JP4370718B2 - 紙幣収納庫の着脱装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は紙幣収納庫の着脱装置に関し、特に自動販売機や券売機などに搭載された紙幣識別機において、取り引きが完了した紙幣を積み重ね収納しておく紙幣収納庫の着脱を容易にする、紙幣収納庫の着脱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動販売機などに使われている紙幣識別機は、紙幣が投入されると、その投入された紙幣を搬入しながら金種および真贋を判別し、紙幣搬送路の一番奥にある一時保留部に保留しておき、商品の取り引きが完了すると、プッシャと呼ばれる装置により、保留されていた紙幣を一時保留部から紙幣収納庫に移し替えて、その紙幣収納庫に積み重ね収納するようにしている。
【0003】
ここで、自動販売機に搭載されている識別装置では、一般に、紙幣収納庫は着脱自在な構造にしてある。これは、着脱式の紙幣収納庫は、以下のような利便性を有していることによる。
【0004】
まず、自動販売機に搭載された紙幣識別機には、位置的に自動販売機内の高い場所に設置されている場合がある。そのような場合に、収納されている紙幣を回収するとき、紙幣収納庫から紙幣を引き抜くことになるが、その作業を高い位置で行わなければならないことから、紙幣収納庫を着脱自在な構造にして、回収時に、紙幣収納庫を取り外すようにすることで、収納された紙幣の手元での回収が容易になる。
【0005】
また、野外での紙幣回収は危険を孕んでいるが、紙幣を収納した紙幣収納庫を取り外して持ち運びできるようにすることで、安全な場所での収納紙幣の処理が可能となる。
【0006】
さらに、紙幣収納庫が固定式の場合には、紙幣を収納することができる枚数も限定されてしまうが、着脱可能とすることにより、必要に応じて収納枚数の異なる別の紙幣収納庫に容易に交換することが可能になる。
【0007】
このため、従来の紙幣識別機では、紙幣収納庫を着脱可能にするため、紙幣収納庫の片側面または両側面にラッチ機構を備え、紙幣収納庫を紙幣識別機の本体に装着したときにラッチが掛かって紙幣収納庫が紙幣識別機の本体に固定され、ラッチレバーを操作してラッチを解除することで紙幣収納庫を紙幣識別機の本体から取り外すことができるようにしている。
【0008】
あるいは、紙幣収納庫内にこれを貫通して背面側にラッチレバーが横架され、紙幣収納庫の両側にてラッチが掛かるようにしたものもある。このようなラッチ機構を有する紙幣収納庫では、そのラッチレバーの中央部を1本の指で操作することにより両側のラッチを解除し、紙幣収納庫を紙幣識別機の本体から取り外すことができるようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の紙幣収納庫では、その両側面にラッチ機構を備えているため、ラッチを解除するには両側面にあるラッチレバーを同時に操作する必要があることから、手の小さい人は指が両側面のラッチレバーに届かず、片手での操作ができないことがある。これに対し、ラッチレバーを紙幣収納庫の片側面のみに備えているものもあるが、この場合、取り外すときの操作性はよくなる。しかし、プッシャが紙幣を紙幣収納庫に押し込む際にその押し込みが紙幣収納庫を取り出す外側方向と同じ方向に作用するため、片側だけのラッチでは紙幣収納庫が歪んでしまう場合があり、しかも、紙幣収納庫の本体を樹脂製にした場合には強度を保つことができないという問題点があった。
【0010】
また、紙幣収納庫は、ラッチを解除するだけなら従来の構成でよいが、これを紙幣識別機の本体から離脱するには、それを持ち替えて本体から引き抜く必要があり、ラッチ解除とは別の操作を必要とするという問題点があった。
【0011】
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、ラッチ解除の操作性と、引き続いて行われる紙幣収納庫の紙幣識別機からの離脱操作とを容易にした紙幣収納庫の着脱装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明では上記問題を解決するために、紙幣識別機に対して着脱可能に取り付けられる紙幣収納庫の着脱装置において、前記紙幣収納庫の両側面から背面の中央に向かってそれぞれ延出し、その延出方向にスライド可能に前記紙幣収納庫の背面に装着されていて、それぞれ、前記紙幣収納庫の側面から外側に突出して前記紙幣識別機の本体に係止されるラッチ部と、前記紙幣収納庫の背面の中央側に設けられて互いに接近する方向に指が係止される操作部とを有する1対のラッチレバーを備え、1対の前記ラッチレバーは、それぞれの前記操作部を指で摘むことにより前記紙幣収納庫の中央側にスライドされて、前記ラッチ部の係止を解除する操作と前記紙幣収納庫を前記紙幣識別機から離脱する操作とを連続して行えるようにしたことを特徴とする紙幣収納庫の着脱装置が提供される。
【0013】
このような紙幣収納庫の着脱装置によれば、1対のラッチレバーの各操作部を紙幣収納庫の背面に配置したことにより、ラッチ解除の操作を指による摘まみにより行うことができるため、ラッチ解除の操作性を向上させることができる。また、紙幣収納庫を紙幣識別機本体から離脱する場合には、ラッチ解除操作で既に紙幣収納庫を摘まんでいるため、紙幣収納庫の本体からの離脱を、ラッチ解除操作の延長で容易に行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態に係る紙幣収納庫の着脱装置を構成するラッチレバーを示す斜視図、図2は紙幣収納庫に取り付けられる1対のラッチレバーを示す斜視図、図3は1対のラッチレバーを取り付けた状態を示す紙幣収納庫の斜視図、図4は取り付け状態を示すラッチレバーの断面図である。
【0015】
ラッチレバー1は、その一端が紙幣収納庫6に固定するためのフック2を構成している。このフック2は、アーム部3を介してL型に屈曲されたラッチ部4が形成されている。このL型に屈曲されたラッチ部4の他端は、操作部5を構成している。この操作部5は、紙幣収納庫6の取り外し操作時に指先を挿入するための半円形の穴が設けられている。ラッチレバー1のこれらの各機能部は、可撓性のあるプラスチック製で一体に形成されている。
【0016】
このラッチレバー1を紙幣収納庫に取り付ける場合、図2に示したように、2つのラッチレバー1をそのフック2が外側に、操作部5が内側になるよう対称配置した形で取り付けられる。
【0017】
この1対のラッチレバー1は、紙幣収納庫6の両側面に図3に示したように取り付けられる。このため、紙幣収納庫6の本体側においては、その両側面にラッチレバー1のフック2を装着固定するフック装着部7が形成され、背面側には、ラッチレバー1の操作部5を背面の面に平行な方向にスライド可能に嵌め込むことができるように形成されている。
【0018】
すなわち、図4の断面図で示したように、ラッチレバー1のフック2は、それに形成された穴に、紙幣収納庫6の側面に形成されたフック装着部7の凸部8を嵌め込むことでワンタッチで紙幣収納庫6に装着固定することができる。また、ラッチレバー1の操作部5は、その形状に合わせて紙幣収納庫6の背面に形成された取り付け溝に嵌合され、スライド操作時に操作部5の先端部9は紙幣収納庫6の背面から外れないよう、紙幣収納庫6の背面の内側に差し込んである。ラッチレバー1は、その操作部5がストロークaの可動範囲をもってスライドさせることができ、そのストロークaの分だけ、ラッチ部4を紙幣収納庫6の側面側に移動させることができる。
【0019】
図5は紙幣収納庫が取り付けられた紙幣識別機を示す斜視図である。
ここで、紙幣収納庫6は、紙幣をたとえば100枚収納することができる容量を有する標準仕様の製品である。この紙幣収納庫6をフレーム10に取り付けられ、このフレーム10に取り付けられた識別ユニット11および図示しないプッシャとともに紙幣識別機12を構成している。フレーム10の両側面には、紙幣収納庫6を取り付けた際にラッチレバー1のラッチ部4を係止するようにした係止部13が設けられている。この係止部13は、フレーム10の両側面の先端部を部分的に内側に折り曲げることによって形成されている。
【0020】
紙幣収納庫6が紙幣識別機12から取り外された状態では、ラッチレバー1はそのアーム部3がフック2からラッチ部4にかけて外側に広がるように形成されているので、ラッチ部4の角の部分が紙幣収納庫6から外側方向へ突出した状態になっている。
【0021】
紙幣収納庫6をフレーム10に装着するときは、紙幣収納庫6をフレーム10内に押し込むことにより、ラッチレバー1のアーム部3の外表面が係止部13の先端を摺動していき、かつラッチ部4および操作部5が内側方向へ押されて内側方向へスライドしながら紙幣収納庫6が押し込まれていく。そして、ラッチレバー1のラッチ部4が係止部13を乗り越えたときに、ラッチレバー1のアーム部3が持つプラスチック特有のばね性により、ラッチ部4および操作部5が外側にスライドし、ラッチ部4が係止部13に係止してラッチが掛けられる。
【0022】
次に、紙幣収納庫6がフレーム10に取り付けられている状態から、紙幣収納庫6をフレーム10から取り外す場合について説明する。
図6はラッチを解除して紙幣収納庫を引き起こした状態を示す紙幣識別機を示す図、図7は紙幣収納庫をフレームから離脱した状態を示す図である。
【0023】
紙幣収納庫6を取り外す場合には、まず、2つのラッチレバー1の操作部5の穴に親指および人差し指をそれぞれ挿入し、両指で摘まむようにする。これにより、ラッチレバー1の操作部5は、矢印14で示したように、互いに中央にスライドされ、これに伴って、アーム部3がたわみ、ラッチ部4も互いに中央に向かって移動されていって、ラッチ部4がフレーム10の係止部13から外れたところでラッチが外れ、紙幣収納庫6は開放される。
【0024】
次に、ラッチレバー1の操作部5を摘まんだまま、矢印15で示したように、紙幣収納庫6を手前に引き倒す。
引き続いて、紙幣収納庫6を本体から離脱したい場合は、図7に示したように、操作部5を摘まんだその状態のまま、紙幣収納庫6を矢印16の方向に引き抜くことにより離脱することができる。
【0025】
このように、紙幣収納庫6のラッチの解除と本体からの離脱とを、紙幣収納庫6の背面に設けられたラッチレバー1の操作部5を片手で摘まみ、さらにその摘まんだままの状態で紙幣収納庫6を引き上げるという一連の操作を片手で実現することができる。
【0026】
図8は本発明の第2の実施の形態に係る紙幣収納庫の着脱装置を構成するラッチレバーを示す斜視図、図9は1対のラッチレバーを取り付けた状態を示す紙幣収納庫の斜視図、図10は紙幣収納庫が取り付けられた紙幣識別機を示す斜視図である。
【0027】
この第2の実施の形態に係る紙幣収納庫の着脱装置を構成するラッチレバー20は、フック21、アーム部22およびラッチ部23に続いて補助アーム部24が形成され、さらに、この補助アーム部24からL型に屈曲されて操作部25が設けられている。
【0028】
このラッチレバー20は、紙幣を多数枚収納することができる紙幣収納庫に使用される。図9に示した紙幣収納庫26は、収納可能な枚数が200枚であり、図3に示した紙幣収納庫6の倍の容量を有している。このため、紙幣収納庫26の奥行き寸法の増加分27に合わせてほぼ倍になっている。
【0029】
ラッチレバー20は、機能的には標準型のラッチレバー1と同じだが、紙幣収納庫26を装着するフレーム10は、共通であるので、ラッチ部23の寸法関係は標準型のラッチレバー1と同じである。したがって、ラッチレバー20は、紙幣収納庫26の奥行き寸法の増加分27に相当する長さ分だけ補助アーム部24により延長されている。
【0030】
このように、ラッチレバー20を取り付けた紙幣収納庫26をフレーム10に装着した場合は、図10に示したように、紙幣収納庫26は、フレーム10の係止部13よりも奥行き寸法の増加分27だけ突出した状態で装着され、その増加分27が補助アーム部24によって延長されていることが分かる。
【0031】
ここでは、200枚収納仕様の紙幣識別機の例を示したが、この他にもさらに収納枚数の多い紙幣収納庫を装着することができる。この場合も同様に、紙幣収納庫の奥行き寸法の増加分に相当する長さ分だけ補助アーム部により延長すればよい。
【0032】
ただし、補助アーム部が長くなる程この部分でのたわみが発生し、操作部の摘まみ量がそのままアーム部のたわみにつながらず、ラッチ部が外れないことが発生する。このため、操作部を摘まんだ際の水平スライド量を増加させることで、ラッチの解除不良をなくしている。すなわち、操作部のスライド可能なストロークが大きくなるように紙幣収納庫の背面に形成される取り付け溝を形成して、アーム部のたわみ分を吸収するようにする。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、紙幣収納庫の両側面に1対のラッチレバーを備え、それらラッチレバーの延長部分を、紙幣収納庫の背面に操作部として配置する構成にした。これにより、紙幣収納庫の背面にて、ラッチレバーの操作部を摘まんで中央に向かって水平方向にスライドさせることで、ラッチを解除できることから、ラッチ解除の操作性が向上し、さらに、紙幣収納庫を本体から離脱する場合には、ラッチ解除操作で既に紙幣収納庫を摘まんでいるため、そのままの状態で紙幣収納庫を本体から引き出すことができ、紙幣収納庫の本体からの離脱を紙幣収納庫の開放操作の延長で容易に行うことが可能になる。
【0034】
また、ラッチレバーの操作部が紙幣収納庫の背面にコンパクトに形成されているため、比較的手の小さい人でも紙幣収納庫のラッチ解除と本体からの離脱とを行う開放動作を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る紙幣収納庫の着脱装置を構成するラッチレバーを示す斜視図である。
【図2】紙幣収納庫に取り付けられる1対のラッチレバーを示す斜視図である。
【図3】1対のラッチレバーを取り付けた状態を示す紙幣収納庫の斜視図である。
【図4】取り付け状態を示すラッチレバーの断面図である。
【図5】紙幣収納庫が取り付けられた紙幣識別機を示す斜視図である。
【図6】ラッチを解除して紙幣収納庫を引き起こした状態を示す紙幣識別機を示す図である。
【図7】紙幣収納庫をフレームから離脱した状態を示す図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係る紙幣収納庫の着脱装置を構成するラッチレバーを示す斜視図である。
【図9】1対のラッチレバーを取り付けた状態を示す紙幣収納庫の斜視図である。
【図10】紙幣収納庫が取り付けられた紙幣識別機を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ラッチレバー
2 フック
3 アーム部
4 ラッチ部
5 操作部
6 紙幣収納庫
7 フック装着部
8 凸部
9 先端部
10 フレーム
11 識別ユニット
12 紙幣識別機
13 係止部
20 ラッチレバー
21 フック
22 アーム部
23 ラッチ部
24 補助アーム部
25 操作部
26 紙幣収納庫
27 増加分
Claims (4)
- 紙幣識別機に対して着脱可能に取り付けられる紙幣収納庫の着脱装置において、
前記紙幣収納庫の両側面から背面の中央に向かってそれぞれ延出し、その延出方向にスライド可能に前記紙幣収納庫の背面に装着されていて、それぞれ、前記紙幣収納庫の側面から外側に突出して前記紙幣識別機の本体に係止されるラッチ部と、前記紙幣収納庫の背面の中央側に設けられて互いに接近する方向に指が係止される操作部とを有する1対のラッチレバーを備え、
1対の前記ラッチレバーは、それぞれの前記操作部を指で摘むことにより前記紙幣収納庫の中央側にスライドされて、前記ラッチ部の係止を解除する操作と前記紙幣収納庫を前記紙幣識別機から離脱する操作とを連続して行えるようにしたことを特徴とする紙幣収納庫の着脱装置。 - 前記ラッチレバーは、L型に屈曲されて一端が前記紙幣収納庫に固定されるフックを構成し、屈曲部が前記ラッチ部を構成し、他端が指を挿入する穴を有し前記穴に指を挿入して摘まんだときに前記紙幣収納庫の中央に向かって水平方向にスライドするように前記紙幣収納庫の背面に形成された取り付け溝に嵌め込まれる前記操作部を構成するようプラスチックで一体に形成されていることを特徴とする請求項1記載の紙幣収納庫の着脱装置。
- 前記ラッチレバーは、前記ラッチ部と前記操作部との間に、収納可能枚数の増加に伴う紙幣収納庫の奥行き寸法の増加分に相当する長さを持った補助アーム部を有していることを特徴とする請求項2記載の紙幣収納庫の着脱装置。
- 前記ラッチレバーは、前記補助アーム部の長さに応じて前記操作部のスライド量を変えるようにしたことを特徴とする請求項3記載の紙幣収納庫の着脱装置。
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