は遮光性を有する材料で構成されている。この構成によれば、枠部材が遮光シートとして機能するので、撮影光が撮像素子の受光部を除く表面などに当たって乱反射する、いわゆるフレア現象を防止することができる。なお、遮光性を有する材料としては、黒のポリエステルフィルムなどが挙げられる。
以上の説明から明らかなように、本発明の撮像装置では、粘着剤層を形成した枠部材を設置しているので、撮像素子の表面に直接粘着剤層を形成することなく撮像素子の受光部近傍にまで粘着剤層を形成することができる。したがって、撮像素子の受光部周辺に形成される空間内に埃などの異物が残っていても、かかる異物の捕獲率が向上するとともに、粘着剤層の形成過程において誤って受光面に粘着剤を付着させてしまうおそれがない。
(実施の形態1)
本発明における撮像装置の第1の実施形態について図1ないし図5を参照しながら説明する。ただし、従来例と同一部分は、同一符号を付して説明する。第1の実施形態における撮像装置1は、撮像素子3、鏡筒4、遮光シート5、レンズホルダ6とを備える。
撮像素子3は、表面にガラス板31が貼り付けられた上面視長方形のチップ体であり、一般にCSP(チップサイズパッケージ)タイプと呼ばれるものである。撮像素子3は、CCDやCMOSなどからり、表面には光電変換を行う画素を格子状に多数配列した長方形の受光部32が形成され、裏面には表面の受光部32から導出された接続端子33が形成され、接続端子33には基板2に半田付けするための半田ボール35が予め形成されている。受光部32は、撮像素子3の長辺方向において画像処理部(不図示)と隣り合わせに配置される関係上、その中心が撮像素子3における中心よりも長辺方向の一方側にオフセットして配置されるとともに、他方側は上記の画像処理部(不図示)が内蔵される画像処理スペース34となる。
鏡筒4は、撮像素子3を収納するとともに基板2に固定される角筒部41と、レンズホルダ6が装着される円筒部42とが一体に形成されている。角筒部41は、撮像素子3を収納する際、撮像素子3の受光部32の中心を円筒部42の軸心に一致させたとき、上記したような受光部32のオフセット分だけ画像処理スペース34が突出することとなるため、その分を見越して角筒部41には逃げ部43が形成されている。角筒部41と円筒部42との境界位置には鏡筒4の内周側に向けて延びる鍔部44が形成され、この鍔部44には円筒部42の軸心上に中心を有する円形の開口45が設けられる。この開口45は、角筒部41に収納される撮像素子3の受光部32に対向するようになっている。この鍔部44の開口45における円筒部42側には赤外線カットフィルタ46が設置される。円筒部42の内周面には雌ねじ47が形成されている。
遮光シート5は、請求項に記載の枠部材であり、遮光性の高い黒のポリエステルフィルムなどからなり、撮影光が撮像素子3の受光部32を除く表面などに当たって乱反射し受光部32に再び入射するという、いわゆるフレア現象を防止している。遮光シート5は、その外形が鏡筒4の鍔部44における角筒部41側に露出する表面の形状に合わせて形成されるとともに、鏡筒4の角筒部41に収納される撮像素子3の受光部32と対向する位置に貫通穴51が設けられる。貫通穴51の形状は、撮像素子3の受光部32の外形よりもわずかに大きい形状とされる。
レンズホルダ6は、中央に撮影光の入射量を調節する絞り穴61を有する平板部62と、内部に撮影レンズ63を有する円筒部64とからなる。円筒部64の外周には鏡筒4の円筒部42の内周に螺合するための雄ねじ65が形成されている。
以上の各構成要素は、次のように組み付けられる。
撮像素子3の接続端子33が半田付けにより基板2上に接続され、鏡筒4の鍔部44における角筒部41側の面に遮光シート5が貼り付けられた後、鏡筒4の角筒部41を撮像素子3に被せて基板2に取り付け、接着剤21により固定する。このとき、図2に示すように、上記したようなフレア現象を防止する観点から、遮光シート5と撮像素子3のガラス板31の表面とは極力近接して配置されるが、鏡筒4の角筒部41を基板2に確実に当接させ接着するため、遮光シート5と撮像素子3のガラス板31の表面とは完全に密着させず、わずかに隙間をあけて配置させている。
その後、鏡筒4の鍔部44の開口45には、円筒部42側から赤外線カットフィルタ46が取り付けられ、円筒部42の内周にレンズホルダ6が螺合される。この状態では、レンズホルダ6を回転させることによって、レンズホルダ6が鏡筒4を基準に軸方向に所定量だけ移動することとなり、撮影レンズ63の焦点を調整できるようになっている。
上記の組み付け工程の中で、図3に示すように、鏡筒4の角筒部41において、逃げ部43を形成した側の短辺側内壁面41bと、この内壁面41bに隣接する長辺側の内壁面41aとに、撮像素子3および遮光シート5を当接させて組み付けることにより、撮像装置1の受光部32、遮光シート5の貫通穴51および鏡筒4の鍔部44の開口45がそれぞれこの順番で対向するとともに、これら各中心が鏡筒4の円筒部42の軸心上で同軸に位置決めされるようになっている。
以上の構成の撮像装置1において、本実施の形態1では、遮光シート5におけるレンズホルダ6設置側の面53に粘着剤層7を形成している。遮光シート5は、この粘着剤層7により鏡筒4の鍔部44に対して角筒部41側から貼り付けられている。そして、鍔部44の開口45において粘着剤層7が一部露出している。この部分の粘着剤層7が、基板2と、鏡筒4と、赤外線カットフィルタ46とにより形成される空間8内に浮遊する埃などの異物を捕獲するようになっており、とくに鍔部44の開口45と、赤外線カットフィルタ46とに囲まれた空間8a内の異物を効果的に捕獲するようになっている。
粘着剤層7の材料としては、形成が簡単で揮発せず粘着性が長期間持続するものが好ましく、例えば両面テープが挙げられる。中でも強力な粘着性を有するとともに薄いフィルムタイプのもの、例えば(株)寺岡製作所製 商品No.707(厚さ0.04mm)などが好ましい。その他、両面テープ以外にも、アクリル系粘着剤、SEBS系粘着剤その他の粘着性部材を吹きつけ、塗布等することが考えられる。
粘着剤層7は、遮光シート5におけるレンズホルダ6設置側の面53の全域に形成するようにしてもよいが、この実施の形態1では、図3に示すように、粘着剤層7の形成のし易さおよびフレア現象を防止する観点から、貫通穴51の周辺部分には粘着剤層7を形成していない。
以上の構成の撮像装置1では、遮光シート5に粘着剤層7を形成しているので、撮像素子3の受光部32周辺において形成される空間8に埃などの異物が残存しても、かかる異物を粘着剤層7の粘性により捕獲することができ、撮像素子3のガラス板31の表面における受光部32と対向する領域(以下「受光面」という。)37に異物が付着することを防止できる。また、撮像素子3の表面に直接粘着剤層7を形成することなく撮像素子3の受光面37近傍にまで粘着剤層7を形成することができるので、異物の捕獲率が向上するとともに、誤って受光面37に粘着剤を付着させてしまうおそれがない。
なお、本発明は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、以下に述べる実施の形態にも適用可能である。
(実施の形態2)
実施の形態2について、図6を参照しながら説明する。実施の形態2では、実施の形態1と異なり、鏡筒4の角筒部41と円筒部42との境界位置において鏡筒4内周に向けて延びる鍔部44が形成されていない。そして遮光シート5は、角筒部41と円筒部42との境界位置に生じる壁部49に対して粘着剤層7により貼り付けられている。また、レンズホルダ6の円筒部64における自由端側(平板部62設置側の反対側)には赤外線カットフィルタ65を取り付けている。赤外線カットフィルタ65は、環状の樹脂部材66を介して撮影レンズ63に当接されている。その他の構成は実施の形態1と同様である。
この実施の形態2では、鍔部44を形成していないので、基板2と、鏡筒4と、レンズホルダ6とにより囲まれる空間81内において遮光シート5に形成した粘着剤層7の露出面積が大きくなり、空間81内の異物の捕獲率がより一層向上する。
(その他の例)
(1)図7に示すように、粘着剤層7は、遮光シート5のレンズホルダ6設置側の面53のみならず、遮光シート5の両面53,54に形成してもよい。この場合、粘着剤層7の形成面積が増大するため異物の捕獲率が向上する。もちろん、図示しないが、粘着剤層7を面54にのみ形成してもよい。
(2)図8に示すように、遮光シート5と撮像素子3のガラス板31の表面との間に隙間をあけずに密着するようにしてもよい。このとき遮光シート5の撮像素子側の面54に粘着剤層7を形成していてもよいし、していなくてもよい。また、図示しないが、遮光シート5を鏡筒4側には貼り付けず、撮像素子3の表面にのみ貼り付けるようにすることもできる。
(3)枠部材としての遮光シート5は、必ずしも遮光性を有する材料で構成する必要はなく、例えば透明なポリエステルフィルムなどで構成してもよい。
(4)遮光シート5を鏡筒4の鍔部44に貼り付ける手段として、上記実施の形態1に記載した異物捕獲のための粘着剤層7とは別の貼り付け手段を施してもよい。例えば異物の捕獲用としての両面テープとは別に、瞬間接着剤で接着するなどである。しかし、鏡筒4と接着する箇所と空間8に露出する箇所とを区別することはかえって手間がかかるため、この点において上記の各実施の形態が優れていると言える。
(5)撮像素子3は上述したようないわゆるCSPタイプに限定されず、あらゆる撮像素子が適用できる。ただしCSPタイプは表面が平滑でかつ受光部32の設置される側の面とは反対側の面に接続端子33が形成されることが特徴であり、この点において遮光シート5を受光部32に近づけてフレア現象を防止する上で有利であり、CSPタイプが最も適していると言える。
(6)赤外線カットフィルタ46は必須ではなく、ガラス板(不図示)などに代えることができ、また、赤外線カットフィルタ46を省略することもできる。
(7)本発明は、撮像素子3の受光部32周辺を囲む空間8を形成する撮像装置であればあらゆる撮像装置に適用可能である。
本発明は、小型化・高画質化が著しい今日のデジタル撮像機器に搭載される撮像装置に好適に用いることができる。
本発明に係る撮像装置の第1の実施形態であり、(a)は断面図、(b)はレンズホルダを除いた状態を示す上面図 本発明に係る撮像装置の第1の実施形態を示す要部の拡大断面図 図2のC−C断面図 本発明に係る撮像装置の第1の実施形態を示す分解断面図 本発明に係る撮像装置の第1の実施形態における撮像素子および遮光シートの斜視図 本発明に係る撮像装置の第2の実施形態であり、(d)は断面図、(d)はレンズホルダを除いた状態を示す上面図 本発明に係る撮像装置の他の実施形態を示す要部の拡大断面図 本発明に係る撮像装置のさらに他の実施形態を示す要部の拡大断面図 従来の撮像装置であり、(f)は断面図、(g)はレンズホルダを除いた状態を示す上面図
符号の説明
1 撮像装置
2 基板
3 撮像素子
4 鏡筒
5 遮光シート
6 レンズホルダ
7 粘着剤層
8 空間
31 ガラス板
32 受光部
37 受光面
41 角筒部
42 円筒部
44 鍔部
45 開口
46 赤外線カットフィルタ
51 貫通穴
63 撮影レンズ

Claims (4)

  1. 基板に接続され受光部を有する撮像素子と、前記撮像素子を囲うとともに前記基板に取り付けられて前記撮像素子の受光部と対向する位置に開口を有する包囲部材と、前記包囲部材の開口を閉塞し撮影光を透過する閉塞部材と、前記撮像素子と前記包囲部材の開口との間に設置され、表面の全部または一部に粘着剤層が形成された貫通穴を有する枠部材とを備え、
    前記枠部材は、前記貫通穴が前記撮像素子の受光部よりもわずかに大きく、かつ前記包囲部材の開口よりも小さく形成されると共に、前記粘着剤層が少なくとも前記貫通穴と前記開口との間の前記開口側の面に設けられていることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記枠部材は、前記包囲部材の開口側の面および前記撮像素子側の面に前記粘着剤層が設けられる共に、前記粘着剤層に設けられた前記撮像素子側の面に対し、隙間を有して設けられていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記枠部材は遮光性を有するシート材料で構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の撮像装置が搭載されたデジタル撮像機器。
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