JP4385654B2 - サービス提供システム、情報提供端末装置、サーバ装置、サービス端末装置、サービス提供プログラム、情報提供端末プログラム、サーバプログラム及びサービス端末プログラム - Google Patents

サービス提供システム、情報提供端末装置、サーバ装置、サービス端末装置、サービス提供プログラム、情報提供端末プログラム、サーバプログラム及びサービス端末プログラム Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、商品の購入等に対する処理を行うサービス提供システム、情報提供端末装置、サーバ装置、サービス端末装置、サービス提供方法、サービス提供プログラム、情報提供端末プログラム、サーバプログラム及びサービス端末プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、コンビニエンスストア等の小売店の店頭に情報提供端末を設置し、情報提供端末とサーバとをネットワークで接続することによって、その店舗で購入や予約することができる商品や役務(以下、単に商品という)の内容や価格を表示して顧客に提供するシステムが用いられるようになっている。
【0003】
このようなシステムでは、商品の概要をチラシに印刷して顧客に配布し、そのチラシをみた顧客の利用を促すようにしている。顧客は、店頭に設置された情報提供端末を用いて、チラシに印刷された商品に関するより詳しい情報を確認したうえで、商品を購入することができる。
【0004】
このとき、商品の概要情報と共にその商品に関する詳細な情報へアクセスするためのバーコードや2次元コードをチラシに埋め込んでおき、情報端末に備えられたスキャナを用いてそれらのコードを読み取ることで、商品に関する詳細情報に容易にアクセスできるようにしたシステムも用いられている。
【0005】
また、バーコードや2次元コードに代わって、付加情報へアクセスするためのコードを万線スクリーンの線数によって表し、ハーフトーンスクリーンの状態で印刷媒体に画像形成する技術も開示されている(特開2002−135556号公報)。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−135556号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、欲しい商品の詳細な情報を確認するためには、コンビニエンスストア等の店頭において情報提供端末を操作して、多数の商品群の中から欲しい商品に関する情報を探し出し、情報提供端末に設けられたディスプレイ上に表示させて確認する必要がある。そのため、顧客に対して人の出入りが激しい店頭での長時間の滞在を強いることとなり、顧客は情報提供端末の利用を敬遠することが多かった。
【0008】
一方、サービスを提供する店舗側からみると、顧客が情報提供端末の前で長時間操作していることで店内の人の流れが悪くなり、店舗全体の売上に影響する問題があった。さらに、商品の購買意欲が小さいにも関わらず情報提供端末で多くの情報の確認を行う顧客が多くなり、情報提供端末を設置した効果が小さくなる問題が発生していた。
【0009】
本発明は、上記従来技術の問題を鑑み、上記課題の少なくとも1つを解決するために、商品の購入等に対する処理を行うサービス提供システム、情報提供端末装置、サーバ装置、サービス端末装置、サービス提供方法、サービス提供プログラム、情報提供端末プログラム、サーバプログラム及びサービス端末プログラムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の1つの態様は、商品識別子と該商品識別子に対応付けられた詳細情報と該詳細情報を提供するための料金を示す料金情報とを記憶する詳細情報記憶手段と、商品を特定する商品識別子を取得する商品識別子取得手段と、前記商品識別子取得手段において取得された商品識別子に対応付けられた詳細情報と該情報を提供するための料金を示す料金情報とを前記詳細情報記憶手段から抽出する詳細情報抽出手段と、前記詳細情報抽出手段により抽出された詳細情報を提供するための料金を示す料金情報に基づき料金を徴収する料金徴収手段と、前記料金徴収手段で前記詳細情報抽出手段により抽出された詳細情報を提供するための料金が徴収された場合、前記詳細情報抽出手段において抽出された詳細情報と、当該詳細情報及び当該詳細情報が出力された場所、店舗、日時、回数の少なくとも1つの条件情報を特定する詳細情報識別子を出力する詳細情報出力手段と、前記料金徴収手段徴収された料金の情報と前記詳細情報出力手段で出力された詳細情報識別子とを対応付けて記憶する料金記憶手段と、商品購入の際に前記詳細情報出力手段で出力された詳細情報識別子を受け付け、受け付けた前記詳細情報識別子で特定される条件情報と受け付けた前記詳細情報識別子に対応付けて記憶されている前記料金徴収手段で徴収された料金の情報とに基づいた割引額を前記購入対象の商品の代金から減額する割引処理を行う処理手段と、を備えることを特徴とするサービス提供システムである。
【0011】
本発明の別の態様は、商品識別子と該商品識別子に対応付けられた詳細情報を記憶する詳細情報記憶手段と、商品を特定する商品識別子を取得する商品識別子取得手段と、前記商品識別子取得手段において取得された前記商品識別子に対応付けられた詳細情報を前記詳細情報記憶手段から抽出する詳細情報抽出手段と、前記詳細情報抽出手段により抽出された前記詳細情報に基づき前記詳細情報を提供するための料金を算出する料金算出手段と、前記料金算出手段において算出された料金を徴収する料金徴収手段と、前記料金徴収手段で前記詳細情報を提供するための料金が徴収された場合、前記詳細情報抽出手段において抽出された詳細情報と、当該詳細情報及び当該詳細情報が出力された場所、店舗、日時、回数の少なくとも1つの条件情報を特定する詳細情報識別子とを出力する詳細情報出力手段と、前記料金徴収手段で徴収された料金情報と前記詳細情報出力手段で出力された詳細情報識別子とを対応付けて記憶する料金記憶手段と、前記詳細情報出力手段から出力された前記詳細情報識別子を取得する詳細情報識別子取得手段と、前記詳細情報識別子取得手段により取得された詳細情報識別子に対応付けて記憶されている前記料金徴収手段で徴収された料金の情報を前記料金記憶手段から抽出する料金情報抽出手段と、前記詳細情報識別子取得手段により取得された詳細情報識別子で特定される条件情報と前記料金情報抽出手段により抽出された前記料金徴収手段で徴収された料金の情報に基づいた割引額を前記購入対象の商品の代金から減額する割引処理を行う処理手段と、を備えることを特徴とするサービス提供システムである。
【0012】
ここで、前記詳細情報記憶手段は、前記詳細情報を提供する提供者情報を前記詳細情報と対応付けて記憶し、前記提供者情報は、前記詳細情報と共に前記詳細情報抽出手段により抽出され、前記料金記憶手段により前記詳細情報識別子に対応付けられて記憶され、前記処理手段による割引額の算出に用いられることが好適である。また、前記詳細情報出力手段は、外部の電子機器に情報を出力することが好適である。
【0013】
さらに、前記詳細情報記憶手段は、商品識別子と、当該商品の現価格、価格の時間的変動、最低価格、商品の特性、商品を提供する会社、生産者のうち少なくとも1つと、を関連付けて記憶しており、前記詳細情報抽出手段は、前記詳細情報データベースを参照して、前記商品識別子取得手段において取得された商品識別子に関連付けられている情報を抽出することが好適である。
【0014】
本発明の別の態様は、商品識別子と該商品識別子に対応付けられた詳細情報と該詳細情報を提供するための料金を示す料金情報とを記憶する詳細情報記憶手段と、商品を特定する商品識別子を外部装置から受信する商品識別子受信手段と、前記商品識別子受信手段において受信された商品識別子に対応付けられた詳細情報と該情報を提供するための料金を示す料金情報とを前記詳細情報記憶手段から抽出する詳細情報抽出手段と、前記詳細情報抽出手段で抽出された詳細情報と、当該詳細情報及び当該詳細情報が出力された場所、店舗、日時、回数の少なくとも1つの条件情報を特定する詳細情報識別子を外部装置へ送信する詳細情報送信手段と、前記詳細情報抽出手段により抽出された詳細情報を提供するための料金を示す料金情報を外部装置へ送信する料金情報送信手段と、前記詳細情報抽出手段により抽出された詳細情報を提供するための料金を示す料金情報に基づき徴収された料金情報を受信する料金受信手段と、前記料金受信手段において受信した料金の情報と、前記詳細情報送信手段において送信した詳細情報識別子とを対応付けて記憶する料金記憶手段と、商品購入の際に前記詳細情報送信手段において送信された詳細情報識別子を受信する識別子受信手段と、前記識別子受信手段において受信した詳細情報識別子に関連付けられた料金の情報を前記料金記憶手段から抽出する料金抽出手段と、前記料金抽出手段で抽出された料金の情報、前記詳細情報識別子で特定される条件情報と前記料金徴収手段で徴収された料金の情報とに基づいた割引額を前記商品購入の対象となった商品の代金から減額する割引処理のために外部装置へ送信する料金送信手段と、を備えることを特徴とするサーバ装置である。
【0015】
ここで、前記詳細情報記憶手段は、商品識別子と、当該商品の現価格、価格の時間的変動、最低価格、商品の特性、商品を提供する会社、生産者のうち少なくとも1つと、を関連付けて記憶しており、前記詳細情報抽出手段は、前記詳細情報データベースを参照して、前記商品識別子取得手段において取得された商品識別子に関連付けられている情報を抽出することが好適である。
【0016】
本発明の別の態様は、商品識別子と該商品識別子に対応付けられた詳細情報と該詳細情報を提供するための料金を示す料金情報とを記憶する詳細情報記憶手段を備えるサーバにアクセス可能な情報提供端末装置であって、商品を特定する商品識別子をサーバに送信する商品識別子送信手段と、前記商品識別子送信手段において送信された商品識別子に対応付けられた詳細情報と該情報を提供するための料金を示す料金情報とを前記サーバから受信する詳細情報受信手段と、前記詳細情報受信手段により受信された詳細情報を提供するための料金を示す料金情報に基づき料金を徴収する料金徴収手段と、前記料金徴収手段で前記詳細情報受信手段により受信した詳細情報を提供するための料金が徴収された場合、前記詳細情報受信手段において受信した詳細情報と、当該詳細情報及び当該詳細情報が出力された場所、店舗、日時、回数の少なくとも1つの条件情報を特定する詳細情報識別子を出力する詳細情報出力手段と、前記詳細情報出力手段出力した詳細情報及び詳細情報識別子に関連付けて、前記料金徴収手段で徴収された料金情報前記サーバへ送信する料金送信手段と、を備えることを特徴とする情報提供端末装置である。
【0017】
ここで、前記詳細情報出力手段は、印刷物として情報を出力することが好適である。また、前記詳細情報出力手段は、外部の電子機器に情報を出力することが好適である。
【0018】
本発明の別の態様は、商品購入の際に当該商品の詳細情報と、当該詳細情報及び当該詳細情報が出力された場所、店舗、日時、回数の少なくとも1つの条件情報を特定する詳細情報識別子をサーバへ送信する詳細情報送信手段と、前記詳細情報識別子に関連付けられ、前記商品の詳細情報を提供するために徴収した料金情報を前記サーバから受信する料金受信手段と、前記商品の代金から前記詳細情報識別子と前記料金受信手段で受信した料金の情報に基づいた割引額を減額する割引処理を行う処理手段と、を備えることを特徴とするサービス端末装置である。
【0019】
本発明の別の態様は、商品識別子と該商品識別子に対応付けられた詳細情報と該詳細情報を提供するための料金を示す料金情報とを記憶する詳細情報記憶手段にアクセス可能なコンピュータを、商品を特定する商品識別子を取得する商品識別子取得手段と、前記商品識別子取得手段において取得された商品識別子に対応付けられた詳細情報と該情報を提供するための料金を示す料金情報とを前記詳細情報記憶手段から抽出する詳細情報抽出手段と、前記詳細情報抽出手段により抽出された詳細情報を提供するための料金を示す料金情報に基づき料金を徴収する料金徴収手段と、前記料金徴収手段で前記詳細情報抽出手段により抽出された詳細情報を提供するための料金が徴収された場合、前記詳細情報抽出手段において抽出された詳細情報と、当該詳細情報及び当該詳細情報が出力された場所、店舗、日時、回数の少なくとも1つの条件情報を特定する詳細情報識別子を出力する詳細情報出力手段と、前記料金徴収手段徴収された料金の情報と前記詳細情報出力手段で出力された詳細情報識別子とを対応付けて記憶する料金記憶手段と、商品購入の際に前記詳細情報出力手段で出力された詳細情報識別子を受け付け、受け付けた前記詳細情報識別子で特定される条件情報と受け付けた前記詳細情報識別子に対応付けて記憶されている前記料金徴収手段で徴収された料金の情報とに基づいた割引額を前記購入対象の商品の代金から減額する割引処理を行う処理手段と、して機能させることを特徴とするサービス提供プログラムである。
【0020】
本発明の別の態様は、商品識別子と該商品識別子に対応付けられた詳細情報を記憶する詳細情報記憶手段にアクセス可能なコンピュータを、商品を特定する商品識別子を取得する商品識別子取得手段と、前記商品識別子取得手段において取得された前記商品識別子に対応付けられた詳細情報を前記詳細情報記憶手段から抽出する詳細情報抽出手段と、前記詳細情報抽出手段により抽出された前記詳細情報に基づき前記詳細情報を提供するための料金を算出する料金算出手段と、前記料金算出手段において算出された料金を徴収する料金徴収手段と、前記料金徴収手段で前記詳細情報を提供するための料金が徴収された場合、前記詳細情報抽出手段において抽出された前記詳細情報と、当該詳細情報及び当該詳細情報が出力された場所、店舗、日時、回数の少なくとも1つの条件情報を特定する詳細情報識別子とを出力する詳細情報出力手段と、前記料金徴収手段で徴収された料金情報と前記詳細情報出力手段で出力された詳細情報識別子とを対応付けて記憶する料金記憶手段と、前記詳細情報出力手段から出力された前記詳細情報識別子を取得する詳細情報識別子取得手段と、前記詳細情報識別子取得手段により取得された詳細情報識別子に対応付けて記憶されている前記条件情報と前記料金徴収手段で徴収された料金の情報を前記料金記憶手段から抽出する料金情報抽出手段と、前記詳細情報識別子取得手段により取得された詳細情報識別子で特定される条件情報と前記料金情報抽出手段により抽出された前記料金徴収手段で徴収された料金の情報に基づいた割引額を前記購入対象の商品の代金から減額する割引処理を行う処理手段と、して機能させることを特徴とするサービス提供プログラムである。
【0021】
ここで、前記詳細情報記憶手段は、前記詳細情報を提供する提供者情報を前記詳細情報と対応付けて記憶し、前記提供者情報は、前記詳細情報と共に前記詳細情報抽出手段により抽出され、前記料金記憶手段により前記詳細情報識別子に対応付けられて記憶され、前記処理手段による割引額の算出に用いられることが好適である。また、前記詳細情報出力手段は、外部の電子機器に情報を出力することが好適である。
【0022】
ここで、前記詳細情報記憶手段は、商品識別子と、当該商品の現価格、価格の時間的変動、最低価格、商品の特性、商品を提供する会社、生産者のうち少なくとも1つと、を関連付けて記憶しており、前記詳細情報抽出手段は、前記詳細情報データベースを参照して、前記商品識別子取得手段において取得された商品識別子に関連付けられている情報を抽出することが好適である。
【0023】
本発明の別の態様は、商品識別子と該商品識別子に対応付けられた詳細情報と該詳細情報を提供するための料金を示す料金情報とを記憶する詳細情報記憶手段にアクセス可能なコンピュータを、商品を特定する商品識別子を外部装置から受信する商品識別子受信手段と、前記商品識別子受信手段において受信された商品識別子に対応付けられた詳細情報と該情報を提供するための料金を示す料金情報とを前記詳細情報記憶手段から抽出する詳細情報抽出手段と、前記詳細情報抽出手段で抽出された詳細情報と、当該詳細情報及び当該詳細情報が出力された場所、店舗、日時、回数の少なくとも1つの条件情報を特定する詳細情報識別子を外部装置へ送信する詳細情報送信手段と、前記詳細情報抽出手段により抽出された詳細情報を提供するための料金を示す料金情報を外部装置へ送信する料金情報送信手段と、前記詳細情報抽出手段により抽出された詳細情報を提供するための料金を示す料金情報に基づき徴収された料金情報を受信する料金受信手段と、前記料金受信手段において受信した料金の情報と、前記詳細情報送信手段において送信した詳細情報識別子とを対応付けて記憶する料金記憶手段と、商品購入の際に前記詳細情報送信手段において送信された詳細情報識別子を受信する識別子受信手段と、前記識別子受信手段で受信した詳細情報識別子に関連付けられた料金の情報を前記料金記憶手段から抽出する料金抽出手段と、前記料金抽出手段で抽出された料金の情報、前記詳細情報識別子で特定される条件情報と前記料金徴収手段で徴収された料金の情報とに基づいた割引額を前記商品購入の対象となった商品の代金から減額する割引処理のために外部装置へ送信する料金送信手段と、して機能させることを特徴とするサーバプログラムである。
【0024】
ここで、前記詳細情報記憶手段は、商品識別子と、当該商品の現価格、価格の時間的変動、最低価格、商品の特性、商品を提供する会社、生産者のうち少なくとも1つと、を関連付けて記憶しており、前記詳細情報抽出手段は、前記詳細情報データベースを参照して、前記商品識別子取得手段において取得された商品識別子に関連付けられている情報を抽出することが好適である。
【0025】
本発明の別の態様は、コンピュータを、商品識別子と該商品識別子に対応付けられた詳細情報と該詳細情報を提供するための料金を示す料金情報とを記憶する詳細情報記憶手段を備えるサーバにアクセス可能な情報提供端末装置であって、商品を特定する商品識別子をサーバ装置に送信する商品識別子送信手段と、前記商品識別子送信手段において送信された商品識別子に対応付けられた詳細情報と該情報を提供するための料金を示す料金情報とを前記サーバ装置から受信する詳細情報受信手段と、前記詳細情報受信手段により受信された詳細情報を提供するための料金を示す料金情報に基づき料金を徴収する料金徴収手段と、前記料金徴収手段で前記詳細情報受信手段により受信した詳細情報を提供するための料金が徴収された場合、前記詳細情報受信手段において受信した詳細情報と、当該詳細情報及び当該詳細情報が出力された場所、店舗、日時、回数の少なくとも1つの条件情報を特定する詳細情報識別子を出力する詳細情報出力手段と、前記詳細情報受信手段で出力した詳細情報及び詳細情報識別子に関連付けて、前記料金徴収手段で徴収された料金情報前記サーバ装置へ送信する料金送信手段と、として機能させることを特徴とする情報提供端末プログラムである。
【0026】
ここで、前記詳細情報出力手段は、印刷物として情報を出力することが好適である。また、前記詳細情報出力手段は、外部の電子機器に情報を出力することが好適である。
【0027】
本発明の別の態様は、商品購入の際に当該商品の詳細情報と、当該詳細情報及び当該詳細情報が出力された場所、店舗、日時、回数の少なくとも1つの条件情報を特定する詳細情報識別子をサーバへ送信する詳細情報送信手段と、前記詳細情報識別子に関連付けられ、前記商品の詳細情報を提供するために徴収した料金情報を前記サーバから受信する料金受信手段と、前記商品の代金から前記詳細情報識別子と前記料金受信手段で受信した料金の情報に基づいた割引額を減額する割引処理を行う処理手段と、として機能させることを特徴とするサービス端末プログラムである。
【0041】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態におけるサービス提供システムは、図1に示すように、情報提供端末装置100、サービス端末装置102及びサーバ装置104を含んで構成される。情報提供端末装置100、サービス端末装置102及びサーバ装置104は、コンピュータとしての基本的な構成を含み、ネットワークを介して、情報を交換できるように互いに接続される。
【0042】
本実施の形態では、情報提供端末装置100及びサービス端末装置102をそれぞれ1つ含むシステム構成としたが、いずれかを複数含むものとしても良い。また、情報提供端末装置100、サービス端末装置102及びサーバ装置104をそれぞれ別の装置として含むシステム構成としたが、いずれか2つ以上の装置を組み合わせて1つの装置としても良い。
【0043】
図2は、情報提供端末装置100、サービス端末装置102及びサーバ装置104の構成を示すブロックである。
【0044】
情報提供端末装置100は、コンビニエンスストア等の店頭に設置され、店舗を利用する顧客等のユーザに対して商品の情報を提供する。情報提供端末装置100は、制御部10、記憶部11、入力部12、出力部13、料金徴収部14及びネットワークインターフェース15から基本的に構成される。制御部10、記憶部11、入力部12、出力部13、料金徴収部14及びネットワークインターフェース15は、バスを介して、情報伝達可能に接続される。
【0045】
制御部10は、コンピュータの中央処理装置(CPU)であり、情報提供端末装置100の全体的な制御を行う。記憶部11は、情報提供端末装置100で実行されるプログラムや処理されるデータを恒久的又は一時的に格納するものであり、半導体メモリ、ハードディスク装置、光ディスク装置等とすることができる。
【0046】
入力部12は、ユーザ等が情報提供端末装置100へ情報を入力する際に使用される。入力部12には、キーボード等の文字入力装置、スキャナ等の画像読取装置、マウス、トラックボール又はポインティングペン等のポインティングデバイス等を含むことができる。出力部13は、ユーザが行う操作を支援するためのユーザインターフェース画面を表示したり、ユーザに対して提供される商品の情報を表示するものである。出力部13としては、スクリーンに画像を表示するCRT又は液晶ディスプレイや印刷媒体上に画像を形成するプリンタを用いることができる。また、入力部12と出力部13を組み合わせたものとしてタッチパネル等を用いても良い。
【0047】
料金徴収部14は、ユーザに対して情報を提供した場合にユーザから料金を徴収し、徴収した料金の額を取得するものである。料金徴収部14は、コイン投入口から投入された硬貨を格納し、及び、必要に応じてコイン返却口からおつりを返却する機能を有するコインキットと、コインキットに投入された料金の額を取得するカウンタとを含んで構成される。もちろん、この形態は一例であり、例えばコインキットに代わり又はコインキットと共にプリペイドカード、ICカード、クレジットカード等から料金を徴収するカードキットを備えても良い。
【0048】
ネットワークインターフェース15は、TCP/IP等の通信プロトコルを用いてネットワークに接続された他の装置との情報の交換を可能とするものである。ネットワークインターフェース15は、モデム、LANボード、ハブ等のネットワーク接続機器を含む。
【0049】
サービス端末装置102は、コンビニエンスストア等の店舗に設置され、顧客が商品の購入や予約を行う際の処理を行う。例えば、サービス端末装置102は、キャッシュレジスタなどに組み込まれて、商品の購入や予約に対する料金の額の算出に用いられる。サービス端末装置102は、情報提供端末装置100が設置された店舗に併せて設置しても良いし、情報提供端末装置100とは別の店舗に単独で設置しても良い。
【0050】
サービス端末装置102は、制御部20、記憶部21、入力部22、出力部23及びネットワークインターフェース24から基本的に構成される。制御部20、記憶部21、入力部22、出力部23及びネットワークインターフェース24は、バスを介して、情報伝達可能に接続される。
【0051】
制御部20は、コンピュータの中央処理装置(CPU)であり、サービス端末装置102の全体的な制御を行う。記憶部21は、サービス端末装置102で実行されるプログラムや処理されるデータを恒久的又は一時的に格納するものであり、半導体メモリ、ハードディスク装置、光ディスク装置等とすることができる。
【0052】
入力部22は、外部からサービス端末装置102へ情報を入力する際に使用される。入力部22には、キーボード等の文字入力装置、スキャナ等の画像読取装置、マウス、トラックボール又はポインティングペン等のポインティングデバイス等を用いることができる。出力部23は、ユーザが行う操作を支援するためのユーザインターフェース画面を表示したり、ユーザに対して提供されるサービスの処理結果を表示するものであり、例えば、商品の割引価格を表示したり、割引券を印刷したりする。出力部23としては、スクリーンに画像を表示するCRT又は液晶ディスプレイや印刷媒体上に画像を形成するプリンタを用いることができる。また、入力部22と出力部23を組み合わせたものとしてタッチパネル等を用いても良い。
【0053】
ネットワークインターフェース24は、TCP/IP等の通信プロトコルを用いてネットワークに接続された他の装置との情報の交換を可能とするものである。ネットワークインターフェース24は、モデム、LANボード、ハブ等のネットワーク接続機器を含む。
【0054】
サーバ装置104は、コンビニエンスストア等の小売店舗を統括する管理センタ等に設置され、各店舗に設置された情報提供端末装置100やサービス端末装置102と連携して商品に関する情報の提供及び商品の購入等に対する処理に用いられる情報の提供を行う。例えば、サーバ装置104は、情報提供端末装置100へ商品に関する情報を提供し、情報提供端末装置100から商品のサービスに関する情報を取得して処理及び管理する。また、商品に対する処理に供される情報をサービス端末装置102へ提供する。
【0055】
サーバ装置104は、制御部30、記憶部31及びネットワークインターフェース32から基本的に構成される。サーバ装置104は、さらに入力部や出力部を含んでも良い。制御部30、記憶部31及びネットワークインターフェース32は、バスを介して、情報伝達可能に接続される。
【0056】
制御部30は、コンピュータの中央処理装置(CPU)であり、サーバ装置104の全体的な制御を行う。記憶部31は、サーバ装置104で実行されるプログラムや処理されるデータを恒久的又は一時的に格納するものであり、特に商品に関する情報や商品の購入等の処理に用いられる情報が登録されたデータベースを格納及び保持する。記憶部31は、半導体メモリとすることができ、特にデータベースの容量が大きい場合にはハードディスク装置や光ディスク装置等の高速大容量記憶装置を用いることが好ましい。
【0057】
ネットワークインターフェース32は、TCP/IP等の通信プロトコルを用いてネットワークに接続された他の装置との情報の交換を可能とするものである。ネットワークインターフェース32は、モデム、LANボード、ハブ等のネットワーク接続機器を含む。
【0058】
以下、サービス提供システムにおける処理についてより詳細に説明する。サービス提供システムにおける処理は、商品に関する情報をユーザに提示すると共に商品の購入等に対する処理に供される情報を登録する情報提供処理と、商品の購入等の処理を実際に行うサービス提供処理とに大きく分けられる。従って、以下に情報提供処理とサービス提供処理とを分説する。
【0059】
本実施の形態においては、具体例として、チラシ等に印刷された商品に関する概略的な紹介を見た顧客が情報提供端末処理を用いてその商品に関する詳細情報を受け、その詳細な情報の提供の対価として料金を支払い、詳細情報を確認したうえでその商品の購入や予約を行う際には先に支払った料金を割り引いた価格で購入や予約ができるようにする処理の説明を行う。
【0060】
(情報提供処理)
情報提供処理は、図3のフローチャートに沿って実行される。情報提供端末装置100の記憶部11には情報提供端末プログラムが格納及び保持され、制御部10がそのプログラムを実行することによってフローチャートの左側に記載された処理が行われる。サーバ装置104の記憶部31にはサーバプログラムが格納及び保持され、制御部30がそのプログラムを実行することによってフローチャートの右側に記載された処理が行われる。
【0061】
ステップS10では、情報提供端末装置100において顧客から商品に関する詳細情報の提供の要求が受け付けられる。
【0062】
顧客は、コンビニエンスストア等の店舗で扱われている食品や日用品等の商品、チケットや宿泊施設等の商品に関する概略的な広告が印刷されたチラシ、又は、出力部13(ディスプレイ等)に表示された商品の広告画面等を見て、興味を引かれた商品について詳細情報の要求を行う。例えば、陳列棚、チラシ又は広告画面に商品毎の固有の識別番号を付しておき、入力部12(キーボード等)を用いて詳細情報を要求する商品に付された固有の識別番号を入力する。すなわち、この識別番号は、商品の詳細情報を含むファイル等へのリンク先を取得するためのリンク情報となっており、商品に関する詳細情報を取得するために用いられる。
【0063】
このとき、固有の識別番号の代わり又は固有の識別番号と共にそれらの識別番号をコード化したバーコード、2次元コード又は特開2002−135556号公報に記載されたハーフトーンスクリーン状のコードをチラシ等の概略情報に付しておくことができる。これによって、入力部12(スキャナ等)を用いてそのコードを読み取らせて識別番号を入力できる。このように、識別番号をコード化しておくことによって、詳細情報を得たい商品を容易に特定することができる。また、ハーフトーンスクリーン状のコードを用いることによって、印刷媒体上に形成された他の情報の上に重ねてコードを表現することができる。その結果、印刷物のオリジナルのレイアウトを損なうことがなくなる。加えて、顧客に対する視覚的な違和感を低減することもできる。
【0064】
このようにして、制御部10は入力部12から顧客が詳細情報を要求する商品のリンク情報、すなわち識別番号を取得する。
【0065】
ステップS12では、取得された識別番号が詳細情報要求としてサーバ装置104に送信される。制御部10は、ネットワークを介して、詳細情報要求をサーバ装置104へ送信する。このとき、ネットワークインターフェース15を用いることができる。IPアドレスを用いたインターネット通信のように、送信先となるサーバ装置104を特定する識別子及び送信元となる情報提供端末装置100を特定する識別子、例えばネットワークアドレスを識別番号に付して詳細情報要求として送出することが好適である。この場合、サーバ装置104及び情報提供端末装置100を示すネットワークアドレスは記憶部11に予め保持しておくことが好適である。
【0066】
ステップS14では、詳細情報要求がサーバ装置104で受信される。制御部30は、ネットワークを介して、詳細情報要求を受け取る。このとき、ネットワークインターフェース32を用いて、サーバ装置104のネットワークアドレスが付された詳細情報要求が取得される。制御部30は、受信した詳細情報要求から識別番号を取得する。
【0067】
ステップS16では、識別番号に基づいて対象商品の詳細情報が抽出される。制御部30は、ステップS14で受信された識別番号に基づいて、顧客が必要としている商品に関する詳細情報を取得する。
【0068】
例えば、図4に示すように、商品を特定する識別番号とその商品に関連する詳細情報を含む電子ファイルとを関連付けて詳細情報データベースとして記憶部31に登録しておく。制御部30は、記憶部31の詳細情報データベースを参照して、受信した識別番号に関連付けられた電子ファイルを選択する。各商品に対する詳細情報を含む電子ファイルを記憶部31に予め格納及び保持しておけば、制御部30は選択された電子ファイルから詳細情報として読み出すことができる。
【0069】
ここで、対象商品が一般消費物である場合には、各電子ファイルには、その商品に関する現価格、価格の時間的変動、最低価格等の商品の価格に関する情報、商品の特性、特徴等の商品自体に関する情報、商品を提供する会社、生産者等の商品の周辺に関する情報を詳細情報として格納しておくことが好ましい。また、対象商品が映画チケットの販売、宿泊施設の提供等である場合には、各電子ファイルには、商品の提供場所等の情報を含めておいても良い。
【0070】
また、図5に示すように、商品に関連する詳細な情報を提供する他のサーバやホームページ等を特定する情報、すなわちネットワークアドレスやURL等とその商品を示す識別番号とを関連付けて詳細情報データベースとして登録しておいても良い。この場合、制御部30は、記憶部31の詳細情報データベースを参照して、受信した識別番号に関連付けられたリンク先を抽出し、ネットワークを介してサーバから対象商品に関する詳細情報を取得することができる。
【0071】
ステップS18では、取得された詳細情報が情報提供端末装置100へ送信される。制御部30は、取得した詳細情報を情報提供端末装置100へ出力する。詳細情報の送出には、ネットワークインターフェース32を用いることができる。このとき、ステップS14で受信された詳細情報要求に付されていた送信元のネットワークアドレス、すなわち情報提供端末装置100のネットワークアドレスを参照して情報提供端末装置100へ送信を行うことができる。このとき、IPアドレスを用いたインターネット通信のように、詳細情報に送信先となる情報提供端末装置100及び送信元となるサーバ装置104のネットワークアドレスを付して送出することが好ましい。サーバ装置104及び情報提供端末装置100を示すネットワークアドレスは記憶部31に予め保持しておいても良い。
【0072】
ステップS20では、情報提供端末装置100において詳細情報が受信される。制御部10は、ネットワークを介して、詳細情報を受け取る。このとき、ネットワークインターフェース15を用いて、情報提供端末装置100を示すネットワークアドレスが送信先として付された詳細情報が取得される。
【0073】
ステップS22では、商品に関する詳細情報を提供する対価として、顧客から料金が徴収される。制御部10は、所定の料金算定方法により、ステップS20において受信された詳細情報の提供に対する料金の額を算出し、その料金を料金徴収部14のコインキットに投入することを促す画面を出力部13に表示させる。その画面を確認した顧客が料金徴収部14のコインキットに硬貨を投入すると、コインキットに組み込まれた硬貨の検出機能によって投入された硬貨が検出される。投入された料金の総額は、コインキットに連動したカウンタによって取得される。取得された料金の額は、カウンタから制御部10へ出力される。制御部10は、詳細情報の提供の対価を上回る額が投入されるまでこのステップを繰り返す。
【0074】
また、料金徴収部14にコインキットの代わりに、又は、コインキットと共にプリペイドカード、ICカード、クレジットカード等の情報の読取装置を設置しておき、これらのカードから読み取られた情報に基づいて顧客から料金を徴収しても良い。
【0075】
詳細情報の提供の対価としての料金の算出方法は特に限定されるものではないが、詳細情報の容量、内容又は価値に応じて決定されることが好適である。例えば、詳細情報のデータ量が多いほど料金を高くすることができる。また、サーバ装置104の詳細情報データベースに詳細情報毎の対価の額を予め登録しておき、ステップS16において詳細情報を抽出すると共にその詳細情報の対価の額を取得し、サーバ装置104から情報提供端末装置100へ送信しても良い。
【0076】
ステップS24では、詳細情報が画像形成されて顧客に対して提供される。制御部10は、料金徴収部14に投入された料金の額が必要な額以上となると、出力部13に詳細情報を転送して画像形成させる。
【0077】
例えば、出力部13のプリンタを用いて詳細情報を紙等の印刷媒体上に画像形成が行われる。同時に、顧客に提供された詳細情報を特定する識別子が画像形成される。制御部10は、商品の詳細情報に識別子を割り当て、その詳細情報と共に識別子を画像形成させる。識別子は、後のサービス提供処理において読み取られ、商品の購入や予約に対する処理において用いられる。
【0078】
ここで、識別子をバーコード、2次元コード又は特開2002−135556号公報に記載されたハーフトーンスクリーン状のコードとしてコード化して画像形成することが好適である。これによって、後にサービス端末装置102の入力部22(スキャナ等)を用いてそのコードを読み取らせ、サービス端末装置102に識別子を容易に入力することができる。また、ハーフトーンスクリーン状のコードを用いることによって、詳細情報の識別性を低下させることなく、詳細情報の上に重ねてコードを画像形成することができる。従って、詳細情報のオリジナルのレイアウトを損なうことがなくなる。加えて、顧客に対する視覚的な違和感を低減することもできる。
【0079】
ここで、識別子は画像形成された詳細情報毎に固有なものとすることが好適である。例えば、図6のように、同一の商品に対する同一の詳細情報42が別々に印刷媒体40,41上に画像形成された場合でも、詳細情報42が提供された場所、店舗、時間、回数等の詳細情報42に応じて一義的に決まらない条件に基づいて詳細情報42に対して異なる識別子44,46が割り当てられる。これによって、異なる顧客に対して同一の詳細情報42が提供された場合でも、識別子44又は識別子46のいずれかが読み取られることによって顧客毎に異なる処理を行うことが可能となる。
【0080】
また、識別子は商品の詳細情報毎に固有なものとしても良い。例えば、図7のように、同一の商品に対する同一の詳細情報42が印刷媒体上40,41に画像形成された場合、詳細情報42が提供された場所、店舗、時間、回数等の他の条件によらず同一の詳細情報42に対しては同一の識別子48が割り当てられる。これによって、異なる顧客に対して同一の詳細情報42が提供された場合にも顧客によらず等しい処理を行うことが可能となる。
【0081】
例えば、詳細情報データベースの詳細情報毎に固有の識別子を関連付けて登録しておき、ステップS16において詳細情報を抽出すると共にその詳細情報に関連付けられた識別子を取得し、サーバ装置104から情報提供端末装置100へ送信しても良い。
【0082】
このように印刷媒体上に詳細情報を画像形成して顧客に提供することによって、顧客は手元の印刷媒体によって必要とする商品の詳細情報をゆっくりと確認したうえで、必要な商品を選択することができる。従って、情報提供端末装置100の前に長時間滞在することがなくなる。また、詳細情報を確認するためには所定の料金を支払わなくてはならないので、購入意欲が高い顧客のみが詳細情報を確認するようになる。
【0083】
さらに、詳細情報と識別子とを紙等の印刷媒体上に画像形成するのではなく、持ち運びできる携帯電話やPDA等の画像表示媒体に詳細情報と識別子とを電子データとして提供しても良い。これによって、顧客は携帯電話等のスクリーン上で商品の詳細情報を確認することができる。すなわち、商品に関する詳細情報と識別子とが情報提供端末装置100が設置された場所から離れた場所で確認できれば良い。
【0084】
また、情報提供端末装置100から顧客の自宅のコンピュータに商品の詳細情報と識別子とを送信し、そのコンピュータを用いて詳細情報を確認させても良い。また、コンピュータに付属するプリンタ等で詳細情報を画像形成させても良い。
【0085】
これによって、詳細情報等の管理が容易となり、携帯性が向上する等の利点が得られる。また、自宅等でゆっくりと詳細情報を確認することができ、必要に応じて印刷媒体上に印刷して用いることができる。さらに、廃棄される印刷媒体を少なくすることができ、店舗の周辺に不要となった印刷媒体が散乱することを防ぐことができる。
【0086】
このステップでは、同時に、出力部13のディスプレイのスクリーン上に詳細情報の内容を表示させても良い。また、詳細情報の提供の後に、徴収された料金から詳細情報に対する対価の額を差し引いたおつりを返却することが好ましい。
【0087】
ステップS26では、識別子が登録要求としてサーバ装置104へ送信される。制御部10は、ネットワークを介して、ステップS24において割り当てられた識別子をサーバ装置104へ送信する。登録要求の出力には、ネットワークインターフェース15を用いることができる。このとき、例えば、IPアドレスを用いたインターネット通信のように、送信先となるサーバ装置104と送信元となる情報提供端末装置100とのネットワークアドレスを付加して送信を行うことが好ましい。
【0088】
さらに、識別子と共に商品の購入等の処理を行う際に用いられる情報が送信される。本実施の形態では、ステップS22で徴収された料金の額がサーバ装置104へ送信される。
【0089】
ステップS28では、サーバ装置104において登録要求が受信される。制御部30は、ネットワークを介して、サーバ装置104を特定するアドレスが付加されている登録要求を取得する。このとき、ネットワークインターフェース32を用いることができる。本実施の形態では、登録要求として識別子と徴収された料金の額とが受信される。
【0090】
ステップS30では、商品の購入等に対する処理に供される情報と識別子とが関連付けられてデータベースに登録される。制御部30は、図8に示すように、ステップS28で受信された識別子及び徴収された料金の額を関連付けて、記憶部31に料金データベースとして格納及び保持させる。例えば、識別子がA−0002であり、その識別子と共に提供された詳細情報の対価として徴収された料金の額が320円であった場合、識別子A−0002と320が関連付けられて登録される。
【0091】
以上のように、情報提供端末装置100から離れた場所において顧客が商品に関する情報を確認できるように、持ち運びできる表示媒体によって商品の詳細情報を提供すると共にその詳細情報に識別子を付与しておき、サーバ装置104においてその識別子と商品が購入等された場合の処理を制御する情報とを関連付けて保持しておくことによって、実際に商品が購入等された場合に識別子に関連付けられた情報に基づいて処理を行うことができる。
【0092】
さらに、詳細情報が提供された場所、店舗、時間、回数等の条件に基づいて異なる識別子が割り当てられている場合には、これらを用いて商品が購入等された場合に処理を行うこともできる。この場合、情報提供端末装置100から詳細情報が提供された場所、店舗、日時、回数等の条件を識別子と共に送信し、サーバ装置104のデータベースに識別子と関連付けてこれらの情報を登録しても良い。これによって、後のサービス提供処理において、例えば、詳細情報が実際に提供された日時から所定の時限に限って特別の処理を行ったり、特定の場所や店舗において詳細情報が提供された場合に限って特別の処理を行ったり、詳細情報が提供された回数を限定して特別の処理を行ったりすることができる。
【0093】
(サービス提供処理)
次に、印刷媒体等に画像形成された詳細情報を確認した顧客が実際に商品を購入又は予約する際に行われるサービス提供処理について説明する。サービス提供処理は、サービス端末装置102及びサーバ装置104を用いて行われる。サービス提供処理は、図9のフローチャートに沿って実行される。サービス端末装置102の記憶部21にはサービス端末プログラムが格納及び保持され、制御部20がそのプログラムを実行することによってフローチャートの左側に記載された処理が行われる。サーバ装置104の記憶部31にはサーバプログラムが格納及び保持され、制御部30がそのプログラムを実行することによってフローチャートの右側に記載された処理が行われる。
【0094】
ステップS40では、サービス端末装置102を用いて商品に関する詳細情報に付加された識別子が読み取られる。
【0095】
顧客は、印刷媒体上に画像形成された商品に関する詳細情報を確認したうえで、キャッシュレジスタ等に組み込まれたサービス端末装置102を備えた店舗において欲しいと思った商品の購入や購入予約を行う。その際、顧客は店員に詳細情報及び識別子が画像形成された印刷媒体を提示し、店員はその入力部22のスキャナを用いて購入等をしようとする商品の詳細情報に付加されている識別子を読み取らせる。
【0096】
また、印刷媒体ではなく、携帯電話やPDA等の他の媒体に詳細情報及び識別子が画像形成された場合には、それらの表示画面から識別子を読み取ることも好適である。あるいは、携帯電話やPDA等の通信機能を用いてサービス端末装置102へ識別子を電子情報として転送しても良い。
【0097】
ここで、識別子がバーコードや2次元コードで埋め込まれている場合、制御部20において既存のデーコード処理を行うことによってコードから元の識別子へ変換する。また、識別子がハーフトーンスクリーン状のコードで表現されている場合、特開2002−135556号公報に記載された処理によってコードから元の識別子への変換を行う。例えば、既存のスキャナ装置にハーフトーンスクリーン状のコードを読み取るドライバ(プログラム)を組み込むことによって、コードの読み取り及び識別子への変換を行うことができる。
【0098】
ステップS42では、読み取られた識別子が処理情報要求としてサーバ装置104へ送信される。
【0099】
制御部20は、ネットワークを介して、ステップS40で読み取られた識別子をサーバ装置104へ送出する。このとき、ネットワークインターフェース24を用いることができる。例えば、IPアドレスを用いたインターネット通信のように、送信先となるサーバ装置104及び送信元となるサービス端末装置102のネットワークアドレスを識別子に付加して出力することが好適である。この場合、サーバ装置104及びサービス端末装置102のネットワークアドレスは記憶部21に予め保持しておくことが好適である。
【0100】
ステップS44では、処理情報要求がサーバ装置104で受信される。制御部30は、ネットワークを介して、処理情報要求を取得する。このとき、ネットワークインターフェース32を用いて、サーバ装置104のネットワークアドレスが付加された処理情報要求が取得される。制御部30は、処理情報要求からステップS40で読み取られた識別子を取得する。
【0101】
ステップS46では、識別子に基づいて商品の購入等に対する処理に用いられる情報が抽出される。図8のように料金データベースが登録されている場合、制御部30は、その料金データベースを参照して、ステップS44で受信された識別子と関連付けられている料金の額を抽出する。例えば、識別子がA−0002であった場合、その識別子と共に提供された詳細情報の対価として徴収された料金の額として320円が抽出される。
【0102】
また、識別子と詳細情報が提供された場所、店舗、時間、回数等の条件とが関連付けられてデータベースに登録されている場合には、受信された識別子に関連付けられているこれらの情報を抽出する。
【0103】
ステップS48では、抽出された情報がサービス端末装置102へ送信される。制御部20は、ネットワークを介して、抽出された情報をサービス端末装置102へ送信する。情報を出力する際には、ネットワークインターフェース22を用いることができる。
【0104】
このとき、ステップS44で受信された識別子に付されていたサービス端末装置102のネットワークアドレスを参照して送信を行うことができる。例えば、IPアドレスを用いたインターネット通信のように、詳細情報に送信先となるサービス端末装置102及び送信元となるサーバ装置104を特定するネットワークアドレスを情報に付加して送出することが好ましい。この場合、サーバ装置104及びサービス端末装置102を示すネットワークアドレスは記憶部21に予め格納及び保持しておいても良い。
【0105】
ステップS50では、サービス端末装置102において商品の購入等の処理に用いられる情報が受信される。制御部20は、ネットワークを介して、情報を受信する。このとき、ネットワークインターフェース24を用いて、サービス端末装置102を示すネットワークアドレスが付された情報が取得される。
【0106】
ステップS52では、商品の購入に対する処理が行われる。このとき、受信された情報が商品の購入等に対する処理に利用される。
【0107】
本実施の形態では、処理に用いられる情報として詳細情報の提供の対価として徴収した料金が送信されてくるので、制御部20は商品の定価から詳細情報の提供の対価として徴収した料金を差し引いた額を購入時に支払う料金の額として算出する。これによって、有償で詳細情報の提供を受けた顧客に対して、実際に商品を購入する際に詳細情報の提供に対して支払った料金を還元することができる。
【0108】
例えば、購入する商品の詳細情報に付加された識別子がA−0002であり、その識別子と共に提供された詳細情報の対価として徴収された料金の額として320円が受信されたとすると、商品の定価が1000円である場合にはその差額680円を算出し、この差額を出力部23に表示する。これによって、店員は顧客から差額680円のみを改めて徴収することができる。
【0109】
また、プリンタ等を用いて、詳細情報の対価として徴収された料金の額に基づいた割引券を印刷して出力させても良い。これによって、次回商品を購入する際に、顧客がこの割引券を提示することによって割引を受けることができるようになる。
【0110】
詳細情報が提供された場所、店舗、日時、回数等の条件が受信された場合には、これらの情報を用いて商品の購入等に対する処理を行っても良い。例えば、詳細情報が実際に提供された日時から所定の期間に限って割引処理を行ったり、詳細情報が提供された店舗や同一系列のチェーン店において商品が購入された場合に限って割引処理を行ったり、詳細情報を参照した先着何名かのみに割引処理を行ったりすることもできる。
【0111】
以上のように、詳細情報の提供の際に顧客から料金を徴収し、詳細情報を確認して商品を購入等した顧客に料金を還元することによって、購入意欲が高い顧客に絞って販売促進を行うことができると共に、実際に商品を購入した顧客の金銭的負担を軽減することができる。
【0112】
<変形例>
次に、上記実施の形態の変形例について説明を行う。この変形例では、詳細情報の提供を受けた商品を購入する場合のみならず、顧客が受けた詳細情報の提供者と同一の情報提供者が詳細情報を提供している他の商品が購入された場合にも割引処理を行う例について説明する。
【0113】
まず、情報提供処理について説明する。この変形例における情報提供処理は、図10に示すフローチャートに沿って実行される。ここでは、上記実施の形態とは異なる処理を行うステップについてのみ説明を行う。
【0114】
サーバ装置104の記憶部31に格納されている詳細情報データベースには、図11のように、商品を特定する識別番号、詳細情報を含む電子ファイル名及びその詳細情報を提供している情報提供者(情報提供業者)を関連付けて登録しておく。情報提供処理のステップS60では、サーバ装置104の制御部30は、受信した識別番号に関連付けられている電子ファイルから詳細情報を取得すると共に、その識別番号に関連付けられている情報提供者を抽出する。例えば、図11の詳細情報データベースの登録例において、識別番号が0882518である場合、電子ファイル“XYZ−Hotel−1”から商品の詳細情報が取得され、その詳細情報の提供者として“Y”が併せて抽出される。
【0115】
ステップS62では、図12のように、商品の購入等に対する処理に供される情報と識別子と共に、その商品の識別番号及びステップS60で抽出された情報提供者が関連付けられて料金データベースに登録される。例えば、識別番号0882518の商品の詳細情報が情報提供者“Y”から提供されており、その詳細情報と共に識別子B−0003が印刷媒体上に画像形成されて顧客に提供され、その対価として480円が徴収された場合、識別子B−0003と顧客から徴収された料金の額480、詳細情報の提供者“Y”及び識別番号0882518が関連付けて登録される。
【0116】
次に、サービス提供処理について説明する。この変形例におけるサービス提供処理は、図13に示すフローチャートに沿って実行される。
【0117】
ステップS70では、店員は購入対象商品を特定する識別番号と顧客が提示した印刷媒体上の詳細情報に付された識別子とをサービス端末装置102へ入力する。このとき、識別番号及び識別子がコード化されて埋め込まれている場合には入力部22のスキャナを用いることができる。
【0118】
ステップS72では、取得された識別番号及び識別子が処理情報要求としてサーバ装置104へ送信され、ステップS74では、サーバ装置104において処理情報要求が受信される。ステップS76では、制御部30は、料金データベースを参照し、ステップS74で受信された識別子に関連付けられた料金の額、情報提供者及び識別番号を抽出する。例えば、図12の料金データベースを例にとると、受信された識別子が“B−0003”であった場合には、顧客から徴収された料金の額として“480”、詳細情報の提供者として“Y”及び識別番号として“0882518”が抽出される。
【0119】
ステップS78では、ステップS74で受信された識別番号とステップS76で抽出された識別番号とが比較される。両識別番号が一致していれば、ステップS80へ処理を移行する。両識別番号が一致していなければ、ステップS82へ処理を移行する。ステップS70において購入対象となった商品の識別番号が0882518であり、ステップS76において抽出された商品の識別番号が0882518であったなら、処理はステップS80へ移行される。一方、ステップS70において購入対象となった商品の識別番号が0882517であり、ステップS76において抽出された商品の識別番号が0882518であったなら、処理はステップS82へ移行される。
【0120】
ステップS80では、サービス端末装置102へステップS76で抽出された料金の額がそのまま送信される。例えば、図12の料金データベースを例にとると、受信された識別子が“B−0003”であった場合には、料金の額として“480”が送信される。一方、ステップS82では、詳細情報データベースが参照され、ステップS76で抽出された情報提供者が含まれているかを調べる。例えば、図11の詳細情報データベースを例にとると、抽出された情報提供者が“Y”であったなら情報提供者“Y”と関連付けられている識別番号“0882518”及び“0882519”が選び出される。ステップS84では、ステップS74で受信された識別番号とステップS82で抽出された各識別番号とが比較され、いずれかが一致していればステップS86へ処理を移行し、いずれも一致していなければステップS88へ処理を移行する。例えば、図11の詳細情報データベースでは、ステップS82において識別番号“0882518”及び“0882519”が選び出されたとすると、受信された識別番号が“0882519”であればステップS86へ処理が移行される。
【0121】
ステップS86では、ステップS76で抽出された料金の額に補正を行う。例えば、料金の額として“480”が抽出されていた場合、その料金の額に0.8を掛けて“384”とする。料金の額の補正が終了すると、ステップS80へ処理が移行され、補正された料金の額がサービス端末装置102へ送信される。
【0122】
ステップS88では、料金の額が“0”に設定される。その後、ステップS80へ処理が移行され、その料金の額がサービス端末装置102へ送信される。
【0123】
ステップS90では、サービス端末装置102においてサーバ装置104から送信された料金の額が受信される。ステップS92では、受信された料金の額に基づいて商品の購入等に対する処理が行われる。
【0124】
上記例では、顧客が確認した詳細情報が購入等される商品の詳細情報であったなら、詳細情報に付加された識別子に基づいて料金データベースから抽出される商品の識別番号と購入等される商品の識別番号が一致することとなり、受信される料金の額は“480”となる。一方、顧客が確認した詳細情報が購入等される商品の詳細情報でなかったが、購入等される商品に対して同一の情報提供者から詳細情報が提供されていたなら、情報提供者に基づいて詳細情報データベースから抽出される商品の識別番号と購入等される商品の識別番号が一致することとなり、受信される料金の額は“384”となる。しかし、情報提供者も一致していない場合には、受信される料金の額は“0”となる。サービス端末装置102では、これらの料金の額に基づいて購入等される商品の割引処理等を行うことができる。
【0125】
【発明の効果】
顧客に対して店頭での長時間の操作を強いることなく、有効に商品の情報提供を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態におけるサービス提供システムの基本的構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態におけるサービス提供システムの構成を示すブロック図である。
【図3】 本発明の実施の形態における情報提供処理のフローチャートを示す図である。
【図4】 本発明の実施の形態における詳細情報データベースの登録例を示す図である。
【図5】 本発明の実施の形態における詳細情報データベースの別の例を示す図である。
【図6】 本発明の実施の形態における識別子の割り当て方法を説明する図である。
【図7】 本発明の実施の形態における識別子の割り当て方法を説明する図である。
【図8】 本発明の実施の形態における料金データベースの登録例を示す図である。
【図9】 本発明の実施の形態におけるサービス提供処理のフローチャートを示す図である。
【図10】 本発明の実施の形態における変形例の情報提供処理のフローチャートを示す図である。
【図11】 本発明の実施の形態における変形例の詳細情報データベースの登録例を示す図である。
【図12】 本発明の実施の形態における変形例の料金データベースの登録例を示す図である。
【図13】 本発明の実施の形態における変形例のサービス提供処理のフローチャートを示す図である。
【符号の説明】
10 制御部、11 記憶部、12 入力部、13 出力部、14 料金徴収部、15 ネットワークインターフェース、20 制御部、21記憶部、22 入力部、23 出力部、24 ネットワークインターフェース、30 制御部、31 記憶部、32 ネットワークインターフェース、40,41 印刷媒体、42 詳細情報、44,46,48 識別子、100 情報提供端末装置、102 サービス端末装置、104 サーバ装置。

Claims (22)

  1. 商品識別子と該商品識別子に対応付けられた詳細情報と該詳細情報を提供するための料金を示す料金情報とを記憶する詳細情報記憶手段と、
    商品を特定する商品識別子を取得する商品識別子取得手段と、
    前記商品識別子取得手段において取得された商品識別子に対応付けられた詳細情報と該情報を提供するための料金を示す料金情報とを前記詳細情報記憶手段から抽出する詳細情報抽出手段と、
    前記詳細情報抽出手段により抽出された詳細情報を提供するための料金を示す料金情報に基づき料金を徴収する料金徴収手段と、
    前記料金徴収手段で前記詳細情報抽出手段により抽出された詳細情報を提供するための料金が徴収された場合、前記詳細情報抽出手段において抽出された詳細情報と、当該詳細情報及び当該詳細情報が出力された場所、店舗、日時、回数の少なくとも1つの条件情報を特定する詳細情報識別子を出力する詳細情報出力手段と、
    前記料金徴収手段徴収された料金の情報と前記詳細情報出力手段で出力された詳細情報識別子とを対応付けて記憶する料金記憶手段と、
    商品購入の際に前記詳細情報出力手段で出力された詳細情報識別子を受け付け、受け付けた前記詳細情報識別子で特定される条件情報と受け付けた前記詳細情報識別子に対応付けて記憶されている前記料金徴収手段で徴収された料金の情報とに基づいた割引額を前記購入対象の商品の代金から減額する割引処理を行う処理手段と、
    を備えることを特徴とするサービス提供システム。
  2. 商品識別子と該商品識別子に対応付けられた詳細情報を記憶する詳細情報記憶手段と、
    商品を特定する商品識別子を取得する商品識別子取得手段と、
    前記商品識別子取得手段において取得された前記商品識別子に対応付けられた詳細情報を前記詳細情報記憶手段から抽出する詳細情報抽出手段と、
    前記詳細情報抽出手段により抽出された前記詳細情報に基づき前記詳細情報を提供するための料金を算出する料金算出手段と、
    前記料金算出手段において算出された料金を徴収する料金徴収手段と、
    前記料金徴収手段で前記詳細情報を提供するための料金が徴収された場合、前記詳細情報抽出手段において抽出された詳細情報と、当該詳細情報及び当該詳細情報が出力された場所、店舗、日時、回数の少なくとも1つの条件情報を特定する詳細情報識別子とを出力する詳細情報出力手段と、
    前記料金徴収手段で徴収された料金情報と前記詳細情報出力手段で出力された詳細情報識別子とを対応付けて記憶する料金記憶手段と、
    前記詳細情報出力手段から出力された前記詳細情報識別子を取得する詳細情報識別子取得手段と、
    前記詳細情報識別子取得手段により取得された詳細情報識別子に対応付けて記憶されている前記料金徴収手段で徴収された料金の情報を前記料金記憶手段から抽出する料金情報抽出手段と、
    前記詳細情報識別子取得手段により取得された詳細情報識別子で特定される条件情報と前記料金情報抽出手段により抽出された前記料金徴収手段で徴収された料金の情報に基づいた割引額を前記購入対象の商品の代金から減額する割引処理を行う処理手段と、
    を備えることを特徴とするサービス提供システム。
  3. 請求項1又は2に記載のサービス提供システムにおいて、
    前記詳細情報記憶手段は、前記詳細情報を提供する提供者情報を前記詳細情報と対応付けて記憶し、
    前記提供者情報は、前記詳細情報と共に前記詳細情報抽出手段により抽出され、前記料金記憶手段により前記詳細情報識別子に対応付けられて記憶され、前記処理手段による割引額の算出に用いられることを特徴とするサービス提供システム。
  4. 請求項1又は2に記載のサービス提供システムにおいて、
    前記詳細情報出力手段は、外部の電子機器に情報を出力することを特徴とするサービス提供システム。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つに記載のサービス提供システムであって、
    前記詳細情報記憶手段は、商品識別子と、当該商品の現価格、価格の時間的変動、最低価格、商品の特性、商品を提供する会社、生産者のうち少なくとも1つと、を関連付けて記憶しており、
    前記詳細情報抽出手段は、前記詳細情報データベースを参照して、前記商品識別子取得手段において取得された商品識別子に関連付けられている情報を抽出することを特徴とするサービス提供システム。
  6. 商品識別子と該商品識別子に対応付けられた詳細情報と該詳細情報を提供するための料金を示す料金情報とを記憶する詳細情報記憶手段と、
    商品を特定する商品識別子を外部装置から受信する商品識別子受信手段と、
    前記商品識別子受信手段において受信された商品識別子に対応付けられた詳細情報と該情報を提供するための料金を示す料金情報とを前記詳細情報記憶手段から抽出する詳細情報抽出手段と、
    前記詳細情報抽出手段で抽出された詳細情報と、当該詳細情報及び当該詳細情報が出力された場所、店舗、日時、回数の少なくとも1つの条件情報を特定する詳細情報識別子を外部装置へ送信する詳細情報送信手段と、
    前記詳細情報抽出手段により抽出された詳細情報を提供するための料金を示す料金情報を外部装置へ送信する料金情報送信手段と、
    前記詳細情報抽出手段により抽出された詳細情報を提供するための料金を示す料金情報に基づき徴収された料金情報を受信する料金受信手段と、
    前記料金受信手段において受信した料金の情報と、前記詳細情報送信手段において送信した詳細情報識別子とを対応付けて記憶する料金記憶手段と
    商品購入の際に前記詳細情報送信手段において送信された詳細情報識別子を受信する識別子受信手段と、
    前記識別子受信手段において受信した詳細情報識別子に関連付けられた料金の情報を前記料金記憶手段から抽出する料金抽出手段と、
    前記料金抽出手段で抽出された料金の情報、前記詳細情報識別子で特定される条件情報と前記料金徴収手段で徴収された料金の情報とに基づいた割引額を前記商品購入の対象となった商品の代金から減額する割引処理のために外部装置へ送信する料金送信手段と、
    を備えることを特徴とするサーバ装置。
  7. 請求項6に記載のサーバ装置であって、
    前記詳細情報記憶手段は、商品識別子と、当該商品の現価格、価格の時間的変動、最低価格、商品の特性、商品を提供する会社、生産者のうち少なくとも1つと、を関連付けて記憶しており、
    前記詳細情報抽出手段は、前記詳細情報データベースを参照して、前記商品識別子取得手段において取得された商品識別子に関連付けられている情報を抽出することを特徴とするサーバ装置。
  8. 商品識別子と該商品識別子に対応付けられた詳細情報と該詳細情報を提供するための料金を示す料金情報とを記憶する詳細情報記憶手段を備えるサーバにアクセス可能な情報提供端末装置であって、
    商品を特定する商品識別子をサーバに送信する商品識別子送信手段と、
    前記商品識別子送信手段において送信された商品識別子に対応付けられた詳細情報と該情報を提供するための料金を示す料金情報とを前記サーバから受信する詳細情報受信手段と、
    前記詳細情報受信手段により受信された詳細情報を提供するための料金を示す料金情報に基づき料金を徴収する料金徴収手段と、
    前記料金徴収手段で前記詳細情報受信手段により受信した詳細情報を提供するための料金が徴収された場合、
    前記詳細情報受信手段において受信した詳細情報と、当該詳細情報及び当該詳細情報が出力された場所、店舗、日時、回数の少なくとも1つの条件情報を特定する詳細情報識別子を出力する詳細情報出力手段と、
    前記詳細情報出力手段出力した詳細情報及び詳細情報識別子に関連付けて、前記料金徴収手段で徴収された料金情報前記サーバへ送信する料金送信手段と、
    を備えることを特徴とする情報提供端末装置。
  9. 請求項8に記載の情報提供端末装置において、
    前記詳細情報出力手段は、印刷物として情報を出力することを特徴とする情報提供端末装置。
  10. 請求項8に記載の情報提供端末装置において、
    前記詳細情報出力手段は、外部の電子機器に情報を出力することを特徴とする情報提供端末装置。
  11. 商品購入の際に当該商品の詳細情報と、当該詳細情報及び当該詳細情報が出力された場所、店舗、日時、回数の少なくとも1つの条件情報を特定する詳細情報識別子をサーバへ送信する詳細情報送信手段と、
    記詳細情報識別子に関連付けられ、前記商品の詳細情報を提供するために徴収した料金情報を前記サーバから受信する料金受信手段と、
    前記商品の代金から前記詳細情報識別子と前記料金受信手段で受信した料金の情報に基づいた割引額を減額する割引処理を行う処理手段と、
    を備えることを特徴とするサービス端末装置。
  12. 商品識別子と該商品識別子に対応付けられた詳細情報と該詳細情報を提供するための料金を示す料金情報とを記憶する詳細情報記憶手段にアクセス可能なコンピュータを、
    商品を特定する商品識別子を取得する商品識別子取得手段と、
    前記商品識別子取得手段において取得された商品識別子に対応付けられた詳細情報と該情報を提供するための料金を示す料金情報とを前記詳細情報記憶手段から抽出する詳細情報抽出手段と、
    前記詳細情報抽出手段により抽出された詳細情報を提供するための料金を示す料金情報に基づき料金を徴収する料金徴収手段と、
    前記料金徴収手段で前記詳細情報抽出手段により抽出された詳細情報を提供するための料金が徴収された場合、前記詳細情報抽出手段において抽出された詳細情報と、当該詳細情報及び当該詳細情報が出力された場所、店舗、日時、回数の少なくとも1つの条件情報を特定する詳細情報識別子を出力する詳細情報出力手段と、
    前記料金徴収手段徴収された料金の情報と前記詳細情報出力手段で出力された詳細情報識別子とを対応付けて記憶する料金記憶手段と、
    商品購入の際に前記詳細情報出力手段で出力された詳細情報識別子を受け付け、受け付けた前記詳細情報識別子で特定される条件情報と受け付けた前記詳細情報識別子に対応付けて記憶されている前記料金徴収手段で徴収された料金の情報とに基づいた割引額を前記購入対象の商品の代金から減額する割引処理を行う処理手段と、
    して機能させることを特徴とするサービス提供プログラム。
  13. 商品識別子と該商品識別子に対応付けられた詳細情報を記憶する詳細情報記憶手段にアクセス可能なコンピュータを、
    商品を特定する商品識別子を取得する商品識別子取得手段と、
    前記商品識別子取得手段において取得された前記商品識別子に対応付けられた詳細情報を前記詳細情報記憶手段から抽出する詳細情報抽出手段と、
    前記詳細情報抽出手段により抽出された前記詳細情報に基づき前記詳細情報を提供するための料金を算出する料金算出手段と、
    前記料金算出手段において算出された料金を徴収する料金徴収手段と、
    前記料金徴収手段で前記詳細情報を提供するための料金が徴収された場合、前記詳細情報抽出手段において抽出された前記詳細情報と、当該詳細情報及び当該詳細情報が出力された場所、店舗、日時、回数の少なくとも1つの条件情報を特定する詳細情報識別子とを出力する詳細情報出力手段と、
    前記料金徴収手段で徴収された料金情報と前記詳細情報出力手段で出力された詳細情報識別子とを対応付けて記憶する料金記憶手段と、
    前記詳細情報出力手段から出力された前記詳細情報識別子を取得する詳細情報識別子取得手段と、
    前記詳細情報識別子取得手段により取得された詳細情報識別子に対応付けて記憶されている前記条件情報と前記料金徴収手段で徴収された料金の情報を前記料金記憶手段から抽出する料金情報抽出手段と、
    前記詳細情報識別子取得手段により取得された詳細情報識別子で特定される条件情報と前記料金情報抽出手段により抽出された前記料金徴収手段で徴収された料金の情報に基づいた割引額を前記購入対象の商品の代金から減額する割引処理を行う処理手段と、
    して機能させることを特徴とするサービス提供プログラム。
  14. 請求項12又は13に記載のサービス提供プログラムにおいて、
    前記詳細情報記憶手段は、前記詳細情報を提供する提供者情報を前記詳細情報と対応付けて記憶し、
    前記提供者情報は、前記詳細情報と共に前記詳細情報抽出手段により抽出され、前記料金記憶手段により前記詳細情報識別子に対応付けられて記憶され、前記処理手段による割引額の算出に用いられることを特徴とするサービス提供プログラム。
  15. 請求項12又は13に記載のサービス提供プログラムにおいて、
    前記詳細情報出力手段は、外部の電子機器に情報を出力することを特徴とするサービス提供プログラム。
  16. 請求項12〜15のいずれか1つに記載のサービス提供プログラムであって、
    前記詳細情報記憶手段は、商品識別子と、当該商品の現価格、価格の時間的変動、最低価格、商品の特性、商品を提供する会社、生産者のうち少なくとも1つと、を関連付けて記憶しており、
    前記詳細情報抽出手段は、前記詳細情報データベースを参照して、前記商品識別子取得手段において取得された商品識別子に関連付けられている情報を抽出することを特徴とするサービス提供プログラム。
  17. 商品識別子と該商品識別子に対応付けられた詳細情報と該詳細情報を提供するための料金を示す料金情報とを記憶する詳細情報記憶手段にアクセス可能なコンピュータを、
    商品を特定する商品識別子を外部装置から受信する商品識別子受信手段と、
    前記商品識別子受信手段において受信された商品識別子に対応付けられた詳細情報と該情報を提供するための料金を示す料金情報とを前記詳細情報記憶手段から抽出する詳細情報抽出手段と、
    前記詳細情報抽出手段で抽出された詳細情報と、当該詳細情報及び当該詳細情報が出力された場所、店舗、日時、回数の少なくとも1つの条件情報を特定する詳細情報識別子を外部装置へ送信する詳細情報送信手段と、
    前記詳細情報抽出手段により抽出された詳細情報を提供するための料金を示す料金情報を外部装置へ送信する料金情報送信手段と、
    前記詳細情報抽出手段により抽出された詳細情報を提供するための料金を示す料金情報に基づき徴収された料金情報を受信する料金受信手段と、
    前記料金受信手段において受信した料金の情報と、前記詳細情報送信手段において送信した詳細情報識別子とを対応付けて記憶する料金記憶手段と、
    商品購入の際に前記詳細情報送信手段において送信された詳細情報識別子を受信する識別子受信手段と、
    前記識別子受信手段で受信した詳細情報識別子に関連付けられた料金の情報を前記料金記憶手段から抽出する料金抽出手段と、
    前記料金抽出手段で抽出された料金の情報、前記詳細情報識別子で特定される条件情報と前記料金徴収手段で徴収された料金の情報とに基づいた割引額を前記商品購入の対象となった商品の代金から減額する割引処理のために外部装置へ送信する料金送信手段と、
    して機能させることを特徴とするサーバプログラム。
  18. 請求項17に記載のサーバプログラムであって、
    前記詳細情報記憶手段は、商品識別子と、当該商品の現価格、価格の時間的変動、最低価格、商品の特性、商品を提供する会社、生産者のうち少なくとも1つと、を関連付けて記憶しており、
    前記詳細情報抽出手段は、前記詳細情報データベースを参照して、前記商品識別子取得手段において取得された商品識別子に関連付けられている情報を抽出することを特徴とするサーバプログラム。
  19. コンピュータを、
    商品識別子と該商品識別子に対応付けられた詳細情報と該詳細情報を提供するための料金を示す料金情報とを記憶する詳細情報記憶手段を備えるサーバにアクセス可能な情報提供端末装置であって、
    商品を特定する商品識別子をサーバ装置に送信する商品識別子送信手段と、
    前記商品識別子送信手段において送信された商品識別子に対応付けられた詳細情報と該情報を提供するための料金を示す料金情報とを前記サーバ装置から受信する詳細情報受信手段と、
    前記詳細情報受信手段により受信された詳細情報を提供するための料金を示す料金情報に基づき料金を徴収する料金徴収手段と、
    前記料金徴収手段で前記詳細情報受信手段により受信した詳細情報を提供するための料金が徴収された場合、
    前記詳細情報受信手段において受信した詳細情報と、当該詳細情報及び当該詳細情報が出力された場所、店舗、日時、回数の少なくとも1つの条件情報を特定する詳細情報識別子を出力する詳細情報出力手段と、
    前記詳細情報受信手段で出力した詳細情報及び詳細情報識別子に関連付けて、前記料金徴収手段で徴収された料金情報前記サーバ装置へ送信する料金送信手段と、
    として機能させることを特徴とする情報提供端末プログラム。
  20. 請求項19に記載の情報提供端末プログラムにおいて、
    前記詳細情報出力手段は、印刷物として情報を出力することを特徴とする情報提供端末プログラム。
  21. 請求項19に記載の情報提供端末プログラムにおいて、
    前記詳細情報出力手段は、外部の電子機器に情報を出力することを特徴とする情報提供端末プログラム。
  22. コンピュータを、
    商品購入の際に当該商品の詳細情報及び当該詳細情報が出力された場所、店舗、日時、回数の少なくとも1つの条件情報を特定する詳細情報識別子をサーバへ送信する詳細情報送信手段と、
    記詳細情報識別子に関連付けられ、前記商品の詳細情報を提供するために徴収した料金情報を前記サーバから受信する料金受信手段と、
    前記詳細情報識別子と前記商品の代金から前記料金受信手段で受信した料金の情報に基づいた割引額を減額する割引処理を行う処理手段と、
    として機能させることを特徴とするサービス端末プログラム。
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