JP2008163726A - 店舗用目隠し装置 - Google Patents

店舗用目隠し装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008163726A
JP2008163726A JP2007135668A JP2007135668A JP2008163726A JP 2008163726 A JP2008163726 A JP 2008163726A JP 2007135668 A JP2007135668 A JP 2007135668A JP 2007135668 A JP2007135668 A JP 2007135668A JP 2008163726 A JP2008163726 A JP 2008163726A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counter
store
screen
customer service
blindfolding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007135668A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4845809B2 (ja
Inventor
Akio Sugiura
晃男 杉浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Itoki Corp
Original Assignee
Itoki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Itoki Corp filed Critical Itoki Corp
Priority to JP2007135668A priority Critical patent/JP4845809B2/ja
Publication of JP2008163726A publication Critical patent/JP2008163726A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4845809B2 publication Critical patent/JP4845809B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Abstract

【課題】 フロアに設置される大形の門型フレームのような左右の縦柱部材を使用せず、従って、当該柱部材のように、床に立設固定する工事の必要がなく、また、遮蔽したい開口部の間口幅も門型フレーム式のように6m程度までに制限されることもなく、さらには、目隠し装置と天井の間に上下方向で大き目の隙間が生じないようにもできるなど、先に提案した店舗用目隠し装置の問題点を解決した目隠装置を提案すること。
【解決手段】 銀行等の店舗における接客用カウンター1に対し、前記カウンター1の内側に居る業務員の姿をそのカウンター1の手前側からは見えないように隠すことができる巻取り式で昇降自在のスクリーン7bを具備するスクリーン部材7を目隠し手段として具備した梁状のビーム部材2を、当該カウンター1の左右側に配設された柱10やパーティション11bなどの立設部材に支持させて設けたこと。
【選択図】図1

Description

本発明は銀行、保険会社,郵便局等の店舗(以下、金融店舗などということもある。)において、業務時間帯によって接客業務が行われている接客空間と、接客業務が終了しているが未だ所内業務を行っている業務空間とを、来客側から視覚的に遮蔽したり開放したりすることを自在に行えるようにした目隠し装置に関する。
一般に、銀行を始めとする様々な金融等の機関においては、接客業務を伴う営業時間内は、例えば、各業務内容ごとに設定された夫々の接客カウンターに来客を着かせた形態での業務が行われることが多い。しかし、接客業務を伴う営業時間が終了する、例えば、都市銀行では午後3時になると、無人のATMコーナーを除いては、来訪者が店舗内に入れないように、当該ATMコーナーと他の業務空間をシャッターなどで仕切るなどの店舗構造や店舗形態が採られている。
ところで、近年のいわゆる金融自由化の一環として、金融機関における営業時間などの拡張(延長)や休日営業などができるようになった。しかし、金融機関の既存店舗では、ATMコーナーのように時間外に他の業務空間と仕切られてしまう業務空間はない。つまり、ATMコーナーを除く業務空間は、部署が異なっていても隣接する部署と視覚的,物理的に互に遮断する手段は設けられていないのが通例である。このため、例えば、接客業務時間を延長した業務部署と、それ以外の従来の営業時間通りの業務部署を視覚的に遮蔽する手段は無いのが現状である。
しかし、同一店舗内で接客業務時間が延長された業務部署の空間と、従来通りの営業時間による業務部署の空間が、何の仕切りも設けられずに来客や来訪者に見渡せてしまうと、物理的にも心理的にも安全上乃至は業務逐行上、不都合であると考えられる。
上記のような問題点に鑑み、本発明者らは、業務時間帯の違いによって同一店舗内で接客業務を行う部署の空間と接客業務を行わない部署の空間とを、少なくとも視覚的に遮蔽したり開放したりすることにより、同一店舗内における接客業務時間の異なる部署の空間を、他の部署のいわゆる時間外接客業務における来客等から視覚的,物理的に独立性を確保するために遮蔽したり、その状態を解除することが自在にできる店舗用の目隠し装置を、先に提案した(特許文献1参照)。
本発明者らが先に提案した目隠し装置は、銀行,保険会社,郵便局等の店舗における接客カウンターの手前に、前記カウンターの内側に居る業務員の姿をそのカウンターの手前側からは見えないように隠すことができる開閉自在のスクリーン等による目隠し手段を設けた構成のものである。
そして、上記目隠し装置では、スクリーン等による目隠し手段に、当該手段を設置したい接客カウンターの正面幅に見合う幅を有する略門型のフレームを、当該接客カウンターの手前に設置し、そのフレームのビーム部材に、例えば巻取り式で昇降自在のスクリーン部材を内装したものを使用した。
また、上記装置では、門型フレームにおける左右の支柱部材のいずれか一方又は双方に、ビーム部材と支柱部材を付設することにより、門型フレームに、そのフレームを平面視略L状又はその対称形、若しくは、略凹状をなすように形成したものも用いることができるようにも工夫している。さらに、上記装置の変形例として、門型フレームの左右の支柱部材に、一例として横引き式の巻取り型のスクリーン部材を内装した構造のものも提案した。
なお、上記装置のスクリーン部材には、不織布を始めとする各種シート地又は織物地若しくは編物地などで製したスクリーン体を用いるほか、このスクリーン部材に代えてシャッター部材やブラインド部材を用いることができるようにしている。
上述したように、先に提案した店舗用の目隠し装置は、接客カウンターの手前に、前記カウンターの内側に居る業務員の姿をそのカウンターの手前側からは見えないように隠すことができる開閉自在タイプのスクリーン等による目隠し手段を設けた構成であるから、既設の金融店舗などにおいて、営業時間や業務形態などが変化したことによる店舗内の必要部署に対する遮蔽を容易かつ簡便に行うことが可能になったが、実際に設置してみた際、なお解決すべき新たな問題があることも判明した。
特開2006−118137号公報
すなわち、先に提案した店舗用の目隠し装置では、その店舗内に門型フレームを立設する設置形成であるが、 (イ)当該フレームにおける左右の縦柱部材がスペースを取って邪魔になり易いこと、 (ロ)前記門型フレームタイプであると、遮蔽できる開口幅に限度(大略6m位まで)があり、それ以上の開口幅に対して設置すると降したスクリーンにシワが生じて見映えが優れないこと、 (ハ)門型フレームの左右の縦柱部材を床に固定する工事を必要とすること、 (ニ)門型フレームの横梁と内装天井の間に大きめの空間(上下方向の隙間)が生じて、その空間に異和感を感じることなどが、問題点として挙がった。
そこで本発明では、フロアに設置される大形の門型フレームのような左右の縦柱部材を使用せず、従って、当該柱部材のように、床に立設固定する工事の必要がなく、また、遮蔽したい開口部の間口幅も門型フレーム式のように6m程度までに制限されることもなく、さらには、目隠し装置と天井の間に上下方向で大き目の隙間が生じないようにもできるなど、先に提案した店舗用目隠し装置の問題点を解決した目隠装置を提案することを、その課題とする。
上記課題を解決することを目的としてなされた本発明目隠し装置の第一の構成は、銀行等の店舗における接客用カウンターに対し、前記カウンターの内側に居る業務員の姿をそのカウンターの手前側からは見えないように隠すことができる巻取り式で昇降自在のスクリーンを具備するスクリーン部材を目隠し手段として具備した梁状のビーム部材を当該店舗のコンクリートスラブ天井に吊下して設けたことを特徴とするものである。
ここで、昇降するスクリーン部材は、接客用カウンターの手前側乃至当該カウンターの天板上において昇降するように設けてもよく、或は、前記カウンターの向う側に降ろすように設けてもよい。
また、上記課題を解決することができる本発明目隠し装置の第二の構成は、銀行等の店舗における接客用カウンターに対し、前記カウンターの内側に居る業務員の姿をそのカウンターの手前側からは見えないように隠すことができる巻取り式で昇降自在のスクリーンを具備するスクリーン部材を目隠し手段として具備した梁状のビーム部材を、当該カウンターの左右側に配設された柱やパーティションなどの立設部材に支持させて設けたことを特徴とするものである。
本発明目隠し装置においては、ビーム部材の左右両側に、昇降するスクリーン部材の両側を支持案内するガイドを有するパネルなどの立設部材を設けることができ、その立設部材がパネル体の場合には接客用カウンターの左右側サイドに配置するパーティションパネルを兼用させると、合理的である。また、前記立設部材は、前記カウンターとは別に立設された柱やパーティション、又は、そのカウンターの一部として立設された柱やパーティションを利用することができる。なお、天井からの吊りタイプでは、スクリーン部材を具備したビーム部材を、内装天井材を上下で挟んだ二段式の吊り金具によって吊下支持した構造とすることができる。
本発明目隠し装置に用いるスクリーン部材のスクリーン体には、不織布地を含むシート地又は織物地若しくは編物地などで製したスクリーン体、又は、前記スクリーン部材に代えてシャッター部材やブラインド部材を用いることができ、また、使用するスクリーンや代替物の一部に、内部を透視できる帯状窓や透視窓を形成することもある。
本発明においては、スクリーン部材の両側縁に、スクリーン部材の厚さより大きい厚さの縁部材を取付け、該縁部材を、立設部材に設けたガイドに摺動可能かつ抜去不能に挟持させた構成を採ることができる。この構成を採ると、スクリーン体の昇降動作がスクリーン体の全体において円滑になり、また、昇降するスクリーン体が片寄りすることもない。
また、本発明で使用するスクリーン体は、その幅方向に沿った向きで鋼線や細パイプ材等の補強材を、当該スクリーン体の上下方向に適宜ピッチで取付ける構成とすることができる。この補強材によってスクリーン体に撓みやシワが生じず、従って、昇降動作が円滑になるのみならず、柔軟シート地のスクリーン体の防護性を高めることができる。ここで、線材やパイプ材による補強体は、スクリーン体の厚味内に内装したり、スクリーン体の表面に設けた細長い袋状部に挿入することにより、スクリーン体に取付ける。
本発明では、金融店舗などに後付けで設ける目隠し装置を、接客用カウンターに対し、前記カウンターの内側に居る業務員の姿をそのカウンターの手前側からは見えないように隠すため、巻取り式で昇降自在のスクリーン体を具備するスクリーン部材を目隠し手段として具備した梁状のビーム部材を当該カウンターの上方に位置付けて設けたので、先に提案した門型フレーム式の目隠し装置にあった問題点をことごとく解決することができる。
次に本発明目隠し装置の実施の形態例について、図に拠り説明する。図1は本発明目隠し装置の第一例を接客カウンターの手前に設置し、目隠し用のスクリーン体を使用していない状態の斜視図、図2は図1の目隠し装置のスクリーン体を降した状態の斜視図、図3は図1,図2の本発明目隠し装置の構造を説明するために正面幅の中間を省略した正面図、図4は図3のA−A矢視図、図5は図3のB−B矢視図、図6は図4の本発明目隠し装置の要部を拡大した断面図、図7は図3〜図6で説明した本発明目隠し装置の第一例を設置した概要を示す側断面図、図8は本発明目隠し装置の第一例の別態様例の設置概要を示す側断面図、図9は本発明目隠し装置の第二例の正面図、図10は第二例の本発明装置におけるスクリーン体のガイドを説明するため拡大した平面図、図11は立設部材のパーティションと中空ビーム部材の取付状態を例示した拡大部分正面図、図12は立設部材の丸柱と中空ビーム部材の取付状態を例示した拡大部分平面図、図13は図9の本発明装置を拡大した側断面図、図14はスクリーン体の縁に取付けた縁部材を例示した要部の正面図、図15はガイドと図14のスクリーン体との関係を例示した拡大部分平面図、図16は既設店舗に本発明目隠し装置を設置した例の平面図である。
図1,図2において、1は、銀行等の店舗内における、例えば預金コーナーの接客用カウンターで、通常の金融機関用等に形成された接客カウンター1aの複数本を横に並べて形成され、必要に応じて来客用椅子などが配置される。図1,図2の例では、5本のカウンター1aにより接客用カウンター1が形成されている。また、当該カウンター1の左右両エンドには、立設部材の一例としてエンドパネル(又は、衝立て)1b,1cが立設されている。
本発明では、図3〜図5に例示するように、上記預金コーナーを形成するために設置された5本のカウンター1aによる接客用カウンター1の正面幅に見合う正面から見た長さを有する中空のビーム部材2を、ここでは、図3,図4に例示するように、当該カウンター1の手前側において、内装天井3の近傍に位置付け、この中空ビーム部材2を、内装天井3を間に介して結合された第1と第2の吊り金具4,5により、建屋のコンクリートスラブ天井6(以下、スラブ天井6という)に吊下している。中空のビーム部材2は、一例として断面が略矩形で、内部に図2に例示した引き降ろし態様になるスクリーン部材7におけるスクリーン体7bを、昇降自在に具備している。なお、中空ビーム部材2の断面形状は、矩形以外の多角形や円筒形であってもよい。
中空ビーム部材2に内装されたロールスクリーン式のスクリーン部材7は、両端がビーム部材2の内部側端部に配置され軸受(図に表われず)に支持された巻芯7aに、一例として難燃性の柔軟シート材で形成された自動巻取り式のスクリーン体7bが巻取られており、このスクリーン体7bの巻取り,巻戻しをモータを主体に形成された駆動部7cにより行うように形成されている(図3〜図6参照)。なお、図5において、2aはビーム部材2の前面寄り下面側に形成されたスクリーン7bの出入り口、2bはビーム部材2の背面に形成した蓋2cを具備した点検窓、7dはスクリーン7bの下端に設けたボトムバーである(図3参照)。
ここで、第1の吊り金具4は、図3,図4,図6に例示するように、スラブ天井6に埋設したアンカー4aに前後2本を1組とする吊りボルト4bの複数組を等ピッチで固定して吊下し、各組の夫々のボルト4bの下端に、それぞれ固定金具4cを具備している。各固定金具4cは、内装天井3の裏面に当接して位置付けられている。
一方、第2の吊り金具5は、上記吊り金具4の各固定金具4cに、前後2本を1組とする第2の吊りボルト5aの上端をそれぞれ取付ける一方、当該第2の各ボルト5aの下端に、上記ビーム部材2がその上面壁で固定して取付けられている。これにより、スクリーン部材7を内装したビーム部材2は、その長さ方向において等ピッチで第1,第2の吊り金具4,5によって吊下げ状態で設けられる。なお、5bは、内装天井3より下に位置した各組の前後の第2吊りボルト5aに被せたボルトカバーで、本発明目隠し装置の吊りボルト5aが、外見上見えないようにするためのものある。
本発明において、内装天井3を挟み第1,第2の吊り金具4と5によって前記ビーム部材2をスラブ天井6に吊下げて設ける態様としたのは、本発明における第一例の目隠し装置の施工の簡便性や容易性を狙ったものである。
すなわち、スラブ天井6と内装天井3の間に人が入ることができる場合には、スラブ天井6に対して予め第1吊り金具4を先に施工しておき、内装天井3の下の第2の吊り金具5を、内装天井3の下面側から前記第1吊り金具4に取付けるといった2段階の施工態様を取ることができるので、内装天井3を剥がすことなく第1吊り金具4の取付け施工ができるというメリットがある。
また、建物が新築の場合にも、内装天井3の張設の前に、スラブ天井6の側に第1吊り金具4を予め設けておくことができるので、内装天井3が張設された後から第2吊り金具5を設けて本発明目隠し装置を設けることができる。
さらに、吊り金具4,5の設置数は、支持するスクリーン部材7を含むビーム部材2の長さや重量に応じて、当該ビーム部材2の安定的な取付けを具現できるスパンにより、任意に設けることができる。また、吊り金具4,5の長さも、天井3や6の高さなどに応じて、ビーム部材2を所望の高さに位置付けるため、任意の長さを選択することができる。
上記のビーム部材2の長さは、この実施例では、接客用カウンター1の両エンドに立設部材として配置されたエンドパネル1b,1cの間に収まり、当該パネル1b,1cに結合できる長さに調整されている。これにより、両エンドのパネル1b,1cの対向面には、ビーム部材2の出入り口2aから出入りするスクリーン7bにおけるボトムバー7dの両エンドの昇降をガイドするためのガイド(溝又は凸条)8,9が、図4ではパネル上部から中間部までの間に設けられている。前記ガイド8,9はパネル1b,1cのほぼ全高に亘って設ける場合もある(図8参照)。
以上により本発明目隠し装置BLの第一例を形成する。
図7は、図3〜図6で説明した本発明目隠し装置BLの第一例を、二段天板式のカウンター1aによる接客用カウンター1に適用した例の側断面図である。図7の例では、スクリーン体7bが、来客側に位置付けられた上位天板1dの接客側サイドまで降りて来るように形成されている。
一方、図8では、接客用カウンター1の両サイドに立設部材として配置した間仕切り兼用のパネル1b(1c)のほぼ全高に亘りガイド8(9)を設けているので、スクリーン体7bは、このガイド8(9)に沿って、パネル1c(1d)のほぼ全高に亘る上下幅で昇降されることになる。
図1は、図8と同態様で設けたスクリーン体7bを巻上げた状態、図2は、スクリーン体7bをパネル1b(1c)下端側まで降ろすことにより、前記カウンター1を、その前後側(来客側と接客側)に関し全面的に遮蔽した状態である。
図1,図2に示した例では、内装天井3に配設される第2の吊り金具5が、当該内装天井3に配置された空調設備の吹出し口10を避け、しかも2本1組の吊りボルト5aは当該吹出し口10から見て吹出し方向に沿って縦に並んで設けられているので、後付けで本発明目隠し装置を設ける場合でも、既設の吹出し口10の邪魔にならないのみならず、空調空気の吹出しも阻害しない取付けが可能である。
ここで、上記ビーム部材2の長さは任意であるが、一例として4.0m程度から10m以上の長さ、高さは2〜2.5m程度を想定しているが、本発明においてこの大きさをどの程度にするかは、適用する各店舗の遮蔽すべきコーナーにおける接客用カウンターの正面幅などの条件に対応して設定すればよい。
次に、図9〜図15により本発明目隠し装置BLの第二例の実施形態例について説明する。なお、図9〜図15において図1〜図8と同一符号は、同一部材又は同一部位を指すものとする。
図9〜図13に例示した本発明における第二例の目隠し装置BL(以下、単に本発明装置BLという)は、第一例の本発明目隠し装置BLと、中空ビーム部材2がカウンター1の両サイドに配置されている立設部材に支持されているか、スラブ天井6に吊設した吊り金具4,5に支持されているかの相違点があるだけで、他の構成は基本的に同じである。
図9に示す第二例の本発明装置BLは、カウンター1の左右両サイドに配置された建屋躯体の柱10とパーティション11bに支持され架設されている。図9の例ではカウンター1の左側に立設されたパーティションン11bの上面11cに中空ビーム部材2の左端部が当該部材2に設けた固定用のブラケット部材2bを介して載置固定され、当該ビーム部材2の右端部外面が、柱10に取付けられた固定用ブラケット部材10aに固定されることにより、架設されている。10bはブラケット部材10aを柱10に固定するためのアンカーである。
第二例の本発明装置BLでは、スクリーン部材7を内装した中空ビーム部材2が柱10とパーティション11bに支持されてこれらの部材10,11bに架設されているので、ビーム部材2の内部から引出されるスクリーン体7bの両側部を支持案内するガイド81と91が、前記柱10の外面とパーティション11bにおける前記柱10との対向面に設けられている(図10参照)。
図10に示したガイド81と91は、一例として図15に示す断面形状のアルミ押出材により形成したインナーレール81aと91a、及び、前記レール81aと91aを夫々に内装した状態でカバー状に支持するカバーレール81bと91b、及び、両レール81a,81b、同91a,91bを取付けるための取付けカバー81c,91cを備えて形成されている。カバーレール81b,91b及び取付カバー81c,91cと固定ビス81d,91dなどにより一体化されたインナーレール81a,91aは、当該カバーレール81b,91bにおいて取付ビス81e,91eなどにより、それぞれ柱10とパーティション11bに固定されている。なお、81f,91fは取付カバー81c,91cと柱10およびパーティション11bの間に詰めたコーキング材である。
ここで、上記のガイド81と91は、ビーム部材2の下面とカウンター1の天板上面の間に対して設けられている(図9参照)が、これはスクリーン体7bをカウンター1の天板の上面まで降下させて、内,外の視覚的遮断を図っているからである。この点は、図7に示した第一例の本発明装置BLと同旨である。従って、ビーム部材2がカウンター1の外側に位置付けられれば、前記ガイド81と91は、柱10とパーティション11bの下端まで設けられ、第一例の本発明装置BLにおける図8の例と同じ趣旨になる。
上記のようにして中空ビーム部材2が柱10とパーティション11bに架設され、当該ビーム部材2に内装されているスクリーン部材7におけるスクリーン体7bが、その両側端縁を上記のガイドレール81a,91aに支持案内されて昇降するとき、その昇降動作の円滑性を確保し、スクリーン体7bの昇降時の偏寄を防ぐ目的で、本発明では、図14に示すようにスクリーン体7bの左右側縁に、一例としてナイロン製ファスナ部材などによる縁部材7eを取付けている。縁部材7eは、金属製小球を鎖状に連結した球鎖状部材(図示せず)など、スクリーン体7bの厚さより多少大きめの厚さ(径)を有するものであれば、例示したものに限られない。
スクリーン体7bの両側に上記の縁部材7eが設けられていると、その縁部材7eはスクリーン体7bの厚さより大きいため、図15に例示したように、ガイドレール81a,91aのガイド溝gから抜け出せない。これによりスクリーン体7bの昇降動作がより一層円滑になる。
また、第二例の本発明装置BLにおけるスクリーン体7bには、昇降動作の円滑性や偏寄によるシワの発生を防止するのみならず、スクリーン体7b全体の強度を高めるため、当該スクリーン体7bにステンレスバネ鋼などの金属製の線材や細い金属製パイプ材などを、補強材7fとして適宜ピッチの水平姿勢で取付けている。
補強材7fのスクリーン体7bへの取付けは、スクリーン体7bの材質によってその厚さ内に内挿したり、或は、補強材7fの外面に収納部7gを後付けで設け、当該各収納部7gに補強材7fを挿入して行う(図15参照)。
次に、図1〜図8、並びに、図9〜図15の各図により説明した本発明目隠し装置BLを、既設の店舗MSに設置した例について図16により説明する。
既設店舗MSでは、出入り口Emから見てこの部屋の右半寄りに金庫室SrとATMコーナーAtが、固定壁Wに仕切られて配置されている。一方、部屋の左方側は、奥行き方向の中間に接客用カウンター1が設置されて、業務室空間Gsと来訪者空間Vsに仕切られ、来訪者空間Vsの左手前の隅部には応接室Rsが壁Wで仕切られて形成されている。なお、上記各空間Gs,Vsにおいて、Deはデスク,Taはテーブル,Chはチェア、Beはベンチ、Caはキャビネットである。
上記の既設店舗MSでは、3台のATMが設置されたATMコーナーAtと来訪者空間Vsの境界が、営業時間が終了すると、シャッターShによって遮断され、ATMコーナーAtのみにしか、出入口Enからの来客者は出入りすることが出来ないように形成されていた。
しかし、上記店舗Msにおいては、業務室空間Gsにおいて、2群のカウンター1を平面から見て段違いに配置して形成されている融資相談コーナーMtと預金コーナーCfの接客業務時間が、営業形態の変更などに伴って違いが生じた場合、例えば、預金コーナーCfは従来通り接客業務は午後3時までであるが、融資相談コーナーMtの接客業務が午後5時や6時などに延長された場合、午後3時以降に入口Enから来店する顧客はATMコーナーAtを経由して融資相談コーナーMtまで立入ることが出来なければならない。
このため、ATMコーナーAtを他の業務室空間Gsから独立するように仕切るために従来は降ろしていたシャッターShを降ろさないままにしておくと、入店して来る顧客は来訪者空間Vsは勿論のこと業務室空間Gsのすべてが見渡せてしまい、その空間Gsの内側で業務を行っている業務員は、視覚的にも物理的にも来訪者に露出された状態となるため、不都合であることは先に述べた通りである。
そこで本発明では、図16の預金コーナーCfの接客用カウンター1の手前に、そのカウンター1の正面幅の全域を覆い得る本発明目隠し装置BLを設置し、そのビーム部材2の中からスクリーン体7bを降ろすと共に、この装置BLの左側のエンドパネル1bに接続して間仕切り乃至衝立てによるパーティションPa1とPa2を、預金コーナーCfの背後側の側面と当該相談コーナーMtの背後に、平面略┐状をなすように立設すると、これにより融資相談コーナーMtを除く業務室空間Gsの内部が、来訪者空間Vsの側からは視覚的にも物理的にも遮断することができる。
これによって、いわゆる時間外業務のため来訪者が入ることができるATMコーナーAtと融資相談コーナーMtと応接室Rsを含む来訪者空間Vsには、出入り口Enから出入り自由である一方、業務室空間Gsは本発明目隠し装置BLとパーティションPa1とPa2によって来訪者に対し視覚的にも物理的にも遮断された空間として形成されるので、内部では来訪者に惑わされることなくそのままの状態で業務を逐行することができる。
通常の営業時間帯にあっては、預金コーナーGfにおける接客カウンター1の前面に設置された本発明目隠し装置BLのスクリーン7bを上げておけば、従来通り来訪者空間Vsと預金コーナーCfのカウンター1は開放されるので、通常通りの接客業務を行うことができる。
本発明では、上記スクリーン部材7におけるスクリーン体7bに、シート地や織物地や不織布などによるスクリーンを用いることができるほか、スクリーン部材7に代えて可撓ルーバー状,シャッター状或はブラインド状に形成したものを使用することも可能である。
上記のスクリーン体7bやその代替部材には、様々な静止画や文字等を描き込むことができるほか、プロジェクタなどによってPRなど様々な内容の映像など(動画や静止画、或は、文字など)を投影することができる。これにより、来店する顧客の目を楽しませることができるのみならず、この店舗のイメージアップ効果を得ることができる。また、スクリーン7bを降ろしたとき、例えば来訪者の視線の高さ近傍における適宜の上下幅を、メッシュ地などで帯状などをなす透視窓に形成し、内部が透けて見えるようにしてもよい。
本発明目隠し装置BLは、ビーム部材2が天井から吊下げられた形態、或は、カウンターの両サイドに、カウンター1の構成部材として、又は、別部材として配置された立設部材に架設された形態であるから、当該装置BLの下方は全面的に開放されることとなり、通常営業時間帯における接客用カウンター1での接客業務の支障になることはない。また、ビーム部材2の外面に、窓口番号等の案内表示や適宜のサイン、或は、広告などを内照式表示や通常表示したり、照明器具をビーム部材2の下面側に埋設的に設けることもできることにより、後付けで本発明目隠し装置がカウンター上部に設置されたことの存在感や異和感を殆んど感じさせない。
しかも、ビーム部材2は設置形態がシンプルであって、吊り金具4,5を天井3,6に固定するか、又は、カウンター1の両サイドに配置されているパーティションや柱などの立設部材に架設固定するだけで、本発明目隠し装置BLの設置が完了するから、設置施工が容易であるのみならず、既存店舗に容易かつ簡単に導入できる利点がある。
本発明は以上の通りであって、既設の金融店舗などにおいて営業時間外に接客業務を行うコーナーと、接客業務は行わないが内部業務を行う部署とを、視覚的及び物理的に仕切るため、この金融店舗などにおける接客用カウンターの手前に、そのカウンターの内側に居る業務員の姿を当該カウンターの手前側からは見えないように隠すことができる開閉自在のスクリーン部材を天井側に吊下するか、立設部材に架設したビーム部材に内装して本発明目隠し装置としたので、同一店舗内で部署によって接客業務時間が区々になることなどにより来訪者が内部で業務を逐行している部署を見渡せるという不都合を、容易かつ簡便に阻止することができる。
従って、本発明目隠し装置は、既設の金融店舗などにおいて、営業時間や接客業務時間の変更などに伴うその店舗内における業務空間仕切り態様の変更を、大がかりな施工を伴うことなく、簡便かつ容易に行うことができるので、きわめて有用である。
本発明目隠し装置の第一例を接客カウンターの手前に設置し、目隠し用のスクリーン体を使用していない状態の斜視図。 図1の目隠し装置のスクリーン体を降した状態の斜視図。 図1,図2の本発明目隠し装置の構造を説明するために正面幅の中間を省略した正面図。 図3のA−A矢視図。 図3のB−B矢視図。 図4の本発明目隠し装置の要部を拡大した断面図。 図3〜図6で説明した本発明目隠し装置の第一例を設置した概要を示す側断面図。 本発明目隠し装置の第一例の別態様例の設置概要を示す側断面図。 本発明目隠し装置の第二例の正面図。 第二例の本発明装置におけるスクリーン体のガイドを説明するため拡大した平面図。 立設部材のパーティションと中空ビーム部材の取付状態を例示した拡大部分正面図。 立設部材の丸柱と中空ビーム部材の取付状態を例示した拡大部分平面図。 図9の本発明装置を拡大した側断面図。 スクリーン体の縁に取付けた縁部材を例示した要部の正面図。 ガイドと図14のスクリーン体との関係を例示した拡大部分平面図。 既設店舗に本発明目隠し装置を設置した例の平面図。
符号の説明
1 接客用カウンター
2 ビーム部材
3 内装天井
4 第1吊り金具
5 第2吊り金具
6 スラブ天井
7 スクリーン部材

Claims (11)

  1. 銀行等の店舗における接客用カウンターに対し、前記カウンターの内側に居る業務員の姿をそのカウンターの手前側からは見えないように隠すことができる巻取り式で昇降自在のスクリーンを具備するスクリーン部材を目隠し手段として具備した梁状のビーム部材を、当該店舗のコンクリートスラブ天井に吊下して設けたことを特徴とする店舗用目隠し装置。
  2. 吊下したビーム部材の左右両側に、昇降するスクリーン部材の両側を支持案内するガイドを備えたパネル体などの立設部材を設けた請求項1の店舗用目隠し装置。
  3. パネル体は接客用カウンターの左右側サイドに配置するパーティションパネルを兼用する請求項2の店舗用目隠し装置。
  4. スクリーン部材を具備したビーム部材は、内装天井部材を上下で挟んだ二段式の吊り金具によって吊下支持した請求項1〜3のいずれかの店舗用目隠し装置。
  5. 銀行等の店舗における接客用カウンターに対し、前記カウンターの内側に居る業務員の姿をそのカウンターの手前側からは見えないように隠すことができる巻取り式で昇降自在のスクリーンを具備するスクリーン部材を目隠し手段として具備した梁状のビーム部材を、当該カウンターの左右側に配設された柱やパーティションなどの立設部材に支持させて設けたことを特徴とする店舗用目隠し装置。
  6. 立設部材は、前記カウンターの両側に当該カウンターとは別に立設された柱やパーティション、又は、そのカウンターの一部として立設された柱やパーティションである請求項5の店舗用目隠し装置。
  7. スクリーン部材には、不織布地を含むシート地又は織物地若しくは編物地などで製したスクリーン体を用いるか、又は、前記スクリーン部材に代えてシャッター部材やブラインド部材を用いた請求項1〜6のいずれかの店舗用目隠し装置。
  8. 降ろしたスクリーン部材に前記カウンターの内部側を視認できる透視窓を形成した請求項7の店舗用目隠し装置。
  9. スクリーン部材の両側縁には、スクリーン部材の厚さより大きい厚さの縁部材を取付け、該縁部材を、立設部材に設けたガイドに摺動可能かつ抜去不能に挟持させた請求項7又は8の店舗用目隠し装置。
  10. スクリーン体は、その幅方向に沿った向きで鋼線や細パイプ材等の補強材を、当該スクリーン体の上下方向に適宜ピッチで取付けた請求項1〜9のいずれかの店舗用目隠し装置。
  11. 昇降するスクリーン部材は、接客用カウンターの手前側乃至当該カウンターの天板上において昇降するように設けた請求項1〜10のいずれかの店舗用目隠し装置。
JP2007135668A 2006-12-06 2007-05-22 店舗用目隠し装置 Active JP4845809B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007135668A JP4845809B2 (ja) 2006-12-06 2007-05-22 店舗用目隠し装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006329251 2006-12-06
JP2006329251 2006-12-06
JP2007135668A JP4845809B2 (ja) 2006-12-06 2007-05-22 店舗用目隠し装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008163726A true JP2008163726A (ja) 2008-07-17
JP4845809B2 JP4845809B2 (ja) 2011-12-28

Family

ID=39693548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007135668A Active JP4845809B2 (ja) 2006-12-06 2007-05-22 店舗用目隠し装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4845809B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020071245A (ja) * 2018-10-29 2020-05-07 積水ハウス株式会社 展示用住宅
JP7448951B2 (ja) 2020-08-06 2024-03-13 株式会社石野製作所 飲食物搬送装置用自動扉および飲食物搬送装置
JP7487933B2 (ja) 2020-08-06 2024-05-21 株式会社石野製作所 飲食物搬送装置用自動扉および飲食物搬送装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6335445B2 (ja) * 2013-07-01 2018-05-30 カワイチ株式会社 標識用パネル部材

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57165798A (en) * 1981-03-27 1982-10-12 Gen Signal Corp Valve device for regulating dry fine radioactive material
JPS62127019A (ja) * 1985-11-28 1987-06-09 豊田合成株式会社 カ−テン
JPH05149066A (ja) * 1991-11-21 1993-06-15 Sanwa Shutter Corp パネルシヤツター装置の収納ケース組立て構造
JPH0633671A (ja) * 1992-07-14 1994-02-08 Mitsubishi Rayon Co Ltd 配光制御カーテン
JP2529459Y2 (ja) * 1989-04-08 1997-03-19 立山アルミニウム工業株式会社 シャッターの格納装置
JP2001276243A (ja) * 2000-03-30 2001-10-09 Nichias Corp 防火防煙シャッター
JP2003214074A (ja) * 2002-01-28 2003-07-30 Toko Shutter Kk シートシャッター装置及びそのユニット
JP2006118137A (ja) * 2004-10-19 2006-05-11 Itoki Corp 金融店舗用目隠し装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57165798A (en) * 1981-03-27 1982-10-12 Gen Signal Corp Valve device for regulating dry fine radioactive material
JPS62127019A (ja) * 1985-11-28 1987-06-09 豊田合成株式会社 カ−テン
JP2529459Y2 (ja) * 1989-04-08 1997-03-19 立山アルミニウム工業株式会社 シャッターの格納装置
JPH05149066A (ja) * 1991-11-21 1993-06-15 Sanwa Shutter Corp パネルシヤツター装置の収納ケース組立て構造
JPH0633671A (ja) * 1992-07-14 1994-02-08 Mitsubishi Rayon Co Ltd 配光制御カーテン
JP2001276243A (ja) * 2000-03-30 2001-10-09 Nichias Corp 防火防煙シャッター
JP2003214074A (ja) * 2002-01-28 2003-07-30 Toko Shutter Kk シートシャッター装置及びそのユニット
JP2006118137A (ja) * 2004-10-19 2006-05-11 Itoki Corp 金融店舗用目隠し装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020071245A (ja) * 2018-10-29 2020-05-07 積水ハウス株式会社 展示用住宅
JP7187977B2 (ja) 2018-10-29 2022-12-13 積水ハウス株式会社 展示用住宅
JP7448951B2 (ja) 2020-08-06 2024-03-13 株式会社石野製作所 飲食物搬送装置用自動扉および飲食物搬送装置
JP7487933B2 (ja) 2020-08-06 2024-05-21 株式会社石野製作所 飲食物搬送装置用自動扉および飲食物搬送装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4845809B2 (ja) 2011-12-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10487502B2 (en) Recessed shade and curtain storage and deployment system
JP4845809B2 (ja) 店舗用目隠し装置
JP6875072B2 (ja) 間仕切ユニット
WO2016027969A1 (ko) 상하, 좌우 개폐가 가능한 스마트커튼장치
JP2006118137A (ja) 金融店舗用目隠し装置
JP5451026B2 (ja) スクリーン装置
JP6190160B2 (ja) 開口部の防水装置
JPH09187525A (ja) 可動式防火・防煙区画構造
JP6289035B2 (ja) 建物天井の構造
JP3354584B2 (ja) 組付け網戸装置
JP3097543B2 (ja) 人が容易に通過できる防火・防煙区画構造
JP6495397B2 (ja) 建物天井の構造
JP7486744B2 (ja) 可動型仕切り壁
JP7342644B2 (ja) 簡易資材置場
JP3419336B2 (ja) 開閉体の構造
KR20130006584U (ko) 확장형 창틀 시스템에 사용가능한 난간대 겸용 손스침 부재
JPH0725565A (ja) 展望用エレベータ装置
US20080216965A1 (en) Panel track curtain system
JP2022112747A (ja) 建物用シャッター装置
JP2024074633A (ja) 間仕切り装置と、間仕切り装置における横桟の支持構造
EP2208848B1 (en) Screen for a building opening
JP2001082054A (ja) シャッター装置
JP3728664B2 (ja) ガラスカーテンウォール
JP2983982B1 (ja) 折畳み式開閉体の収納折畳み装置
JP3986998B2 (ja) 扉機構付きシャッター装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110524

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110712

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111011

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111011

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141021

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4845809

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350