JP4406495B2 - 一酸化炭素、水素生成用燃焼装置 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、一酸化炭素、水素生成用燃焼装置に関し、詳しくは、液状燃料を酸素で直接部分酸化することにより、一酸化炭素及び水素を効率よく生成することができる一酸化炭素、水素生成用燃焼装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
一酸化炭素や水素を生成する方法として、炭素質あるいは炭化水素質燃料を、酸素比が1.0未満の酸素で燃焼させることにより、一酸化炭素や水素を含む燃焼ガスを得る方法が知られている。この場合、特に液状燃料を用いる場合は、燃料の微粒化をコントロールし、燃料と酸素との均質な反応を制御することが必要となる。微粒化が不十分であると、メタンやアセチレン等の低級炭化水素やすすといった不純物が多量に生成されてしまう。
【0003】
一方、微粒化を促進しすぎると、局部的に反応が促進され、燃焼生成物である二酸化炭素及び水蒸気の比率が高くなり、必要とされる一酸化炭素及び水素の収率が低下する。また、局部的なホットスポットが発生し、バーナの破損の原因となることがある。
【0004】
これらの問題を解決するため、特公平6−94361号公報には、燃料の微粒化をコントロールする噴霧流体として水蒸気及び二酸化炭素を使用することが開示されている。しかし、この方法では、酸化剤と接触する前の見かけの燃料濃度が低下し、所望の一酸化炭素及び水素の収率が低下してしまうとい問題があった。
【0005】
そこで本発明は、液状燃料を酸素ガスで均質に部分酸化することができ、低級炭化水素やすすの発生を抑制し、効率よく一酸化炭素及び水素を生成することができる一酸化炭素、水素生成用燃焼装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の一酸化炭素、水素生成用燃焼装置は、燃料に対する酸素比を1.0未満として燃焼させることにより、一酸化炭素、水素を生成する燃焼装置において、燃焼炉側が拡開した円錐台状予備燃焼室の反燃焼炉側端面中央に、予備燃焼室より小径で予備燃焼室側が拡開した円錐台状の混合室を設け、該混合室の周面に円錐台の母線に対して所定の角度で接線方向から燃焼用酸化剤を噴出する燃焼用酸素噴出孔を設けるとともに、混合室の反予備燃焼室側端面部に、燃料供給用の通路から供給される液状燃料と燃料微粒化用噴霧流体供給用の通路から供給される燃料微粒化用噴霧流体とを混合して燃料を微粒化する内部混合室と、該内部混合室で微粒化した燃料を前記混合室に噴出する燃料噴出孔とを設けたことを特徴としている。
【0007】
さらに、前記内部混合室は、燃料噴出孔側の壁面がドーム状に形成されていること、また、前記燃料微粒化用噴霧流体が酸素であることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一酸化炭素、水素生成用燃焼装置の一形態例を示す要部の断面図、図2は燃焼炉への取付け状態を示す概略断面図である。まず、一酸化炭素、水素生成用の燃焼装置10は、耐火物等により形成された燃焼炉11の壁面一端部に設けられるものであって、燃焼炉11側が開き角度αで拡開した円錐台状の予備燃焼室12と、該予備燃焼室12の反燃焼炉側端面中央に設けられたノズル13とにより形成されている。
【0009】
ノズル13は、最外周に水冷ジャケット14を設けた多重管構造を有するものであって、その先端部中央には、予備燃焼室12の軸線を中心線とし、予備燃焼室12より小径で予備燃焼室側が開き角度βで拡開した円錐台状の混合室15が設けられている。この混合室15の周面には、酸化剤通路16から供給される燃焼用酸化剤を噴出するための燃焼用酸素噴出孔17が、混合室15を形成する円錐台の母線に対して所定の角度γで接線方向から混合室15内に酸化剤を噴出するように設けられている。
【0010】
また、混合室15の反予備燃焼室側端面部の中央には、微粒化した液状燃料を噴出するための燃料ノズル18が設けられている。この燃料ノズル18は、燃料供給用通路19から供給される液状燃料と、燃料微粒化用噴霧流体供給用通路20から供給される燃料微粒化用噴霧流体とを混合して燃料を微粒化する内部混合室21と、該内部混合室21で微粒化した燃料を前記混合室15に噴出する複数の燃料噴出孔22とにより形成されている。
【0011】
液状燃料は、前記通路19先端の小通孔19aから内部混合室21の中心に軸線方向に噴出し、燃料微粒化用噴霧流体は、前記通路20の先端に形成された円環状のスリット20aを通り、液状燃料を包み込むようにして内部混合室21内に噴出する。燃料噴出孔22は、軸線を中心とした所定の開き角度δで微粒化した燃料を噴出するように形成されており、見掛け上、中心が抜けたホロコーン状に燃料を噴出(スプレー)する。
【0012】
このように、液状燃料と燃料微粒化用噴霧流体とを内部混合室21内に噴出させて混合状態にした後、前記燃料噴出孔22から混合室15に噴出させることにより、液状燃料の微粒化を効果的にかつ確実に行うことができる。このとき、内部混合室21の燃料噴出孔22側の壁面をドーム状に形成しておくことにより、燃料の微粒化を促進することができるとともに、燃料噴出孔22をドームの法線方向に向けて各燃料噴出孔22からの燃料噴出量を均一化することができる。
【0013】
燃料噴出孔22からホロコーン状に噴出した微粒状の燃料は、燃焼用酸素噴出孔17から混合室15の内周面に沿うように噴出した酸化剤と混合した状態で、渦巻きを形成しながら予備燃焼室12に噴出し、燃焼反応を開始しながら燃焼炉11内に進んで燃料と酸素との酸化反応が行われる。このように、内部混合室21で液状燃料を燃料微粒化用噴霧流体によって十分に微粒化させてから混合室15に噴出させるとともに、酸化剤を混合室15に渦巻き状に噴出させて燃料と酸素とを混合接触させるので、燃料と酸素とを十分に均一に混合でき、これによって燃料と酸素との均質な反応が得られる。したがって、酸素比を1.0未満として燃焼させることにより、液状燃料を均質に部分酸化することができ、局部的なホットスポットの発生が抑制され、すすや二酸化炭素の発生を抑制して効果的に一酸化炭素と水素とを生成させることができる。
【0014】
燃料としては、A重油、C重油、廃油、タール、灯油、エマルジョン等の各種液状燃料を使用することができ、酸化剤としては、酸素ガスが最適であるが、酸素濃度80%程度の酸素富化ガスを用いてもよく、条件によっては空気を用いることも可能である。また、燃料微粒化用噴霧流体は、酸化剤と同じもの、特に酸素ガスを使用することが好ましいが、酸化剤と異なる酸素富化ガスや空気を用いることもできる。
【0015】
各部の形状や寸法、例えば、前記予備燃焼室12の開き角度α、混合室15の開き角度β、燃焼用酸素噴出孔17の母線に対する角度γ、燃料噴出孔22の開き角度δは、燃料の種類や供給量、酸素の供給量、燃料微粒化用噴霧流体の種類や供給量等の各種運転条件、燃焼炉11の形状や寸法等によって異なり、所望の燃焼ガス組成に応じて適宜に設定することができる。一般的な条件では、前記角度α、β、δのそれぞれは、45〜120度の範囲で同一角度が好ましく、特に、60度程度が最適である。これらの角度が小さいと、噴霧パターンがホローコーン状ではなくなり、酸化剤と燃料との混合状態が悪化して収率が低下し、角度が大きいと火炎の保炎性能が低下し、結果として収率が低下する。また、前記角度γは45〜90度の範囲が適当であり、角度αが45度より小さいと保炎性能が低下して収率が低下し、大きいと酸化剤と燃料との急激な混合が生じてこの場合も収率が低下する。
【0016】
燃焼炉11の大きさと予備燃焼室12の燃焼炉11側開口径との関係、予備燃焼室12のノズル13側開口径と混合室15の予備燃焼室12側開口径との関係、予備燃焼室12や混合室15の軸線長さ、内部混合室21の形状や大きさ等も、前記同様に各種運転条件に応じて適宜最適な状態に設定すればよい。
【0017】
【実施例】
図1に示す構造の燃焼装置を、耐火煉瓦を内張した内径0.3m、長さ0.6mの円筒形の燃焼炉11に同軸上に装着した。燃焼炉11の燃焼装置装着部には、燃焼炉11側開口径が200mm、ノズル13側開口径(ノズル13の外径)が80mmで、開き角度αが60度の予備燃焼室12を有するバーナータイルを設けた。ノズル13における混合室15は、予備燃焼室12側開口径が35mm、燃料噴出孔22側開口径が18mmで、開き角度βは60度とした。燃焼用酸素噴出孔17の母線に対する角度γは90度とし、同一円周上に90度間隔で直径2.1mmのものを4個千鳥配置で2列に合計8個設けた。内部混合室21は、直径5mmの半球状とし、燃料噴出孔22は、開き角度γを60度として一つの軸線を中心とした円周上に30度間隔で直径0.5mmのものを12個設けた。
【0018】
液状燃料としては、灯油と水とを重量比で1:1で混合したエマルジョンを13L/hで供給した。また、酸化剤及び燃料微粒化用噴霧流体には酸素ガスを使用し、燃焼用の酸化剤として4.2Nm3/h、燃料微粒化用として2.4Nm3/hをそれぞれ供給した。このときの燃料に対する酸素比は0.5である。
【0019】
燃焼炉11内の温度が800℃以上を維持するようにして燃焼させたところ、得られた燃焼ガス中の一酸化炭素と水素の収率は、理論収率の95%となり、低級炭化水素やすすの発生はほとんどなかった。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の一酸化炭素、水素生成用燃焼装置によれば、液状燃料の微粒化を効果的に行うことができ、ホットスポットを発生させることなく、燃料と酸素とを均質に部分酸化することができるので、低級炭化水素やすすの発生を抑制して効率よく一酸化炭素及び水素を生成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一酸化炭素、水素生成用燃焼装置の一形態例を示す要部の断面図である。
【図2】 燃焼炉への取付け状態を示す概略断面図である。
【符号の説明】
10…燃焼装置、11…燃焼炉、12…予備燃焼室、13…ノズル、14…水冷ジャケット、15…混合室、16…酸化剤通路、17…燃焼用酸素噴出孔、18…燃料ノズル、19…燃料供給用通路、20…燃料微粒化用噴霧流体供給用通路、21…内部混合室、22…燃料噴出孔
Claims (3)
- 燃料に対する酸素比を1.0未満として燃焼させることにより、一酸化炭素、水素を生成する燃焼装置において、燃焼炉側が拡開した円錐台状予備燃焼室の反燃焼炉側端面中央に、予備燃焼室より小径で予備燃焼室側が拡開した円錐台状の混合室を設け、該混合室の周面に円錐台の母線に対して接線方向から燃焼用酸化剤を噴出する燃焼用酸素噴出孔を設けるとともに、混合室の反予備燃焼室側端面部に、燃料供給用の通路から供給される液状燃料と燃料微粒化用噴霧流体供給用の通路から供給される燃料微粒化用噴霧流体とを混合して燃料を微粒化する内部混合室と、該内部混合室で微粒化した燃料を前記混合室に噴出する燃料噴出孔とを設けたことを特徴とする一酸化炭素、水素生成用燃焼装置。
- 前記内部混合室は、燃料噴出孔側の壁面がドーム状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の一酸化炭素、水素生成用燃焼装置。
- 前記燃料微粒化用噴霧流体が酸素であることを特徴とする請求項1記載の一酸化炭素、水素生成用燃焼装置。
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- 2000-05-10 JP JP2000137041A patent/JP4406495B2/ja not_active Expired - Lifetime
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