JP4379015B2 - 振り出しキャップ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は粒状のガム、キャンディー、粒チョコなどを収容した振り出し容器に設けて、収容物を振り出すことができるようにした振り出しキャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、粒状のガム、キャンディー、チョコレートなどのお菓子を収容する容器としては、収容しているお菓子が通ることのできる比較的小さな開口部分を開け閉めできるようにし、その開口部分を開いて容器全体を振ることで収容しているお菓子を振り出すようにしたものが多く提案されている。また、開口部分を中栓が通常の状態では閉じ、中栓を押し下げることでその開口部分が開くようにしたものも提供されている。
このような振り出し容器は振り出しキャップを有しているものであって、その振り出しキャップは、振り出し容器本体の上面開口に取り付けられるキャップ本体と、このキャップ本体の内部側に配置される中栓とからなり、前記キャップ本体は、押し込み口と振り出し口とを備え、また中栓にあっては、前記キャップ本体の内部で容器高さ方向に移動可能に配され、その前記押し込み口に押し下げ可能に位置していて、押し上げ手段によって、容器高さ方向での上方に向けて付勢状態にして押し込み口にこの中栓が押し下げ可能に位置するようにしていた。
そして中栓は、押し込み口に付勢状態で位置しているときに振り出し口に対応位置して振り出し口を閉じる閉鎖部を一体にして備え、押し込み口での中栓の押し下げにより前記閉鎖部を振り出し口から移動させて振り出し口を開く構成としていた(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
実公昭60−25422号公報(第1頁、第2頁、第1図〜第4図)
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】
ところで、中栓の押し下げ操作により振り出し口が開く構成の上記振り出し容器は振り出し口の開閉操作が容易であり子供向け商品として使用されてきているが、従来から使用されているため、現在においては商品性が乏しくなってきており、遊び心をくすぐるような新たな工夫を付加して、振り出し容器の商品性を高めたいとの要望がある。
そこで本発明は上記事情に鑑み、振り出し口の開閉操作が容易である点を生かしながら振り出し容器に動きのある装飾要素を加えることを課題とし、面白味のある振り出し容器を得ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を考慮してなされたもので、振り出し容器本体の上面開口に取り付けて開閉する振り出し口を有する振り出しキャップにおいて、振り出し容器本体の上面開口に位置する底面側を開放した中空として、押しボタン用開口と振り出し口用開口とを有するキャップ本体と、前記キャップ本体の内部に容器高さ方向に移動可能に配置されて、上方への付勢に抗した前記押しボタン用開口からの押し下げ操作が可能な押しボタンと、前記キャップ本体の内部に回転可能にして取り付けられ、前記振り出し口用開口に上嘴形状部を突出位置させた開閉体と、前記押しボタンと開閉体との間に位置し、押しボタンの容器高さ方向の移動に連動して開閉体を回転させる連動手段とからなり、前記連動手段は、前記押しボタン側の連結部位をセルフヒンジにするとともに前記開閉体側の連結部位をセルフヒンジにして押しボタンと開閉体とに回動可能に連結されて押しボタンと開閉体との連結部位間距離を一定にする長さ固定の板体であり、前記キャップ本体には、上方移動する押しボタンに伴って上方に移動する板体の前記連動手段に摺接しこの連動手段を押しボタン側に案内する凸部が設けられていて、押しボタンの押し下げ時に降下して開閉体側の連結部位が押しボタン側から離れて傾斜する前記連動手段を介して上嘴形状部が容器高さ方向上方に移動する方向に開閉体が回転して、上嘴形状部と振り出し口用開口の下辺との間に形成した振り出し口が開き、押し下げられた前記押しボタンが上方に移動する時に前記連動手段に前記凸部が摺接して連動手段を押しボタン側に案内し、この凸部による連動手段の押しボタン側への案内により上嘴形状部が下がる方向に開閉体が回転して前記振り出し口が閉じられる構成としたことを特徴とする振り出しキャップを提供して、上記課題を解消するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
つぎに本発明を図1から図4に示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図中1は振り出し容器の振り出しキャップで、縦長にして水平断面での形状を略長方形とした収納空間内に粒ガムやキャンディー、粒チョコレートなどの粒菓子を収容することのできる容器本体の上面開口に着脱可能にして取り付けられている。
上記振り出しキャップ1は、図3に示すように振り出し容器本体の上面開口に装着し底面側が開放されて中空の外殻となるキャップ本体2と前記キャップ本体2の内部に配置された押しボタン3および開閉体4とからなるものである。
まず、図示されているようにキャップ本体2にあっては、容器高さ方向上方に向けて凸とした形状を有していて天面一隅に押しボタン用開口5が設けられているとともに、この押しボタン用開口5と対向する側におけるキャップ本体2の側面壁に振り出し口用開口6が設けられており、振り出し口用開口6の下辺が側方に突出して下嘴形状部7が設けられている。
【0007】
つぎに上記押しボタン3は、キャップ本体2の内部に容器高さ方向に移動可能に配置されていて、キャップ本体2の内面に設けられた突堤状の縦ガイド8に案内され適正に容器高さ方向に移動できる。そして、上方に移動して押しボタン用開口5の周辺に一部が当接する位置が上死点となり、押しボタン3が最上位(上死点)の時点で押し込み可能な状態で押しボタン用開口5から一部が表出している。
そして押しボタン3は下方から当接する付勢手段9が当接していて、常時容器高さ方向上方に向けて付勢されており、この付勢力に抗して押し下げることができる(図2、図4参照)。前記付勢手段9は、キャップ本体2における押しボタン用開口5側の側面壁の下端にセルフヒンジを介して連接されて、キャップ本体2の内部に向けて折り入れされる可撓性を備えた板体からなるものである。
【0008】
また上記開閉体4はキャップ本体2の内部において上記押しボタン3の移動空間より振り出し口用開口6側の空間に位置しており、押しボタン3と開閉体4との並び方向に直交する方向で対面しているキャップ本体2の側面壁内面それぞれから突出する支持突起10を開閉体4に開口した装着孔11に嵌め入れるようにして開閉体4を取り付けることで、この開閉体4がキャップ本体2の内部空間で回転可能にして支持されている。さらに、開閉体4は、振り出し口用開口6に突出位置する上嘴形状部12を一体に備えていて、キャップ本体2の上記下嘴形状部7と前記上嘴形上部11とで上嘴と下嘴とが対となった鳥類の嘴を象るようにしており、振り出し口キャップ1全体で嘴を有した小鳥の頭部がイメージさせる形状としている。
開閉体4の上嘴形上部11が突出位置する振り出し口用開口6は、下嘴形状部7に上嘴形状部12が重なる状態から開閉体4が回転して上嘴形状部12が上方に移動可能となる大きさであり、上嘴形状部12の上方への移動によってこの上嘴形状部12と振り出し口用開口6の下辺である下嘴形状部7との間が開き(図2、図4)、上嘴形状部12が上位置から下方に移動して下嘴形状部7に重なることができる(図1、図3)。そして、上嘴形状部12と下嘴形状部7との間が上嘴形状部12の上下移動で開閉する振り出し口13として形成されており、振り出し口13の開時に上記容器本体に収容されている内容物を振り出すことができるようになる。
【0009】
キャップ本体2に押しボタン3を容器高さ方向に移動可能に配置するとともに、開閉体4を回転可能に配置して開閉体4の回転により上嘴形状部12を上下移動させて、振り出し口13が開閉できるようにした上記振り出し口キャップ1にあっては、付勢力に抗した押しボタン3の押し下げ操作したときに振り出し口13が開くように、また押しボタン3が上死点に戻ったときには振り出し口13が閉じるように設けられている。このように押しボタン3の上下の移動と振り出し口13の開閉とを対応付けするために、本実施の形態では、前記押しボタン3の開閉体側上端3aと開閉体4の押しボタン側側端4aとの間に連動手段14を渡して押しボタン3の容器高さ方向の移動に開閉体4の回転が連動するようにしている。
上記連動手段14は押しボタン3の開閉体側上端3aと開閉体4の押しボタン側側端4aとへの連結部位を屈曲自由なヒンジとした板体からなるものであり、本実施の形態では押しボタン3と連動手段14と開閉体4とを合成樹脂材にて一体に形成し、板体の両連結部位をセルフヒンジとしている。
【0010】
上述したように連動手段14は押しボタン3の開閉体側上端3aから開閉体4の押しボタン側側端4aへと渡る長さ固定の板体からなるため、押しボタン3の開閉体側上端3aと開閉体4の押しボタン側側端4aとの連結部位間距離が常時一定となる。そして、押しボタン3が上死点にあるときには、図3に示されているように連動手段14がその押しボタン3の側面に接するように下方に向いた状態となったときには、連結部位間距離を一定として関連付けられている開閉体4がその上嘴形上部11を下嘴形状部7に重なる角度位置となるように設けられており、振り出し口13が閉となるようにしている。
また、押しボタン3を押し下げたときには連動手段14が共に下方に移動しながら開閉体4を回転させ、円弧状の軌跡上を移動する開閉体4の押しボタン側側端4aに伴って連動手段14が押しボタン3側に傾斜するようになり(図4に示すように連動手段の開閉体側の連結部位が押しボタン側から離れて傾斜する)、開閉体4の回転によって上嘴形上部11が上方に移動して振り出し口13が開くようになる。
【0011】
上記押しボタン3は指にて押し下げられるが、押し下げている指を外せば、上記付勢手段9によって押しボタン3が自動的に上方に移動することとなり、連動手段14の存在によって連結部位間距離一定の関係にある開閉体4は上嘴形状部12が下がる方向に自動的に回転することとなり、振り出し口13が自動的に閉じられるようになる。
上嘴形状部12が下がる方向に開閉体4が回転するときには押しボタン側側端4aが押しボタン3の移動空間部分に近付いて連動手段14が押しボタン3に接するようになるが、押しボタン3が上方に移動する過程で前記連動手段14を積極的に押しボタン3側に案内するための工夫が設けられている。この工夫は、キャップ本体2の押しボタン3と開閉体4の並設方向に直交する方向で対向している側面壁の内面に突設した凸部15で行われていて、この凸部15は、押しボタン3の上方移動時に押しボタン3と共に上方に移動する連手段14が摺接するものであり、押しボタン3が上方に移動するときに連動手段14が押しボタン3側に接するように移動する動きを補助し、上嘴形状部12がより確実に下嘴形状部7に重なるようにするものである。
【0012】
【発明の効果】
以上説明した本発明により、押しボタンの押し下げで開閉体の上嘴形状部が容器高さ方向に移動して振り出し口が開くため、小鳥の嘴と同じような動きのある振り出しキャップとなり、遊び心のある新規な商品とすることができる。また、押しボタンから開閉体へ長さ固定の板体からなる連動手段を渡して押しボタンの上方移動により振り出し口が閉じるようにしたことで、押しボタンを押し下げていた指を外すという簡単な操作で、小鳥の嘴が閉じるという形態を真似た動作で振り出し口が閉じられ、収容物のこぼれだしを防止できるなど、実用性に優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る振り出しキャップの一例を容器本体に取り付けた状態で示す説明図である。
【図2】一例における振り出し口が開いた状態を示す説明図である。
【図3】振り出し口閉時におけるキャップ本体内部の押しボタンと開閉体とを示す説明図である。
【図4】振り出し口開時におけるキャップ本体内部の押しボタンと開閉体とを示す説明図である。
【符号の説明】
1…振り出しキャップ
2…キャップ本体
3…押しボタン
4…開閉体
5…押しボタン用開口
6…振り出し口用開口
7…下嘴形状部
9…付勢手段
12…上嘴形状部
12…振り出し口
14…連動手段

Claims (1)

  1. 振り出し容器本体の上面開口に取り付けて開閉する振り出し口を有する振り出しキャップにおいて、
    振り出し容器本体の上面開口に位置する底面側を開放した中空として、押しボタン用開口と振り出し口用開口とを有するキャップ本体と、前記キャップ本体の内部に容器高さ方向に移動可能に配置されて、上方への付勢に抗した前記押しボタン用開口からの押し下げ操作が可能な押しボタンと、前記キャップ本体の内部に回転可能にして取り付けられ、前記振り出し口用開口に上嘴形状部を突出位置させた開閉体と、前記押しボタンと開閉体との間に位置し、押しボタンの容器高さ方向の移動に連動して開閉体を回転させる連動手段とからなり、
    前記連動手段は、前記押しボタン側の連結部位をセルフヒンジにするとともに前記開閉体側の連結部位をセルフヒンジにして押しボタンと開閉体とに回動可能に連結されて押しボタンと開閉体との連結部位間距離を一定にする長さ固定の板体であり、
    前記キャップ本体には、上方移動する押しボタンに伴って上方に移動する板体の前記連動手段に摺接しこの連動手段を押しボタン側に案内する凸部が設けられていて、
    押しボタンの押し下げ時に降下して開閉体側の連結部位が押しボタン側から離れて傾斜する前記連動手段を介して上嘴形状部が容器高さ方向上方に移動する方向に開閉体が回転して、上嘴形状部と振り出し口用開口の下辺との間に形成した振り出し口が開き、押し下げられた前記押しボタンが上方に移動する時に前記連動手段に前記凸部が摺接して連動手段を押しボタン側に案内し、この凸部による連動手段の押しボタン側への案内により上嘴形状部が下がる方向に開閉体が回転して前記振り出し口が閉じられる構成としたことを特徴とする振り出しキャップ。
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