JP4380107B2 - コピー偽造防止用紙及びこのコピー偽造防止用紙を用いた有価証券類 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カラーコピー機などによる偽造を防止する技術を用いたコピー偽造防止用紙及びこれを使用した有価証券類に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、カラーコピー機の性能の向上と共に、様々な偽造防止の手段が施された用紙が提案されている。この偽造防止策として、透かし模様、蛍光インキ、ホロクラム等を用いた技術が知られている。しかし、これらの技術は、コスト高になるので、次に記載する偽造防止パターンと共に金銭的価値を有するものに用いられることが一般的である。
偽造防止パターンは、パターンを作成すれば印刷等で用紙に印刷する偽造防止方法であるので、上記の透かし模様を用紙に形成する、ホログラムを貼り付ける等の方法に較べてコストが低いというメリットがある。
従って、金銭的にそれ程価値を有しないものに対しては、偽造防止パターンだけで偽造防止する場合もある。
【0003】
コピーをすると通常は目に見えない隠し模様の潜像が現出し、コピーによる偽造を防止するこのような偽造防止パターンの例として、隠し模様の潜像と背景となる地紋とが異なった網点で構成されており、コピーをすると網点の大小の差が濃度差となり、隠し模様が出現するようにした偽造防止用紙が知られている。
【0004】
しかしながら、網点の大小の差による隠し模様の潜像と背景とから構成される上記の従来の偽造防止用紙では、目が慣れてくると潜像が視認しやすくなる。
隠し模様の潜像部はある程度の大きさの面積を必要とし、その面積が大きくなると一層目視での視認が容易となる。また、隠し模様の潜像の上に別色の画像が加刷されると、コピーをすることで現出した隠し模様の中の特に文字の判別が困難になる等の問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の課題を鑑みてなされたもので、隠し模様の肉眼での識別が不可能で、どのような濃淡および複写方式のコピー機で複写しても確実に隠し模様が現出して本券用紙と複写物との差異を明確にすることができる、低コストのコピー偽造防止用紙を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、基材表面に施された万線パターンからなる背景画像部と、前記万線パターンの任意の領域に前記背景画像部とほぼ同一の濃度となるように線群パターンを形成してなる潜像部から構成されているコピー偽造防止用紙において、潜像部の線群パターンが、背景画像部の万線の1/2の線幅で、2本の直線の集合からなり、かつ背景画像部の万線と潜像部の直線とが互いに直角であって、さらに前記背景画像部の万線と潜像部の直線とが交差しないよう若しくは接しないように両者の間に間隔を設け、且つ前記背景画像部の万線の端部と前記潜像部の直線との間に設けられた間隔と、前記潜像部の直線の端部と前記背景画像部の万線との間に設けられた間隔とは、各々前記潜像部の線と線の間隔Qと等しいことを特徴とするコピー偽造防止用紙である。
【0007】
また、請求項2記載の発明は、前記潜像部は、線群パターンの隣り合う2本の直線の端部が結合していることを特徴とする請求項1に記載のコピー偽造防止用紙である。
【0008】
また、請求項3記載の発明は、前記背景画像部及び潜像部は、直線が占める面積の割合25〜30%で像を形成していることを特徴とする請求項1または2に記載のコピー偽造防止用紙である。
以下本明細書ではパターンを形成している直線が占める面積の割合を大きくすれば濃度も大きくなり、比例的に変化するので、便宜的に濃度と表現する。
【0009】
また、請求項4記載の発明は、前記潜像部の線群パターンが、ピクセルの集合から構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のコピー偽造防止用紙である。
【0010】
また、請求項5記載の発明は、前記背景画像部及び潜像部は、刷色が彩度の低い濁色系の青、青緑、深緑のいずれからなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のコピー偽造防止用紙である。
【0011】
また、請求項6記載の発明は、前記背景画像部及び潜像部は、さらに砂目状の白抜き部分が設けてあることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のコピー偽造防止用紙である。
【0012】
また、請求項7記載の発明は、前記背景画像部及び潜像部は、さらに地紋パターンが付加されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のコピー偽造防止用紙である。
【0013】
更に、請求項8記載の発明は、請求項1〜7のいずれか1項に記載の偽造防止用紙を用いたことを特徴とする有価証券類である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面に従って、本発明のコピー偽造防止用紙の具体的な実施形態を詳細に説明する。
【0015】
図1は、本発明のコピー偽造防止用紙の一実施例を説明するものであり、(a)は模式的に示した平面図、(b)は背景画像部(1)と潜像部(2)の境界部(イ)の拡大図、(c)は潜像部を構成している2本の直線の端部(3)が結合している境界部の拡大図をそれぞれ示している。
説明の都合上、隠し模様の潜像部(2)は実線で「COPY」と描かれているが、実際には潜像であるため実線は設けれらているものではない。
【0016】
この図1において、背景画像部(1)と潜像部(2)が視覚的に略同一の濃度になるようにする。
すなわち、背景画像部(1)を構成している万線のピッチをP1、線幅D1とすれば、この背景画像部の万線パターンと同一濃度にする潜像部(2)の線群パターンの線幅D2は万線の線幅D1の1/2にし、2本一組で万線の線幅D1と等しく、ピッチP2をP1に等しくし、背景画像部の万線と互いに直角になるようにする。
また、図1(c)に示すように、潜像パターンの2本の直線の端部を結合させることでコピーされた場合、潜像が見やすくなり判別し易くなる効果がある。
【0017】
具体的な例として、背景画像部(1)の万線のピッチP1=0.37mm、線幅D1=0.11mmとした場合、濃度は約30%となる。
この背景画像部(1)と視覚的に同一濃度にするには、潜像部(2)の1本の線幅D2=0.055mm、線と線の間隔Q=0.11mm、ピッチP2を万線のピッチP1=0.37mmに等しくなるように形成する。
【0018】
この偽造防止パターンは、背景画像部(1)を構成する万線と潜像部(2)を構成する直線とが水平垂直関係にあるため、両者が交差若しくは接してしまうと、その部分が他の部分に較べ濃く見えてしまい、あからさまに潜像を施していると判断できてしまうので、これを避けるために両者の間隔を開ける必要がある。背景画像部の万線の端と潜像部の直線との間隔は0.10mm、潜像部の直線の端と背景部の万線との間隔は0.13mmにすると良い
【0019】
このコピー偽造防止パターンの使用方法としてデザインのバック(地紋)として使用されることからすると他のデザインに影響を与えない濃度が好ましく、通常の印刷物のバック(地紋)の濃度も10%〜30%が多くみられる。しかし本発明は潜像を施しているため、濃度(パターンを形成している直線が占める面積の割合)を低く設定すると、コピー後の潜像による効果は薄く、高くすると潜像がバックに溶け込んでしまい潜像が確認しずらくなる。従って背景画像部(1)と潜像部(2)の適正濃度を25%〜30%にすることが好ましい。
【0020】
更に背景画像部と潜像部が水平、垂直の線の集合でパターンを構成しているため、潜像部に表現される絵柄や文字などの輪郭に曲線を用いていると、背景画像部と潜像部の境界で線を斜めにカットしなければならなくなり、偽造防止パターン形成が難しくなる。従って、プリンターの文字、図形形成と同様に図2に示すようにピクセルの集合で文字や図形等を形成することで偽造防止パターンの作成が簡単となる。
【0021】
背景画像部(1)と潜像部(2)の刷り色は、特に限定されるものではないが種種の色で印刷し、コピーされる前は潜像を設けていることが判り難く、コピー後は潜像が浮き出てくる色として、彩度の低い濁色系の青、青緑、深緑が好ましい。
【0022】
本発明の偽造防止パターンに、潜像を設けたことをより判らなく隠蔽できるような砂目状、或いは一般的に偽造防止に用いられている地紋パターンを付加することが望ましい。(図4,5参照)
【0023】
本発明のコピー偽造防止用紙は、基材上に地紋の画線部および潜像部を印刷する方法は公知の印刷手段を任意に用いて行えばよい。また、用いられる基材は、一般に紙基材であるが、本発明が適用されるものによっては、基材は種々の材質が用いられる。
【0024】
図3〜図5に本発明のコピー偽造防止用紙の上記具体例の数値に基づいた一実施例をコピーした複写物を模式的に示した平面図である。
潜像部のパターンは、複写すると、潜像である「CO」のパターンが、背景画像部と異なった色で現出し[図3〜図5に於ける(b)]、コピーされたことが判るようになっている。
なお、図は実物を拡大して作成したものであり、本券の潜像部「CO」は視認できるように成っているが、実物は視認できないように成っていることを念のため付言しておく。
【0025】
また、図4は背景画像部と潜像部に潜像パターンをカモフラージュするために、砂目状のパターンで白抜きした偽造防止用紙(本券)とこれをコピーしたものを示すものである。また、図5は文字の地紋を付加した偽造防止用紙(本券)とこれをコピーしたものを示すものである。
【0026】
このような本券をコピーすると、実際の刷り色とは変化し異なる色で現出する。例えば、彩度の低い濁色系の深緑で印刷した本券をカラーコピーした場合、背景画像部は濃度の高い黒色系の色で現出され、潜像部は刷り色の深緑で現出し、背景画像部と潜像部は異なる色となる。したがって、本券とはコピーされたものは明らかに異なり、十分見分けがつく差異が生じる。従って、本券用紙と複写物との差異を目視で明確に判別することができる。
【0027】
本発明のコピー偽造防止用紙は、株債権、商品券、ギフトカード、印鑑登録書、ゴミ回収票、その他の証明書等の各種有価証券類の用紙に利用される。
この偽造防止パターンは単独で、或いは偽造防止効果を高めるため他の偽造防止方法と併用されて使用される。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のコピー偽造防止用紙は、肉眼では識別が困難な図柄や文字が現出し、本券用紙とは異なった複写物を得ることができた。また、特殊なインキを必要とせず、従来の印刷技術で対応できることから、様々の印刷物に適用しても低コストで得られる。
【0029】
従来の網点の大小の差による隠し模様の潜像パターンに比較して、コピー機の走査方向によっては、本発明における潜像部以外の画線部の万線パターンはモアレが発生し易いために、一層複写物との判別が容易となる。
また、網点の大小の差による隠し模様の潜像パターンは目が慣れてくるとパターンが視認し易くなるのに対して、本発明における隠し模様の潜像部が線群パターンであるために目視での視認が困難である。
【0030】
本発明において用いられるパターンは、地紋模様としての装飾効果をもたらし、印刷物のデザインを損なうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコピー偽造防止用紙の一実施例を説明するものであり、
(a)は模式的に示した平面図、
(b)は背景画像部と潜像部の境界部(イ)の拡大図、
(c)は潜像部を構成している2本の直線の端部が結合している境界部の拡大図、をそれぞれ示している。
【図2】潜像部の線群パターンがピクセルの集合から構成されていることを示す平面図である。
【図3】本発明の偽造防止用紙とこれをコピーした複写物の一例を示す模式図である。
【図4】本発明の他の偽造防止用紙とこれをコピーした複写物の一例を示す模式図である。
【図5】本発明の他の偽造防止用紙とこれをコピーした複写物の一例を示す模式図である。
【符号の説明】
1…背景画像部
2…潜像部
3…結合部

Claims (8)

  1. 基材表面に施された万線パターンからなる背景画像部と、前記万線パターンの任意の領域に前記背景画像部とほぼ同一の濃度となるように線群パターンを形成してなる潜像部から構成されているコピー偽造防止用紙において、
    潜像部の線群パターンが、背景画像部の万線の1/2の線幅で、2本の直線の集合からなり、かつ背景画像部の万線と潜像部の直線とが互いに直角であって、さらに前記背景画像部の万線と潜像部の直線とが交差しないよう若しくは接しないように両者の間に間隔を設け
    且つ前記背景画像部の万線の端部と前記潜像部の直線との間に設けられた間隔と、前記潜像部の直線の端部と前記背景画像部の万線との間に設けられた間隔とは、各々前記潜像部の線と線の間隔Qと等しいことを特徴とするコピー偽造防止用紙。
  2. 前記潜像部は、線群パターンの隣り合う2本の直線の端部が結合していることを特徴とする請求項1に記載のコピー偽造防止用紙。
  3. 前記背景画像部及び潜像部は、直線が占める面積の割合が25〜30%で像を形成していることを特徴とする請求項1または2に記載のコピー偽造防止用紙。
  4. 前記潜像部の線群パターンが、ピクセルの集合から構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のコピー偽造防止用紙。
  5. 前記背景画像部及び潜像部は、刷色が彩度の低い濁色系の青、青緑、深緑のいずれからなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のコピー偽造防止用紙。
  6. 前記背景画像部及び潜像部は、さらに砂目状の白抜き部分が設けてあることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のコピー偽造防止用紙。
  7. 前記背景画像部及び潜像部は、さらに地紋パターンが付加されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のコピー偽造防止用紙。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の偽造防止用紙を用いたことを特徴とする有価証券類。
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