JP4372429B2 - 遊技機におけるセンタ役物のステージ構造 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機等の遊技機におけるセンタ役物のステージ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ機におけるセンタ役物のステージ構造として、例えば、左右方向に平面形状で延在しているステージ面と、このステージ面の左右方向の中央において前面に向けて下方に傾斜している誘導面を設け、ワープ通路のワープ出口からステージ面の左右方向の端部側に転がってきた遊技球を、ステージ面の中央まで転動させ、さらに誘導面に案内することで、センタ役物の下方に設けた入賞口に向けて落下させる構造のものが知られている(例えば、特許文献1。)。
【0003】
【特許文献1】
特許第3134941号(図9,図13)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1のステージ構造であると、ワープ出口から出てきた遊技球は、平面形状のステージ面から誘導面まで左右方向の直線的な転がり動作しかせず、遊技球の転がりが単調になってしまい、遊技者は、ステージ面の遊技球の動きに興味を抱かなくなる。
【0005】
また、上記のステージ構造では、ワープ出口から誘導面までの遊技球の転がり時間が短く、各遊技球の流下速度が早くなるので、遊技者にゲーム時間が短いような印象を与えてしまい、大当たりへの期待感を減少させてしまうおそれがある。
そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、ステージ面の遊技球の転がりに様々なパターンがあり、遊技球の転動に目が離せず、興味を持って遊技を楽しくすることができるともに、ステージ面の遊技球の転がり時間が長くなって、大当たりへの期待感を増大させることができる遊技機におけるセンタ役物のステージ構造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の遊技機におけるセンタ役物のステージ構造は、遊技機のセンタ役物に、左右方向に延在し、且つ左右両端から左右方向中央に向かうに従い徐々に低くなるステージ面を設け、当該ステージ面の左右方向中央の奥側に、該ステージ面を転がる遊技球を前記センタ役物の下方に設けた入賞口に誘導する複数の特定入口を並んで設けたステージ構造において、前記ステージ面を、前記遊技球の少なくとも一部が該ステージ面の端部側から奥側及び手前側への転動を繰り返しつつ前記ステージ面の中央側に向かうように短尺方向の断面を凹状に湾曲し、左右方向にハーフパイプ状に連続している面形状とするとともに、最下部である左右方向中央の前記複数の特定入口の手前側に位置する領域に、前記遊技球を前記複数の特定入口の何れかに誘導する略平面形状の誘導面を設けた形状とし、前記ステージ面の左右方向端部の手前側に設けたワープ通路の出口である遊技球放出口に、前記ステージ面の奥側に向けて延在し、且つ、下面が当該ステージ面の湾曲面に沿う遊技球案内部を設け、この遊技球案内部に接触した前記遊技球を前記ステージ面の奥側に放出し、前記遊技球放出口から放出されてきた前記遊技球の転動速度を減少させる消勢部を前記ステージ面における前記遊技球の転動軌跡上の左右方向端部側の奥側の上部に設け、前記消勢部は、前記ステージ面における前記遊技球の転動軌跡上に設けられ、前記遊技球放出口から放出された前記遊技球が当接して転動速度を減少し、前記遊技球を乗り越えさせず前記ステージ面の手前側に転動方向を変更する突起である。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の1実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る1実施形態におけるパチンコ機の一部分を構成する遊技盤2の正面図である。
遊技盤2は、外側ガイドレール4と内側ガイドレール6とによって包囲された円形状の遊技領域8を備え、遊技者の操作により、図示しない発射装置から発射された遊技球が、遊技領域8を流下しつつ転動することにより、遊技が行われる。遊技領域8には、遊技釘が多数配置されているが、図面簡素化のために省略する。
【0009】
遊技領域8の中央部には、液晶からなる特別図柄表示装置10が配置されている。また、特別図柄表示装置10の下方には、特別図柄始動口12が配置され、特別図柄始動口12の左右両側には、普通図柄作動ゲート14が配置されている。また、遊技領域8の下方には、変動入賞装置16が配置されており、遊技球を入賞可能な状態とする大入賞口18を備えている。
【0010】
また、特別図柄表示装置10の前面側には、センタ役物20が配置されているとともに、他の遊技領域8に、遊技釘とともに遊技球の転動方向を変化させるランプ付き風車22、遊技球を遊技盤2の裏面に排出するアウト口24、ランプ表示装置26等が配置されている。
そして、遊技球が特別図柄始動口12に入賞すると、所定の確率に基づいて判定制御手段(図示せず)で特賞状態を生起するか否かが判定され、その判定結果に基づいて、特別図柄表示装置10の特別図柄を変動させ、その後に所定の図柄を確定表示させる。特賞状態が生起すると、所定時間の間、変動入賞装置16の広幅の扉が前面側に開いて、遊技球を入賞可能な状態とする。
【0011】
また、遊技球が普通図柄作動ゲート14を通過すると、所定の確率に基づいて、他の判定制御手段(図示せず)で準特賞状態を生起するか否かが判定され、その判定の結果に基づいて、普通図柄表示装置(図示せず)の普通図柄を変動させ、その後に所定の図柄を確定表示させる。準特賞状態が生起すると、特別図柄始動口12の左右の可動片12a,12aが所定時間開放し、遊技球が特別図柄始動口12に入賞しやすくなる。
【0012】
ここで、図2は、前述したセンタ役物20を斜視で示した図である。
このセンタ役物20は、遊技盤2の盤面に取付けられる本体ベース30と、本体ベース30の中央に設けられて特別図柄表示装置10を保護している透明板32と、透明板32の下部に設けられ、正面視において左右方向に延在しているステージ面34と、本体ベース30に取り付けたワープ形成部材36により形成され、内部に受け入れた遊技球をステージ面34に向けて誘導するワープ通路38と、遊技領域8の左側上流を流下してきた遊技球をワープ通路38内に受け入れるワープ入口40と、ワープ通路38により誘導してきた遊技球をステージ面34の左側端部の手前側からステージ面34に放出するワープ出口42と、ステージ面34の左右方向中央の奥側に並んで設けた複数の特定入口44と、これら特定入口44の下方に設けられ、各特定入口44に入った遊技球を特別図柄始動口12に誘導する複数の特定出口46とを備えている。
【0013】
次に、図3はステージ面34を平面視で示した図であり、図4はステージ面34の短尺方向の断面を示したものである。
図3及び図4から明らかなように、ステージ面34は、短尺方向の断面が凹状に湾曲し、左右方向にハーフパイプ状に連続した面形状となっているとともに、左端部側のステージ面34a及び右端部側のステージ面34bから左右方向中央のステージ面34cに向かうに従い徐々に低くなるように形成されている。また、特定入口44の手前側における略半円形状の領域には、特定入口44に向けて下り傾斜を付けた略平面形状の誘導面50が設けられている。
【0014】
また、ワープ出口42には、ワープ形成部材36の遊技球案内部36aが、ステージ面34の奥側に延在し、且つ、下面がステージ面34の湾曲面に沿うように形成されており、この遊技球案内部36aに接触しながらワープ出口42から放出された遊技球Bが、図3の一点鎖線で示す方向(以下、転動軌跡と称する。)に転動するようになっている。
【0015】
ここで、前記転動軌跡上のステージ面34の左側の奥側上部には、円弧状に突出した突起(消勢部)54が設けられている。この突起54は、後述するように、遊技球が衝突することで転動速度を減少させる機能と、遊技球の転動方向を変更する転動方向変更機能を有している。
次に、ワープ出口42から勢いよく放出された遊技球Bが、ステージ面34を転がるパターンについて図5を参照して説明する。
【0016】
ワープ出口42から一点鎖線で示す転動軌跡上に勢いを付けて放出された遊技球Bは、ステージ面34の左側の奥側上部に設けた突起54に衝突することで転動速度が減少し、ステージ面34の湾曲面に沿って手前側に転動していく。手前側の上部に向けて転動した遊技球Bは、さらに転動速度が減少しながら奥側の上部に向けて転動してく、このように、遊技球Bは、徐々に勢いを失いながらステージ面34の奥側及び手前側への転動を繰り返して揺動していき、徐々に揺動動作を小さくして左右方向中央のステージ面34c側に向かっていく。そして、左右方向中央のステージ面34cの最も低い位置まで移動した遊技球Bは、誘導面50に吸い込まれるように転動して、何れかの特定入口44に入り込む。特定入口44に入り込んだ遊技球Bは、特定出口46から出て特別図柄始動口12に向けて落下していく。
【0017】
また、図示しないが、ワープ出口42から、さほど勢いを付けないで放出された遊技球Bは、ステージ面34の奥側及び手前側への転動を繰り返して揺動していき、徐々に揺動動作を小さくしながら勢いが失われて左右方向中央のステージ面34c側に向かっていく。
ここで、図5の2点鎖線は、ステージ面34の左側の奥側上部に突起54を設けない場合の遊技球Bの転動軌跡を示すものである。この2点鎖線の転動軌跡から明らかなように、ワープ出口42から勢いを付けて放出された遊技球Bは、ステージ面34の上部を短時間の間で通過し、単調な動きで特定入口44に入り込むので、遊技者は、ステージ面34上の遊技球Bの動きに興味を抱かなくなる。
【0018】
したがって、本実施形態によると、ステージ面34を、短尺方向の断面が凹状に湾曲し、左右方向にハーフパイプ状に連続している面形状とするとともに、遊技球Bの転動軌跡上であるステージ面34の左側の奥側上部に突起54を設けたことから、ワープ出口42から勢いを付けて放出された遊技球Bは、突起54に衝突することで転動速度が減少し、徐々に勢いを失いながらステージ面34の奥側及び手前側への転動を繰り返して揺動していき、徐々に揺動動作を小さくして左右方向中央のステージ面34c側に向かっていく複雑な転がり動作を行う。これにより、遊技者は、遊技球Bの動きに目が離せず、興味を持って遊技を楽しくすることができる。
【0019】
また、突起54は、遊技球Bの勢いを消すものであれば、遊技球Bが乗り越えない高さであっても、乗り越える高さであってもよいが、本実施形態のように、遊技球Bが乗り越えずに転動方向を変更する突起54であると、ステージ面34がハーフパイプ面状であるがゆえに、遊技球Bがステージ面34上を長く滞留して転動するので、遊技者に、より一層の期待感を与えることができる。
【0020】
また、遊技球Bが、暫くの間、ステージ面34上を滞留して転がり時間が長くなるので、大当たりへの期待感を増大させることができる。
なお、本実施形態では、ワープ出口42をステージ面34の左側に設けたためにステージ面34の左側に一つの突起54を設けたが、例えば、ステージ面34の左右の両側に2箇所のワープ出口を設ける場合には、ステージ面34の左右両側に2つの突起を設けるようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】
本発明の遊技機におけるセンタ役物のステージ構造によると、遊技球放出口から勢いを付けて放出された遊技球は、遊技球の転動軌跡上に設けた消勢部により転動速度が減少し、徐々に勢いを失いながらステージ面の奥側及び手前側への転動を繰り返して揺動していき、徐々に揺動動作を小さくして左右方向中央のステージ面から特定入口に向かっていく複雑な転がり動作を行うので、遊技者は、遊技球の動きに目が離せず、興味を持って遊技を楽しくすることができる。
また、遊技球が、暫くの間、ステージ面を滞留して転がり時間が長くなるので、大当たりへの期待感を増大させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパチンコ機の遊技盤を示す正面図である。
【図2】本発明に係るセンタ役物を示す斜視図である。
【図3】本発明に係るセンタ役物のステージ面を示す平面図である。
【図4】図3のIV−IV線矢視図である。
【図5】本発明に係るステージ面上を転動する遊技球のパターンを示す図である。
【符号の説明】
12 特別図柄始動口(入賞口)
20 センタ役物
30 本体ベース
32 透明板
34 ステージ面
34a 左端部側のステージ面
34b 右端部側のステージ面
34c 左右方向中央のステージ面
38 ワープ通路
42 ワープ出口(遊技球放出口)
44 特定入口
54 突起(消勢部)
B 遊技球

Claims (1)

  1. 遊技機のセンタ役物に、左右方向に延在し、且つ左右両端から左右方向中央に向かうに従い徐々に低くなるステージ面を設け、当該ステージ面の左右方向中央の奥側に、該ステージ面を転がる遊技球を前記センタ役物の下方に設けた入賞口に誘導する複数の特定入口を並んで設けたステージ構造において、
    前記ステージ面を、前記遊技球の少なくとも一部が該ステージ面の端部側から奥側及び手前側への転動を繰り返しつつ前記ステージ面の中央側に向かうように短尺方向の断面を凹状に湾曲し、左右方向にハーフパイプ状に連続している面形状とするとともに、最下部である左右方向中央の前記複数の特定入口の手前側に位置する領域に、前記遊技球を前記複数の特定入口の何れかに誘導する略平面形状の誘導面を設けた形状とし、
    前記ステージ面の左右方向端部の手前側に設けたワープ通路の出口である遊技球放出口に、前記ステージ面の奥側に向けて延在し、且つ、下面が当該ステージ面の湾曲面に沿う遊技球案内部を設け、この遊技球案内部に接触した前記遊技球を前記ステージ面の奥側に放出し、
    前記遊技球放出口から放出されてきた前記遊技球の転動速度を減少させる消勢部を前記ステージ面における前記遊技球の転動軌跡上の左右方向端部側の奥側の上部に設け、前記消勢部は、前記ステージ面における前記遊技球の転動軌跡上に設けられ、前記遊技球放出口から放出された前記遊技球が当接して転動速度を減少し、前記遊技球を乗り越えさせず前記ステージ面の手前側に転動方向を変更する突起であることを特徴とする遊技機におけるセンタ役物のステージ構造。
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