JP4386345B2 - ラバーダム−被覆材およびそのためのテープ−固定材 - Google Patents

ラバーダム−被覆材およびそのためのテープ−固定材 Download PDF

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Description

本発明は、フレキシブルで弾性を有する材料からなるラバーダム(Kofferdam)−被覆材およびそのためのテープ−固定材に関する。さらに、本発明は、このようなラバーダム−被覆材および/またはテープ−固定材を備えたラバーダムに関する。
ラバーダムは、歯科医術において、処置すべき歯を隔離し、その乾燥を保つための補助材として以前より知られている。被覆材としては、ゴム(天然ゴム)シートもしくはラテックスシートを使用し、このシートに穴を形成して、口腔粘膜を覆うように口腔内にこのシートを配置するが、その一方で、処置すべき歯の上部には自由にアクセスできる。口腔内にシートを固定するためには、通常、処置すべき歯の上に被せ挟むラバーダムクランプまたは2つの歯の間に挟み込むテープ−固定材を使用する。
被覆材および固定材は、弾性、伸張性および引裂き強度に関して極めて限定された要件を満たさなくてはならない。それと同時に、この被覆材は、不都合な膨らみや折れ目を形成することなく、口腔の輪郭に十分に適合していなければならない。
本発明の課題は、前述の特性を備えたラバーダム−被覆材およびテープ−固定材を提供することである。この場合、特に、これらの特性の間で有利な相互作用を得られることが望ましい。
この課題は、本発明により、その材料が弾性の熱可塑性材料(Thermoplast)である、冒頭に述べたシート状のラバーダム−被覆材およびテープ−固定材によって解決される。さらに、本発明の課題は、このようなラバーダム−被覆材および/またはテープ−固定材を用いるラバーダムによって解決される。
弾性の熱可塑性材料をラバーダムの材料として使用することは、従来のようにゴム(天然ゴム)もしくはラテックスを材料として使用することとは対照的である。ラテックスがエラストマーを製造するために使用される一方で、熱可塑性材料成形体は、溶融し、続いて凝固することによって製造される。この場合、熱可塑性材料は、エラストマーと比較して、基本的にはかなり低い弾性を有している、すなわち、大きく変形する性質を有しておらず、負荷を除くと直ちに再び最初の状態に戻ってしまう。したがって、熱可塑性材料は差し当たって、ラバーダム−被覆材および/またはテープ−固定材に適した材料とは見なされていない。
本発明によれば、被覆材のために、ならびに同時に、またはそれに代わって、固定材のために熱可塑性材料を使用し、これに、相応の溶融プロセスおよび凝固プロセスによって、場合によっては相応の充填材および/または柔軟剤を添加して、弾性的な特性を付与する。
弾性の熱可塑性材料を使用することによって、被覆材の、「欠失箇所」での引裂け傾向が著しく小さくなるという驚くべき利点が得られる。このような欠失箇所とは、例えば、処置すべき歯のためのラバーダム−被覆材に形成される穴のことである。本発明による被覆材および本発明による固定材は、それ自体ではほとんど引裂けることがないので、必要な穴をより正確かつ耐久的に形成することができ、さらに、テープ−固定材を2つの歯の間に装着する場合には、従来の固定材と比較して、より大きい伸張を与えることができる。伸張時には、本発明による固定材の横断面が特に中央で小さくなり、この場合、このように横断面が著しく小さくなっていることにより、固定材を2つの歯の間にとりわけ簡単に嵌め込むことができる。
同時に、本発明による材料は、極めて良好な伸張性、ならびに極めて高い弾性およびフレキシビリティを有している、すなわち、この材料は、折れ目ができることなく口腔の輪郭に極めて良好に適合することができる。テープ−固定材の形態で使用する場合には、この材料は、特に有利に、最初の状態へと戻るので、2つの歯の間に固い保持を形成する。
本発明の有利な改良形では、長手方向の伸張時にほぼ線形の力−伸び特性曲線を有している弾性の熱可塑性材料を使用する。このような挙動を有する材料により、特に使用者にとって取り扱いやすくなる。テープ−固定材として使用する場合、処置を行う医者もしくは使用者が所望の長さに切り取ることができるので、不適切な取り扱いや引裂きの危険は、極めて小さく保たれる。ラバーダム−被覆材の穴を処置すべき歯に適合させる場合、処置を行う医者もしくは使用者が、穴の大きさによって、歯の縁部への被覆材の押付け圧を決めることができる。力−伸び曲線が線形であるので、本発明によって改良された材料を伸張する場合、穴の大きさと得られる押付け圧との相関関係は線形となっている。使用者にとって、この線形の挙動は容易に理解可能である。穴を大きくすると、それに対応して押付け圧が減少する。この挙動は、穴の絶対的な大きさとはほぼ無関係である。
ラバーダム−被覆材は、口腔粘膜の方を向いた下面と、それとは反対側を向いた上面とを有している。本発明によって使用される弾性の可塑性材料は、その性質として、表面に粘着性を有している。このことはひとまず、粘着することによって被覆材または固定材と歯との接着が改善されるので、有利である。しかし、被覆材または固定材を挿入する際に、場合によっては、表面同士が互いに接して接着してしまったり、または被覆材を歯の上で引き伸ばせなかったり、固定材を2つの歯の間に差し込めなかったりするという状況が起こり得る。これによって、場合によっては、本発明による被覆材または固定材の操作性を損ねてしまうことがある。これに対して、本発明による改良形では、一方の面、つまり上面および/または下面に吸収性の表面が設けられていて、この表面は、特には吸収性繊維のフロックコーティング(Beflockung)または不織材の付着(Vlies)の形態である。
本発明による付加的な、または別の改良形では、一方の面、つまり下面および/または上面に構造化された表面が形成されている。この「構造化された表面」および「表面構造」という用語は、この場合、滑らかでなく、具体的に凸部および/または凹部が設けられている表面であると理解されたい。本発明により設けられる構造化された表面によって、接触面積が全体として減少する効果が得られる。これにより、被覆材または固定材の、粘着するよう作用する表面積も減少する。また、同時に、潤滑材を省くこともできる。
有利には、この表面構造は多数の凹部を有していて、これらの凹部は、該当する面の表面レベルから始まり、それとは反対側にある面の方向に延びている。このような表面では、表面レベルは、本質的には接触面として保たれるので、該当する面で比較的大きな接着作用が得られる。
本発明により改良された被覆材または固定材の凹部に関する有利な寸法は、表面レベル内で、その大きさが0.10mm〜0.50mm、特に0.20mm〜0.40mmであって、間隔が0.05mm〜0.30mm、特に0.10mm〜0.25mmである。接触面から十分な間隔をとるために、また同時に、被覆材または固定材の引裂き強度を減少させないように、凹部は、表面レベルからそれぞれ、深さ0.05mm〜0.30mm、特に0.10〜0.20mmとなっている。
特に有利には、この凹部は、点状もしくはハニカム状構造である。このように構造化された被覆材または固定材は、織布(Gewebe)と類似した特性を有している、すなわち、高いフレキシビリティを有していて、膨らみや折り目を形成する傾向が少なく、高い引裂き強度を有している。この特性は、構造化された被覆材のハニカムセル間に存在する「ウェブ」によって得られる。このウェブは、好ましくは、凹部が表面レベルでそれぞれ長方形、特に正方形の横断面を有していることにより、互いに直角に延びている。このように構造化された被覆材は、表面レベルの全方向に比較的均一に伸張する特徴的な挙動を有する。
もしくは、凹部は表面レベルでそれぞれ、六角形、特に正六角形の横断面を有していてもよい。さらに、この凹部は溝状の構造であってもよい。このような溝によって、特に、被覆材または固定材の湾曲または折れ曲がりも、所定の領域および/または所定の方向に選択的に促すことができる。
被覆材または固定材の、このような所定の箇所または所定の領域に選択的に存在する「脆弱部」は、請求項1の特徴部に記載の熱可塑性材料とは無関係に、ラバーダム−被覆材のための材料として使用することもでき、例えば、これにより、特に簡単かつ耐久的に口腔の輪郭に適合することのできる被覆材が得られる。被覆材内に、特に簡単に伸張する、湾曲する、または折れ曲がる箇所または領域を得るために、点状および線状の凹部を、単独でまたは多数、直接的に隣接するように、または互いにさらに間隔をおいて設けることができる。
本発明により改良された凹部は、鉢状構造であるように、特に丸みをつけたエッジを有するように形成することにより、特に低コストで形成することができる。さらに、この形状は、必要とされる衛生的な観点からも特に有益である。
本発明により改良された被覆材では、1つの被覆材で2つの異なる接着作用を持つ表面を利用できるように、上側と下側との表面構造が異なっていてもよい。前述の利点に加えて、この接着性もしくは粘着性の表面は、歯科医療的処置の際に処置すべき歯から排出される穿孔かすを留める。
本発明によるシート状被覆材またはテープ−固定材の、前述の布状の構造は、下面の凹部が、表面レベル内でそれぞれ、上面の凹部に相対して配置されている場合に特に有利である。もしくは、下面の凹部が、表面レベルでそれぞれ、上面の凹部に対してずらされて配置されていてもよい。これにより、より小さな接触面積という前述の利点を有するが、同時に、伸張挙動および引裂き強度に関して、弾性可塑性材料からなる両面が滑らかな通常のシートと同じ挙動を実質的に示す被覆材または固定材を製造することができる。
前述の表面に加えて、またはその代わりに、本発明によるラバーダム−被覆材および/またはテープ−固定材を、様々な材料を積層した被覆材料から製造することができる。特に、シリコン/SEBS/テフロン(登録商標)からなる層と弾性の熱可塑性材料からなる層との組み合わせが好ましい。このような被覆材および/または固定材の材料は、引裂ける危険のない特に高い伸張性を有している。さらに、この材料は化学的耐性を有し、簡単に殺菌可能であり、不快な味がすることもない。
以下に、本発明によるラバーダム−被覆材の実施例を、添付の概略図に基づき詳細に説明する。
図1に、歯科手術のためのラバーダム(図示せず)の被覆材10を示す。被覆材10は、本質的に約0.3mmの厚さのシートから成り、このシートは、140〜約150mmの長さの辺を備えたほぼ正方形の形状を有している。
被覆材10には穴を切り込むことができ、この被覆材10は、手術中、処置すべき歯の上に押し被せることができる。
被覆材10は、弾性の熱可塑性材料から製造されており、これによって、引裂き強度および伸張挙動に関する優れた特性を有している。
被覆材10は、手術の際に、処置すべき歯の周りを囲む口腔粘膜および隣接する歯の上に被せ当てる下面12を有している。
図2は、被覆材10が、下面12で滑らかにはなっておらず、構造化された表面14を有していることを示す。この表面は、複数の鉢状の凹部16で形成されており、この凹部は、下面の表面レベル18から、被覆材10の、下面12と反対側にある上面(図示せず)の方向に延びている。こうして、弾性の熱可塑性材料からなるシートの、基本的に粘着性の表面が互いにあまりに強く接着することが回避される。
鉢状の凹部16は、表面レベルで、約0.3mm×0.3mmの大きさの正方形の形状を有している。この正方形は、グリッドに、約0.1mmの間隔で互いに隣接して配置されている。この場合、この正方形すなわち凹部16の上側のエッジ22は、グリッドで直角に交差する連続的なウェブ20を形成するように互いに隣接している。
凹部16は、ウェブ20間で約0.1mmの深さを有している。凹部16の下側のエッジ24は丸みをつけられている。下側のエッジ24の間には、凹部16の底面26が存在していて、この底面26は、被覆材を口腔内へ挿入する際には被覆材の別の表面と距離を保つが、歯へ押し付けると歯に密着する。
本発明によるラバーダムの図示されていない被覆材では、熱可塑性材料に、吸収性繊維のフロックコーティングまたは不織材の付着が施され、これにより、口腔内に挿入する際、その材料を患者が心地よく感じることができるし、同時に簡単に操作することもできる。
前述の材料および表面は、特に、テープ−固定材を製造するために有利であり、このテープ−固定材は、「フレキシストリップ(Flexi-Strip)」とも称され、その下に敷かれたラバーダム−被覆材が口腔内で動いてしまうことがないように、2つの歯の間に差し込むように使用される。
固定材の横断面は、好ましくは、くさび形、円錐台形、楕円形、円形、正方形、長方形、ほぼ正方形、あるいは内側または外側へ湾曲する少なくとも1つの辺を備えた長方形である。
本発明によるラバーダム−被覆材の斜視図である。 図1の細部1を示す図である。
符号の説明
10 ラバーダム−被覆材
12 下面
14 構造化された表面
16 凹部
18 表面レベル
20 ウェブ
22 上側のエッジ
24 下側のエッジ
26 底面

Claims (12)

  1. フレキシブルで弾性を有する材料からなるラバーダム被覆材(10)であって、
    前記材料は、室温で弾性を有する熱可塑性重合体であり、
    該ラバーダム−被覆材は、口腔粘膜の方を向いた下面(12)と、その下面とは反対側の上面とを有し、少なくとも1つの面(12)は、構造化された表面(14)を有し、
    該表面構造(14)は、複数の凹部(16)を有し、該凹部は、面(12)の表面レベル(18)から始まり反対側の面の方向に延び、
    前記凹部(16)は、前記表面レベル(18)でそれぞれ、0.10mm〜0.50mmの大きさ、および0.05mm〜0.30mmの間隔を有していることを特徴とする、ラバーダム被覆材。
  2. 前記弾性を有する熱可塑性重合体が、シート面レベル上で伸張する際に、線形の力伸び特性曲線を有することを特徴とする、請求項1に記載のラバーダム−被覆材。
  3. 収面を有することを特徴とする、請求項1または2に記載のラバーダム−被覆材。
  4. 吸収面が繊維のフロックコーティングまたは不織材の付着の形態であることを特徴とする請求項3記載のラバーダム−被覆材。
  5. 前記凹部(16)は、前記表面レベル(18)からそれぞれ、0.5mm〜0.30mmの深さを有していることを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載のラバーダム−被覆材。
  6. 前記凹部(16)は点状構造であることを特徴とする、請求項1からまでのいずれかに記載のラバーダム−被覆材。
  7. 前記凹部(16)は、前記表面レベル(18)でそれぞれ、長方形の横断面を有していることを特徴とする、請求項5に記載のラバーダム−被覆材。
  8. 前記凹部(16)は、鉢状構造を有することを特徴とする、請求項1からのいずれかに記載のラバーダム−被覆材。
  9. 異なる材料からなる少なくとも2つの層から構成されていることを特徴とする、請求項1からのいずれかに記載のラバーダム被覆材。
  10. シリコン/SEBS/テフロン(登録商標)からなる層を有していることを特徴とする、請求項1から9のいずれかに記載のラバーダム被覆材。
  11. 請求項1から10までのいずれかに記載のラバーダム−被覆材を備えたラバーダム。
  12. 請求項1から10までのいずれかに記載のラバーダム−被覆材を切断したテープであり、ラバーダム−被覆材が口腔内で動いてしまうことがないように、二つの歯の間に差し込まれるように使用されるテープ固定材。
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