JP4404040B2 - リレー駆動装置 - Google Patents

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本発明は、商用電源のゼロクロス時点付近でリレー接点を開閉させるリレー駆動装置に関するものである。
従来、この種のリレー駆動装置としては、1つのマイクロコンピュータでリレー駆動とリレー駆動検知を行うものがすでに知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−273491号公報
しかしながら、前記従来の構成では、複数のマイクロコンピュータでリレー駆動とリレー接点検知を行わなくてはいけない場合には適用できないものである。
例えば、タイマー管理をしているマイクロコンピュータでリレー駆動を行い、電源電圧の検知をアナログで行っているマイクロコンピュータでリレー接点検知を行いたい場合や、絶縁距離の確保のためにリレー駆動を行うマイクロコンピュータの電源回路と、リレー接点検知を行うマイクロコンピュータの電源回路を絶縁しなくてはいけない場合などがある。これらの場合では、リレー接点の検知をしてから商用電源がゼロクロス時点までの時間を、リレー駆動を行うマイクロコンピュータに知らせる必要があるが、マイクロコンピュータ間の通信時間がリレーの駆動時間に対して、無視できないほど大きいと、通信時間分の遅れの分、リレー駆動のタイミングがずれてしまうという問題がある。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、複数のマイクロコンピュータでリレーの駆動と接点検知を行う場合でも、商用電源のゼロクロス時点付近でリレー駆動をすることができるリレー駆動装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のリレー駆動装置は、通信手段を有する複数の制御装置を備え、第1の制御装置は、商用電源のゼロボルトに同期したゼロボルトパルス信号を発生する第1の電源同期発生手段と、この第1の電源同期発生手段からの信号に基づき商用電源のゼロクロス時点から所定時間後に信号を出力する第1のマイクロコンピュータと、この第1のマイクロコンピュータからの信号に基づきリレーにリレー駆動開始信号またはリレー駆動停止信号を出力するリレー駆動手段とを有し、第2の制御装置は、商用電源のゼロボルトに同期したゼロボルトパルス信号を発生する第2の電源同期発生手段と、リレー接点の開閉を検知するリレー接点検知手段と、リレー接点検知手段の検知したリレー接点が開または閉された時点から第2の電源同期発生手段の発生するゼロボルトパルス信号までの時間を検出するタイマー手段と、第2の電源同期発生手段とタイマー手段からの信号に基づき通信手段を介して第1のマイクロコンピュータへ信号を送信する第2のマイクロコンピュータとを有し、第1の制御装置のリレー駆動手段は、第2の制御装置よりの信号に基づき、次にリレー駆動開始信号またはリレー駆動停止信号を出力するタイミングを調整するようにしたものである。
これによって、商用電源のゼロクロス時点とリレー接点検知の時間との差分をリレー駆動手段の動作に反映させ、複数のマイクロコンピュータでリレーの駆動と接点検知を行う場合でも、商用電源のゼロクロス時点付近でリレー駆動をすることができる。
本発明のリレー駆動装置は、複数のマイクロコンピュータでリレーの駆動と接点検知を行う場合でも、商用電源のゼロクロス時点付近でリレー駆動をすることができる。
第1の発明は、通信手段を有する複数の制御装置を備え、第1の制御装置は、商用電源のゼロボルトに同期したゼロボルトパルス信号を発生する第1の電源同期発生手段と、この第1の電源同期発生手段からの信号に基づき商用電源のゼロクロス時点から所定時間後に信号を出力する第1のマイクロコンピュータと、この第1のマイクロコンピュータからの信号に基づきリレーにリレー駆動開始信号またはリレー駆動停止信号を出力するリレー駆動手段とを有し、第2の制御装置は、商用電源のゼロボルトに同期したゼロボルトパルス信号を発生する第2の電源同期発生手段と、リレー接点の開閉を検知するリレー接点検知手段と、リレー接点検知手段の検知したリレー接点が開または閉された時点から第2の電源同期発生手段の発生するゼロボルトパルス信号までの時間を検出するタイマー手段と、第2の電源同期発生手段とタイマー手段からの信号に基づき通信手段を介して第1のマイクロコンピュータへ信号を送信する第2のマイクロコンピュータとを有し、第1の制御装置のリレー駆動手段は、第2の制御装置よりの信号に基づき、次にリレー駆動開始信号またはリレー駆動停止信号を出力するタイミングを調整するようにしたリレー駆動装置とするものである。これにより、商用電源のゼロクロス時点とリレー接点検知の時間との差分をリレー駆動手段の動作に反映させ、複数のマイクロコンピュータでリレーの駆動と接点検知を行う場合でも、商用電源のゼロクロス時点付近でリレー駆動をすることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、リレー接点が開または閉された時点から商用電源のゼロクロス時点までの時間の所定値を設け、この所定値に基づきリレー駆動開始信号またはリレー駆動停止信号を出力するタイミングを調整することにより、複数のマイクロコンピュータでリレー接点検知を行いながらゼロクロス駆動を行う場合でも、リレー駆動のタイミングが通信の時間分、ずれることなく、ゼロクロス時点付近での駆動ができる。
第3の発明は、特に、第1の発明において、商用電源の電圧を検知する電圧検知手段を有し、リレー接点検知手段によるリレー接点の開閉検知時点での電圧検知手段の検知結果に基づきリレー駆動開始信号またはリレー駆動停止信号を出力するタイミングを調整することにより、商用電源電圧のゼロボルト付近でリレー駆動を行うことができる。
第4の発明は、特に、第1の発明において、リレーに流れる電流を検知する電流検知手段を有し、リレー接点検知手段によるリレー接点の開閉検知時点での電流検知手段の検知結果に基づきリレー駆動開始信号またはリレー駆動停止信号を出力するタイミングを調整することにより、リレー駆動時の突入電流が小さい時点でリレー駆動を行うことができる。
第5の発明は、特に、第1〜第4のいずれか1つの発明において、リレー駆動開始信号またはリレー駆動停止信号を出力するタイミングを連続調整した回数が所定回数を越えると、リレーの駆動を禁止することにより、リレーの開閉が耐久回数を超えたなどの理由で、リレー駆動がゼロクロス時点付近で行われなくなってきた場合は、リレー駆動を禁止して安全を確保する。
第6の発明は、特に、第5の発明において、リレー駆動を禁止したことを報知する報知手段を備えたことにより、リレー駆動を禁止したことを報知することで、安全のためにリレー駆動を禁止したことをユーザに伝えることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって、本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1、図2は、本発明の実施の形態1におけるリレー駆動装置を示すものである。
図1に示すように、本実施の形態におけるリレー駆動装置は、絶縁しながら通信を行う通信手段8a、8bを有する複数の制御装置4、5を備えている。
商用電源1から絶縁された電源によって駆動される第1の制御装置4は、商用電源1のゼロボルトに同期したゼロボルトパルス信号を発生する第1の電源同期発生手段6と、この第1の電源同期発生手段6からの信号に基づき商用電源1のゼロクロス時点から所定時間後に信号を出力する第1のマイクロコンピュータ5と、この第1のマイクロコンピュータ5からの信号に基づきリレー3にリレー駆動開始信号またはリレー駆動停止信号を出力するリレー駆動手段7とを有している。
また、商用電源1から絶縁された電源によって駆動される第2の制御装置9は、商用電源1のゼロボルトに同期したゼロボルトパルス信号を発生する第2の電源同期発生手段11と、リレー接点3aの開閉を検知するリレー接点検知手段12と、リレー接点検知手段12の検知したリレーが開または閉された時点から第2の電源同期発生手段11の発生するゼロボルトパルス信号までの時間を検出するタイマー手段13と、第2の電源同期発生手段11とタイマー手段13からの信号に基づき通信手段8a、8bを介して第1のマイクロコンピュータ5へ信号を送信する第2のマイクロコンピュータ10とを有している。
そして、第1の制御装置4のリレー駆動手段7は、第2の制御装置9よりの信号に基づき、次にリレー駆動開始信号またはリレー駆動停止信号を出力するタイミングを調整するようにして、ヒーターなどの負荷2を制御している。
次に、図2に基づき、リレー駆動装置の駆動動作について説明する。
図では、商用電源1の商用交流電源14、ゼロボルトパルスのタイミングチャート15、第1の制御装置4における1回目のリレー駆動16、第2の制御装置9における1回目のリレー接点検知17、ゼロボルトパルス15と1回目のリレー接点検知17のtd時間差18、第1の制御装置4における2回目のリレー駆動19、第2の制御装置9における2回目のリレー接点検知20、ゼロボルトパルス15と2回目のリレー接点検知20のtd2時間差21を示している。
第1の制御装置4、第2の制御装置9とも商用電源1から絶縁されているが、第2の制御装置9上の負荷2はリレー接点3aを閉じると商用電源1が通電されるので、第2の制御装置9は、商用電源1と通電する。
この時、第1の制御装置4に負荷2の開閉を制御するタイマーなどの機能があるため、リレー接点3aの駆動は第1の制御装置4で行う必要があり、かつ、第1の制御装置4を商用電源1から絶縁する必要がある場合、リレー3の駆動をゼロクロス付近で行うには、第2の制御手段9上のリレー接点検知手段12で検知したリレー3の接点情報を第1の制御手段4に知らせて、第1の制御手段4はこの情報を基にリレー3の駆動タイミングを修正しながらゼロクロス駆動を行わなくてはいけない。
しかし、第1の制御手段4と第2の制御手段9は絶縁のために通信手段8a、8b間には絶縁素子が必要になる。この通信手段8a、8bを介してリレー接点3aの閉または開した情報を送った場合、絶縁素子の遅れ時間分のズレが発生するので、リレー3の駆動はゼロクロス時点付近で行われない。そのため、以下に示す方法でリレー3の駆動タイミングを第1のマイクロコンピュータ5に知らせる。
第1のマイクロコンピュータタ5は、1回目のリレー駆動16のタイミングでリレー3の駆動を行う。リレー接点検知手段12が1回目のリレー接点検知17でリレー接点3aを検知すると、タイマー手段13はゼロボルトパルス15からのtd時間差18を検出し、これを第1のマイクロコンピュータ5に送る。
td時間差18は通信手段8a、8bを介して、第2のマイクロコンピュータ10から第1のマイクロコンピュータ5に送信され、第1のマイクロコンピュータ5はtd時間差18の情報を得る。
2回目のリレー駆動19では、リレー駆動手段7は、1回目のリレー駆動16よりtd時間差18だけ早いタイミングでリレー3の駆動を行う。すると、2回目のリレー接点検知20のようにゼロボルトパルス15とリレー接点検知のtd2時間差21はtd時間差18より小さくなり、商用交流電源14のゼロボルトに近づく。
以上のように、本実施の形態では、商用電源のゼロクロス時点とリレー接点検知の時間との差分をリレー駆動手段の動作に反映させ、複数のマイクロコンピュータでリレーの駆動と接点検知を行う場合でも、商用電源のゼロクロス時点付近でリレー駆動をすることができる。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2におけるリレー駆動装置について説明する。リレー駆動装置の構成は、実施の形態1の場合と同様であるのでその説明を省略する。
本実施の形態では、リレー接点3aが開または閉された時点から商用電源1のゼロクロス時点までの時間の所定値tlimitを設け、この所定値tlimitに基づきリレー駆動開始信号またはリレー駆動停止信号を出力するタイミングを調整するようにしたものである。
第1のマイクロコンピュータ5は、1回目のリレー駆動16のタイミングでリレー3の駆動を行う。リレー接点検知手段12が1回目のリレー接点検知17でリレーの接点を検知すると、タイマー手段13はゼロボルトパルス15からのtd時間差18を検出し、第1のマイクロコンピュータ5に送る。
第1のマイクロコンピュータ5は受け取ったtd時間差18が所定値tlimitより小さければ、2回目のリレー駆動19は、1回目のリレー駆動16と同じタイミングで行う。しかし、td時間差18が所定値tlimitより大きければ、2回目のリレー駆動19は、1回目のリレー駆動16よりtd時間差18だけ早いタイミングでリレー3の駆動を行うものである。
以上のように、本実施の形態では、複数のマイクロコンピュータでリレー接点検知を行いながらゼロクロス駆動を行う場合でも、リレー駆動のタイミングが通信の時間分、ずれることなく、ゼロクロス時点付近での駆動ができる。
(実施の形態3)
図3、図4は、本発明の実施の形態3におけるリレー駆動装置を示すものである。実施の形態1と同一要素については同一符号を付してその説明を省略し、相違点を中心に説明する。
本実施の形態では、図3に示すように、商用電源1の電圧を検知する電圧検知手段22を有し、リレー接点検知手段12によるリレー接点3aの開閉検知時点での電圧検知手段22の検知結果に基づきリレー駆動開始信号またはリレー駆動停止信号を出力するタイミングを調整するようにしたものである。
次に、図4に基づき、リレー駆動装置の駆動動作について説明する。
図では、リレー接点検知手段12が接点検知した時点で、電圧検知手段22で検知したV0電圧値23、2回目のリレー接点検知20時の電圧検知手段22で検知したV2電圧値24を示している。
第1のマイクロコンピュータ5は、1回目のリレー駆動16のタイミングでリレー3の駆動を行う。リレー接点検知手段12が1回目のリレー接点検知17でリレー接点3aを検知すると、電圧検知手段22は商用電源1の電圧値を検知する。
V0電圧値23がしきい値を超えた場合は、タイマー手段13がtd時間差18を検知して、第1のマイクロコンピュータ5へ通信手段8a、8bを介して送る。第1のマイクロコンピュータ5は2回目のリレー駆動19を1回目のリレー駆動16よりtd時間差18早いタイミングで行う。すると、2回目のリレー接点検知20はV2電圧値24を検知し、商用電源1のゼロボルト付近(td2時間差21)でリレー駆動が行われる。
以上のように、本実施の形態では、マイクロコンピュータ間の通信時間に影響を受けることなく、商用電源電圧のゼロボルト付近でリレー駆動を行うことができる。
(実施の形態4)
図5、図6は、本発明の実施の形態4におけるリレー駆動装置を示すものである。実施の形態1と同一要素については同一符号を付してその説明を省略し、相違点を中心に説明する。
本実施の形態では、図5に示すように、リレー3に流れる電流を検知する電流検知手段25を有し、リレー接点検知手段12によるリレー接点の開閉検知時点での電流検知手段25の検知結果に基づきリレー駆動開始信号またはリレー駆動停止信号を出力するタイミングを調整するようにしたものである。なお、第2の制御装置4にはリレー駆動禁止を報知する報知手段26を設けている。
次に、図6に基づき、リレー駆動装置の駆動動作について説明する。
図では、電流検知手段25の検知電流27、リレー接点検知手段12が接点検知した時点で、電流検知手段25で検知したI0検知電流28、2回目のリレー接点検知20時の電流検知手段25で検知したI2検知電流29を示している。
第1のマイクロコンピュータ5は、1回目のリレー駆動16のタイミングでリレー3の駆動を行う。リレー接点検知手段12が1回目のリレー接点検知17でリレー接点3aを検知すると、電流検知手段25は商用電源1の電流値を検知する。I0検知電流28がしきい値を超えた場合は、タイマー手段13がtd時間差18を検知して、第1のマイクロコンピュータ5へ通信手段8a、8bを介して送る。第1のマイクロコンピュータ5は2回目のリレー駆動19を1回目のリレー駆動16よりtd時間差18分遅いタイミングで行う。すると、2回目のリレー接点検知20におけるI2検知電流29を検知し、商用電源1のゼロボルト付近(td2時間差21)でリレー駆動が行われる。
以上のように、本実施の形態では、マイクロコンピュータ間の通信時間に影響を受けることなく、リレー駆動時の突入電流が小さい時点でリレー駆動を行うことができる。
なお、上記した各実施の形態1〜4において、リレー駆動開始信号またはリレー駆動停止信号を出力するタイミングを連続調整した回数が所定回数を越えると、リレーの駆動を禁止することにより、リレーの開閉が耐久回数を超えたなどの理由で、リレー駆動がゼロクロス時点付近で行われなくなってきた場合は、リレー駆動を禁止して安全を確保することができる。また、リレー駆動を禁止したことを音、音声、光あるいは文字などあるいはこれらの組み合わせにより報知手段26で報知するようにすれば、安全のためにリレー駆動を禁止したことをユーザに伝えることができ、リレーの交換を促すことができる。さらに、各実施の形態では、2つの制御装置4、9について説明したが、3つ以上の制御装置を用いても何ら構わない。
以上のように、本発明のリレー駆動装置は、複数のマイクロコンピュータでリレーの駆動と接点検知を行う場合でも、商用電源のゼロクロス時点付近でリレー駆動をすることができるので、加熱装置などの他、各種装置におけるリレー駆動装置として適用することができる。
本発明の実施の形態1、2におけるリレー駆動装置を示すブロック図 同リレー駆動のタイミングチャート 本発明の実施の形態3におけるリレー駆動装置を示すブロック図 同リレー駆動装置のタイミングチャート 本発明の実施の形態4におけるリレー駆動装置を示すブロック図 同リレー駆動装置のタイミングチャート
符号の説明
1 商用電源
3 リレー
3a リレー接点
4 第1の制御装置
5 第1のマイクロコンピュータ
6 第1の電源同期発生手段
7 リレー駆動手段
8a、8b 通信手段
9 第2の制御装置
10 第2のマイクロコンピュータ
11 第2の電源同期発生手段
12 リレー接点検知手段
13 タイマー手段
15 ゼロボルトパルス
22 電圧検知手段
25 電流検知手段
26 報知手段

Claims (6)

  1. 通信手段を有する複数の制御装置を備え、第1の制御装置は、商用電源のゼロボルトに同期したゼロボルトパルス信号を発生する第1の電源同期発生手段と、この第1の電源同期発生手段からの信号に基づき商用電源のゼロクロス時点から所定時間後に信号を出力する第1のマイクロコンピュータと、この第1のマイクロコンピュータからの信号に基づきリレーにリレー駆動開始信号またはリレー駆動停止信号を出力するリレー駆動手段とを有し、第2の制御装置は、商用電源のゼロボルトに同期したゼロボルトパルス信号を発生する第2の電源同期発生手段と、リレー接点の開閉を検知するリレー接点検知手段と、リレー接点検知手段の検知したリレー接点が開または閉された時点から第2の電源同期発生手段の発生するゼロボルトパルス信号までの時間を検出するタイマー手段と、第2の電源同期発生手段とタイマー手段からの信号に基づき通信手段を介して第1のマイクロコンピュータへ信号を送信する第2のマイクロコンピュータとを有し、第1の制御装置のリレー駆動手段は、第2の制御装置よりの信号に基づき、次にリレー駆動開始信号またはリレー駆動停止信号を出力するタイミングを調整するようにしたリレー駆動装置。
  2. リレー接点が開または閉された時点から商用電源のゼロクロス時点までの時間の所定値を設け、この所定値に基づきリレー駆動開始信号またはリレー駆動停止信号を出力するタイミングを調整する請求項1に記載のリレー駆動装置。
  3. 商用電源の電圧を検知する電圧検知手段を有し、リレー接点検知手段によるリレー接点の開閉検知時点での電圧検知手段の検知結果に基づきリレー駆動開始信号またはリレー駆動停止信号を出力するタイミングを調整する請求項1に記載のリレー駆動装置。
  4. リレーに流れる電流を検知する電流検知手段を有し、リレー接点検知手段によるリレー接点の開閉検知時点での電流検知手段の検知結果に基づきリレー駆動開始信号またはリレー駆動停止信号を出力するタイミングを調整する請求項1に記載のリレー駆動装置。
  5. リレー駆動開始信号またはリレー駆動停止信号を出力するタイミングを連続調整した回数が所定回数を越えると、リレーの駆動を禁止する請求項1〜4のいずれか1項に記載のリレー駆動装置。
  6. リレー駆動を禁止したことを報知する報知手段を備えた請求項5に記載のリレー駆動装置。
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