JP4382215B2 - 内燃機関の過回転防止装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内燃機関の過回転防止装置に関するものであり、特に、点火時期のステップ遅角制御を電気回路上および構造上で行う内燃機関の過回転防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の内燃機関の過回転防止装置として、ガバナー機構を採用したものが広く提供されているが、このガバナー機構は、クランク軸と一体に回転しながら伸縮作動を行うものであるため、設置空間が大きく、従って取り付け場所に制約を伴うほか、機械的動作を行うために寿命が短いという問題があった。
【0003】
一方、これに対し、設置空間が小さく、取付場所に制約を伴わず、さらに寿命が長い電気制御式の内燃機関の過回転防止装置が提供されている。この過回転防止装置は、点火回路の点火時期を電気回路上の処理によって自動的に遅らせるというものである。
【0004】
この電気制御式の過回転防止装置は、例えば、特公昭62−30301号公報に示すように、内燃機関の高速回転時に発電コイルに誘起された正電圧を検知して、その発電コイルにスイッチングトランジスタを介して直列接続された時定数回路の端子電圧によって、当該スイッチングトランジスタをオンとなし、続くエキサイタコイルに誘起された負電圧にも拘らず、点火コイルに直接接続された点火用充放電コンデンサからその点火コイルへの放電のタイミングを、制御用サイリスタによって遅延させるという構成を持つ。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来の内燃機関の過回転防止装置にあっては、過回転防止回路を構成する電子部品点数が多いために、回路基板などの実装スペースを確保するのが困難になる場合があるほか、回路構成および組立が繁雑となり、コストダウンに限界があるという問題があった。
【0006】
また、過回転防止回路が動作しているとき以外には、内燃機関の通常運転中に点火時期が少しずつ遅角してしまうという問題があった。
【0007】
本発明は前記のような従来の問題を解決するものであり、使用する電子部品点数を少なくして、実装スペースを小さく抑えられるとともに、コストダウンを図ることができ、また、トリガコイルの設置によって、過回転防止回路が動作していない場合にも、点火時期が遅角していくのを防止できる。
【0008】
さらに、内燃機関の過回転によるクランクシャフト,コンロッド,シリンダ壁などの無用の摩耗促進並びに焼き付きを未然に回避できる内燃機関の過回転防止装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的達成のために、請求項1の発明にかかる内燃機関の過回転防止装置は、
磁石(22)を挟んで配置された磁極(23,24)を有するロータ(21)と、該ロータ(21)に対向配置され、回転中に前記磁極(23,24)と最初に対向する第1のコイルコアの脚(20a)に配置された発電コイル(1)と、前記ロータ(21)に対向配置され、次に前記磁極(23,24)と対向する第2のコイルコアの脚(20b)に配置されたトリガコイル(6)と、前記発電コイル(1)の正の誘起電圧を充電する点火用充放電コンデンサ(3)と、前記トリガコイル(6)の負の誘起電圧を受けてトリガされて導し、前記点火用充放電コンデンサ(3)の電荷を点火コイル(4)へ供給する第1のスイッチング素子(18)と、前記トリガコイル(6)の正の誘起電圧を充電する制御用充放電コンデンサ(8)と、該制御用充放電コンデンサ(8)の充電電圧が設定レベルを超えるとオンになり、このオンによって前記発電コイル(1)の誘起電圧による逆バイアスによって第1のスイッチング素子(18)をオフにする第2のスイッチング素子(10)とを備え、前記発電コイル(1)の正の誘起電圧が減少し始めるタイミングで、トリガコイル(6)の負の誘起電圧による順バイアスによって第1のスイッチング素子(18)をオンにすることで、点火用充放電コンデンサ(3)の電荷を点火コイル(4)へ供給可能に構成したものであり、この第1のスイッチング素子(18)の逆バイアスから順バイアスへの時間の遅れによるステップ遅角制御によって内燃機関の過回転を防止することができる。
【0010】
また、請求項2の発明にかかる内燃機関の過回転防止装置は、前記制御用充放電コンデンサ(8)の充電電圧が設定レベルを超えるとツェナ電流を出力し、ツェナ電圧の設定レベルで前記第2のスイッチング素子(10)をオンにするツェナダイオード(11)を設けたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態を図について説明する。図1は本発明の内燃機関の過回転防止装置を示す回路図である。同図において、1は発電コイルであり、該発電コイル1の一端にはダイオード2を介して点火用充放電コンデンサ3の一端が接続されている。また、該点火用充放電コンデンサ3の他端には点火コイル4の一次コイル4aが直列接続され、前記点火コイル4の二次コイル4bには点火プラグ5が接続されている。
また、6はトリガコイルで、該トリガコイル6の一端には抵抗7および制御用充放電コンデンサ8が直列接続されている。さらに、前記発電コイル1の一端と、前記制御用充放電コンデンサ8の、前記抵抗7とは反対側の端子との間には、抵抗9および第2のスイッチング素子としてのサイリスタ10が直列接続されている。
【0012】
前記抵抗7および制御用充放電コンデンサ8の接続点と、前記サイリスタ10のゲートとの間には、ツェナダイオード11が接続されている。12は前記サイリスタ10のゲートとカソードとの間に接続された抵抗である。また、該抵抗12および前記制御用充放電コンデンサ8の接続点は、逆流防止ダイオード13,14を介して、前記ダイオード2と前記点火用充放電コンデンサ3との接続点に接続されている。
【0013】
一方、前記トリガコイル6の一端には、ダイオード15,抵抗16および抵抗17が直列接続されており、前記抵抗16および抵抗17の接続点には、第1のスイッチング素子としてのサイリスタ18のカソードが接続され、該サイリスタ18のアノードが前記点火用充放電コンデンサ3に接続されている。また、前記サイリスタ18のゲートは、前記ダイオード13および14の接続点と前記発電コイル1の他端とに接続されている。
【0014】
前記ダイオード15および抵抗16の接続点と、前記発電コイル1の他端との間にツェナダイオード19が接続されている。該ツェナダイオード19は、後述のロータの回転とともに上昇する前記ダイオード15および抵抗16の接続点の電位を一定に維持するために設けられる。
【0015】
また、前記発電コイル1およびトリガコイル6は、図2に示すようなコ字状のコイルコア20の一方の脚20aおよび他方の脚20bに取り付けられている。前記コイルコア20の近傍には、これに対向するようにロータ21が対向配置され、該ロータ21の外周付近には、磁石22と、該磁石22の両側にこれを挟むように配置された各一の磁極23,24とが、前記ロータ21内に埋設されるように取り付けられている。なお、図示しないが、前記点火コイル4は別途設けた図示しないコイルコアに取り付けられている。
【0016】
また、前記ロータ21は図2において、矢印A方向に駆動されるものとし、従って、該ロータ21の矢印A方向の回転によって、前記発電コイル1が前記各磁極23,24と最初に対向し、前記トリガコイル6が次に前記各磁極23,24と対向することとなる。
【0017】
次に動作について説明する。内燃機関の運転により、前記ロータ21が図2に示す矢印A方向に回転すると、前記発電コイル1およびトリガコイル6には、図3(a),(b)に示す波形の電圧が次々に誘起される。そして、前記発電コイル1が誘起する電圧のうち、図3(a)の負の誘起電圧aはダイオード2により阻止され、前記点火用充放電コンデンサ3には充電されず、また、前記サイリスタ18のゲートをトリガして、前記点火用充放電コンデンサ3の放電回路を形成するのみである。
【0018】
一方、前記発電コイル1が次に誘起する図3(a)に示す正の誘起電圧bは、前記ダイオード2を介して前記点火用充放電コンデンサ3に入力されて、これに充電を行う。そして、該点火用充放電コンデンサ3の充電中に前記トリガコイル6には、図3(b)の正の電圧dが誘起されるが、該トリガコイル6の誘起電圧レベルが、内燃機関の回転数、すなわち前記ロータ21の回転数が設定回転数以下で正常に運転されている場合には、設定レベル以下に落ち着いている。このため、前記抵抗7と前記制御用充放電コンデンサ8とで分圧された電圧は設定されたツェナ電圧以下であり、ツェナーダイオード11は導通せず、第2のスイッチング素子としての前記サイリスタ10のゲートはトリガされない。
【0019】
続いて、前記トリガコイル6には、図3(b)に示すような負の誘起電圧eが発生する。このため、前記サイリスタ18のゲートが直ちにトリガされるため、該サイリスタ18はオン動作して、前記点火用充放電コンデンサ3に前記のように充電された電荷を、前記サイリスタ18およびダイオード13を通じて前記点火コイル4の一次コイル4aへ放電する。この放電電圧は、さらに該点火コイル4の二次コイル4bに昇圧されて取り出された後、前記点火プラグ5に導かれて、該点火プラグ5に火花を発生させ、燃焼室の混合気に着火が行われる。この場合において、内燃機関の回転数、すなわち、前記ロータ21の回転数が、過回転防止のために予め設定された設定回転数を起えた場合には、図3(b)に示す正の電圧dのレベルも設定値を超えることとなる。従って、前記抵抗7および前記制御用充放電コンデンサ8とで分圧された電圧も上昇して、遂には前記ツェナダイオード11には逆方向電流であるツェナー電流が流れる。
このツェナダイオード11のツェナ降伏現象によって発生するツェナ電流により、前記サイリスタ10のゲートがトリガされ、該サイリスタ10がオンとなる。そして、該サイリスタ10がオンすると、抵抗17両端には、波形bの電流は逆バイアス、波形eの電流は順バイアスとなる。時間が経過することにより、bの波形が減少していき、e波形による順バイアスがかかり、サイリスタ18がオンする。この時間の遅れによりステップ遅角となる。前記マグネトの動作に伴い、内燃機関の回転数の上昇を制限する。
【0020】
なお、この実施の形態では、図2に示すように前記コイルコア20としてコ字状をしたものを示したが、図4に示すような略E字形のコイルコア20Aの一方の脚20cに発電コイル1を取り付け、他方の脚20dをフリーとし、さらに中央の脚20eにトリガコイル6とともに点火コイル25を並設してもよい。この場合にも、前記実施の形態と同様の効果を奏する。
【0021】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば磁石(22)を挟んで配置された磁極(23,24)を有するロータ(21)と、該ロータ(21)に対向配置され、回転中に前記磁極(23,24)と最初に対向する第1のコイルコアの脚(20a)に配置された発電コイル(1)と、前記ロータ(21)に対向配置され、次に前記磁極(23,24)と対向する第2のコイルコアの脚(20b)に配置されたトリガコイル(6)と、前記発電コイル(1)の正の誘起電圧を充電する点火用充放電コンデンサ(3)と、前記トリガコイル(6)の負の誘起電圧を受けてトリガされて導し、前記点火用充放電コンデンサ(3)の電荷を点火コイル(4)へ供給する第1のスイッチング素子(18)と、前記トリガコイル(6)の正の誘起電圧を充電する制御用充放電コンデンサ(8)と、該制御用充放電コンデンサ(8)の充電電圧が設定レベルを超えるとオンになり、このオンによって前記発電コイル(1)の誘起電圧による逆バイアスによって第1のスイッチング素子(18)をオフにする第2のスイッチング素子(10)とを備え、前記発電コイル(1)の正の誘起電圧が減少し始めるタイミングで、トリガコイル(6)の負の誘起電圧による順バイアスによって第1のスイッチング素子(18)をオンにすることで、点火用充放電コンデンサ(3)の電荷を点火コイル(4)へ供給可能に構成したものであり、この第1のスイッチング素子(18)の逆バイアスから順バイアスへの時間の遅れによるステップ遅角制御によって内燃機関の過回転を防止することができる。また、内燃機関の過回転を使用電子部品数の少ない簡単で小形の回路で実現でき、コストダウンを実現できるとともにクランクシャフト,コンロッド,シリンダ壁などの摩耗促進や焼き付きを未然に防止でき、さらに過回転防止機能が働いていない場合に点火時期が遅角していくのを防止できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態による内燃機関の過回転防止装置を示す回路図である。
【図2】図1における発電コイルおよびトリガコイルを持ったコイルコアと、磁石を持ったロータとの配置関係を示す説明図である。
【図3】図1における発電コイルおよびトリガコイルの誘起電圧波形を示すタイミングチャートである。
【図4】図1における発電コイルおよびトリガコイルを持ったコイルコアと磁石を持ったロータとの他の配置関係を示す説明図である。
【符号の説明】
1 発電コイル
3 点火用充放電コンデンサ
4 点火コイル
6 トリガコイル
10 サイリスタ(第2のスイッチング素子)
11 ツェナダイオード
18 サイリスタ(第1のスイッチング素子)

Claims (2)

  1. 磁石(22)を挟んで配置された磁極(23,24)を有するロータ(21)と、該ロータ(21)に対向配置され、回転中に前記磁極(23,24)と最初に対向する第1のコイルコアの脚(20a)に配置された発電コイル(1)と、前記ロータ(21)に対向配置され、次に前記磁極(23,24)と対向する第2のコイルコアの脚(20b)に配置されたトリガコイル(6)と、前記発電コイル(1)の正の誘起電圧を充電する点火用充放電コンデンサ(3)と、前記トリガコイル(6)の負の誘起電圧を受けてトリガされて導し、前記点火用充放電コンデンサ(3)の電荷を点火コイル(4)へ供給する第1のスイッチング素子(18)と、前記トリガコイル(6)の正の誘起電圧を充電する制御用充放電コンデンサ(8)と、該制御用充放電コンデンサ(8)の充電電圧が設定レベルを超えるとオンになり、このオンによって前記発電コイル(1)の誘起電圧による逆バイアスによって第1のスイッチング素子(18)をオフにする第2のスイッチング素子(10)とを備え、前記発電コイル(1)の正の誘起電圧が減少し始めるタイミングで、トリガコイル(6)の負の誘起電圧による順バイアスによって第1のスイッチング素子(18)をオンにすることで、点火用充放電コンデンサ(3)の電荷を点火コイル(4)へ供給可能にすることを特徴とする内燃機関の過回転防止装置。
  2. 前記制御用充放電コンデンサ(8)の充電電圧が設定レベルを超えるとツェナ電流を出力し、ツェナ電圧の設定レベルで前記第2のスイッチング素子(10)をオンにするツェナダイオード(11)を設けたことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の過回転防止装置。
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