JP4405276B2 - 車両用ドアハーネスの防水構造および配索方法 - Google Patents

車両用ドアハーネスの防水構造および配索方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4405276B2
JP4405276B2 JP2004038376A JP2004038376A JP4405276B2 JP 4405276 B2 JP4405276 B2 JP 4405276B2 JP 2004038376 A JP2004038376 A JP 2004038376A JP 2004038376 A JP2004038376 A JP 2004038376A JP 4405276 B2 JP4405276 B2 JP 4405276B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
grommet
waterproof
vehicle door
wire harness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004038376A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005225433A (ja
Inventor
真史 塚本
和由 矢部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2004038376A priority Critical patent/JP4405276B2/ja
Publication of JP2005225433A publication Critical patent/JP2005225433A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4405276B2 publication Critical patent/JP4405276B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Description

本発明は車両用ドアハーネスの防水構造および配方法に係り、特に、防水シートを貫通する防水構造に特徴を有する車両用ドアハーネスの防水構造および配方法に関する。
従来より、二枚の防水シート間に配されたワイヤハーネスを、防水シートを貫通して配策する技術が開示されている(例えば特許文献1参照)。
図4に示すように、このワイヤハーネス100は、分岐電線101を含む複数本の電線102を有しており、第1のシート部材103と第2のシート部材104の間に挟まれている。分岐電線101の端末はコネクタ部105に接続されており、コネクタ部105は第1のシート部材103または第2のシート部材104のいずれか一方(図4においては第2のシート部材104)に設けられている矩形状の切欠き106を貫通している。
コネクタ部105と、このコネクタ部105の周囲と第1のシート部材10または第2のシート部材10のいずれかに密着接合される本体107とから挿通接続部材108が形成されている。本体107におけるコネクタ部105の周囲は平面状に形成されて接合部位109となっている。また、本体107の外周端110には矩形状の切欠き111が設けられており、分岐電線101が切欠き111から本体107内に導かれるようになっている。
これにより、第1のシート部材104および第2のシート部材105との間の防水性を維持しながら、分岐電線101を第1のシート部材103または第2のシート部材104を貫通して配できる。
特開平10−261327号公報(図2)
ところで、前述した特許文献1に開示されているワイヤハーネス100の配においては、挿通接続部材108を用いて防水機能を得ているが、コネクタ部105が突出しているため、上下プレス等、一括成型ができないという不都合があった。また、使用コネクタに応じた部品の種類が必要であり、手間を要するので作業性が悪いという不都合があった。
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、容易に製造できる簡易な構造により取付作業性を改善するとともに防水の信頼性を向上させることができる車両用ドアハーネスの防水構造および配方法を提供することにある。
1)前述した目的を達成するために、本発明にかかる車両用ドアハーネスの防水構造は、車両用ドア内部に配索されるワイヤハーネスが防水シートおよび防音シートを貫通する車両用ドアハーネスの防水構造であって、前記防水シートおよび前記防音シートの貫通穴に合わせて伸縮グロメットを前記防水シートと前記防音シートの間に畳んで取付部の防水シート側の面位置に合わせ、取付部を密着固定し、前記ワイヤハーネスを前記伸縮グロメットに通して貫通させるとともに、前記ワイヤハーネスに固定された止水部を前記伸縮グロメットに固定したことを特徴としている。
このように構成された車両用ドアハーネスの防水構造においては、防水シートおよび防音シートの貫通穴位置で、防水シートと防音シートとの間に伸縮グロメットを畳んで取付部の防水シート側の面位置に合わせ、取付部を密着固定して、この伸縮グロメットにワイヤハーネスを通すとともに、ワイヤハーネスに取付けられている止水部を伸縮グロメットに固定するので、ワイヤハーネスは防水性を維持して防水シートおよび防音シートを貫通できる。また、伸縮グロメットを防水シートと防音シートとの間に密着固定する際に、伸縮グロメットを畳んで平面状態で取付けるため、従来のように専用のプレス治具を用いる必要がないので、取付作業性を向上させることができる。
2)また、本発明にかかる車両用ドアハーネスの防水構造は、前記伸縮グロメットの中央部に係止部を設け、この係止部により係止される被係止部を前記止水部に設けたことを特徴としている。
このように構成された車両用ドアハーネスの防水構造においては、伸縮グロメットの中央部に設けた係止部が止水部に設けた被係止部を係止するので、止水部の脱落を防止して、防水性を向上させることができる。
3)また、本発明にかかる車両用ドアハーネスの防水構造は、前記伸縮グロメットに、前記止水部後部を係止する脱落防止用係止部を設けたことを特徴としている。
このように構成された車両用ドアハーネスの防水構造においては、伸縮グロメットに設けられた脱落防止用係止部が止水部後部を係止するので、止水部が取り付けられているワイヤハーネスの脱落を防止できる。
4)また、本発明にかかる車両用ドアハーネスの配索方法は、車両用ドア内部に配索されるワイヤハーネスが防水シートおよび防音シートを貫通する車両用ドアハーネスの配索方法であって、前記防水シートと前記防音シートの貫通位置に貫通穴を各々設け、前記貫通穴に合わせ伸縮グロメットを前記防水シートと前記防音シートとの間に畳んで取付部の防水シート側の面位置に合わせ、取付部を密着固定し、前記ワイヤハーネスを前記伸縮グロメットに通して前記防水シートおよび前記防音シートを貫通させ、前記ワイヤハーネスに取付けられている止水部を前記伸縮グロメットに固定することを特徴としている。
このように構成された車両用ドアハーネスの配索方法においては、防水シートおよび防音シートに貫通穴を設けておき、この貫通穴位置で伸縮グロメットを防水シートと防音シートとの間に畳んで取付部の防水シート側の面位置に合わせ、取付部を密着固定する。そして、この伸縮グロメットにワイヤハーネスを通して防水シートおよび防音シートを貫通するので、防水性を維持できる。また、伸縮グロメットを防水シートと防音シートとの間に密着固定する際に、伸縮グロメットを畳んで平面状態で取付けるため、従来のように専用のプレス治具を用いる必要がなく、取付作業性を向上させることができる。
本発明によれば、従来のように専用のプレス治具を用いる必要がないので取付作業性を向上させることができるとともに、防水の信頼性を向上させることができる。
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の車両用ドアハーネスの防水構造および配方法に係る実施形態を示す断面図、図2は防水シートと防音シートとの間に伸縮グロメットを密着させる工程を示す断面図、図3は防水シートと防音シートとの間に密着された伸縮グロメットにワイヤハーネスを貫通させる工程を示す断面図である。
図1に示すように、本発明の実施形態である車両用ドアハーネスの防水構造10では、防水シート30および防音シート31の貫通穴30a、31aに合わせて伸縮グロメット20を防水シート30と防音シート31の間に密着固定してあり、伸縮グロメット20を貫通することによりワイヤハーネス40が防水シート30および防音シート31を貫通するようになっている。
伸縮グロメット20はワイヤハーネス40が貫通する貫通部20Aと、この貫通部20Aの周囲に設けられた平板状の取付部20Bを有しており、取付部20Bは防水シート30と防音シート31の間に密着固定されている。貫通部20Aの先端は伸張した際に下向きとなるように形成されており、ワイヤハーネス40が貫通する貫通穴21が下向きに設けられている。これにより、ワイヤハーネス40を伝って水が伸縮グロメット20内に流入するのを防止している。貫通部20Aの基端側には、ワイヤハーネス40が貫通する開口2が設けられている。伸縮グロメット20の中央部の内面には、例えば壁状の係止部23が内側に突出して貫通部20Aの内面全周にわたって設けられている。伸縮グロメット20の基端側には、脱落防止用係止部24が後方(図1において右方)に突出して全周にわたって設けられている。なお、伸縮グロメット20は伸縮性があるので、取付前の畳んだ状態では平面状になっている。
ワイヤハーネス40は複数本の電線1を有しており、先端にはコネクタ2が取付けられている。また、ワイヤハーネス40の途中位置には止水部43が密着して取付けられており、止水部43の中央付近には例えば全周にわたって被係止部43aが設けられている。この止水部43は、例えば硬質のゴム等を用いて、伸縮グロメット20の貫通部20Aの内面に対応した形状で且つ大きめに形成されている。
従って、止水部43を伸縮グロメット20の貫通部20A内に嵌めると、被係止部43aに伸縮グロメット20の係止部23が嵌合して係止されるので、止水部43が伸縮グロメット20から脱落するのを防止できる。また、伸縮グロメット20に設けられている脱落防止用係止部24も止水部43の脱落を防止している。なお、止水部43は伸縮グロメット0の内面形状よりも大きめに形成されているので、貫通部20Aの内部にはめ込まれると貫通部20Aが伸びることになる。この反力である収縮力により、貫通部20Aの内面が止水部43に密着するので、防水性を向上させることができる。
次に、図2および図3に基づいて、本発明に係る車両用ドアハーネスの配方法について説明する。
図2に示すように、予め、防音シート31には伸縮グロメット20の貫通部20Aに対応した大きさの貫通穴31aを設け、防水シート30には小径の貫通穴30aを設けておく。畳んで平面状となっている伸縮グロメット20の取付部20Bを防音シート31と防水シート30との間に挟んで、例えばプレス機50の下型51に載せ、上型52を下降させて、下型51と上型52の協働で加圧・密着させる。このとき、加熱したり接着剤等を用いて密着させるのが望ましい。また、伸縮グロメット20で突出している貫通部20Aが下型51と干渉しないように、貫通部20Aを下型51の隙間51aに位置するようにする。
次いで、図3に示すように、防音シート31側からコネクタ42を伸縮グロメット20の貫通部20Aに押込んで、貫通部20Aを伸張させながらこの貫通部20Aにより防水シート30の貫通穴30aを押し広げる。そして、ワイヤハーネス40に取付けられている止水部43を貫通部20Aの内側に押込んで、被係止部43aに貫通部20Aの係止部23が嵌合するようにする。従って、図1に示すように、ワイヤハーネス40が伸縮グロメット20を貫通することにより、防水シート30および防音シート31を貫通できる。
以上、前述した車両用ドアハーネスの防水構造10および配方法によれば、取付時には伸縮グロメット20は畳んで平面状となっているので、従来のように専用のプレス治具を用いることなくプレス等による一括成型が可能となり、容易に製造できる。
また、伸縮グロメット20を防水シート30と防音シート31との間に密着させ、ワイヤハーネス40に取付けた止水部43を伸縮グロメット20の貫通部20Aに密に嵌合させるだけでワイヤハーネス40を貫通させることができるので、取付作業性が向上するとともに防水性を維持できる。さらに、止水部43は、伸縮グロメット20に設けた係止部23により係止するとともに、脱落防止用係止部24により脱落を防止できる。
なお、本発明の車両用ドアハーネスの防水構造および配方法は、前述した実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形,改良等が可能である。
本発明の車両用ドアハーネスの防水構造および配方法に係る実施形態を示す断面図である。 防水シートと防音シートとの間に伸縮グロメットを密着させる工程を示す断面図である。 防水シートと防音シートとの間に密着された伸縮グロメットにワイヤハーネスを貫通させる工程を示す断面図である。 従来の防水シートを貫通するワイヤハーネスを示す斜視図である。
符号の説明
10 ドアハーネスの防水構造
20 伸縮グロメット
23 係止部
24 脱落防止用係止部
30 防水シート
30a 防水シートの貫通穴
31 防音シート
31a 防音シートの貫通穴
40 ワイヤハーネス
43 止水部
43a 被係止部

Claims (4)

  1. 車両用ドア内部に配索されるワイヤハーネスが防水シートおよび防音シートを貫通する車両用ドアハーネスの防水構造であって、
    前記防水シートおよび前記防音シートの貫通穴に合わせて伸縮グロメットを前記防水シートと前記防音シートの間に畳んで取付部の防水シート側の面位置に合わせ、取付部を密着固定し、前記ワイヤハーネスを前記伸縮グロメットに通して貫通させるとともに、前記ワイヤハーネスに固定された止水部を前記伸縮グロメットに固定したことを特徴とする車両用ドアハーネスの防水構造。
  2. 前記伸縮グロメットの中央部に係止部を設け、この係止部により係止される被係止部を前記止水部に設けたことを特徴とする請求項1に記載した車両用ドアハーネスの防水構造。
  3. 前記伸縮グロメットに、前記止水部後部を係止する脱落防止用係止部を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載した車両用ドアハーネスの防水構造。
  4. 車両用ドア内部に配索されるワイヤハーネスが防水シートおよび防音シートを貫通する車両用ドアハーネスの配索方法であって、
    前記防水シートと前記防音シートの貫通位置に貫通穴を各々設け、前記貫通穴に合わせ伸縮グロメットを前記防水シートと前記防音シートとの間に畳んで取付部の防水シート側の面位置に合わせ、取付部を密着固定し、前記ワイヤハーネスを前記伸縮グロメットに通して前記防水シートおよび前記防音シートを貫通させ、前記ワイヤハーネスに取付けられている止水部を前記伸縮グロメットに固定することを特徴とする車両用ドアハーネスの配索方法。
JP2004038376A 2004-02-16 2004-02-16 車両用ドアハーネスの防水構造および配索方法 Expired - Fee Related JP4405276B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004038376A JP4405276B2 (ja) 2004-02-16 2004-02-16 車両用ドアハーネスの防水構造および配索方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004038376A JP4405276B2 (ja) 2004-02-16 2004-02-16 車両用ドアハーネスの防水構造および配索方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005225433A JP2005225433A (ja) 2005-08-25
JP4405276B2 true JP4405276B2 (ja) 2010-01-27

Family

ID=35000471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004038376A Expired - Fee Related JP4405276B2 (ja) 2004-02-16 2004-02-16 車両用ドアハーネスの防水構造および配索方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4405276B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103299497B (zh) 2011-01-14 2016-08-10 丰田自动车株式会社 护环及其安装方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005225433A (ja) 2005-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5140414B2 (ja) コルゲートクランプ
JP3319454B2 (ja) ドア用グロメット
US7420125B2 (en) Grommet assembly
US6354651B1 (en) Cable arrangement for a door wire harness and a grommet thereof
US9481329B2 (en) Grommet and wire harness
JP2013067292A (ja) クランプ
JP2003109702A (ja) 端子防油水構造
JP2015050855A (ja) ワイヤーハーネス付パネル、ワイヤーハーネス付パネルの製造方法及び保持部材
JP2003009362A (ja) コネクタ固定用樹脂インナースリーブ付きグロメット
JP4405276B2 (ja) 車両用ドアハーネスの防水構造および配索方法
US20030019161A1 (en) Door module
KR101371864B1 (ko) 자동차의 카메라 모듈
KR20190074526A (ko) 회전 방지 기능이 구비된 밴드 케이블을 이용한 와이어링 하네스 고정 장치
JPH0635819Y2 (ja) ドア用ワイヤーハーネス
JP2005065354A (ja) ワイヤハーネスへのグロメットの取付構造
JP3252674B2 (ja) グロメット
JP2005235512A (ja) 電線余長吸収コネクタおよび電線余長吸収構造
JP2008192545A (ja) フレキシブル基板ケーブル用防水コネクタ
JP4599382B2 (ja) 車両用灯具におけるコード押さえ機構
JP3177148B2 (ja) 自動車ドア用ワイヤハーネスの取り付け構造
JP3517348B2 (ja) 自動車ドア用回路体取り付け部の止水構造
KR20190012876A (ko) 차량용 그로멧
JP2791381B2 (ja) 自動車用回路体
JP3889576B2 (ja) ブラケット結合構造
KR100737577B1 (ko) 와이어링 하네스 고정클립

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060327

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060525

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20071129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080612

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080618

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080818

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081029

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090519

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090630

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091027

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091104

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4405276

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131113

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees