JP2011082640A - 情報処理装置 - Google Patents

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雅之 井上
Naoki Mori
直樹 森
Shinya Suenaga
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Abstract

【課題】情報処理端末において視聴番組とデータ放送を混成視聴している場合に、データ放送から取得する配信サーバのコンテンツ視聴アクセス情報を用いて、ネットワーク上の配信サーバのコンテンツ再生を行う場合、配信サーバのコンテンツ再生期間は視聴中の番組が見られない期間が発生してしまうため、配信サーバのコンテンツ再生終了後に視聴中だった番組を継続して見ることができる手段を提供する。
【解決手段】情報処理端末は、番組とデータ放送の混成画面を視聴中にデータ放送から取得する配信サーバのコンテンツ視聴アクセス情報を用いて、ネットワーク上の配信サーバのコンテンツを再生開始する場合、視聴中番組の自動録画を行う手段と、配信サーバのコンテンツ再生を終了する時に録画した視聴中番組の再生を行う手段を備えることによって、視聴中番組の内容が継続視聴できるようにする。
【選択図】図3

Description

本発明は、放送局やネットワークを介して放送される番組を視聴・録画する機能を有する機器が、番組視聴中にネットワークを経由して他のコンテンツを再生する場合の、視聴中番組の録画やコンテンツ再生後の録画した視聴中番組の再生を制御する機能に関するものである。
テレビ放送のデジタル化に伴いデジタル放送対応TVの高性能化が進んでいる。たとえば、放送番組に付随して送信されるデータ放送をブラウザ機能で閲覧することにより、番組関連情報や気象情報などが番組視聴と同時にできるTVがある。また、放送される番組の視聴とは別に、ブラウザ機能によりTV向けポータルサービスにアクセスすることで、ネットワークを介して配信サーバ上にあるコンテンツを視聴できるTVもある。
このように、高機能化したTVは放送番組の視聴とネットワーク上の配信サーバにあるコンテンツの視聴が可能になり、非常に多くのコンテンツを使用できるようになった。
しかし、TVに提供されている放送番組の視聴と配信サーバにあるコンテンツの視聴を機能的に連続して行える連携機能は無く、放送番組の視聴は選局機能で行い、配信サーバのコンテンツ視聴は例えばブラウザ機能を用いたポータルサイトアクセスによるメニュー選択からコンテンツを選ぶ方法になっており、選局機能とブラウザ機能といった独立機能を切り替えて視聴するのが普通であり、放送と通信が融合した視聴環境が提供されているとは言いがたい状態にある。
これらの放送番組と配信サーバ上のコンテンツの選択が独立していて使い勝手が悪いという問題を考慮して、特開2007−180688に開示された発明では、放送番組用のEPG(Electrical Program Guide)の画面と配信サーバ上のコンテンツを選択するメニューを統合し、放送番組と配信サーバ上のコンテンツ選択を同一画面で行い、番組・コンテンツ選択時の利便性を向上させている。
特開2007−180688号公報
しかしながら、特許文献1に開示された発明では、放送番組と配信サーバ上のコンテンツが一覧表示される選択画面を起動する必要があると共に、同一画面上で放送番組と配信サーバ上のコンテンツの選択を行って視聴・再生することができるだけであり、放送番組と配信サーバのコンテンツ再生をシームレスに行うことは考慮されていない。例えば、放送番組視聴中に配信サーバのコンテンツ再生へ移行したり、配信サーバのコンテンツ再生終了と同時に保持しているコンテンツの再生や、放送番組の選局を行うことまでは考慮されていない。
本発明の目的は、放送番組を視聴中にネットワークに接続された配信サーバ上のコンテンツを再生する場合に、視聴中の放送番組を後で視聴可能なように録画すると共に、配信サーバ上のコンテンツの再生終了時点で、録画していた放送番組の再生や放送番組の選局が容易に行えるようにすることである。
上記目的を達成するため、本発明の情報処理装置は、放送局から放送される番組及び番組に付随する放送データを受信する受信部と、受信部で受信された放送データに基づいて、サーバから配信されるコンテンツを取得する取得部と、前記受信部で受信された番組及び放送データ、あるいは、前記取得部で取得されたコンテンツを表示する表示部と、
前記受信部で受信された番組を記録する記録部と、前記表示部で表示された番組及び放送データを視聴しているユーザが放送データに基づいてサーバから配信されるコンテンツの視聴を指示すると、視聴している番組を前記記録部に記録させるとともに、サーバから配信されるコンテンツを前記取得部に取得させ、取得されたコンテンツを再生して、前記表示部に表示させる制御部とを備える。
以上説明したように本発明によれば、放送番組視聴中にネットワーク上の配信サーバのコンテンツを再生する場合には、視聴中の番組は自動録画され、配信サーバのコンテンツ再生を終了した時には、自動録画した番組の再生を開始することができる。
従って、放送番組を視聴中にネットワーク上の配信サーバのコンテンツ再生を行っても、視聴中の番組は自動録画されるので番組を見逃すことはなくなる。また、配信サーバのコンテンツ再生終了時には、視聴を中断し自動録画された番組の再生を容易に行えることから、配信サーバのコンテンツ再生を挟んだ番組の継続視聴が容易に行えるようになる。
すなわち、放送番組とネットワーク上の配信サーバのコンテンツ再生による視聴を混在して行うことができ、使い勝手も向上する。
情報処理端末の内部構成と周辺機器との接続構成図である。 情報処理端末が表示装置に出力する画面の一例である。 番組視聴中に配信サーバのコンテンツを再生する場合の処理フローである。 視聴中番組を録画する場合の録画制御処理フローである。 視聴中番組を録画する時に作成する録画リストの一例である。 配信サーバのコンテンツ再生を終了する場合の処理フローである。 配信サーバのコンテンツ再生を終了する時に表示する画面の一例である。 視聴中番組を録画するかどうか選択する場合の処理フローの一例である。 視聴中番組を録画するかどうか表示する場合の画面の一例である。 視聴中番組録画を行わない場合を考慮した配信サーバのコンテンツ再生を終了する場合の処理フローである。 視聴中番組を録画する場合の録画制御処理フローである。 視聴中番組を録画することを通知する画面の一例である。 コンテンツ再生終了時の処理を指定する制御値の例である。 配信サーバのコンテンツ再生を終了する場合の処理フローである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の実施例1による情報処理端末の機能ブロックと外部機器との接続形態について示している例である。
図1において情報処理端末1はチューナ部100、表示制御部110、制御部120、通信部130、入力部140、記憶部150によって構成されている。チューナ部100はアンテナにより受信した放送電波の情報を処理でき、通信部130はネットワークを介して配信サーバなどから映像・音声などのコンテンツ情報を取得することができる。情報処理端末1の処理した結果は表示装置160へ出力される。
制御部120は、再生制御部121、コンテンツ管理部122、録画制御部123、記録制御部124で構成されている。
再生制御部121は、チューナ部100から取得する番組データや放送データ、通信部130がネットワーク2を介して取得するコンテンツデータ・コンテンツ関連データや記憶部150に保存しているコンテンツの再生を行う制御部である。
コンテンツ管理部122は、記録制御部124が記録部150に保存するコンテンツに関する管理データを扱う部分である。
録画制御部123は、他の制御部からの要求に従いチューナ部100や通信部130を介して取得する番組・コンテンツを記録制御部124を介して記憶部150にコンテンツとして保存させる制御と、保存コンテンツを管理するためのリストをコンテンツ管理部122に記録させる制御を行う。
記録制御部124は、保存を指示されたコンテンツに関するデータを記憶部150へ保存する制御を行う。
通信部130は、制御部120からの要求に従い、ネットワーク2を介して配信サーバ3からネットワークプロトコルを用いてコンテンツ取得などを行う部分である。
入力部140は、図示していないリモコンなどからの情報処理端末1への操作指示を受信して制御部120へ通知する部分であり、リモコンなどとの接続は有線・無線、赤外線やBluetoothなど、いろいろな通信方式に対応する。
記憶部150は、視聴番組などを録画する時にコンテンツとしてデータを保存する記憶領域であり、不揮発性メモリやHDDなどで構成する。また、コンテンツデータだけでなくコンテンツ管理リストやコンテンツ関連データなどの保存にも使用可能である。
表示装置160は、情報処理端末1が作成する再生画面やOSD(On Screen Display)画面といった画面情報を表示する装置である。
ネットワーク2は、インターネットなどの通信網であり、そこに接続される配信サーバ3から情報処理端末1へコンテンツに関する映像・音声データや放送データを配信することが可能である。
配信サーバ3は、コンテンツの配信を行うことができるサーバであり、放送スケジュールに沿って番組の配信を行ったり、ユーザからのコンテンツ配信要求があった場合に配信要求で指定されたコンテンツ配信することができる。
放送局4は、放送スケジュールに沿って番組を放送電波で送信する局である。
次に、本実施例1を説明するための画面情報と処理フローを図2〜図7を用いて説明する。
図2は、表示装置160に表示された画面であり、放送番組の視聴画面の他にデータ放送で取得した文字情報や、配信サーバ3のコンテンツを再生するためのメニュー画面が表示されている。放送番組のデータには、コンテンツとしての映像・音声データの他にデータ放送と言われる関連データが含まれる。データ放送のデータには、番組に関連する文字や画像情報のデータの他に、放送番組と配信サーバ3に格納されているコンテンツとを関連付ける視聴アクセス情報などが含まれ、視聴アクセス情報をもとに配信サーバ3のコンテンツを再生可能である。
視聴画面200は、通常の画面サイズで表示される視聴画面が、データ放送の情報を表示するために縮小して子画面表示している状態である。文字情報201は、子画面に表示している視聴番組に関する文字情報を表示した例である。視聴ボタン202は、データ放送の情報をもとに作成された配信サーバ3のコンテンツを再生指示するためのボタンであり、このボタンが選択・決定されると情報処理端末1は配信サーバ3のコンテンツを再生することができる。例えば、図示していないリモコンの上下左右ボタンなどで図2の画面上の視聴ボタン202へカーソルのフォーカスを移動して選択し、リモコン上の決定ボタンを押下すると、視聴を実行するように情報処理端末1へ通知される。
図3、図4は図2の画面の視聴ボタン202を選択・決定した場合に配信サーバ3のコンテンツ再生を行うまでの処理フローを示したものである。ここでは、視聴ボタン202が選択・決定されコンテンツ再生が指示された場合は、情報処理端末1は配信サーバ3からコンテンツを取得して再生を行う。
図3の処理フローについて説明する。
ステップ300は図2の視聴ボタン202が選択され、視聴のためにボタン押下された場合の処理である。図1の入力部140は図示していないリモコンによって視聴ボタン202にフォーカスがある状態で、決定ボタン押下が行われた場合にボタン押下の情報を制御部120へ通知する。制御部120は入力部140からのボタン押下情報から配信サーバ3のコンテンツ再生と解釈する。
ステップ301は、配信サーバ3のコンテンツを再生するにあたり、視聴中番組の録画を制御部120が録画制御部123へ処理させる部分であり、図4の処理フローの説明で処理を説明する。
ステップ302は再生制御部121を用いて、配信サーバ3のコンテンツを再生し表示制御部110を介して表示装置160にコンテンツ再生映像を表示する処理である。
図4の処理フローは図3のステップ301で視聴番組の録画を指示された録画制御部123の処理を示している。
ステップ400は視聴中番組の録画を行うに当たり、既に同一番組の録画を行っているか否かを判定する処理である。この処理は重複録画を行わないための処理であり、図5に示す視聴中番組録画リストをチェックすることで判別できる。
同一番組の録画を既に開始している場合は録画処理を行わず、処理フローを終了する。同一番組の録画を開始していない場合は、次のステップ401へ処理を移行する。
ステップ401は、ユーザが視聴中であった番組について、記録制御部124を用いて記憶部150へ録画を開始する処理である。
ステップ402は、録画制御部123の指示により記録制御部124が記憶部150へ録画を始めた番組の情報をコンテンツ管理部122に視聴中番組録画リストとして保存させる処理である。
ここで、視聴中番組録画リストに関して図5を用いて説明する。図5は視聴中番組録画リストであり、コンテンツ管理部122が管理する録画リストである。
ID500は番組を特定するユニークIDであり、放送される番組を特定できる情報として放送番組関連データから抽出して使用する。このIDによってステップ400では同一番組の録画チェックなどを行うことができる。
ステータス501は録画コンテンツの状態を示し、録画を行っている時には「録画中」と設定し、録画が終了したときには「完了」と設定することで視聴番組録画状態を確認できるようにしている。CH番号502は録画している番組のチャンネル番号であり、たとえば番組の放送形態が電波ではなくネットワークを介した放送であった場合には、CH番号502の情報はURLの形態になることもある。番組名503は録画番組の番組名を表す文字列である。開始時間504は録画番組に関連するデータなどから取得する番組の放送開始時間であり、番組終了時間506は番組放送の終了時間である。録画開始時間505は視聴中番組として番組の録画を開始した時間である。リスト507は本実施例で録画を開始した視聴中番組録画に関するリスト情報である。
ステップ403は、視聴中番組録画の録画処理の終了を監視する処理であり、コンテンツ管理部122が作成した視聴中番組録画リストのリスト507の番組終了時間506を監視して終了時間に達した場合には、ステップ404へ処理を移行する。また、他制御部などから終了を指示された場合には、番組終了時間前であっても、ステップ404へ移行する。
ステップ404は、録画中の視聴中番組の録画を終了する処理を行う。
ステップ405は、視聴中番組録画を終了したので、コンテンツ管理部122が管理、している視聴中番組録画リスト507のステータス501を「録画中」から「完了」に変更する。
次に放送番組視聴中に再生を開始した配信サーバ3のコンテンツ再生を終了する時の処理について図6、図7を用いて説明する。
図6は配信サーバ3のコンテンツ再生を終了する場合の処理フロー図である。
ステップ600はコンテンツを最後まで再生した場合やユーザ操作により再生停止を指示された場合に再生停止処理の指示を受ける部分である。
ステップ601は、再生制御部121がコンテンツの再生処理を終了する部分であり、配信サーバ3からのコンテンツデータ取得をやめ、動画・音声のデコード処理を停止する。
ステップ602は、コンテンツ再生終了後の画面遷移を問い合わせる処理であり、コンテンツ再生前に視聴していたチャンネルに選局するか、コンテンツ再生時に録画を開始した番組の再生を行うかを問い合わせる画面表示を行う。この画面を図7に示す。
図7は配信サーバ3のコンテンツ再生を終了したときに表示する画面の一例である。OSD画面700はコンテンツ再生を終了したことと、視聴中番組録画によって録画されているリスト507のコンテンツを再生するか、配信サーバ3のコンテンツを再生する際に視聴していたチャンネルを選局するかを問い合わせる画面である。
再生ボタン701は、リスト507に登録してある視聴中番組録画を行ったコンテンツを再生するための選択ボタンである。
選局ボタン702は、配信サーバ3のコンテンツを再生する前に選局していたチャンネルを選局するための選択ボタンである。
ステップ603は、図7で表示する画面を元にユーザが選択したボタンに従って、処理を分岐する部分である。再生ボタン701を選択・決定した場合はステップ604へ、選局ボタン702を選択・決定した場合はステップ605へ処理を移行する。
ステップ604は、リスト507に登録されている視聴中番組録画によって録画されたコンテンツの再生を再生制御部121によって行う。
ステップ605は、配信サーバ3のコンテンツを再生する時に視聴していた番組を放送しているチャンネルを選局して番組視聴できるようにする処理である。
以上説明したように、本発明の実施例1によれば、放送番組を視聴中にデータ放送などの操作によって配信サーバにあるコンテンツを再生する場合に、配信サーバのコンテンツを再生する際に視聴中だった番組の録画が行われ、配信サーバのコンテンツ再生を終了する際に録画している視聴中番組の再生をシームレスに行えるようになる。
従って、例えば、番組視聴中にデータ放送を表示することで番組の前回放送分の再生が可能である場合に、そのまま配信サーバ上の前回放送分の番組を再生するとともに、今回放送分の番組を録画しておき、前回放送分の番組の再生が終了した後に、録画した今回放送分の番組を再生することができる。
すなわち、放送番組と配信サーバ上のコンテンツを利用して、時系列に近い形の番組視聴も可能となる。
なお、実施例1では、放送番組の送信元を主に放送局としているが、送信元がネットワークを介した配信サーバであっても良い。
実施例1では、放送番組視聴中に配信サーバのコンテンツを再生する場合には自動的に視聴中放送番組の録画を行っていた。しかし、配信サーバのコンテンツ再生を行う際に、視聴中番組の録画を必要としない場合がある。
そこで、実施例2では、配信サーバのコンテンツ再生を行う際に、視聴中番組の録画を行うかどうかをユーザに選択させ、配信サーバのコンテンツ再生を終了する時に、録画した視聴中番組があれば、実施例1と同様に再生および選局の問い合わせを行い、録画した視聴中番組が無ければ自動的に選局操作を行うようにする。
図8は実施例1における図3のフローに対して、ステップ800とステップ801を追加したものである。
ステップ800では、視聴中番組の録画を行うか否かを問い合わせる表示をすべく、図9のような画面の出力処理を行う。
図9は、図2の画面に録画をするボタン901、録画をしないボタン902を表示するOSD画面900を追加した画面である。録画するボタン901は、視聴中である番組を配信サーバ3のコンテンツ再生する際に録画することを指示するボタンであり、録画しないボタン902は、配信サーバ3のコンテンツ再生する際に視聴中番組の録画は行わないことを指示するボタンである。
ステップ801では、OSD画面900内で、録画するボタン901が選択・決定された場合にはステップ301へ移行し、録画しないボタン902が選択・決定された場合にはステップ302へ移行する。
以上により、配信サーバ3のコンテンツを再生する前にユーザによって視聴中番組の録画を行うか否かを選択することができる。
次に、配信サーバ3のコンテンツ再生を終了する際の処理について図10の処理フローを用いて説明する。
図10では、図6に対して、ステップ601とステップ602の間にステップ1000が追加されている。
ステップ1000では、図5に示す視聴中番組録画リストを確認することによって、配信サーバ3のコンテンツ再生時に視聴中番組録画が行われたのか確認する。ここで、図5の視聴中番組録画リストにリスト情報が無ければ録画は行われていないので、次の処理はステップ605になり自動的に配信サーバ3のコンテンツ再生前に視聴していたチャンネルへの選局となる。図5の視聴番組録画リストにリスト507のようなリスト情報があれば、視聴中番組録画を行ったことになるのでステップ602へ処理を移し、実施例1と同様の処理を行う。
以上説明したように、実施例2では、配信サーバ3のコンテンツ再生を行う場合の視聴中番組録画がユーザの選択によって行えるようになる。また、配信サーバ3のコンテンツ再生終了時に、視聴中番組録画が行われない場合は、配信サーバ3のコンテンツ再生前に視聴していたチャンネルへ自動的に選局できる。
実施例3では、放送番組視聴中に配信サーバのコンテンツを再生する場合には自動的に視聴中放送番組の録画を行う実施例1に対して、ユーザに録画の開始を知らせる機能を追加し、ユーザが録画を認識できるようにする。
また、視聴中番組の録画を行い、配信サーバのコンテンツの再生を終了した時に、配信サーバのコンテンツ再生開始時に録画した番組を再生するか、配信サーバのコンテンツ再生を開始する時に視聴していたチャンネルを選局するかの選択を、制御値として設定し、自動的に選択されるようにする。
図11は、図4の処理フローに対し、ステップ402とステップ403の間にステップ1100の処理を追加した処理フローである。
ステップ1100では、ステップ402までの処理で視聴中番組の録画を開始したことをユーザに通知するため、図12に示すような録画開始を知らせるOSD画面を一定期間表示する。
図12のOSD画面1200では、視聴中番組の録画を開始したことをユーザに通知するための文字情報を表示している。
以上のように、放送番組視聴中に配信サーバのコンテンツ再生により視聴できなくなった番組の録画が自動的に開始されたことをユーザに知らせることができる。
図13は、ユーザがその内容を設定可能な再生終了時制御情報1300である。制御情報の内容1301が「再生」と設定されている場合には、配信サーバのコンテンツ再生時に録画を開始した番組が再生される。また、制御情報の内容1301が「選局」と設定されている場合には、配信サーバのコンテンツ再生時に視聴していたチャンネルが選局される。
図14は、図6に対し、ステップ602を削除し、ステップ603を、ステップ1400に変更した処理フローである。
ステップ1400では、再生終了時制御情報1300を取得し、その内容1301が「再生」であればステップ604へ、「選局」であればステップ605へ処理を移行する。
以上のように、配信サーバのコンテンツの再生を終了した時に、配信サーバのコンテンツ再生開始時に録画した番組を再生するか、配信サーバのコンテンツ再生を開始する時に視聴していたチャンネルを選局するかを、自動的に決定することができる。
1・・・情報処理端末
2・・・ネットワーク
3・・・配信サーバ
4・・・放送局
100・・・チューナ部
110・・・表示制御部
120・・・制御部
130・・・通信部
140・・・入力部
150・・・記憶部
160・・・表示装置
121・・・再生制御部
122・・・コンテンツ管理部
123・・・録画制御部
124・・・記録制御部

Claims (7)

  1. 放送局から放送される番組及び番組に付随する放送データを受信する受信部と、
    受信部で受信された放送データに基づいて、サーバから配信されるコンテンツを取得する取得部と、
    前記受信部で受信された番組及び放送データ、あるいは、前記取得部で取得されたコンテンツを表示する表示部と、
    前記受信部で受信された番組を記録する記録部と、
    前記表示部で表示された番組及び放送データを視聴しているユーザが放送データに基づいてサーバから配信されるコンテンツの視聴を指示すると、視聴している番組を前記記録部に記録させるとともに、サーバから配信されるコンテンツを前記取得部に取得させ、取得されたコンテンツを再生して、前記表示部に表示させる制御部とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記制御部は、コンテンツの再生が終了すると、前記記録部に記録された番組を再生して前記表示部に表示させるか、あるいは、前記受信部で受信されている番組を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記制御部は、コンテンツの再生が終了すると、前記記録部に記録された番組を再生して前記表示部に表示させるか、あるいは、前記受信部で受信されている番組を前記表示部に表示させるかを問い合わせる画面を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御部は、ユーザが放送データに基づいてサーバから配信されるコンテンツの視聴を指示すると、視聴している番組を前記記録部に記録させるかどうかを問い合わせる画面を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 前記制御部は、視聴している番組を前記記録部に記録させない場合に、前記受信部で受信されている番組を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記制御部は、視聴している番組を前記記録部に記録させることをユーザに提示する画面を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記記録部に記録された番組を再生して前記表示部に表示させるか、あるいは、前記受信部で受信されている番組を前記表示部に表示させるかは、予めユーザによりどちらかに設定可能であり、前記制御部は、設定されたいずれかを実行することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
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