JP4379403B2 - フラッシュ構造のドアにおける緩衝機構の取付構造 - Google Patents

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本発明は、フラッシュ構造のドアの木口に緩衝機構を取り付ける構造に関するものである。
従来から、一方の桟材と該一方の桟材と交差する他方の桟材とを格子組みした格子ブロックと、格子ブロックに保持される複数枚のパネルとを備えたスライド式の間仕切りパネルが特許文献1により知られている。
ところで従来の間仕切りパネルにおいて、閉める際の衝撃を緩衝するための緩衝機構本体を取り付けるにあたっては、間仕切りパネルの桟材が方形パイプ型のアルミ型材で構成されており、間仕切りパネルの木口において方形状のアルミ型材の一部を切り欠いてアルミ型材の内部に緩衝機構本体を組み込んで固定する必要がある。
また、上記のような方形状のアルミ型材への緩衝機構本体の組み込み構造は、一般に知られているフラッシュ構造のドアには不向きである。つまり、フラッシュ構造のドアの縦框は縦芯材とその両面を覆う表面板とで構成されており、縦芯材の一部を切欠した木口切欠部に緩衝機構本体を組み込む場合は、木口切欠部において表面板の強度が低下するという問題があり、特に緩衝機構本体を表面板に取り付けるような場合は、強度の低下した表面板の部分で緩衝機構本体を支える形となり、緩衝機構本体の取り付け強度を十分に確保できないという問題もある。
従って、フラッシュ構造のドアの縦框の木口切欠部に緩衝機構本体を組み込む場合は、縦框の表面板の強度を如何にして高めるかが重要な課題となる。
特開2005−180049号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、縦框を構成する縦芯材の一部を切欠した木口切欠部に緩衝機構本体を強固に且つ外観良く組み込むことができると共に、縦框の表面板の強度を確保できるフラッシュ構造のドアにおける緩衝機構の取付構造を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するために本発明は、フラッシュ構造のドア30の縦框1を、中空部1bを挟んで立設された一対の縦芯材1aと、各縦芯材1a及び中空部1bの両面を覆う表面板1cとで構成し、上記表面板1cを残してドア30の木口側の縦芯材1aの端部を切欠して表面板1c間に表面板1cの端縁よりも窪んだ木口切欠部3を形成すると共に木口切欠部3を木口カバー材4にて覆い、木口カバー材4に、上記木口切欠部3の各縦芯材1a部分に取り付けられる取付片4dと、取付片4dの両端からそれぞれ起立して上記木口切欠部3と対向する表面板1cの内面部分1dを内側から支持するための表面板補強片4bとを設け、上記取付片4dに、上記木口切欠部3にビス止めされるビス孔4aと、ドアを閉める際の衝撃を緩衝する緩衝機構本体5aを上記木口切欠部3から上記縦芯材1a間の中空部1bに跨って収納保持できるようにするための開口部4cとを設けると共に緩衝機構本体5aを上記ビス孔4aを介して木口切欠部3の縦芯材1a部分に対してビス止めしたことを特徴としている。
このような構成とすることで、縦芯材1aの一部を切欠した木口切欠部3に緩衝機構本体5aを組み込むにあたって、木口切欠部3を木口カバー材4で覆って外観を良くできるものであり、また、木口カバー材4の取付片4dから立設した表面板補強片4bが表面板1cの内面部分1dに押し当てられるので、木口切欠部3と対向する表面板1cの内面部分1dを表面板補強片4bによって内側から確実に補強でき、縦框1の表面板1cの強度を確保できるようになる。そのうえ、緩衝機構本体5aは、表面板1cで支えられるものではなく、木口カバー材4を介して一対の縦芯材1a、或いは縦芯材1aと横框2との両方で支えられてビス固定されるため、フラッシュ構造のドア30に対する緩衝機構本体5aの取り付け強度が高められる。
また、上記木口カバー材4のビス孔4aを、縦框1の厚み方向Aに長く延びた長孔状に形成したことを特徴とするのが好ましく、この場合、ビス孔4a内でのビス40の位置をドア仕様に応じて可変自在となる。例えば、ドア30の仕様により、ドア30の木口から木口カバー材4の取付基準面11までの距離が同じで、縦芯材1aの厚み寸法が異っている場合は、ビス孔4a内でのビス40の位置を変化させることで、異なる仕様に応じて、木口カバー材4を取り付けることができ、1種類の木口カバー材4で十分に対応できるようになる。
本発明は、フラッシュ構造のドアの縦芯材の木口切欠部を木口カバー材にて覆い、木口カバー材を木口切欠部にビス止めし、木口カバー材に設けた表面板補強片で木口切欠部と対向する表面板の内面部分を内側から支持し、ドアを閉める際の衝撃を緩衝する緩衝機構本体を木口切欠部から木口カバー材の開口部を介して縦芯材間の中空部に跨って収納保持したので、フラッシュ構造のドアの縦框の縦芯材の一部を切欠した木口切欠部に緩衝機構本体を強固に且つ外観良く組み込むことができると共に木口カバー材の表面板補強片を利用して表面板の強度低下を抑えることができるものである。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
図1は、フラッシュ構造のドア30の一例であり、縦框1と横框2とを框組みし、その内側に鏡板6を嵌め込んだ框組ドアを示している。なお図7は框組ドアが設置された戸枠8の平面断面図であり、図8(a)は図7のA−A線断面図であり、図8(b)は鴨居9のレール溝10に嵌め込まれるレール部材11を示している。
本例のドア30の縦框1は、図1、図2(a)に示すように、中空部1bを挟んで立設された一対の縦芯材1aと、各縦芯材1a及び中空部1b全体をその両面から覆うように貼着された一対の表面板1cとで構成されている。本例では一対の縦芯材1aのうち、内側に位置する縦芯材1aの内面にMDFからなる補助材1eが貼着されており、補助材1eに設けたダボ受け穴に横框2に設けたダボを挿入することで枠組みが行なわれる。また補助材1eを構成するMDFは柔らかいのでダボ受け穴の加工が容易である。なお、外側の縦芯材1aの外面には木口テープ21を貼着してもよい。
上記一対の縦芯材1aには、上記表面板1cを残して縦芯材1aの木口側の上端部をそれぞれ切欠して、表面板1c間に表面板1cの端縁よりも窪んだ木口切欠部3が形成されている。この木口切欠部3は上方及び縦芯材1aの厚み方向(図2(b)の左方向)にそれぞれ開放されている。本例では、内側の縦芯材1aに貼着されている補助材1eをL形に切欠して木口切欠部3の一部とし、この補助材1eの切欠側面を取付基準面11としている。
上記木口切欠部3は木口カバー材4にて上方から覆われる。本例の木口カバー材4は、平面視で略長方形状に形成されていると共に垂直断面形状が上向きコ字状に形成された薄板状物からなる。木口カバー材4は木口切欠部3と略同じサイズをしている。木口カバー材4の材質は特に限定されず、例えば金属材或いはプラスチック材等いずれでもよい。
木口カバー材4は、木口切欠部3に取り付けられる取付片4dと、取付片4dの前後両端からそれぞれ起立する一対の表面板補強片4bとが一体に形成されている。
取付片4dの中央側には開口部4cが形成されている。開口部4cは、緩衝機構本体5aが嵌り込むことができる大きさを有しており、これにより緩衝機構本体5aを木口切欠部3から木口カバー材4の開口部4cを介して縦芯材1a間の中空部1bに跨るように収納して保持できるようになっている。
また、取付片4dにおける開口部4cの両サイドには、木口切欠部3の芯材部分に載置される載置リブ4eがそれぞれ設けられると共に、各載置リブ4eに芯材部分にビス止めされるビス孔4aがそれぞれ形成されている。各ビス孔4aは、縦芯材1aの厚み方向Aに沿って長く延びた長孔状に形成されている。本例では図2(a)のように外側のビス孔4aの一端を開口部4cに開放している。
さらに、木口カバー材4の一対の表面板補強片4bは、木口切欠部3と対向する表面板1cの内面部分1dを内側から支持するためのものであり、その高さは表面板1cの上端縁と略同じ高さに揃うように設定される。また本例では一対の表面板補強片4bは、図3(d)の矢印Bで示す外方に向けてやや開き気味となるように成形しておくのが望ましい。この場合、木口カバー材4を木口切欠部3に嵌め込んだ状態で、外開き気味の表面板補強片4bが前後の表面板1cの内面部分1dにそれぞれ押し当てられるようになり、縦芯材1aが存在しない表面板1cの内面部分1dを内側から確実に補強できるようになる。このように、木口カバー材4は、木口切欠部3を覆い隠す働きと、緩衝機構本体5aを木口切欠部3から中空部1bに跨って収納保持できるようにする働きと、木口切欠部3と対向する表面板1cの内面部分1dを内側から補強する働きとをする。
次に緩衝機構5を説明する。ドア30を閉める際の衝撃を緩衝するためのものであり、ドア30の木口切欠部3に設けられる緩衝機構本体5aと、鴨居9側に設けられる緩衝機構受け具5bとで構成されている。
緩衝機構本体5aの内部には、図4に示すように、先端にローラー12を備えたローラー軸13の下部が回動自在に収納されている。ローラー軸13は枢軸14を中心として揺動自在に支持されると共にアブソーバー15によって上下方向に弾性支持されている。緩衝機構本体5aの上端部の両側には、それぞれ、木口カバー材4の取付片4dの上面に載置されるフランジ部16が設けられており、各フランジ部16に木口カバー材4のビス孔4aと連通するビス挿入孔17が設けられており、緩衝機構本体5aを木口カバー材4の開口部4cから縦芯材1a間の中空部1bに収納した状態で、フランジ部16を取付片4dの上面に載置してビス止めできるようになっている。
一方、鴨居9側に取り付けられる緩衝機構受け具5bは、図5に示すように、鴨居9の終端位置よりも手前位置に配置されるストッパー18と、ストッパー18よりも手前に設けられる案内溝19と、案内溝19よりも手前に設けられて案内溝19に近づく程下方に突出するように傾斜したスロープ部20とを備えている。
ドア30を閉じる際には、ドア30の全開位置よりも手前位置でローラー12がスロープ部20を乗り越えた後にストッパー18に当たって案内溝19に嵌まり込んで、図6(a)に示す最下位状態となり、この状態からドア30がさらに閉じられると、ローラー軸13が枢軸14を中心として後方へ向かって回動することで、ローラー12は案内溝19に沿って上昇して図6(b)のS1だけ移動した最上位状態となり、さらに図6(c)のS2(>S1)だけ移動した最大移動状態となり、ドア30を閉じた時の衝撃が緩和されるようになる。
しかして、縦芯材1aの一部を切欠した木口切欠部3に緩衝機構本体5aを組み込むにあたって、木口切欠部3を木口カバー材4で覆って外観を良くできると共に、木口カバー材4から立設した表面板補強片4bが表面板1cの内面部分1dに押し当てられると共に表面板補強片4bの高さを表面板1cの上端縁と略同じ高さに揃うようになるので、木口切欠部3と対向する表面板1cの内面部分1dを表面板補強片4bによって内側から確実に且つ外観良く補強できるようになる。そのうえ、緩衝機構本体5aは、表面板1cで支えられるのではなく、木口カバー材4を介して一対の縦芯材1a、或いは縦芯材1aと横框2との両方で支えられてビス固定されるため、フラッシュ構造のドア30に対する緩衝機構本体5aの取り付け強度を十分に確保できるものである。
また本例では、木口カバー材4のビス孔4aを、縦芯材1aの厚み方向Aに沿って長く延びた長孔状に形成したので、ビス孔4a内でのビス40の位置をドア仕様に応じて可変自在となる。つまり、後述のようにドア仕様により縦芯材1aの厚み寸法が異っている場合には、ビス孔4a内でのビス40の位置を変化させることで、1種類の木口カバー材4で対応できるようになる。
図9〜図11はフラッシュ構造のドア30の他の仕様例を示す。
図9は、縦框1と横框2とを枠組みし、その外周全周にVカット加工した化粧材50を巻き付けたドア30を示し、図10は、縦框1と横框2とを枠組みし、その表裏面に化粧材51を貼り、側面を木口テープで化粧をしたドア30を示している。これら図9及び図10のドア30では、いずれも、内側の縦芯材1aの上端部の高さを低くすると共にその上に横框2の端部を乗載し、外側の縦芯材1aの上端部及び横框2の端部をそれぞれ切欠して木口切欠部3を形成すると共に、横框2のL字形の切欠側面を取付基準面11としている。
図11は横框2がなく、左右の縦框1間に鏡板を取り付けた2方框ドア30を示しており、ここでは、外側の縦芯材1aの上端部から内側の縦芯材1aの上端部の一部に亘って木口切欠部3を形成すると共に、内側の縦芯材1aのL字形の切欠側面を取付基準面11としている。
なお、図9〜図11の各ドア30の縦框1は、いずれも、前記図1、図2の実施形態と同様、中空部1bを挟んで立設された一対の縦芯材1aと、各縦芯材1a及び中空部1bの両面を覆う表面板1cとで構成されている。
ここで、図2のように、ドア30の木口から取付基準面11までの距離fが109mmの場合において、例えば、外側の縦芯材1aの厚みcが26mm、中空部1bの厚みdが56mm、内側の縦芯材1aの厚みeが19mmの場合は、ビス孔4a内のビス40の位置を、図2(b)のように、外側のビス孔4aの奥寄りの位置と、内側のビス孔4aの入口寄りの位置とする。
また図9のように、ドア30の木口から取付基準面11までの距離jが109mmの場合において、例えば、外側の縦芯材1aの厚みgが30mm、中空部1bの厚みhが55mm、内側の縦芯材1aの厚みiが30mmの場合は、ビス孔4a内のビス40の位置を、図9(b)のように、外側のビス孔4aの入口寄りの位置と、内側のビス孔4aの奥寄りの位置とする。
また図10のように、ドア30の木口から取付基準面11までの距離nが109mmの場合において、例えば、外側の縦芯材1aの厚みkが27.5mm、中空部1bの厚みlが55mm、内側の縦芯材1aの厚みmが30mmの場合は、ビス孔4a内のビス40の位置を、図10(b)のように、外側のビス孔4aの中央寄りの位置と、内側のビス孔4aの中央寄りの位置とする。
また図11のように、ドア30の木口から取付基準面11までの距離rが109mmの場合において、例えば、外側の縦芯材1aの厚みoが30mm、中空部1bの厚みpが56mm、内側の縦芯材1aの厚みqが30mmの場合は、ビス孔4a内のビス40の位置を、図11(b)のように、外側のビス孔4aの入り口寄りの位置と、内側のビス孔4aの奥側寄りの位置とする。
上記のように、木口から取付基準面11までの距離が同じであって、縦芯材1aの厚みが異なっている場合は、長孔状のビス孔4a内でビス40の位置を変えることで異なる仕様に対応できるようになる。従って、木口カバー材4の種類が増加することがなく、生産コストの低減等が図られる。
本発明の木口切欠部3が設けられる部位は、ドア30の戸先側の端部に限らず、戸尻側の端部であってもよく、また、戸先側と戸尻側の両方であってもよい。
本発明の一実施形態のフラッシュ構造のドアに緩衝機構本体を組み込んだ状態を説明する斜視図である。 (a)は同上のドアの縦框の縦芯材に形成される木口切欠部に木口カバー材を固定した状態を説明する側面断面図、(b)は(a)の木口カバー材のビス孔におけるビス位置を説明する平面図である。 (a)は同上の木口カバー材の平面図、(b)は正面図、(c)は側面断面図、(d)は側面図である。 (a)は同上の緩衝機構本体の側面図、(b)は平面図、(c)は側面図である。 (a)は同上の緩衝機構受け具の側面図、(b)は底面図である。 (a)(b)(c)は同上のドアの閉じ動作に伴うローラーの移動軌跡を説明する側面図である。 同上のドアが設置された戸枠の平面断面図である。 (a)は図7のA−A線断面図であり、(b)は同上の鴨居のレール溝に嵌め込まれるレール部材の説明図である。 (a)は他例の側面断面図、(b)は(a)の木口カバー材のビス孔におけるビスの位置を説明する平面図である。 (a)は更に他例の側面断面図、(b)は(a)の木口カバー材のビス孔におけるビスの位置を説明する平面図である。 (a)は更に他例の側面断面図、(b)は(a)の木口カバー材のビス孔におけるビスの位置を説明する平面図である。
符号の説明
1 縦框
1a 縦芯材
1b 中空部
1c 表面板
1d 内面部分
3 木口切欠部
4 木口カバー材
4a ビス孔
4b 表面板補強片
4c 開口部
5a 緩衝機構本体
30 ドア
A 縦框の厚み方向

Claims (2)

  1. フラッシュ構造のドアの縦框を、中空部を挟んで立設された一対の縦芯材と、各縦芯材及び中空部の両面を覆う表面板とで構成し、上記表面板を残してドアの木口側の縦芯材の端部を切欠して表面板間に表面板の端縁よりも窪んだ木口切欠部を形成すると共に木口切欠部を木口カバー材にて覆い、木口カバー材に、上記木口切欠部の各縦芯材部分に取り付けられる取付片と、取付片の両端からそれぞれ起立して上記木口切欠部と対向する表面板の内面部分を内側から支持するための表面板補強片とを設け、上記取付片に、上記木口切欠部にビス止めされるビス孔と、ドアを閉める際の衝撃を緩衝する緩衝機構本体を上記木口切欠部から上記縦芯材間の中空部に跨って収納保持できるようにするための開口部とを設けると共に緩衝機構本体を上記ビス孔を介して木口切欠部の縦芯材部分に対してビス止めしたことを特徴とするフラッシュ構造のドアにおける緩衝機構の取付構造。
  2. 上記木口カバー材のビス孔を、縦框の厚み方向に長く延びた長孔状に形成したことを特徴とする請求項1記載のフラッシュ構造のドアにおける緩衝機構の取付構造。
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