JP4383809B2 - 車両の電気駆動装置 - Google Patents

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Description

この発明は、車両の前後輪の少なくとも一方を電動モータで駆動する電気駆動装置に関する。
近年、自動車製造の分野では、環境対策として、駆動源に電動モータを用いた電気自動車や、従来のエンジンと電動モータとを併用するハイブリッドカーの開発が盛んに行われており、一部実用化されている。これらの車両の電気駆動装置においては、通常、車輪からの逆入力トルクによるモータの過回転を防止してモータを保護したり、モータの異常に起因する走行中の事故を防ぐといった目的で、駆動トルク伝達経路の途中にトルク伝達状態を変えるクラッチが配置されている。このクラッチには、駆動側部材と従動側部材のつめを噛み合わせる噛み合いクラッチや、駆動側と従動側の部材どうしを面接触による摩擦力で連結する摩擦クラッチが使用されることが多い(例えば、特許文献1、2参照。)。
しかしながら、噛み合いクラッチでは、クラッチをつなごうとするときには、駆動側の回転数を従動側と厳密に同期させておかないと、両側のつめが噛み合わなかったり噛合時に衝撃を生じたりする。また、電動モータを停止してクラッチを切ろうとしても、モータ内の摩擦によるトルクが作用して、噛み合ったつめが容易に離れない場合がある。
一方、摩擦クラッチは、上記のような入切時の問題はないが、クラッチを切った状態でも、駆動側部材と従動側部材とがクラッチ内の粘性流体の存在等により完全には切り離されず、車輪からの逆入力トルクが電動モータまで伝達される場合があり、モータ保護の面で不安がある。
また、これらのクラッチは、駆動トルク伝達経路のうち、電動モータから動力分配機構までの間に設けられることが多い。このため、ハイブリッドカーのエンジン駆動時には、クラッチを切っていても、クラッチ従動側から車輪までの部材を回転させるためのトルク(以下、「引きずりトルク」と記す。)に駆動トルクが少なからず消費され、従来車に対する燃費改善代が少ないという問題もある。特に、摩擦クラッチは、上述したようにクラッチ切状態でもトルク伝達経路の遮断が不完全となり、引きずりトルクの発生源がモータにまで拡大しやすいし、十分な駆動トルク伝達を行えるように多板化することで大型化して重くなっていることが多いので、燃費改善の割合が少ない。
特開平11−91389号公報 特開2001−287550号公報
この発明の課題は、電動モータで駆動される車両において、駆動トルクの伝達状態を変えるクラッチの入切を簡単に行えるようにするとともに、モータを確実に保護することである。
上記の課題を解決するため、この発明は、駆動トルクの伝達状態を変えるクラッチとして、駆動側部材と従動側部材との間に組み込んだローラの両部材との係合状態を電磁クラッチで制御して入切することができ、かつ切状態ではトルク伝達経路を完全に遮断できる電磁クラッチスイッチ式2方向クラッチを採用したのである。そして、このクラッチを左右の車輪の近くに配置することにより、クラッチを切ったときの引きずりトルクを減少させ、ハイブリッドカーの燃費改善代の拡大を図った。
具体的には、車両に搭載された電動モータの駆動トルクを、減速機、動力分配機構、左右のドライブシャフトおよびハブ軸受を介して左右の車輪に伝達するトルク伝達経路を有し、このトルク伝達経路の途中に電動モータと各車輪との間のトルク伝達状態を変えるクラッチを配置した車両の電気駆動装置において、前記クラッチが、駆動側部材と従動側部材とを内外に回転可能に嵌合し、これらの両部材の間に複数列のローラと各ローラを保持する保持器とを組み込んで、各ローラを前記両部材とその正逆両回転方向で係合可能とした2方向クラッチを形成するとともに、ロータを前記従動側部材に連結した電磁クラッチを併設し、電磁クラッチへの通電の制御により前記保持器を前記ロータに着脱して前記各ローラの係合状態を変えられるようにした電磁クラッチスイッチ式2方向クラッチであり、この電磁クラッチスイッチ式2方向クラッチを前記左右のドライブシャフトの先端に取り付けられた等速ジョイントと左右の車輪との間に一つずつ配置したのである。このとき、前記保持器は、一側の環状部を前記駆動側部材の小径部の外周に嵌め込まれた保持器ガイドで、他側の環状部を前記駆動側部材の大径部でそれぞれ支持されて、前記駆動側部材と同心に保持され、前記ロータから切り離されたときに、前記駆動側部材に係止された複数のU字状ばねにより、前記各ローラを前記駆動側部材および従動側部材と係合させない中立位置に維持されるようにするとよい。
上記の構成において、前記動力分配機構は、左右の車輪を同じ回転数で回転させる機能を有するものや、左右の車輪に同じ大きさの駆動トルクを伝達する機能を有するものを採用することができる。
また、前記各電磁クラッチスイッチ式2方向クラッチは、前記ハブ軸受と一体に形成すること、具体的には、前記左右のドライブシャフトの先端に取り付けられた等速ジョイントのステムを前記駆動側部材とし、前記ハブ軸受の外輪の内周側に配されたハブ輪を前記従動側部材として左右一つずつ形成することが好ましい。
この発明の車両の電気駆動装置は、電動モータからの駆動トルクの伝達状態を変えるクラッチとして、電磁クラッチスイッチ式2方向クラッチを採用したので、クラッチの入切が簡単に行えるとともに、モータを確実に保護することができる。また、前記クラッチを左右のドライブシャフトの先端に取り付けられた等速ジョイントと左右の車輪との間に配置することにより、クラッチを切ったときの引きずりトルクを小さくしたので、ハイブリッドカーに使用した場合の燃費改善代が大きい。
さらに、前記クラッチは左右別々に制御することができるので、動力分配機構として、左右の車輪を同じ回転数で回転させる簡単な構造のものを採用して、軽量化およびコスト削減を図ることができる。一方、動力分配機構として、左右の車輪に同じ大きさの駆動トルクを伝達する機能を有するものを採用した場合は、車両旋回時に左右のクラッチを個別に制御する必要がないので、クラッチの制御をシンプルにすることができる。
また、前記クラッチをハブ軸受と一体に形成することにより、これらの両部材の部品を共通化して、構造の簡素化、小型化および軽量化を図ることができる。
以下、図1乃至図4に基づき、この発明の実施形態を説明する。この電気駆動装置は、ハイブリッドカーの前輪と後輪のいずれか一方を駆動するためのもので、図1に示すように、電動モータ1の駆動トルクを、減速機2、動力分配機構3、ドライブシャフト4およびハブクラッチユニット5内のハブ軸受(図2参照)を介して左右の車輪6に伝達するトルク伝達経路を有している。
前記電動モータ1は、永久磁石型DCモータであり、その出力は、減速機2で減速された後、動力分配機構3に伝達される。これは、通常、電動モータ1は高回転の方が効率がよいからである。減速機2の出力は、動力分配機構3により、そのまま左右のドライブシャフト4に伝達される。そして、各ドライブシャフト4の出力は、その先端に接続されたハブクラッチユニット5を介して左右の車輪6に伝達され、両方の車輪6が同じ回転数で回転する。
図2に示すように、左右のドライブシャフト4の先端には等速ジョイント7が取り付けられており、この等速ジョイント7のステム8の外周にハブクラッチユニット5が設けられている。各ハブクラッチユニット5は、車輪6を回転自在に支持するハブ軸受9と、ドライブシャフト4と車輪6との間のトルク伝達状態を変えるクラッチ10とで基本的に構成されており、内周側に組み込んだ玉軸受11と針状軸受12とで、ステム8を回転自在に支持している。玉軸受11は、ステム8先端に取り付けられたロックナット13とともにステム8の軸方向移動の規制も行っている。また、ハブ軸受9およびクラッチ10には、それぞれシール14、15が設けられ、ユニット5内への異物の侵入防止およびユニット5内部の潤滑材の漏出防止が図られている。
前記ハブ軸受9は、懸架装置の一部であるナックル16に固定された外輪17の内周側に、ハブボルト18で車輪6に固定されるハブ輪19を挿入し、外輪17とハブ輪19との間に複数の玉20を2列に転動自在に配したものであり、ハブ輪19から車輪6に駆動トルクを伝達している。なお、ハブ輪19の一方の列の玉20と対向する部位は、ハブ輪19本体と別体の内輪19aで形成されており、この内輪19aをハブ輪19本体に嵌め込んだコッタ21で軸方向内側へ押し込むことにより、ハブ軸受9に予圧がかかるようになっている。
前記クラッチ10は、等速ジョイント7のステム8とハブ輪19との間に形成した2方向クラッチ22と、これに併設した電磁クラッチ23とからなる電磁クラッチスイッチ式2方向クラッチで、後述するように、2方向クラッチ22の動作を電磁クラッチ23への通電により制御するものである。
2方向クラッチ22は、駆動側部材であるステム8と従動側部材であるハブ輪19との間に、3列のローラ24と各ローラ24を保持する保持器25を組み込んで形成したものである。図3に示すように、クラッチ外輪となるハブ輪19は、内周面が円筒面に形成され、クラッチ内輪となるステム8の外周面には、各ローラ24と対向する位置に、ハブ輪19内周の円筒面との間に回転方向両側で楔形空間26a、26bを形成するカム面8aが設けられている。すなわち、保持器25が、各ローラ24をカム面8aの中央付近に保持する中立位置から回転方向にずれて、各ローラ24を両楔形空間26a、26bのいずれか一方に押し込むと、各ローラ24はステム8およびハブ輪19と係合する。
保持器25は、一側の環状部25aをステム8の小径部の外周に嵌め込まれた保持器ガイド27で、他側の環状部25bをステム8の大径部でそれぞれ支持されて、ステム8と同心に保持されている。また、一側の環状部25aの上下2箇所に形成された切欠き25cには、ステム8にピン28で係止されたU字状のスイッチばね29が圧入され、このスイッチばね29の弾性復元力により、前記中立位置を維持するように周方向に位置決めされている。
一方、電磁クラッチ23は、電磁石30を収納した電磁石ホルダ31をハブ軸受9の外輪17にボルト止めするとともに、ロータ32をハブ輪19に固定したロータホルダ33に取り付け、ロータ32を挟んで電磁石30と対向する位置にアーマチュア34を組み込み、このアーマチュア34を、2方向クラッチ22の保持器25と一体に回転し、かつ軸方向には保持器25と摺動するように保持器25と係合させたものである。また、ロータ32とアーマチュア34との間には、両者を互いに離反する方向に付勢する離反ばね35が設けられている。
従って、このクラッチ10は、電磁クラッチ23の電磁石30に通電していないときには、ハブ輪19に取り付けたロータ32と保持器25に結合したアーマチュア34とが離反ばね35によって切り離され、かつ、図4(a)に示すように、保持器25が中立位置にあって各ローラ24とハブ輪19との間に隙間が生じているため、ハブ輪19とステム8とが相対回転可能な状態、すなわちクラッチ10が切れた状態にある。このとき、トルク伝達経路は完全に遮断されている。
電磁石30に通電すると、離反ばね35の力よりも大きい磁力がアーマチュア34に作用し、アーマチュア34が電磁石30に吸引されてロータ32に押しつけられる。このため、ハブ輪19とステム8とが相対回転しようとすると、ロータ32とアーマチュア34との間に摩擦力が作用して、アーマチュア34の回転がロータ32に拘束されるようになる。これにより、図4(b)または(c)に示すように、アーマチュア34と一体に回転する保持器25が、スイッチばね29の弾性復元力に抗して中立位置からステム8に対して回転方向にわずかに相対移動し、各ローラ24を両側の楔形空間26a、26bのいずれか一方に押し込んでステム8およびハブ輪19と係合させる。その結果、クラッチ10がつながった状態となり、ハブ輪19とステム8とが一体に回転するようになる。
上述したクラッチ10の入切は、左右別々に行われるようになっている。従って、車両旋回時には、左右のクラッチ10の入切を適切に制御することにより、左右の車輪6の回転数差を吸収して、タイトコーナブレーキング現象を防止することができる。
この電気駆動装置は、上記の構成であり、電動モータ1と各車輪6との間の駆動トルクの伝達状態を変えるクラッチ10として、電磁クラッチスイッチ式2方向クラッチを採用したので、電磁クラッチ23への通電の制御だけで簡単にクラッチ10を入切することができるし、クラッチ10を切ることにより、トルク伝達経路を完全に遮断してモータ1を確実に保護することができる。
また、前記クラッチ10をハブ軸受9と一体に形成することにより、クラッチ10の従動側から車輪6までの重量を軽くしたので、クラッチ10を切ったときの引きずりトルクが小さく、従来車に対する燃費改善代が大きい。しかも、クラッチ外輪をハブ輪19で兼用したり、クラッチカバーを省略する等、クラッチ10とハブ軸受9の部品を共通化しているので、構造が簡素で、小型かつ軽量である。
さらに、動力分配機構3として、左右の車輪6を同じ回転数で回転させる簡単な構造のものを採用したので、これによっても駆動装置全体が軽量化され、コストも抑えられている。
なお、上記実施形態では、駆動トルクの伝達状態を変えるクラッチをハブ軸受と一体に形成したが、両者を別々に設けるようにしてもよい。その場合も、引きずりトルクを小さくために、クラッチをできるだけ車輪に近い位置に設けることが望ましい。
また、動力分配機構としては、実施形態で説明した等回転数配分式のものに限らず、車両旋回時の車輪の左右回転数差を吸収する差動歯車装置等、左右の車輪に同じ大きさの駆動トルクを伝達する機能を有するものを採用することもできる。その場合は、左右のクラッチを個別に制御する必要がなく、クラッチの制御がシンプルになる。
実施形態の電気駆動装置の概要図 図1の駆動装置の要部の縦断正面図 図2のA−A線に沿った断面図 a、b、cは、それぞれ図1の駆動装置におけるクラッチの動作の説明図
符号の説明
1 電動モータ
2 減速機
3 動力分配機構
4 ドライブシャフト
5 ハブクラッチユニット
6 車輪
7 等速ジョイント
8 ステム
8a カム面
9 ハブ軸受
10 クラッチ
17 外輪
19 ハブ輪
19a 内輪
20 玉
22 2方向クラッチ
23 電磁クラッチ
24 ローラ
25 保持器
25a、25b 環状部
25c 切欠き
26a、26b 楔形空間
29 スイッチばね
30 電磁石
31 電磁石ホルダ
32 ロータ
33 ロータホルダ
34 アーマチュア
35 離反ばね

Claims (4)

  1. 車両に搭載された電動モータの駆動トルクを、減速機、動力分配機構、左右のドライブシャフトおよびハブ軸受を介して左右の車輪に伝達するトルク伝達経路を有し、このトルク伝達経路の途中に電動モータと各車輪との間のトルク伝達状態を変えるクラッチを配置した車両の電気駆動装置において、前記クラッチが、駆動側部材と従動側部材とを内外に回転可能に嵌合し、これらの両部材の間に複数列のローラと各ローラを保持する保持器とを組み込んで、各ローラを前記両部材とその正逆両回転方向で係合可能とした2方向クラッチを形成するとともに、ロータを前記従動側部材に連結した電磁クラッチを併設し、電磁クラッチへの通電の制御により前記保持器を前記ロータに着脱して前記各ローラの係合状態を変えられるようにした電磁クラッチスイッチ式2方向クラッチであり、この電磁クラッチスイッチ式2方向クラッチを、前記左右のドライブシャフトの先端に取り付けられた等速ジョイントのステムを前記駆動側部材とし、前記ハブ軸受の外輪の内周側に配されたハブ輪を前記従動側部材として左右一つずつ形成したことを特徴とする車両の電気駆動装置。
  2. 前記保持器が、一側の環状部を前記駆動側部材の小径部の外周に嵌め込まれた保持器ガイドで、他側の環状部を前記駆動側部材の大径部でそれぞれ支持されて、前記駆動側部材と同心に保持されており、前記ロータから切り離されたときに、前記駆動側部材に係止された複数のU字状ばねにより、前記各ローラを前記駆動側部材および従動側部材と係合させない中立位置に維持されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の車両の電気駆動装置。
  3. 前記動力分配機構が、前記左右の車輪を同じ回転数で回転させる機能を有するものであることを特徴とする請求項1または2に記載の車両の電気駆動装置。
  4. 前記動力分配機構が、前記左右の車輪に同じ大きさの駆動トルクを伝達する機能を有するものであることを特徴とする請求項1または2に記載の車両の電気駆動装置。
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