JP4384074B2 - 放送コンテンツ処理装置及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、放送コンテンツに含まれる用語の処理技術に関するものである。
特許文献1は、放送の字幕スーパーから字幕を抽出し、字幕に含まれる文字列の文字を文字認識し、認識された文字列を表示する字幕抽出装置を開示する。さらに、特許文献1は、障害者が見やすくなるように、認識された文字を拡大、変形、彩色などを行うことを開示する。
特開2003−333445号公報
テレビ放送などにおいて外国映画などを鑑賞(視聴)するとき、視聴者が日本語音声による吹き替えでなく、日本語の字幕によって会話の内容を理解する場合がある。しかし、字幕として表示された言葉の意味がわからない場合、視聴者は即座にその意味を調べることはできない。また、録画した映像を再生するときであれば、視聴者は再生を一時停止してその間に辞書などで調べることができるが、手間がかかる。
同様に、視聴者が放送の音声で理解する場合でも意味が不明な用語は多々ある。特に、近年においては、時代の変化が早いため、続々と新しい言葉が生まれている。そのため、たとえ知識の豊富な人であっても、意味のわからない用語が放送内容に含まれていることがある。
本発明は、テレビ放送などで意味のわからない用語があったときに、簡単に用語の説明を提示することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、前記放送コンテンツに含まれるデータを解析し、当該データ中に存在する用語を抽出する抽出手段と、前記抽出手段で抽出した用語の説明を前記表示部に表示するために、ユーザによる説明表示の要求を受け付ける表示要求手段と、前記表示要求手段に応じて、前記抽出手段で抽出された用語を前記表示部に表示すると共に、ユーザによる用語の選択を受け付ける選択手段と、前記選択手段を介して選択され
た用語の説明データを取得する取得手段と、前記取得手段で取得した説明データに基づいて、前記選択手段で選択された用語の説明を前記表示部に表示する説明表示手段と、前記放送コンテンツを記憶可能な記憶部に放送コンテンツを記憶させる記憶手段と、前記表示要求手段による説明表示の要求に応じて、前記放送コンテンツを前記記憶部に記憶するよう、前記記憶手段を制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記選択手段で選択された用語の説明を前記表示部に表示している最中に、前記記憶部の空き容量が無くなった場合に、前記用語の説明の表示を中止し、前記記憶部に記憶された前記放送コンテンツの再生を実行する制御を行うことを特徴とする。
本発明の放送コンテンツ処理装置の制御方法は、前記放送コンテンツに含まれるデータを解析し、当該データ中に存在する用語を抽出する抽出ステップと、前記抽出ステップで抽出した用語の説明を前記表示部に表示するために、ユーザによる説明表示の要求を受け付ける表示要求ステップと、前記表示要求ステップで受け付けた要求に応じて、前記抽出ステップで抽出された用語を前記表示部に表示すると共に、ユーザによる用語の選択を受け付ける選択ステップと、前記選択ステップで選択された用語の説明データを取得する取得ステップと、前記取得ステップで取得した説明データに基づいて、前記選択ステップで選択された用語の説明を前記表示部に表示する説明表示ステップと、前記放送コンテンツを記憶可能な記憶部に放送コンテンツを記憶させる記憶ステップと、前記表示要求ステップで受け付けた説明表示の要求に応じて、前記放送コンテンツを前記記憶部に記憶するよう、前記記憶ステップを制御する制御ステップと、前記選択ステップで選択された用語の説明を前記表示部に表示している最中に、前記記憶部の空き容量が無くなった場合に、前記用語の説明の表示を中止し、前記記憶部に記憶された前記放送コンテンツの再生を実行する再生ステップと、を有することを特徴とする。
本発明は、テレビ放送などで意味のわからない用語があったときに、簡単に用語の説明を提示できる。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の好適な実施の形態の1つであるデジタルテレビジョン受信機の構成図である。図1で、101は、地上波デジタル放送やBSデジタル放送などの電波を受信する受信アンテナ、102は希望の伝送チャンネルを選局する選局部、103はOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)で変調されている信号を復調するOFDM復調部、104はリード・ソロモン符号により伝送中に生じた誤りを訂正する誤り訂正部、105は放送データのTS(Transport Stream)から、TSに多重化されている映像データ、音声データ及び字幕データなどの付加データを分離する多重分離部、106は本発明の重要な処理である用語の処理をする用語処理部、107はMPEG2(Moving Picture Expert Group 2)で符号化されている映像データと音声データをデコードするMPEGデコード部、108は映像データと字幕データ、及び用語処理部106からの出力データを画像として重畳する画像重畳部、109は画像を表示するPDP(Plasma Display Panel)や液晶ディスプレイあるいはSED(Surface−conduction Electron−emitter Display)などからなる表示部、110は音声を出力するスピーカ、111は全体の制御をつかさどるCPU(Central Processor Unit)とプログラムや所定データなどを記憶するROM(Read Only Memory)及びCPUの作業領域として使用するRAM(Randam Access Memory)、及びカウンタなどに使用するレジスタを含むCPU、112はインターネットとの通信を介する通信部、113は外部のインターネット、114はリモコンからの信号を受信するリモコン通信部である。
なお、100はデジタルテレビ受信機を操作するリモコンである。リモコン100は、電源スイッチ、チャンネル選択ボタン、音量調整ボタンなどのほか、用語説明ボタン、カーソル移動ボタン、決定ボタン、リスタートボタンを含む。ユーザである視聴者がリモコン100のボタンを押すと、該当するボタンに関する制御信号がリモコン通信部114に送信される。CPU111はリモコン通信部114を介して受信した制御信号に従って動作を実行する。
図2は、用語処理部106の内部構成を示す図である。201は第1バッファ202または第2バッファ203のいずれかを選択し、入力された放送データ(映像データ、音声データ、字幕データ)を転送するセレクタ、202は放送データを一時的に記憶する第1バッファ、203も放送データを一時記憶する第2バッファ、204は第1バッファ202または第2バッファ203のいずれかを選択して放送データを取り出すセレクタ、205はセレクタ204から受け取った字幕データから用語抽出をする用語抽出部(この中には構文解析辞書が含まれる)、206は用語選択部、207は用語の説明を取得する用語説明取得部、208は用語の辞書を記憶する用語辞書部、である。
なお、セレクタ201は多重分離部105と接続され、セレクタ204はMPEGデコード部107と接続され、用語抽出部205と用語選択部206は画像重畳部108と接続され、用語説明取得部207は通信部112を介してインターネット113と接続されている。
受信アンテナ101が放送チャンネルのデジタル放送の電波を受信すると、選局部102がテレビ視聴者が選局した放送チャンネルを選局する。そして、OFDM復調部103がその放送チャンネルの信号を復調し、誤り訂正部104が通信誤りを訂正する。多重分離部105はトランスポートストリームを映像データ、音声データ、字幕データに分離する。セレクタ201は、分離された3つのデータ(放送データ)を用語処理部106内の
第1バッファ202ないしは第2バッファ203に記憶する(図2)。
ここでセレクタ201は未使用のバッファを選択する。通常、放送の初期受信時は第1バッファ202が選択される。そして、視聴者が用語説明ボタンを押さないかぎりは、映像データ/音声データはセレクタ204を介してMPEGデコード部107に転送され画像重畳部108に渡される。
また、字幕データは用語処理部106から画像重畳部108に渡される。そして、表示部109は、映像データと字幕データの画像を重畳して表示する。スピーカ110はMPEGデコード部107から渡された音声データを音声として出力する。なお、第1バッファ202はファーストイン・ファーストアウトで放送データを処理(記憶、出力)する。
次に、図3を参照して、視聴者がリモコン100の用語説明ボタンを押したときのデジタルテレビジョン受像機の動作を説明する。
図3のステップ301で、視聴者がリモコン100の用語説明ボタンを押下げると、CPU111はリモコン100から受信した制御信号(本発明の「用語表示要求」に相当)に従って、デジタルテレビジョン受像機の動作モードを放送視聴モードから用語説明モードに切り替える。CPU111は放送データの表示・音声出力を停止させ、第1バッファ202に記憶した放送データの停止時の最終アドレスを再生開始情報としてCPU111内のレジスタに記憶させる。
しかし、デジタルテレビジョン受像機は停止後も放送データを受信しているので、第1バッファ202にその後の放送データが蓄積されていく、そして、第1バッファ202の記憶領域(空き領域)がなくなったら、その時点でセレクタ201は第2バッファ203に放送データの記憶をするように切り替える。
さらに、用語説明モード中に第2バッファ203の空き領域がなくなったら、CPU111は用語説明モードを解除し、放送視聴モードに戻す。CPU111はレジスタに記憶した最終アドレスの位置から放送を再開する(再生処理)。また、後述する「用語の説明」を表示した後に所定時間が経過したとき、CPU111は用語説明モードを解除し、放送視聴モードに戻すようにしてもよい。
ステップ302において、用語説明モードに切り替え後、用語抽出部205は、セレクタ204を介して字幕データを第1バッファ202から取り出す。用語表示要求は視聴者が用語の意味を知りたいときに送信される。そのため、第1バッファ202から取り出すべき字幕データは用語表示要求を受信する前に記憶された字幕データである。用語抽出部205は、用語表示要求を受信してから所定時間前までの字幕データを取り出す。用語抽出部205は、用語抽出部205内の用語解析辞書をつかって字幕データを構文解析し、検索単位としての単語(用語)の区切りを決定する。構文解析は、英語などの外国語に限らず日本語であっても可能であり、ワープロやパソコンの文書作成ソフトで使用する仮名漢字変換と同じ技術であるため、詳しい説明は省略する。
ステップ303において、用語抽出部205は、検索対象となる用語の色を字幕文字フォントの色(例えば白とする)と異なった色、例えば赤色に変更し、画像重畳部108及び用語選択部206へ用語群を含む文章として出力する。視聴者は検索対象となる用語と用語間文字との識別が視覚的に容易にできる。
ステップ304において、視聴者が、リモコン100のカーソル移動ボタンを操作して、説明を知りたい用語にカーソルを合わせてリモコン100の決定ボタンを押すと、用語
を決定するための制御信号(本発明の「用語選択要求」に相当)がリモコン通信部114へ送信される。CPU111は用語処理部106内の用語選択部206に検索対象である用語(検索キー)を特定する情報(用語選択情報)を渡す。次に、用語選択部206は用語選択情報に従って選択された用語データを取り出し、用語説明取得部207に渡す(本発明の「用語選択手段」に相当)。用語選択情報は、用語データそれ自身又は用語郡における用語の位置を示す情報であってもよい。
ステップ305において、用語説明取得部207は、説明データを取得するために用語辞書部208に検索対象である用語が登録されているかを検索する。
ステップ306において、検索対象である用語が登録されているとき(検索が成功)、ステップ307に進む。ステップ307において、用語説明取得部207は、取得した説明データを用語辞書部208から用語選択部206を介して画像重畳部108に転送する。表示部109は検索対象である用語と取得した説明データを表示する。
ステップ306において、検索対象である用語が登録されていないとき(検索が不成功)、ステップ308に進む。ステップ308において、用語説明取得部207は、通信部112を介してインターネット113上の検索エンジンに用語データを送信することにより、検索エンジンで検索を実行させる。ここで、通信部に112は検索エンジンが処理可能なデータ形式に用語データの形式を変換する(本発明の「検索エンジン連動手段」に相当)。
ステップ307において、用語説明取得部207は、検索エンジンの検索結果を通信部112を介して取得し、画像重畳部108を介して表示部110に出力する。そして、視聴者が表示部110に表示された説明を読んだ後にリモコン100のリスタートボタンを押すと、CPU111は、受信した制御信号(再開要求)に従って用語説明モードを解除し、レジスタ内の第1バッファ202に記憶された最終アドレスから放送を再開する。
これは、いわゆる追っかけ再生となる。この追っかけ再生中に、受信した放送が、第1(または第2)のバッファの最後まで記録されたならば、第2のバッファ(または第1の
バッファ)の先頭から引き続き放送が上書きで記録され、第1と第2のバッファは巡回的に受信放送のバッファリングのために利用される。追っかけ再生で、第1または第2のバ
ッファからの放送コンテンツの読み取りが、前記最終アドレスからスタートして、第1、第2のバッファを巡回的に読み込んでいくことにより受信放送を、時刻は遅れるが、取りこぼしなく再生できる按配である。
なお、セレクタ201が第2バッファ203に放送データを書き込んでいるときに用語説明ボタンが押された場合には、上記の説明において、「第2バッファ203」に記憶された用語が検索対象となる。
また、用語辞書部208に含まれる説明データは説明文のほか、静止画、動画、音声を含むマルチメディアデータであってもよい。説明データのデータ形式の例として、XML(eXtensible Markup Language)フォーマットが利用できる。
[第2の実施の形態]
上述の第1の実施の形態では、リアルタイムの放送を視聴しているときに字幕用語の説
明を調べる場合を説明したがこれに限られるものではない。例えば、ビデオレコーダに録画した放送コンテンツを再生して視聴する場合にも、本発明は利用できる。
図4はビデオレコーダに記憶された放送コンテンツを再生する場合の構成例を示す。ビ
デオレコーダ115はCPU111と、多重分離部105に接続されている。視聴者がリモコン100の用語説明ボタンを押した後の処理は図3に示す処理と同じである。
しかし、第1の実施の形態のように、セレクタ201は放送データを記憶する第1バッ
ファ202と第2バッファ203を切り替える必要はない。つまり、放送視聴モードから用語説明モードに切り替わるとき、CPU111がビデオレコーダ115に再生一時停止信号を送り、放送コンテンツの再生を一時停止させる。また、視聴者がリモコン100のリスタートボタンを押したならば、CPU111がビデオレコーダ115に再生再開信号を送り、再生を再開させればよい。
[第3の実施の形態]
第3の実施の形態としては、放送コンテンツの音声データから音声認識技術によって用語抽出する方法がある。つまり、用語処理部106内の用語抽出部205は、音声認識部を内包する。図3のステップ302において、用語説明ボタンが押下されたならば、用語抽出部205はセレクタ204を介して第1バッファ202(または第2バッファ203)から音声データを取得する。そして、用語抽出部205は音声データを音声認識部によって文字列に変換した後に構文解析を実行する。構文解析後の処理は第1の実施の形態と同様の処理を実行する。このようにして、音声データを利用して用語の説明を取得・表示することもできる。
[第4の実施の形態]
上述の第1〜第3の実施の形態において、表示部109が説明データを表示する例を説明したが、音声合成技術を利用して取得した説明データ(説明文)を読み上げてもよい。つまり、MPEGデコード部107は、音声合成部を内包し、用語処理部106から出力された説明データをMPEGデコード部107を経由してスピーカ110に音声データとして渡してもよい。ここで、音声合成部は、取得した説明データ(テキスト)を音声データに変換しスピーカ110から説明文を音声として出力する。
上述のように、本発明によれば、デジタルテレビ放送などを視聴しているときに、字幕または音声で意味のわからない用語の説明を簡単に取得及び出力させることができる。
本発明によると、用語の説明を文字又は音声により出力することができるので、知的能力についてディサビリティをもつ高齢者や知的障害者のためにも便利な機能を提供できる。
(本発明の他の実施形態)
上述した実施形態において説明した各種機能を実現するために、図2の構成要素のすべてまたは一部の機能をCPU111内のCPUが実行するソフトウェアのプログラムコードとして実現してもよい。そのプログラムコードは不図示の外部メディア読み取り装置によって供給されるか、インターネット113から通信部112を経由して供給され、CPU内のメモリ(この場合は不揮発性のフラッシュメモリとする)に記憶され、CPUによって実行されるものである。このような用語処理部106による実施の形態も本発明の範疇に含まれる。
また、この場合、上記ソフトウェアのプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体は本発明を構成する。また、そのプログラムコードをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムコードを格納した記録媒体は本発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記録媒体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることがで
きる。
また、コンピュータが供給されたプログラムコードを実行することにより、上述の実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)あるいは他のアプリケーションソフト等と共同して上述の実施形態の機能が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施形態に含まれることは言うまでもない。
さらに、供給されたプログラムコードがコンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれることは言うまでもない。
なお、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
図1は第1の実施の形態の構成図を示す。 図2は用語処理部の構成例を示す。 図3は用語検索のフローチャートを示す。 図4は第2の実施の形態の構成図を示す。
符号の説明
101 受信アンテナ
102 選局部
103 OFDM復調部
104 誤り訂正部
105 多重分離部
106 用語処理部
107 MPEGデコード部
108 画像重畳部
109 表示部
110 スピーカ
111 CPU
112 通信部
113 インターネット
114 リモコン通信部
115 ビデオレコーダ
201 セレクタ
202 第1バッファ
203 第2バッファ
204 セレクタ
205 用語抽出部
206 用語選択部
207 用語説明取得部
208 用語辞書部

Claims (8)

  1. 放送コンテンツを表示部に表示可能な放送コンテンツ処理装置であって、
    前記放送コンテンツに含まれるデータを解析し、当該データ中に存在する用語を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段で抽出した用語の説明を前記表示部に表示するために、ユーザによる説明表示の要求を受け付ける表示要求手段と、
    前記表示要求手段に応じて、前記抽出手段で抽出された用語を前記表示部に表示すると共に、ユーザによる用語の選択を受け付ける選択手段と、
    前記選択手段を介して選択された用語の説明データを取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得した説明データに基づいて、前記選択手段で選択された用語の説明を前記表示部に表示する説明表示手段と、
    前記放送コンテンツを記憶可能な記憶部に放送コンテンツを記憶させる記憶手段と、
    前記表示要求手段による説明表示の要求に応じて、前記放送コンテンツを前記記憶部に記憶するよう、前記記憶手段を制御する制御手段と、
    を有し、
    前記制御手段は、前記選択手段で選択された用語の説明を前記表示部に表示している最中に、前記記憶部の空き容量が無くなった場合に、前記用語の説明の表示を中止し、前記記憶部に記憶された前記放送コンテンツの再生を実行する制御を行う
    ことを特徴とする放送コンテンツ処理装置。
  2. 用語の説明データを記憶する辞書部を有し、
    前記取得手段は、前記選択手段を介して選択された用語を前記辞書部から検索し、当該辞書部に含まれる説明データを取得する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の放送コンテンツ処理装置。
  3. 外部の検索エンジンと通信可能な通信手段を有し、
    前記取得手段は、前記選択手段を介して選択された用語が前記辞書部に登録されていない場合、前記通信手段を介して前記検索エンジンから前記用語の説明データを取得する、ことを特徴とする請求項2に記載の放送コンテンツ処理装置。
  4. 前記抽出手段は、前記放送コンテンツに含まれる音声データを解析し、当該音声データに含まれる用語を抽出する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の放送コンテンツ処理装置。
  5. 放送コンテンツを表示部に表示可能な放送コンテンツ処理装置の制御方法であって、
    前記放送コンテンツに含まれるデータを解析し、当該データ中に存在する用語を抽出する抽出ステップと、
    前記抽出ステップで抽出した用語の説明を前記表示部に表示するために、ユーザによる説明表示の要求を受け付ける表示要求ステップと、
    前記表示要求ステップで受け付けた要求に応じて、前記抽出ステップで抽出された用語を前記表示部に表示すると共に、ユーザによる用語の選択を受け付ける選択ステップと、
    前記選択ステップで選択された用語の説明データを取得する取得ステップと、
    前記取得ステップで取得した説明データに基づいて、前記選択ステップで選択された用語の説明を前記表示部に表示する説明表示ステップと、
    前記放送コンテンツを記憶可能な記憶部に放送コンテンツを記憶させる記憶ステップと、
    前記表示要求ステップで受け付けた説明表示の要求に応じて、前記放送コンテンツを前記記憶部に記憶するよう、前記記憶ステップを制御する制御ステップと、
    前記選択ステップで選択された用語の説明を前記表示部に表示している最中に、前記記憶部の空き容量が無くなった場合に、前記用語の説明の表示を中止し、前記記憶部に記憶された前記放送コンテンツの再生を実行する再生ステップと、
    を有することを特徴とする放送コンテンツ処理装置の制御方法。
  6. 前記放送コンテンツ処理装置は用語の説明データを記憶する辞書部を有し、
    前記取得ステップでは、前記選択ステップで選択された用語を前記辞書部から検索し、当該辞書部に含まれる説明データを取得する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の放送コンテンツ処理装置の制御方法。
  7. 前記放送コンテンツ処理装置は外部の検索エンジンと通信可能な通信部を有し、
    前記取得ステップでは、前記選択ステップで選択された用語が前記辞書部に登録されていない場合、前記通信部を介して前記検索エンジンから前記用語の説明データを取得する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の放送コンテンツ処理装置の制御方法。
  8. 前記抽出ステップでは、前記放送コンテンツに含まれる音声データを解析し、当該音声データに含まれる用語を抽出する、
    ことを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の放送コンテンツ処理装置の制御方法。
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