JP4397508B2 - ノズルの静電容量検出方法及びノズルの静電容量検出センサ及びレーザ加工機のノズル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ノズルの静電容量検出方法及びノズルの静電容量検出センサ及びレーザー加工機のノズルに関するものであり、詳しくはノズルに形成されている静電容量を検出する中心電極の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来技術におけるノズルの静電容量検出センサは、図3に示すように、レーザ光線を照射させるノズル先端を中心電極にし、絶縁体を介してガード電極を備えた構成のものが周知であり、その構成は静電容量によるセンシングを行うノズル先端(中心電極)10と、この中心電極10のセンシングを補助するガード電極11と、この2つの電極間を電気的に絶縁する第1の絶縁体12と、ガード電極11と取付部13とを電気的に絶縁する第2の絶縁体14とから構成されている。又、中心電極10は同軸ケーブル15の中心軸に接続し、ガード電極11が同軸ケーブルの外被に接続して、図示しない信号処理制御部に取り込む構成となっている。
【0003】
このような構成からなるノズルの静電容量検出センサにおいて、ガード電極11が中心電極10の電気力線の指向性を高め、被加工対象物(ワーク)16間との静電容量の変化を中心電極10の投影面積範囲でのみ捉える動作を補助しており、出力も非常に良い特性を示す等の特徴を持ち合わせている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来技術で説明したノズルの静電容量検出センサにおいては、測定対象物(被加工対象物)がセンサーアンプのグランドと同位の導電体に限定されており、非導電体の測定は不可能であるという問題があった。このような被加工対象物が非導電体のものをセンシングするには静電容量方式とは別の、例えば、エアーギャップセンサ、差動トランス等を別に設置する必要があるという問題も存在している。
【0005】
従って、ノズルの静電容量検出センサであっても、被加工対象物であるワークが非導電体でもノズル先端とワーク間の距離を検出することができるノズルの静電容量検出方法及びノズルの静電容量検出センサ及びレーザー加工機のノズルに解決しなければならない課題を有する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明に係るノズルの静電容量検出方法及びノズルの静電容量検出センサ及びレーザー加工機のノズルは、次に示すような構成にすることである。
【0007】
(1) ノズルの周囲に絶縁した状態で中心電極を配設し、該中心電極の周囲に絶縁した状態でガード電極を配設し、一端面を前記中心電極に所定空間距離をもって対峙させると共に他端面を前記ノズル先端面一より延出して高くしたリードバーを設け、該リードバーの他端面が被加工対象物に接触した時に、前記リードバーの一端面と前記中心電極との空間距離の変化により発生する静電容量の変化に基づいて被加工対象物と前記ノズルの先端との距離を測定するようにしたことを特徴とするノズルの静電容量検出方法。
(2) 上記(1)におけるノズルの静電容量検出方法において、前記被加工対象物は、非導電体の対象物を含むことを特徴とするノズルの静電容量検出方法。
(3) 上記(1)又は(2)におけるノズルの静電容量検出方法において、前記リードバーは、前記ノズル先端が動く方向であって且つ離れる方向に付勢されて配置されていることを特徴とするノズルの静電容量検出方法。
(4)上記(1)、(2)又は(3)におけるノズルの静電容量検出方法において、前記リードバーの他端面が被加工対象物に接触して押された際に、前記リードバーの一端面が前記中心電極と接触した時に、前記ノズル先端の面が前記リードバーの他端面と面一の関係が維持されることを特徴とするノズルの静電容量検出方法。
【0008】
(5) ノズル先端と被加工対象物との間隔を静電容量により測定するノズルの静電容量検出センサであって、ノズルの周囲に絶縁した状態で配設した中心電極と、該中心電極の周囲に絶縁した状態で配設したガード電極と、一端面を前記中心電極に所定空間距離をもって対峙させると共に他端面を前記ノズル先端面一より延出して高くしたリードバーと、該リードバーの他端面が被加工対象物に接触した時に、前記リードバーの一端面と前記中心電極との空間距離の変化により発生する静電容量の変化に基づいて被加工対象物と前記ノズル先端との距離を測定する測定手段とからなるノズルの静電容量検出センサ。
(6) 上記(5)におけるノズルの静電容量検出センサにおいて、前記被加工対象物は、非導電体の対象物を含むことを特徴とするノズルの静電容量検出センサ。
(7) 上記(5)又は(6)におけるノズルの静電容量検出センサにおいて、前記リードバーは、前記ノズル先端が動く方向であって且つ離れる方向に付勢されて配置されていることを特徴とするノズルの静電容量検出センサ。
(8)上記(5)、(6)又は(7)におけるノズルの静電容量検出センサにおいて、前記リードバーの他端面が被加工対象物に接触して押された際に、前記リードバーの一端面が前記中心電極と接触した時に、前記ノズル先端の面が前記リードバーの他端面と面一の関係が維持されることを特徴とするノズルの静電容量検出センサ。
【0009】
(9) レーザー光線を被加工対象物方向に照射させるノズルと、該ノズルの周囲に絶縁した状態で配設した中心電極と、該中心電極の周囲に絶縁した状態で配設したガード電極と、一端面を前記中心電極に所定空間距離をもって対峙させると共に他端面を前記ノズル先端面一より延出して高くしたリードバーと、該リードバーの他端面が被加工対象物に接触した時に、前記リードバーの一端面と前記中心電極との空間距離の変化により発生する静電容量の変化に基づいて被加工対象物と前記ノズルの先端との距離を測定する測定手段とからなるレーザ加工機のノズル。
(10) 上記(9)におけるレーザー加工機のノズルにおいて、前記被加工対象物は、非導電体の対象物を含むことを特徴とするレーザー加工機のノズル。
(11) 上記(9)又は(10)におけるレーザー加工機のノズルにおいて、前記リードバーは、前記ノズル先端が動く方向であって且つ離れる方向に付勢されて配置されていることを特徴とするレーザー加工機のノズル。
(12) 上記(9)、(10)又は(11)におけるレーザー加工機のノズルにおいて、前記リードバーの他端面が被加工対象物に接触して押された際に、前記リードバーの一端面が前記中心電極と接触した時に、前記ノズル先端の面が前記リードバーの他端面と面一の関係が維持されることを特徴とするレーザー加工機のノズル。
【0010】
このように、静電容量検出センサの構成において、中心電極による静電容量の検出をノズル先端まで突出させたリードバーの動きに基づく静電容量の変化を検出して被加工対象物とノズル先端との距離を測定するようにしたことにより被加工対象物が導電性部材又は被導電性部材であっても静電容量によりノズル先端と被加工対象物との距離を測定することが可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係るノズルの静電容量検出方法及びノズルの静電容量検出センサ及びレーザー加工機のノズルの実施の形態について図面を参照して説明する。
【0012】
本発明に係るレーザ加工機は、図1に示すように、被加工対象物20の上部に位置し且つレーザ光線21を照射するノズル本体22と、このノズル本体22に備えた静電容量検出センサ23と、該静電容量検出センサ23からの信号に基づいてノズルチップ24先端の位置及びレーザ光線21を照射する位置を測定して設定するように駆動制御する駆動制御部25とから大略構成されている。被加工対象物20は、従来からの導電体に限らず非導電体の対象物でもよい。
【0013】
静電容量検出センサ23は、図1及び主として図2に示すように、ノズルチップ24の先端と被加工対象物20との間隔を静電容量により測定するものであり、ノズル本体22の周囲に第1の絶縁体26により絶縁した状態で配設した中心電極27と、この中心電極27の周囲に第2の絶縁体28により絶縁した状態で配設したガード電極29と、一端面31aを中心電極27に所定空間距離L1をもって対峙させると共に他端面31bをノズルチップ24の先端面32面一より延出して高くしたリードバー30と、このリードバー30の他端面31bが被加工対象物20に接触した時に、リードバー30の一端面31aと中心電極29との空間距離の変化(接近)により発生する静電気の変化に基づいて被加工対象物20とノズルチップ24の先端面32と被加工対象物20との距離を測定する測定手段とから構成されている。この測定手段は、駆動制御部25内のセンサーアンプ等から構成されており、その詳細な回路等は省略する。尚、実施例において静電容量検出センサ23は、ノズル本体22に内蔵した構造となっているがこれに限定されることなく、着脱自在な構造でも良く、外付けのリング状の構造でもよいことは勿論のことである。
【0014】
リードバー30は、内側に圧縮コイルバネ33を備え、その外側にはキャップ34によりノズル本体22に取り付けられた構成となっている。このようにして取り付けられているリードバー31は、圧縮コイルバネ33により常時ノズルチップ24先端が動く方向であって且つ離れる方向に付勢されて配置されていることになる。尚、リードバー30を付勢するのは圧縮コイルバネ33に限定されることなく、リードバー30をノズルチップ24が動く方向であって離れる方向に付勢できる構造であればよい。
【0015】
又、このリードバー30の一端面31aが中心電極27の対向面に所定の空間距離、即ち、静電発生距離L1を維持して対峙した状態となっており、他端部の他端面31bはノズルチップ24の先端面32よりも延出して高くしてあり、このノズル先端接触距離L2は、少なくとも静電発生距離L1との関係において、L1=L2の関係にしても良く、又はL1<L2の関係にしてもよい。
【0016】
L1=L2の関係の場合には、リードバー30の他端面31bが被加工対象物20に接触して押された際に、リードバー30の一端面31aが中心電極27と接触した時に、ノズルチップ24の先端面32がリードバー30の他端面31bと面一の関係が維持されることになる。このようにするとノズルチップ24の先端面32と被加工対象物20の面との距離を接触状態から離れ側までの距離を予め設定された値として捉えることができる。このことは従来から使用しているセンサーアンプ(駆動制御部25)を使用している条件(ノズルチップ24の先端面32と被加工対象物20の面とのギャップ)を変えることなく使用可能になる。
【0017】
L1<L2の関係の場合は、L1とL2は極めて近い値とすると、ノズルチップ24の先端が被加工対象物20方向に動き、リードバー30が被加工対象物20に先に接触して押された際に、中心電極27とリードバー30の一端面31aが接触してそれ以上のノズルチップ24の先端が被加工対象物20方向への動きを阻止できる。即ち、この状態の時には、ノズルチップ24の先端は被加工対象物20に接触することなく一定の間隔を維持できるのであり、不本意な接触による破損等を防止できる。
【0018】
更に、このリードバー31は、駆動制御部25におけるセンサーアンプのグランドと同電位であるため、中心電極27とリードバー30の一端面31aとの接近、離れに応じて静電容量が変化するのであり、加えて被加工対象物(ワーク)20とノズルチップ24の先端との距離は、静電容量の変化に追従するものになるため、ワーク20との距離を測定することができるのである。尚、図1に示すように、中心電極27は同軸ケーブル35の中心軸に接続し、ガード電極29は外皮に接続して駆動制御部25に静電容量の信号が送られる構成となっている。
【0019】
又、被加工対象物20方向にノズルチップ24が動き、リードバー30が被加工対象物20に押されて中心電極27と接触すると、その接触したことをセンサーアンプ(駆動制御部25)側においては電気信号として捉えることができる。即ち、レーザー加工する前提としてノズルの位置合わせをする際の電気信号として利用することができるのである。これは、従来技術における構造のノズルにおいて行われた位置合わせをする際に、ノズル先端を被加工対象物に接触させる操作と同様のことを行うことができる。従って、従来からのノズル本体であっても本発明のノズル本体22であっても、駆動制御部25はそのまま使用することができるのである。これは、更に被加工対象物(ワーク)20が非導電性部材又は導電性部材如何に関わらず同一のセンサーアンプを有する駆動制御部25をそのまま使用して所望の目的を達成させることができることになる。
【0020】
更に、ノズル本体22を取り付けるための取付部13(図1参照)は従来技術で説明した取付部13(図3参照)と同一形状にすることにより、レーザー加工機側の変更をすることなく既存のものに取り付けることができる。又、図示しないが使用するコネクタ等も従来と同じ形状のものを使用することによってセンサーの変更が少なくて済むことになる。
【0021】
また、従来の如くノズルチップを利用して静電容量を検出する構造と異なり、本願発明の構成は、ノズルチップ24の周囲に静電容量検出センサ23を備えた構造となっているため、ノズルチップ24から被加工対象物20にレーザー光線21を照射した時に発生するプラズマの影響が受けにくくなる。このようなプラズマ等が受けにくい構造であると、例えば溶接においても正確な位置決めを行って溶接をし、溶接中においても正確な位置関係が維持できるのである。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るノズルの静電容量検出方法及びノズルの静電容量検出センサ及びレーザー加工機のノズルは、ノズル先端とは別体にノズル先端方向に伸ばしたリードバーを設けたことにより、ノズルが被加工対象物方向に動いた時に先ずリードバーが被加工対象物に接触して動くことにより、中心電極との静電容量を変化させてノズルの動き及びその被加工対象物との距離を測定することができるようになり、被加工対象物が被導電性部材又は導電性部材であるに関わらず、ノズル先端と被加工対象物との距離を測定することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係る静電容量センサを備えたノズル本体を備えたレーザー加工機を略示的に示した概念図である。
【図2】同静電容量センサの部分を拡大して示した要部拡大断面図である。
【図3】従来技術における静電容量センサを備えたノズル本体の略示的断面図である。
【符号の説明】
20;被加工対象物、21;レーザー光線、22;ノズル本体、23;静電容量検出センサ、24;ノズルチップ、25;駆動制御部、26;第1の絶縁体、27;中心電極、28;第2の絶縁体、29;ガード電極、30;リードバー31a;一端面、31b;他端面、32;先端面、33;圧縮コイルバネ、34;キャップ、35;同軸ケーブル
Claims (12)
- ノズルの周囲に絶縁した状態で中心電極を配設し、該中心電極の周囲に絶縁した状態でガード電極を配設し、一端面を前記中心電極に所定空間距離をもって対峙させると共に他端面を前記ノズル先端面一より延出して高くしたリードバーを設け、該リードバーの他端面が被加工対象物に接触した時に、前記リードバーの一端面と前記中心電極との空間距離の変化により発生する静電容量の変化に基づいて被加工対象物と前記ノズルの先端との距離を測定するようにしたことを特徴とするノズルの静電容量検出方法。
- 上記請求項1におけるノズルの静電容量検出方法において、前記被加工対象物は、非導電体の対象物を含むことを特徴とするノズルの静電容量検出方法。
- 上記請求項1又は2におけるノズルの静電容量検出方法において、前記リードバーは、前記ノズル先端が動く方向であって且つ離れる方向に付勢されて配置されていることを特徴とするノズルの静電容量検出方法。
- 上記請求項1、2又は3におけるノズルの静電容量検出方法において、前記リードバーの他端面が被加工対象物に接触して押された際に、前記リードバーの一端面が前記中心電極と接触した時に、前記ノズル先端の面が前記リードバーの他端面と面一の関係が維持されることを特徴とするノズルの静電容量検出方法。
- ノズル先端と被加工対象物との間隔を静電容量により測定するノズルの静電容量検出センサであって、ノズルの周囲に絶縁した状態で配設した中心電極と、該中心電極の周囲に絶縁した状態で配設したガード電極と、一端面を前記中心電極に所定空間距離をもって対峙させると共に他端面を前記ノズル先端面一より延出して高くしたリードバーと、該リードバーの他端面が被加工対象物に接触した時に、前記リードバーの一端面と前記中心電極との空間距離の変化により発生する静電容量の変化に基づいて被加工対象物と前記ノズル先端との距離を測定する測定手段とからなるノズルの静電容量検出センサ。
- 上記請求項5におけるノズルの静電容量検出センサにおいて、前記被加工対象物は、非導電体の対象物を含むことを特徴とするノズルの静電容量検出センサ。
- 上記請求項5又は6におけるノズルの静電容量検出センサにおいて、前記リードバーは、前記ノズル先端が動く方向であって且つ離れる方向に付勢されて配置されていることを特徴とするノズルの静電容量検出センサ。
- 上記請求項5、6又は7におけるノズルの静電容量検出センサにおいて、前記リードバーの他端面が被加工対象物に接触して押された際に、前記リードバーの一端面が前記中心電極と接触した時に、前記ノズル先端の面が前記リードバーの他端面と面一の関係が維持されることを特徴とするノズルの静電容量検出センサ。
- レーザー光線を被加工対象物方向に照射させるノズルと、該ノズルの周囲に絶縁した状態で配設した中心電極と、該中心電極の周囲に絶縁した状態で配設したガード電極と、一端面を前記中心電極に所定空間距離をもって対峙させると共に他端面を前記ノズル先端面一より延出して高くしたリードバーと、該リードバーの他端面が被加工対象物に接触した時に、前記リードバーの一端面と前記中心電極との空間距離の変化により発生する静電容量の変化に基づいて被加工対象物と前記ノズルの先端との距離を測定する測定手段とからなるレーザ加工機のノズル。
- 上記請求項9におけるレーザー加工機のノズルにおいて、前記被加工対象物は、非導電体の対象物を含むことを特徴とするレーザー加工機のノズル。
- 上記請求項9又は10におけるレーザー加工機のノズルにおいて、前記リードバーは、前記ノズル先端が動く方向であって且つ離れる方向に付勢されて配置されていることを特徴とするレーザー加工機のノズル。
- 上記請求項9、10又は11におけるレーザー加工機のノズルにおいて、前記リードバーの他端面が被加工対象物に接触して押された際に、前記リードバーの一端面が前記中心電極と接触した時に、前記ノズル先端の面が前記リードバーの他端面と面一の関係が維持されることを特徴とするレーザー加工機のノズル。
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