JP4401736B2 - 回転電機 - Google Patents
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即ち、大型のプレス機を用いて少なくとも1ティースを含むように薄板の電磁鋼板を打ち抜き加工をして分割コア片を成形し、その後この複数枚の分割コア片を積層して分割コア本体を形成し、さらにこの複数個の分割コア本体を互いに当接させてリング状のコア本体を形成する。その後、円筒形状のフレームを加熱膨張させた後、このフレームでこのコア本体の外周面を覆った後、フレームの熱収縮によってフレームとコア本体とを一体化する(例えば、特許文献1参照)。
また、当接面が周方向に傾斜しているので、フレームからの締付力により、隣接した分割コア本体同士は互いに径方向に離れる方向に力が作用し、それだけコアの真円が得られにくいという問題点もあった。
図1はこの発明の実施の形態1の電動機のコア5の部分平面図、図2(a)は図1のコア本体3の一部側断面図、(b)はコア本体3の平面図、(c)はコア本体3の一部を直線状に展開したときの平面図である。
この回転電機である電動機は、固定子と、この固定子の内側に空隙部を介して設けられ固定子とともに磁気回路を形成する回転子(図示せず)とを備えている。
固定子は、コア5と、このコア5に巻装された巻線(図示せず)とを備えている。
コア5は、環状に形成されたバックヨーク1、このバックヨーク1の内周部から内側方向に突出したティース2を含むコア本体3と、このコア本体3の外周面を覆った円筒形状のフレーム6とから構成されている。
コア本体3は、1つのティース2を含むようにバックヨーク1を切断してなる分割バックヨーク1aを有する複数個の分割コア本体3aで構成されている。隣接したほぼ扇形状の分割バックヨーク1a、1a同士が当接した当接面の当接面部A1、A2のうち各直線部イは、回転子の中心軸線から径方向に延びた放射線上にほぼ沿って位置している。
第1の分割コア片10は、ほぼ扇形状をしたバックヨーク部12およびバックヨーク部12から内径方向に延びたティース部13を有している。バックヨーク部12の右肩部には図3(a)において紙面の裏側に向かって垂直方向に突出したジョイント部14が設けられている。
第2の分割コア片11は、ほぼ扇形状をしたバックヨーク部15およびバックヨーク部15から内径方向に延びたティース部16を有している。バックヨーク部15の左肩部には図3(b)において紙面の裏側に向かって垂直方向に突出したジョイント部17が設けられている。
隣接した第1の分割コア片10同士が当接して第1のコア片体20が構成され、隣接した第2の分割コア片11同士が当接して第2のコア片体21が構成されている。
分割コア本体3aは、第1の分割コア片10および第2の分割コア片11が交互に、第1の分割コア片10のジョイント部14の凸部が、第2の分割コア片11のジョイント部17の凹部に嵌着された状態で積層されている。
なお、分割バックヨーク1a、1a同士が当接した当接面は、隣接した第1の分割コア片10同士が当接して当接面部A1と、隣接した第2の分割コア片11同士が当接した当接面部A2とから構成されている。
応力値としては、金属の応力として最もよく用いられるミーゼス相当応力値を示した。その値は計算領域内の最大応力値で規格化したものを用いた。
この実施の形態では、隣接したほぼ扇形状の分割バックヨーク1a、1a同士が当接した当接面の当接面部A1、A2のうち各直線部イは、回転子の中心軸線から径方向に延びた放射線上にほぼ沿って位置しているので、上記計算結果から分かるように、その直線部イに対して垂直方向に、つまり周方向に対して圧縮応力が作用しているのが分かる。即ち、バックヨーク1の磁束の通路において、分割バックヨーク1a、1aが当接する当接面部A1、A2での磁気的ギャップが生じにくくなるように有効にフレーム6からの収縮締結力が作用しているのが分かる。
また、フレーム6からの締付力は、分割コア本体3aに対して周方向に作用し、コア5の真円が確保され易い。
図5は「渡り磁束」の様子を示す図である。図5において、矢印ハ、ニは、ある時刻での電動機の分割コア片10、11に流れる磁束を示し、分割コア片10、11に流れる通常の磁束の他、渡り磁束ニが存在することを示している。
分割コア本体3aの当接面部A1、A2では、僅かなギャップ、磁性鋼板の切断により受けた応力、あるいはフレーム6の収縮締結時に受けた応力のため、磁気抵抗が増大するものの、渡り磁束ニが生じるため、コア本体3の磁気抵抗の増大を抑制することができる。
また、分割コア本体の当接面は複層単位毎に凹凸状に形成してもよい。
また、最上層の分割コア片、最下層の分割コア片それぞれのジョイント部については、積層方向において接合される分割コア片は不要であり、凸部あるいは孔のみであってもよい。
また、分割コア本体の当接面の最内周側の箇所で、コア本体に導線を巻回して巻線を巻装する際に、導線に傷かつかないように、その箇所に、丸みを付けるようにしてもよい。
図6はこの実施の形態2のコア35の一部平面図であり、このコア35では、フレーム36のヤング率が分割コア本体33aよりも低く設定されている。
図7は分割コア本体33aおよびフレーム36のそれぞれの機械的特性であるヤング率をパラメータとしてフレーム36の熱収縮によって分割コア本体33aが受ける応力について計算した結果を示す図である。計算モデルは、図4と同様に、図6に示す1/4対称モデルで、対象面α、βは、連続性の条件を適用した。これは対象面α上の節点の変位ベクトルと対称面βの変位ベクトルがそれぞれの辺上の局所座標系において90度変換型なる条件を課すことで得られる。
図7の横軸は、フレーム36のヤング率/分割コア本体33aのヤング率の比を、縦軸は、フレーム36と当接する分割コア本体33aについてミーゼス相当応力値を分割コア本体33a中心で求めたものを平均化した値を、縦軸の目盛り1.0の場合での値で規格化したものである。
この実施の形態では、コア35は、フレーム36のヤング率が分割コア本体33aよりも低く設定されているので、分割コア本体33aに加わる応力が抑制され、分割コア本体33aの分割バックヨーク31aの磁気抵抗の増加が抑制され、電動機の磁気損失を抑えることができる。なお、フレーム36の材料として例えばアルミニウムを用いればよい。
図8はこの発明の実施の形態3の電動機のコア45の一部平面図である。
この実施の形態では、フレーム46の内周面に凹部46aが形成されており、この凹部46aに分割コア本体43aの外側面に等間隔で形成された凸部43a1が係合されている。
この電動機によれば、フレーム46と分割コア本体43aとの間に係合手段である凹部46a、凸部43a1を設けたので、コア45は、フレーム46と分割コア本体43aとが強固に結合される。
なお、係合手段として、フレームの内周面に凸部を形成し、この凸部を分割バックヨークの外側面に等間隔で形成された凹部に係合するようにしてもよい。
また、凹部、凸部はフレーム、コア本体のそれぞれに一カ所だけ設けるようにしてもよいし、また形状も凹部、凸部の形状に限定されない。
図9はこの発明の実施の形態4の電動機のコア55の製造途中の側断面図である。
この実施の形態では、両側が開放端であるフレーム56の軸線長さがコア本体53の軸線長さよりも長い。
この構成のコア55によれば、フレーム56が熱収縮される際に、フレーム56の両端部ではコア本体53に妨げられることなく熱収縮するので、コア本体53の外周縁部から内側にフレーム56が食い込む結果、フレーム56とコア本体53とは実施の形態1のものと比較してより強固に固定される。
図10はこの発明の実施の形態5のコア本体63の一部側断面図、(b)はコア本体63の平面図、(c)はコア本体63の一部を直線状に展開したときの平面図である。
上記実施の形態1では、隣接した分割コア本体3a同士の当接面部A1、A2は鋼板毎にジクザク状に周方向にずれていた。
一方、外周面に磁石が付着した回転子を有する磁石式回転電動機の場合には、この磁石部分が固定子と回転子との間に形成された磁気回路の空隙部と同じ作用となる。この空隙部による磁気抵抗の値は、隣接した分割コア本体3aの当接面部A1、A2間のギャップが数μmであったときの磁気抵抗値と比較しても、甚大である。
即ち、実施の形態1のように、分割コア本体3aの当接面部A1、A2間のギャップによる磁気抵抗を低減するために「渡り磁束」の効果を期待するよりも、応力値が大きな当接面部A1、A2の近傍領域の面積を減らす方がコアの磁気特性の観点から重要となる場合がある。
この実施の形態では、そのような観点から、当接面の近傍領域の面積を縮小するためになされたもので、具体的には隣接した分割コア本体63a同士の当接面部Aを軸線方向に沿って同一平面にしたものである。
この実施の形態のコアによれば、応力が大きな領域は、分散されずに当接面部Aの近傍に限定され、結果としてコアでの磁気抵抗が低減され、磁気特性が向上する。
図11はこの発明の実施の形態6を示すもので、電磁鋼板を打ち抜き加工して分割コア片71を製造する様子を示す図である。
バックヨーク部72およびティース部73からなる分割コア片71は、方向性珪素鋼板で構成されている。この分割コア片71は、方向性珪素鋼板の磁化容易軸方向に対してティース部73がほぼ平行になるように打ち抜き加工されている。
方向性電磁鋼板とは、磁気結晶が磁化し易い方向を圧延方向と平行に配置した鋼板で、圧延方向に優れた磁気特性を有し、例えば試験片を圧延方向と平行にして、KS C 4006−1989(またはJIS C 2550−1986)により鉄損の試験が行われた結果、磁束密度1.5Tと動作周波数50Hzで保証される最大値として、鋼板の厚みが0.5[mm]では、その値が概ほぼ5.0W/kg以下を指す。
この実施の形態のコアによれば、電磁鋼板の磁化容易軸と、ティース部73の方向が同方向であるので、回転電動機の巻線との鎖交磁束を増大させることができ、磁気損失を低減させることができる。
また、上記各実施の形態では、回転電機として電動機の場合について説明したが、回転電機である発電機にもこの発明は適用できる。
また、コア本体は、2つ以上のティースを含むようにバックヨークを切断してなる複数個の分割コア本体で構成されているものでもよい。
Claims (5)
- 環状のコア、このコアに導線が巻回された巻線を含む固定子と、
この固定子に空隙部を介して設けられ前記固定子とともに磁気回路を形成する回転子とを備え、
前記コアは、複数枚の電磁鋼板が積層され、環状に形成されたバックヨーク、このバックヨークの内周部から内側方向に突出したティースからなるコア本体と、前記バックヨークの外周面を覆った筒状のフレームとを含み、
前記コア本体は、少なくとも1つの前記ティースを含むように前記バックヨークを切断してなる複数個の分割コア本体で構成されているとともに、各分割コア本体は、前記フレームから締付力を受け、
隣接した前記分割コア本体同士が当接した分割コア本体の当接面の少なくとも一部が、前記回転子の中心軸線から径方向に延びた放射線上に沿って形成されており、
前記分割コア本体は、扇形状をしたバックヨーク部およびバックヨーク部から内径方向に延びたティース部を有する、第1の分割コア片および第2の分割コア片から構成されており、
隣接した前記第1の分割コア片同士からなる第1のコア片体と隣接した前記第2の分割コア片同士からなる第2のコア片体とが交互に積層され、
前記第1の分割コア片の前記バックヨーク部の外周側の隅部に形成されたジョイント部と前記第2の分割コア片の前記バックヨーク部の外周側の隅部に形成されたジョイント部とが嵌着された状態で、隣接した、第1の分割コア片同士及び第2の分割コア片同士が互いに展開可能に連結されており、
前記第1の分割コア片同士および前記第2の分割コア片同士が当接するそれぞれの当接面部の直線部は、隔離されてそれぞれ前記回転子の中心軸線から径方向に延びた放射線上に沿って位置し、さらに
前記分割コア本体の前記当接面は、前記電磁鋼板の積層方向に沿って凹凸状に形成されている回転電機。 - 前記フレームのヤング率は、前記分割コア本体のヤング率よりも低い請求項1に記載の回転電機。
- 前記フレームの内周面と前記コア本体の外周面との間には、フレームと前記分割コア本体との相対移動を阻止する係合手段が設けられている請求項1または請求項2に記載の回転電機。
- 前記フレームと前記コア本体とは、前記フレームの焼きなまし処理により一体化されている請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載の回転電機。
- 前記電磁鋼板は、方向性珪素鋼板であり、前記分割コア本体を構成する複数枚の分割コア片は、バックヨーク部およびティース部で構成されているとともに、前記方向性珪素鋼板の磁化容易軸方向に対して前記ティース部がほぼ平行になるように打ち抜き加工されて形成されている請求項1ないし請求項4の何れか1項に記載の回転電機。
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