JP4387635B2 - 画像形成装置のデータ書き換え方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、書き換え可能な記憶装置を有する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、コンピュータをネットワークへ容易に接続できるようになった。このため、コンピュータを構成する各デバイスを起動するデバイスドライバのバージョンアップなどは、ダウンロードにより入手できる。そして、ダウンロードによる各種ドライバの配布は主流になりつつある。
【0003】
また、コンピュータの周辺機器の一つである画像形成装置においても、プリンタドライバの配布をダウンロードにより配布している。
【0004】
従来、プリンタのエンジン(ハードウェア)を駆動する制御プログラムは書き換えのできないROMに納められていた。このため、エンジンの制御プログラムを容易に変更することはできなかった。しかし、最近では、書き換え可能なROMであるフラッシュメモリが以前より安価に供給されるようになってきた。したがって、プリンタエンジンの制御プログラムをダウンロードにより書き換えることが考えられている。
【0005】
プリンタエンジンの制御プログラムが書き換え可能になることによって、販売後のプリンタの性能を引き出したり、不具合の改善を容易に修正することが可能になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
実際に画像形成装置のエンジン制御プログラムを書き換えを行なった場合の、ユーザビリティまでは考えられていない。
【0007】
例えば、エンジン制御プログラムの書き換えを行なった場合、ユーザはエンジン制御プログラムの書き換えがスムーズに行なわれいているかどうか不安になる。これは、フラッシュメモリの書き換えに伴って、動きや音が生じることがないためである。
【0008】
本発明は上記の課題を鑑みてなされたもので、第1の目的は、ユーザに記憶手段の書き換え完了または書き換え実行中を知らせることを目的とする。また、本発明の第2の目的は、エンジン制御プログラムの書き換え後に、画像出力を行なうことにより、書き換えが正常に行われたか否かについてテストすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための本発明の画像形成装置のデータ書き換え方法は、画像形成動作を制御するためのデータを書き換え可能に記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている前記データに基づいて前記画像形成動作を制御する制御手段と、前記記憶手段に記憶されている前記データを書き替える書き換え手段とを備えた画像形成装置のデータ書き換え方法であって、書き換え要求に応じて、前記記憶手段に記憶されている前記データの書き換えを実行する工程と、前記記憶手段に記憶されている前記データの書き換え完了後、書き換えたデータが正しいか否かをチェックする第1チェック工程と、前記第1チェック工程によるチェックの結果、書き換えたデータが正しいと判断されなかった場合に、書き込みエラーを表示すると共に前記書き換えの再実行を促す工程と、前記第1チェック工程によるチェックの結果、書き換えたデータが正しいと判断された場合に、データの書き換え完了後、書き換えたデータに基づき、記録紙に対して前記データの書き換えが完了したことを示す画像を形成するテストプリント動作を実行し、前記テストプリント動作のエラーが発生したか否かをチェックする第2チェック工程と、を有し、前記第1チェック工程及び前記第2チェック工程によって、前記記憶手段へのデータの書き換えが正常に行われたか否かをチェックすることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)
図1は、本発明を実現する画像形成装置の一例であるレーザプリンタの概略図である。以下、図1で示したレーザプリンタの説明を行う。
【0017】
レーザプリンタ本体101は(以下、本体101)は、記録紙Sを収納するカセット102を有し、カセット102内の記録紙8の有無を検知するカセット有無センサ103、カセット102内の記録紙8のサイズを検知するカセットサイズセンサ104(複数個のマイクロスイッチで構成される)、カセット102から記録紙Sを繰り出す給紙ローラ105等が設けられている。そして、給紙ローラ105の下流には記録紙Sを同期搬送するレジストローラ対106が設けられている。前記レジストローラ対106の下流には、プロセスカートリッジ108および転写ローラ121からなる画像形成部が設けられている。画像形成部では、レーザスキャナ部107からのレーザ光に基づいて記録紙S上にトナー像の形成が行われる。前記画像形成部の下流には、記録紙S上に形成されたトナー像を熱定着する定着器109が設けられている。そして前記定着器109の下流には、排紙部の搬送状態を検知する排紙センサ110、記録紙Sを排紙する排紙ローラ111、記録の完了した記録紙Sを積載する積載トレイ112が設けられている。この記録紙Sの搬送基準は、記録紙Sの画像形成装置の搬送方向に直交する方向を記録紙の幅方向とする時、記録紙Sの幅に対して中央になるように設定されている。
【0018】
また、前記レーザスキャナ107は、後述する外部装置131から送出される画像信号(画像信号/VDO)に基づいて変調されたレーザ光を発光するレーザユニット113、このレーザユニット113からのレーザ光を後述する感光ドラム117上に走査するためのポリゴンモータ114、結像レンズ115、折り返しミラー116等により構成されている。
【0019】
そして、プロセスカートリッジ108(および108’)は、公知の電子写真プロセスに必要な、感光ドラム117、一次帯電ローラ119、現像器120、転写帯電ローラ121、クリーナ122等から構成されている。
【0020】
メインモータ123は、給紙ローラクラッチ124を介して給紙ローラ105、レジストローラ125を介してレジストローラ対106、感光ドラム117を含むプロセスカートリッジ108の各ユニット、定着ローラ109b、排紙ローラ111にそれぞれ駆動力を与えている。
【0021】
そして126はエンジンコントローラであり、レーザスキャナ部107、画像形成部、定着部からなる電子写真プロセスの制御、および前記本体101内の記録紙の搬送制御を行う。
【0022】
続いて、エンジンコントローラ126の構成を説明する。126aは演算を行うCPUである。126bは書き換えできないROMである。そして、書き換え不可能なROM126bは、ダウンロードのための通信制御回路部126c、ROM書き換え制御回路126d、表示部・操作部制御回路126e、その他の回路127fで構成されている。それから、126gがフラッシュメモリなどの書き換え可能なROM、126bがRAMである。
【0023】
127はビデオコントローラであり、パーソナルコンピュータ等の外部装置131と汎用のインターフェイス(セントロニクス、RS232等)130で接続されており、この汎用インターフェイスから送られてくる画像情報をビットデータに展開し、そのビットデータを/VDO信号として、エンジンコントローラ126へ送出している。また、ホストコンピュータ133に接続して、所望の情報を前記書き換え可能なROM126gまたはRAM126hにダウンロードする場合にデータの中継を行なう。
【0024】
次に、図2に示した本実施形態のROM書き換えフローチャートに従って、図1に示した実施形態のROM書き換え動作を説明する。
【0025】
ステップS0lは、操作部135よりROMの書き換えが入力されるのを待つシーケンスである。操作部136よりROMの書き換えの要求を受けると、ステップS02を実行する。ステップS02において、通信制御回路126cが動作してユーザにダウンロードファイルのアドレスの入力を要求する。ダウンロードファイルのアドレスを受けとったら、通信制御回路126cはステップS03に示すように、ダウンロードファイルのホストコンピュータ133にアクセスをする。すると、ステップS04〜S06に示すようにダウンロードが行われる。まず始めに、ROM書き換え制御回路126dは書き換え可能なフラッシュメモリ126gの内容を消去する(ステップS04)。本実施形態では全部消去している。しかし、削除したい部分だけ消去してもよい。次に、ROM書き換え制御回路126dは、ホストコンピュータから通信回線を介して入手したデータをフラッシュメモリ126gに書き込む(ステップS05)。最後に、ROM書き換え制御回路126dは、書き込んだデータが正しいかどうか検証する(ステップS06)。
【0026】
書き込みエラーが有る場合は、ステップ8に示すように、書き込みエラーをユーザに知らせる。書き込みエラーの表示は、表示部・操作部制御回路126eが行なう。次に、ROM書き換え制御回路126dは書き換えのやり直しを行なうかどうかユーザに訊ねる(ステップS09)。やり直す場合は、ステップS4からやり直す。また、やり直さない場合は、終了する。
【0027】
一方、書き込みエラーが発生しなかった場合は、ステップS10に示すように、ダウンロードの完了をユーザに伝える画像を出力する。このステップS10が本実施形態の特徴とするところである。このようにして、ユーザにダウンロードの完了を知らせることができる。しかも、ROM書き換え後すぐにテストプリントを実行するので書き換えエラーの早期発見を行なう事ができる。また、表示部にダウンロード完了を知らせる表示パターンを準備する必要がないことが良いところである。
【0028】
次にステップS11においてプリントエラーが起きなかった場合は終了する。ステップS11においてプリントエラーが起きた場合は、ステップS12に示すように、ユーザにプリントエラーをしらせる。そして、プリントアウトのやり直しを行なうかどうかユーザに訊ねる。
【0029】
プリントアウトをやり直す場合はステップS10を実行する。
【0030】
また、プリントアウトをやり直さない場合は終了する。
【0031】
本実施形態では、ステップS10において、ダウンロードの完了を知らせる内容の画像をプリントした。この時、ROMの書き換え内容も加えてプリントしてもよい。
【0032】
また、本実施形態では、エンジンコントローラ126内の書き換え可能なROM126gの書き換えを例に挙げた。しかし、ビデオコントローラ127の内の書き換え可能なROMの書き換えを行う場合も利用できる。
【0033】
(実施形態2)
次に、図3に示した本実施形態のROM書き換えフローチャートに従って、図1で示したレーザプリンタの第2の実施形態について説明する。
【0034】
ステップS10lは、操作部135よりROMの書き換えが入力されるのを待つシーケンスである。操作部136よりROMの書き換えの要求を受けると、ステップS102を実行する。ステップS102において、通信制御回路126cが動作してユーザにダウンロードファイルのアドレスの入力を要求する。ダウンロードファイルのアドレスを受けとったら、通信制御回路126cはステップS103に示すように、ダウンロードファイルのホストコンピュータ133にアクセスをする。
【0035】
アクセスができたら、通信制御回路126cは表示部・操作部制御回路126eステップS104に示すように表示部135にて「フラッシュメモリ126gの書き換え中」と表示する。このステップS104が本実施形態の特徴とするところである。続いて、ステップS105〜S107に示すようにダウンロードが行われる。まず始めに、ROM書き換え制御回路126dは書き換え可能なフラッシュメモリ126gの内容を消去する(ステップS105)。本実施形態では全部消去している。しかし、削除したい部分だけ消去してもよい。次に、ROM書き換え制御回路126dは、ホストコンピュータから通信回線を介して入手したデータをフラッシュメモリ126gに書き込む(ステップS106)。最後に、ROM書き換え制御回路126dは、書き込んだデータが正しいかどうか検証する(ステップS107)。
【0036】
書き込みエラーが有る場合は、ステップS109に示すように、書き込みエラーをユーザに知らせる。書き込みエラーの表示は、表示部・操作部制御回路126eが行なう。次に、ROM書き換え制御回路126dは書き換えのやり直しを行なうかどうかユーザに訊ねる(ステップS110)。やり直す場合は、ステップS104からやり直す。また、やり直さない場合は、終了する。
【0037】
一方、書き込みエラーが発生しなかった場合は、ステップS111に示すように、表示部135の「フラッシュメモリ126eの書き換え中」の表示を消す。続いて、ステップS112に示すように、ダウンロードの完了をユーザに伝える画像を出力する。このようにして、ユーザにダウンロード中およびダウンロード完了を知らせることができる。本実施形態においても、ROM書き換え後すぐにテストプリントを実行するので書き換えエラーの早期発見を行なう事ができる。また、表示部にダウンロード完了を知らせる表示パターンを準備する必要のないことが良いところである。
【0038】
ステップS112においてプリントエラーが起きなかった場合は終了する。ステップS112においてプリントエラーが起きた場合は、ステップS114に示すように、ユーザにプリントエラーをしらせる。そして、プリントアウトのやり直しを行なうかどうかユーザに訊ねる。
【0039】
プリントアウトをやり直す場合はステップS1llを実行する。
【0040】
また、プリントアウトをやり直さない場合は終了する。
【0041】
本実施形態では、ステップS112において、ダウンロードの完了を知らせる内容の画像をプリントした。この時、ROMの書き換え内容も加えてプリントしてもよい。
【0042】
また、本実施形態では、エンジンコントローラ126内の書き換え可能なROM126gの書き換えを例に挙げた。しかし、ビデオコントローラ127の内の書き換え可能なROMの書き換えを行う場合も利用できる。
【0043】
(実施形態3)
次に、図4に示した本実施形態のROM書き換えフローチャートに従って、図1で示したレーザプリンタの第3の実施形態について説明する。
【0044】
ステップS201は、操作部135よりROMの書き換えが入力されるのを待つシーケンスである。操作部135よりROMの書き換えの要求を受けると、ステップS202を実行する。ステップS202において、通信制御回路126cが動作してユーザにダウンロードファイルのアドレスの入力を要求する。ダウンロードファイルのアドレスを受けとったら、通信制御回路126cはステップS203に示すように、ダウンロードファイルのホストコンピュータ133にアクセスをする。
【0045】
アクセスができたら、通信制御回路126cは表示部・操作部制御回路126eステップS204に示すように表示部135にて「フラッシュメモリ126gの書き換え中」と表示する。このステップS204と後述するステップS211が本実施形態の特徴とするところである。続いて、ステップS205〜S207に示すようにダウンロードが行われる。まず始めに、ROM書き換え制御回路126dは書き換え可能なフラッシュメモリ126gの内容を消去する(ステップS205)。本実施形態では全部消去している。しかし、削除したい部分だけ消去してもよい。次に、ROM書き換え制御回路126dは、ホストコンピュータから通信回線を介して入手したデータをフラッシュメモリ126gに書き込む(ステップS206)。最後に、ROM書き換え制御回路126dは、書き込んだデータが正しいかどうか検証する(ステップS207)。
【0046】
書き込みエラーが有る場合は、ステップS209に示すように、書き込みエラーをユーザに知らせる。書き込みエラーの表示は、表示部・操作部制御回路126eが行なう。次に、ROM書き換え制御回路126dは書き換えのやり直しを行なうかどうかユーザに訊ねる(ステップS210)。やり直す場合は、ステップS204からやり直す。また、やり直さない場合は、終了する。
【0047】
一方、書き込みエラーが発生しなかった場合は、ステップS211に示すように、表示部135の表示を「フラッシュメモリ126gの書き換え中」から「フラッシュメモリ126gの書き換え完了」に切り替える。このようにして、ユーザにダウンロード中およびダウンロード完了を知らせることができる。本実施形態においては、ROM書き換え完了を報知するために、紙・トナーを必要としないことが特徴である。
【0048】
また、本実施形態では、エンジンコントローラ126内の書き換え可能なROM126gの書き換えを例に挙げた。しかし、ビデオコントローラ127の内の書き換え可能なROMの書き換えを行う場合も利用できる。
【0049】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、書き換え可能な記憶手段を有する画像形成装置において、記憶手段の書き換え完了または書き換え中をユーザに知らせることにより、ユーザは記憶手段の書き換え完了または書き換え中を容易かつ確実にしることができる。これはユーザに安心感を与えることができる。それから、ユーザが記憶手段の書き換え中を認識することにより、記憶手段の書き換え中にユーザが画像形成装置を操作する危険が少なくなる。
【0050】
また、エンジン制御プログラム等を書き換えた後に画像出力を行うことにより、プログラム書き換え後に画像形成装置が正常に動作するか否かテストすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1及び実施形態2及び実施形態3におけるレーザビームプリンタの構成例を示す図である。
【図2】実施形態1においてレーザビームプリンタに備えられた書き換え可能なROMの書き換えを行うためのフローチャートである。
【図3】実施形態2においてレーザビームプリンタに備えられた書き換え可能なROMの書き換えを行うためのフローチャートである。
【図4】実施形態3においてレーザビームプリンタに備えられた書き換え可能なROMの書き換えを行うためのフローチャートである。

Claims (4)

  1. 画像形成動作を制御するためのデータを書き換え可能に記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている前記データに基づいて前記画像形成動作を制御する制御手段と、前記記憶手段に記憶されている前記データを書き替える書き換え手段とを備えた画像形成装置のデータ書き換え方法であって、
    書き換え要求に応じて、前記記憶手段に記憶されている前記データの書き換えを実行する工程と、
    前記記憶手段に記憶されている前記データの書き換え完了後、書き換えたデータが正しいか否かをチェックする第1チェック工程と、
    前記第1チェック工程によるチェックの結果、書き換えたデータが正しいと判断されなかった場合に、書き込みエラーを表示すると共に前記書き換えの再実行を促す工程と、
    前記第1チェック工程によるチェックの結果、書き換えたデータが正しいと判断された場合に、データの書き換え完了後、書き換えたデータに基づき、記録紙に対して前記データの書き換えが完了したことを示す画像を形成するテストプリント動作を実行し、
    前記テストプリント動作のエラーが発生したか否かをチェックする第2チェック工程とを有し、
    前記第1チェック工程及び前記第2チェック工程によって、前記記憶手段へのデータの書き換えが正常に行われたか否かをチェックすることを特徴とするデータ書き換え方法。
  2. 前記第2チェック工程によるチェックの結果、前記テストプリント動作のエラーが発生したと判断された場合に、エラーを表示すると共に前記テストプリント動作を再度実行する工程を有することを特徴とする請求項1に記載のデータ書き換え方法。
  3. 前記テストプリント動作において、前記記録紙に前記書き換えたデータの内容に関する情報を印字することを特徴とする請求項1または2に記載のデータ書き換え方法。
  4. 前記データとは、前記画像形成動作を実行するためのプログラムであることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載のデータ書き換え方法。
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