JP4383929B2 - フラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタの製造方法 - Google Patents

フラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタの製造方法 Download PDF

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Description

この発明は、半導体素子の製造方法に係り、さらに詳しくは、高電圧トランジスタのフィールドストップのためのマスク工程、イオン注入工程及びマスク除去工程を必要とすることなく高電圧トランジスタのアクティブ特性を満足させながら、素子分離膜のパンチ漏洩電流を抑制することが可能なフラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタの製造方法に関する。
NAND型フラッシュメモリ素子の場合、現在、高電圧NMOSトランジスタを形成するに際して、アクティブ領域のトランジスタ特性及び素子分離パンチ漏洩(isolation punch leakage)特性を満足させるために、高電圧NMOSトランジスタのしきい値電圧調節のためのイオン注入及び高電圧NMOSトランジスタのフィールドストップイオン注入(field stop implantation)をそれぞれ異なるマスクを用いて行っており、このことは、全体的な工程ステップ(process steps)の数とマスクの個数を増加させて、生産性の低下を引き起こしている。
図1は、従来のフラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタの製造方法を説明するために示す図である。図1において、参照符号2は半導体基板、8は高電圧素子用ゲート酸化膜、12は低電圧素子用ゲート酸化膜、14はポリシリコン膜、16はパッド窒化膜、18はトレンチ、19は高電圧NMOSトランジスタのフィールドストップイオン注入をそれぞれ示す。
図1に示すように、高電圧NMOSトランジスタのフィールド領域を形成する際、高電圧NMOSトランジスタフィールドストップイオン注入マスクをアクティブ領域に0.5μm程度オーバラップさせるように形成した後、高電圧NMOSトランジスタのフィールドストップイオン注入を行っている。アクティブ領域にオーバーラップさせる理由は、高電圧NMOSトランジスタのフィールドストップイオン注入のドーピングプロファイル(doping profile)がアクティブ領域に影響しないためである。したがって、高電圧NMOSトランジスタのフィールドストップイオン注入が行われる部分は、トレンチ素子分離膜の下部全体にわたるのではなく、局部的に形成されるようになっている。この際、素子分離膜のトレンチの深さは、300nm程度である。このような高電圧NMOSトランジスタのフィールドストップイオン注入を行うためには、フォトリソグラフィ工程に使用されるマスクが必要であるうえ、フォトレジスト塗布工程、フォトレジスト露光工程、フォトレジスト現像工程、フィールドストップイオン注入工程、フォトレジスト除去工程などいろいろな工程段階を経なければならないという煩わしさがある。
一方、アクティブ領域の場合は、NAND型フラッシュメモリ素子において要求される高電圧特性を満足させるために、P型基板に高電圧NMOSトランジスタのしきい値電圧調節のためのマスクを用いて、高電圧NMOSトランジスタのしきい値電圧調節のためのイオン注入を適用している。
このように、従来では、高電圧NMOSトランジスタのしきい値電圧調節のためのイオン注入と高電圧NMOSトランジスタのフィールドストップイオン注入とを別途に行って適用している。
この発明の目的は、高電圧トランジスタのフィールドストップのためのマスク工程、イオン注入工程及びマスク除去工程を必要とすることなく高電圧トランジスタのアクティブ特性を満足させながら、素子分離膜のパンチ漏洩電流を抑制することが可能なフラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタの製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、この発明によるフラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタの製造方法は、半導体基板に高電圧トランジスタのしきい値電圧の調節をしつつ形成すべき素子分離膜の下部でパンチ漏洩電流を防止できるように、当該形成すべき素子分離膜の下部となる深さまで不純物が注入されるようなエネルギーでイオン注入を行う段階と、前記半導体基板上に高電圧素子用ゲート酸化膜を形成する段階と、前記高電圧素子用ゲート酸化膜上にパッド窒化膜を形成した後、前記半導体基板内に薄いトレンチを形成する段階と、前記薄いトレンチ内に絶縁膜を埋め込んで前記素子分離膜を形成する段階と、前記パッド窒化膜を除去する段階と、前記半導体基板上にポリシリコン膜を形成した後、パターニングして高電圧トランジスタのゲート電極を形成する段階と、イオン注入工程を行って、DDD(Double Doped Drain)構造を有する高電圧トランジスタのソース/ドレイン接合部を形成する段階とを含んでなることを特徴とする。
この発明に係る半導体素子の製造方法によれば、従来では高電圧NMOSトランジスタのしきい値電圧調節のためのイオン注入と高電圧NMOSトランジスタのフィールドストップイオン注入とを別途に行ったが、この発明では、前記2つのイオン注入を一つのマスク(高電圧NMOSトランジスタのしきい値電圧調節のためのマスク)のみを用いて一つのイオン注入工程のみで形成することにより、全体的な工程ステップ数及びマスク個数を減らすことができる。したがって、従来の工程に比べてマスク個数を一つ減らすことができ、工程ステップも3段階を減らすことができるという効果があり、トランジスタの特性は既存の方法と同様の水準を保つことができる。したがって、素子の機能はそのまま保ちながら全体的な生産コストの節減効果をもたらすことができる。
以下、添付の図面を参照しながら、この発明に係る好ましい実施例を詳細に説明する。なお、これらの実施例は、通常の知識を有する者にこの発明が十分理解されるように提供されるもので、様々な変形実施が可能である。この発明の範囲は、これらの実施例に限定されるのではない。下記の説明において、ある層が他の層の上に存在すると記述されるとき、その意味は、当該ある層が当該他の層の直ぐ上に存在することもでき、また、その間に第3の層が介在されることもできる。 図面において、同一の符号は同一の要素を示す。
図2ないし図12は、この発明の好ましい実施例に係るフラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタの製造方法の工程を説明するために示す図である。
図2は、この発明の好ましい実施例に係るフラッシュメモリ素子のレイアウトを示す平面図である。図3ないし図11は、図2のI−I’線に沿った断面図、図12は、図2のII−II’線に沿った断面図である。図2において、参照符号Aはアクティブ領域、Fは素子分離領域、122は第2ポリシリコン膜のパターンをそれぞれ示す。
図3を参照すると、高電圧素子領域HVと低電圧素子領域LVが定義された半導体基板100の上に、高電圧素子領域HVのしきい値電圧VT調節のためのイオン注入の際にバッファ層の役割を果たすスクリーン酸化膜102を形成する。スクリーン酸化膜102は、5nm〜15nm程度の厚さに形成することが好ましい。
次に、高電圧素子領域HVは開放し、かつ低電圧素子領域LVは遮蔽するフォトレジストパターン104を形成した後、高電圧素子領域HVのしきい値電圧VT調節のためにイオン注入106の工程を行う。高電圧素子領域HVのしきい値電圧VT調節のためのイオン注入106は、60〜80keV程度の範囲のエネルギーで、8.0E11(=8.0×1011)〜1.5E12(=1.5×1012)atoms/cm2 程度の範囲のドーズ(dose)で行うことが好ましい。高電圧NMOSトランジスタのしきい値電圧VT調節のためのイオン注入は、後続の薄いトレンチ (図8の「118」を参照)形成後の素子分離膜の下部の素子分離膜のパンチ漏洩を防止するための役割も果たす。
図4を参照すると、半導体基板100の上に残留するフォトレジストパターン104及びスクリーン酸化膜102を除去する。スクリーン酸化膜102は、DHF(diluted HF)領域(例えば、水とHFが50:1程度の割合で希釈されたHF溶液)又はBOE(buffer oxide etchant)溶液(例えば、HFとNH4Fが100〜300:1程度の割合で混合された溶液)を用いて除去することができる。
高電圧素子領域HV及び低電圧素子領域LVを含んだ半導体基板100上に高電圧素子用ゲート酸化膜108を形成する。高電圧素子用ゲート酸化膜108は、H2とO2ガスを用いて30nm〜40nmの厚さに形成することが好ましい。高電圧素子用ゲート酸化膜108は、ウェット酸化方式を用いて形成することもできる。
高電圧素子領域HVを遮蔽しかつ低電圧素子領域LVを開放するようにフォトレジストパターン110を形成する。
図5を参照すると、フォトレジストパターン110をエッチングマスクとして、低電圧素子領域LVに形成された高電圧素子用ゲート酸化膜108をエッチングして除去する。次に、フォトレジストパターン110を除去する。
図6を参照すると、低電圧素子領域LVの半導体基板100の上に低電圧素子用ゲート酸化膜112を形成する。低電圧素子用ゲート酸化膜112は、H2とO2ガスを用いて3nm〜10nmの厚さに形成することが好ましい。これにより、高電圧素子領域HVには高電圧素子用酸化膜108が形成され、低電圧素子領域LVには低電圧素子用ゲート酸化膜112が形成される。
図7を参照すると、高電圧素子領域HVと低電圧素子領域LVを含む半導体基板100の上に第1ポリシリコン膜114とパッド窒化膜116を順次形成する。第1ポリシリコン膜114は、SiH4又はSi26とPH3ガスを用いてLP−CVD(Low Pressure-Chemical Vapor Deposition)法で形成することができる。第1ポリシリコン膜114は、500〜620℃程度の温度と0.1〜3Torr程度の低圧条件で20nm〜50nm程度の厚さに形成することが好ましい。
パッド窒化膜116は、LP−CVD(Low Pressure Chemical Vapor Deposition)を用いて形成することができる。例えば、DCS(Dichloro Silane)SiH2Cl2)とNH3ガスを用いて50〜800mtorrの低圧と700〜900℃程度の温度下で20nm〜100nmの厚さに形成することができる。
ここで、ゲート電極として使用するための第1ポリシリコン膜114を形成せず、単に素子分離だけを行うために、第1ポリシリコン膜114の蒸着工程を省くこともできる。
図8を参照すると、高電圧素子領域HVと低電圧素子領域LVを含む半導体基板100の上に、トレンチを定義するフォトレジストパターン(図示せず)を形成する。前記フォトレジストパターンをエッチングマスクとして半導体基板100内に薄いトレンチ118を形成する。前記薄いトレンチ118は、100nm〜200nm程度の深さ、好ましくは100nm程度の深さに形成する。
図9を参照すると、前記薄いトレンチ118内を埋め込むために絶縁膜を蒸着した後、パッド窒化膜116の上部の絶縁膜を化学機械的に研磨して平坦化することにより、薄いトレンチ素子分離膜(Shallow Trench Isolation(ISO)120を形成する。半導体基板100は、素子分離膜120によってアクティブ領域(図2の「A」を参照)と素子分離領域(図2の「F」を参照)が定義される。前記薄いトレンチ118内を埋め込む絶縁膜としては、HDP(High Density Plasma)膜を使用することができる。
次に、パッド窒化膜116をストリップして除去する。パッド窒化膜116は、リン酸(H3PO4)溶液を用いて除去することができる。
図10を参照すると、高電圧素子領域HVと低電圧素子領域LVを含んだ半導体基板100の上に第2ポリシリコン膜122、シリサイド膜124及びハードマスク膜126を順次形成する。第2ポリシリコン膜122は、SiH4又はSi26とPH3ガスを用いてLP−CVD方法で形成することができる。第2ポリシリコン膜122は、500〜620℃程度の温度と0.1〜3Torr程度の低圧条件で100nm〜300nm程度の厚さに形成することが好ましい。シリサイド膜124は、タングステンシリコンWSi膜で形成することができる。前記タングステンシリコンWSi膜は、SiH4(momosilane)MS又はSiH2Cl2(dichlorosilane)DCSとWF6との反応を用いて300℃〜500℃の温度で形成することができる。ハードマスク126は、シリコン窒化膜Si34又はシリコン酸化窒化膜でSiONで形成することができる。
図11を参照すると、ゲートマスクを用いたパターニング工程によってハードマスク膜126、シリサイド膜124、第2ポリシリコン膜122をパターニングしてゲート電極を高電圧素子領域HVと低電圧素子領域LVにそれぞれ形成する。
図12を参照すると、ソース/ドレイン134、136を形成するために高電圧素子領域HVは開放しかつ低電圧素子領域LVは遮蔽するフォトレジストパターン128を形成する。前記フォトレジストパターン128をイオン注入マスクとして高電圧素子領域HVに低濃度のソース/ドレイン134を形成する。前記イオン注入は、STIによる素子分離膜パンチ特性の弱化を補強するために、30keV〜50keV程度の低いエネルギーで行うことが好ましい。また、ソース/ドレイン134の形成のためのイオン注入の際に、高いドレイン接合ブレークダウン電圧を満足させるために3.0E12〜1E13atoms/cm2 程度の低いドーズで行うことが好ましい。次に、DDD(Double Doped Drain)構造のソース/ドレイン134、136を形成するために、高濃度のソース/ドレイン接合部136を形成する。
具体的に、DDD構造のソース/ドレイン134、136を形成するための過程をさらに考察すると、まず高電圧素子領域HVを開放し且つ低電圧素子領域LVを遮蔽するフォトレジストパターン128を形成した後、ゲート電極(又はハードマスク膜)をイオン注入マスクとして低濃度イオン注入工程で低濃度不純物領域134を形成する。前記低濃度イオン注入工程は、30keV〜50keV程度の低いエネルギー、3.0E12〜1.0E13atoms/cm2 程度の低いドーズで行うことが好ましい。
次に、高濃度不純物領域136を形成するために、高濃度不純物領域を定義するフォトレジストパターン(図示せず)を形成した後、前記フォトレジストパターンをイオン注入マスクとして高濃度イオン注入工程を行う。前記高濃度イオン注入工程は、10keV〜30keV程度の低いエネルギー、1.0E14〜1.0E15atoms/cm2 程度の低いドーズで行うことが好ましい。次に、低電圧素子領域LVに形成されたフォトレジストパターン128と高濃度不純物領域を定義するフォトレジストパターンを除去する。一方、高濃度不純物イオン注入後、注入された不純物の活性化のための急速熱処理工程を行う。これにより、低濃度不純物領域134と高濃度不純物領域136からなるDDD構造のソース/ドレイン134、136が形成される。次に、DDD構造のソース/ドレイン形成のためのイオン注入とは、「低濃度不純物領域134形成のためのイオン注入」をいう。
この発明の好適な実施例によって工程を行う際、高電圧NMOSトランジスタのしきい値電圧VT調節のためのイオン注入は、薄いトレンチ形成後のSTI(Shallow Trench Isolation)下部の素子分離膜のパンチ漏洩を防止するための役割も果たすことができる。
現在、NAND型フラッシュメモリ素子の場合、高電圧NMOSトランジスタの接合ブレークダウン電圧(junction breakdown voltage)は、27Vより大きい特性を満足させ、ボディ効果(body-effect)を減少させるために、P型基板上に高電圧NMOSトランジスタのしきい値電圧調節のためのイオン注入を行っている。その条件は、硼素Bを8.0E11@50keVで行う。この条件が素子分離膜パンチ特性(>27V)も満足させるためには、STIのトレンチ深さが300nmの場合では満足させることが難しいため、これを低めなければならない。
図13は、素子分離膜のトレンチ深さによる素子分離膜のブレークダウン電圧をシミュレーションしたグラフである。図13は、高電圧NMOSトランジスタのしきい値電圧調節のためのイオン注入を50keV程度のエネルギー、0.8E12atoms/cm2 程度のドーズで行い、高電圧NMOSトランジスタのDDD構造のソース/ドレイン形成のためのイオン注入を70keV程度のエネルギー、5.0E12atoms/cm2 程度のドーズで行う場合に対するグラフである。
図13を参照すると、工程シミュレーション(製品名:T−SUPREM4)及び素子シミュレータ(製品名:MEDICI)を用いたシミュレーションした結果は、図13に示すように、高電圧NMOSトランジスタのしきい値電圧調節のためのイオン注入条件(50keV程度のエネルギー、0.8E12atoms/cm2 程度のドーズで行う)でSTIのトレンチ深さが100nmの際、素子分離膜のブレークダウン電圧値がピーク値を現している。
これはSTIのトレンチ深さが低くなるにつれて、高電圧NMOSトランジスタのしきい値電圧調節のためのイオン注入のドーピングプロファイルが素子分離領域の下部を補強していることを示す。STIのトレンチ深さが300nmの範囲までは、STIのトレンチ深さ自体よりも、STI下部のドーピングプロファイルがさらに主要な因子であることを示している。これは、STIのトレンチ深さが低くなるほど、高電圧NMOSトランジスタのしきい値電圧調節のためのイオン注入によるドーピング濃度が高くなるので、後続の熱(thermal)工程による拡散によってSTIのトレンチ深さが深く、ドーピング濃度が低い場合よりはさらに広範囲なプロファイルを得ることができるためである。
図13に示すように、STIのトレンチ深さが100nmの際、素子分離膜のブレークダウン電圧のピーク値が存在するが、現在のターゲットである27Vを満足させない。
図14は、高電圧NMOSトランジスタのソース/ドレイン形成のためのイオン注入による素子分離膜のブレークダウン電圧をシミュレーションしたグラフである。図14は、高電圧NMOSトランジスタのしきい値電圧調節のためのイオン注入を、50keV程度のエネルギー、0.8E12atoms/cm2 程度のドーズで行い、薄いトレンチを100nmに形成する場合に対するグラフである。
図14は、高電圧NMOSトランジスタのDDDエネルギーを低めた場合に対するシミュレーションをした結果であって、図14のグラフに示すように、高電圧NMOSトランジスタのDDD形成のためのイオン注入エネルギーを低めるほど、素子分離膜パンチ特性が向上することを示しているが、30keV以下に低めると、アクティブオン電流(active on-current)の低下及び接合ブレークダウン電圧の低下をもたらす虞があるので、工程マージンを考慮して、30keV以上のエネルギーで行うことが好ましい。
図14に示すように、高電圧NMOSトランジスタのDDDイオン注入エネルギーが30keVの場合、依然として目標ブレークダウン電圧の27Vを満足しておらず、これは接合と基板との漏洩電流よりは、接合と接合間のパンチ性漏洩が主要因として作用するためである。したがって、これを補償するためには、高電圧NMOSトランジスタのしきい値電圧調節のためのイオン注入エネルギーをより増加させる必要がある。
もちろん、高電圧NMOSトランジスタのしきい値電圧調節のためのイオン注入エネルギーを増加させる場合、ボディ効果の増加によりバックバイアス(back-bias)しきい値電圧が増加する可能性があるので、大幅に増加させない適切な範囲内で設定しなければならない。
図15は、高電圧NMOSトランジスタのしきい値電圧調節のためのイオン注入による素子分離膜のブレークダウン電圧をシミュレーションしたグラフである。図15は、高電圧NMOSトランジスタのDDD構造のソース/ドレイン形成のためのイオン注入をエネルギー30keV、ドーズ5.0E12atoms/cm2 程度の範囲で行い、薄いトレンチを100nmに形成する場合についてのグラフである。
図15に示すように、高電圧NMOSトランジスタのしきい値電圧調節のためのイオン注入エネルギーが60keV以上であれば、素子分離膜のブレークダウン電圧27V以上を満足することができ、[表1]にその値を示す。
Figure 0004383929
この場合、アクティブ領域のトランジスタ特性について、従来の条件とこの発明の好適な実施例に係る新しい条件とを比較した値を、[表2]に示す。
Figure 0004383929
[表1]及び[表2]に示すように、ドレイン接合ブレークダウン電圧もターゲット(>27V)を満足しており、バックバイアス20Vのときのしきい値電圧値も大幅に増加していない。したがって、従来の工程に比べてマスクの個数及びステップの数を減らしながら、特性は同様の水準を保つことができる。
従来の工程による素子分離膜構造の2次元的ドーピングプロファイルを図16に、この発明の好適な実施例に係る新しい工程条件による素子分離膜構造の2次元的ドーピングプロファイルを図17に、それぞれ示す。
従来の工程の場合には、高電圧NMOSトランジスタのフィールドストップイオン注入を、フィールド領域とアクティブ領域とを0.5μm程度オーバラップさせて行ったので、図16のように、フィールド領域に局部的に硼素Bのドーピングプロファイル(doping profile)が存在する形を持っている。一方、この発明の好適な実施例に係る新しい工程では、STIのトレンチ深さを浅くすると、図17のように、高電圧NMOSトランジスタのしきい値電圧調節のためのイオン注入のドーピングプロファイルがフィールド領域にも均一に分布する形態を示している。
この発明は、実施例を中心として説明されたが、当分野で通常の知識を有する者であれば、上記のような実施例を用いて様々な形の変形及び変更が可能である。したがって、この発明は、これらの実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって限定される。
従来のフラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタの製造方法を説明する断面図である。 この発明の好適な実施例に係るフラッシュメモリ素子のレイアウトを示す平面図である。 この発明の好適な実施例に係るフラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタ製造方法を説明するために図2のI−I’線に沿って切断した場合の断面図である。 この発明の好適な実施例に係るフラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタ製造方法を説明するために図2のI−I’線に沿って切断した場合の断面図である。 この発明の好適な実施例に係るフラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタ製造方法を説明するために図2のI−I’線に沿って切断した場合の断面図である。 この発明の好適な実施例に係るフラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタ製造方法を説明するために図2のI−I’線に沿って切断した場合の断面図である。 この発明の好適な実施例に係るフラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタ製造方法を説明するために図2のI−I’線に沿って切断した場合の断面図である。 この発明の好適な実施例に係るフラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタ製造方法を説明するために図2のI−I’線に沿って切断した場合の断面図である。 この発明の好適な実施例に係るフラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタ製造方法を説明するために図2のI−I’線に沿って切断した場合の断面図である。 この発明の好適な実施例に係るフラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタ製造方法を説明するために図2のI−I’線に沿って切断した場合の断面図である。 この発明の好適な実施例に係るフラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタ製造方法を説明するために図2のI−I’線に沿って切断した場合の断面図である。 この発明の好適な実施例に係るフラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタ製造方法を説明するために図2のII−II’に沿って切断した場合の断面図である。 素子分離膜のトレンチの深さによる素子分離膜のブレークダウン電圧の変化をシミュレーションしたグラフである。 高電圧NMOSトランジスタのソース/ドレイン形成のためのイオン注入エネルギーによる素子分離膜のブレークダウン電圧の変化をシミュレーションしたグラフである。 高電圧NMOSトランジスタのしきい値電圧調節のためのイオン注入エネルギーによる素子分離膜のブレークダウン電圧の変化をシミュレーションしたグラフである。 従来の工程による素子分離膜の2次元構造ドーピングプロファイルを示す図である。 この発明の工程による素子分離膜の2次元構造ドーピングプロファイルを示す図である。
符号の説明
HV … 高電圧素子領域
LV … 低電圧素子領域
108 … 高電圧素子用ゲート酸化膜
112 … 低電圧素子用ゲート酸化膜
114 … 第1ポリシリコン膜
116 … パッド窒化膜
118 … 薄いトレンチ
120 … 素子分離膜
122 … 第2ポリシリコン膜
124 … シリサイド膜
126 … ハードマスク膜
134、136 … ソース/ドレイン

Claims (8)

  1. 半導体基板に高電圧トランジスタのしきい値電圧の調節をしつつ形成すべき素子分離膜の下部でパンチ漏洩電流を防止できるように、当該形成すべき素子分離膜の下部となる深さまで不純物が注入されるようなエネルギーでイオン注入を行う段階と、
    前記半導体基板の上に高電圧素子用ゲート酸化膜を形成する段階と、
    前記高電圧素子用ゲート酸化膜の上にパッド窒化膜を形成した後、前記半導体基板の内に薄いトレンチを形成する段階と、
    前記薄いトレンチ内に絶縁膜を埋め込んで前記素子分離膜を形成する段階と、
    前記パッド窒化膜を除去する段階と、
    前記半導体基板の上にポリシリコン膜を形成した後、パターニングして高電圧トランジスタのゲート電極を形成する段階と、
    イオン注入工程を行って、高電圧トランジスタのソース/ドレイン接合部を形成する段階と
    を含むんでなるフラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタの製造方法。
  2. 請求項1に記載のフラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタの製造方法において、
    前記高電圧トランジスタのしきい値電圧調節をしつつ形成すべき素子分離膜の下部でパンチ漏洩電流を防止できるように、当該形成すべき素子分離膜の下部となる深さまで不純物を注入するためのイオン注入は、60〜80keV程度の高いエネルギーで行う
    ことを特徴とする方法。
  3. 請求項2に記載のフラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタの製造方法において、
    前記高電圧トランジスタのしきい値電圧調節をしつつ形成すべき素子分離膜の下部でパンチ漏洩電流を防止できるように、当該形成すべき素子分離膜の下部となる深さまで不純物を注入するためのイオン注入は、8.0E11〜1.5E12atoms/cm2 程度のドーズで行う
    ことを特徴とする方法。
  4. 請求項1に記載のフラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタの製造方法において、
    前記薄いトレンチは、100〜200nm程度の薄い深さに形成する
    ことを特徴とする方法。
  5. 請求項1に記載のフラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタの製造方法において、
    前記高電圧トランジスタのソース/ドレイン接合部を形成するためのイオン注入は、30keV〜50keV程度の低いエネルギーで行う
    ことを特徴とする方法。
  6. 請求項5に記載のフラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタの製造方法において、
    前記高電圧トランジスタのソース/ドレイン接合部を形成するためのイオン注入は、3.0E12〜1E13atoms/cm2 程度の低いドーズで行う
    ことを特徴とする方法。
  7. 請求項1に記載のフラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタの製造方法であって、
    さらに、前記パッド窒化膜を形成する前に前記高電圧素子用ゲート酸化膜の上にポリシリコン膜を蒸着する段階を含む
    ことを特徴とする方法。
  8. 請求項1に記載のフラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタの製造方法において、
    前記ソース/ドレイン接合部を形成する段階は、
    前記ゲート電極の間の前記半導体基板に低濃度不純物領域を形成する段階と、
    前記低濃度不純物領域を下から取り囲むように前記低濃度不純物領域より幅が広くてさらに深く高濃度不純物領域を形成する段階とを含む
    ことを特徴とする方法。
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