JP2006135741A - 固体撮像装置及びこれを備えた電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 撮像素子の受光部へ進入する不要な光を遮断して鮮明な撮影画像が得られる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 レンズ2を支持するホルダ3,4と、撮像素子6と、該撮像素子を前記レンズとは反対側となる背面7Bに搭載している透明な基板7とを含む固体撮像装置1Aであって、前記基板の前面に撮影用の領域を除いて遮光部30が形成されている。本固体撮像装置によると、撮影に寄与する撮像光は撮像素子の受光部に進入するが、周辺の不要光は遮光部により遮断できる。よって、不要光による影響を遮断して鮮明な画像を撮影できる。また、基板の背面に前記撮像素子を搭載する部分を除いてさらに遮光部が形成されている構造としてもよい。
【選択図】 図2

Description

本発明は固体撮像装置に関する。より詳細には撮像素子の受光部に進入する不要な光を遮断した固体撮像装置に関する。
固体撮像装置は、カメラ、携帯電話等の電子機器に組込まれて使用される。固体撮像装置は内部に、レンズを含む光学系、レンズを光軸方向へ移動させる駆動機構及びレンズによって結像される撮影画像を出力する撮像素子等を含んで構成されている。近年、電子機器は著しい早さで小型化されており、これに伴って電子機器内に組込む固体撮像装置についてもより一層の小型化を図ることが求められている。また、固体撮像装置は画像を撮影するために電子機器に組込まれるものであるので、言うまでもなく鮮明な画像を撮影できることが求められる。
特許文献1は、小型化及び焦点精度を高めた固体撮像装置を開示している。具体的には、同文献の図10において、ガラス基板と、ガラス基板に受光部が対向するように配置した撮像素子と、この撮像素子とは反対側のガラス基板上に配置したレンズホルダ(鏡筒)とを備える固体撮像装置を開示している。この固体撮像装置は透明なガラス基板を間に挟んで、その前後にレンズを保持するレンズホルダと撮像素子とを配置した構造とすることで装置の小型化が図られている。
特開2003−51973号公報
しかしながら、特許文献1の固体撮像装置は透明なガラス基板を採用しているので光が反射或いは屈折し易い。よって、透明なガラス基板を採用した場合には撮像に寄与しない周辺の不要な光が反射や屈折を繰り返して撮像素子の受光部に進入してくる場合がある。このように不要な光が受光部に進入してしまうと撮影画像が不鮮明になるという問題がある。
そこで、本発明の目的は、撮像素子の受光部へ進入する不要な光を遮断して鮮明な撮影画像が得られる固体撮像装置を提供することである。
上記目的は、レンズを支持するホルダと、撮像素子と、該撮像素子を前記レンズと反対側の面に搭載している透明な基板とを含む固体撮像装置であって、前記基板には撮影用の領域を除いて前記レンズからの入射光を遮断する遮光部が形成されている固体撮像装置によって達成できる。
本発明によると、撮影に寄与する撮像光は撮像素子の受光部に進入するが、周辺の不要光は遮光部により遮断できる。よって、不要光による影響を解消して鮮明な画像を撮影できる固体撮像装置を提供できる。また、前記遮光部が前記基板の前記レンズ側の面に形成されている構造としてもよい。また、前記遮光部が前記基板の前記レンズと反対側の面に形成されている構造としてもよい。
また、上記目的は、レンズを支持するホルダと、撮像素子と、該撮像素子を前記レンズと反対側の面に搭載している透明な基板とを含む固体撮像装置であって、前記基板の前記レンズと反対側の面には前記撮像素子を搭載する部分を除いて前記レンズと反対側からの入射光を遮断する遮光部が形成されている固体撮像装置によっても達成できる。
また、前記基板の前記レンズと反対側の面上には前記撮像素子と導通する配線パターンが形成されており、前記遮光部が前記配線パターン上に形成された絶縁層または該絶縁層を介して設けた金属層により形成される構造を採用してもよい。
また、前記ホルダが前記基板及び前記撮像素子を内部に収納すると共に、該ホルダの端部を前記撮像素子より突出するように形成されており、前記端部によって形成される開口が遮光部材で封鎖されている固体撮像装置としてもよい。
前述したような固体撮像装置を備える電子機器であれば鮮明な画像を撮影できる。
本発明によると、撮像素子の受光部へ進入する不要な光を遮断して鮮明な撮影画像が得られる固体撮像装置を提供できる。
以下、図面を参照して本発明に係る複数の実施例を説明する。
図1は、実施例1に係る固体撮像装置1Aの外観を示している平面図である。図2は図1におけるX−X線での断面図、図3は同Y−Y線での断面図である。これらの図を参照して固体撮像装置1Aを説明する。
固体撮像装置1Aは、レンズ2と、第1のホルダ3及び第2のホルダ4、並びに撮像素子6等を備えて構成されている。第2のホルダ4内の所定位置にレンズ2が保持されている。第2のホルダ4は円筒に形成されている。また、第1のホルダ3は下方側が角筒状であり、上方側内部は第2のホルダ4と嵌合するように円筒状に形成されている。図2で示すように第1のホルダ3と第2のホルダ4とは互いに嵌合する部分CNで螺合している。第1のホルダ3の内部にはフィルタ5が配設されている。フィルタ5としては、例えば赤外線をカットするIRカットフィルタが採用されている。
第1のホルダ3の下側では内壁が外側に広げられており、段部3STが形成されている。この段部3STのレンズ2の光軸方向LAと直交する面にガラス基板7の前面7Tが当接し、第1ホルダ3の内壁にガラス基板7の外周が当接して位置決めされている。このようにガラス基板7を位置決めするとレンズ2の光軸方向LAと垂直な方向での位置ずれを防止できる。特にガラス基板7のレンズ2と反対側の背面(素子搭載面)7B側に撮像素子6が搭載されているので撮像素子6を光軸上に正確に配置できる。また、固体撮像装置1Aはガラス基板7の背面7B側に撮像素子6を搭載するので、前述した従来装置と同様に小型化を図ることができる。
上記撮像素子6としては、例えばCCD(Charge Coupled Device)、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ等の画像出力センサが採用されている。ガラス基板7の背面7Bには図示しない配線パターンが形成されている。撮像素子6は、例えばフリップチップ実装(flip chip bonding)によって配線パターンに接続されている。撮像素子6は突起電極8を介して基板上の配線パターンと接続されている。撮像素子6の受光部6PAは背面7Bに近接して対向するように配置される。
さらに、図1及び図3で図示するように固体撮像装置1Aには、図示しない外部装置(回路)と電気的に接続するためのFPC(フレキシブルプリント基板)20がガラス基板7の配線パターンに接続されている。FPC20が外部に延伸する部分では第1のホルダ3に切欠が設けられている。
固体撮像装置1Aは撮影の障害となる周辺の不要な光(以下、単に不要光という)が受光部6PAに進入することを抑制するための構成を備えている。ガラス基板7の前面(レンズ2側の面)7T上には遮光部30が形成されている。図4は、ガラス基板7を取り出して前面側(レンズ2側)から見みた状態を示す平面図である。図4で示すようにガラス基板7の背面7Bの中央部には撮像素子6が位置している(図2参照)。
ガラス基板7の前面7T上には、撮像素子6の受光部6PAを含んだ撮影用の領域(受光部6PAに到達する有効な入射光を遮らない領域)FRを除いて、レンズ2からの直接の入射光やレンズ2から入射してホルダ3、4の内壁で反射した光を遮断する遮光部30が設けられている。この撮影用の領域FRは図示するように受光部6PAに撮像光が確実に入射するように、受光部6PAよりも少し大きめに設定されている。上記遮光部30は印刷或いは塗装等の周知技術を用いて例えば黒色の遮光部材を前面7T上に塗布することにより被膜として形成してもよいし、遮光フィルムを貼付することにより形成してもよい。また、遮光部30は段部3STの光軸方向LAと直交する面に当接する部分を除いて形成されており、遮光部30によって基板7と撮像素子6が傾斜することを防止できる。
以上のようにガラス基板7の前面7Tに遮光部30が形成されていると、撮影に寄与する撮像光は撮像素子6の受光部6PAに進入するが、周辺の不要光は遮光部30により遮断できる。よって、固体撮像装置1Aによると不要光を遮断して鮮明な画像を撮影できる。また、図2、図3では図示を省略しているがガラス基板7の背面7Bに形成したアルミや銀などの金属配線パターンに撮像素子6を実装している場合であっても、固体撮像装置1Aは遮光部30を備えているので不要光の殆どを遮断するので従来と比較して鮮明な画像を撮影できる。なお、仮に撮影用の領域FRの周辺から少量の不要光がカラス基板7に進入して、配線パターンで反射したとしても遮光部30が上方に配置されているので不要光を減衰できる。
また、本実施例では、遮光部30をガラス基板7の前面7T上に設けたが、遮光部30を背面7Bに撮影用の領域FRを除いて設けても良い。この場合、背面7B上に形成されている撮像素子6と導通する配線パターン(不図示)と基板7との間にレジスト等の遮光部材を形成すれば、遮光部30を容易に形成できる。このようにすれば、遮光部30を前面7Tに形成する場合よりも、遮光部30を撮像素子6側により近づけて配置でき、また撮影用の領域FRがより狭くなるので、より確実に不要光を遮断できる。また、前面7Tと背面7Bとの両方に遮光部30を設けても良い。
前述したように第1のホルダ3の下側には段部3STが形成されるが、これより光軸方向LAの下側へ伸びる端部3BTが図2で示すように撮像素子6よりも下側へ長さDだけ突出するように形成されている。すなわち、レンズ2の光軸方向LAにおいて、第1のホルダ3の下端面3BFの位置が、撮像素子6の下面6BFよりも下側に位置するように第1のホルダ3が形成されている。端部3BTは撮像素子6の外周を囲むように配設されるので内部には所定空間SPが形成される。この空間SPの内部にはガラス基板7及びこのガラス基板7に搭載された撮像素子6が収納される。よって、撮像素子6が周辺の部材に当たることを防止することで、固体撮像装置1Aは上記撮像素子6の破損を防ぐことができる構造も備えている。
なお、実施例1では第1のホルダ3と第2のホルダ4とによりレンズ2を支持するホルダを構成しているが、第1のホルダ3と第2のホルダ4とを一体に形成してもよい。
次に、図5を参照して実施例2に係る固体撮像装置1Bについて説明する。この固体撮像装置1Bの基本構成は実施例1の固体撮像装置1Aと同様である。よって、固体撮像装置1Bの特徴的な部分について説明し、固体撮像装置1Aと同一部分には同一の符号を付して説明を省略する。図5はガラス基板7を取り出して背面7B側(撮像素子6側)から見た状態を示す平面図である。ガラス基板7の中央部の手前側には撮像素子6が位置している。なお、図5では撮像素子6が接続される配線パターン35を示している。
固体撮像装置1Bはガラス基板7の背面7B上に、撮像素子6が載置される部分を除いて背面7B側(レンズ2の反対側)からの入射光を遮断する遮光部30が設けられている。遮光部30はガラス基板7の背面7Bに撮像素子6を搭載する前に設けてもよいし、撮像素子6を搭載した後に設けてもよい。撮像素子6の搭載する前に遮光部30を設ける場合には、撮像素子6を配線パターン35に実装する際に障害とならない領域とする。
図5は金属の配線パターン35上に絶縁層31を形成し、その上に金属層をパターン形成することにより遮光部30を設けた場合の構造例を示している。この構造は配線パターン35を作製する設備を流用してガラス基板7の背面7B上にさらに絶縁層31及び遮光部30を積層するだけで簡単に作製できる。よって、固体撮像装置1Bはコストを抑制して遮光部30を形成できる。だだし、ガラス基板7の背面7Bに設ける遮光部30は、この例によらず遮光性を備えた絶縁層31のみによって形成してもよい。また、遮光部30は実施例1の場合と同様に塗装等の周知技術を用いて遮光材を背面7B上に塗布することにより被膜として形成してもよいし、遮光フィルムを貼付することにより形成してもよい。
以上のようにガラス基板7の背面7Bに遮光部30が形成されていると、第1のホルダ3の下側(レンズ2の反対側)から進入する不要光を遮光部30により遮断できる。よって、固体撮像装置1Bによると不要光を遮断して鮮明な画像を撮影できる。そして、実施例1の固体撮像装置1Aの構造と実施例2の固体撮像装置1Bの構造とを組合せて、ガラス基板7の前面7T及び背面7Bに遮光部30を設けた場合には、ガラス基板7の前面側及び背面側から進入する不要光をより確実に遮断できる固体撮像装置となるので更に鮮明な画像を撮影できる装置となる。
上記固体撮像装置1A、1B或いはこれら組合せた構造の固体撮像装置は、次の手順で製造することができる。先ず、ガラス基板7に配線パターン35及び必要な箇所に遮光部30を形成する。ガラス基板7に撮像素子6等の電子部品を実装し、さらにFPC20を接続する。第1のホルダ3内にフィルタ5及びガラス基板7を接着する。予めレンズ2等を組付けられている第1のホルダ4を第1のホルダ3に螺合すればよい。
さらに図6を参照して実施例3に係る固体撮像装置1Cについて説明する。この固体撮像装置1Cの基本構成も実施例1の固体撮像装置1Aと同様である。よって、固体撮像装置1Aと同一の部分には同じ符号を付すことで重複する説明を省略する。図6は固体撮像装置1Cの断面図を示している。この図6は実施例1の図2と対応している。
この固体撮像装置1Cは、実施例1の固体撮像装置1Aの第1のホルダ3の端部の開口側を遮光部材で封鎖した構造を有している。具体的には、固体撮像装置1Cは第1のホルダ3の端部3BT内に形成される空間SPの開口側を遮光性のカバー部材18で封鎖している。カバー部材18は第1のホルダ3の段部3STの内壁に当接する共に、ガラス基板7の背面7Bに当接する突起部19を備えている。また、カバー部材18の上面18TFは第1のホルダ3の下端面3BFに当接する。カバー部材18は金型成型される樹脂材等で形成され所定の強度を備えている。この固体撮像装置1Cは撮像素子6を保護する機能も備えている。固体撮像装置1Cは第1のホルダ3の底部に、カバー部材18を嵌合して必要により接着剤を用いて第1のホルダ3にカバー部材18を固定すればよい。
実施例3の固体撮像装置1Cは、実施例1及び実施例2の固体撮像装置を組合わせたガラス基板7の表裏面に遮光部を備える装置と同等な装置となるので、ガラス基板7の前面側及び背面側から進入する不要光をより確実に遮断できる。よって、固体撮像装置1Cによると鮮明な画像を撮影できる。さらに、固体撮像装置1Cは第1のホルダ3の開口を封鎖するカバー部材18は撮像素子6を保護する機能も備えるのでより好ましい固体撮像装置となる。なお、固体撮像装置1Cは遮光性のカバー部材18にかえて開口部を遮光性の樹脂で充填して封鎖するようにしてもよい。
以上説明した実施例の固体撮像装置1A〜1Cは撮像素子6の受光部6PAへの不要光を確実に遮断して鮮明な画像を得ることができる。よって、このように優れた固体撮像装置を備えるカメラ、携帯電話等の電子機器であれば鮮明な画像を撮影できる。なお、以上の実施例では透明な基板としてガラス基板を用いている例を示したが、透明な樹脂等の基板を用いる固体撮像装置について本発明を適用できることは言うまでもない。
以上本発明の好ましい一実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
実施例1に係る固体撮像装置の外観を示している平面図である。 図1におけるX−X線での断面図である。 図1におけるY−Y線での断面図である。 図1の固体撮像装置のガラス基板を取り出して前面側から見みた状態を示す平面図である。 実施例2に係る固体撮像装置のガラス基板を取り出して背面側から見た状態を示す平面図である。 実施例3に係る固体撮像装置の断面図である。
符号の説明
1 固体撮像装置
2 レンズ
3 第1のホルダ(ホルダ)
4 第2のホルダ(ホルダ)
6 撮像素子
7 ガラス基板(透明な基板)
7T ガラス基板の前面
7B ガラス基板の背面
30 遮光部
FR 撮影用の領域

Claims (7)

  1. レンズを支持するホルダと、撮像素子と、該撮像素子を前記レンズと反対側の面に搭載している透明な基板とを含む固体撮像装置であって、
    前記基板には撮影用の領域を除いて前記レンズからの入射光を遮断する遮光部が形成されていることを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記遮光部は、前記基板の前記レンズ側の面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
  3. 前記遮光部は、前記基板の前記レンズと反対側の面に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の固体撮像装置。
  4. レンズを支持するホルダと、撮像素子と、該撮像素子を前記レンズと反対側の面に搭載している透明な基板とを含む固体撮像装置であって、
    前記基板の前記レンズと反対側の面には前記撮像素子を搭載する部分を除いて前記レンズと反対側からの入射光を遮断する遮光部が形成されていることを特徴とする固体撮像装置。
  5. 前記基板の前記レンズと反対側の面上には前記撮像素子と導通する配線パターンが形成されており、
    前記遮光部が前記配線パターン上に形成された絶縁層または当該絶縁層を介して設けた金属層であることを特徴とする請求項4に記載の固体撮像装置。
  6. 前記ホルダが前記基板及び前記撮像素子を内部に収納すると共に、該ホルダの端部を前記撮像素子より突出するように形成されており、
    前記端部によって形成される開口が遮光部材で封鎖されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の固体撮像装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載の固体撮像装置を備えたことを特徴とする電子機器。
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