JP4374290B2 - デジタルオーディオ用の信号伝送装置 - Google Patents

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Description

本発明はデジタルオーディオ用の信号伝送装置に関し、さらに詳しく言えば、ローノイズ・ハイスピードを実現するデジタルオーディオ用の信号伝送装置に関するものである。
デジタル信号はノイズに強くビットの修復なども容易であることから、オーディオ分野においてもデジタル化が進められており、最近のCDプレーヤーなどでは光出力を含めてデシタル出力端子を備えているものが多数商品化されている。一方で、スピーカなどの受信側はアナログで動作するため、DAコンバータにてデシタル信号をアナログ信号に変換している。
一般的にデジタルオーディオ信号の伝送には同軸ケーブルが用いられ、その一例として図3にCDプレーヤ1とアンプ側のDAコンバータ2とを同軸ケーブル3にて接続する場合を模式的に示す。
同軸ケーブル3の導体抵抗が大きいとパルス信号のレベルが減衰されデジタルオーディオ信号の伝送安定性が損なわれるため、従来では例えば特許文献1に記載されているような芯線が巨大結晶構造の無酸素銅からなり、導体抵抗が限りなく0Ωに近い同軸ケーブルが好ましく採用されている。
デジタルオーディオの入出力回路はマッチング抵抗を75Ωとして設計され、その接続コネクタにはオーディオ用のRCAピンジャックが用いられるが、厳密に言うと実際には75Ωになっていない場合が多く、これが信号反射の原因となる。
したがって、CDプレーヤ1側から図4(a)に示すように通常のごとく立ち上がり・立ち下がりが急峻なパルスを同軸ケーブル3を介して送信すると、接続部分での反射により同軸ケーブル3内に定在波が発生し、図4(b)に示すようにDAコンバータ2側で受信されるパルスの立ち上がり・立ち下がり部分にリンキング(波形の乱れ)が生ずることがある。
上記接続部分での反射による定在波は同軸ケーブル3の導体抵抗がほぼ0Ωに近いほど大きく現れるが、いずれにしてもリンキングは往々にして高調波を伴うため、それによって受信側の電源などが揺すぶられノイズが発生することがある。リンキングは特にパルスの立ち上がり・立ち下がり部分で発生する。
そこで、これを防止するための方法の一つとして、CDプレーヤ1のデシタル出力端子に例えばCR時定数回路を設けて、図4(c)に示すように出力するパルスの立ち上がり・立ち下がり部分を滑らかにすることが行われている。これによれば、リンキングがある程度少なくなるものの、他方において次のような別の問題が生ずる。
すなわち、受信側ではDAコンバータ2内の図示しないPLL(Phase Locked Loop;位相同期)回路で、デジタルオーディオ信号パルスに含まれているインターフェイス信号に基づいて内部クロックを生成するようにしているが、上記したようにパルスの立ち上がり・立ち下がり部分が鈍らされていることにより、正確にインターフェイス信号を検出できず、受信側の内部クロックに時間的なずれ(ジッタずれ)が起こり再生音質が悪くなる。
特開平6−200358号公報
したがって、本発明の課題は、ローノイズで立ち上がり・立ち下がり時間が速くエッジのきれいなデジタルオーディオ信号の伝送を可能とするデジタルオーディオ用の信号伝送装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、送信機から送信されるデジタルオーディオ信号をデジタル受信機が備えるDAコンバータに伝送するデジタルオーディオ用の信号伝送装置において、入力バッファ回路および出力バッファ回路を含み所定の直流電源で動作する伝送器本体と、上記伝送器本体の出力側から引き出され上記DAコンバータに接続されるた出力用同軸ケーブルとを備え、上記入力バッファ回路は上記デジタルオーディオ信号を波形成形する波形成形回路を含むとともに、上記出力用同軸ケーブルは出力抵抗を介して上記出力バッファ回路に接続され、上記出力用同軸ケーブルは全長にわたって所定の導体抵抗を示す芯線を有し、上記DAコンバータに入力される波形成形後のデジタルオーディオ信号の電圧レベルが、上記出力抵抗と上記出力用同軸ケーブルの導体抵抗との合成抵抗により、上記入力バッファ回路に入力される波形成形前のデジタルオーディオ信号の電圧レベルにまで引き下げられることを特徴としている。
本発明において、上記出力用同軸ケーブルの導体抵抗が1メートルあたり50〜200Ωであることが好ましい。また、上記出力用同軸ケーブルの導体抵抗はその長さによって異なるため、上記出力抵抗を可変抵抗器として上記合成抵抗を調整可能とすることが好ましい。また、上記入力バッファ回路には上記送信機から送信されるデジタルオーディオ信号が同軸ケーブルおよび/または光ケーブルを介して入力されてよい。
本発明によれば、送信機側から例えば図4(c)に示すようなエッジが鈍らされたデジタルオーディオ信号が入力されると、入力バッファ回路の波形成形回路により立ち上がり・立ち下がり時間が速くてエッジがきれいなパルス波形が生成される。このパルス波形は伝送器本体の動作電圧をもつが、出力用同軸ケーブルが有する導体抵抗と出力抵抗とにより入力バッファ回路の入力段の電圧にまで落とされ、また、接続部での反射は出力用同軸ケーブルの導体抵抗により消失されるため、DAコンバータに対してローノイズで立ち上がり・立ち下がり時間が速くエッジのきれいなデジタルオーディオ信号を伝送することができる。これにより、音質の向上とりわけ音像の定位・解像度感がよくなる。
次に、図1および図2により本発明の実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。図1に本発明による信号伝送装置10により送信機である例えばCDプレーヤー1から出力されるデシタルオーディオ信号を受信機である例えばアンプのDAコンバータ2に伝送する例を示し、これについて説明する。
この信号伝送装置10には、基本的な構成として伝送器本体100と出力用同軸ケーブル200とが含まれている。伝送器本体100は、入力バッファ回路110および出力バッファ回路120と、これら各バッファ回路に動作電源を供給する直流電源130とを備えている。直流電源130はバッテリもしくはAC−DCアダプタなどであってよく、その電圧は各バッファ回路に要求される定格動作電圧に合わせて設定されるが、この例では1.8Vとする。
この例において、信号伝送装置10はCDプレーヤー1から出力されるデシタルオーディオ信号の入力バッファ回路110に対する入力系統として、同軸ケーブル(入力側)101と光ケーブル102の2系統を備えている。
このうち、入力側同軸ケーブル101は例えばRCAピンジャックなどのコネクタ103を介して接続され、光ケーブル102は光電変換のフォトカプラ104を介して入力バッファ回路110に接続されるが、同軸ケーブル101による場合の入力電圧は、この例では0.5V(p−p(peak to peak);中心電圧0V)としている。なお、入力側同軸ケーブル101は入力バッファ回路110に直結されてもよい。
入力バッファ回路110には、接地との間に接続された入力抵抗113を有するコンデンサ111と、コンデンサ111の後段に接続される波形成形回路112とが含まれている。コンデンサ111は直流電源130の電圧がCDプレーヤー1側にかからないようにするための直流阻止用コンデンサである。この例において、波形成形回路112はインバータ回路からなり、0.5V(p−p)として入力されたデジタルオーディオ信号を1.8V(p−p;中心電圧0.9V)のパルス波形に成形する。
すなわち、CDプレーヤー1からデジタルオーディオ信号が図2(a)に示すような図4(a)と同じくエッジが鈍らされたパルス波形として入力された場合、そのパルス波形から図2(b)に示すような立ち上がり・立ち下がりが速くエッジのきれいな1.8V(p−p)のパルス波形を生成する。
出力バッファ回路120は上記波形成形回路112にて反転されたパルス波形をさらに反転させるためのインバータ回路からなり、上記波形成形されたパルスは出力バッファ回路120から出力用同軸ケーブル200を介してアンプ側(受信側)のDAコンバータ2に与えられるが、出力バッファ回路120からの出力段階でのパルス電圧は1.8V(p−p)に維持されている。したがって、DAコンバータ2に伝送するにあたっては、そのパルス電圧を入力バッファ回路110に入力されたときと同じく例えば0.5V(p−p)まで低下させる必要がある。
そのため、本発明では出力用同軸ケーブル200にその全長にわたって所定の導体抵抗を示す芯線を有する同軸ケーブルを用いるとともに、出力バッファ回路120と出力用同軸ケーブル200との間に出力抵抗201を接続する。出力用同軸ケーブル200の導体抵抗は1メートルあたり50〜200Ωであることが好ましく、これを満足する芯線としては例えばステンレス線,ニクロム線などがある。
このように、本発明では出力用同軸ケーブル200の導体抵抗により電圧降下を生じさせてパルス電圧を下げるようにしているが、出力用同軸ケーブル200の長さや抵抗値のばらつき分を出力抵抗201にて調整する。このため、出力抵抗201には可変抵抗器を用いることが好ましいが調整後は固定されてよい。
なお、この例では1.8V(p−p)を0.5V(p−p)まで落とすため1メートルあたり123Ωの導体抵抗を示すケーブルを0.8メートル使用し、出力抵抗201の抵抗値を91Ωとしている。
出力用同軸ケーブル200とDAコンバータ2との接続には例えばRCAピンジャクが用いられてよいが、本発明によれば、出力用同軸ケーブル200が高い導体抵抗を有しているため、接続部分で生ずる反射波はその多くが導体抵抗により熱エネルギーに変換されて消失されることになる。
したがって、DAコンバータ2に対して図2(c)に示すような立ち上がり・立ち下がりが速くてローノイズのデジタルオーディオ信号の伝送が可能となる。これにより、DAコンバータ2内の図示しないPLL回路がデジタルオーディオインターフェイス信号から内部クロックを生成する際の時間的なずれ(ジッター)が最小限に抑えられ、特に音像の定位・解像度感が改善される。
本発明によるデジタルオーディオ用の信号伝送装置の一例を示す模式的な回路構成図。 上記信号伝送装置の各部でのパルス波形を示す波形図。 同軸ケーブルを用いた従来の接続例を示す模式図。 上記従来例での送信機側のパルス波形と受信機側のパルス波形を示す波形図。
符号の説明
1 送信機(CDプレーヤー)
2 受信側のDAコンバータ
10 伝送装置
100 伝送器本体
101 入力側同軸ケーブル
102 光ケーブル
110 入力バッファ回路
120 出力バッファ回路
130 直流電源
200 出力側同軸ケーブル
201 出力抵抗

Claims (4)

  1. 送信機から送信されるデジタルオーディオ信号をデジタル受信機が備えるDAコンバータに伝送するデジタルオーディオ用の信号伝送装置において、
    入力バッファ回路および出力バッファ回路を含み所定の直流電源で動作する伝送器本体と、上記伝送器本体の出力側から引き出され上記DAコンバータに接続される出力用同軸ケーブルとを備え、
    上記入力バッファ回路は上記デジタルオーディオ信号を波形成形する波形成形回路を含むとともに、上記出力用同軸ケーブルは出力抵抗を介して上記出力バッファ回路に接続され、上記出力用同軸ケーブルは全長にわたって所定の導体抵抗を示す芯線を有し、上記DAコンバータに入力される波形成形後のデジタルオーディオ信号の電圧レベルが、上記出力抵抗と上記出力用同軸ケーブルの導体抵抗との合成抵抗により、上記入力バッファ回路に入力される波形成形前のデジタルオーディオ信号の電圧レベルにまで引き下げられることを特徴とするデジタルオーディオ用の信号伝送装置。
  2. 上記出力用同軸ケーブルの導体抵抗が1メートルあたり50〜200Ωを示す請求項1に記載のデジタルオーディオ用の信号伝送装置。
  3. 上記出力抵抗が上記合成抵抗の調整用可変抵抗器からなる請求項1または2に記載のデジタルオーディオ用の信号伝送装置。
  4. 上記送信機から送信されるデジタルオーディオ信号が同軸ケーブルおよび/または光ケーブルを介して上記入力バッファ回路に入力される請求項1,2または3に記載のデジタルオーディオ用の信号伝送装置。
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