JP4394205B2 - コントロールケーブルジョイント構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一本の操作側ケーブルによる引張操作を、複数の動作に振り分けて作用させるための分岐構造を有するコントロールケーブルジョイント構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、車室床に対して前後方向にスライド可能となった自動車の座席では、乗車員が一か所のレバーを操作すると、レバーに連結されたケーブルによってロック機構が解除され、スライド用レール上で座席が前後にスライド可能状態となる。
ここで、座席と車室床との間には、平行した2つのスライド用レールが設けられていて、レバーの操作を各スライド用レールに対応したロック機構に伝えるために、レバーからロック機構までの間で、1本の導管の中に2本のワイヤを収容したケーブルは2つに分岐した二股構造を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の二股構造では、操作レバーからロック機構の解除部までを、導管の中にワイヤを収容したケーブルを配索することで連結している。従って、ケーブルの配索における曲率半径を小さくすると導管に対するワイヤの摺動抵抗が大きくなってしまうため、配索の曲率半径を小さくすることが困難であり、配索に大きなスペースが必要である。
また、分岐した2本の解除側ケーブルが同期して作動しないと、円滑な解除操作ができないという問題がある。
【0004】
本発明は、1操作入力により複数分岐出力させるコントロールケーブルジョイント構造において、ケーブルの配索における省スペースを図ることができるとともに、円滑な同期作動を確保することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は、請求項1では、それぞれ導管及びその内側に収容されたワイヤからなる1本の操作側ケーブル及び複数本の動作側ケーブルの各導管の末端をケーシングに固定して、前記各ワイヤのみを前記ケーシング内に導入し、前記操作側ケーブル及び又は前記各動作側ケーブルの前記各ワイヤを前記ケーシング内でガイドすることにより前記操作側ケーブルの引張方向と前記動作側ケーブルの引張方向との相対角度を変更するケーブル角度変更機構と、操作側ケーブル及び複数本の動作側ケーブルの各ワイヤとを連結する連結部材とを前記ケーシング内に収容したケーブル連結機構を形成し、前記操作側ケーブルのワイヤを操作部材の操作によって引張して、前記各動作側ケーブルの各ワイヤにそれぞれ連結した複数の引張対象を同時に引張操作するようにしたことを特徴とする。
【0007】
また、この発明では、前記ケーシング内にプーリーを回動自在に収容し、前記操作側ケーブルのワイヤと前記各動作側ケーブルの各ワイヤとを前記プーリーにそれぞれ逆方向に巻き付け可能に連結して、前記プーリーによって、前記連結部材及び前記ケーブル角度変更機構を構成したことを特徴とする。さらに、前記操作側ケーブルのワイヤの前記プーリーへの巻き付け半径を、前記動作側ケーブルの各ワイヤの前記プーリーへの巻き付け半径より大きくしたことを特徴とする。
【0008】
請求項は、請求項において、前記各動作側ケーブルのうち少なくとも一方の導管と前記ケーシングとの接続部には、該導管の前記ケーシングから前記引張対象との接続部までの長さを調整する長さ調整機構が設けられていることを特徴とする。
【0009】
【発明の作用・効果】
本発明では、操作側ケーブルのワイヤと複数本の動作側ケーブルのワイヤとを、ケーブル連結機構のケーシング内に導入して、ケーシング内で連結部材にそれぞれ連結する。また、ケーブル連結機構内には、ワイヤをガイドして操作側ケーブルと動作側ケーブルの各引張方向の相対角度を変更するケーブル角度変更機構が備えられているため、操作側ケーブルの引張方向とは異なる角度の引張方向に動作側ケーブルを引き出すことができる。
各ケーブルの引出し方向の相対角度の変更を、ケーシング内でワイヤをガイドすることによって行うため、配索された各ケーブルの導管とワイヤとの摺動抵抗の影響を受けることがない。従って、任意の相対角度が得られるようにケーシング内でワイヤをガイドすればよく、曲率半径を小さく設定することができる。
この結果、各ケーブルの配索スペースを小さくすることができる。
また、ケーシング内で操作側ケーブルと動作側ケーブルとに任意の相対角度を与えることができるため、各ケーブルの配索の自由度が増す。
従って、各動作側ケーブルにおいては、導管とワイヤとの摺動抵抗に大きな差が生じないように配索することができ、複数本の動作側ケーブルの作動を確実に同期させることができる。
【0011】
具体的には、ケーシング内のプーリーに対して各ワイヤを巻き付け可能に連結することで、プーリーに対する引出し方向の違いによって、各ケーブルの引張方向に相対角度を与えることができる。
また、プーリーへの巻き付けによって相対角度が変更されるため、各ケーブルの引出し方向の自由度が大きくなるとともに、摺動抵抗の影響を受けることがないため、動作側ケーブルを確実に同期させることができる。
さらに、操作側ケーブルのプーリーへの巻き付け半径を、動作側ケーブルのプーリーへの巻き付け半径より大きくすることで、操作の負担を小さくすることができ、円滑な操作が可能となる。
【0012】
請求項では、動作側ケーブルの導管とケーシングとの接続部に長さ調整機構が設けられているため、各ケーブルの配索後にばらつきがあっても、確実な同期作動をするように調整することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、本発明のコントロールケーブルジョイント構造1を自動車のシートの位置調整機構のロック解除に適用した実施例について説明する。
図1、図2は、本発明の第1実施例の参考例のコントロールケーブルジョイント構造1の要部を示す。 図1において、10は操作側ケーブル、20、20Aは2本の解除側ケーブル、30は操作側ケーブル10と解除側ケーブル20、20Aとを連結するケーブル連結機構である。
【0014】
操作側ケーブル10は、変形自在の導管(アウターケーブル)11の内側にワイヤ(インナーケーブル)12が収容された周知の構造を呈するもので、導管11の一方の端部13は、ケーブル連結機構30のケーシング31に対して螺合自在の調整機構となっている。
尚、端部13には、長さ調整後に、端部13をケーシング31に固定するためのナット(図示なし)が備えられている。
【0015】
解除側ケーブル20、20Aも、変形自在の導管(アウターケーブル)21、21Aの内側にワイヤ(インナーケーブル)22、22Aが収容された周知の構造を呈するもので、導管21、21Aのケーシング30側の各端部23、23Aは、ケーシング30に対して固定されている。
【0016】
ケーブル連結機構30は、図2にも示すように、矩形と円弧形状とが連結された薄箱形状を呈するケーシング31内に、操作側ケーブル10のワイヤ12を摺動自在にガイドして、その両端の引出し方向に相対角度を与えるためのガイド溝32と、ケーブル連結部材としてのイコライザ33を収容するための収容室34が形成されている。
ここでは、ガイド溝32は、操作側ケーブル10の両端の引出し方向を90°変換するように、半径15mmで1/4円弧分の摺動溝が、ケーシング31の外側端面からケーシング31の内側へ向かって形成されている。
【0017】
ガイド溝32の内側方向のケーシング31内は、ガイド溝32から引き出される操作側ケーブル10のワイヤ12の引出し方向に向かってイコライザ33が摺動自在に配されている。
ここでは、イコライザ32は、左右中央にワイヤ12のケーブルエンド12aが連結された天秤状のもので、ワイヤ12との連結位置を頂点にして、その両側の等距離位置には、解除側ケーブル20、20Aのワイヤ22、22Aのケーブルエンド22a、22bがそれぞれ接続されている。
尚、ケーシング31には、図3に示す操作側エンドカバー30Aと、図4に示す解除側エンドカバー30Bが、操作側ケーブル10の端部13と解除側ケーブル20、20Aの端部23、23Aをそれぞれケーシング31に固定するために、ケーシング31に覆い被せられて、各係止爪35、36にそれぞれ係止されて一体化される。
【0018】
以上の構成のコントロールケーブルジョイント構造1は、例えば、図5に示すように、自動車のシート50と車室床(図示なし)との間に配されて、操作側ケーブル10はシート50の前方下部に設けられるロック解除用の操作レバーの近傍で導管11の他方の端部14が固定され、ワイヤ12のケーブルエンド12bが操作レバーの可動部に連結される。
また、解除側ケーブル20、20Aは、シート50と車室床との間に設けられるスライド調整機構のロック機構の解除部の近傍に導管21、21Aの他方の端部24、24Aが固定され、ロック機構の解除部にワイヤ22、22Aのケーブルエンド24a、24bが連結される。
【0019】
以上の構成により、操作レバーが操作されて操作側ケーブル10のワイヤ12が引張されると、ケーブル連結機構30では、ワイヤ12が、ガイド溝32を摺動しながらケーシング31の外側へ引き出され、収容室34側からガイド溝32へ向かって引き込まれる。
このワイヤ12の変位によりイコライザ33が収容室34内へ移動して、その両側に連結されたワイヤ22、22Aをケーシング31内へ引き込む。
このとき、イコライザ33は、中心部がワイヤ12によって引張され、連結されたワイヤ22、22Aを天秤状にバランスを取りながら引き込むため、ワイヤ22、22Aは、同期してロック解除を行う。
【0020】
以上のとおり、本参考例によれば、操作レバーによってワイヤ12が引張されるとき、ワイヤ22、22Aは、イコライザ33でバランスが取られるため、確実に同期してロック解除を行うことができる。
また、ケーブル連結機構30は、ケーシング31内にガイド溝32を形成して、操作側ケーブル10の両端の引出し方向を変更しているため、各ケーブルの配索のために大きなスペースが必要なく、省スペースを図ることができる。
【0021】
図6、7、8に本発明の第実施例を示す。
実施例のコントロールケーブルジョイント構造1では、ケーシング31内に回動自在の円弧状のプーリー40を配して、操作側ケーブル10のワイヤ12と、解除側ケーブル20、20Aのワイヤ22、22Aとを、逆方向に巻き付け可能に連結している。
尚、41は、プーリー40の回転を制限するための回転制限ピンである。
以上の構成により、第実施例では、プーリー40に対して、ワイヤ12又はワイヤ22、22Aが可逆的に巻き付き、ワイヤ12とワイヤ22、22Aとの引出し方向を変更することができ、操作側ケーブル10と解除側ケーブル20、20Aの相対角度を変更することができる。
【0022】
このように、プーリー40を用いて相対角度の変更と、各ワイヤ12、22、22Aの連結を行っているため、各ケーブル10、20、20A配索のためのスペースを小さくすることができるとともに、各ワイヤ22、22Aの確実な同期動作を行うことができる。
ここでは、ケーブル10のワイヤ12の巻き付け半径を、ケーブル20、20Aのワイヤ22、22Aより大きく設定してあり、小さな操作力で、確実に操作を行うことができる。
【0023】
また、ケーシング31に固定される解除側ケーブル20、20Aの導管21、21Aの端部25、25Aは、ケーシング31に対して螺合自在の調整機構となっており、導管21、21Aの長さを調整することができるため、ばらつきがあっても、調整が可能で、確実に同期した作動を行うことができる。
尚、長さ調整機構は、端部25、25Aのうち、一方のみでもよい。
尚、端部25、25Aには、長さ調整後に、端部25、25Aをケーシング31に固定するためのナット(図示なし)が備えられている。
尚、第実施例では、ケーシング31に固定される操作側ケーブル10の導管11の端部15には、長さ調整機構は設けられていない。
【0024】
以上のとおり、本発明によれば、ケーブルのみで相対角度を変更する場合と比較して、小さなスペースで配索が可能となり、また、確実な同期動作を得ることができる。
記実施例では、各ケーブルの相対角度が90°になるものを示したが、相対角度は、これより大きくても小さくてもよい。
記実施例では、自動車のシートにおける位置調整のロック解除を目的としたものを示したが、一操作入力で2分岐出力を必要とするものであれば、何にでも用いることができる。
尚、上記実施例では、2分岐のものを示したが、3以上に分岐するものでもよい。
その場合、参考例のものにおいては、上下に積み重ねてイコライザを増やすことで、また、第実施例のものにおいては、プーリー溝の段数を増やすことで、それぞれ分岐出力数を増加させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のコントロールケーブルジョイント構造の参考例の要部の平面断面図である。
【図2】 本発明のコントロールケーブルジョイント構造の参考例の要部を示す断面図である。
【図3】 コントロールケーブルジョイント構造の参考例のケーシングに取り付けられる操作側エンドカバーを示す三面図である。
【図4】 コントロールケーブルジョイント構造の参考例のケーシングに取り付けられる解除側エンドカバーを示す三面図である。
【図5】 本発明のコントロールケーブルジョイント構造の参考例を、自動車のシートの位置調整機構のロック解除に適用した場合の各ケーブルの配索状態を示す概略図である。
【図6】 本発明のコントロールケーブルジョイント構造の第実施例の要部の平面断面図である。
【図7】 本発明のコントロールケーブルジョイント構造の第実施例の要部の側面断面図である。
【図8】 本発明のコントロールケーブルジョイント構造の第実施例を、自動車のシートの位置調整機構のロック解除に適用した場合の各ケーブルの配索状態を示す概略図である。
【符号の説明】
1 コントロールケーブルジョイント構造
10 操作側ケーブル
11 導管
12 ワイヤ
13 端部(導管の末端、長さ調整機構)
20 20A 解除側ケーブル(動作側ケーブル)
21 21A 導管
22 22A ワイヤ
25 25A 端部(導管の末端、長さ調整機構)
30 ケーブル連結機構
31 ケーシング
32 ガイド溝(ケーブル角度変更機構)
33 イコライザ(連結部材)
34 収容室
40 プーリー(連結部材、ケーブル角度変更機構)

Claims (2)

  1. それぞれ導管及びその内側に収容されたワイヤからなる1本の操作側ケーブル及び複数本の動作側ケーブルの各導管の末端をケーシングに固定して、前記各ワイヤのみを前記ケーシング内に導入し、
    前記操作側ケーブル及び又は前記各動作側ケーブルの前記各ワイヤを前記ケーシング内でガイドすることにより前記操作側ケーブルの引張方向と前記動作側ケーブルの引張方向との相対角度を変更するケーブル角度変更機構と、
    前記操作側ケーブル及び複数本の動作側ケーブルの各ワイヤとを連結する連結部材とを前記ケーシング内に収容したケーブル連結機構を形成し、
    前記操作側ケーブルのワイヤを操作部材の操作によって引張して、前記各動作側ケーブルの各ワイヤにそれぞれ連結した複数の引張対象を同時に引張操作するようにしたコントロールケーブルジョイント構造であって、
    前記ケーシング内にプーリーを回動自在に収容し、前記操作側ケーブルのワイヤと前記各動作側ケーブルの各ワイヤとを前記プーリーにそれぞれ逆方向に巻き付け可能に連結して、
    前記プーリーによって、前記連結部材及び前記ケーブル角度変更機構を構成し、
    前記操作側ケーブルのワイヤの前記プーリーへの巻き付け半径を、前記動作側ケーブルの各ワイヤの前記プーリーへの巻き付け半径より大きくしたことを特徴とするコントロールケーブルジョイント構造。
  2. 前記各動作側ケーブルのうち少なくとも一方の導管と前記ケーシングとの接続部には、該導管の前記ケーシングから前記引張対象との接続部までの長さを調整する長さ調整機構が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のコントロールケーブルジョイント構造
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