JPH06241423A - 燃焼機関、ガスタービングループ燃焼室又は燃焼設備の運転用のバーナ - Google Patents

燃焼機関、ガスタービングループ燃焼室又は燃焼設備の運転用のバーナ

Info

Publication number
JPH06241423A
JPH06241423A JP6016580A JP1658094A JPH06241423A JP H06241423 A JPH06241423 A JP H06241423A JP 6016580 A JP6016580 A JP 6016580A JP 1658094 A JP1658094 A JP 1658094A JP H06241423 A JPH06241423 A JP H06241423A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
burner
fuel
combustion
operating
highly reactive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6016580A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3512455B2 (ja
Inventor
Klaus Doebbeling
デベリンク クラウス
Hans Peter Knoepfel
ペーター クネプフェル ハンス
Wolfgang Polifke
ポリフケ ヴォルフガング
Thomas Dr Sattelmayer
ザッテルマイアー トーマス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ABB RES Ltd
EE B B RES Ltd
ABB Research Ltd Sweden
Original Assignee
ABB RES Ltd
EE B B RES Ltd
ABB Research Ltd Sweden
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ABB RES Ltd, EE B B RES Ltd, ABB Research Ltd Sweden filed Critical ABB RES Ltd
Publication of JPH06241423A publication Critical patent/JPH06241423A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3512455B2 publication Critical patent/JP3512455B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D17/00Burners for combustion conjointly or alternatively of gaseous or liquid or pulverulent fuel
    • F23D17/002Burners for combustion conjointly or alternatively of gaseous or liquid or pulverulent fuel gaseous or liquid fuel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23CMETHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN  A CARRIER GAS OR AIR 
    • F23C2900/00Special features of, or arrangements for combustion apparatus using fluid fuels or solid fuels suspended in air; Combustion processes therefor
    • F23C2900/07002Premix burners with air inlet slots obtained between offset curved wall surfaces, e.g. double cone burners

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion Of Fluid Fuel (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 通常の油又は天然ガスの燃焼の他に高反応性
気体成分を含む平均発熱量の燃料を、その燃焼前に水蒸
気及び窒素で希釈する必要なしに、使用することができ
る、熱機関運転用のバーナ及び該バーナの運転法を提供
する。 【構成】 高反応性気体成分を含む平均発熱量の燃料1
5のために、バーナ出口近くに、それもバーナ出口から
バーナ呼び直径の、最大でその30%までの長さに相当
する距離だけ離して、少なくとも1列のノズル10を部
分円錐体1,2の周囲に設け、かつ高反応性燃料15の
ために1つの燃料導管11と、ノズル10の範囲に分配
通路17とを設け、かつ両気体燃料14,15を噴射す
るための両系を互いに無関係独立に構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通常の油又は天然ガス
の燃焼の他に、高反応性気体成分を含む平均発熱量の燃
料の燃焼のためにも使用することができる、燃焼機関、
ガスタービングループ燃焼室又は燃焼設備の運転用のバ
ーナに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば水素のような高反応性成分を含む
ほぼ10MJ/kg〜25MJ/kgの平均発熱量を有
する燃料は、火炎伝播速度が高くかつ点火遅れが少ない
という特徴を有している。このような燃料はとくに硫
黄、残滓油、タール及びカーボンを酸素を吹き付けなが
ら気化するさいに発生する。この気化生成物は大部分
が、H2:CO最大容量比0.9の水素及び一酸化炭素
から成っている。
【0003】このような燃料は従来その燃焼前に水蒸気
及び窒素で希釈されなければならない。その結果、火炎
伝播速度が著しく低下し、点火遅れが増大し、発熱量は
10MJ/kgより小さくなる。
【0004】このような従来技術の欠点は、ガスタービ
ン内で燃焼させるために希釈媒体を燃焼室圧力レベルま
で圧縮しなければならず、また大きな燃料導管横断面を
必要とし、かつまた希釈媒体が燃焼箇所になければなら
ない点にある。最後の事項は、十分な量及び質の水又は
窒素がえられない場合には特に問題になる。
【0005】有害物質発生量の少ない燃焼をうるための
例えばEP0518072号及びEP0521325号
明細書から公知の2重円錐型バーナでは、従来、液体燃
料及び低反応性気体燃料の燃焼しか可能でなかった。高
反応性気体成分、例えば水素を含んだ燃料を直接燃焼さ
せることはこれまで上記のバーナでは実現できなかっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこれらのすべ
ての欠点を排除しようとするものである。本発明の課題
は、通常の油又は天然ガスの燃焼の他に高反応性気体成
分を含む平均発熱量の燃料を、その燃焼前に水蒸気及び
窒素で希釈する必要なしに、使用することができる、燃
焼機関、がスタービングループ燃焼室又は燃焼設備の運
転用のバーナ及び該バーナの運転法を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
れば、請求項1の上位概念部に記載されたバーナにおい
て、高反応性気体成分を含む平均発熱量の燃料のため
に、バーナ出口の近くに、それもバーナ出口からバーナ
呼び直径の最大で30%までの長さに相当する距離だけ
離して、少なくとも1列のノズルが部分円錐体の周囲に
設けられており、かつ高反応性成分のために燃料導管及
び、ノズル範囲に配置された分配通路が設けられてお
り、この場合気体燃料の噴射のための両系が互いに無関
係独立に配置されていることによって解決されている。
【0008】さらに本発明の課題は、上記バーナの運転
法において、高反応性燃料を高速でバーナ出口の近くに
おいて、高速空気領域内へ噴射し、かつ燃料噴流の侵入
深さ及び方向を、混合後にバーナの後方ではじめて点火
が行われるように、調整することによって、解決されて
いる。
【0009】
【発明の効果】本発明の利点は、特に、従来燃焼前に必
要とされた、高反応性気体成分を含む燃料の、窒素及び
水蒸気による希釈化及び該希釈媒体の燃焼室圧力への圧
縮が不要な点にある。さらに、ガスタービンの諸条件下
において燃料の安定したかつ有害物質のない燃焼がえら
れることにある。バーナ内において燃料系は互いに無関
係独立に配置されているから、該バーナは、既に公知の
天然ガス及び油による運転においても完全に機能するこ
とができる。
【0010】個々のノズルの直径はバーナ呼び直径の1
%より小であるのが特に有利である。
【0011】さらに、ほぼ15個のノズルを有するのが
有利である。
【0012】気体燃料を噴射するための2つの互いに無
関係独立の系の一方の系によって高い発熱量及び低い反
応性を有する燃料が、また他方の系によって高反応性の
平均発熱量の燃料が案内されるようにするのが合理的で
ある。
【0013】さらに、バーナが、1つ又は2つの異なっ
た気体燃料を用いた両気体噴射形式での混合運転で運転
されるか又は選択的に1つの液体燃料を用いて運転され
るようにするのが有利である。
【0014】
【実施例】次に図示の実施例について本発明を説明す
る。
【0015】図には本発明の理解にとって重要なエレメ
ントだけが図示されている。媒体の流動方向は矢印で示
されている。
【0016】図から判るように、バーナ本体は2つの半
分の中空の部分円錐体1及び2から成り、これらの部分
円錐体は互いに上下にずらされている。このような構成
により、バーナは2重円錐型バーナと呼ぶことができ
る。部分円錐体1,2の各中心軸線の半径方向のずれに
より、部分円錐体1,2の両側にそれぞれ1つの接線方
向の空気流入スリット4及び5が形成され、これらを通
って燃焼空気12が2重円錐型バーナの内室内へ、即ち
円錐中空室6内へ流入する。両部分円錐体1,2はそれ
ぞれ1つの円筒形始端部1a,2aを有し、これらは。
部分円錐体1,2と同様に互いにずらされており、その
結果始端部の部位から既に接線方向の空気流入スリット
4,5が存在している。この円筒形始端部1a,2a内
には、液体燃料を供給するノズル3が設けられている。
2重円錐型バーナは勿論また円筒形始端部1a,2aな
しに構成されていることも可能である。両部分円錐体
1,2はそれぞれ1つの燃料導管7,8を有し、これら
の導管は燃料ノズル9を有し、該ノズルから気体燃料1
4が流入し、該気体燃料は接線方向の空気流入スリット
4,5を通って流れる燃焼空気と混合される。燃料導管
7,8は接線方向の空気流入スリット4,5の端部に配
置されており、その結果ここで燃料14と流入する燃焼
空気12との混合が行われる。
【0017】勿論両燃料13,14による混合運転が可
能である。2重円錐型バーナはバーナ出口にフロントプ
レート16を有している。ノズル3を通って流入する液
体燃料13は鋭角で円錐中空室6内へ噴射される。この
液体燃料噴流コーンプロフィルは次いで接線方向で流入
し回転する燃焼空気12に取り囲まれる。気体燃料14
が噴射されると、接線方向の空気流入スリット4,5の
端部で直接燃焼空気12との混合気生成が行われる。気
体燃料13がノズルから噴射されると、戻り流領域の範
囲で申し分のない均一な燃料分配がえられる。点火自体
はバーナの外側の戻り流領域の先端部で行われる。天然
カス及び油での2重円錐型バーナの上記の運転はすでに
公知である。
【0018】本発明によれば、バーナ出口の近くの、そ
れもバーナ呼び直径(バーナの最大内のり幅に等しい)
の最大で30%までの長さに等しい距離だけ離れた部位
における両部分円錐体1,2の周囲に、高反応性気体成
分を含む平均発熱量を有する燃料15のための噴射箇所
(ノズル10)が配置されている。燃料15は燃料導管
11を介して、部分円錐体1,2の周囲にあるノズル1
0の範囲に配置されている分配通路17に供給される。
次いでこの燃料はノズル10を通って円錐中空室6内に
噴射され、ここで燃焼空気と混合される。
【0019】ノズル10は図示の実施例では1列に配置
されていてかつ半径方向に向けられている。勿論本発明
のさらに別の実施例としてこれらのノズル10を複数列
配置することも可能である。申し分のない混合をうるた
めにノズル10を軸方向に、かつ所定の方位に配列する
のが有利である。ノズル10はできるだけ、全燃焼空気
との完全混合が行われるように方向付けられているよう
にすべきである。
【0020】良好な予備混合を行うためには、部分円錐
体1,2の周囲にほぼ15個のノズル10が必要であ
る。この場合1つのノズル10の直径はバーナ呼び直径
の1%より小である。従って該バーナはマイクロ火炎バ
ーナと呼ぶことができる。
【0021】気体燃料14,15を噴射するための両系
(1つは燃料導管7,8及びノズル9、1つは燃料導管
11、分配通路17及びノズル10)は互いに離して配
置されている。化学量論的条件に近い条件下で極めて高
い火炎温度を有する高反応性燃料でのバーナ運転時の特
別な困難は、空気中に含まれる窒素が酸素と反応して窒
素酸化物を形成する高温領域が極めて容易に発生するこ
とに基づく。燃料は従って、火炎温度を下げて窒素酸化
物を殆ど生じないようにするためには、火炎先端の手前
で、ほぼ8倍の質量の空気と混合されなければならな
い。従ってマイクロ火炎を有する本発明の2重円錐型バ
ーナは、高反応性の燃料15が高速でバーナ出口の近く
に配置されたノズル10を通って高い空気速度の領域内
へ噴射されるように、運転され、この場合燃料噴流の侵
入深さ及び方向は、点火及び火炎の安定化が、混合が行
われた後にバーナ出口の後方ではじめて行われるよう
に、設定される。
【0022】気体燃料噴射のための2つの系において
は、一方では高い発熱量の低い反応性の燃料14が、他
方では高反応性の平均発熱量の燃料15が案内される。
2重円錐型バーナは、1つ又は2つの異なる気体燃料1
4,15を用いた両噴射形式での混合運転で、又は選択
的に1つの液体燃料13で運転することができる。
【0023】このような本発明の2重円錐型バーナは高
反応性燃料に対して以下の利点を有している。
【0024】火炎がバーナの外ではじめて安定化され、
これによりバーナの過熱が確実に避けられる。
【0025】混合がバーナ出口の直前の最大速度範囲で
極めて迅速に行われる。
【0026】バーナ後方での高温渦崩壊により所定の箇
所で安定した点火が行われるため、火炎が極めて安定し
て燃焼する。
【0027】良好な予備混合により水素含有量が高い場
合でも有害物質エミッションが少ない。
【0028】2重円錐型バーナは、燃料系が互い別個に
配置されているため、既に公知の天然ガス及び油による
運転においても申し分なく機能する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバーナの一実施例の斜視図で、この場
合部分的断面図で接線方向での空気供給を示す。
【符号の説明】
1 部分円錐体、 1a 円筒形始端部、 2 部分円
錐体、 2a 円筒形始端部、 3 液体燃料用のノズ
ル、 4 接線方向の空気流入スリット、 5接線方向
の空気流入スリット、 6 円錐中空室、 7 燃料導
管、 8 燃料導管、9 気体燃料用の燃料ノズル、
11 高反応性気体燃料用の燃料ノズル、 12 燃
焼空気、 13 液体燃料、 14 気体燃料、 15
高反応性気体燃料、 16 フロントプレート、 1
7 分配通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴォルフガング ポリフケ スイス国 ヴィンディッシュ ビルケンシ ュトラーセ 9 (72)発明者 トーマス ザッテルマイアー スイス国 マンダッハ ハウプトシュトラ ーセ 108

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼機関、ガスタービングループ燃焼室
    又は燃焼設備の運転用のバーナであって、該バーナが、
    主として、少なくとも2つの半分の中空の部分円錐体
    (1,2)から成り、該部分円錐体の縦方向対称軸線が
    互いに半径方向でずらされていて、燃焼空気流ための少
    なくとも2つの接線方向の空気流入スリット(4,5)
    が形成されており、この場合両部分円錐体(1,2)に
    よって形成された円錐中空室(6)内のバーナヘッド
    に、液体燃料を円錐中空室(6)内へ噴射するための少
    なくとも1つのノズル(3)が配置されており、かつ部
    分円錐体(1,2)の接線方向の空気流入スリット
    (4,5)の範囲に、さらに別の気体燃料供給手段
    (7,8,9)が付加可能である形式のものにおいて、
    高反応性気体成分を含む平均発熱量の燃料(15)のた
    めに、バーナ出口の近くに、それもバーナ出口からバー
    ナ呼び直径の最大で30%までの長さに相当する距離だ
    け離して、少なくとも1列のノズル(10)が部分円錐
    体(1,2)の周囲に設けられており、かつ高反応性燃
    料(15)のための1つの燃料導管(11)並びに、ノ
    ズル(10)の範囲に配置された分配通路(17)が設
    けられており、この場合気体燃料(14,15)を噴射
    するための両系が互いに無関係独立に配置されているこ
    とを特徴とする、燃焼機関、ガスタービングループ燃焼
    室又は燃焼設備の運転用のバーナ。
  2. 【請求項2】 個々の各ノズル(10)の直径がバーナ
    呼び直径の1%よりも小であることを特徴とする、請求
    項1記載のバーナ。
  3. 【請求項3】 15個のノズル(15)を有することを
    特徴とする、請求項2記載のバーナ。
  4. 【請求項4】 高反応性気体成分を含む平均発熱量の燃
    料(15)を高速でバーナ出口の近くにあるノズル(1
    0)から高速空気流領域へ噴射しかつ燃料噴流の侵入深
    さ及び方向を互いに、混合後にバーナ後方ではじめて点
    火が行われるように、調整することを特徴とする、請求
    項1記載のバーナの運転法。
  5. 【請求項5】 気体燃料噴射用の2つの互いに無関係独
    立の系の一方の系で高い発熱量を有する低い反応性の燃
    料(14)が案内され、他方の系で平均発熱量の高反応
    性燃料(15)が案内されることを特徴とする、請求項
    4記載のバーナの運転法。
  6. 【請求項6】 バーナを1つ又は2つの異なる気体燃料
    (14,15)を用いた両気体噴射形式での混合運転で
    運転することを特徴とする、請求項4記載のバーナの運
    転法。
  7. 【請求項7】 バーナを1つの液体燃料で運転すること
    を特徴とする、請求項4記載のバーナの運転法。
JP01658094A 1993-02-12 1994-02-10 燃焼機関、ガスタービングループ燃焼室又は燃焼設備の運転用のバーナ Expired - Lifetime JP3512455B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4304213A DE4304213A1 (de) 1993-02-12 1993-02-12 Brenner zum Betrieb einer Brennkraftmaschine, einer Brennkammer einer Gasturbogruppe oder Feuerungsanlage
DE4304213.9 1993-02-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06241423A true JPH06241423A (ja) 1994-08-30
JP3512455B2 JP3512455B2 (ja) 2004-03-29

Family

ID=6480298

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP01658094A Expired - Lifetime JP3512455B2 (ja) 1993-02-12 1994-02-10 燃焼機関、ガスタービングループ燃焼室又は燃焼設備の運転用のバーナ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5375995A (ja)
EP (1) EP0610722B1 (ja)
JP (1) JP3512455B2 (ja)
DE (2) DE4304213A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009121806A (ja) * 2007-11-09 2009-06-04 Alstom Technology Ltd バーナー操作方法
JP2011504978A (ja) * 2007-11-27 2011-02-17 アルストム テクノロジー リミテッド 水素を多く含む第二の燃料を用いてガスタービン設備を動作させる装置及び方法

Families Citing this family (43)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4316474A1 (de) * 1993-05-17 1994-11-24 Abb Management Ag Vormischbrenner zum Betrieb einer Brennkraftmaschine, einer Brennkammer einer Gasturbogruppe oder Feuerungsanlage
US5479773A (en) * 1994-10-13 1996-01-02 United Technologies Corporation Tangential air entry fuel nozzle
DE19536837B4 (de) * 1995-10-02 2006-01-26 Alstom Vorrichtung und Verfahren zum Einspritzen von Brennstoffen in komprimierte gasförmige Medien
DE19619873A1 (de) * 1996-05-17 1997-11-20 Abb Research Ltd Brenner
DE19626240A1 (de) * 1996-06-29 1998-01-02 Abb Research Ltd Vormischbrenner und Verfahren zum Betrieb des Brenners
US5761897A (en) * 1996-12-20 1998-06-09 United Technologies Corporation Method of combustion with a two stream tangential entry nozzle
DE19654022A1 (de) * 1996-12-21 1998-06-25 Abb Research Ltd Verfahren zum Betrieb einer Gasturbogruppe
EP0908671B1 (de) * 1997-10-08 2003-05-14 ALSTOM (Switzerland) Ltd Verfahren zur Verbrennung von gasförmigen, flüssigen sowie mittel-oder niederkalorischen Brennstoffen in einem Brenner
ATE244380T1 (de) * 1997-11-21 2003-07-15 Alstom Brenner für den betrieb eines wärmeerzeugers
US6176087B1 (en) * 1997-12-15 2001-01-23 United Technologies Corporation Bluff body premixing fuel injector and method for premixing fuel and air
DE59810551D1 (de) * 1998-08-19 2004-02-12 Alstom Switzerland Ltd Brenner zum Betrieb einer Brennkammer
EP0985882B1 (de) 1998-09-10 2003-12-03 ALSTOM (Switzerland) Ltd Schwingungsdämpfung in Brennkammern
DE59811961D1 (de) * 1998-11-09 2004-10-21 Alstom Technology Ltd Baden Brenner
DE59812039D1 (de) 1998-11-18 2004-11-04 Alstom Technology Ltd Baden Brenner
DE19948674B4 (de) * 1999-10-08 2012-04-12 Alstom Verbrennungseinrichtung, insbesondere für den Antrieb von Gasturbinen
WO2001096785A1 (de) 2000-06-15 2001-12-20 Alstom (Switzerland) Ltd Verfahren zum betrieb eines brenners sowie brenner mit gestufter vormischgas-eindüsung
DE10029607A1 (de) * 2000-06-15 2001-12-20 Alstom Power Nv Brenner mit gestufter Vormischgas-Eindüsung
DE10040869A1 (de) * 2000-08-21 2002-03-07 Alstom Power Nv Verfahren und Vorrichtung zur Unterdrückung von Strömungswirbeln innerhalb einer Strömungskraftmaschine
DE10049203A1 (de) * 2000-10-05 2002-05-23 Alstom Switzerland Ltd Verfahren zur Brennstoffeinleitung in einen Vormischbrenner
DE10051221A1 (de) * 2000-10-16 2002-07-11 Alstom Switzerland Ltd Brenner mit gestufter Brennstoff-Eindüsung
US6360776B1 (en) 2000-11-01 2002-03-26 Rolls-Royce Corporation Apparatus for premixing in a gas turbine engine
DE10055408A1 (de) * 2000-11-09 2002-05-23 Alstom Switzerland Ltd Verfahren zur Brenstoffeinspritzung in einen Brenner
DE10056124A1 (de) * 2000-11-13 2002-05-23 Alstom Switzerland Ltd Brennersystem mit gestufter Brennstoff-Eindüsung und Verfahren zum Betrieb
EP1436546B1 (de) * 2001-10-19 2016-09-14 General Electric Technology GmbH Brenner für synthesegas
DE10164099A1 (de) * 2001-12-24 2003-07-03 Alstom Switzerland Ltd Brenner mit gestufter Brennstoffeinspritzung
DE10219354A1 (de) * 2002-04-30 2003-11-13 Rolls Royce Deutschland Gasturbinenbrennkammer mit gezielter Kraftstoffeinbringung zur Verbesserung der Homogenität des Kraftstoff-Luft-Gemisches
DE50307654D1 (de) * 2002-05-16 2007-08-23 Alstom Technology Ltd Vormischbrenner
US6928822B2 (en) * 2002-05-28 2005-08-16 Lytesyde, Llc Turbine engine apparatus and method
US6935117B2 (en) * 2003-10-23 2005-08-30 United Technologies Corporation Turbine engine fuel injector
CN100590355C (zh) * 2004-02-12 2010-02-17 阿尔斯通技术有限公司 具有限定圆锥形涡旋室的涡旋发生器的、传感器监视的预混合燃烧器
JP4913746B2 (ja) * 2004-11-30 2012-04-11 アルストム テクノロジー リミテッド 予混合バーナー内の水素を燃焼する方法及び装置
EP1828684A1 (de) * 2004-12-23 2007-09-05 Alstom Technology Ltd Vormischbrenner mit mischstrecke
GB0510021D0 (en) * 2005-05-17 2005-06-22 Roscoe Keith Liquid injection into gas stream
JP4728176B2 (ja) * 2005-06-24 2011-07-20 株式会社日立製作所 バーナ、ガスタービン燃焼器及びバーナの冷却方法
DE102007043626A1 (de) 2007-09-13 2009-03-19 Rolls-Royce Deutschland Ltd & Co Kg Gasturbinenmagerbrenner mit Kraftstoffdüse mit kontrollierter Kraftstoffinhomogenität
JP5242135B2 (ja) 2007-11-12 2013-07-24 株式会社ノヴァエネルギー 水流発電装置
WO2009068424A1 (de) * 2007-11-27 2009-06-04 Alstom Technology Ltd Verfahren und vorrichtung zur verbrennung von wasserstoff in einem vormischbrenner
CH701905A1 (de) * 2009-09-17 2011-03-31 Alstom Technology Ltd Verfahren zum Verbrennen wasserstoffreicher, gasförmiger Brennstoffe in einem Brenner sowie Brenner zur Durchführung des Verfahrens.
US9187699B2 (en) * 2011-11-08 2015-11-17 Exxonmobil Chemical Patents Inc. Hydrocarbon pyrolysis process
CA2866714C (en) 2012-03-09 2016-07-12 The Gsi Group, Llc Burner for gas-fired air heater
ITTV20120075A1 (it) * 2012-05-08 2013-11-09 Mirko Dencic Bruciatore a vortice.
EP2685160B1 (en) * 2012-07-10 2018-02-21 Ansaldo Energia Switzerland AG Premix burner of the multi-cone type for a gas turbine
EP3074696B1 (en) 2013-11-25 2021-04-21 Entech - Renewable Energy Solutions Pty Ltd. Apparatus for firing and combustion of syngas

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3529917A (en) * 1968-07-23 1970-09-22 Eng Co The Air-mixing device for fuel burner
FR2509436A1 (fr) * 1981-07-07 1983-01-14 Sred Az V Bruleur a canaux annulaires pour la combustion simultanee et separee de plusieurs combustibles
DE3317035A1 (de) * 1983-05-10 1984-11-15 BBC Aktiengesellschaft Brown, Boveri & Cie., Baden, Aargau Mehrstoffbrenner
CH674561A5 (ja) * 1987-12-21 1990-06-15 Bbc Brown Boveri & Cie
CH680467A5 (ja) * 1989-12-22 1992-08-31 Asea Brown Boveri
EP0518072A1 (de) * 1991-06-14 1992-12-16 Asea Brown Boveri Ag Brenner zum Betrieb einer Brennkraftmaschine, einer Brennkammer einer Gasturbogruppe oder einer Feuerungsanlage
CH684962A5 (de) * 1991-07-03 1995-02-15 Asea Brown Boveri Brenner zum Betrieb einer Brennkraftmaschine, einer Brennkammer einer Gasturbogruppe oder einer Feuerungsanlage.

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009121806A (ja) * 2007-11-09 2009-06-04 Alstom Technology Ltd バーナー操作方法
US9103547B2 (en) 2007-11-09 2015-08-11 Alstom Technology Ltd Method for operating a burner
JP2011504978A (ja) * 2007-11-27 2011-02-17 アルストム テクノロジー リミテッド 水素を多く含む第二の燃料を用いてガスタービン設備を動作させる装置及び方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0610722A1 (de) 1994-08-17
US5375995A (en) 1994-12-27
EP0610722B1 (de) 1997-05-21
JP3512455B2 (ja) 2004-03-29
DE59402785D1 (de) 1997-06-26
DE4304213A1 (de) 1994-08-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3512455B2 (ja) 燃焼機関、ガスタービングループ燃焼室又は燃焼設備の運転用のバーナ
EP0995069B1 (en) Pilot burner with means for steam injection and method of combustion with reduced nox emissions
US4932861A (en) Process for premixing-type combustion of liquid fuel
US5836163A (en) Liquid pilot fuel injection method and apparatus for a gas turbine engine dual fuel injector
EP0791160B1 (en) Dual fuel gas turbine combustor
US5147200A (en) Method of operating a firing installation
US4150539A (en) Low pollution combustor
US5193995A (en) Apparatus for premixing-type combustion of liquid fuel
JP3169663U (ja) ガスタービン燃焼器に用いられる予混合バーナ
US5699667A (en) Gas-operated premixing burner for gas turbine
RU2309329C2 (ru) Вспенивающая аэродинамическая система инжектирования топливовоздушной смеси в камеру сгорания турбомашины, камера сгорания турбомашины и турбомашина
CN1196533C (zh) 形成单一连贯喷气流的装置和方法
EP0388886A2 (en) Method of burning a premixed gas and a combustor for practicing the method
CN101253366B (zh) 调节气态燃料成分的装置
JPH0777316A (ja) 液状及び又はガス状の燃料のための燃料ランス及びそれを運転する方法
JPH0828874A (ja) ガスタービン燃焼器及びガスタービン
WO1979000773A1 (en) Dual phase fuel vaporizing combustor
US7975486B2 (en) Burner for premix-type combustion
JPH08233220A (ja) 予混合バーナに気体燃料を供給するための方法および装置
JP2933673B2 (ja) バーナ
JP4155638B2 (ja) バーナ内でガス状、液状並びに中カロリー又は低カロリーの燃料を燃焼する方法と該方法を実施するための熱発生器用のバーナ
CN108603659B (zh) 低NOx燃烧器装置和方法
US6575734B1 (en) Low emissions burner with premix flame stabilized by a diffusion flame
US4162890A (en) Combustion apparatus
JPH08261417A (ja) 前混合バーナ

Legal Events

Date Code Title Description
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040107

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080116

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090116

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100116

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100116

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110116

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110116

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120116

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130116

Year of fee payment: 9

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130116

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140116

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term