JP4392883B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、静電写真方式の複写機やプリンタなどの画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の一般的な画像形成装置は、例えば図6に示すように構成されている。すなわち、画像形成装置本体1は、上部に画像形成部を構成する像担持体としての感光体ドラム2が設けられている。この感光体ドラム2の周囲には、その回転方向(図示矢印g方向)に沿って順に帯電手段としての帯電器3、露光手段としての露光装置4、現像手段としての現像器5、処理手段(転写手段)としての転写分離帯電器6およびクリーニング手段としてのクリーナ7が配設されている。
【0003】
また、画像形成装置本体1の下部には、シート材pを積載収容する給紙カセット8a,8b,8cが上下3段に設けられている。この給紙カセット8a,8b,8cのシート取り出し口にはそれぞれピックアップローラ9a,9b,9cが設けられ、このピックアップローラ9a,9b,9cの近傍の下流側には分離ローラ対10a,10b,10cが設けられている。そして、ピックアップローラ9a,9b,9cによって取り出されたシート材pは分離ローラ対10a,10b,10cを介して搬送路11に導かれる。この搬送路11には所定間隔毎に搬送ローラ対12が配設されるとともに、搬送路11の終端にはレジストローラ対13が配設されている。
【0004】
感光体ドラム2よりシート搬送方向下流側には、駆動コロ14と従動コロ15とに搬送ベルト16が掛け渡されている。この搬送ベルト16はシート材pを図示矢印b方向に搬送するように駆動され、この搬送ベルト16および吸引ファン(図示せず)によって搬送部17を構成している。この搬送部17のさらに下流側には定着ローラ18aおよび加圧ローラ18bによって構成される処理手段(定着手段)としての定着装置19が構成されている。また、この搬送部17と定着装置19との間には入口ガイド20が設けられている。
【0005】
このように構成された画像形成装置において、シート材pはいずれかのピックアップローラ9a,9b,9cによって給紙カセット8a,8b,8cのいずれかから取り出される。そして、シート材pが取り出された給紙カセット8a,8b,8cに対応するいずれかの分離ローラ対10a,10b,10cによって搬送路11に導かれ、さらに搬送ローラ対12によってレジストローラ対13に搬送される。
【0006】
このようにしてレジストローラ対13にまで搬送されたシート材pは、露光装置4によって形成されたトナー画像を一時的に担持している感光体ドラム2と、この感光体ドラム2に近接対向している転写分離帯電器6との間の転写領域nに進入し、この転写領域nにおいて感光体ドラム2と接触して転写分離帯電器6の帯電による静電作用によってトナー画像を転写させる。なお、このトナー画像のシート材pへの転写後に、感光体ドラム2に残留しているトナーはクリーナ7によって除去される。
【0007】
シート材pは、感光体ドラム2の回転に伴って転写領域nを通過して転写ベルト16の上側搬送面を吸引ファンの負圧によって保持されながら図示矢印b方向に搬送され、入口ガイド20を介して定着装置19のニップ部dに進入し、ここにおいてシート材p上のトナー画像を定着させる。
【0008】
ところで、レジストローラ対13と転写分離帯電器6と搬送部17と定着装置19とは図7に示すように定着搬送ユニット21として一体化され、画像形成装置本体1に対して挿脱可能に装着されている。また、転写分離帯電器6の長手方向端部には、図8および図9に示すように帯電線6aに電圧を印加するユニット側コネクタとしてのユニット側電気接点6bが取り付けられている。このユニット側電気接点6bは、定着搬送ユニット21を画像形成装置本体1に装着した状態において、自身の付勢力によって画像形成装置本体1の側板1aに配設された本体側コネクタとしての本体側電気接点1bに接触するように対応した位置関係に配設されている。
【0009】
上述したように定着搬送ユニット21は構成されているため、シート材pの搬送不良(ジャム)が定着搬送ユニット21内で発生した場合でも、定着搬送ユニット21を画像形成装置本体1から抜脱することによりジャムしたシート材pを容易に処理することができる。
【0010】
したがって、定着搬送ユニット21にジャムしたシート材pを処理するときに定着搬送ユニット21を画像形成装置本体1から抜脱すると、ユニット側電気接点6bが本体側電気接点1bから離間するので、転写分離帯電器6に対する電気的導通は遮断されて帯電線6aの放電を阻止し、ユーザを高電圧から保護するように構成されている。
【0011】
同様に、定着装置19のユニット側電気接点(図示せず)と、このユニット側電気接点に対応する画像形成装置本体1側の本体側電気接点(図示せず)とも離間するために、定着ローラ18aを加熱するヒータへの通電も遮断され、ユーザを保護するように構成されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、画像形成の途中で、定着搬送ユニット21の付近にジャムしたシート材pを処理する場合、画像形成装置本体1から定着搬送ユニット21を引き抜くと、シート材pが画像形成装置本体1側に残ってしまうことがある。
【0013】
このような場合に、ジャム処理が終了したと誤認して定着搬送ユニット21を画像形成装置本体1に装着させると、定着搬送ユニット21によってシート材pが押し込まれて複雑に折れ曲がってしまい、その結果、ユニット側電気接点と本体側電気接点との間にシート材pが入り込み、導通不良を起こすことがある。
【0014】
このような場合は、画像形成操作を行っても、正規な画像が得られないことになる。
【0015】
本発明は、上述の点に鑑みなされたもので、シート材が両電気接点間に入り込んだ際の導通不良状態を検知するようにした画像形成装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明は、トナー画像を形成する画像形成部と、装置本体に対して着脱自在で、該画像形成部によって形成されたトナー画像をシート材に対して処理する処理手段を有するユニットとを備えた画像形成装置において、前記装置本体に前記ユニットを装着したときに前記装置本体の本体側コネクタと接続されるユニット側コネクタと、前記装置本体に前記ユニットを装着したときに前記本体側コネクタと前記ユニット側コネクタとが導通不良状態にあることを検知した場合に、不良検知信号を送出する検知手段と、前記本体側コネクタと前記ユニット側コネクタとが導通不良状態にあることの信号を出力する出力手段と、前記検知手段が送出した不良検知信号に基づいて前記出力手段を制御する制御手段と、を備え、前記検知手段は、前記ユニットが前記装置本体に装着されたとき、前記本体側コネクタと前記ユニット側コネクタとの間にシート材が入り込んだ場合、入り込んだシート材により回動するフラッグを備え、前記フラッグの回動位置に基づいて導通不良状態を検知して前記不良検知信号を送出する、ことを特徴とするものである。
【0017】
また本発明は、前記出力手段は、前記装置本体に設けられる表示手段であることを特徴とするものである。
【0018】
また本発明は、前記検知手段が前記本体側コネクタと前記ユニット側コネクタとが導通不良状態にあることを検知した場合に、ジャムしたシートの取り除き処理が不完全である表示を前記表示手段が行うことを特徴とするものである。
【0019】
また本発明は、前記画像形成部に画像形成動作の受付を阻止する画像形成阻止信号を出力する画像形成阻止手段を設け、前記制御手段は、前記検知手段が検知した不良検知信号に基づいて前記画像形成部に前記画像形成阻止信号を出力するように前記画像形成阻止手段を制御することを特徴とするものである。
【0020】
また本発明は、前記処理手段は、前記シート材にトナー画像を転写させる転写手段であり、前記ユニット側コネクタは、前記転写手段のコネクタであることを特徴とするものである。
【0021】
また本発明は、前記処理手段は、前記シート材に転写されたトナー画像を定着させる定着手段であり、前記ユニット側コネクタは、前記定着手段のコネクタであることを特徴とするものである。
【0022】
[作用]
以上の構成に基づいて、ユニットと装置本体との間でトナー画像を処理しながらシート材を搬送させる際に、本体側コネクタとユニット側コネクタとが導通不良状態になったことを検知手段が検知すると、該検知手段から送出される不良検知信号に基づいて制御手段は、出力手段が前記本体側コネクタと前記ユニット側コネクタとが導通不良状態にあることの信号を出力するように制御する。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0024】
〈第1の実施の形態〉
図1は本発明に係る画像形成装置本体に装着された転写分離帯電器の第1の実施の形態を示す部分縦断面図、図2は同上の部分平面図、図3は同上の転写分離帯電器にシート材が搬送不良を起こした際の動作説明図、図4は同上の部分斜視図、図5は本発明に係る画像形成装置の第1の実施の形態を示す制御ブロック図である。図1ないし図5において、図6ないし図9と同一または均等な部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
【0025】
図1および図2において、22は搬送不良シート材pが本体側電気接点1bとユニット側電気接点6bとの間から取り除かれたか否かを検知する検知手段を構成するフォトインタラプタで、このフォトインタラプタ22は画像形成装置本体1の側板1aに少なくとも1個設けられている。また、この側板1aには、フォトインタラプタ22の発光器からの光を遮って受光器に到達させないようにする検知手段を構成するフラッグ23が設けられている。このフラッグ23は、搬送不良(ジャム)シート材pが本体側電気接点1bとユニット側電気接点6bとの間に介在されていない通常の状態においては、図示を省略したねじりコイルバネなどによって回動して転写分離帯電器6に接触するか、図1に示すように転写分離帯電器6にわずかな間隙をもって配設されている。このため、転写分離帯電器6にはフラッグ23が当接しないように切欠溝6cが形成されている。
【0026】
24は図5に示すようにフォトインタラプタ22からの不良検知信号に基づいて制御動作する制御手段としての制御部、25は制御部24に接続される液晶パネルなどのディスプレイ(出力手段)で、このディスプレイ25はフォトインタラプタ22からの不良検知信号に基づいて搬送不良シート材pが本体側電気接点1bとユニット側電気接点6bとの間から確実に取り除かれていないことを表示するものである。26は画像形成動作の受付を阻止する画像形成阻止手段で、この画像形成阻止手段26はフォトインタラプタ22から送出される不良検知信号に基づいて制御部24が出力する制御信号で制御される。27は本体側電気接点1bへの通電を阻止する通電阻止手段で、この通電阻止手段27はフォトインタラプタ22から送出される不良検知信号に基づいて制御部24が出力する制御信号で制御される。
【0027】
次に、動作について説明する。
【0028】
定着搬送ユニット21が画像形成装置本体1に装着された場合、ユニット側電気接点6bは自身の付勢力によって本体側電気接点1bに接触する。この状態で、画像形成操作すると、画像形成装置本体1から発せられる高電圧により帯電線6aよりコロナ放電を発し、その静電作用によって感光体ドラム2上に形成されたトナー画像がシート材pに転写される。また、分離器により感光体ドラム2からシート材pを分離する。その後、シート材pは定着装置19にまで搬送され、ここにおいてトナー画像を定着させる。
【0029】
通常状態において、フラッグ23はねじりコイルバネなどによって図1に示すようにフォトインタラプタ22を動作させないように発光器と受光器との間に介在されている。画像形成動作中に転写分離帯電器6付近で、シート材pの搬送不良が生じた場合、定着搬送ユニット21を画像形成装置本体1より抜脱させて搬送不良シート材pを転写分離帯電器6から取り除く。その後、定着搬送ユニット21を画像形成装置本体1に装着して画像形成装置動作を継続させる。
【0030】
この場合、搬送不良シート材pの取り除き処理が不完全のままで定着搬送ユニット21を画像形成装置本体1に装着させてしまうと、搬送不良シート材pがユニット側電気接点6bと本体側電気接点1bとの間に挟まれることになり、フラッグ23が搬送不良シート材pによって回動して、フォトインタラプタ22のスイッチが入ってしまうことになる。
【0031】
このため、フォトインタラプタ22からの不良検知信号が制御部24に送出され、制御部24は例えばディスプレイ25にジャムしたシート材pの取り除き処理が不完全である表示を行うとともに、画像形成動作の受付を阻止するように画像形成阻止手段26を動作させる。
【0032】
なお、上述の実施の形態では、フォトインタラプタ22からの不良検知信号に基づいて制御部24はディスプレイ25にシート材pの取り除き処理が不完全である表示を行うとともに、画像形成部における画像形成動作の受付を阻止するように画像形成阻止手段26を動作させるようにしたが、画像形成阻止手段26に替えて帯電線6aへの通電を阻止する通電阻止手段27を動作させるようにしてもよい。
【0033】
〈第2の実施の形態〉
上述の実施の形態では、転写分離帯電器6の付近でシート材pの搬送不良が生じ、この搬送不良のシート材pがユニット側電気接点6bと本体側電気接点1bとの間に挟まってしまったことを検知して画像形成を阻止する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものでなく、例えば、定着搬送ユニット21の定着装置19におけるユニット側電気接点(図示せず)とこれに対応する本体側電気接点(図示せず)との間にシート材pが挟まれてしまった場合でも、フォトインタラプタとフラッグによって搬送不良シート材pの処理の不良を検知するように構成でき、このように構成することにより搬送不良シート材pの処理不良を、認識できるとともに、画像形成動作を阻止することができる。
【0034】
同様に、プロセスカートリッジを構成する現像器や一次帯電器や感光体ドラムなどのユニット側電気接点とこれに対応する本体側電気接点との間にシート材が挟まれてしまった場合でも、それぞれの箇所にフォトインタラプタとフラッグを配設することによって搬送不良シート材の取り除き処理の不良を検知することができる。
【0035】
また、上述した実施の形態では、検知手段をフォトインタラプタとフラッグであると、説明したが、これに限定されるものでなく、例えばマイクロスイッチや光電スイッチなどを用いて搬送不良シート材の取り除き不良を検知するように構成してもよい。
【0036】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ユニットと装置本体との間でトナー画像を処理しながらシート材を搬送させる際に、本体側コネクタとユニット側コネクタとが導通不良状態になったことを検知手段が検知すると、該検知手段から送出される不良検知信号に基づいて制御手段は、出力手段が前記本体側コネクタと前記ユニット側コネクタとが導通不良状態にあることの信号を出力するように制御するしたので、シート材が両コネクタ間に入り込んだ際の導通不良状態を検知できることとなり、これによってユニットと装置本体との間の搬送路において搬送不良が生じてもシート材が確実に取り除けたか否かを確認でき、画像形成時には正規な画像をシート材に記録させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置本体に装着された転写分離帯電器の第1の実施の形態を示す部分縦断面図である。
【図2】同上の部分平面図である。
【図3】同上の転写分離帯電器にシート材が搬送不良を起こした際の動作説明図である。
【図4】同上の部分斜視図である。
【図5】本発明に係る画像形成装置の第1の実施の形態を示す制御ブロック図である。
【図6】従来の一般的な画像形成装置を示す概略構成図である。
【図7】同じく従来の画像形成装置を示す斜視図である。
【図8】従来の画像形成装置本体に装着された転写分離帯電器の一例を示す部分縦断面図である。
【図9】同上の部分平面図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置本体
1b 本体側コネクタ(本体側電気接点)
6 転写手段(転写分離帯電器)
6b ユニット側コネクタ(ユニット側電気接点)
19 定着手段(定着装置)
21 定着搬送ユニット
22 検知手段(フォトインタラプタ)
23 検知手段(フラッグ)
24 制御手段(制御部)
25 出力手段(ディスプレイ)
26 画像形成阻止手段
27 通電阻止手段
p シート材
Claims (9)
- トナー画像を形成する画像形成部と、装置本体に対して着脱自在で、該画像形成部によって形成されたトナー画像をシート材に対して処理する処理手段を有するユニットとを備えた画像形成装置において、
前記装置本体に前記ユニットを装着したときに前記装置本体の本体側コネクタと接続されるユニット側コネクタと、
前記装置本体に前記ユニットを装着したときに前記本体側コネクタと前記ユニット側コネクタとが導通不良状態にあることを検知した場合に、不良検知信号を送出する検知手段と、
前記本体側コネクタと前記ユニット側コネクタとが導通不良状態にあることの信号を出力する出力手段と、
前記検知手段が送出した不良検知信号に基づいて前記出力手段を制御する制御手段と、を備え、
前記検知手段は、前記ユニットが前記装置本体に装着されたとき、前記本体側コネクタと前記ユニット側コネクタとの間にシート材が入り込んだ場合、入り込んだシート材により回動するフラッグを備え、前記フラッグの回動位置に基づいて導通不良状態を検知して前記不良検知信号を送出する、
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記出力手段は、前記装置本体に設けられる表示手段である、
ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記検知手段が前記本体側コネクタと前記ユニット側コネクタとが導通不良状態にあることを検知した場合に、ジャムしたシートの取り除き処理が不完全である表示を前記表示手段が行うことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記フラッグは装置本体に回動自在に保持されるとともに、前記ユニットの前記フラッグに対応した位置には切欠溝が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記ユニット側コネクタは前記ユニットの着脱に伴って弾性変形可能であり、
前記ユニット側コネクタおよび前記本体側コネクタはそれぞれ2つ設けられ、前記フラッグは2つの前記本体側コネクタの間に回動自在に設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記画像形成部に画像形成動作の受付を阻止する画像形成阻止信号を出力する画像形成阻止手段を設け、
前記制御手段は、前記検知手段が検知した不良検知信号に基づいて前記画像形成部に前記画像形成阻止信号を出力するように前記画像形成阻止手段を制御する、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記本体側コネクタへの通電を阻止する通電阻止手段を設け、
前記制御手段は、前記検知手段が検知した不良検知信号に基づいて前記本体側コネクタへの通電を阻止する前記通電阻止手段を制御する、
ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記処理手段は、前記シート材にトナー画像を転写させる転写手段であり、前記ユニット側コネクタは、前記転写手段のコネクタである、
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記処理手段は、前記シート材に転写されたトナー画像を定着させる定着手段であり、前記ユニット側コネクタは、前記定着手段のコネクタである、
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の画像形成装置。
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