JP4406783B2 - プロンプター装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ニュース原稿の画像をニュースキャスターに表示するプロンプター装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平5−130461号公報には、画像を表示する透過型液晶表示板がケースの底蓋に設けられ、この透過型液晶表示板に表示された画像を所定の方向に反射させるハーフミラーが前記ケースの上蓋に設けられたプロンプター装置が開示されている。
【0003】
このようなプロンプター装置は、図6の如く透過型液晶表示板1が設けられたケース2の底蓋2Aに、ハーフミラー3が設けられた上蓋2Bがヒンジ4を介して開閉自在に設けられている。符号5はENGカメラ、符号6は撮影レンズであり、この撮影レンズ6の前方にハーフミラー3が45度傾斜した状態で位置決めされる。これにより、ニュースキャスターは、ハーフミラー3で反射されているニュース原稿の画像を見ながら、撮影レンズ6に向かってニュース解説を行うことができる。なお、符号7は雲台であり、雲台7に、ケース2(プロンプター装置)とENGカメラ5とを支持する支持部材8が着脱自在に設置されている。
【0004】
ところで、屋外の取材用で使用されるプロンプターシステムは、短時間のうちに取材現場を頻繁に変更する場合があるので、このような使途のプロンプターシステムでは、携帯性を考慮して肩乗せ可能なテレビカメラであるENGカメラ5が適用されている。
【0005】
かかるプロンプターシステムによれば、取材現場を変更する場合、ENGカメラ5を支持部材8から取り外した後、支持部材8を雲台7から取り外し、これにより、プロンプターシステムをENGカメラ5、支持部材8が取り付けられたプロンプター装置(ケース2)、及び雲台7が設けられた三脚に三分割して、次の取材現場に持ち運んでいた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図6に示した従来のプロンプター装置は、撮影レンズ6の画角を図6上二点鎖線で示すワイド側に変更すると、その撮影画面の下部にケース2の底蓋2Aが入るので、ニュースキャスター(被写体)を完全に撮影することができない、というけられの問題があった。
【0007】
また、従来のプロンプター装置は、長尺状の支持部材8が突出して設けられているので、持ち運び難いという欠点があった。
【0008】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、けられの問題を解消することができるプロンプター装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記目的を達成するために、画像を表示する表示部、及び該表示部に表示された画像を所定の方向に反射させるハーフミラーを備え、前記表示部がケースの底蓋に設けられるとともに、前記ハーフミラーが前記ケースの底蓋に開閉自在な上蓋に設けられたプロンプター装置において、前記上蓋は、該上蓋が開いたときに、前記ハーフミラーによる画像の反射方向にスライド移動自在に設けられていることを特徴とする。
【0010】
本発明によれば、ハーフミラーが設けられているケースの上蓋が、表示部が設けられているケースの底蓋に対して、ハーフミラーによる画像の反射方向にスライド移動自在に設けられているので、撮影画面の下部にケースの底蓋が入らないように、上蓋を前記反射方向にスライド移動させる。これにより、被写体からの光線はケースの底蓋にけられないので、けられの問題を解消できる。よって、被写体を完全に撮影することができる。
【0011】
一方、本発明のプロンプター装置を持ち運ぶ場合には、使用位置に位置しているテレビカメラ用支持部材をケースの底蓋に対して回動し、支持部材を底蓋の下面に沿って折り畳む。これにより、プロンプター装置はコンパクトになり、重量バランスもよくなるので、持ち運びが容易になる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って本発明に係るプロンプター装置の好ましい実施の形態について詳説する。
【0013】
図1に示すプロンプター装置10は、底蓋12と上蓋14とによってケースの如く構成されている。底蓋12には、図1上破線で示す透過型液晶パネル16が設けられ、この液晶パネル16は、底蓋12の上面開口部に表示面を上方に向けて固定されている。また、底蓋12の側面には、持ち運び用の把手18が固定されるとともに、底蓋12の下面には、ケースとなったプロンプター装置10を載置して保管するための2本の脚部13、13(図1では1本の脚部のみ図示)が取り付けられている。
【0014】
上蓋14には、図1上破線で示すハーフミラー20が設けられている。また、上蓋14は、上蓋14の両側に設けられたヒンジ22を介して底蓋12に開閉自在に設けられ、図2〜図5の如く上蓋14が閉じられると、底蓋12の上面を完全に閉じることができる大きさに形成されている。更に、上蓋14は、図1の角度調整機構24によって、その開放角度が水平方向に対し、45度に設定されている。
【0015】
角度調整機構24は、底蓋12に回動自在に連結されたアーム26、上蓋14に回動自在に連結されたアーム28、アーム26の上端とアーム28の下端とを回動自在に連結する連結部30、及び連結部30に設けられた不図示のクリック機構から構成される。このクリック機構によって上蓋14の開放角度が45度に設定されている。
【0016】
ところで、上蓋14は、図1上矢印Aで示すように、底蓋12に対して水平方向にスライド移動自在に連結されている。この連結構造について説明すると、ヒンジ22には短尺のレバー32が回動自在に設けられ、このレバー32の下端部には、図1上破線で示すガイドローラ34が回動自在に設けられている。このガイドローラ34は、底蓋12の内側面に形成された逆L字状の溝36に走行移動自在に係合されている。
【0017】
したがって、前記連結構造によれば、図1の状態から上蓋14を閉じていくと、前記角度調整機構24のアーム折り畳み作用と相まって、ガイドローラ34が溝36の水平部分を図1上右方向に走行移動していく。これにより、上蓋14が右方向にスライド移動されながら閉じられていく。そして、ガイドローラ34が溝36の垂直部分を図1の下方向に移動していくと、レバー32が上蓋14に押されてガイドローラ34を中心に図1上時計周り方向に回動していくので、上蓋14の右方向移動が許容され、上蓋14が右端位置に向けて移動していく。そして、上蓋14が右端位置に達した時に、上蓋14が完全に閉じられる。以上が連結構造による上蓋14の閉成作用である。なお、上蓋14の開放作用は、先の閉成作用の逆なので、ここではその説明を省略する。
【0018】
このように、本実施の形態のプロンプター装置10は、ハーフミラー20が設けられている上蓋14を、液晶パネル16が設けられている底蓋12に対して、ハーフミラー20による画像の反射方向(図1上矢印A方向)にスライド移動自在に設けたので、図1の如く上蓋14を前方にスライドさせれば、撮影レンズの画角がワイド側であっても撮影画面の下部に底蓋12は入らない。これにより、ニュースキャスターからの光線は底蓋12にけられないので、けられの問題を解消できる。よって、ニュースキャスターを完全に撮影することができる。
【0019】
ところで、前記けられの問題は、上蓋を底蓋に対して単純に開放した時に、撮影画面の下部にケースの底蓋が入らないようにすれば解消できる。しかし、この場合には、上蓋に対して底蓋を小さくする必要があるので、すなわち、図6に示す底蓋2Aの前方張出部2A´(被写体からの光線を遮る部分)分だけ底蓋2Aを小さくする必要があるので、ケースの機能(持ち運び容易)が無くなるという問題がある。よって、本発明の如く、上蓋14をスライド自在に設ければ、底蓋12を小さくすることなく、すなわち、ケースの機能を維持しつつ、けられの問題を解消できる。
【0020】
一方、プロンプター装置10の底蓋12には、テレビカメラ用支持部材40が取り付けられている。この支持部材40にENGカメラ42がカメラ台44を介して着脱自在に取り付けられるとともに、支持部材40が三脚(不図示)の雲台46上に設置され、これにより、ENGカメラ42を備えたプロンプターシステムとして構成される。ENGカメラ42は、下部に肩乗せ部48が形成されたカメラ本体50、ENGレンズ52、及びマイク54等から構成され、カメラ本体50がカメラ台44を介して支持部材40の所定の位置に取り付けられる。なお、カメラ台44は、例えばアリ部/アリ溝嵌合構造によって支持部材40に連結されており、支持部材40に対するENGカメラ42の水平方向位置が調整可能となっている。また、カメラ台44は、位置調整用レバー56を締結方向に操作することにより支持部材40に固定され、水平方向位置が位置決めされる。
【0021】
底蓋12の側面には、映像入力端子58が設けられている。この映像入力端子58は、ケーブル60を介してカメラ本体50の映像出力端子62に接続されている。放送用原稿は、予めハーフミラー20の前方に置かれ、ENGレンズ52を介してカメラ本体50で撮像される。そして、映像出力端子62から放送用原稿の画像を示す映像信号が、底蓋12に内蔵された不図示の画像処理装置に出力されて画像メモリーされ、この画像メモリーされた放送用原稿の画像が液晶パネル16に表示される。液晶パネル16に表示された原稿画像は、ハーフミラー20によって図1上左側方に反射される。
【0022】
底蓋12には映像入力端子58の他に、パワーソース用コネクタ、編集リモコン用コネクタ、及び電源スイッチ等が設けられている。液晶パネル16は、前記電源スイッチをONにすると、パワーソース用コネクタを介して供給される電源部からの電力によって起動される。そして、液晶パネル16に原稿画像が表示され、そして、編集リモコン用コネクタを介して出力されるリモコン操作部からのリモコン信号によって遠隔操作される。遠隔操作の内容は、表示画像の切り換えを主としており、この遠隔操作は、原稿画像を読むニュースキャスターによって行われる。なお、符号64は遮光布であり、この遮光布64によって、ハーフミラー20の背面側からの外光入射が防止されている。これにより、ハーフミラー20に投影された原稿画像が鮮明になる。
【0023】
次に、支持部材40の折り畳み構造について説明する。
【0024】
図2は、支持部材40が使用位置に位置決めされている図であり、図3は、支持部材40が底蓋12の下面に向けて折り畳まれている状態を示す図、図4、図5は支持部材40が底蓋12の下面に折り畳まれた状態を示す図である。
【0025】
図2、図3の如く支持部材40は、2本のバー70、70を介して、直方体形状のブロック72に連結されている。このブロック72が、底蓋12の側面に固定された側面L字状のフレーム74に連結されることにより、支持部材40がブロック72及びフレーム74を介して底蓋12に連結される。
【0026】
ブロック72とフレーム74とは、ブロック72の両側面に突設されたガイドピン76、76がフレーム74の両内側面に形成された垂直方向溝78に係合されることにより連結される。また、ブロック72は、ガイドピン76を溝78に沿って上下に移動させることにより、フレーム74に対して昇降移動自在に設けられている。更に、ブロック72の下降端の位置でブロック72がガイドピン76を中心に回動されることにより、支持部材40が図3〜図5の如く底蓋12の下面に向けて折り畳まれる。
【0027】
また、ブロック72の上面の両側には、図2、図3の如くガイドバー80、80が立設されている。このガイドバー80は、図2に示した使用位置において、フレーム74の上面に形成された貫通孔82、82に挿通されて支持されている。これにより、フレーム74に対する支持部材40の倒れが防止されている。また、ガイドバー80は、支持部材40を下降端に位置させた時に、貫通孔82から抜ける長さに形成され、これによって、下降端に位置した支持部材40の回動が許容されている。
【0028】
貫通孔82、82の間には、ボルト84が配置される。このボルト84はフレーム74に貫通して設けられるとともに、図3に示すブロック72の上面に形成されたねじ孔86に螺合されている。したがって、ねじ孔86に対するボルト84の螺合量(螺合長さ)を調節することにより、フレーム74に対する支持部材40の高さ位置が調整される。これによって、図1のハーフミラー20とENGレンズ52の相対的な高さ位置が調整される。
【0029】
また、ボルト84は、支持部材40が底蓋12の下面に沿って折り畳まれた際に、図4の如くフレーム74にねじ込まれ、その下端部84がブロック72の下面73に押し付けられる。このボルト84の押付力によって、支持部材40がその折り畳み位置に保持される。更に、折り畳まれた支持部材40は、図5の如く脚部13から下方に突出されず、プロンプター装置10が脚部13を介して載置保管された際に脚部13によって保護される。
【0030】
したがって、前記の如く構成された支持部材40によれば、プロンプター装置10を持ち運ぶ場合には、図2の使用位置に位置している支持部材40を、図3〜図5の如く底蓋12に対して回動し、支持部材40を底蓋12の下面に沿って折り畳む。これにより、プロンプター装置10はコンパクトになり、重量バランスもよくなるので、持ち運びが容易になる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係るプロンプター装置によれば、ハーフミラーが設けられたケースの上蓋を、表示部が設けられたケースの底蓋に対して、ハーフミラーによる画像の反射方向にスライド移動自在に設けたので、撮影画面の下部にケースの底蓋が入らないように、上蓋を前記反射方向にスライド移動させることができる。これにより、けられの問題を解消できるので、被写体を完全に撮影することができる。
【0032】
また、本発明のプロンプター装置を持ち運ぶ場合には、使用位置に位置しているテレビカメラ用支持部材をケースの底蓋に対して回動し、支持部材を底蓋の下面に沿って折り畳むようにしたので、持ち運びが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態のプロンプター装置を示す正面図
【図2】テレビカメラ用支持部材が使用位置に位置している時の斜視図
【図3】テレビカメラ用支持部材がケースの底蓋に向けて折り畳まれている状態を示す斜視図
【図4】テレビカメラ用支持部材がケースの底蓋に折り畳まれた状態を示す斜視図
【図5】テレビカメラ用支持部材がケースの底蓋に折り畳まれた状態を示す正面図
【図6】従来のプロンプター装置を示す正面図
【符号の説明】
10…プロンプター装置、12…底蓋、14…上蓋、16…液晶パネル、20…ハーフミラー、22…ヒンジ、24…角度調整機構、32…レバー、34…ガイドローラ、40…支持部材、42…ENGカメラ
Claims (2)
- 画像を表示する表示部、及び該表示部に表示された画像を所定の方向に反射させるハーフミラーを備え、前記表示部がケースの底蓋に設けられるとともに、前記ハーフミラーが前記ケースの底蓋に開閉自在な上蓋に設けられたプロンプター装置において、
前記上蓋は、該上蓋が開いたときに、前記ハーフミラーによる画像の反射方向にスライド移動自在に設けられていることを特徴とするプロンプター装置。 - 前記プロンプター装置に取り付けられるテレビカメラ用支持部材は、前記ケースの底蓋に回動自在に連結され、該支持部材が底蓋の下面に沿って折り畳み可能であることを特徴とする請求項1に記載のプロンプター装置。
Priority Applications (1)
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2000
- 2000-09-29 JP JP2000298636A patent/JP4406783B2/ja not_active Expired - Lifetime
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