JP4385065B2 - 車両用物体検知装置 - Google Patents
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Description
M2 相対関係算出手段
M3 相対関係予測手段
M4 同一性判定手段
M5 制御対象物体認識手段
M6 外挿手段
M7 静止物判定手段
M8 連続性判定手段
M9 車両制御手段
m1 基準物体設定手段
m2 第1近接物体判定手段
m3 位置関係算出手段
m4 予測位置設定手段
m5 第2近接物体判定手段
Ra 送信手段
Rb 受信手段
Claims (5)
- 所定の時間間隔で所定の検知エリアに向けて電磁波を送信する送信手段(Ra)と、
送信手段(Ra)が送信した電磁波が物体に反射された反射波を受信する受信手段(Rb)と、
前記受信手段(Rb)により受信された反射波のうち検知閾値以上の反射レベルを有する反射波に基づいて物体を検知する物体検知手段(M1)と、
前記物体検知手段(M1)の検知結果に基づいて自車および物体の相対関係を算出する相対関係算出手段(M2)と、
前記相対関係算出手段(M2)により前回算出された相対関係に基づいて今回の相対関係を予測する相対関係予測手段(M3)と、
前記相対関係予測手段(M3)により今回予測された相対関係を前記相対関係算出手段(M2)により今回算出された相対関係と比較することで、前回検知された物体および今回検知された物体が同一物体であることを判定する同一性判定手段(M4)と、
前記同一性判定手段(M4)により同一物体であると判定された回数が所定回数に達した物体を制御対象物体であると認識する制御対象物体認識手段(M5)と、
前記制御対象物体認識手段(M5)により前回まで制御対象であると認識されていた物体が、今回制御対象であると認識されなくなったとき、前記相対関係予測手段(M3)により予測された物体を実際に検知されたものと見なして所定回数を限度に外挿する外挿手段(M6)と、
前記相対関係に基づいて前記車両を制御するとともに、制御対象物体であると認識された物体が実際に検知されている物体か外挿された物体かに応じて該制御の内容を変更する車両制御手段(M9)とを備えた車両用物体検知装置において、
前記制御対象であると認識された物体が静止物であるか否かを判定する静止物判定手段(M7)と、
前記静止物が複数存在する場合に該複数の静止物が略等間隔で連続する連続性を判定する連続性判定手段(M8)とを備え、
前記外挿手段(M6)は、前記静止物の連続性があると判定された場合には、実際に検知された該静止物を外挿物体とするとともに、前記車両制御手段(M9)は、前記外挿物体に対する車両制御を前記実際に検知されている物体に対する車両制御よりも弱くすることを特徴とする車両用物体検知装置。 - 所定の時間間隔で所定の検知エリアに向けて電磁波を送信する送信手段(Ra)と、
送信手段(Ra)が送信した電磁波が物体に反射された反射波を受信する受信手段(Rb)と、
前記受信手段(Rb)により受信された反射波のうち検知閾値以上の反射レベルを有する反射波に基づいて物体を検知する物体検知手段(M1)と、
前記物体検知手段(M1)の検知結果に基づいて自車および物体の相対関係を算出する相対関係算出手段(M2)と、
前記相対関係算出手段(M2)により前回算出された相対関係に基づいて今回の相対関係を予測する相対関係予測手段(M3)と、
前記相対関係予測手段(M3)により今回予測された相対関係を前記相対関係算出手段(M2)により今回算出された相対関係と比較することで、前回検知された物体および今回検知された物体が同一物体であることを判定する同一性判定手段(M4)と、
前記同一性判定手段(M4)により同一物体であると判定された回数が所定回数に達した物体を制御対象物体であると認識する制御対象物体認識手段(M5)と、
前記制御対象物体認識手段(M5)により前回まで制御対象であると認識されていた物体が、今回制御対象であると認識されなくなったとき、前記相対関係予測手段(M3)により予測された物体を実際に検知されたものと見なして所定回数を限度に外挿する外挿手段(M6)と、
前記相対関係に基づいて前記車両を制御するとともに、制御対象物体であると認識された物体が実際に検知されている物体か外挿された物体かに応じて該制御を行うタイミングを変更する車両制御手段(M9)とを備えた車両用物体検知装置において、
前記制御対象であると認識された物体が静止物であるか否かを判定する静止物判定手段(M7)と、
前記静止物が複数存在する場合に該複数の静止物が略等間隔で連続する連続性を判定する連続性判定手段(M8)とを備え、
前記外挿手段(M6)は、前記静止物の連続性があると判定された場合には、実際に検知された該静止物を外挿物体とするとともに、前記車両制御手段(M9)は、前記外挿物体に対する車両制御を前記実際に検知されている物体に対する車両制御よりも行われにくくすることを特徴とする車両用物体検知装置。 - 所定の時間間隔で所定の検知エリアに向けて電磁波を送信する送信手段(Ra)と、
送信手段(Ra)が送信した電磁波が物体に反射された反射波を受信する受信手段(Rb)と、
前記受信手段(Rb)により受信された反射波のうち検知閾値以上の反射レベルを有する反射波に基づいて物体を検知する物体検知手段(M1)と、
前記物体検知手段(M1)の検知結果に基づいて自車および物体の相対関係を算出する相対関係算出手段(M2)と、
前記相対関係算出手段(M2)により前回算出された相対関係に基づいて今回の相対関係を予測する相対関係予測手段(M3)と、
前記相対関係予測手段(M3)により今回予測された相対関係を前記相対関係算出手段(M2)により今回算出された相対関係と比較することで、前回検知された物体および今回検知された物体が同一物体であることを判定する同一性判定手段(M4)と、
前記同一性判定手段(M4)により同一物体であると判定された回数が所定回数に達した物体を制御対象物体であると認識する制御対象物体認識手段(M5)と、
前記制御対象物体認識手段(M5)により前回まで制御対象であると認識されていた物体が、今回制御対象であると認識されなくなったとき、前記相対関係予測手段(M3)により予測された物体を実際に検知されたものと見なして所定回数を限度に外挿する外挿手段(M6)とを備えた車両用物体検知装置において、
前記制御対象であると認識された物体が静止物であるか否かを判定する静止物判定手段(M7)と、
前記静止物が複数存在する場合に該複数の静止物が略等間隔で連続する連続性を判定する連続性判定手段(M8)とを備え、
前記外挿手段(M6)は、前記静止物の連続性があると判定された場合には、検知されていた物体が検知されなくなって外挿物体となったときに、その外挿回数を減少させることを特徴とする車両用物体検知装置。 - 前記連続性判定手段(M8)は、
前記静止物判定手段(M7)により判定された複数の静止物について、基準物体を設定する基準物体設定手段(m1)と、
前記基準物体からの自車幅方向の距離が所定距離以内の物体を第1近接物体として判定する第1近接物体判定手段(m2)と、
前記基準物体と前記第1近接物体との距離および該基準物体に対する該第1近接物体の方向を算出する位置関係算出手段(m3)と、
前記位置関係算出手段(m3)により算出した距離および方向に基づいて前記第1近接物体に近接する第2近接物体が存在すると予測される予測位置を設定する予測位置設定手段(m4)と、
前記予測位置に基づいて設定される所定範囲内に存在する物体のうち、最も予測位置に近い物体を第2近接物体として判定する第2近接物体判定手段(m5)とを備え、
前記第2近接物体が判定された場合に前記基準物体、前記第1近接物体および前記第2近接物体は連続性があると判定することを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車両用物体検知装置。 - 前記所定範囲は、前記基準物体と前記第1近接物体との距離に応じて設定されることを特徴とする、請求項4に記載の車両用物体検知装置。
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