JP4383844B2 - 映像表示装置及び映像表示装置の制御方法 - Google Patents
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Description
16QAM(Quadrature Amplitude Modulation)などの所定の変調方式で復調する。さ
らにデジタルテレビ放送受信機は、多重化された信号から所望の番組の映像・音声データやデジタルデータを分離し、MPEG方式で圧縮されている映像・音声データを復号化処理し、映像処理回路及び音声処理回路を介してモニタ、スピーカへ出力する。
夫々のフレーム内符号化画像が出現するまでの待ち時間を前記出現情報を用いて求め、前記複数の番組映像データ夫々の待ち時間からフレーム内符号化画像が出現するまでの待ち時間が最も短い番組映像データを決定する決定手段と、前記決定手段で決定した番組映像データを前記受信手段で受信するよう、前記受信手段を制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
図1は、本発明の実施形態に係る映像表示装置の構成を示している。この映像表示装置は、デジタルテレビ放送を受信する機能を有するデジタルテレビ放送受信機である。
おり、このなかから任意のチャンネルを選択するための処理は、所望のチャンネルがトランスポートストリーム中でどのパケットIDで多重化されているかといったデータをPSIから取り出すことで可能となる。更に、トランスポートストリームの選定(トランスポンダの選定)もPSIの情報に基づいて行うことができる。
|Bl+Bd×N−C0|<Bd …式1
C1′=Bl+Bd×N …式2
グラムで使用する変数の一例を示し、図5は、チャンネル切替制御テーブルの一例を示している。図6は、16番組からなるマルチ画面を合成するためのフレームバッファを示している。図7は、解像度変換による画像の縮小方法を説明するための図である。
ば数秒)がセットされる。この値は予め決められた定数であり、フリーランカウンタ12の値に対応したものとする。また、現在処理の対象となっている番組(表示中の番組)を示す変数current730は「0」〜「15」の値を取り、それらの値は番組A〜番組Pに
対応しているものとする。初期値は番組Aを表す値「0」がセットされる。
チャ間隔(interval)707が含まれる。
ネル切替制御テーブル701からトランスポンダID702と周波数703を読み出し、チューナ2にセットする。
31に記憶しておく。
ャ出現時刻706に値「−1」をセットする。
ディオトランスポートパケットID705の値を読み出す。そして、それらの値に従ってビデオトランスポートストリームとオーディオトランスポートストリームを抽出する。
チャンネル切替制御テーブル701から変数current730に対応する番組のIピクチャ
出現時刻706の値を読み出す。Iピクチャ出現時刻706の値が「−1」の場合には、チューナ設定後初めてIピクチャを検出したということなので、Iピクチャ間隔707の設定は行わない。Iピクチャ出現時刻706の値が「−1」でない場合には、記憶しておいたフリーランカウンタ12の値からIピクチャ出現時刻706の値を引いた差分値を、Iピクチャ間隔707に格納する。そして、Iピクチャ出現時刻706の値にかかわらず、記憶しておいたフリーランカウンタ12の値をIピクチャ出現時刻706に格納する。
ピクチャ出現情報であるIピクチャ出現時刻706及びIピクチャ間隔707の値を読み出す。そして、それらの値が下記式3を満たすかどうか調べる。ただし、値は全てフリーランカウンタ12の値換算である。
iTime+interval−rTime−現在時刻<1/30秒 …式3
0の値をステップ617で求めた次の番組の値に更新し、処理対象を次の番組に切り替える。そして、ステップ602へ戻り、ステップ602〜618を繰り返す。これにより、次の番組のIピクチャの出現時刻に合わせて表示が切り替えられる。
第1の実施形態では、A→B→C→D→E→…→O→P→A→…のように順番に番組を切り替えていた。しかし、次の番組に切り替える場合にIピクチャの出現を予測し、その時刻まで待って切り替えていたので、番組ごとの表示時間が一定にならないという弊害が生じることがある。
するまでは同じ番組に切り替わらないようにするのである。
ば数秒)がセットされる。この値は予め決められた定数であり、フリーランカウンタ12の値に対応したものとする。また、現在処理の対象となっている番組(表示中の番組)を示す変数current730は「0」〜「15」の値を取り、それらの値は番組A〜番組Pに
対応しているものとする。初期値は番組Aを表す値「0」がセットされる。
チャ間隔(interval)757、判定フラグ758が含まれる。
ネル切替制御テーブル751からトランスポンダID752と周波数753を読み出し、チューナ2にセットする。
31に記憶しておく。
ャ出現時刻756に値「−1」をセットする。
ディオトランスポートパケットID755の値を読み出す。そして、それらの値に従ってビデオトランスポートストリームとオーディオトランスポートストリームを抽出する。
出現時刻756の値を読み出す。Iピクチャ出現時刻756の値が「−1」の場合には、チューナ設定後初めてIピクチャを検出したということなので、Iピクチャ間隔757の設定は行わない。Iピクチャ出現時刻756の値が「−1」でない場合には、記憶しておいたフリーランカウンタ12の値からIピクチャ出現時刻756の値を引いた差分値を、Iピクチャ間隔757に格納する。そして、Iピクチャ出現時刻756の値にかかわらず、記憶しておいたフリーランカウンタ12の値をIピクチャ出現時刻756に格納する。
の番組は除く。)の判定フラグ758の値をチェックする。判定フラグ758の値が「0」のときは表示の更新が行われていないことを表し、「1」のときは表示の更新が行われたことを表している。ここでは、判定フラグ758の値が「0」の番組を切替候補として選択し、それらの番組のIピクチャ出現時刻756及びIピクチャ間隔757の値をチャンネル切替制御テーブル751から読み出す。
T=iTime+interval×N−rTime−現在時刻 …式4
番組の判定フラグ758を「1」にセットする。その後、表示の更新が一巡したか、つまり、全ての番組の判定フラグ758が「1」であるかをチェックし、全て「1」になっている場合には全ての番組のフラグ758を「0」にリセットする。そして、ステップ802へ戻り、ステップ802〜820を繰り返す。これにより、次の番組のIピクチャの出現時刻に合わせて表示が切り替えられる。
2 チューナ
3 DEMUX回路
4 オーディオデコーダ
5 音声処理回路
6 スピーカ
7 ビデオデコーダ
8 画像処理回路
9 映像処理回路
10 モニタ
11 機器制御部
12 フリーランカウンタ
13 RAM
14 ROM
100 映像データ
101 Iピクチャ
102 Pピクチャ
103 Bピクチャ
104 GOP
421 画像
422 1/16に縮小された画像(縮小画像)
423 マクロブロック
424 拡大されたマクロブロック
425 マクロブロックの低周波部分のピクセル
701 チャンネル切替制御テーブル
702 トランスポンダID
703 周波数
704 ビデオトランスポートパケットID
705 オーディオトランスポートパケットID
706 Iピクチャ出現時刻
707 Iピクチャ間隔
710 フレームバッファ
711〜721 番組領域
730 表示中番組を示す変数current
731 チューナ設定時間を示す変数rTime
732 チャンネル切替時刻を示す変数sTime
733 状態を示す変数status
734 チャンネル切替間隔を示す変数cTime
751 チャンネル切替制御テーブル
752 トランスポンダID
753 周波数
754 ビデオトランスポートパケットID
755 オーディオトランスポートパケット
756 Iピクチャ出現時刻
757 Iピクチャ間隔
758 判定フラグ
Claims (2)
- フレーム内符号化画像とフレーム間符号化画像とから構成される番組映像データを受信する受信手段と、受信した番組映像データから生成した番組映像を表示部に表示する表示手段とを有し、前記受信手段で受信する番組映像データを自動的に切り換えることで複数の番組映像データを受信し、受信した当該複数の番組映像データから生成した複数の番組映像を前記表示部の画面に並置して表示する映像表示装置であって、
前記受信手段を用いて前記複数の番組映像データを順次受信することで各番組映像データのフレーム内符号化画像の出現タイミングを検出し、前記番組映像データ毎のフレーム内符号化画像の出現タイミングを示す出現情報を生成する生成手段と、
前記受信手段で受信中の番組映像データから他の番組映像データを受信するように切り換えるタイミングにおいて、切り換え候補である複数の番組映像データ夫々のフレーム内符号化画像が出現するまでの待ち時間を前記出現情報を用いて求め、前記複数の番組映像データ夫々の待ち時間からフレーム内符号化画像が出現するまでの待ち時間が最も短い番組映像データを決定する決定手段と、
前記決定手段で決定した番組映像データを前記受信手段で受信するよう、前記受信手段を制御する制御手段と、
を有することを特徴とする映像表示装置。 - フレーム内符号化画像とフレーム間符号化画像とから構成される番組映像データを受信する受信手段と、受信した番組映像データから生成した番組映像を表示部に表示する表示手段とを有し、前記受信手段で受信する番組映像データを自動的に切り換えることで複数の番組映像データを受信し、受信した当該複数の番組映像データから生成した複数の番組映像を前記表示部の画面に並置して表示する映像表示装置の制御方法であって、
前記受信手段を用いて前記複数の番組映像データを順次受信することで各番組映像データのフレーム内符号化画像の出現タイミングを検出し、前記番組映像データ毎のフレーム内符号化画像の出現タイミングを示す出現情報を生成する生成工程と、
前記受信手段で受信中の番組映像データから他の番組映像データを受信するように切り換えるタイミングにおいて、切り換え候補である複数の番組映像データ夫々のフレーム内符号化画像が出現するまでの待ち時間を前記出現情報を用いて求め、前記複数の番組映像データ夫々の待ち時間からフレーム内符号化画像が出現するまでの待ち時間が最も短い番
組映像データを決定する決定工程と、
前記決定工程で決定した番組映像データを前記受信手段で受信するよう、前記受信手段を制御する制御工程と、
を有することを特徴とする映像表示装置の制御方法。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2003422329A JP4383844B2 (ja) | 2003-12-19 | 2003-12-19 | 映像表示装置及び映像表示装置の制御方法 |
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