JP4406940B2 - 単電池の電気的接続装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、1つのセルを有するいわゆる単電池と他の単電池の電気的な接続を行うための単電池の電気的接続装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
たとえばリチウムイオン2次電池のような単電池は、複数電気的に接続することにより、たとえば電気自動車のような用途やその他各種用途に用いられるようになってきている。
この種の単電池を複数電気的に接続する場合には、図16に示すように、ニッケル材200を用いて単電池のプラス極と別の単電池のマイナス極を電気的に接続する。このニッケル材200は、プロジェクションと呼ばれる突起201を有しており、突起201はスリット202を挟んだ両側に配置している。
溶接電極は、突起2201の一方側から押し当てて、ニッケルの発熱を利用するいわゆるシリーズ溶接という方式で、ニッケル材200を単電池の正極あるいは負極に対して溶接していた。図17は、このプロジェクションと呼ばれる突起201の例を示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このように単電池の電気的な接続を行うのにニッケル材200を用いているので、ニッケル材の抵抗値が高いために、単電池から電流を取り出す時の損失が大きく、また溶接面積が小さい(溶接面積を大きく取れない)ために、たとえば単電池を適用する自動車を動かすような大電流の用途には不向きであった。
しかもニッケル材そのものが高価であるために、多数の単電池を電気的に接続する場合にその材料費も問題となった。
そこで本発明は上記課題を解消し、低損失で、大電流を取り出すことができ、コスト削減化を図ることができる単電池の電気的接続装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、本発明にあっては、単電池の正極には正極部材として、穴を有する円筒部とフランジ部とを備え、ステンレス、銅、アルミニウム、鉄の何れかで形成された正極カバーが設けられ、上記単電池の負極には負極部材として、上記正極部材の円筒部の穴の中にはめ込んで固定できる円筒形の銅、アルミニウム、鉄の何れかで形成されたカップが溶接によって固定され、上記正極カバーは、上記単電池のケース内にはめ込んで上記正極に対して取り付けられ、上記ケースの先端を内側に曲げて封止することで取り付けられ、第1の単電池の正極部材と第2の単電池の負極部材は電気的に接続され、上記第1の単電池の正極部材と上記第2の単電池の負極部材の電気的接続は、上記正極部材の円筒部と上記負極部材のカップ間に電極間接続部材を介在して行われ、上記電極間接続部材は、銅、アルミニウム、鉄の何れかで形成され、上記電極間接続部材は、上記正極カバーの円筒部、上記カップそれぞれがはめ込まれる穴を有し、上記正極カバーの円筒部、上記カップそれぞれがはめ込まれる穴には、立ち上げ部分が形成され、上記正極カバーの円筒部、上記カップそれぞれは、上記穴の立ち上げ部分に溶接されて固定される。
【0005】
本発明では、正極部材が、単電池の正極に対して電気的に取付けられる。負極部材は、単電池の負極に対して電気的に取付けられる。
電極間接続部材は、第1の単電池と第2の単電池を並べて配置した場合に、第1の単電池の正極部材と、第2の単電池の負極部材を電気的に接続するようになっている。
これにより、正極部材と負極部材及び電極間接続部材を用意しておけば、簡単にしかも低コストで複数の単電池の電気的な接続を行うことができ、ネジ等の不確実な締結方法を用いないことから、低損失で効率よく大電流を取出すことができる。
本発明において、好ましくは電極間接続部材が、折り曲げ部分を有し、正極部材と負極部材に対して溶接により固定するようにすれば、折り曲げ部分が熱膨張や変形を吸収してより確実に電気的な接続を果たすことができる。
本発明において、好ましくは正極部材、負極部材及び電極間接続部材が、低抵抗の金属で作るようにすれば、より効率よく大電流の取出しが行える。
【0006】
上記目的は、本発明にあっては、単電池の正極に電気的に取付けられる正極部材と、単電池の負極に電気的に取付けられる負極部材と、を有し、第1の単電池と第2の単電池を直列に配置して、第1の単電池の正極と第2の単電池の負極を電気的に接続する場合に、第1の単電池の正極部材と第2の単電池の負極部材が電気的に接続して固定されることを特徴とする単電池の電気的接続装置により、達成される。
【0007】
本発明では、正極部材は単電池の正極に対して電気的に取付けられる。負極部材は単電池の負極に対して電気的に取付けられる。
この場合に、第1の単電池と第2の単電池を直列に配置して、第1の単電池の正極と第2の単電池の負極を電気的に接続する時に、第1の単電池の正極部材と第2の単電池の負極部材が電気的に接続して固定される。
これにより、単電池を電気的な直列接続を簡単に行うことができ、ネジ等の不確実な締結方法を用いずに低損失で効率よく大電流が取出せる。
本発明において、好ましくは第1の単電池の正極部材と第2の単電池の負極部材がはめ込みにより電気的に接続して固定されるようにすれば、より簡単な構造でありながら第1の単電池と第2の単電池を直列的に電気的に接続することができる。
本発明において、好ましくは正極部材と負極部材が低抵抗の金属により作られていることにより、より低損失で大電流が取出せる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。
【0009】
図1は、本発明の単電池の電気的接続装置を備える単電池10を示している。この単電池10は、正極11と負極12を有する、たとえばリチウムイオン2次電池のような2次電池である。単電池10の正極11には、正極部材としての正極カバー20が電気的に固定できるようになっている。一方、単電池10の負極12に対しては負極部材であるカップ24が、負極12に対してたとえば溶接部分26により電気的に固定されている。
正極カバー20は、たとえばステンレスにより作られており、フランジ部20Aと円筒部20Bを有している。カップ24は、たとえば鉄により作られている。図1の図示例では、カップ24は円筒形のカップであるが、カップ24の外径は、正極カバー20の円筒部20Bの穴20Cの中にしっかりとはめ込んで固定できるような大きさになっている。
【0010】
図2と図3は、このような単電池10が2つ並べて配列された状態の例を示している。
一方の単電池10の正極11には、正極カバー20が取付けられている。これに対してもう1つの単電池10の負極12には、カップ24が電気的に固定されている。図2と図3に示すようにこれら正極カバー20とカップ24に渡って、別の部材であるバスバー30が電気的に固定されている。
【0011】
バスバー30は、低抵抗な金属、たとえば銅等により作られている。バスバー30は図3と図4(A)、(B)に示すように中間部に屈曲部(折り曲げ部分)34を有し、バスバー30の両端部には穴36,38が形成されている。この穴36には正極カバー20がはめ込まれ、もう1つの穴38にはカップ24がはめ込まれる。そして、図2と図3に示すそれぞれ複数箇所において溶接部分40が設けられている。この溶接部分40は、正極カバー20とバスバー30の一端部を電気的にしっかりと固定し、かつカップ24とバスバー30の他端を電気的にしっかりと固定することができる。これにより、一方の単電池10の正極11と他方の単電池10の負極12を電気的に接続している。この溶接部分40は、好ましくは溶接面積を大きく取れるダイレクト溶接で接続できる。
このバスバーは、正極カバー20とカップ24を電気的に接続する電極間接続部材あるいは電極間接続導体である。
【0012】
図2のカップ24は、単電池10のケース10Aに対してあらかじめダイレクト溶接等の溶接方式を用いて溶接しておき、その後単電池10を組み立てる。単電池の組立て最終工程では、正極カバー20が正極11に対して取付けられて、単電池10のケース10Aを封止する。
図2の単電池保持フレーム45は、単電池10のケース10Aを保持するもので、このフレーム45に対して単電池10のカバー10Aを組み込んだ後に、正極カバー20とカップ24に対してバスバー30を取付けて、上述したような溶接部分40により、溶接面積を大きく取れるダイレクト溶接による点溶接あるいはレーザーによる連続溶接で溶接していくことになる。
このような溶接はいずれも抵抗溶接という簡易な方法でも達成可能なために、低コスト化が可能である。
バスバー30は、上述したように銅等の低抵抗の材料を使用して、できるだけ板厚を薄くし、中央部の屈曲部34を入れることにより、熱膨張や変形等に対する可撓性を持たせることもできる。つまり、熱膨張や変形によるバスバー30の長さの変化を屈曲部34で吸収でき、単電池10,10間の電気的接続に支障を与えない。
【0013】
図4(A)、(B)はこのバスバー30の例を示している。バスバー30は上述したように中央の折り曲げ部34の穴36,38を有している。穴36,38のところには立ち上げ部分36Aと38Aが形成されている。
【0014】
図5(A)は、図1に示す単電池10を、直列に配列した例を示している。1つの単電池10の正極11は、もう1つの単電池10の負極12に対して、正極カバー20とカップ24により直接電気的に接続することができる。つまり負極12側のカップ24は、正極11側の円筒部20Bの穴20Cにはめ込むことにより固定して電気的に接続することができる。この場合には、カップ24と正極カバー20を点溶接あるいは連続溶接で溶接接続することも可能である。たとえば、図5(B)のようにカップ24と正極カバー20にそれぞれ穴29をあけて、この穴にダイレクト溶接用の溶接電極77を挿入し、他の溶接電極78とによりカップ24と正極カバー20をダイレクトで溶接できる。
またカップ24と正極カバー20は、更に別の導電性を有する低抵抗の部材を用いることで接続することも可能である。
【0015】
本発明の実施の形態においては、図1に示す単電池の正極カバー20、カップ24及び図2と図3に示すバスバー30の材質として、たとえば銅やアルミニウムあるいは鉄等の低コスト材料でかつ低抵抗材料を用いている。
単電池10のケース10Aの底に取付けられているカップ24と、正極カバー20は、バスバー30と呼ばれる接続導体により電気的に接続されているが、これらの正極カバー20とカップ24は、抵抗溶接により溶接する他に、冷間圧接、リベット、ネジ締めあるいは加締め、摩擦溶接あるいはレーザ溶接等で行ってもよい。
【0016】
カップ24は、組み立て前にケース10Aに対して溶接するために、ダイレクト溶接(溶接電極で材料を直接挟み込む)で、溶接面積を広く取れるために、接続抵抗も低くかつ低損失で電気的に接続できる。
正極カバー20と、ケース10Aの底に取付けられたカップ24は、一体成形型、金属棒等の部品の摩擦溶接、あるいは圧接等で作ることもできる。
単電池間の電気的な接続には、バスバーと呼ばれる接続導体を用いているが、各種金属板の他に銅の網線等を使用した可撓導体等も使用することができる。
このようなバスバーと呼ばれる接続導体は、複数の単電池を組み合わせた電源装置の両側終端の電圧取出用の接続にも使用することができる。
【0017】
正極カバー20の変形例としては、たとえばバーリング加工によりタップ立てで作ったり、金属部品の溶接、圧接等でも作ることができる。
ケース10Aの底に設けられるカップ24の変形例としては、バーリング加工によるタップ立てによりカップを作ったり、あるいは金属部品の溶接あるいは圧接等によってもカップを作ることができる。
【0018】
図6〜図11は、単電池10の正極11に対して取付けられた正極カバーの変形例を示しており、図6は正極カバー120を示し、図7は正極カバー320を示し、図8は正極カバー430を示し、図9は正極カバー530を示している。また図10は正極カバー630を示し、図11は正極カバー730を示している。
【0019】
図6の正極カバー120は円筒部分120Aを有し、この中央部には穴120Bを備えている。図7の正極カバー320の中央部には円筒状の突起320Cが形成されている。図8の正極カバー430はその中央部に円筒状の突起430Cが形成されている。図9の正極カバー530は、やや広い円筒状の突起530Cが形成されている。図10の正極カバー630は、本発明の参考例ではあるが、取付け片630Cが取付けられている。図11の正極カバー730は、本発明の参考例ではあるが、棒状の突起730Cを有している。
【0020】
図12〜図15は、カップの別の実施の形態を示している。図12のカップ124は、電池10の負極12側に配置されている。図13のカップ324は、中央部に穴324Aを有している。図14のカップ424は、本発明の参考例ではあるが、棒状の突起424Aを有している。図15のカップ524は、本発明の参考例ではあるが、突起524Aを有している。たとえば図14のカップ424の棒状の突起424Aは、図6の正極カバー120の穴120Bにはめ込んで電気的に直接接続することができる。
【0021】
本発明の単電池の電気的接続装置を用いれば、ニッケル材のような比較的高抵抗の材料を用いずに、正極部材、負極部材を用意するかあるいは正極部材と負極部材及び電極間接続部材を用意するだけで、低損失で大電流を取出すことができる電気的接続装置を実現することができる。しかも正極部材、負極部材及び電極間接続部材は、低コストな低抵抗の材質を用いることができるとともに、その電気的接続装置の組み立ては簡単に行うことができ、ネジ等振動で弛むような要素を使用する必要がなく電気的な接続の信頼性が高いものである。なおネジを使用して電気的な接続を図ることも勿論可能である。
図2と図3に示すバスバーは、点溶接で溶接を行えば、バスバーの取外しが容易であるので、修理が容易である。
【0022】
以上説明したように、本発明によれば、低損失で、大電流を取り出すことができ、コスト削減化を図ることができる。
また、電気的接続装置の組み立ては簡単に行うことができ、ネジ等振動で弛むような要素を使用する必要がなく電気的な接続の信頼性を高いものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の単電池の電気的接続装置を有する単電池の好ましい実施の形態を示す図。
【図2】複数の単電池を並べて配置した場合における一方の単電池の正極と他方の単電池の負極を電気的に接続した状態を示す図。
【図3】図2の側面図。
【図4】図2と図3に用いられているバスバーを示す図。
【図5】単電池を直列に接続した場合の電気的な接続例を示す図。
【図6】正極カバーの他の実施の形態を示す図。
【図7】正極カバーの他の実施の形態を示す図。
【図8】正極カバーの他の実施の形態を示す図。
【図9】正極カバーの他の実施の形態を示す図。
【図10】 正極カバーの参考例を示す図。
【図11】 正極カバーの参考例を示す図。
【図12】カップの好ましい実施の形態を示す図。
【図13】カップの好ましい実施の形態を示す図。
【図14】 カップの参考例を示す図。
【図15】 カップの参考例を示す図。
【図16】従来の単電池の電気的接続例を示す図。
【図17】図16の従来の電気的接続例における突起の一例を示す図。
【符号の説明】
10・・・単電池、11・・・正極、12・・・負極、20・・・正極カバー(正極部材)、24・・・カップ(負極部材)、30・・・バスバー(電極間接続部材)、60・・・電気的接続装置
Claims (3)
- 単電池の正極には正極部材として、穴を有する円筒部とフランジ部とを備え、ステンレス、銅、アルミニウム、鉄の何れかで形成された正極カバーが設けられ、
上記単電池の負極には負極部材として、上記正極部材の円筒部の穴の中にはめ込んで固定できる円筒形の銅、アルミニウム、鉄の何れかで形成されたカップが溶接によって固定され、
上記正極カバーは、上記単電池のケース内にはめ込んで上記正極に対して取り付けられ、上記ケースの先端を内側に曲げて封止することで取り付けられ、
第1の単電池の正極部材と第2の単電池の負極部材は電気的に接続され、
上記第1の単電池の正極部材と上記第2の単電池の負極部材の電気的接続は、上記正極部材の円筒部と上記負極部材のカップ間に電極間接続部材を介在して行われ、
上記電極間接続部材は、銅、アルミニウム、鉄の何れかで形成され、
上記電極間接続部材は、上記正極カバーの円筒部、上記カップそれぞれがはめ込まれる穴を有し、
上記正極カバーの円筒部、上記カップそれぞれがはめ込まれる穴には、立ち上げ部分が形成され、
上記正極カバーの円筒部、上記カップそれぞれは、上記穴の立ち上げ部分に溶接されて固定される単電池の電気的接続装置。 - 上記電極間接続部材は、中間部に屈曲部を有し、導電性材料により形成される請求項1に記載の単電池の電気的接続装置。
- 上記単電池は、1つのセルを有する2次電池である請求項1に記載の単電池の電気的接続装置。
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