JP4394636B2 - 車両用収納装置 - Google Patents

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本発明は、車両に積載する小荷物や車両内の小物を収納することができる車両用収納装置に関するものである。
車両用収納装置として、助手席の前方に設ける収納ボックスや運転席の手元に設けるコンソールボックスなどが実用に供されている。
実用の車両用収納装置は、小荷物や小物を収納する凹部となる収納部を設け、この収納部に開閉自在に蓋体を取付けるようにすれば実用上十分であった。
このような車両用収納装置に採用することのできる技術として、家庭用の床下収納庫があり、家庭用品を収納する凹部となる収納部と、この収納部に開閉自在に取付けた蓋体と、を備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平11−131787号公報(第9頁、図6)
特許文献1の技術を説明する。
図11は従来の基本構成を説明する図であり、床下収納庫100は、床下に昇降自在に取付けた収納箱(凹部)101と、この収納箱101に開閉自在(回転自在)に取付けた蓋体102と、を備えたものであって、収納箱101側に蓋体102の軌道を規制する略円弧孔(ガイド溝)103,103を形成し、蓋体102側に略円弧孔103,103に嵌合させたベアリング104,104を設けたものである。
しかし、床下収納庫100では、略円弧孔103,103の一端にベアリング104,104を当接させ、蓋体102の開状態を維持するようにしたものであり、蓋体102を開状態にしたときに、ベアリング104,104から距離のある蓋体102の本体部分105が不安定な支持状態になり、例えば、蓋体102に撓みが生ずることもあった。
特に、車両は炎天下では車室内の温度上昇も激しく、振動等も加わる環境で使用するものなので、上記床下収納庫100の技術を車両用収納装置に用いる場合には、環境温度や振動などの影響を十分に配慮し、環境温度や振動などの影響を受けにくい構造にする必要がある。
すなわち、蓋体を開状態にしたときに蓋体を安定した状態で保つことができる車両用収納装置が望まれる。
本発明は、蓋体を開状態にしたときに蓋体が不安定な支持状態になる点を解決し、蓋体を開状態にしたときに蓋体を安定した状態で保つことができる車両用収納装置を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車体側壁に設ける凹部と、この凹部の前面を覆うカバー体と、このカバー体に形成された開口を開閉可能に取付ける平板状の蓋体と、を備える車両用収納装置において、蓋体をカバー体の開口に回転自在に取付ける回転軸と、蓋体の閉状態で回転軸より上方且つ車外側に一端が支持されるとともに、他端が回転軸より下方且つ車外側に支持され、蓋体を開方向に付勢するばね体と、カバー体の開口下縁に設けられ、蓋体の凹部側に当接させて蓋体の閉状態を維持するラッチユニットと、凹部の底面に、回転軸の軸線と平行に沿わせて設けられ、蓋体の開度を規制する規制部とを備えたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、規制部が、凸条部であることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、蓋体をカバー体の開口に回転自在に取付ける回転軸と、蓋体の閉状態で回転軸より上方且つ車外側に一端が支持されるとともに、他端が回転軸より下方且つ車外側に支持され、蓋体を開方向に付勢するばね体と、カバー体の開口下縁に設けられ、蓋体の凹部側に当接させて蓋体の閉状態を維持するラッチユニットと、凹部の底面に、回転軸の軸線と平行に沿わせて設けられ、蓋体の開度を規制する規制部とを備えたので、蓋体を開状態にしたときに蓋体を安定した状態で保つことができる。これにより、蓋体自身の荷重を分散して支持することができ、蓋体の変形を防止することができる。この結果、蓋体の全閉時の立て付け状態を良好に保つことができ、見栄えがよく精度のよい車両用収納装置を実現することができるという利点がある。
請求項2に係る発明では、規制部を凸条部としたので、凹部の剛性の向上を図ることができるという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る車両用収納装置を採用した車両の斜視図であり、図中、10は車両、11は車体、12は車室、13はフロントウインドウ、14はフロントバンパ、15はフロントフェンダ、16は前輪、17は後輪、18は前ドア、19は後ドア、21はテールゲート、22はリヤバンパ、23はボンネット、24はルーフ、25はステアリング、26は運転席、27は助手席、28は後部座席、29は荷物室である。
本発明に係る車両用収納装置30は、車体11の後部左右にそれぞれ(右の車両用収納装置30は省略)設けることで、車室12内に積載する手荷物や小物を見栄えよく収納できる装置であって、蓋体34自身の荷重を分散して支持することができ、蓋体34の変形を防止することができる装置である。
図2は本発明に係る車両用収納装置の斜視図であり、車両用収納装置30は、荷物室29の側壁29aに車体側凹部31を設け、この車体側凹部31に凹部としての収納部32を設置し、これらの車体側凹部31及び収納部32を一括してカバー体33で覆い、このカバー体33に蓋体34を開閉自在に取付けたものである。以下、車両用収納装置30の詳細な構成を説明する。
図3は本発明に係る車両用収納装置の分解斜視図であり、車両用収納装置30は、荷物室29(図1参照)の側壁29aに設けた車体側凹部31と、この車体側凹部31に設置する収納部32と、これらの車体側凹部31及び収納部32を一括して覆うカバー体33と、このカバー体33に開閉自在(回転自在)に取付ける蓋体34と、この蓋体34をカバー体33に回転自在に取付ける左右のブッシュ36,36と、これらのブッシュ36,36を蓋体34に取付ける左右の取付ねじ37,37と、カバー体33に取付けることで蓋体34を円滑に且つ緩やかに動かす左右のダンパ38,38と、カバー体33に取付けることで蓋体34の閉状態を維持するとともに、蓋体34を解放するラッチユニット39と、カバー体33と蓋体34との間に掛渡すことで蓋体34を開方向に付勢するばね体としての左右の引張りばね41,41と、からなる。
収納部32は、小荷物若しくは小物を納める収納部本体43と、蓋体34の開状態で蓋体34のストッパの役目をなすために、収納部32(収納部本体43)の底面(底部)44に形成するとともに形状を凸条に形成した規制部としての凸条部45と、蓋体のばね掛けシャフト(シャフト)68,68を貫通させで移動を許容する左右の円弧孔46,46と、引張りばね41,41の一端を支持するばね掛けボス48,48と、カバー体33を係止する係止部51・・・,52・・・と、を備える。
規制部(凸条部)45は、カバー体33と連続させる左右の連続部53,53(一方の53は不図示)を備え、車両用収納装置30の実装状態で水平方向に且つ内方に延ばした部分である。
カバー体33は、車体側凹部31及び収納部32を一括して覆うカバー本体55と、このカバー本体55に開けるとともに蓋体34で開閉自在に塞ぐ開口56と、この開口56の左右及び下方に連続的に形成した垂直リブ部57と、この垂直リブ部57から開口56内方に延ばした水平リブ部58と、垂直リブ部57の下部及び開口56の下部に渡って形成することでラッチユニット39を取付けるラッチ取付部59と、垂直リブ部57の左右に形成することでブッシュ36,36を貫通させる左右の貫通孔61,61と、垂直リブ部57の左右に形成することでダンパ38,38を取付けるダンパ取付部62,62と、収納部32の係止部51・・・,52・・・にそれぞれ止める図5に示すボス54a・・・,54b・・・と、蓋体34を閉じるときに蓋体34を受ける弾性体(例えば、ゴム)や布(フェルト)にて形成したストッパ64,64と、を備える。
水平リブ部58は、規制部(凸条部)45の連続部53,53にそれぞれ連続的に繋げる曲面部63,63(一方の63は不図示)を備える。
蓋体34は、蓋本体65と、この蓋本体65の下部に形成したラッチ嵌合部66と、蓋本体65に形成した左右のステー部67,67と、これらのステー部67,67に取付けることで引張りばね41,41の他端を支持するばね掛けシャフト68,68と、ステー部67,67に設けることでブッシュ36,36の取付ねじ37,37をねじ込むねじ取付部69,69と、左右のダンパに噛合わせる円弧ラック71,71と、を備える。
なお、72は蓋体34の上端部を示す。
ラッチユニット39は、蓋体34を嵌合させるラッチ本体部75と、ラッチ本体部75に取付けることでラッチ本体部を操作する操作ノブ76と、からなる。
なお、回転軸77,77は、ブッシュ36,36、取付ねじ37,37及びねじ取付部69,69で構成する。
図4は本発明に係る車両用収納装置の平面図であり、車両用収納装置30は、蓋体34の左右に引張りばね41,41を設けるとともに、蓋体34の左右にダンパ38,38(図3参照)を設けたものであり、一対の引張りばね41,41及び一対のダンパ38,38を蓋体34の左右に設けることで、蓋体34の水平方向に撓みが発生することを防止するものと言える。この結果、蓋体34の円滑で高級感のある開閉動作を実現することができる。
図示したように、ストッパ64,64は、ラッチユニット39よりも上方に且つカバー体33の水平リブ部58(図3参照)の左右に取付けたものと言える。すなわち、ストッパ64,64を、ラッチユニット39よりも上方に且つカバー体33の水平リブ部58(図3参照)の左右に取付けることで、蓋体34をラッチユニット39にロックさせやすくすることができる。この結果、車両用収納装置30の蓋体34の開閉動作のフィーリングの向上を図ることができる。
また、ストッパ64,64は、蓋体34の開閉時の開閉音の低減を図ることができるものであり、高級感のある車両用収納装置30を実現することができる。
また、車両用収納装置30は、蓋体34の開閉支点となるブッシュ36,36(図3参照)、取付ねじ37,37及び貫通孔61,61を水平方向に設けたものであり、蓋体34を水平方向に開閉させることで、例えば、ペットボトルやシュノーケルなどの縦長の小荷物を立てた状態での収納を容易に行うことができる。なお、78は回転軸77,77の軸線を示す。
図5は本発明に係る車両用収納装置の側面図であり、車両用収納装置30は、車体11(図1参照)に設ける収納部(凹部)32と、この収納部32に開閉可能に取付ける蓋体34と、を備える車両用収納装置において、収納部32の底面44に、蓋体34の開度を規制する規制部(凸条部)45を備え、この規制部45を、図4に示すように蓋体34を開閉するための回転軸77,77の軸線78に沿わせて設けたものと言える。
例えば、蓋体を開状態にしたときに蓋体を安定した状態で保つことができるとすれば、蓋体の変形を防止することができ、蓋体の全閉時の立て付け状態を良好に保つことできるので好ましいことである。
そこで、収納部32の底面44に、蓋体34の開放の角度(開度)を規制する規制部(凸条部)45を備え、この規制部45を、図4に示すように蓋体34を開閉するための回転軸77,77の軸線78に沿わせて設けることで、蓋体34を開状態にしたときに蓋体34を安定した状態で保つことができる。これにより、蓋体34自身の荷重を分散して支持することができ、蓋体34の変形を防止することができる。この結果、蓋体34の全閉時の立て付け状態を良好に保つことができ、見栄えがよく精度のよい車両用収納装置30を実現することができる。
なお、図中、79a・・・,79b・・・は、収納部32にカバー体33を止める止めねじを示す。
ここで、引張りばね41について付記する。所定長さの引張りばね41を設置するためには、図示の方向に掛渡すことが好ましい。なぜならば、引張りばね41により蓋体34を開放するには蓋体34を水平に開くまでが最も引張りばね41の弾発力が必要だからである。そこで、車両用収納装置30では、蓋体34を水平まで開いたときに、引張りばね41を円弧孔46の接線方向に沿わせて設定することで、蓋体34に引張りばね41の弾発力を効率よく伝達するようにした。この結果、蓋体34の開閉力の信頼性の向上を図ることができる。
図6は本発明に係る車両用収納装置の側面断面図であり、車両用収納装置30は、規制部が、凸条部45であるとも言える(図3も参照)。すなわち、規制部を凸条部45にすることで、収納部(凹部)32の剛性の向上を図ることができる。
車両用収納装置30は、収納部(凹部)32と蓋体34との間に引張りばね(ばね体)41(図3参照)を設け、これらの引張りばね41,41を蓋体34の開方向に付勢したものである(図5も参照)。
収納部(凹部)32と蓋体34との間に引張りばね(ばね体)41を設け、これらの引張りばね41を蓋体34の開方向に付勢することで、蓋体34の開動作を容易に行うことができる。
また、二点鎖線で示す空間Sは、蓋体34の回転軸77から上方部分34aが回転するためのスペースであることを示す。例えば、空間(開閉用空間)Sに手荷物や小物を収納できたとすれば、蓋体34を開閉するときに手荷物や小物が蓋体34に引っ掛かり、開閉の妨げになる。従って、蓋体34の開状態では空間(開閉用空間)Sを蓋体34の上方部分34aで塞ぐようにした。すなわち、蓋体34の開状態では空間(開閉用空間)Sを蓋体34の上方部分34aで塞ぐことで、車両用収納装置30の使いやすさ(利便性)を向上することができる。
以下に、回転軸77廻りの詳細を説明する。
図7は図2の7−7線断面図であり、蓋体34の回転軸77を、ブッシュ36、取付ねじ37及びねじ取付部69で構成し、回転軸77を、カバー体33の貫通孔61で回転自在に支持したことを示す。
また、円弧孔46とばね掛けシャフト68との関係は、円弧孔46をばね掛けシャフト68の軌跡に沿わせて開けたものである。
さらに、回転軸77の廻り近傍に蓋体34を開方向に付勢する引張りばね41を設けるとともに、回転軸77の廻り近傍に蓋体34の動きを円滑(滑らか)に且つ緩やかに動かすダンパ38を配置したので、蓋体34の変形や撓みを最小限に止めることができる。
図8は図2の8−8線断面図であり、ダンパ38を収納部(凹部)32の内方に配置するとともに、引張りばね41を収納部32の外方に配置したことを示す。すなわち、車両用収納装置30は、ダンパ38を収納部(凹部)32の内方に配置するとともに、変形をする引張りばね41を収納部32の外方に配置することで、収納部32の体積を大きく設定できるように配慮したものである。
なお、81,81はダンパ38をダンパ取付部62に取付ける取付ねじを示す。
次に、以上で説明した車両用収納装置の作用を説明する。
図9(a)〜(c)は本発明に係る車両用収納装置の蓋体の動きを説明する作用説明図である。
(a)において、ラッチユニット39の操作ノブ76の白抜き矢印a1の如く押すことで、ラッチユニット39から蓋体34のラッチ嵌合部66を解放する。
(b)において、ラッチユニット39から蓋体34のラッチ嵌合部66を解放した結果、収納部(凹部)32と蓋体34との間に蓋体34の開方向に付勢した引張りばね41の弾発力で白抜き矢印a2の如く蓋体34を開くことができる。このときに、蓋体34とカバー体33との間にダンパ38(図3参照)を介在させたので、円滑(滑らか)に且つ緩やかに蓋体34を開くことができる。
(c)において、蓋体34の上端部72全体を白抜き矢印a3の如く規制部(凸条部)45全体で受ける。すなわち、蓋体34の上端部72全体を規制部(凸条部)45全体で受けることで、蓋体34自身の荷重を分散して支持することができ、蓋体34の変形を防止することができる。この結果、蓋体34の全閉時の立て付け状態を良好に保つことができ、見栄えがよく精度のよい車両用収納装置30を実現することができる。また、開放にともなう異音の発生も最小限に止めることができる。
尚、本発明に係る車両用収納装置は、図1に示すように、車体11の後部左右にそれぞれ設けるようにしたが、これに限るものではなく、車体の後部の一方に設けるものであってもよい。さらに、車体の設置場所や設置の個数は任意である。
本発明に係る車両用収納装置は、図3に示すように、ブッシュ36,36、ダンパ38,38及び引張りばね41,41を収納部32の左右に設けたが、これに限るものではなく、ブッシュ、ダンパ及び引張りばねを収納部の片側に設けたものであってもよい。
本発明に係る車両用収納装置は、図1に示すように、車体11の前後方向に回転軸77,77の軸線78を設定したが、これに限るものではなく、軸線78の方向は任意に設定するものでもよい。すなわち、車両用収納装置30の実装の向きは任意である。
図10は本発明に係る車両用収納装置の引張りばねの実装状態を示す斜視図であり、本発明に係る車両用収納装置30は、円弧孔46の下端部46aにばね掛けシャフト68を補助的に当てるようにして、蓋体34(図3参照)のストッパ機能を増大することも可能である。
例えば、円弧孔46の下端部46aにばね掛けシャフト68を補助的に当てる場合には、下端部46aに補強リブを形成したり、下端部46aを厚肉に形成することで、下端部46aの剛性の向上を図ることができる。
本発明に係る車両用収納装置は、ミニバンやワゴンなどの自動車に採用するのに好適である。
本発明に係る車両用収納装置を採用した車両の斜視図である。 本発明に係る車両用収納装置の斜視図である。 本発明に係る車両用収納装置の分解斜視図である。 本発明に係る車両用収納装置の平面図である。 本発明に係る車両用収納装置の側面図である。 本発明に係る車両用収納装置の側面断面図である。 図2の7−7線断面図である。 図2の8−8線断面図である。 本発明に係る車両用収納装置の蓋体の動きを説明する作用説明図である。 本発明に係る車両用収納装置の引張りばねの実装状態を示す斜視図である。 従来の基本構成を説明する図である。
符号の説明
10…車両、11…車体、30…車両用収納装置、32…凹部(収納部)、34…蓋体、41…ばね体(引張りばね)、44…底面、45…規制部(凸条部)。

Claims (2)

  1. 車体側壁に設ける凹部と、この凹部の前面を覆うカバー体と、このカバー体に形成された開口を開閉可能に取付ける平板状の蓋体と、を備える車両用収納装置において、
    前記蓋体を前記カバー体の開口に回転自在に取付ける回転軸と、
    前記蓋体の閉状態で前記回転軸より上方且つ車外側に一端が支持されるとともに、他端が前記回転軸より下方且つ車外側に支持され、前記蓋体を開方向に付勢するばね体と、
    前記カバー体の開口下縁に設けられ、前記蓋体の前記凹部側に当接させて前記蓋体の閉状態を維持するラッチユニットと、
    前記凹部の底面に、前記回転軸の軸線と平行に沿わせて設けられ、前記蓋体の開度を規制する規制部とを備えたことを特徴とする車両用収納装置。
  2. 前記規制部は、凸条部であることを特徴とする請求項1記載の車両用収納装置。
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