JP4383918B2 - ヘッドレスト - Google Patents

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この発明は、ヘッドレストに関し、更に詳細には、ヘッドレストの構造を有効に活用することで、物流コスト等の低減をなし得るヘッドレストに関する。
一般に自動車のシートには、事故衝突時に乗員の頭部を保護する等の目的でヘッドレストが取り付けられている。この乗員の頭部が当接するヘッドレスト12は、図1に示す如く、その外部輪郭形状を有し、衝突時の衝撃等を吸収する発泡体等の弾性体からなるクッション材14と、このクッション材14に埋設されてヘッドレスト12を支持し、シート本体10に対する取付部となるステー16とから基本的に構成される。またヘッドレスト12の表面は、適宜選択された表皮材18で被覆されている。
そしてヘッドレスト12は、例えば以下の如く製造される。すなわち図7に示す如く、金属の丸棒またはパイプ等の棒状部材20を所要の形状に曲げて(図7(a)参照)、メッキすることでメッキ層15が形成されたステー16を作製し(図7(b)参照)、このステー16を、例えばヘッドレスト12の外部輪郭形状のキャビティ32を備える成形型30に位置決めし(図7(c)参照)、ここに所要の弾性体の原料を流し込む等してクッション材14とする(図7(d)参照)ことでヘッドレスト12を製造していた。ここでステー16については、先ず素材となる所要長の棒状部材20をベンダーまたはプレス等を使用することで所要形状となるように曲げ、その後にメッキを施すといった順序で加工がなされていた。これは丸棒等の棒状部材20にメッキ層15を形成してから曲げ加工を施してステー16を作ると、その曲げ箇所である屈曲加工部16a,16a近傍のメッキ層15に追従不能な変形が生じて、所謂マイクロクラックとなって当該部位が酸素や水分等の腐食要因と接触する事態を招来し、経時的に錆びたりメッキ層15の剥れを招く惧れがあったためである。すなわち、長期間に亘る使用を考えているヘッドレストにおいては、耐久性に係り許容できない問題が発生すると考えられていたためである。
しかし、従来の技術に係るヘッドレストは、マイクロクラックの発生を防止するメリットはあるが、予め丸棒等の棒状部材20を所要形状に曲げてステー16の形にしてからメッキ工場へ輸送するため、荷姿が大きく嵩張って物流コストが高騰する難点がある。またメッキ工場は廃液処理という環境問題を抱えているので、一般に立地条件に制約があり、ヘッドレスト12の製造工場から遠く離れて所在している場合が多い。このため(1)ヘッドレスト12またはステー16の製造工場でのステー16の加工・作製、(2)輸送、(3)メッキ工場での加工済みステー16へのメッキ層15の形成、(4)輸送、(5)ヘッドレスト12の製造工場でのメッキ層15を形成したステー16とクッション材14との一体化、といった煩雑な手順を踏む必要があり、前述の物流コストの高騰だけでなく、全体的な製造コストの増大も避けられなかった。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため本発明に係るヘッドレストは、
予めクロムメッキが施された棒状部材を屈曲加工して屈曲加工部が設けられ、該屈曲加工部のメッキ層にマイクロクラックを形成したステーと、
前記ステーの周りで発泡原料を発泡・硬化して形成した弾性を有するポリウレタンフォームからなり、前記屈曲加工部を少なくとも覆って該ステーに接合されたクッション材とを備えたことを特徴とする。
発明に係るヘッドレストによれば、ステーを屈曲加工するに際し、加工に先立ちクロムメッキを施すようにしたので、屈曲加工部におけるクロムメッキ層にマイクロクラックが形成され、このマイクロクラックのアンカー効果によりステーとクッション材との接合が強固になる。また、ステーの運搬時等の荷姿が嵩張らないように、長尺で真直ぐな丸棒やパイプといった棒状部材の形態での運搬が可能になり、物流コストを大きく低減し得る。これは立地条件に制約があり、ヘッドレストの製造工場から遠く離れてメッキ工場が所在している場合ほどその効果は大きい。また梱包等の簡易化、作業員への負担の軽減等、製造コスト自体も低減し得る。
次に、本発明に係るヘッドレストにつき、好適な実施例を挙げて、その製造方法と共に添付図面を参照しながら以下説明する。本願発明者は、ヘッドレストの構造を有効に活用することで、これまで長期使用における耐久性の観点から、全く考えられていなかった煩雑な工程手順を最適化して、これまで回避し得なかった物流コストの低減等をなし得ることを知見した。また背景技術で説明したヘッドレストについて、同一の部材については同じ参照番号を付すと共に、詳細な説明を省略する。
ヘッドレスト12は、図1に示す如く、衝突時の衝撃等を吸収するクッション材14と、略コ字形状をなすステー16とから基本的に構成される。ここでステー16の表面には、所要金属のメッキ層15が形成されている。このヘッドレスト12においてステー16は、シート本体10へ差し込まれ、ヘッドレスト12をシート本体10に取り付ける部分以外はクッション材14によって隙間無く、かつ連続的に被覆される一般的な構造となっている。そして図2および図3に示す製造工程、すなわち棒状部材準備工程S1、棒状部材メッキ工程S2、棒状部材屈曲工程S3、クッション材成形工程S4および最終工程S5を経ることで製造される。棒状部材準備工程S1は、曲げ加工を施されてステー16とされる基となる棒状部材20を準備する工程である。使用されるシート本体10に対応した強度および重量を満足する材質および寸法を有する、例えば金属の丸棒またはパイプ等が採用される。
棒状部材メッキ工程S2は、公知の技術によりステー16に加工される棒状部材20の全表面に対して、ヘッドレスト12の経年変化による錆付き等の腐食現象を抑制し、ステー16の表面に光沢等を与えて商品性を向上させる金属、例えばクロム等を付与してメッキ層15を形成する工程である(図3(b)参照)。メッキ用の金属としては、この他、酸素や水分に対して高い安定性を示し、耐食性等を高め得るニッケル等も採用可能である。一般に棒状部材20に対するメッキ工程は、前述([0003])の如く、棒状部材20をステー16の形状に曲げ加工した後に実施されるが、本発明においては、この曲げ加工に先立って実施している。従ってメッキ加工を施す棒状部材20の表面状態がより均質であり、またメッキ層15が偏在する原因となる表面の微小突起等も殆ど気にしなくてもよいため、良質のメッキ加工を容易に実施し得る。
棒状部材屈曲工程S3は、既にメッキ層15の形成された棒状部材20に対して、例えばベンダーまたはプレス等の公知の手段により、曲げ加工を施してステー16の形状に加工する工程である。本実施例の場合、ストレート状態の棒状部材20を2カ所を略直角に屈曲させて略コ字形状に加工している(図3(c)参照)。この場合、略直角に屈曲された2つの屈曲加工部16a,16aにおいて、殊に物理的に大きく引き延ばしや圧縮される外縁部または内縁部近傍においては、前述([0003])した如く、マイクロクラックが発生する。このマイクロクラック発生部分においては、メッキ層15が微小に割れて不連続となり棒状部材20の材質が直接露出した状態となっている(図3(d)参照)。
このような状態となったステー16を構成する棒状部材20は、酸素や水分といった錆やメッキ層15の剥がれ等を発生させる腐食要素に接触し得る。このため耐久消費財である自動車等の一部材として採用するには問題があるが、本発明の場合、後述([0012])するクッション材成形工程S4を経ることで、問題となる屈曲加工部16a,16a近傍だけでなく、ステー16の略全体が弾性体によって被覆される。すなわち外部の酸素や水分と接触する虞がなくなるので、前述した錆やメッキ層15の剥がれ等の発生は回避し得る。
クッション材成形工程S4は、例えば図4に示す如く、製造するヘッドレスト12の外部輪郭形状と合致した形状のキャビティ32を備え、開放状態にある成形型30内の所要位置にステー16を位置決め・配置した後(図4(a)参照)、成形型30を閉成してキャビティ32内にクッション材14をなす原料を図示しない注入孔より注入し(図4(b)参照)、これを反応・硬化させて所要の弾性を発現すると共に、ステー16を被覆するクッション材14を成形・脱型(図4(c)参照)する工程である。またクッション材14の原料としては、自動車用のヘッドレスト12としての充分な弾性、柔軟性および軽量性等を備えるポリウレタン樹脂からなる発泡体、すなわちポリウレタンフォームの如き弾性体が好ましく、この他、公知のソリッド体等も採用可能である。なお表皮材18については、説明を簡略化するため省略してある。
そして本発明においてクッション材14の原料は、反応前は所定の流動状態にあり、原料を混合または加熱を施す等することで硬化させて所要形状に成形される、例えばポリウレタン樹脂等が採用されるため、硬化に際して接触している物に対して接着する効果を有する。このためステー16と、成形型30内に注入されて硬化したクッション材14とは、前処理を施すことなく接着された状態となる。すなわちステー16は、その周りの略全体がクッション材14によって接着的に被覆されることになる。また硬化したポリウレタン樹脂等からなるクッション材14は、構造的に通気性を殆ど有さないものである(詳細は後述([0014]))。従って、屈曲加工部16a,16aに発生しているマイクロクラックについても、一様にクッション材14によって接着的に被覆され、外部環境、すなわち酸素や水分から完全に隔離され、これらによる錆びやメッキ層15の剥離等を回避し得る。
また好適にクッション材14に採用されている発泡体については、近年外観を保って商品性を維持しつつ、柔軟性等の諸物性を備えて乗員に快適性を提供するように、柔軟性を材質的に発現させて、クラッシング等の破泡処理を行なわないことが一般的である。従って本発明に係るヘッドレットに関しても破泡処理は実施されておらず、その通気性は非常に小さく、JIS L 1096に準拠した方法で測定される通気量は、5〜60ml/cm・sec、好適には10〜40ml/cm・secの範囲に設定される。この数値が5ml/cm・sec未満であると、その低い通気量故に弾性が高く発現してヘッドレストに不適であり、また5〜10ml/cm・secの範囲であると、ヘッドレストとしての使用には耐えるものの、やはり弾性が強めに発現するため快適性に劣る。一方60ml/cm・secを越えると、ヘッドレストとして好適に使用し得るクッション性が達成されないばかりか、クッション材14の内部が実質的に連通気泡構造となってしまうため屈曲加工部16a,16aに水分等が接触する虞が高くなり、また40〜60ml/cm・secの範囲であるとヘッドレストとして好適に使用し得るものの、クッション材14を材質的に弾性を高める等の、他要因で設計最適化をなす必要が発生して製造が煩雑化する問題がある。なお、JIS L 1096に準拠した方法で測定される通気量は、スラブ発泡された発泡体を試験片として使用した数値であるため、本発明に係るヘッドレストの如く、表皮材18や成形の際に形成されるスキン層を備えるクッション材14の場合には、実際の通気量は更に低いものとなる。このようなクッション材14においては、構造的に酸素や水分の外部から内部への透過は殆どなく、本発明の実施に何等問題が生じることはない。
また屈曲加工部16a,16a近傍については、前述したマイクロクラックが発生して、すなわちミクロな視点においては凹凸が形成された状態となっている。このため屈曲加工部16a,16a近傍を被覆するクッション材14は、ステー16に対して物理的な接触面積が大きく、所謂アンカー効果が生じているため、他の部分よりもクッション材14によって強固に被覆された状態となっている。従って、ヘッドレスト12の使用による経年変化によって、ステー16に対するクッション材14の被覆に係る接合力が低下して、クッション材14がステー16から剥がれる事態が生じても、屈曲加工部16a,16a近傍については当該現象が回避され、長期間に亘って錆等の発生を防止し得る。更に屈曲加工部16a,16a近傍を被覆するクッション材14が剥がれた場合であっても、ステー16に沿って外部に至る全ての部分において、クッション材14が剥がれなければ、屈曲加工部16a,16a近傍に酸素や水分が到達することはないため、ヘッドレスト12を通常に使用しているだけであれば実質的に起こり得ない
この他、図5に示すように、ステーの形状が略コ字形状ではなく、他用途の部材を付加して複雑化したステー42を採用したヘッドレスト40についても同様の効果が期待できる。ここでステー42は、シート本体10に組み付けられた際に乗員の頭部が支持する対応部位に、該頭部を前後方向に所要角度傾斜支持するための可変傾斜機構部44が組み込まれているものである。可変傾斜機構部44は、傾斜角度を段階的または無段階に調整し得る公知の、例えばノッチ構造(図示せず)を内部に備え、ステー42における水平部位を回転軸として枢支された構造となっている。このような形状をなすステー42においても、棒状部材20の曲げ加工でマイクロクラックの生じている屈曲加工部42a,42a近傍はクッション材14に被覆されるため、酸素や水分と接触することはない。なおクッション材14は、ステー42と所定角度回動する可変傾斜機構部44との双方に接合した状態となっているため、可変傾斜機構部44を傾斜させた際にはクッション材14の一部に応力が掛かることになるが、クッション材14を構成する弾性体は所要の柔軟性も備えて変形も容易であるため殊に問題は生じない。
最終工程S5は、前述の各工程S1〜S4までを経ることで製造されたヘッドレスト12に対して、後加工や各種検査等を実施する工程である。本工程S5を経ることでヘッドレスト12は完成する。
ここではその形状が略コ字形状となっているステー16および42について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば図6に示す如く、リアシート用の好適に採用される前後幅の大きなヘッドレスト50に採用され、複数の屈曲加工部52aを有し、その部分がクッション材14によって被覆される構造のステー52にも適用可能である。このようにステーが屈曲加工部を有し、その部分がクッション材によって被覆される構造であれば、同様の有益な作用を期待できる。
本発明の好適な実施例に係るヘッドレストを一部切り欠いて示す概略斜視図である。 実施例に係るヘッドレストの製造方法を示す工程図である。 実施例に係るヘッドレストの製造における棒状部材をステーに加工する一連の工程を説明する説明図である。 実施例に係るヘッドレストの製造におけるクッション材の成形の一例を説明する説明図である。 傾斜機構を備えるヘッドレストを一部切り欠いて示す概略斜視図である。 その形状が略コ字形状以外にされたステーを使用したヘッドレストを一部切り欠いて示す概略斜視図である。 従来技術に係るヘッドレストの製造方法を示す説明図である。
符号の説明
14 クッション材
15 メッキ層
16 ステー
16a 屈曲加工部
20 棒状部材
42 ステー
42a 屈曲加工部
52 ステー
52a 屈曲加工部

Claims (3)

  1. 予めクロムメッキが施された棒状部材(20)を屈曲加工して屈曲加工部(16a,42a,52a)が設けられ、該屈曲加工部(16a,42a,52a)のメッキ層(15)にマイクロクラックを形成したステー(16,42,52)と、
    前記ステー(16,42,52)の周りで発泡原料を発泡・硬化して形成した弾性を有するポリウレタンフォームからなり、前記屈曲加工部(16a,42a,52a)を少なくとも覆って該ステー(16,42,52)に接合されたクッション材(14)とを備えた
    ことを特徴とするヘッドレスト。
  2. 前記弾性体のJIS L 1096に準拠した通気量は、5〜60ml/cm・secの範囲に設定されている請求項1記載のヘッドレスト。
  3. 前記弾性体のJIS L 1096に準拠した通気量は、10〜40ml/cm・secの範囲に設定されている請求項1記載のヘッドレスト。
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