JP4385183B2 - ブースにおけるパネルの取付け構造 - Google Patents

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Description

本発明は主としてオフィスビル内に設置されるブースを構成するパネルの取付け構造に関するものである。
工場内には製品を製造する為の設備が設置されることは勿論であるが、作業者の更衣室や食堂、部品などの管理・調達室、又は毎日の作業に際しての打合せやミーティングを行う場所が必要である。その為に、従来から大きな工場建屋内に小さな密閉空間を作るブースを設置している。このブースは必要に応じて設置することが出来、不要になった場合には撤去することが可能である。しかも、その大きさも自由に決めて設置することも可能であることから、主として製造工場において用いられている。
図9は従来の一般的なブースと称されるものである。該ブースは複数枚の金属製パネル(イ)、(イ)・・を周囲に起立して配列し、天井を設けることで仕切られた密閉空間を構成することが出来る。そして、パネル(イ)には窓(ロ)、(ロ)・・を設けて透明性、採光性を確保することが出来、また出入りする為の入口にはドア(ハ)が取付けられている。
ところで、本発明が対象とするブースは工場内に設置するのではなく、空きテナントなどのオフィスビル内に設置し、商品の販売や事務サービスを行う為のブースであり、その為に、該ブースは顧客の出入りを考慮した外観・形態を構成することが要求される。前記図9に示すような形態の従来ブースでは顧客を対象とした商売には適していない。
近年、オフィスビルには空きテナントが多く目立ち、この空きテナントを借りて商売を行うに際して、それなりの金額をかけての補修が必要となる。このような、空きテナントに所定の外観・形態を備えたブースを設置するだけで商売を行うことが出来るならば、経済的負担が軽減されると共にテナント内の補修期間がなくて便利である。
図10には図9のA−A断面拡大図を示しているように、床面(ニ)には床レール(ホ)が敷設され、この床レール(ホ)の適当な位置に配置したアジャスター(ヘ)に載って巾木(ト)が支持されている。そしてパネル(イ)は巾木(ト)に載って起立し、パネル(イ)、(イ)・・間にはスタッドが介在している。一方、天井パネル(チ)はパネル上端に取付けた笠木(リ)の上に載置されて上方から該笠木(リ)にネジ止めされている。
このようなパネル取付け構造では大きな地震が発生して横揺れするならば、パネルを支えるアジャスターが転倒してブースが倒壊してしまう。そして、パネルが倒れて人に当たってケガをし、ガラスパネルであればブースの倒壊と同時にガラス板が破壊して人に当たる。従来のブースの場合、複数のパネル(イ)、(イ)・・を簡単につなぎ合わせただけの構造であり、骨組みに相当する部材も存在しないことはブース強度の低下を招いている。
工場建屋内に設置されるブースをオフィスビル内に設置するには上記に述べたように、その外観はもとよりその組立て強度に関して上記問題がある。本発明が解決しようとする課題はこの問題点であり、ガラスパネルを主体として構成し、大きな地震であっても倒壊することのない丈夫なブースを提供する。
本発明に係るブースは周囲にパネルを配列して囲み、天井には天井パネルを取付けている。しかし、該ブースは従来のような製造工場内に設置することを目的としたものではなく、オフィス内に設置される。周囲を囲む為のパネルは少なくとも正面側はガラスパネルが用いられ、各パネルはスタッドを間にして連結している。そして、ブースの各コーナには主柱が起立し、主柱上端部には水平に配置されている横桟が連結してブースとしての骨組みが構成されている。この主柱と横桟で形成したフレームにパネルが起立して取付けた構造としている。
ところで、床面にはアジャスターネジが起立し、該アジャスターネジに螺合しているナットに概略U形をした箱形部材が載って支持され、箱形部材の両側片上端に形成した上片にはパネル受けが載置され、このパネル受けにパネルが載って起立している。そして、上記箱形部材の両側片にはプレートが取着され、該プレートには床レールがネジ止めされている。
上記アジャスターネジ、箱形部材、プレート、及び床レールをカバーする為に巾木が取付けられるが、該巾木はパネル受けと床レールの側片に係止して取付けられる。一方、パネル下端の両側は上記アジャスターにて支持されるが、隣合うパネルの下端のズレを防止する為に、隣同士の箱形部材を連結する連結部材を取着している。そして、パネルの上端は上記横桟に係止して連結している。
本発明のブースは、各コーナに主柱を垂直に起立すると共に該主柱を横桟を介して連結してフレームを構成し、このフレームを骨組みとしてパネルを据付けた構造としている。そして、パネルはアジャスターネジに取付けた箱形部材に載ったパネル受けにて支持されるが、該箱形部材の両側片にはプレートが取着されると共に、隣合うパネルを支持する箱形部材は連結部材にて連結されるために、さらに起立したパネル上端は上記フレームの横桟に係止している為に、地震の横揺れに対して強く、ブースが倒壊してパネルが転倒することはない。
本発明のブースは少なくとも正面側にガラスパネルが設けられている為に、該ブースの外観・意匠は商売用に適したものとなる。そして、オフィスビルの空きテナントに本発明のブースを設置するだけで商品の販売やサービル業を行うことが出来る為にテナントの内装を補修する必要がなく、経済的であると共に補修期間が要らなくなる。
図1は本発明に係るオフィス用ブースを示す外観図である。側面は複数枚のパネルが配列して囲まれ、天井には天井パネルが取付けられて、密閉された小空間が形成される。上記ブースの側面を構成するパネルの中で、後側は金属パネル1が用いられ、正面側及び両側にはガラスパネル2,2・・を用いている。金属パネル1とはペーパーコアなどの心材の両面に金属製表面材を貼り合せて構成し、ガラスパネル2とは長方形の枠体にガラス板を嵌めて構成している。
そして、正面に設けられる入口には引戸3が装着され、該引戸3は上レールに吊設されてスライド可能と成っている。ところで、ブースの側壁と成る金属パネル1及びガラスパネル2は、図2及び図3に縦断面、横断面を示すように床面から垂直に起立するアジャスターネジ4に金属パネル1及びガラスパネル2が載って適度な高さに支持され、金属パネル1及びガラスパネル2の上端は横桟5,5に係止して連結している。勿論、横桟5,5・・は四方に設けられ、フロント側横桟、両側横桟、及び後側横桟を有し、これら各横桟5,5・・は長方形に枠組みされた状態でコーナに起立する主柱上端と連結してブースの骨組みと成るフレームを構成している。
金属パネル1,1・・及びガラスパネル2,2・・は間にスタッド6,6・・を介在して互いに連結し、そしてブースの四方には上記主柱7,7・・が起立している。勿論、主柱7と金属パネル1及びガラスパネル2との間にもスタッド6が介在している。そして、正面側には入口8が設けられ、該入口8には引戸3が開閉可能に装着されている。
該引戸3はガラスパネル2の内側に設けられてスライドすることが出来るように上レールに吊設されている。戸先側には配電ボックス9が設けられ、該配電ボックス9は引戸3の戸当たりとしての役目を果たしている。該配電ボックス9の内側には点検扉10を有し、該点検扉10は開くことが出来るように取付けられている。本発明のブースはその用途を限定するものではないが、空きテナントに設置するだけで独立した空間として機能するように、照明器具、エアコンなどの制御スイッチを備えている。
ところで、図4には引戸装置の縦断面を示しているように、本発明に係るブース入口に装着される引戸3はガラスパネル2の内側に吊設され、その為に上レール11はフロント側横桟5の背面に取着されている。図5には上レール11の取付け構造の詳細を表しているように、該フロント側横桟5の表側及び後側には凹溝12,12・・が長手方向に水平に設けられ、この凹溝12,12に係止板13を嵌めると共に、上下係止片14a,14bに該係止板13の上下端部を係止し、そして背面に当接した取付け板15を係止板13にネジ止めしている。
この取付け板15に上レール11が固定されている。従って、取付け板15はフロント側横桟5に直接ネジ止めされない為に、該フロント側横桟5の表面にはネジ穴を設ける必要がなく、従ってフロント側横桟5にキズを付けることなく上レール11の取付けが出来る。そして上レール11には吊車16のローラ17が載って転動することが出来る。
ローラ17からは吊具18が垂下し、該吊具18の下端には引戸3が連結している。そこで、フロント側横桟5と天井パネル19との間には開口20を設け、該開口20を吊具16が移動できるように成っている。その為に、ブース外側からは勿論のこと、ブース内からも上レール11は見えず、特別なカバーは必要ない。床面にはガイドローラ21が設けられ、引戸下端に形成した凹溝22に該ガイドローラ21が遊嵌して引戸3は横揺れすることなくスライドすることが出来る。
そして、これら上レール11、吊車16などはフロント側横桟5の背面に配置され、ブース外部に露出することはなく、ブース内側からも天井パネル19にて遮蔽される為に見えない。吊車16のローラ17から垂下する吊具18が開口20から露出しているに過ぎない。
図6はパネル下端の支持構造を表している具体例で、(a)は金属パネル1の場合、(b)はガラスパネル2の場合である。床面25にはアジャスターネジ4が起立し、アジャスターネジ4にはナット26が螺合している。そして該ナット26には底片27、両側片28,28、及び上片29,29を有して概略U形をした箱形部材30が載置され、箱形部材30の上片29,29にはパネル受け31が載っている。箱形部材30はその底片27に貫通し穴を設け、該穴にアジャスターネジ4が挿通して上記ナット26に載置されている。
上記箱形部材30の側片28,28にはプレート32,32がネジ止めされ、さらに該プレート32,32には床レール33,33がネジ止めにて取付けられている。床レール33,33はアジャスターネジ4の両側の床面25に配置され、そして、床レール33,33の側片34,34はアジャスターネジ4から所定の距離をおいて垂直に起立し、該側片34,34には巾木35,35が当接している。巾木35,35はパネル受け31の両側にL形をして形成した係止受け36,36に巾木35,35に設けた係止片37,37が載って係止し、又巾木35の係止片38はパネル受け31に設けている係止部39に係止している。
又、巾木35の上端部をパネル下端面に当接して挟み込んで取付けている。パネル受け31は中央部に2本の脚40,40を下方へ延ばし、両脚40,40は箱形部材30の両側片28,28の間に挟まって位置決めされ、位置決めされたパネル受け31の位置決め部41,41にパネル下端に設けている位置決め片42,42が係止して位置決めされている。金属パネル1の場合には、上記位置決め片42,42は表面材を屈曲して形成され、ガラスパネル2の場合には下桟43と共に一体成形されている。
図7は上記箱形部材30に連結部材44を取着した場合を示している。該連結部材44は概略U形を成して上記箱形部材30の両側片28,28及び底片27を抱きかかえた状態でネジ止めにて取着されている。この連結部材44は隣合うパネルを支える箱形部材30,30を連結する部材であり、隣合う箱形部材30,30に跨って取着される。従って、地震による横揺れに対して隣合うパネルがズレることはない。
図8は主柱上端部に取付けられる横桟5とパネルとの連結構造を示している具体例であり、(a)はガラスパネル2の場合、(b)は金属パネル1の場合を表している。横桟5は両側面に凹溝12,12・・が形成され、前記の通り、この凹溝12,12を利用して上レール11が取付けされる。又、該凹溝12に天井パネル受け45が係止し、該天井パネル受け45に天井パネル19が載置される。
そして、ガラスパネル2の上桟47には位置決め片42,42を有し、又該上桟47には金具48がネジ止めされており、ガラスパネル2の上桟47は上記横桟5に金具48及び位置決め片42が係止して連結している。金属パネル1の場合には、その上端に表面材を屈曲して形成した位置決め片42,42を設け、又金具48がネジ止めされ、そして該金属パネル1の上端は横桟5に金具48及び位置決め片42が係止して連結している。
本発明に係るブースの外観図。 ブースの縦断面で、(a)は金属パネル部の縦断面図、(b)はガラスパネル部の縦断面図。 ブースの横断面図。 フロント側横桟の背後に取付けられた引戸装置。 上レールに載っている吊車。 パネル下端の支持構造で、(a)は金属パネルの場合、(b)はガラスパネルの場合。 隣合うパネルの連結構造。 主柱上端部に固定した横桟とパネルの連結構造であり、(a)はガラスパネルの場合、(b)は金属パネルの場合。 従来のブース。 従来ブースの縦断面図。
符号の説明
1 金属パネル
2 ガラスパネル
3 引戸
4 アジャスターネジ
5 横桟
6 スタッド
7 主柱
8 入口
11 上レール
12 凹溝
16 吊車
18 吊具
20 開口
21 ガイドローラ
22 凹溝
30 箱形部材
31 パネル受け
32 プレート
33 床レール
35 巾木

Claims (3)

  1. 複数枚のパネルを床面に対して垂直に起立して配列することで周囲を囲み、天井には天井パネルを取付け、そして入口には引戸を装着したブースのパネル取付け構造において、床面から垂直に起立するアジャスターネジにはナットを螺合し、該ナットには底片と両側片及び側片上端には外方向へ水平に延びる上片から成る箱形部材を載置し、該箱形部材の側片にはプレートをネジ止めすると共に該プレートには床レールをネジ止めし、そして上記パネル受けにはパネルを載せて配置し、パネル受けの両側に設けた係止受け及び位置決め部の先端係止部に巾木を係止して取付け、一方、ブースコーナに起立した主柱上端部には横桟を取着し、パネル上端に取付けた金具を上記横桟に係止して連結したことを特徴とするブースのパネル取付け構造。
  2. 隣合うパネルを支持する両箱形部材の側片及び底片を抱え込むように連結部材を取付けた請求項1記載のブースのパネル取付け構造。
  3. 上記パネル受けの中央部には2本の脚を下方へ延ばし、両脚を箱形部材の両側片の間に嵌入し、また両側に設けた位置決め部にはパネル下端に設けた位置決め片を係止して位置決めした請求項1、又は請求項2記載のブースのパネル取付け構造。
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