JP4389272B2 - Yig発振器のコイル電流ドライブ回路および周波数シンセサイザ - Google Patents

Yig発振器のコイル電流ドライブ回路および周波数シンセサイザ Download PDF

Info

Publication number
JP4389272B2
JP4389272B2 JP2005066818A JP2005066818A JP4389272B2 JP 4389272 B2 JP4389272 B2 JP 4389272B2 JP 2005066818 A JP2005066818 A JP 2005066818A JP 2005066818 A JP2005066818 A JP 2005066818A JP 4389272 B2 JP4389272 B2 JP 4389272B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
frequency
current drive
current
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005066818A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006254004A (ja
Inventor
竜太 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP2005066818A priority Critical patent/JP4389272B2/ja
Publication of JP2006254004A publication Critical patent/JP2006254004A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4389272B2 publication Critical patent/JP4389272B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Description

本発明は、YIG(イットリウム・鉄・ガーネット:Yttrium-Iron-Garnet)発振器のコイル電流ドライブ回路に関するものである。
YIG発振器(以下YTOという)は、一般にメインコイルとFMコイルと呼ばれる2種類の同調コイルを有し、コイルに流す電流によりYIG素子に与える磁界を変化させて発振周波数を調整する発振器である。YIG発振器に関する先行技術文献としては次のようなものがある。
国際公開WO01/036989号公報(第5頁〜第14頁、図1、図2、図2、図5、図6)
YTOの発振周波数を高速にスイッチングさせたい場合、コイルに流れる制御電流を高速にスイッチすることが必要になる。図7はメインコイル1を高速電流ドライブして、周波数スイッチング応答を高速化する従来回路の一例を示す構成図である。
定常時は、電流調整信号6と電流検出抵抗3によって決定される定電流が経路8を通ってメインコイル1に流れ、発振周波数が決定される。
周波数スイッチング時は、起動信号7によってパワートランジスタ5をON(導通)にする。このとき、ダイオード4は逆バイアスとなるため、電流は経路9を通ってメインコイル1に流れる。なお、電位VB1はVA1より高い電位である。そのため、メインコイル1は定常時より高い電位にプルアップされることになり、高速電流ドライブ時に生じる逆起電力を発生させることができ、高速に電流を流すことが可能となる。
図8は他の構成例である。図8におけるメインコイル11、トランジスタ12、電流検出抵抗13、ダイオード14、電流調整信号16、電流経路18と19は、それぞれ図7のメインコイル1、トランジスタ2、電流検出抵抗3、ダイオード4、電流調整信号6、電流経路8と9に同等である。また、起動信号17とスイッチ回路15は図7の起動信号7とパワートランジスタ5に対応する。
スイッチ回路15は、起動信号17によってFETがON/OFFされるスイッチ回路である。トランジスタ152は起動信号17によりON/OFFし、これに応じてFET151のゲート電位が切り替り、FET151がON/OFFする。これにより、経路18または19の電位は、コモンライン(GND)付近かまたはVB2になる。
このような図8の構成は、図7の回路とは、電位VA1が0V、電位VB1が正電位、電流検出抵抗が負電位と電位関係が異なるだけで、動作は図7の場合と同様である。
しかし、このような従来のYIG発振器のコイル電流ドライブ回路では、次のような課題があった。
(1)図7および図8に示す回路については、大電流の出力が可能な電源が複数必要である。
(2)図7に示す回路においては、高い電源電圧が必要である。
本発明の目的は、このような課題を解決するもので、大電流の出力が可能な電源は単一であり、そして高い電源電圧を必要としない、YIG発振器のコイル電流ドライブ回路を提供することにある。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1に記載のYIG発振器のコイル電流ドライブ回路は、
一端が接続スイッチを介して電源に接続されて他端がトランジスタと電流検出抵抗の直列回路を介してコモンライン(GND)に接続されたメインコイルと、一端が前記接続スイッチとメインコイルの接続点に接続されて他端が第1のスイッチを介してコモンライン(GND)に接続された高速電流ドライブ用コンデンサと、一端が前記電源に接続されて他端が前記第1のスイッチと前記高速電流ドライブ用コンデンサの接続点に接続され前記接続スイッチおよび第1のスイッチと相補的にオンオフ駆動される第2のスイッチとで構成され、
前記トランジスタは電流調整信号により駆動されて前記接続スイッチと第1のスイッチおよび第2のスイッチは共通の高速電流ドライブ起動信号により駆動され、
定常動作時と高速電流ドライブ時において、前記メインコイルに流れる電流量を変化させることにより、周波数スイッチング応答を高速化させることを特徴とする。
このような構成によれば、大電流の出力が可能な電源は単一でよく、そして高い電源電位を必要としない。また、高速スイッチ動作しない間の時間をコンデンサの充電時間として活用することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のYIG発振器のコイル電流ドライブ回路において、
前記高速電流ドライブ起動信号の系統にワンショットマルチバイブレータを設け、このワンショットマルチバイブレータに制御トリガ信号を与えて、高速電流ドライブ時の時間幅に対応するパルス幅を有する信号を発生させることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、
2つの基準信号を基にして異なる周波数信号を生成する周波数シンセサイザにおいて、
請求項1または2に記載のYIG発振器のコイル電流ドライブ回路を用いて、YTOの発振周波数を高速にスイッチさせるように構成したことを特徴とする。
このような構成によれば、周波数スイッチング応答を容易に向上させることができる。
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば次のような効果がある。
(1)大電流の出力が可能な電源は単一でよい。
(2)高い電源電位を必要としない。
(3)高速スイッチ動作しない間の時間は、コンデンサの充電時間として活用できる。
以下図面を用いて本発明を詳細に説明する。図1は本発明に係るYIG発振器のコイル電流ドライブ回路の一実施例を示す構成ブロック図であり、同図(a)は定常動作時、同図(b)は高速電流ドライブ時の構成を示す。
図において、20は電流調整信号、21はYTOのメインコイル、22はパワートランジスタ、23は電流検出抵抗、30は高速電流ドライブ起動信号、31は高速電流ドライブ用コンデンサ、31aはYTOのメインコイルのプルアップ電位、31bは高速電流ドライブ用コンデンサ31の基準電位、41は高速電流ドライブ用コンデンサ31の基準電位を変更する第1のスイッチ、51は主電源VAへの接続スイッチ、61は高速電流ドライブ用コンデンサ31の基準電位を変更する第2のスイッチである。
80は定常動作時の電流経路、90は高速電流ドライブ時の電流経路を示す。
このような構成における動作を、図2に示す各部の電流・電圧波形図を参照して、次に説明する。
図1(a)に示す定常時は、図2の(d)に示す高速電流ドライブ起動信号30により、スイッチ41とスイッチ51がON(閉)、スイッチ61がOFF(開)になっている。このとき、電流調整信号20[図2の(a)]と電流検出抵抗23によって決定される電流が、経路80を通ってメインコイル21に流れる[図2の(c)]。定常動作時におけるコンデンサ31は、単なるバイパスコンデンサと同様の役割となり、電源電位VA(例えば、+12V)に応じた電荷が蓄積され、その両端の電位差はVAとなる[図2の(e)]。
次に、図1(b)に示す高速電流ドライブ時の動作を説明する。まず、図1(b)に示すように、高速電流ドライブ起動信号30[図2の(d)]により、第1のスイッチ41とスイッチ51がOFF、第2のスイッチ61がONになると、コンデンサ31の基準電位31bが電源電位に接続され、電位はVAとなる[図2の(e)]。
この電位変化が起こると、コンデンサ31には定常動作時にあらかじめ電荷量Q[=静電容量(例えば、100μF)×VA]が蓄積されているため、コイル21のプルアップ電位31bは一時的にVA+VA=2VAまで高められる[図2の(e)]。
さらに、コイル21へはコンデンサ31に蓄積された電荷によって経路90を通って図2の(c)に示すような電流が流れる。
最後に、定常時に復帰する場合の動作を説明する。まず、図2(d)に示す高速電流ドライブ起動信号30により、第1のスイッチ41と接続スイッチ51がON、第2のスイッチ61がOFFになる。このとき、図2(a)に示す電流調整信号20と電流検出抵抗23によって決定される電流が、経路80を通ってメインコイル21に流れる[図2の(c)]。
コンデンサ31は電位差VAを発生させるだけの電荷は持っていないが、スイッチ51を通して不足分が高速充電され、図2(e)に示すように電位差VAが保たれる。
なお、図2(b)は、図7および図8に示す従来例において高速電流ドライブ用起動信号7が入力されない場合の、メインコイル1に流れる電流波形であり、電流調整信号6(本発明の電流調整信号20に相当)に対する応答がT1である。この応答時間を図2(c)に示す本発明の応答時間T1'のように短くしようとすると、従来例では複数の電源や高い電源電位を必要とするが、本発明ではそれが不要である。
以上のように、本発明は、大電流の出力が可能な電源は単一でよく、また、高い電源電位は必要としない。また、高速スイッチ動作しない期間はコンデンサの充電時間として活用している。
図3は、図1に示すブロック図における電位切り替えのスイッチである第1のスイッチ41と、接続スイッチ51と、第2のスイッチ61の各具体例を示す構成図である。
第1のスイッチ41では、定常動作時にはFET411をONさせ、プルアップ電位31aをGND電位にし、高速電流ドライブ時にはFET411をOFFにし、プルアップ電位31aをGND電位から切り離す(電位はVAになる)。
接続スイッチ51では、定常動作時にはFET511をONさせ、コンデンサ31の基準電位31bを電位VAにし、高速電流ドライブ時にはFET511をOFFにし、基準電位31bを電位VAから切り離す(31bの電位は約2×VAの電位になる)。
また、第2のスイッチ61では、定常動作時にはFET611をOFFにし、プルアップ電位31aを電位VAから切り離し、高速電流ドライブ時にはFET611をONにし、プルアップ電位31aを電位VAに接続する。
なお、本発明は、上記実施例に限定されることなく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、変形をも含むものである。
例えば、高速スイッチング機能を動作させたい時間は、高速電流ドライブ起動信号30のパルス幅によって制御するようにしてもよい。図4は、その高速電流ドライブ起動信号30のパルス幅をワンショットマルチバイブレータ201によって発生し、ワンショットマルチバイブレータ201の制御入力200はトリガ信号のみとした場合の構成例である。
また、本発明を周波数シンセサイザに利用することもできる。周波数シンセサイザを構成するにあたっては、周波数スイッチング応答がひとつの評価パラメータとなる。図5および図6は、その周波数スイッチング応答を向上させるために、YTOのメインコイルに本発明のコイル電流ドライブ回路を組み込んだものである。
図5において、100は第1の基準信号、101は位相周波数比較器、102は位相比較器、110は第2の基準信号、111はサンプラ、112は低域通過フィルタ、120はロック検出信号、121はロック検出器、122は位相比較器切り替えスイッチ、131はループフィルタ、141は本発明のコイル電流ドライブ回路、151はFMコイル電流ドライブ回路、160はYTO出力信号、161はYIG素子である。
図6は、図5の回路において、帰還路に、周波数を1/Nに分周するプリスケーラ171を挿入した場合の構成例である。
図5に戻って、その動作を説明する。周波数シンセサイザは、第1と第2の基準信号100と110を基にして異なる周波数信号を生成するものである。
今、第1の基準信号100が周波数fR0、第2の基準信号110が周波数fL、YTO出力信号160が周波数fYで、回路が安定している状態を初期条件とし、基準信号100の周波数がfR0からfR1へ変更されたとする。
このとき、位相周波数比較器101は、低域通過フィルタ112から出力される信号と、第1の基準信号100の周波数差を検出する。検出された周波数信号は、位相比較器切り替えスイッチ122を通ってループフィルタ131で低周波数成分が取り出され、高速電流ドライブ回路141に入力される。このとき、YIG素子161は周波数fYからfY+|fR0−fR1|へと変更されることになるが、その変更動作を高速化するために高速電流ドライブ回路141が利用される。
なお、サンプラ111は、第2の基準信号110でYTO出力信号160をサンプリングする。サンプラ111の出力の不要波は低域通過フィルタ112により除去される。
ロック検出器121は、常時位相周波数比較器101の出力を監視し、低域通過フィルタ112から出力される信号と第1の基準信号100の周波数差が検出されているかどうかを判断し、周波数差が検出されている場合には、図に示す方向にスイッチ122を設定し、周波数差が検出されていない場合には、図示とは逆な方向にスイッチ122を設定する機能を有する。
位相比較器102は、低域通過フィルタ112から出力される信号と第1の基準信号100の位相差を検出するもので、図5の回路が位相同期ループとして動作するように設けられている。
ループフィルタ131は、周波数差あるいは位相差を位相周波数比較器101と位相比較器102とで検出する場合に、検出結果から低周波数成分を取り出すためにスイッチ122の後段に挿入されている。
FMコイル電流ドライブ回路151は、YIG素子161が機能として持つFMコイル(発振周波数の微調のための回路)を駆動するための電流ドライバである。
このような構成によれば、周波数シンセサイザの周波数スイッチング応答を容易に向上させることができる。
本発明に係るYIG発振器のコイル電流ドライブ回路の一実施例を示す構成ブロック図である。 各部の電流・電圧波形図を示す図である。 本発明の他の実施例を示す構成図である。 本発明のさらに他の実施例を示す構成図である。 本発明を使用した周波数シンセサイザの一例を示す構成図である。 本発明を使用した周波数シンセサイザの他の一例を示す構成図である。 従来のYIG発振器のコイル電流ドライブ回路の一例を示す構成図である。 従来のYIG発振器のコイル電流ドライブ回路の他の一例を示す構成図である。
符号の説明
20 電流調整信号
21 YTOのメインコイル
22 パワートランジスタ
23 電流検出抵抗
30 高速電流ドライブ起動信号
31 高速電流ドライブ用コンデンサ
31a YTOのメインコイルのプルアップ電位
31b 高速電流ドライブ用コンデンサの基準電位
41 第1のスイッチ
51 主電源VAへの接続スイッチ
61 第2のスイッチ
80 定常動作時の電流経路
90 高速電流ドライブ時の電流経路
100 第1の基準信号
101 位相周波数比較器
102 位相比較器
110 第2の基準信号
111 サンプラ
112 低域通過フィルタ
120 ロック検出信号
121 ロック検出器
122 位相比較器切り替えスイッチ
131 ループフィルタ
141 高速電流ドライブ回路
151 FMコイル電流ドライブ回路
160 YTO出力信号
161 YIG素子
171 プリスケーラ
411、511、611 FET

Claims (3)

  1. 一端が接続スイッチを介して電源に接続されて他端がトランジスタと電流検出抵抗の直列回路を介してコモンライン(GND)に接続されたメインコイルと、一端が前記接続スイッチとメインコイルの接続点に接続されて他端が第1のスイッチを介してコモンライン(GND)に接続された高速電流ドライブ用コンデンサと、一端が前記電源に接続されて他端が前記第1のスイッチと前記高速電流ドライブ用コンデンサの接続点に接続され前記接続スイッチおよび第1のスイッチと相補的にオンオフ駆動される第2のスイッチとで構成され、
    前記トランジスタは電流調整信号により駆動されて前記接続スイッチと第1のスイッチおよび第2のスイッチは共通の高速電流ドライブ起動信号により駆動され、
    定常動作時と高速電流ドライブ時において、前記メインコイルに流れる電流量を変化させることにより、周波数スイッチング応答を高速化させることを特徴とするYIG発振器のコイル電流ドライブ回路。
  2. 前記高速電流ドライブ起動信号の系統にワンショットマルチバイブレータを設け、このワンショットマルチバイブレータに制御トリガ信号を与えて、高速電流ドライブ時の時間幅に対応するパルス幅を有する信号を発生させることを特徴とする請求項1に記載のYIG発振器のコイル電流ドライブ回路。
  3. 2つの基準信号を基にして異なる周波数信号を生成するように構成され、前記2つの基準信号の一方の基準信号の周波数を変更したとき、その周波数差を検出し、検出された周波数信号の低周波数成分によりYIG素子を駆動しYTO出力信号の周波数を変更するように構成された周波数シンセサイザにおいて、
    請求項1または2に記載のYIG発振器のコイル電流ドライブ回路を用いてYTOの発振周波数をスイッチさせるように構成したことを特徴とする周波数シンセサイザ。
JP2005066818A 2005-03-10 2005-03-10 Yig発振器のコイル電流ドライブ回路および周波数シンセサイザ Expired - Fee Related JP4389272B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005066818A JP4389272B2 (ja) 2005-03-10 2005-03-10 Yig発振器のコイル電流ドライブ回路および周波数シンセサイザ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005066818A JP4389272B2 (ja) 2005-03-10 2005-03-10 Yig発振器のコイル電流ドライブ回路および周波数シンセサイザ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006254004A JP2006254004A (ja) 2006-09-21
JP4389272B2 true JP4389272B2 (ja) 2009-12-24

Family

ID=37094017

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005066818A Expired - Fee Related JP4389272B2 (ja) 2005-03-10 2005-03-10 Yig発振器のコイル電流ドライブ回路および周波数シンセサイザ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4389272B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006254004A (ja) 2006-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7893725B2 (en) Delay locked loop circuit
US7304530B2 (en) Utilization of device types having different threshold voltages
US7199641B2 (en) Selectably boosted control signal based on supply voltage
KR100985008B1 (ko) 용량성 전하 펌프
JPH09214338A (ja) Pll周波数シンセサイザ
JP6793129B2 (ja) 集積回路における充電/放電スイッチを実現するための回路、および集積回路における充電/放電スイッチを実現する方法
US7292078B2 (en) Phase locked loop integrated circuits having fast locking characteristics and methods of operating same
EP0848868B1 (en) Resonant driver circuit with reduced power consumption
KR102226373B1 (ko) 시간 영역에서 제어되는 3-레벨 벅 컨버터 및 이의 제어 장치
JP4462734B2 (ja) 駆動信号供給回路
US6163187A (en) Charge pump circuit for phase locked loop free from spike current
US6826248B2 (en) Phase locked loop circuit
JP2004282714A (ja) パルス幅変調増幅器
US8653803B2 (en) Voltage generation circuit
EP2430754B1 (en) Method of and driver circuit for operating a semiconductor power switch
JP4504930B2 (ja) チャージポンプ回路
JP4389272B2 (ja) Yig発振器のコイル電流ドライブ回路および周波数シンセサイザ
US5146188A (en) Constant current circuit and an oscillating circuit controlled by the same
JP4480547B2 (ja) チャージポンプ回路
EP2916441B1 (en) Charge pump circuit
JP3420242B2 (ja) 調整された反転電力供給装置
KR102613496B1 (ko) 릴레이 구동 장치
EP3506513B1 (en) Charge pump having level-shifting mechanism
KR20070099222A (ko) 듀티 변동이 억제되는 공진형 인버터
JPH02109413A (ja) パルス発生器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070802

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090514

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090518

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090708

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090914

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090927

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121016

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees