JP4394541B2 - 通信装置、データ通信方法およびプログラム - Google Patents
通信装置、データ通信方法およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4394541B2 JP4394541B2 JP2004242207A JP2004242207A JP4394541B2 JP 4394541 B2 JP4394541 B2 JP 4394541B2 JP 2004242207 A JP2004242207 A JP 2004242207A JP 2004242207 A JP2004242207 A JP 2004242207A JP 4394541 B2 JP4394541 B2 JP 4394541B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection
- communication
- data
- connection setting
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
- H04L69/16—Implementation or adaptation of Internet protocol [IP], of transmission control protocol [TCP] or of user datagram protocol [UDP]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
- H04L69/16—Implementation or adaptation of Internet protocol [IP], of transmission control protocol [TCP] or of user datagram protocol [UDP]
- H04L69/163—In-band adaptation of TCP data exchange; In-band control procedures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
Description
第3の方法は、複数の経路を利用する通信において、転送開始時にいくつかのデータを送信する際に送信端末が各経路で利用可能なスループットを計測して、この計測結果に基づき送信端末が各経路に振り分けるデータの大きさを決定する方法である(例えば、特許文献4参照)。
また、従来の第2の問題点として、特許文献2に開示された第1の方法および特許文献4に開示された第3の方法では、送信側で複数の経路に振り分けたデータを受信側で復元する際に、複数の経路から受信したデータの順序を整列させるために必要なバッファが大きくなり、コストが高くなってしまうという問題点があった。
また、従来の第4の問題点として、特許文献3に開示された第2の方法では、通信プロトコルの実効スループットが考慮されていないという問題点があった。例えば、最も広く利用されているプロトコルであるTCPの実効スループットは、パケットロス率と経路の遅延と、TCPの広告ウインドゥサイズ、輻輳ウインドゥサイズなどから決定される。TCPでは、パケットの再送を行うため、パケットレベルのスループットとTCPの実効スループットは一致しない。また、TCPは、パケットロスや広告ウインドゥサイズにより送出レートを調整し、この送出レートは時々刻々と変化するため、受信端末から到達時間のフィードバックを得るだけでは、到達時間の算出の誤差が大きくなる。
前述の第1の問題点を解決するため、本発明による通信装置では、送信端末において各経路を利用して受信端末に到達するまでの遅延を考慮し、送信端末のTCP送信キューへデータを格納してからデータが実際に送出されるまでの時間と送信端末から受信端末に至る経路をデータが転送されるのに要する遅延時間をそれぞれの経路について計算し、最も速く受信端末へとデータが転送される経路を利用してデータを送る。これにより、受信端末では、送信端末が送出した順番通りにデータが到着するようになり、各経路から到着したデータを整列するために要する時間が短いため、高い通信速度を得ることができる。また、受信端末では、各経路から到着したデータを整列させるために必要なバッファ量を削減することができる。また、本発明では、第3の問題点を解決するため、送信端末の送信キュー長を到達時間の算出において考慮する。また、本発明では、第4の問題点を解決するため、通信プロトコルの実効スループットを考慮し、到達時間を算出する。送信端末の送信キューに格納されてから、実際に送出されるまでの時間を、TCPの実効スループットから計算することにより、より正確に到達時間を計算することができる。さらに、本発明では、第5の問題点を解決するため、データを分割したブロックを複数の経路を利用して送出する際に、それぞれのブロックが受信端末に到達するまでの時間を計算し、いずれの経路を利用するかを決定する。これにより、それぞれのブロックは最も速く受信端末に到達し、より高い通信性能を得ることができる。
また、本発明の通信装置の1構成例において、前記到達時間推定手段は、各コネクションの送信キュー長あるいは送信待ち時間と各コネクション上での通信プロトコルの実効スループットとに基づいて、前記ブロックが前記選択されたコネクションに振り分けられてから前記ネットワークに出力されるまでの第1の時間を計測する第1の計測手段と、前記ブロックが前記ネットワークに出力されてから前記選択されたコネクションの受信側の中継装置に到達するまでの第2の時間を計測する第2の計測手段と、前記ブロックが前記中継装置から前記受信端末または合流地点の装置に到達するまでの第3の時間を計測する第3の計測手段とを備え、自装置と前記受信端末または合流地点の装置との間に前記中継装置が存在する場合に、前記第1の時間と前記第2の時間と前記第3の時間とを加算して前記到達時間を推定するものである。
また、本発明の通信装置の1構成例は、さらに、自装置が中継装置として動作する場合に、前記到達時間推定手段が推定した到達時間を前記選択されたコネクションの送信側にある装置に通知する通知手段を備え、前記中継装置の通知手段がこの中継装置から前記受信端末または合流地点の装置に到達するまでの到達時間を前記選択されたコネクションの送信側の装置に通知し、この送信側の装置の前記第3の計測手段は、前記通知された到達時間を前記第3の時間とするものである。
また、本発明の通信装置の1構成例において、前記コネクション設定先決定手段は、受信端末のアドレス、受信端末が属するサブネット、送信端末のアドレス、送信端末が属するサブネット、アプリケーションの種類、送信するデータの種類あるいはアプリケーションが使用するポート番号に対応する複数の候補の中から、各候補の優先度とそれぞれの候補への経路の通信品質によりコネクションの設定先を決定するものである。
また、本発明の通信装置の1構成例は、さらに、データの送信先に対応するコネクションの設定先を複数記憶する記憶手段と、前記コネクションの選択の前に、前記記憶手段に記憶された内容を用いて、データの送信先に対応するコネクションの設定先を決定し、前記記憶手段に記憶された内容からコネクションの設定先を特定できない場合には、データの送信先をコネクションの設定先として決定するコネクション設定先決定手段と、このコネクション設定先決定手段の決定に応じてコネクションを開設するコネクション開設手段とを有するものである。
また、本発明の通信装置の1構成例は、コネクション設定要求元と前記コネクション設定先との間に存在する装置である場合に、前記コネクション設定要求元の前記コネクション開設手段から送信されたコネクション設定要求パケットを前記コネクション設定先に代わって受信したとき、自装置がコネクション設定要求元となって前記コネクション設定先に向けてコネクション設定要求パケットを送信する手段を有するものである。
また、本発明の通信装置の1構成例は、さらに、データの送信先に対応するコネクションの設定先を複数記憶する記憶手段と、前記コネクションの選択の前に、前記記憶手段に記憶された内容を用いて、データの送信先に対応する複数のコネクションの設定先を決定するコネクション設定先決定手段と、このコネクション設定先決定手段の決定に応じてコネクションを開設するコネクション開設手段とを有するものである。
また、本発明の通信装置の1構成例は、コネクション設定要求元とコネクションの設定先との間に存在する装置である場合に、データの送信先に対応するコネクションの設定先を複数記憶する記憶手段と、前記コネクション設定要求元から送信されたコネクション設定要求パケットを前記コネクション設定先に代わって受信したとき、前記記憶手段に記憶された内容に基づいて、前記コネクション設定要求パケットが示すコネクション設定先と同じ組に属する他の設定先へのコネクション設定を行う手段とを有するものである。
また、本発明の通信装置の1構成例において、前記経路障害検出手段は、いずれかのコネクションが一定回数以上再送タイムアウト状態に陥った場合に、このコネクションが利用する経路において障害が発生したと判定するものである。
また、本発明の通信装置の1構成例において、前記通信品質測定手段は、コネクションのパケット往復遅延時間、パケット往復遅延時間の変化率、通信プロトコルの実効スループット、パケットロス率、経路上のリンク帯域、経路上の空き帯域、あるいは経路上の使用可能帯域のいずれかがそれぞれの閾値と比較して劣っている場合に、コネクションの通信性能が低下したと判定するものである。
また、本発明の通信装置の1構成例において、前記通信品質測定手段は、全てのコネクションの平均的な通信品質を計測する平均的通信品質計測手段と、計測した平均的通信品質とそれぞれのコネクションの通信品質とを比較する比較手段とを有し、複数のコネクションの中に通信品質が前記平均的通信品質の一定割合を越えて劣っているコネクションが存在する場合に、このコネクションの通信性能が低下したと判定するものである。
また、本発明の通信装置の1構成例は、通信開始からの継続時間に応じて使用するコネクション数を変化させるコネクション数変化手段を有するものである。
また、本発明の通信装置の1構成例において、前記コネクション選択手段は、パケット毎、予め定められたデータ量毎、もしくはアプリケーション層で一塊となるデータ量毎に、出力するコネクションを選択するものである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態に係る通信装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態において、通信装置1は、アプリケーション処理部1−1と、データ分割/復元処理部1−2と、ネットワーク処理部1−3と、到達時間計算部1−4とから構成される。データ分割/復元処理部1−2は、データ分割手段とコネクション選択手段とを構成し、到達時間計算部1−4は、到達時間推定手段とコネクション選択手段とを構成している。
到達時間計算部1−4、データ分割/復元処理部1−2およびネットワーク処理部1−3は、ステップ5−3〜5−5の処理をブロック毎に行う。ブロックをすべて送信し、アプリケーション処理部1−1の処理が終了したら、図5の処理を終了する。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。図7は、本発明の第2の実施の形態に係る通信装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態において、通信装置7は、アプリケーション処理部7−1と、データ分割/復元処理部7−2と、ネットワーク処理部7−3と、到達時間計算部7−4と、到達時間通知部7−5とから構成される。データ分割/復元処理部7−2は、データ分割手段とコネクション選択手段とを構成し、到達時間計算部7−4は、到達時間推定手段とコネクション選択手段とを構成し、到達時間通知部7−5は、通知手段を構成している。
以上の手順により、送信端末21−1とプロキシサーバ21−3,21−4では、それぞれ到達時間が最も短いTCPコネクションを選択してデータを転送することができる。
なお、送信データは送信端末21−1でブロックに分割されているため、プロキシサーバ21−3,21−4のデータ分割/復元処理部7−2ではデータの分割/復元処理は実施しないことは言うまでもない。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。図9は、本発明の第3の実施の形態に係る通信装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態の通信装置8は、第2の実施の形態と同様のアプリケーション処理部8−1、データ分割/復元処理部8−2、ネットワーク処理部8−3、到達時間計算部8−4および到達時間通知部8−5に加えて、受信端末のアドレス毎にコネクションの設定先のアドレスと優先度とを記憶するコネクション設定先テーブル8−6と、コネクション設定先毎にそれぞれのコネクション設定先への経路の品質を記憶する経路品質テーブル8−7と、コネクション設定先テーブル8−6及び経路品質テーブル8−7を用いてコネクションの設定先を決定するコネクション設定先決定部8−8とを有する。
コネクション設定先決定部8−8は、データ分割/復元処理部8−2からの問い合わせに応じてコネクション設定先テーブル(記憶手段)8−6を参照し、通知された受信端末のアドレスに対応するコネクションの設定先のアドレスと優先度を1組または複数組取得する。図10に、コネクション設定先テーブル8−6の構成の1例を示す。
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。図12は、本発明の第4の実施の形態に係る通信装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態の通信装置9は、第2の実施の形態と同様のアプリケーション処理部9−1、データ分割/復元処理部9−2、ネットワーク処理部9−3、到達時間計算部9−4および到達時間通知部9−5に加えて、受信端末のアドレス毎もしくは中継に用いるプロキシサーバのアドレス毎にコネクションの設定先のアドレスと優先度とを記憶するコネクション経由先テーブル9−6と、コネクション設定先毎にそれぞれのコネクション設定先への経路の品質を記憶する経路品質テーブル9−7と、コネクション経由先テーブル9−6及び経路品質テーブル9−7を用いてコネクションの設定先を決定するコネクション設定先決定部9−8とを有する。
Claims (37)
- ネットワークを介して他の装置と接続され、複数のコネクションにデータを分散させて通信を行う通信装置において、
自装置が送信端末又は中継装置として動作する場合に、各コネクションの送信キュー長あるいは送信待ち時間と各コネクション上での通信プロトコルの実効スループットと経路遅延とに基づいて、送信データの分割によって生成されたブロックが自装置から最終的な受信端末またはデータの合流地点の装置に到達するまでの到達時間を複数のコネクションの各々についてブロック毎に推定する到達時間推定手段と、
自装置が送信端末又は中継装置として動作する場合に、前記推定の結果に基づいて前記複数のコネクションの中から前記到達時間が最も短いコネクションをブロック毎に選択するコネクション選択手段と、
自装置が送信端末又は中継装置として動作する場合に、前記選択されたコネクションを用いて各ブロックをネットワークに出力するネットワーク処理手段とを有することを特徴とする通信装置。 - 請求項1記載の通信装置において、
前記到達時間推定手段は、
各コネクションの送信キュー長あるいは送信待ち時間と各コネクション上での通信プロトコルの実効スループットとに基づいて、前記ブロックが前記選択されたコネクションに振り分けられてから前記ネットワークに出力されるまでの第1の時間を計測する第1の計測手段と、
前記ブロックが前記ネットワークに出力されてから前記受信端末または合流地点の装置に到達するまでの第2の時間を計測する第2の計測手段とを備え、
自装置が送信端末である場合に、前記第1の時間と前記第2の時間とを加算して前記到達時間を推定することを特徴とする通信装置。 - 請求項1記載の通信装置において、
前記到達時間推定手段は、
各コネクションの送信キュー長あるいは送信待ち時間と各コネクション上での通信プロトコルの実効スループットとに基づいて、前記ブロックが前記選択されたコネクションに振り分けられてから前記ネットワークに出力されるまでの第1の時間を計測する第1の計測手段と、
前記ブロックが前記ネットワークに出力されてから前記選択されたコネクションの受信側の中継装置に到達するまでの第2の時間を計測する第2の計測手段と、
前記ブロックが前記中継装置から前記受信端末または合流地点の装置に到達するまでの第3の時間を計測する第3の計測手段とを備え、
自装置と前記受信端末または合流地点の装置との間に前記中継装置が存在する場合に、前記第1の時間と前記第2の時間と前記第3の時間とを加算して前記到達時間を推定することを特徴とする通信装置。 - 請求項3記載の通信装置において、
さらに、自装置が中継装置として動作する場合に、前記到達時間推定手段が推定した到達時間を前記選択されたコネクションの送信側にある装置に通知する通知手段を備え、
前記中継装置の通知手段がこの中継装置から前記受信端末または合流地点の装置に到達するまでの到達時間を前記選択されたコネクションの送信側の装置に通知し、
この送信側の装置の前記第3の計測手段は、前記通知された到達時間を前記第3の時間とすることを特徴とする通信装置。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の通信装置において、
さらに、前記コネクションの選択の前に、受信端末のアドレス、受信端末が属するサブネット、送信端末のアドレス、送信端末が属するサブネット、アプリケーションの種類、送信するデータの種類あるいはアプリケーションが使用するポート番号に応じて、コネクションの設定先を決定するコネクション設定先決定手段と、
このコネクション設定先決定手段の決定に応じてコネクションを開設するコネクション開設手段とを有することを特徴とする通信装置。 - 請求項5記載の通信装置において、
前記コネクション設定先決定手段は、受信端末のアドレス、受信端末が属するサブネット、送信端末のアドレス、送信端末が属するサブネット、アプリケーションの種類、送信するデータの種類あるいはアプリケーションが使用するポート番号に対応する複数の候補の中から、各候補の優先度とそれぞれの候補への経路の通信品質によりコネクションの設定先を決定することを特徴とする通信装置。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の通信装置において、
さらに、データの送信先に対応するコネクションの設定先を複数記憶する記憶手段と、
前記コネクションの選択の前に、前記記憶手段に記憶された内容を用いて、データの送信先に対応するコネクションの設定先を決定し、前記記憶手段に記憶された内容からコネクションの設定先を特定できない場合には、データの送信先をコネクションの設定先として決定するコネクション設定先決定手段と、
このコネクション設定先決定手段の決定に応じてコネクションを開設するコネクション開設手段とを有することを特徴とする通信装置。 - 請求項7記載の通信装置において、
コネクション設定要求元と前記コネクション設定先との間に存在する装置である場合に、前記コネクション設定要求元の前記コネクション開設手段から送信されたコネクション設定要求パケットを前記コネクション設定先に代わって受信したとき、自装置のアドレスをコネクション設定先のアドレスとして前記コネクション設定要求元へ送信する手段を有することを特徴とする通信装置。 - 請求項7記載の通信装置において、
コネクション設定要求元と前記コネクション設定先との間に存在する装置である場合に、前記コネクション設定要求元の前記コネクション開設手段から送信されたコネクション設定要求パケットを前記コネクション設定先に代わって受信したとき、自装置がコネクション設定要求元となって前記コネクション設定先に向けてコネクション設定要求パケットを送信する手段を有することを特徴とする通信装置。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の通信装置において、
さらに、データの送信先に対応するコネクションの設定先を複数記憶する記憶手段と、
前記コネクションの選択の前に、前記記憶手段に記憶された内容を用いて、データの送信先に対応する複数のコネクションの設定先を決定するコネクション設定先決定手段と、
このコネクション設定先決定手段の決定に応じてコネクションを開設するコネクション開設手段とを有することを特徴とする通信装置。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の通信装置において、
コネクション設定要求元とコネクションの設定先との間に存在する装置である場合に、データの送信先に対応するコネクションの設定先を複数記憶する記憶手段と、
前記コネクション設定要求元から送信されたコネクション設定要求パケットを前記コネクション設定先に代わって受信したとき、前記記憶手段に記憶された内容に基づいて、前記コネクション設定要求パケットが示すコネクション設定先と同じ組に属する他の設定先へのコネクション設定を行う手段とを有することを特徴とする通信装置。 - 請求項1記載の通信装置において、
さらに、経路毎に障害を検出する経路障害検出手段と、
経路毎に通信品質を測定する通信品質測定手段とを有し、
前記コネクション選択手段は、あるコネクションが利用する経路において障害が発生した場合、若しくはあるコネクションの通信性能が低下した場合に、このコネクションで送信待ち状態にあるブロックを他のコネクションを利用して送信するように選択することを特徴とする通信装置。 - 請求項12記載の通信装置において、
前記経路障害検出手段は、いずれかのコネクションが一定回数以上再送タイムアウト状態に陥った場合に、このコネクションが利用する経路において障害が発生したと判定することを特徴とする通信装置。 - 請求項12記載の通信装置において、
前記通信品質測定手段は、コネクションのパケット往復遅延時間、パケット往復遅延時間の変化率、通信プロトコルの実効スループット、パケットロス率、経路上のリンク帯域、経路上の空き帯域、あるいは経路上の使用可能帯域のいずれかがそれぞれの閾値と比較して劣っている場合に、コネクションの通信性能が低下したと判定することを特徴とする通信装置。 - 請求項12記載の通信装置において、
前記通信品質測定手段は、全てのコネクションの平均的な通信品質を計測する平均的通信品質計測手段と、計測した平均的通信品質とそれぞれのコネクションの通信品質とを比較する比較手段とを有し、複数のコネクションの中に通信品質が前記平均的通信品質の一定割合を越えて劣っているコネクションが存在する場合に、このコネクションの通信性能が低下したと判定することを特徴とする通信装置。 - 請求項1記載の通信装置において、
さらに、通信で使用中のコネクションの数が一定数以上となった場合に、最も通信品質の低いコネクションの使用を中止する中止手段を有することを特徴とする通信装置。 - 請求項1記載の通信装置において、
通信開始からの継続時間に応じて使用するコネクション数を変化させるコネクション数変化手段を有することを特徴とする通信装置。 - 請求項1記載の通信装置において、
前記コネクション選択手段は、パケット毎、予め定められたデータ量毎、もしくはアプリケーション層で一塊となるデータ量毎に、出力するコネクションを選択することを特徴とする通信装置。 - ネットワークを介して他の装置と接続された通信装置において、複数のコネクションにデータを分散させて通信を行うデータ通信方法であって、
自装置が送信端末又は中継装置として動作する場合に、各コネクションの送信キュー長あるいは送信待ち時間と各コネクション上での通信プロトコルの実効スループットと経路遅延とに基づいて、送信データの分割によって生成されたブロックが自装置から最終的な受信端末またはデータの合流地点の装置に到達するまでの到達時間を複数のコネクションの各々についてブロック毎に推定する到達時間推定手順と、
自装置が送信端末又は中継装置として動作する場合に、前記推定の結果に基づいて前記複数のコネクションの中から前記到達時間が最も短いコネクションをブロック毎に選択するコネクション選択手順と、
自装置が送信端末又は中継装置として動作する場合に、前記選択されたコネクションを用いて各ブロックをネットワークに出力するネットワーク処理手順とを備えることを特徴とするデータ通信方法。 - 請求項19記載のデータ通信方法において、
前記到達時間推定手順は、
各コネクションの送信キュー長あるいは送信待ち時間と各コネクション上での通信プロトコルの実効スループットとに基づいて、前記ブロックが前記選択されたコネクションに振り分けられてから前記ネットワークに出力されるまでの第1の時間を計測する第1の計測手順と、
前記ブロックが前記ネットワークに出力されてから前記受信端末または合流地点の装置に到達するまでの第2の時間を計測する第2の計測手順とを備え、
自装置が送信端末である場合に、前記第1の時間と前記第2の時間とを加算して前記到達時間を推定することを特徴とするデータ通信方法。 - 請求項19記載のデータ通信方法において、
前記到達時間推定手順は、
各コネクションの送信キュー長あるいは送信待ち時間と各コネクション上での通信プロトコルの実効スループットとに基づいて、前記ブロックが前記選択されたコネクションに振り分けられてから前記ネットワークに出力されるまでの第1の時間を計測する第1の計測手順と、
前記ブロックが前記ネットワークに出力されてから前記選択されたコネクションの受信側の中継装置に到達するまでの第2の時間を計測する第2の計測手順と、
前記ブロックが前記中継装置から前記受信端末または合流地点の装置に到達するまでの第3の時間を計測する第3の計測手順とを備え、
自装置と前記受信端末または合流地点の装置との間に前記中継装置が存在する場合に、前記第1の時間と前記第2の時間と前記第3の時間とを加算して前記到達時間を推定することを特徴とするデータ通信方法。 - 請求項21記載のデータ通信方法において、
さらに、自装置が中継装置として動作する場合に、前記到達時間推定手順が推定した到達時間を前記選択されたコネクションの送信側にある装置に通知する通知手順を備え、
前記中継装置で行われる通知手順がこの中継装置から前記受信端末または合流地点の装置に到達するまでの到達時間を前記選択されたコネクションの送信側の装置に通知し、
この送信側の装置で行われる前記第3の計測手順は、前記通知された到達時間を前記第3の時間とすることを特徴とするデータ通信方法。 - 請求項19乃至22のいずれか1項に記載のデータ通信方法において、
さらに、前記コネクションの選択の前に、受信端末のアドレス、受信端末が属するサブネット、送信端末のアドレス、送信端末が属するサブネット、アプリケーションの種類、送信するデータの種類あるいはアプリケーションが使用するポート番号に応じて、コネクションの設定先を決定するコネクション設定先決定手順と、
このコネクション設定先決定手順の決定に応じてコネクションを開設するコネクション開設手順とを備えることを特徴とするデータ通信方法。 - 請求項23記載のデータ通信方法において、
前記コネクション設定先決定手順は、受信端末のアドレス、受信端末が属するサブネット、送信端末のアドレス、送信端末が属するサブネット、アプリケーションの種類、送信するデータの種類あるいはアプリケーションが使用するポート番号に対応する複数の候補の中から、各候補の優先度とそれぞれの候補への経路の通信品質によりコネクションの設定先を決定することを特徴とするデータ通信方法。 - 請求項19乃至22のいずれか1項に記載のデータ通信方法において、
さらに、前記コネクションの選択の前に、データの送信先に対応して予め登録されたコネクションの複数の設定先の情報を用いて、データの送信先に対応するコネクションの設定先を決定し、予め登録された内容からコネクションの設定先を特定できない場合には、データの送信先をコネクションの設定先として決定するコネクション設定先決定手順と、
このコネクション設定先決定手順の決定に応じてコネクションを開設するコネクション開設手順とを備えることを特徴とするデータ通信方法。 - 請求項25記載のデータ通信方法において、
コネクション設定要求元と前記コネクション設定先との間に存在する装置である場合に、前記コネクション設定要求元の前記コネクション開設手順から送信されたコネクション設定要求パケットを前記コネクション設定先に代わって受信したとき、自装置のアドレスをコネクション設定先のアドレスとして前記コネクション設定要求元へ送信する手順を備えることを特徴とするデータ通信方法。 - 請求項25記載のデータ通信方法において、
コネクション設定要求元と前記コネクション設定先との間に存在する装置である場合に、前記コネクション設定要求元の前記コネクション開設手順から送信されたコネクション設定要求パケットを前記コネクション設定先に代わって受信したとき、自装置がコネクション設定要求元となって前記コネクション設定先に向けてコネクション設定要求パケットを送信する手順を備えることを特徴とするデータ通信方法。 - 請求項19乃至22のいずれか1項に記載のデータ通信方法において、
さらに、前記コネクションの選択の前に、データの送信先に対応して予め登録されたコネクションの複数の設定先の情報を用いて、データの送信先に対応する複数のコネクションの設定先を決定するコネクション設定先決定手順と、
このコネクション設定先決定手順の決定に応じてコネクションを開設するコネクション開設手順とを備えることを特徴とするデータ通信方法。 - 請求項19乃至22のいずれか1項に記載のデータ通信方法において、
コネクション設定要求元とコネクションの設定先との間に存在する装置である場合に、前記コネクション設定要求元から送信されたコネクション設定要求パケットを前記コネクション設定先に代わって受信したとき、データの送信先に対応して予め登録されたコネクションの複数の設定先の情報を用いて、前記コネクション設定要求パケットが示すコネクション設定先と同じ組に属する他の設定先へのコネクション設定を行う手順とを備えることを特徴とするデータ通信方法。 - 請求項19記載のデータ通信方法において、
さらに、経路毎に障害を検出する経路障害検出手順と、
経路毎に通信品質を測定する通信品質測定手順とを備え、
前記コネクション選択手順は、あるコネクションが利用する経路において障害が発生した場合、若しくはあるコネクションの通信性能が低下した場合に、このコネクションで送信待ち状態にあるブロックを他のコネクションを利用して送信するように選択することを特徴とするデータ通信方法。 - 請求項30記載のデータ通信方法において、
前記経路障害検出手順は、いずれかのコネクションが一定回数以上再送タイムアウト状態に陥った場合に、このコネクションが利用する経路において障害が発生したと判定することを特徴とするデータ通信方法。 - 請求項30記載のデータ通信方法において、
前記通信品質測定手順は、コネクションのパケット往復遅延時間、パケット往復遅延時間の変化率、通信プロトコルの実効スループット、パケットロス率、経路上のリンク帯域、経路上の空き帯域、あるいは経路上の使用可能帯域のいずれかがそれぞれの閾値と比較して劣っている場合に、コネクションの通信性能が低下したと判定することを特徴とするデータ通信方法。 - 請求項30記載のデータ通信方法において、
前記通信品質測定手順は、全てのコネクションの平均的な通信品質を計測する平均的通信品質計測手順と、計測した平均的通信品質とそれぞれのコネクションの通信品質とを比較する比較手順とを有し、複数のコネクションの中に通信品質が前記平均的通信品質の一定割合を越えて劣っているコネクションが存在する場合に、このコネクションの通信性能が低下したと判定することを特徴とするデータ通信方法。 - 請求項19記載のデータ通信方法において、
さらに、通信で使用中のコネクションの数が一定数以上となった場合に、最も通信品質の低いコネクションの使用を中止する中止手順を備えることを特徴とするデータ通信方法。 - 請求項19記載のデータ通信方法において、
通信開始からの継続時間に応じて使用するコネクション数を変化させるコネクション数変化手順を備えることを特徴とするデータ通信方法。 - 請求項19記載のデータ通信方法において、
前記コネクション選択手順は、パケット毎、予め定められたデータ量毎、もしくはアプリケーション層で一塊となるデータ量毎に、出力するコネクションを選択することを特徴とするデータ通信方法。 - 請求項19乃至36のいずれか1項に記載の手順をコンピュータに実行させることを特徴とするデータ通信プログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004242207A JP4394541B2 (ja) | 2004-08-23 | 2004-08-23 | 通信装置、データ通信方法およびプログラム |
US11/206,069 US8149704B2 (en) | 2004-08-23 | 2005-08-18 | Communication apparatus and data communication method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004242207A JP4394541B2 (ja) | 2004-08-23 | 2004-08-23 | 通信装置、データ通信方法およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006060674A JP2006060674A (ja) | 2006-03-02 |
JP4394541B2 true JP4394541B2 (ja) | 2010-01-06 |
Family
ID=35909492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004242207A Expired - Fee Related JP4394541B2 (ja) | 2004-08-23 | 2004-08-23 | 通信装置、データ通信方法およびプログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8149704B2 (ja) |
JP (1) | JP4394541B2 (ja) |
Families Citing this family (52)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20090006659A1 (en) * | 2001-10-19 | 2009-01-01 | Collins Jack M | Advanced mezzanine card for digital network data inspection |
US20090161568A1 (en) * | 2007-12-21 | 2009-06-25 | Charles Kastner | TCP data reassembly |
US7616638B2 (en) | 2003-07-29 | 2009-11-10 | Orbital Data Corporation | Wavefront detection and disambiguation of acknowledgments |
US7630305B2 (en) * | 2003-07-29 | 2009-12-08 | Orbital Data Corporation | TCP selective acknowledgements for communicating delivered and missed data packets |
US8270423B2 (en) | 2003-07-29 | 2012-09-18 | Citrix Systems, Inc. | Systems and methods of using packet boundaries for reduction in timeout prevention |
US8233392B2 (en) * | 2003-07-29 | 2012-07-31 | Citrix Systems, Inc. | Transaction boundary detection for reduction in timeout penalties |
US8432800B2 (en) * | 2003-07-29 | 2013-04-30 | Citrix Systems, Inc. | Systems and methods for stochastic-based quality of service |
US8437284B2 (en) | 2003-07-29 | 2013-05-07 | Citrix Systems, Inc. | Systems and methods for additional retransmissions of dropped packets |
US8238241B2 (en) | 2003-07-29 | 2012-08-07 | Citrix Systems, Inc. | Automatic detection and window virtualization for flow control |
US7656799B2 (en) * | 2003-07-29 | 2010-02-02 | Citrix Systems, Inc. | Flow control system architecture |
US7602785B2 (en) * | 2004-02-09 | 2009-10-13 | Washington University | Method and system for performing longest prefix matching for network address lookup using bloom filters |
WO2006023948A2 (en) * | 2004-08-24 | 2006-03-02 | Washington University | Methods and systems for content detection in a reconfigurable hardware |
US7489904B2 (en) * | 2005-12-13 | 2009-02-10 | Motorola, Inc. | Method and system for determining the time of arrival of a direct radio signal |
US8151323B2 (en) | 2006-04-12 | 2012-04-03 | Citrix Systems, Inc. | Systems and methods for providing levels of access and action control via an SSL VPN appliance |
US8203942B2 (en) * | 2006-07-14 | 2012-06-19 | Raytheon Company | Communications resource management |
US7953889B2 (en) * | 2006-08-03 | 2011-05-31 | Citrix Systems, Inc. | Systems and methods for routing VPN traffic around network disruption |
WO2008017030A2 (en) * | 2006-08-03 | 2008-02-07 | Citrix Systems, Inc. | System and method for routing traffic at a client via a first or a second transport layer connection |
US8677007B2 (en) * | 2006-08-03 | 2014-03-18 | Citrix Systems, Inc. | Systems and methods for bypassing an appliance |
US8903968B2 (en) * | 2006-08-29 | 2014-12-02 | International Business Machines Corporation | Distributed computing environment |
US8160084B2 (en) * | 2006-09-22 | 2012-04-17 | Nokia Corporation | Method for time-stamping messages |
JP2008293232A (ja) * | 2007-05-24 | 2008-12-04 | Kyocera Mita Corp | 機器管理プログラム、通信機器及び機器管理方法 |
JP2009033453A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Toshiba Corp | 電話交換装置及びこの電話交換装置で使用される制御方法 |
US8406133B2 (en) * | 2009-02-24 | 2013-03-26 | Silver Spring Networks, Inc. | System and method of regulating a packet rate to optimize traffic in a network |
JP4828615B2 (ja) * | 2009-03-03 | 2011-11-30 | 日本電信電話株式会社 | Tcp接続方法、呼制御装置及び通信システム |
KR101180540B1 (ko) * | 2010-10-20 | 2012-09-06 | 연세대학교 산학협력단 | 스트리밍 서비스 송/수신 장치 및 방법 |
US20130250797A1 (en) * | 2010-12-14 | 2013-09-26 | Nobuhiko Itoh | Communication control system, control device, communication control method, and communication control program |
US9047243B2 (en) | 2011-12-14 | 2015-06-02 | Ip Reservoir, Llc | Method and apparatus for low latency data distribution |
TWI459768B (zh) * | 2011-12-30 | 2014-11-01 | Ind Tech Res Inst | 協助tcp封包傳送的通訊系統與方法 |
US8626974B2 (en) * | 2012-01-19 | 2014-01-07 | Lsi Corporation | Methods and systems for reduced signal path count for interconnect signals within a storage system expander |
EP2806606B1 (en) | 2012-01-19 | 2019-07-03 | Mitsubishi Electric Corporation | Multi-channel gateway device, multiple line communication method and program |
JP5943271B2 (ja) * | 2012-02-06 | 2016-07-05 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | 通信装置 |
US10121196B2 (en) | 2012-03-27 | 2018-11-06 | Ip Reservoir, Llc | Offload processing of data packets containing financial market data |
US11436672B2 (en) | 2012-03-27 | 2022-09-06 | Exegy Incorporated | Intelligent switch for processing financial market data |
US10650452B2 (en) | 2012-03-27 | 2020-05-12 | Ip Reservoir, Llc | Offload processing of data packets |
US9990393B2 (en) | 2012-03-27 | 2018-06-05 | Ip Reservoir, Llc | Intelligent feed switch |
US8914537B2 (en) * | 2012-08-07 | 2014-12-16 | Intel Mobile Communications GmbH | Methods and apparatuses for rate adaptation of quality of service based application |
US10187315B2 (en) * | 2012-09-06 | 2019-01-22 | Apple Inc. | Apparatus and method for optimizing communications at an intermittent communication link |
JP2014078895A (ja) * | 2012-10-11 | 2014-05-01 | Toshiba Corp | サーバ装置及び通信システム |
JP2014096674A (ja) * | 2012-11-08 | 2014-05-22 | Hitachi High-Technologies Corp | ネットワーク装置、ネットワーク装置の制御方法及びネットワークシステム |
JP5865234B2 (ja) * | 2012-11-12 | 2016-02-17 | 日本電信電話株式会社 | ネットワーク利用履歴取得装置及び方法及びプログラム |
JPWO2014133066A1 (ja) * | 2013-02-28 | 2017-02-02 | 日本電気株式会社 | 通信システム、端末、通信制御装置、通信方法及びプログラム |
EP3958512A1 (en) | 2013-07-31 | 2022-02-23 | Assia Spe, Llc | Method and apparatus for continuous access network monitoring and packet loss estimation |
US9572171B2 (en) * | 2013-10-31 | 2017-02-14 | Intel IP Corporation | Systems, methods, and devices for efficient device-to-device channel contention |
US10834065B1 (en) | 2015-03-31 | 2020-11-10 | F5 Networks, Inc. | Methods for SSL protected NTLM re-authentication and devices thereof |
US9948561B2 (en) * | 2015-04-14 | 2018-04-17 | Cisco Technology, Inc. | Setting delay precedence on queues before a bottleneck link based on flow characteristics |
WO2016208568A1 (ja) * | 2015-06-25 | 2016-12-29 | 日本電気株式会社 | データ圧縮装置及びデータ圧縮承認装置 |
US10404698B1 (en) | 2016-01-15 | 2019-09-03 | F5 Networks, Inc. | Methods for adaptive organization of web application access points in webtops and devices thereof |
JP7214396B2 (ja) * | 2018-08-23 | 2023-01-30 | キヤノン株式会社 | 通信装置、通信装置の制御方法およびプログラム |
US11438243B2 (en) * | 2019-04-12 | 2022-09-06 | EMC IP Holding Company LLC | Adaptive adjustment of links per channel based on network metrics |
JP2021022838A (ja) * | 2019-07-28 | 2021-02-18 | 株式会社フェアーウェイ | データ伝送装置およびプログラム |
TWI708488B (zh) * | 2019-08-20 | 2020-10-21 | 智易科技股份有限公司 | 傳輸系統、傳送裝置及傳輸路徑分配方法 |
US11288323B2 (en) * | 2020-02-27 | 2022-03-29 | International Business Machines Corporation | Processing database queries using data delivery queue |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3197922B2 (ja) | 1991-12-03 | 2001-08-13 | 株式会社リコー | データ伝送装置 |
JPH07221779A (ja) | 1994-01-27 | 1995-08-18 | Fuji Xerox Co Ltd | Lan間伝送経路選択方法 |
US6563796B1 (en) * | 1998-03-18 | 2003-05-13 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Apparatus for quality of service evaluation and traffic measurement |
JP4568846B2 (ja) | 1999-03-04 | 2010-10-27 | 独立行政法人情報通信研究機構 | ゲートウェイ装置、送信方法、受信方法および情報記録媒体 |
SE0000707D0 (sv) | 1999-05-04 | 2000-03-01 | Magnus Agervald | System för överförande av data via flera kommunikationsvägar |
US6275470B1 (en) * | 1999-06-18 | 2001-08-14 | Digital Island, Inc. | On-demand overlay routing for computer-based communication networks |
USRE43645E1 (en) * | 1999-06-18 | 2012-09-11 | Intellectual Ventures I Llc | Measurement-based connection admission control (MBAC) device for a packet data network |
FR2804808B1 (fr) * | 2000-02-03 | 2002-03-15 | Ipanema Technologies | Procede d'optimisation dynamique de la qualite de service dans un reseau de transmission de donnees |
US6975629B2 (en) * | 2000-03-22 | 2005-12-13 | Texas Instruments Incorporated | Processing packets based on deadline intervals |
JP3526269B2 (ja) * | 2000-12-11 | 2004-05-10 | 株式会社東芝 | ネットワーク間中継装置及び該中継装置における転送スケジューリング方法 |
JP3785343B2 (ja) | 2001-10-02 | 2006-06-14 | 日本電信電話株式会社 | クライアントサーバシステム及びクライアントサーバシステムにおけるデータ通信方法 |
JP2004007361A (ja) | 2001-10-11 | 2004-01-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | データ送信制御方法及びこの方法のプログラム並びにこれを用いるデータ送信装置 |
JP2003152776A (ja) | 2001-11-14 | 2003-05-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | データ転送方法および装置 |
JP2004102775A (ja) | 2002-09-11 | 2004-04-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 情報取得装置および情報取得経路制御方法 |
US8018850B2 (en) * | 2004-02-23 | 2011-09-13 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Wireless video transmission system |
-
2004
- 2004-08-23 JP JP2004242207A patent/JP4394541B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2005
- 2005-08-18 US US11/206,069 patent/US8149704B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20060039287A1 (en) | 2006-02-23 |
JP2006060674A (ja) | 2006-03-02 |
US8149704B2 (en) | 2012-04-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4394541B2 (ja) | 通信装置、データ通信方法およびプログラム | |
JP4780343B2 (ja) | 通信方法、通信システム、ノードおよびプログラム | |
JP4433202B2 (ja) | トランスポート層中継方法及びトランスポート層中継装置並びにプログラム | |
KR100592412B1 (ko) | 실시간 트래픽 특성을 고려하여 큐를 관리하는 액세스네트워크 장치 및 그 큐 관리 방법 | |
JP5521060B2 (ja) | 端末間の通信を高速化する通信装置および通信システム | |
US7724750B2 (en) | Expedited data transmission in packet based network | |
US20060221825A1 (en) | Congestion control network relay device and method | |
US20140140348A1 (en) | Multi-hop error recovery | |
JP4377326B2 (ja) | 送信ウィンドウサイズの計算方法 | |
JP2001308947A (ja) | 通信装置、中継装置および通信制御方法 | |
CN104734957A (zh) | 一种软件定义网络sdn中业务传输方法及装置 | |
CN107770085B (zh) | 一种网络负载均衡方法、设备及系统 | |
WO2007111331A1 (ja) | 通信方法、ノード及び制御プログラム | |
US20120155268A1 (en) | Packet relay device | |
EP1569375A1 (en) | Method and device for transmitting data according to an ARQ method with variable redundancy | |
WO2005096546A2 (en) | Expedited data transmission in packet based network | |
JP2006197473A (ja) | ノード | |
CN111131017B (zh) | 一种基于多蜂窝无线接入网关的mptcp跨层优化方法及系统 | |
Zinner et al. | Using concurrent multipath transmission for transport virtualization: analyzing path selection | |
JP2000312212A (ja) | ネットワークリソースの効率的な使用のためのネットワーク要素の遅延割当 | |
JP3893247B2 (ja) | データ配信管理装置 | |
JP4087408B2 (ja) | パケット転送方法及び装置 | |
JP2009105662A (ja) | マルチホップ通信システム、マルチホップ通信方法、端末装置および中継装置 | |
JP2010130329A (ja) | 通信装置および中継装置 | |
JP5024027B2 (ja) | 通信品質監視装置、通信品質監視システム、通信品質監視方法及びそのプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061205 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070122 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070710 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20070809 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20070809 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20080604 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20090508 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091015 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121023 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131023 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |