JP4382901B2 - 混注部材及び口部並びに医療器具及び医薬容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は例えば輸液セット、採血セット、輸血セット、体外循環回路等の医療器具の途中に配置される混注部材、薬剤(輸液、生理食塩水溶液、血液保存液等)を封入した医薬容器に装着される口部及び医薬容器に接続されたチューブの途中に配置される混注部材であって、これらの医療器具及び医薬容器に薬剤を混注もしくは採取したり、又は血液を採取もしくは注入する時に使用される混注部材及び口部の改良に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
混注部材は通常管状の本体に突設された筒体に栓体が装着され、前記栓体には天面中央が開口したキャップが冠着されている。使用に際してはキャップの中央開口部に露出した栓体の天面に先端が鋭利な金属製の針を穿刺し、針の後方に装着された容器の内部に封入される薬剤や血液の注入または空の容器に血液採血を行ったりする。
先端が鋭利な金属針を使用する事が主流であるが、作業者が金属針の先端に触れ外傷を受けたりして危険が大きいく、近年先端が鋭利な金属針に代えて先端に丸みを帯びた形状を有する穿刺部材を使用する方法が考案されている。
先端に丸みを帯びた形状を有する穿刺部材(以下「穿刺部材」と略記する)を混注部材に穿刺する際に栓体天面にスリットを入れて刺通抵抗を小さくして、刺し易くする試みがある。
【0003】
図4は従来の混注部材1Cの断面図である。
混注部材1Cは管状の本体3の天面に突設された管状の筒体4に弾性を有し且つ少なくとも天面にスリット5を形成した栓体2cを装着し、前記筒体4に装着された前記栓体2cには天上側面から天面の中央部が開口したキャップ8が筒体4の外周の突起とキャップ8の内周の溝を介して冠着される。
栓体2cのスリット5に穿刺部材(図示せず)を天面から穿刺した場合、筒体4に装着された栓体2cは前記筒体4によって締付けられているので、穿刺部材(図示せず)が入り辛く、栓体2aの下部が押し出されるようになり穿刺する手にかなりの負担がかかることが判った。
図5は従来のその他の混注部材1Dの断面図である。
混注部材1Dは前記同様管状の筒体4に、前記栓体2cの下部1/3を切り取った栓体2dを装着し、前記筒体4に装着された前記栓体2dに前記と同じようにキャップ8が冠着される。
前記栓体2dのスリット5に穿刺部材(図示せず)を天面から穿刺した場合、栓体2cの下部を1/3切り取って形成された空間9が穿刺部材(図示せず)の穿刺と同時に押し広げられ栓体2dの膨張部分が吸収されるので穿刺部材(図示せず)がスリット5に入り易くなる。この為刺通抵抗が低くなり穿刺がスムーズに行える。しかし本体3を流れる血液が前記空間9に侵入し、血液の滞留部となってクロットの原因となる場合があるので好ましくない。
そこで、本発明者は以上の課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、次の発明に到達した。
【0004】
【課題を解決する為の手段】
[1]本発明は、管状の本体(3)の天面に筒体(4)を突設し、当該筒体(4)の天面から底面に至る内部空間に、栓体(2)を装着し、
当該栓体(2)は、天面から底面方向に向けてスリット(5)を形成し、中腹部の外周壁面に断面が弓形状の溝部(6)を形成し、
前記溝部(6)の深さと幅は、前記栓体(2)のスリット(5)に穿刺部材を穿刺した時においても、前記筒体(4)の内周壁面と前記栓体(2)の外周壁面との密着強度と液密性を保持できるように形成され、
前記栓体(2)のスリット(5)に穿刺部材を穿刺する時に、前記栓体(2)の外周壁面の中腹部に形成した溝部(6)に、前記穿刺部材の穿刺と同時に押し広げられる栓体(2)の膨張部分が吸収され、前記穿刺部材がスリット(5)内に侵入する時の刺通抵抗が低くなり、穿刺がスムーズに行える、混注部材(1)を提供する。
[2]本発明は、管状の本体(3)の天面に筒体(4)を突設し、当該筒体(4)の天面から底面に至る内部空間に、栓体(2a)を装着し、
当該栓体(2a)は、天面から底面方向に向けてスリット(5)を形成し、外周壁面に均一な螺旋状の溝部(6a)を形成し、
前記溝部(6a)の深さと幅は、前記栓体(2a)のスリット(5)に穿刺部材を穿刺した時においても、前記筒体(4)の内周壁面と前記栓体(2a)の外周壁面との密着強度と液密性を保持できるように形成され、
前記栓体(2a)のスリット(5)に穿刺部材を穿刺する時に、前記栓体(2a)の外周壁面に形成した溝部(6a)に、前記穿刺部材の穿刺と同時に押し広げられる栓体(2a)の膨張部分が吸収され、前記穿刺部材がスリット(5)内に侵入する時の刺通抵抗が低くなり、穿刺がスムーズに行える、混注部材(1A)を提供する。
[3]本発明は、管状の本体(3)の天面に筒体(4)を突設し、当該筒体(4)の天面から底面に至る内部空間に、栓体(2b)を装着し、
当該栓体(2b)は、天面から底面方向に向けてスリット(5)を形成し、当該栓体(2b)の内部に空胴部(7)を形成し、
当該空胴部(7)は、
(A)2箇所以上で、相互に不連続に形成し、前記スリット(5)を中心に対称にほぼ等間隔で配置するかまたは
(B)前記スリット(5)を中心として、これを取り囲むようにドーナツ状に形成し、
前記空胴部(7)の数と大きさは、前記栓体(2b)のスリット(5)に穿刺部材を穿刺した時においても、前記筒体(4)の内周壁面と前記栓体(2b)の外周壁面との密着強度と液密性を保持できるように形成され、
前記栓体(2b)のスリット(5)に穿刺部材を穿刺する時に、前記栓体(2b)の内部に形成した空胴部(7)に、前記穿刺部材の穿刺と同時に押し広げられる栓体(2b)の膨張部分が吸収され、前記穿刺部材がスリット(5)内に侵入する時の刺通抵抗が低くなり、穿刺がスムーズに行える、混注部材(1B)を提供する。
[4]本発明は、管状の本体(3)の上方に筒体(4)を延設し、当該筒体(4)の天面から底面に至る内部空間に、[1]から[3]のいずれか一項に記載の前記栓体(2、2a、2b)を装着した、口部を提供する。
]本発明は、[1]から[3]に記載の混注部材、[4]に記載の口部の中から選ばれるいずれか一つを有する、医療器具を提供する。
]本発明は、[1]から[3]に記載の混注部材、[4]に記載の口部の中から選ばれるいずれか一つを有する、医薬容器を提供する。
【0005】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の混注部材1の断面図である。混注部材1は管状の本体3の天面に突設された筒体4に弾性を有し且つ少なくとも天面にスリット5を形成した栓体2を装着し、該栓体2の中腹部の外周壁面には、断面が弓形状の溝部6が形成されている。前記筒体4に装着された前記栓体2には天上側面から天面の中央部が開口したキャップ8が筒体4の外周の突起とキャップ8の内周の溝を介して冠着される。
【0006】
前記栓体2のスリット5に穿刺部材(図示せず)を天面から穿刺すると、栓体2の外周壁面の中腹部に形成した溝部6の空間に穿刺部材(図示せず)の穿刺と同時に押し広げられる栓体2の膨張部分が吸収されるので穿刺部材(図示せず)がスリット5に入り易くなる。このため刺通抵抗が低くなり穿刺がスムーズに行える。
【0007】
栓体2の溝部6の深さや幅は、図示したものに限定されず穿刺部材(図示せず)をスリット5に穿刺した時、前記筒体4の内周壁面と前記栓体2の外周壁面との密着強度を維持し、液密性を保持できる範囲で適宜調整できる。
【0008】
図2は本発明のその他の実施例の混注部材1Aの断面図である。
混注部材1Aは管状の本体3の天面に突設された管状の筒体4に弾性を有し且つ少なくとも天面にスリット5を形成した栓体2aを装着し、該栓体2aの外周壁面には均一な螺旋状の溝部6aが形成されている。前記筒体4に装着された前記栓体2aには天上側面から天面の中央部が開口したキャップ8が筒体4の外周の突起とキャップ8の内周の溝を介して冠着される。
【0009】
前記栓体2aのスリット5に穿刺部材(図示せず)を天面から穿刺すると、栓体2aの外周壁面に形成した均一な螺旋状の溝部6aに、前記と同様に栓体2aの膨張部分が均一に吸収されるのでスリット5に入り易くなる。このため刺通抵抗が低くなり穿刺がスムーズに行える。
【0010】
栓体2aの均一な螺旋状の溝部6aの深さや幅は穿刺部材(図示せず)をスリット5に穿刺した時、前記筒体4の内周壁面と栓体2aの外周壁面との密着強度を維持し、液密性を保持できる範囲で適宜調整できる。
前記溝部6aの方向は図2の逆方向、水平方向、縦方向、網方向または網目状でも良く、前記のように密着強度を維持し、液密性を保持することができれば特に限定はしない。
【0011】
図3は本発明のその他の実施例の混注部材1Bの断面図である。
混注部材1Bは前記と管状の本体3の天面に突設された管状の筒体4に弾性を有し且つ少なくとも天面にスリット5を形成した栓体2bを装着し、該栓体2bの内部に空胴部7が形成されている。該空胴部7は不連続で2箇所以上形成しスリット5を中心とした点対称にほぼ等間隔で配置するのが好ましい。前記筒体4に装着された前記栓体2bには天上側面から天面の中央部が開口したキャップ8が筒体4の外周の突起とキャップ8の内周の溝を介して冠着される。
【0012】
前記栓体2bのスリット5に穿刺部材(図示せず)を天面から穿刺すると、栓体2bの内部に形成された空胴部7の空間に、前記と同様に栓体2bの膨張部分が吸収されるのでスリット5に入り易くなる。このため刺通抵抗が低くなり穿刺がスムーズに行える。
【0013】
栓体2bの内部に形成した空胴部7の数や形状や大きさや配置は特に限定されず、穿刺部材(図示せず)をスリット5に穿刺した時、前記筒体4の内周壁面と栓体2bの外周壁面との密着強度を維持し、液密性を保持できる範囲で適宜調整できる。またスリット5を中心としてこれを取り囲むようなドーナツ状の空胴部(図示せず)を形成しても良い。この場合も前記と同じように密着強度を維持し、液密性を保持できる範囲で適宜調整できる。
前記空胴部7に前記と同様に栓体2bの膨張部分が吸収された時、前記空胴部7の空気を抜く通路を形成することができる。例えば通路を前記空胴部7から筒体4の天面と栓体2bの鍔部下部の間に連続して形成し、筒体4の外周壁面とキャップ8の内周壁面に沿って前記空胴部7の空気が抜けるようにしても良い。また通路を前記空胴部7から前記栓体2bの天面に連続して形成し、前記キャップ8の天面開口部に前記空胴部7の空気が抜けるようにしても良い。
前記通路は空胴部7から空気が抜ければ何でも良く微細な程良い。又前記通路はスリット5に穿刺した穿刺部材(図示せず)が通路に入らない為にもスリット5から遠ざけることが好ましい。
仮にスリット5や栓体2bの外周壁面に連続して空胴部7を形成すると液密性が保てなくなり好ましくない。
【0014】
図1から図3の混注部材1、1A、1Bは本体3の長さ方向に対して筒体4を垂直に突設したT字状の混注部材1、1A、1Bであるが、本発明の混注部材はT字状のものに限定されるものではなく、本体3の長さ方向に対して筒体4を斜めに突設したY字状の混注部、本体3の長さ方向に対し筒体4を端部に突設したストレート状の混注部も含む。
【0015】
以上は混注部材の例について説明したが、前記混注部材1、1A、1Bは本体3を筒体4の下方にほぼ垂直に延設して、薬剤の封入された袋状の容器本体の上部に装着すれば、医薬容器の口部に転用することができる。
また、容器本体に前記口部が一体成形されたプラスチック製の医薬容器にも口部(既に本体3と筒体4を備える)に前記栓体2、2a、2bとキャップ8を使用してこれらの医薬容器の口部に転用する事ができる。
また、容器本体がガラス製の医薬容器であっても容器本体の上部に装着される口部のうち少なくとも筒体4がキャップ8を装着できるプラスチック製のものであれば前記栓体2、2a、2bとキャップ8を使用してこれらの医薬容器の口部に転用することができる。
【0016】
【発明の作用効果】
本体3に突設された筒体4に、スリット5を形成し外周壁面に溝部6、6aを形成した栓体2、2aまたはスリット5を形成し内部に空洞部7を形成した栓体2bを装着しているので、前記スリット5に穿刺部材(図示せず)を穿刺すると、前記溝部6、螺旋状の溝部6a、空胴部7の空間に、穿刺と同時に押し広げられる前記栓体2(2a、2b)の膨張部分が吸収されるので穿刺部材(図示せず)がスリット5に入り易くなる。このため刺通抵抗が低くなり穿刺がスムーズに行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の混注部材1の断面図。
【図2】本発明のその他の実施例の混注部材1Aの断面図。
【図3】本発明のその他の実施例の混注部材1Bの断面図。
【図4】従来の混注部材1Cの断面図。
【図5】従来のその他の実施例の混注部材1Dの断面図。
【符号の説明】
1、1A、1B、1C、1D 混注部材
2、2a、2b、2c、1d 栓体
3 本体
4 筒体
5 スリット
6、6a 溝部
7 空洞部
8 キャップ
9 空間部

Claims (6)

  1. 管状の本体(3)の天面に筒体(4)を突設し、当該筒体(4)の天面から底面に至る内部空間に、栓体(2)を装着し、
    当該栓体(2)は、天面から底面方向に向けてスリット(5)を形成し、中腹部の外周壁面に断面が弓形状の溝部(6)を形成し、
    前記溝部(6)の深さと幅は、前記栓体(2)のスリット(5)に穿刺部材を穿刺した時においても、前記筒体(4)の内周壁面と前記栓体(2)の外周壁面との密着強度と液密性を保持できるように形成され、
    前記栓体(2)のスリット(5)に穿刺部材を穿刺する時に、前記栓体(2)の外周壁面の中腹部に形成した溝部(6)に、前記穿刺部材の穿刺と同時に押し広げられる栓体(2)の膨張部分が吸収され、前記穿刺部材がスリット(5)内に侵入する時の刺通抵抗が低くなり、穿刺がスムーズに行える、ことを特徴とする混注部材(1)。
  2. 管状の本体(3)の天面に筒体(4)を突設し、当該筒体(4)の天面から底面に至る内部空間に、栓体(2a)を装着し、
    当該栓体(2a)は、天面から底面方向に向けてスリット(5)を形成し、外周壁面に均一な螺旋状の溝部(6a)を形成し、
    前記溝部(6a)の深さと幅は、前記栓体(2a)のスリット(5)に穿刺部材を穿刺した時においても、前記筒体(4)の内周壁面と前記栓体(2a)の外周壁面との密着強度と液密性を保持できるように形成され、
    前記栓体(2a)のスリット(5)に穿刺部材を穿刺する時に、前記栓体(2a)の外周壁面に形成した溝部(6a)に、前記穿刺部材の穿刺と同時に押し広げられる栓体(2a)の膨張部分が吸収され、前記穿刺部材がスリット(5)内に侵入する時の刺通抵抗が低くなり、穿刺がスムーズに行える、ことを特徴とする混注部材(1A)。
  3. 管状の本体(3)の天面に筒体(4)を突設し、当該筒体(4)の天面から底面に至る内部空間に、栓体(2b)を装着し、
    当該栓体(2b)は、天面から底面方向に向けてスリット(5)を形成し、当該栓体(2b)の内部に空胴部(7)を形成し、
    当該空胴部(7)は、
    (A)2箇所以上で、相互に不連続に形成し、前記スリット(5)を中心に対称にほぼ等間隔で配置するかまたは
    (B)前記スリット(5)を中心として、これを取り囲むようにドーナツ状に形成し、
    前記空胴部(7)の数と大きさは、前記栓体(2b)のスリット(5)に穿刺部材を穿刺した時においても、前記筒体(4)の内周壁面と前記栓体(2b)の外周壁面との密着強度と液密性を保持できるように形成され、
    前記栓体(2b)のスリット(5)に穿刺部材を穿刺する時に、前記栓体(2b)の内部に形成した空胴部(7)に、前記穿刺部材の穿刺と同時に押し広げられる栓体(2b)の膨張部分が吸収され、前記穿刺部材がスリット(5)内に侵入する時の刺通抵抗が低くなり、穿刺がスムーズに行える、ことを特徴とする混注部材(1B)。
  4. 管状の本体(3)の上方に筒体(4)を延設し、当該筒体(4)の天面から底面に至る内部空間に、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の前記栓体(2、2a、2b)を装着した、ことを特徴とする口部。
  5. 請求項1から請求項3に記載の混注部材、請求項4に記載の口部の中から選ばれるいずれか一つを有することを特徴とする医療器具。
  6. 請求項1から請求項3に記載の混注部材、請求項4に記載の口部の中から選ばれるいずれか一つを有することを特徴とする医薬容器。
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