JP4374501B2 - 排気ブレーキの圧力解放のための装置および方法 - Google Patents

排気ブレーキの圧力解放のための装置および方法 Download PDF

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Description

本発明は、圧力解放装置を備える排気ブレーキ、圧力解放装置および排気ブレーキを備えるエンジンならびに排気ブレーキにおいて過剰圧力の蓄積を防ぐための方法に関する。
一般的に、車両(特に大型トラック)のディーゼルエンジンは、エンジンの回転速度を抑制するための排気ブレーキを備えている。排気ブレーキは排気システムに搭載されるリストリクタ(絞り)要素からなる。このリストリクタが閉じる時に、背圧(back pressure)は、排気サイクル間においてガスの排出を妨げ、車両に制動力(ブレーキングパワー)を提供する。
従来の固定形状の排気ブレーキにおいては、エンジン回転速度が減少するにつれて、この制動力は著しく減少する。これは、この制動が一般的に定格エンジン回転速度で最大許容背圧を生成するように最適化されているために起こる。従って、この制動力は、低いエンジン回転速度で生じる低質量流量(mass flow)において効果的に作用するには小さすぎるのである。
そこで、エンジン回転速度の範囲を超えて排気ブレーキの制動力を最適化するシステムが開発されてきている。その1つとしては、最大発生排気圧を制限する手段として圧力解放を行うことである。エンジンブレーキは、主に排気圧が低くこの圧力解放装置が作動しない低いエンジン回転速度で行なわれる。この圧力解放装置は、エンジン回転速度が高く排気圧が高い場合にのみ作動する。これは、高エンジン回転速度においても排気圧が過剰となること無く、エンジンブレーキのための排気圧を増加することができることを意味する。
本発明の一態様によると、排気ガスのための通路を有する本体を備える排気ブレーキを提供している。この排気ブレーキにおいて、弁部材が、弁部材が通路を開き排気ガスがこの通路を自由に移動できる開位置と、弁部材が通路ならびにこの通路を通る排気ガスの通過をブロックする閉位置との間の選択的な移動のために前記通路内に可動に配置されている。この弁部材は、開口部を備えており、この開口部が開く時にこの開口部を通る排気ガスの流れを制限することができる。更に、排気弁アクチュエータ機構が、前記開位置と前記閉位置間において弁部材を移動するために弁部材に連結されている。更に、閉塞部材が、前記開口部に隣接して配置されている。この閉塞部材は、閉塞部材が弁部材から離れる開位置を有しており、排気ガスが開口部を通して流れることを可能にする。更にこの閉塞部材は、この閉塞部材が弁部材の開口部に接触する閉位置を有しており、排気ガスが開口部を通して流れることを防ぐ。更に、解放アクチュエータ機構があり、この解放アクチュエータ機構は、前記閉塞部材を作動的に係合するアクチュエータ部材を備えている。前記弁部材が閉じている時に、この解放機構は、排気ガスが所定の圧力を下回る場合においてこの閉塞部材を閉位置に保つように前記閉塞部材を十分な力で弁部材に作動的に係合させる。
本発明の別の態様では、内燃エンジンのための排気ブレーキにおいて過剰圧力の蓄積を防ぐための方法を提供しており、前記ブレーキは、排気ガスのための通路と、弁部材と、を有しており、前記弁部材は、弁部材が通路を開き排気ガスがこの通路を自由に移動できる開位置と弁部材が通路ならびにこの通路を通る排気ガスの通過をブロックする閉位置との間の選択的な移動のために前記通路内に可動に配置されている弁部材である。この方法は、弁部材を貫通する開口部を形成し、この開口部が開いている時に排気ガスの制限された量をこの開口部を通して流すことができるようにする工程を含む。更に、閉塞部材が開口部に隣接して配置し、この閉塞部材が弁部材から離れており前記開口部を通して排気ガスを通過させる開位置を有するようにする工程を含む。更に前記閉塞部材は、この閉塞部材が前記開口部の周りの前記弁部材に接触して開口部を通る排気ガスの流れを妨げる閉位置を有している。更に、解放アクチュエータ機構が提供され、この解放アクチュエータ機構は、前記閉塞部材を作動的に係合するアクチュエータ部材を有している。前記弁部材が閉じている時に、排気ガスが所定の圧力を下回る場合に前記閉塞部材を前記閉位置に保つように前記閉塞部材を十分な力で前記弁部材に作動的に係合させる。
図1〜3を参照すると、圧力解放排気ブレーキ10はこの例において、シャフト16を中心にして回転可能である弁部材14を有する蝶形弁12を備えている。他のタイプの弁を、他の実施例において用いることもできる(例えばゲート弁)。この弁部材14は、エンジン排気システムに搭載することが可能である他の可動要素に変更することができる。
弁部材14は、本体13内に取り付けられる。図7は、排気マニホールド101、排気導管102および排気ブレーキ10を有するエンジン100を示している。排気ブレーキは、排気導管を介して排気マニホールドに接続している。再び図1〜3を参照すると、本体は、エンジンから放出される排気ガスのための通路20を備える。
図1に示すように、弁部材が完全に閉じた場合、この例におけるこの弁部材は、通路の実質的に全ての領域を塞ぎ、エンジンからの排気ガスの流れをブロックする。この弁部材が閉じる場合、弁部材は、通路20を通る排気ガスの流れを完全に止めることができ、もしくは、後述する開口部(アパーチャー)6が無くしても、弁部材の周りにおいて少量の排気ガスを流すことができる。
弁部が開いている時は、図3に示すように、排気流は比較的制限が無くなる。排気弁アクチュエータ機構15は、弁部の動きを作動させる。この実施例において、機構15は、シリンダ23内に搭載されたピストン22を有しており、図1および図3に示された位置間において往復運動をする。このピストンの動きは、シリンダの両端で止め具21および24によって制限される。コイルバネ17(ピストンおよびシリンダの一端30の間に搭載される)は、シリンダの他端32方向へピストンを付勢し、この場合、弁部が開位置となる。ロッド25は、ピストンに連結されており、シリンダの一端30方向へ外側に延びる。このロッドはレバー18に19で枢動可能に連結されており、このレバーはシャフト16の周りに延びている円筒部材3に連結している。弁部材は、円筒部材に連結しており、アクチュエータ15によるレバー18の回転がこの弁部を開閉するようになっている。制御装置80からの電子信号によって電磁弁81が操作され、弁部材14を開位置または閉位置へ動かすようにアクチュエータ機構を作動させる。電磁弁81が開く場合、作動流体82が弁部材14を閉じさせるためにピストン22を作動させるために与えられる。電磁弁81が閉じた場合、この作動流体82は排出され、バネ17が作動することによって弁部材14は開かれる。
これまで述べてきたように、この排気ブレーキは概して従来通りである。しかしながら、この排気ブレーキは、蝶形弁の弁部材が開く時にこの弁部材を通して排気ガスを排出することができるアパーチャー6をこの弁部材に有するという点において従来のタイプから逸脱している。図1に示すように、閉塞部材34は、弁部材に対して押圧された時に、開口部6を閉じるようにその大きさが形成されている。この閉塞部材は、複数の取り付け孔を有する。かかる孔36および38が図1に示されている。図1に示されるピン40および42を含む個々のピンが、前記孔のそれぞれを通して摺動可能に延びている。一般的にはピンと孔の3組以上が、互いに離れて閉塞部材34の周りに取り付けられる。それぞれのピンは、ピン40に示されるような頭部46を有する。それぞれのピンの他端は、弁部を貫通している孔50にしっかりと篏入されることによって、この弁部に確実に固定されている。このように、閉塞部材34は、ピン40および42上での摺動によって弁部に向かうかまたは弁部から離れることができるように固定されていない。
アクチュエータ部材(この場合レバー8)を有するアクチュエータ機構70は、排気導管の外部に取り付けられた軸60の周りを回転するように取り付けられている。前記レバーは、本体13上の64にある溝を貫通して延びるアーム62を備えている。このアーム62は、膨出部9を図1の位置に備えており、開口部6を封止するように閉塞部材に対向している。レバー8は、ハウジング66内に配置されたアーム65を備えている。コイルバネ11は、開口部6を封止するために閉塞部材に対してアーム62および膨出部9を圧接するようにハウジングとアーム65との間で付勢される。
図2に示されるように、弁部が閉じている場合、導管20の排気ガスの圧力が増加し、閉塞部材上の排気ガスの力がアーム62およびレバー8を介してスプリング11を圧縮するのに十分な圧力に達することによって、その閉塞部材が蝶形弁の弁部材から離れる。これによって、排気ガスが開口部6を通して逃げることができ、従って、排気導管内の最大圧力を制限する。
図3に示されるように、蝶形弁が開く時、閉塞部材は膨出部9から離れる。しかしながら、閉塞部材がピン40および42上で自由に摺動することができるようにゆるく取り付けられていることが理解されよう。これにより、排気導管内の高温状態において蝶形弁の弁部材への固着を防ぐ。
バネ11は排気導管25の外部に取り付けられており、よって排気導管内の高温状態にさらされないことが理解されよう。このバネは高温の排気ガスに長時間さらされることに耐えられない可能性があるため、このバネを外部に取り付けることは、排気導管内にバネがある構成と比較して相当な利点がある。高温の排気ガスにバネをさらすことはバネ予圧の損失を引き起こし、このことは圧力が解放される圧力を変えてしまう。
アクチュエータ70の外部取り付けは、より多くのスペースをそのアクチュエータに与え、従って、より柔軟にバネ設計を行うことができる。また、図3に示すように、排気ブレーキが全開である場合、比較的扁平なアーム62および膨出部9のみが排気ガスに対して延びており、従って、排気ガスの流れに対する抑制力を最小化する。
本発明の別のバリエーションは、図8において例示される。図1〜3の実施例における番号に「.4」を付けることで、類似する部品を示している。この例では、閉塞部材34.4は、アーム62.4に枢動可能に連結されており、弁部材14.4に対して摺動可能に結合されてはいない。開口部6.4は、アーム上に直接に取り付けられた閉塞部材34.4によって閉じられる。
内燃エンジンの高温状態において、圧縮バネは、弛緩により予圧レベルが減少するといった特徴を一般的に有する。バネ予圧が減少することにより、排気ブレーキ解放圧が減少してしまい、ブレーキ性能を低下させる。本発明の別の実施例(図4に示される)では、可変アクチュエータバネ予圧を提供することによって、この問題を解決している。図1〜3の実施例の部品の番号に「.2」をつけることによって、類似する部品を示している。アクチュエータレバー8.2はバイメタル構造であって、温度が上昇するにつれて圧縮バネ112の方向に付加的な力(force)「F」を与える。この付加的な圧縮の力は、バネの弛緩によって失われる予圧力を補償する。
圧力解放排気ブレーキは、冷間時のエンジンを暖機するために操作することができる。図1〜3の実施例の一バリエーションにおいて、低いエンジン回転でエンジンを暖めるための排気圧を生じさせるために蝶形弁により小さいブリードオリフィス(ガス抜き開口部部)を備えていてもよい。この排気圧は、バネ11の圧力に対して閉塞部材を開ける圧力より低い。これは、閉塞部材がレバー8を介して作動する時に完全に閉じるのを防ぐことによっても達成し得る。あるいは、エンジンの暖機をするために、小開口部が弁部材に穿設されてもよい(例えば約5mm)。または、充分な暖気迂回質量流量(warm-up bypass mass flow)を与えるために、弁部材と排気導管との間に環状のクリアランスがあってもよい。
圧力解放排気ブレーキでエンジン暖機操作を行う別の方法は、閉塞部材の二段階開口を行うことである。この実施例は、図5に示されるように、異なるレベルの圧力を解放するために2つの異なるバネ予圧およびバネ定数を提供するように入れ子にされたバネがアクチュエータによって作動される。図5において、アクチュエータ90は、アーマチャー91を備える。第1バネ92は、比較的高い予圧力を伴って、アクチュエータアーマチャー91と圧力解放弁アクチュエータレバー8.3との間に閉じ込められている。第2バネ93は、比較的低い予圧力を伴って、アクチュエーターハウジング66.3およびアクチュエータレバー8.3との間に閉じ込められている。バネ93が単独で作動する場合、エンジン暖機に適した解放圧を生み出すための力が与えられる。バネ92およびバネ93が共に作動する場合、エンジン排気ブレーキのために適した解放圧を生み出すための力が与えられる。ブレーキモードにおいて、図5に示すように、アクチュエータアーマチャー91はバネ92を係合するように延び、エンジンブレーキのためのバネ予圧を与える。エンジン暖機モードにおいて、図6に示すように、アクチュエータアーマチャー91は、バネ92を解放するように引っ込み、エンジン暖機のためのバネ予圧が与えられる。
排気ブレーキが作動しているエンジンにおいて、その回転速度が増加するにつれて、排気背圧およびそれに続く排気弁のフロートの大きさはより大きくなる。排気圧は、特徴的な弁のフロートおよびシーティング速度が低い低エンジン回転にて、この範囲での制動力を増加させるために上昇することができる。しかしながら、排気圧は、より高いエンジン回転速度では、弁シーティング速度の制限に達する前に制限されなければならない。このことは、図5および6に例示したように、圧力解放排気ブレーキの解放圧力を変化させることによって達成される。第2のアクチュエータ90は、必要に応じてバネ素子92を係合するかまたは解放するために使用される。このアクチュエータ90は、電磁的、流体的、または機械的に操作することができ、制御装置80.3からの信号によって制御される。エンジン作動パラメーター(例えば回転速度)を、制御信号の特徴を決定するための入力として使用することができる。可変圧力解放排気ブレーキの更なる実施例は、以下に詳細に開示される。
図5および図6は、一定のバネ定数または可変のバネ定数を有するバネ92の使用を示している。その予圧は、アクチュエータアーマチュア91のストロークによって、可変的に設定される。ストロークが長くなると、バネ92により高い予圧を発生させ、解放圧力を上げる。先に記載したように、第2のバネ93は、エンジン暖機操作のために備えられることができる。
再び図5および図6を参照すると、解放圧力の階段状変化を与えるためにバネ92をバネ93と共に利用することもできる。図6に示すように、バネ93の予圧は、解放圧力の第1レベルのための第1予圧を与えることができる。バネ92は、図5に示すように、より高いレベルの解放圧力のためのより高い総予圧を与えるように使用することができる。
図9を参照すると、この図は図5および図6に類似する実施例を示しているが、入れ子にされたバネ192aおよび192bが使用されており、これらは、アクチュエータアーマチャーが延びるにつれて順次係合され得る。全体バネ予圧が増加するにつれて、総バネ与圧が増加するにつれて、それぞれのバネが係合されることによって解放圧力の段階的増加を導く。先に記載したように、バネ193はエンジン暖機操作のために用いることができる。
図10に示されるバリエーションにおいて、固形止め具292は、圧力解放アクチュエータ70.6を動作不能にするために使用される。この固形止め具292がレバー8.6に係合する場合、閉塞部材34.6は開口部6.6を通る排気ガスの流れを防ぐために弁部材14.6に対して確実に押圧される。このモードにおいて、排気圧は、解放されることなく上昇する。圧力解放が必要である時に、固形の取り付け具292は弁部14.6に対して解放され、これは、バネ293の予圧およびバネ定数によって制御される。
図11の実施例に示されるように、排気圧を電子的に制御することができる。制御装置80.7は、制御アルゴリズム300によってプログラムされる。圧力センサー383は、弁部14.7の上流側の排気ガスの圧力を測定する。任意には、温度センサー385は、弁部14.7の上流側の排気ガスの温度を測定することができる。センサー入力に反応して、制御信号388が弁部材14.7に作用するアクチュエータ15.7を操作するために生成される。センサー入力に反応して、制御信号388が弁部材14.7に作用するアクチュエータ15.7を操作するために生成される。
目標排気圧の所定値、または設定圧力Pset(set pressure)および最大許容排気温度Tmax(maximum allowable exhaust temperature)は、302に示されるように、制御装置80.7に保存される。排気圧信号384は、圧力センサー383から受信し、303に示されるように、コントローラ80.7において測定された排気圧Pexh(measured exhaust pressure)として記録される。任意には、排気温度信号386は、排気温度センサー385から受信され、304に示すように測定された排気温度Texh(measured exhaust temperature)80.7として記録される。
制御装置80.7は、測定された排気圧を305において排気設定圧力Pset(exhaust set pressure)の保存された値と比較する。測定された排気圧が306でPsetに等しくない場合、制御装置80.7は307でアクチュエータ390にアクチュエータレバー8.7の位置を調整させることによって、排気ガスを開口部6.7を通して排出させることができる。制御装置80.7は303に示すように圧力センサー383から連続圧力信号384を受信し、アクチュエータレバー8.7の調整は測定された排気圧が306に示すようにPsetに実質的に等しくなるまで続けられる。測定された排気圧が所定の排気圧に等しい時に、アクチュエータレバー8.7の位置はその状態に保たれ、よって排気圧をそのままに保つ。
排気流1.7の温度は、システムを制動させる際に重要である(特に排気ブレーキおよび圧縮解放ブレーキが使用される際)。かかるシステムは、特に高いエンジン回転速度において非常に高い排気温度を生じ得る。排気温度が最大許容値を上回る場合、エンジン損傷を引き起こすと共に制動性能が低くなるという結果を招く。制御される排気ブレーキ10.7については、エンジン抑制性能は最大許容温度Tmaxより低い温度で最適化することができる。
制御装置80.7は、305において、測定された排気温度を、最大許容排気温度Tmaxの記憶された値と、任意に比較することができる。測定された排気温度が306でTmaxに等しいかまたは上回る場合、制御装置80.7は307でアクチュエータ390にアクチュエータレバー8.7の位置を調整させることによって、排気ガスを開口部6.7を通して排出させることができる。制御装置80.7は304に示すように温度センサー385から連続温度信号386を受信し、測定された排気温度が306でTmaxより低くなるまでアクチュエータレバー8.7の調整が続けられる。
制御された排気ブレーキ10.7を、暖機または制動モードのいずれにおいても操作することができる。運転者は、従来技術におけるスイッチまたは他の選択装置の使用によって、301で所望のモードを選択する。運転者がいかなるモード選択もしない場合、制御装置80.7が制動モードを省略時モード(default mode)として指定することができる。暖気モードが選択された場合、制御される排気ブレーキ10.7は、エンジン始動後にこのエンジンを暖機するための背圧を与えるために制御装置80.7によって所定の位置に調整される。この所定の位置は、エンジン始動後の暖機のために軽負荷を与える。所定のパラメーター値に達するまで、この暖機モードは続く。このパラメーターは、排気温度またはエンジン冷却液温度であることができる。
図1〜3に示される排気ブレーキは更に、従来の排気ブレーキと比較してシャフト16上の負荷および磨耗を減らす。アクチュエータ15が蝶形弁を開き始める時、これが図1の位置から図3の位置に向かって移動するにつれて、弁部材14に対する高圧の排気ガスによってシャフト16上へ大きな負荷が掛けられる。従来の排気ブレーキにおいては、この高い負荷によって、シャフトとシャフトを支持しているベアリングとの間で著しい摩擦および摩耗が生じる。しかしながら、例示された実施例のシャフトは、動作時の比較的狭い範囲においてこの高い負荷が掛けられるのみである。一旦閉塞部材が膨出部9から離れると、排気ガスは、開口部6を自由に通過することができ、よって、弁部材に対する圧力が著しく減少し、シャフト上への負荷を減少させる。他の実施例は、類似した効果がある。
本発明において開示される他の実施例は、閉鎖時において主弁部材14を開ける前に排気圧の負荷を下げる特徴を有する。このことにより、主弁材アクチュエータ15の力の必要条件は、かなり軽減される。図5および図6の実施例は、排気流のための開口部6.3および閉塞部材34.3を備えている。制御装置80.3が第2モードを実行する場合、図6に示されるように、バネ92は、アクチュエータ90によって圧力解放アクチュエータレバー8.3から解放される。バネ93は、暖機圧のために軽負荷のみを与え、従って、閉塞部材34.3は容易に開くことができる。アクチュエータ15.3が弁部材14.3を開くように指令される前に、排気ブレーキの作動中に生じた高背圧は、開口部6.3を通って吹き出ることができる。同様に、図9の実施例は、制御装置80.5によって実行される第2モードを備えており、それによって、バネ192aおよび192bは圧力解放アクチュエータレバー8.5から解放される。バネ193は、暖機圧のために軽負荷のみを与え、従って、閉塞部材34.5は容易に開く。排気ブレーキの作動中に生じた高背圧は、主弁アクチュエータが弁部材14.5を開けるように指示される前に、開口部6.5を通って吹き出ることができる。
図10に示した実施例も、圧力を下げる機能を提供する。この操作のモードにおいては、閉塞部材34.6が容易に開くように軽予圧を与えられたバネ293に逆らって閉塞部材34.6が自由に移動することができるように固形止め具292はレバー8.6から離れる。排気ブレーキの作動中に生じた高背圧は、主弁アクチュエータが弁部材14.6を開けるように指令される前に、開口部6.6を通って吹き出ることができる。図11の実施例もまた、固体止め具392を備えており、この止め具は、閉塞部材の動きを制御するためにレバー8.7に作用する。制御装置80.7は、排気ブレーキが制御アルゴリズム300における301で作動されない時は、固形止め具392がレバー8.7から完全に分離されるように命令する。従って、閉塞部材は、閉塞部材が容易に開くように軽予圧を備えているバネ393に逆らって自由に動くことができる。排気ブレーキの作動中に生じた高背圧は、主弁アクチュエータ15.7が弁部材14.7を開けるように指令される前に、開口部6.7を通って吹き出ることができる。
上記の説明は例示の目的のみであって、以下に挙げる請求項において記載される本発明の範囲内において変更されるかまたは削除されることが可能であることは、当業者によって理解されよう。
図1は、本発明の第1実施例における圧力解放排気ブレーキの概略断面図であって、閉じた主弁部材および閉じた閉塞部材を示している。 図2は、図1に類似した図であって、閉じた主弁部材および開いた閉塞部材を示している。 図3は、図1に類似した図であって、開いた主弁部材を示している。 図4は、本発明の第2実施例における圧力解放排気ブレーキの概略断面図であって、閉じた主弁部材および閉じた閉塞部材ならびにバイメタル構造を有する解放アクチュエータ機構を示している。 図5は、本発明の第3実施例における圧力解放排気ブレーキの概略断面図であって、閉じた弁部材および開いた閉塞部材ならびに制御されたアクチュエータによって作動される圧力解放弁バネを示しており、このブレーキはエンジンブレーキモードにおいて示されている。 図6は、図5の実施例の簡略図であって、第2モードにおける圧力解放弁を示している。 図7は、図1のブレーキを有するエンジンの概略図である。 図8は、図1に類似した図であって、本発明の第4実施例を示している。 図9は、図6に類似した図であって、本発明の第5実施例を示している。 図10は、図9に類似する図であって、本発明の第6実施例を示している。 図11は、図5に類似した図であって、本発明の第7実施例を示している。

Claims (66)

  1. 排気ブレーキであって、本体と、弁部材と、排気弁アクチュエータ機構と、閉塞部材と、解放アクチュエータ機構と、を備えており、
    前記本体は、排気ガスのための通路を有しており、
    前記弁部材は、この弁部材が前記通路を開き排気ガスがこの通路を自由に移動できる開位置と前記弁部材が前記通路ならびにこの通路を通る排気ガスの通過をブロックする閉位置との間の選択的な移動のために前記通路内に可動に配置されていると共に、この弁部材は、開口部を備えており、この開口部が開く時にこの開口部を通る排気ガスの流れを制限することができるようになっており、
    前記排気弁アクチュエータ機構は、前記開位置および前記閉位置間において前記弁部材を移動するためにこの弁部材に連結されており、
    前記閉塞部材は、前記開口部に隣接して配置されていると共に、この閉塞部材が前記弁部材から離れており前記開口部を通して排気ガスを通過させる開位置と、この閉塞部材が前記開口部の周りの前記弁部材に接触して開口部を通る排気ガスの流れを妨げる閉位置とを有しており、
    前記解放アクチュエータ機構は、前記閉塞部材を作動的に係合するアクチュエータ部材を有していると共に、前記弁部材が閉じている時に排気ガスが所定の圧力を下回る場合に前記閉塞部材を前記閉位置に保つように前記閉塞部材を十分な力で前記弁部材に作動的に係合させることを特徴とする排気ブレーキ。
  2. 前記アクチュエータ部材は、枢動可能に取り付けられていると共に前記閉塞部材に対して付勢されることを特徴とする請求項1に記載の排気ブレーキ。
  3. 前記アクチュエータ部材は、前記通路の外側の回転軸で枢動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載の排気ブレーキ。
  4. 前記アクチュエータ部材は、前記通路の外側の付勢機構によって付勢されるとを特徴とする請求項3に記載の排気ブレーキ。
  5. 前記付勢機構は、バネを有することを特徴とする請求項4に記載の排気ブレーキ。
  6. 前記付勢機構は、流体アクチュエータであることを特徴とする請求項4に記載の排気ブレーキ。
  7. 前記付勢機構は、電気アクチュエータであることを特徴とする請求項4に記載の排気ブレーキ。
  8. 前記閉塞部材は、前記弁部材に可動に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の排気ブレーキ。
  9. 前記アクチュエータ部材は、前記閉塞部材から分離されており、前記閉塞部材を前記閉位置に向かって付勢するために前記閉塞部材に接触することを特徴とする請求項8に記載の排気ブレーキ。
  10. 前記弁部材の前記開口部の周りから延びている細長い突起を含んでおり、前記閉塞部材は、この細長い突起を摺動可能に嵌入する複数の開口部を有していることを特徴とする請求項8に記載の排気ブレーキ。
  11. 前記突起は、ピンであることを特徴とする請求項10に記載の排気ブレーキ。
  12. 前記閉塞部材は、前記アクチュエータ部材に連結されることを特徴とする請求項1に記載の排気ブレーキ。
  13. 前記アクチュエータ部材は、バネによって前記閉塞部材に対して選択的に付勢され、第2のアクチュエータが前記バネを前記アクチュエータ部材に選択的に係合するために前記バネに係合可能であることを特徴とする請求項1に記載の排気ブレーキ。
  14. 前記アクチュエータ部材から前記バネを解放するための制御装置を含んでおり、2つの異なる排気解放レベルが前記バネを係合または解放することによって提供されることを特徴とする請求項13に記載の排気ブレーキ。
  15. 前記アクチュエータ部材は、前記通路の外側の温度変動を補償するために前記通路の外側にバイメタル要素を有することを特徴とする請求3に記載の排気ブレーキ。
  16. 前記解放アクチュエータ機構は、排気ガスが前記所定の圧力を上回った場合に前記閉塞部材を前記開位置に動かすことを特徴とする請求項1に記載の排気ブレーキ。
  17. 前記本体および前記弁部材は、蝶形弁の構成要素であることを特徴とする請求項1に記載の排気ブレーキ。
  18. 前記アクチュエータ部材は、一対の入れ子にされたバネによって前記閉塞部材に対して選択的に付勢されており、第2のアクチュエータが前記バネの両方を前記アクチュエータ部材に係合することを特徴とする請求項4に記載の排気ブレーキ。
  19. 前記排気ガスの圧力に対して前記閉塞部材を選択的に閉位置に保つ部材に連結される第2のアクチュエータを有する請求項4に記載の排気ブレーキ。
  20. 前記第2のアクチュエータは、電子制御されていることを特徴とする請求項19に記載の排気ブレーキ。
  21. 前記第2のアクチュエータは、排気ガスの圧力に従って制御装置によって電子制御されることを特徴とする請求項20に記載の排気ブレーキ。
  22. 前記第2のアクチュエータは、排気ガスの温度に従って制御装置によって電子制御されることを特徴とする請求項21に記載の排気ブレーキ。
  23. 内燃エンジンのための排気ブレーキにおいて過剰圧力の蓄積を防ぐための方法であって、前記ブレーキは、排気ガスのための通路と、弁部材と、を有しており、前記弁部材は、この弁部材が通路を開き排気ガスがこの通路を自由に移動できる開位置と弁部材が通路ならびにこの通路を通る排気ガスの通過をブロックする閉位置との間の選択的な移動のために前記通路内に可動に配置されており、前記方法は、
    前記弁部材を貫通する開口部を形成し、この開口部が開いている時に排気ガスの制限された量をこの開口部を通して流すことができるように形成する工程と、
    前記開口部に隣接して閉塞部材を配置し、前記閉塞部材が、この閉塞部材が前記弁部材から離れており前記開口部を通して排気ガスを通過させる開位置と、この閉塞部材が前記開口部の周りの前記弁部材に接触して開口部を通る排気ガスの流れを妨げる閉位置と、を有して配置される工程と、
    解放アクチュエータ機構を形成し、この解放アクチュエータ機構が前記閉塞部材を作動的に係合するアクチュエータ部材を有して形成される工程と、
    前記弁部材が閉じている時に排気ガスが所定の圧力を下回る場合に前記閉塞部材を前記閉位置に保つように前記閉塞部材を十分な力で前記弁部材に作動的に係合させる工程と、
    を備える方法。
  24. 前記アクチュエータ部材は、枢動可能に取り付けられていると共に、前記閉塞部材に対して付勢されることを特徴とする請求項23に記載の方法。
  25. 前記アクチュエータ部材は、前記通路の外側の回転軸に枢動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項24に記載の方法。
  26. 前記アクチュエータ部材は、前記通路の外側の付勢機構によって付勢されることを特徴とする請求項25に記載の方法。
  27. 前記付勢機構は、バネを有していることを特徴とする請求項26に記載の方法。
  28. 前記付勢機構は、流体アクチュエータを有することを特徴とする請求項26に記載の方法。
  29. 前記付勢機構は、電気アクチュエータを有することを特徴とする請求項26に記載の方法。
  30. 前記閉塞部材は、前記弁部材に可動に連結されている請求項23に記載の方法。
  31. 前記アクチュエータ部材は、前記閉塞部材から分離されており、前記閉塞部材を前記閉位置に向かって付勢するために前記閉塞部材に連結されている請求項30に記載の方法。
  32. 前記弁部材の前記開口部の周りから延びている細長い突起を含んでおり、前記閉塞部材は、この細長い突起を摺動可能に嵌入する複数の開口部を有していることを特徴とする請求項31に記載の方法。
  33. 前記突起は、ピンであることを特徴とする請求項32に記載の方法。
  34. 前記閉塞部材は、前記アクチュエータ部材に連結されることを特徴とする請求項23に記載の方法。
  35. 前記アクチュエータ部材は、バネによって前記閉塞部材に対して選択的に付勢され、第2のアクチュエータが前記バネを前記アクチュエータ部材に選択的に係合するために前記バネに係合可能であることを特徴とする請求項23に記載の方法。
  36. 前記アクチュエータ部材から前記バネを解放するための制御装置を含んでおり、2つの異なる排気解放レベルが前記バネを係合または解放することによって提供されることを特徴とする請求項35に記載の方法。
  37. 前記アクチュエータ部材は、前記通路の外側の温度変動を補償するための前記通路の外側にバイメタル要素を有することを特徴とする請求23に記載の方法。
  38. 前記解放アクチュエータ機構は、排気ガスが前記所定の圧力を上回った場合に前記閉塞部材を前記開位置に動かすことを特徴とする請求項23に記載の方法。
  39. 前記本体および前記弁部材は、蝶形弁の構成要素であることを特徴とする請求項23に記載の方法。
  40. 前記アクチュエータ部材は、一対の入れ子にされたバネによって前記閉塞部材に対して選択的に付勢されており、第2のアクチュエータが、前記バネのどちらか一方または両方を前記アクチュエータ部材に選択的に係合するために前記バネに係合可能であることを特徴とする請求項23に記載の方法。
  41. 前記方法は、排気ガスの圧力に対して前記閉塞部材を選択的に閉位置に保つ部材に連結された第2アクチュエータを有する請求項23に記載の方法。
  42. 前記第2のアクチュエータは、電子制御されていることを特徴とする請求項41に記載の方法。
  43. 前記第2のアクチュエータは、排気ガスの圧力に従い制御装置によって電子制御されることを特徴とする請求項42に記載の方法。
  44. 前記第2のアクチュエータは、排気ガスの温度に従い制御装置によって電子制御されることを特徴とする請求項43に記載の方法。
  45. 排気ブレーキに接続された排気導管を有する内燃エンジンであって、前記排気ブレーキは、本体と、弁部材と、排気弁アクチュエータ機構と、閉塞部材と、解放アクチュエータ機構と、を備えており、
    前記本体は、排気ガスのための通路を有しており、
    前記弁部材は、この弁部材が前記通路を開き排気ガスがこの通路を自由に移動できる開位置と前記弁部材が前記通路ならびにこの通路を通る排気ガスの通過をブロックする閉位置との間の選択的な移動のために前記通路内に可動に配置されていると共に、この弁部材は、開口部を備えており、この開口部が開く時にこの開口部を通る排気ガスの流れを制限することができるようになっており、
    前記排気弁アクチュエータ機構は、前記開位置および前記閉位置間において前記弁部材を移動するためにこの弁部材に連結されており、
    前記閉塞部材は、前記開口部に隣接して配置されていると共に、この閉塞部材が前記弁部材から離れており前記開口部を通して排気ガスを通過させる開位置と、この閉塞部材が前記開口部の周りの前記弁部材に接触して開口部を通る排気ガスの流れを妨げる閉位置とを有しており、
    前記解放アクチュエータ機構は、前記閉塞部材を作動的に係合するアクチュエータ部材を有していると共に、前記弁部材が閉じている時に排気ガスが所定の圧力を下回る場合に前記閉塞部材を前記閉位置に保つように前記閉塞部材を十分な力で前記弁部材に作動的に係合させることを特徴とする内燃エンジン。
  46. 前記アクチュエータ部材は、枢動可能に取り付けられていると共に、前記閉塞部材に対して付勢されることを特徴とする請求項45に記載のエンジン。
  47. 前記アクチュエータ部材は、前記通路の外側の回転軸に枢動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項46に記載のエンジン。
  48. 前記アクチュエータ部材は、前記通路の外部の付勢機構によって付勢されることを特徴とする請求項47に記載のエンジン。
  49. 前記付勢機構は、バネであることを特徴とする請求項48に記載のエンジン。
  50. 前記付勢機構は、流体アクチュエータであることを特徴とする請求項48に記載のエンジン。
  51. 前記付勢機構は、電気アクチュエータを含むことを特徴とする請求項48に記載のエンジン。
  52. 前記閉塞部材は、前記弁部材に可動に連結されていることを特徴とする請求項45に記載のエンジン。
  53. 前記アクチュエータ部材は、閉塞部材から分離されており、前記閉塞部材を前記閉位置に向かって付勢するために前記閉塞部材に接触することを特徴とする請求項52に記載のエンジン。
  54. 前記弁部材の前記開口部の周りから延びている細長い突起を含んでおり、前記閉塞部材は、この細長い突起を摺動可能に嵌入する複数の開口部を有していることを特徴とする請求項53に記載のエンジン。
  55. 前記突起は、ピンであることを特徴とする請求項54に記載のエンジン。
  56. 前記閉塞部材は、前記アクチュエータ部材に連結されることを特徴とする請求項45に記載のエンジン。
  57. 前記アクチュエータ部材は、バネによって前記閉塞部材に対して選択的に付勢され、第2のアクチュエータが前記バネを前記アクチュエータ部材に選択的に係合するために前記バネに係合可能であることを特徴とする請求項45に記載のエンジン。
  58. 前記アクチュエータ部材から前記バネを解放するための制御装置を含んでおり、2つの異なる排気解放レベルが前記バネを係合または解放することによって提供されることを特徴とする請求項57に記載のエンジン。
  59. 前記アクチュエータ部材は、前記通路の外側の温度変動を補償するために前記通路の外側にバイメタル要素を有することを特徴とする請求45に記載のエンジン。
  60. 前記解放アクチュエータ機構は、排気ガスが前記所定の圧力を上回った場合に前記閉塞部材を前記開位置に動かすことを特徴とする請求項45に記載のエンジン。
  61. 前記本体および前記弁部材は、蝶形弁の構成要素であることを特徴とする請求項45に記載のエンジン。
  62. 前記アクチュエータ部材は、一対の入れ子にされたバネによって前記閉塞部材に対して選択的に付勢されており、第2のアクチュエータが、前記バネのどちらか一方または両方を前記アクチュエータ部材に選択的に係合するために前記バネに係合可能であることを特徴とする請求項45に記載のエンジン。
  63. 排気ガスの圧力に対して前記閉塞部材を選択的に閉位置に保つ部材に連結される第2アクチュエータを有する請求項45に記載のエンジン。
  64. 第2のアクチュエータは、電子制御されることを特徴とする請求項63に記載のエンジン。
  65. 前記第2アクチュエータは、排気ガスの圧力に従い制御装置によって電子制御されることを特徴とする請求項64に記載のエンジン。
  66. 前記第2アクチュエータは、排気ガスの温度に従い制御装置によって電子制御されることを特徴とする請求項65に記載のエンジン。
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