JP4369744B2 - シェードのガイド保持装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両のサンルーフ等において、シェードをガイドして所定位置で保持するための技術に関する。
従来、シェードをガイドしつつ所定位置で保持するための構造として、カーテンのカーテン横棒の端部に設けられた頭部を、カーテンレールの囲い状溝内に配設すると共に、カーテン横棒の中央部に向けて引寄せて、該頭部を囲い状溝の溝内側面に弾接させるようにしたものがある。この従来技術では、頭部が囲い状溝内を通ることで、カーテンの引出しガイドがなされ、また、頭部が囲い状溝の溝内側面に弾接する力をもって、カーテンが任意の引出し位置に保持される。
このような従来技術は、例えば、特許文献1に開示されている。
また、カーテンのガイドロッドの端部に滑動ピンを設けると共に、滑動ピンの頭部に向けて押付けるように円板を設け、滑動ピンの頭部をレールの内部チャンネル内に配設すると共に、円板をレールの外側面に弾接させるようにしたものがある。この従来技術では、滑動ピンの頭部がレールの内部チャンネル内を通過することで、カーテンの引出しガイドがなされ、また、円板がレールの外側面に弾接する力をもって、カーテンが任意の引出し位置に保持される。
このような従来技術は、特許文献2に開示されている。
実開平6−85109号公報 特開平5−199933号公報
しかしながら、前者の技術では、頭部を、カーテン横棒の中央部に向けて引寄せるようにしてカーテンレール内の溝内側面に弾接させる構成であるため、カーテンレールの間隔が変動すると、頭部が溝内側面を弾性押圧する力が変動することとなっていた。
また、後者の保持構造では、滑動ピンの拡大頭部自体は、固定レールに弾性押圧されておらず、結局、円板だけがガイドロッドの長手方向外方に向けて押出されるようにして、固定レールの外側面に弾接される構成であるため、やはり、固定レールの間隔が変動すると、円板が固定レールの外側面を弾性押圧する力が変動することとなっていた。
このように、上述したいずれの従来技術においても、レールの間隔が変動することで、レールを弾性押圧する力が変動するため、カーテンを引出し操作等する途中でその操作力が変動することとなっていた。
そこで、この発明の課題は、シェードを開閉する際の操作力を可及的に一定にしつつ、シェードを任意位置で保持できる技術を提供することにある。
上記課題を解決すべく、請求項1記載の発明は、一対のレール間でシェードの引出しをガイドして所定位置で保持するためのシェードのガイド保持装置であって、前記一対のレール間に引出されるシェードと、前記シェードの引出し方向先端側に取付けられ、前記レールに沿って移動可能なガイド保持部材と、を備え、前記シェードの引出し方向先端側に、前記一対のレールの幅方向に沿って延びる保持孔が形成され、前記ガイド保持部材は、前記保持孔内に移動自在に挿入保持される挿入支持部と、前記挿入支持部に延設されて前記挿入支持部により前記一対のレールの幅方向に移動自在に支持される第1挟込部と、前記第1挟込部に接近離隔移動自在に支持され、前記第1挟込部との間で前記レールを挟込む第2挟込部と、前記第1挟込部と前記第2挟込部とを接近方向に付勢する付勢部材とを有し、前記シェードに対して、前記一対のレールの幅方向に移動自在に取付けられているものである。
請求項2記載の発明は、前記挿入支持部の外周部及び前記保持孔の内周部のうちの少なくとも一方に、前記挿入支持部の外周部及び前記保持孔の内周部に弾性圧縮状に介在して、それらの間のがたつきを防止するための第1弾性部が形成されたものである。
請求項3記載の発明は、前記一対の挟込部のうちの少なくとも一方が、前記レールの溝内を移動するものであり、その溝内を移動する前記挟込部の外周囲に、前記溝の内周部と弾接する第2弾性部が形成されたものである。
請求項4記載の発明は、前記一対の挟込部のうちの少なくとも一方に、それら一対の挟込部の挟込面間にレールの厚み寸法未満の間隔をあけるための段差部が形成されたものである。
請求項5記載の発明は、前記ガイド保持部材は、前記レールの長手方向と直交する面、及び、前記一対のレールに対して平行な面のうち少なくとも一方の面を挟んで、略対称形状であるものである。
請求項6記載の発明は、前記一対の挟込部のうち少なくとも一方側に、その挟込部が前記レールに沿って移動するのに伴い前記レール表面の異物を前記挟込面の外方に押出す傾斜面が形成されたものである。
この発明の請求項1記載のシェードのガイド保持装置によると、前記ガイド保持部材は、前記保持孔内に移動自在に挿入保持される挿入支持部と、前記挿入支持部に延設されて前記挿入支持部により前記一対のレールの幅方向に移動自在に支持される第1挟込部と、前記第1挟込部に接近離隔移動自在に支持され、前記第1挟込部との間で前記レールを挟込む第2挟込部と、前記第1挟込部と前記第2挟込部とを接近方向に付勢する付勢部材とを有し、前記シェードに対して、前記一対のレールの幅方向に移動自在に取付けられている構成であるため、レールの間隔寸法が変動しても、これに追随してガイド保持部材が一対のレールの幅方向に移動し、もって、挟込部がレールを挟込む力を可及的に一定にすることができる。これにより、シェードを開閉する際の操作力を可及的に一定にしつつ、シェードを任意位置で保持できる。
また、請求項2記載の発明によれば、第1弾性部によって、保持孔内でのガイド保持部材のがたつきを防止できる。
さらに、請求項3記載の発明によれば、第2弾性部によって、レールの溝内における挟込部のがたつきを防止できる。
また、請求項4記載の発明によれば、一対の挟込部の挟込面間に所定の間隔が形成されているため、一対の挟込部の挟込面間にレールを挟込む作業が容易である。
請求項5記載の発明によれば、ガイド保持部材は、所定の面を中心にして略対称形状とされているため、ガイド保持部材の取付位置及び取付姿勢に関する汎用性を持たせることができる。
請求項6記載の発明によれば、前記一対の挟込部のうち少なくとも一方側に、その挟込部が前記レールに沿って移動するのに伴い前記レール表面の異物を前記挟込面の外方に押出す傾斜面が形成されているため、レールに付着したゴミ等の異物は、挟込部の移動途中において当該傾斜面に当接して外方に押出され、従って、レールにおける移動を円滑に保つことができる。
以下、この発明の実施の形態に係るシェードのガイド保持装置について説明する。
なお、本実施の形態では、車両の天井部に設置されるサンルーフのシェードに適用した例について説明するが、その他、鉄道車両の窓や家屋の窓等のシェード(カーテン)等にも適用できる。
まず、車両の天井部に設置されるサンルーフ及びシェードの全体構成について概略的に説明する。
図1は車両の天井部に設置されるサンルーフ及びシェードを示す説明図である。
同図に示すように、車両の天井部10に略方形状の開口部12が形成され、この開口部12に透明なルーフウインドウ14a,14bが開閉自在又は開閉不能に設置されている。
また、開口部12の両側部に、車両の前後方向に沿って一対のレール20,20が配設されている。
このレール20,20の長手方向中間部(図1ではレール20,20の長手方向中央部よりも若干後ろよりの位置)には、一対のレール20,20間に掛渡すようにして、前後一対のシェード巻取部16a,16bが配設されている。各シェード巻取部16a,16bは、所定の巻取力でもって布状のシェード18a,18bを引張っており、当該シェード巻取部16a,16bを巻取収容可能な構成となっている。
シェード18a,18bは、それぞれルーフウインドウ14a,14bに対応する広がりを持つ略方形状の布であり、透明なルーフウインドウ14a,14bを透過した日光等の光を、遮光する機能を有している。このシェード18a,18bの基端側はシェード巻取部16a,16b側に連結されて当該シェード巻取部16a,16bに巻取収容されるようになっている。
また、シェード18a,18bの先端側には、棒状のステー38及び棒状のガーニッシュ30が取付けられている。ガーニッシュ30の両端部には、それぞれガイド保持部材40が取付けられている。
各ガイド保持部材40は、それぞれレール20,20に対して所定の力で弾接しながら当該レール20,20に沿って移動自在とされている。
そして、シェード巻取部16a,16bの巻取力及び各ガイド保持部材40がレール20,20に弾接する力に抗して、ガーニッシュ30を掴んで、各シェード18a,18bを引出すことで、シェード18a,18bがそれぞれルーフウインドウ14a,14bの対応領域を遮蔽するようになっている。
シェードのガイド保持装置についてより詳細に説明する。このガイド保持装置は、上記一対のレール20間でシェード18aをガイドして任意の位置で保持するためのものである。もちろん、シェード18bについても同様に適用できる。
図2はガイド保持装置を示す図であり、図3は図2のIII−III線断面図である。
このガイド保持装置は、シェード18aと、ガイド保持部材40とを備えている。
シェード18aは、既述したように、上記一対のレール20,20間に引出されて、ルーフウインドウ14aの配設領域を遮蔽する。
ここで、一対のレール20,20は、略角筒状に形成されており、内向き面を持つ側壁部22に、所定幅のスリット22Sが形成されている。このスリット22Sは、側壁部22の幅方向中間部に、レール20の長手方向に沿って延びるように形成されている。後述する第1挟込部44及び第2挟込部66は、当該スリット22Sの両側縁部において、側壁部22を挟込む。
なお、シェード18aとしては、上述したように、布状のものの他、樹脂等で板状に形成されたものであってもよい。
各ガイド保持部材40は、シェード18aの引出し方向先端側の両端部に取付けられており、それぞれレール20に沿って移動自在とされている。ここでは、上記ガーニッシュ30の両端部に、それぞれガイド保持部材40が取付けられている。なお、シェード18aが厚板状のものである場合には、当該シェード18a自体に後述する保持孔34と同様の保持孔を形成し、この保持孔にガイド保持部材40を挿入保持させるようにしてもよい。
より具体的には、ガーニッシュ30は樹脂等により形成されており、その両端部に保持部32が形成されている。
各保持部32は、角筒状に形成されており、その内部に、ガーニッシュ30の各端部外側に開口する角穴状の保持孔32hが形成されている。各保持孔32hは、一対のレール20の幅方向に沿って延びており、各保持孔32h内に、上記ガイド保持部材40が、一対のレール20,20の幅方向に移動自在に挿入保持されるようになっている。
また、保持部32の基端側には、保持孔32hを外方に連通させる開口部33が形成されると共に、この開口部33を囲う縁部であってガーニッシュ30の端部側の縁部が、保持孔32h側に傾斜するように折曲げられて抜止片34に形成されている。そして、保持孔32h内にガイド保持部材40が挿入された状態で、抜止片34が抜止係止片58に係止することで、そのガイド保持部材40の抜止めが図られるようになっている。
ガイド保持部材40は、第1ランナ部材42と第2ランナ部材60と付勢部材としてのコイルバネ70とを備えている。
まず、第1ランナ部材42について説明する。図4は第1ランナ部材を示す斜視図、図5は第1ランナ部材を示す平面図、図6は第1ランナ部材を示す側面図、図7は第1ランナ部材を挟込部側から見た正面図、図8は第1ランナ部材を図7の反対側から見た背面図、図9は図5のIX−IX線断面図、図10は図6のX−X線断面図、図11は図5のXI−XI線断面図である。
図2〜図11に示すように、第1ランナ部材42は、第1挟込部44と挿入支持部50とを備えている。
第1挟込部44は、略長方形の板形状を有しており、その短辺方向の幅寸法は、上記各レール20のスリット22Sの幅寸法よりも大きくなっている。また、第1挟込部44の一方面側であってその長手方向両端部分は、その外方に向けて内向き傾斜する傾斜面44aに形成されている。
そして、この第1挟込部44の一方面側であってその長手方向中間部の挟込面44bが、上記各レール20のスリット22Sの両側部で、各レール20の側壁部の外面に摺接可能とされている。
また、第1挟込部44の長手方向中間部に楕円状のガイド孔45bが形成されると共に、その両側部に、一対のガイド孔45aが形成されている。各ガイド孔45a,45bには、後述する第2ランナ部材60側の一対のガイド凸部68及び付勢支持ガイド凸部66がスライド自在に挿入される。
この第1挟込部44の長手方向中間部に、その他方面側に略垂直に延びるようにして挿入支持部50が延設されている。
挿入支持部50は、第1挟込部44に対して略直交する方向に延びる一対の支持部52と、一対の支持部52の先端部側に連結固定された閉塞端部56とを有している。
これら一対の支持部52間には、上記第1挟込部44のガイド孔45bに連通すると共に、コイルバネ70を収容可能な空間が形成されている。また、閉塞端部56に、コイルバネ70の一端側のフック部72を係止可能な係止溝56aが形成されている。
これら一対の支持部52及び閉塞端部56を有する挿入支持部50は、上記保持孔32h内に、その軸方向に沿って移動自在に挿入可能な外形状(ここでは略直方体形状)に形作られている。
また、挿入支持部50の外周部には、その外周部と保持孔32hの内周部に弾性圧縮状に介在して、それらの間のがたつきを防止するための第1弾性片53が形成されている。
より具体的には、一対の支持部52の4つの外向辺のそれぞれに、その前後2箇所に第1弾性片53が形成されている。各第1弾性片53は、両端部が前記4つの外向辺に固設されると共に、中央部が挿入支持部50の外方向に膨出するように湾曲する弧状片に形成されている。そして、挿入支持部50が保持孔32h内に挿入された状態で、各第1弾性片53の略中央部が保持孔32hの内周部に弾接する(図5及び図6の2点鎖線参照)。このように、挿入支持部50の外周部と保持孔32hの内周部との間に、各第1弾性片53が弾性圧縮状に介在することで、それらの間でのがたつきが防止される。特に、各第1弾性片53は弧状に形成され、その略中央部が保持孔32hの内周部に摺接する構成であるため、第1弾性片53が保持孔32hの内周部に円滑に摺接し、挿入支持部50が保持孔32h内を円滑に移動できる。
なお、各第1弾性片53の形成位置、形状は、上記のものに限られない。例えば、第1弾性片53と同様の機能を持つものが、保持孔32hの内周部側に形成されていてもよいし、また、第2弾性片64と同様の形状に形成されていてもよい。
また、上記閉塞端部56に、上記保持孔32h側の抜止片34に係止可能な抜止係止片58が形成されている。
より具体的には、閉塞端部56の上面側及び下面側(図4,図6及び図11参照)に、外方に突出する抜止係止片58が形成されている。各抜止係止片58は、本挿入支持部50を保持孔32h内に挿入する際における挿入方向に向けて内向き傾斜する係止ガイド面58aと、当該挿入方向の後ろ向きに指向する係止面58bとを有している(図3及び図6参照)。
そして、挿入支持部50を保持孔32h内に挿入すると、まず、係止ガイド面58aが保持孔32h側の抜止片34に摺接し、当該抜止片34を外方に持上げる。この後、抜止片34が係止ガイド面58aを乗越えた時点で、抜止片34が原形状に弾性復帰し、抜止係止片58が、抜止片34に係止可能な状態で、開口部33内に配設される。これにより、抜止片34が開口部33内を移動できる範囲内で、挿入支持部50が保持孔32h内を移動自在とされる。
次に、第2ランナ部材60について説明する。
図12は第2ランナ部材を示す斜視図であり、図13は第2ランナ部材を付勢支持ガイド凸部の反対側からみた背面図であり、図14は第2ランナ部材を示す平面図であり、図15は第2ランナ部材を付勢支持ガイド凸部側からみた正面図であり、図16は第2ランナ部材を示す側面図であり、図17は図14のXVII−XVII線断面図であり、図18は図14のXVIII−XVIII線断面図であり、図19は図15のXIX−XIX線断面図である。
図2,図3及び図12〜図19に示すように、第2ランナ部材60は、第2挟込部62と、付勢支持ガイド凸部66及びガイド凸部68とを備えている。
第2挟込部62は、略長方形の板形状を有しており、その短辺方向の幅寸法は、上記レール20のスリット22Sの幅寸法よりも大きくかつレール20の側壁部22の幅寸法よりも小さい。また、第2挟込部62の一方面側であってその長手方向両端部分は、その外方に向けて内向き傾斜する傾斜面62aに形成されている。
そして、この第2挟込部62の長手方向中間部の挟込面62bが、上記各レール20のスリット22Sの両側部で、各レール20の側壁部22の内面に摺接可能とされている。
また、この第2挟込部62には、その第2挟込部62がレール20に摺接しつつ移動するのに伴い、そのレール20表面の異物を前記挟込面62bの外方に押出す異物除去傾斜面62cが形成されている。
より具体的には、挟込面62bの両端部における両側部に、該第2挟込部62がレール20に沿って移動する移動方向から外方に傾く方向に向けて内向き傾斜する異物除去傾斜面62cが形成されている。換言すれば、第2挟込部62の各頂点部分を三角錐状に切除することで、異物除去傾斜面62cが形成される。
そして、第2挟込部62がレール20の側壁部22の内面に摺接しつつその長手方向に移動する際には、異物除去傾斜面62cがレール20の側壁部22の内面上の異物に当接して、その異物を、その異物除去傾斜面62cに沿って第2挟込部62の外方に押出す。このように、異物が除去された後の状態の側壁部22の内面に、第2挟込部62が摺接することとなる。
なお、この異物除去傾斜面62cは、上記第1挟込部44側に形成してもよい。
また、第2挟込部62の略中央部には、付勢支持ガイド凸部66が形成されている。付勢支持ガイド凸部66は、第2挟込部62に対して略垂直に立設された楕円柱状に形成されており、上記第1挟込部44のガイド孔45bにスライド自在に挿入可能とされている。また、この付勢支持ガイド凸部66には、コイルバネ70の他端側のフック部74を係止可能な係止孔66aが形成されている。
さらに、第2挟込部62の一方面側であって付勢支持ガイド凸部66の両側部に、一対のガイド凸部68が形成されている。一対のガイド凸部68は、第2挟込部62に対して略垂直に立設された円柱状に形成されており、上記第1挟込部44のガイド孔45aにスライド自在に挿入可能とされている。
そして、付勢支持ガイド凸部66をガイド孔45bに、一対のガイド凸部68をガイド孔45aにスライド自在に挿入することで、第1挟込部44と第2挟込部62とが、相互の姿勢を一定関係に保ったままで、即ち、相互の長手方向を一定方向に揃えたままで、接近離隔移動自在に支持されることとなる。
なお、第1挟込部44と第2挟込部62とがレール20の側壁部22を挟込んだ状態では、付勢支持ガイド凸部66と一対のガイド凸部68とはスリット22S内に配設される。
また、上述のように、付勢支持ガイド凸部66をガイド孔45b内に導入した状態で、付勢支持ガイド凸部66の先端部は、一対の支持部52間におけるコイルバネ70の収容空間内に突出する。そして、コイルバネ70の一端部のフック部72を第1ランナ部材42側の係止溝56aに係止させると共に、コイルバネ70の他端部のフック部74を付勢支持ガイド凸部66側の係止孔66aに係止させることで、第1挟込部44と第2挟込部62とが接近方向に付勢されることとなる。
さらに、この第2挟込部62には、第1挟込部44と第2挟込部62との間に、所定間隔をあけるための段差部63が形成されている。段差部63は、第1挟込部44と第2挟込部62とによるレール20の挟込みを妨げない領域、即ち、スリット22Sの対応領域に形成されている。ここでは、付勢支持ガイド凸部66と一対のガイド凸部68との各間に形成されている。段差部63は、挟込面62bを基準にして、レール20の側壁部22の厚み寸法未満の高さ寸法を有している。
そして、第1挟込部44と第2挟込部62とが、間にレール20を介在させることなく、近接方向に付勢された状態で、第1挟込部44の挟込面44bと第2挟込部62の挟込面62bとの間に、側壁部22の厚み寸法未満の間隔が形成されるようになっている。
なお、この段差部63は、第1挟込部44側に設けられていてもよい。
また、この第2挟込部62には、レール20の溝内周部と弾接する第2弾性片64が形成されている。
ここでは、第2挟込部62の他方面側部分の両長辺部分に、一対の第2弾性片64が形成されている。各第2弾性片64は、第2挟込部62の各長辺部分における両端部間に、撓み変形自在に張設された可撓性片64aと該可撓性片64aの外面に突設された突起部64bとを備えている。
そして、第2挟込部62がレール20内に配設されて、第1挟込部44と第2挟込部62との間に側壁部22を挟込んだ状態で、可撓性片64aが内側に撓み変形しつつ各突起部64bがレール20の内周部(側壁部22の隣りの側壁内面)に弾接し、もって、第2挟込部62とレール20の内周部との間でのがたつきが防止されるようになっている。
なお、各突起部64bがレール20の内周部に円滑に摺接するように、各突起部64bは半円柱形状を呈している。
なお、各第2弾性片64の形成位置、形状は、上記のものに限られない。例えば、上記第1弾性片53と同様形状であってもよい。
コイルバネ70は、図3に示すように、両端部にフック部72,74を有している。
このコイルバネ70は、一端部のフック部72を第1ランナ部材42側の係止溝56aに係止させると共に、他端部のフック部74を第2ランナ部材60側の係止孔66aに係止させた状態で、一対の支持部52間に収容されている。このコイルバネ70は、第1挟込部44及び第2挟込部62を近接方向に付勢している。この付勢力により、第1挟込部44及び第2挟込部62がレール20の側壁部22を挟込む。この付勢力は、シェード18aの端部を人力にて引張り或は押込むことができ、かつ、その引張り力或は押込み力を抜いた状態で、シェード巻取部16aによる巻取力に抗してシェード18aを所定位置に保持させることが可能な程度の力に設定されている。
また、このコイルバネ70には、樹脂等で形成された柔軟なパイプ部材76が外嵌めされている。このパイプ部材76は、コイルバネ70と一対の支持部52との間に介在して、異音を防止する機能を有している。
このように構成されるガイド保持装置の組立手順について説明する。
まず、付勢支持ガイド凸部66及び一対のガイド凸部68を、ガイド孔45b及び一対のガイド孔45aにスライド自在に挿入する。そして、コイルバネ70をパイプ部材76内に挿入した状態で、一端部のフック部72を第1ランナ部材42側の係止溝56aに係止させると共に、他端部のフック部74を第2ランナ部材60側の係止孔66aに係止させて、一対の支持部52間に収容する。これにより、間にレール20の側壁部22を挟込み可能な態様で、第1挟込部44と第2挟込部62とが接近方向に付勢される。このようにして、ガイド保持部材40が組立てられる。
このように組立てられたガイド保持部材40は、レール20の長手方向と直交する面を挟んで略対称な形状であり、また、一対のレール20に対して平行な面を挟んで略対称な形状となっている。もっとも、少なくとも一方の面を挟んで略対称な形状であればよい。
次に、ガイド保持部材40の挿入支持部50を、ガーニッシュ30の保持孔32h内に挿入し、抜止係止片58を、開口部33内に配設して、抜止片34に係止可能な状態とする。これにより、ガイド保持部材40が、シェード18a(ここではガーニッシュ30の端部)に対して、一対のレール20の幅方向に移動自在に取付けられる。ガーニッシュ30の両端部について、同様のガイド保持部材40を取付ける。
なお、ガイド保持部材40の挿入支持部50を、保持孔32hから抜く際には、抜止片34と挿入支持部50の外周部間に薄手の板材を挟込んで、抜止片34を外方に持上げつつ、挿入支持部50を引抜けばよい。
このように組立てられたガイド保持装置をレール20に組付けるにあたっては、レール20の端部において、付勢支持ガイド凸部66及び一対のガイド凸部68をスリット22Sに通すようにして、第1挟込部44の傾斜面44aと第2挟込部62の傾斜面62aにレール20の側壁部22の端縁部を押し当てる。この状態で、第1挟込部44及び第2挟込部62をレール20に向けて強い力で押込む。すると、傾斜面44a,62aが側壁部22の端縁部に摺接して、第1挟込部44と第2挟込部62とが側壁部22の厚み分だけ開かれて、それら挟込面44bと挟込面62bとの間に、レール20の側壁部22が挟込まれる。
そして、通常の使用状態においては、例えば、シェード18aの引出し方向側端部におけるガーニッシュ30等を掴んで、引出し方向に引張り、或は、逆方向に押込むと、シェード18aがシェード巻取部16aから引出され、或は、巻取られつつ、第1挟込部44及び第2挟込部62がレール20の側壁部22に摺接しながらガイド保持部材40がレール20の長手方向に沿って移動する。そして、シェード18aを引張り、或は、逆方向に押込む力を解除すると、第1挟込部44及び第2挟込部62がレール20の側壁部22を所定の付勢力で挟込む力でもって、シェード巻取部16aによる巻取力に抗して、シェード18aが任意の開閉位置で保持されることとなる。このようにして、シェード18aは無段階な任意位置で保持される。
以上のように構成されたシェードのガイド保持装置によると、ガイド保持部材40がシェード18aに対して、一対のレール20の幅方向に移動自在に取付けられると共に、ガイド保持部材40の第1挟込部44及び第2挟込部62がレール20を挟込む構成であるため、レール20の間隔寸法が変動しても、これに追随してガイド保持部材40が一対のレール20の幅方向に移動する。これにより、レール20の間隔寸法の変動に拘らず、第1挟込部44及び第2挟込部62がレール20を挟込む力を可及的に一定にすることができ、シェード18aを開閉する際の操作力を可及的に一定にしつつ、シェード18aを任意位置で保持できる。
また、保持孔32h内にガイド保持部材40の挿入支持部50を挿入するだけで取付を行えるため、ビス等を用いずに構成の簡易化を図ることができ、また、脱着を容易に行える。
なお、シェード18aの引出し方向先端側の一方側にだけ上述のようなガイド保持部材40を設け、他方側にはレール20に沿って移動するガイド機能のみをもつ部材を設けるようにしてもよい。
また、本実施の形態では、第1挟込部44と第2挟込部62とが、レール20を挟込む機能とレール20に沿ってガイドする機能とを持っているが、レール20に沿って移動するガイド機能を持つ部材と、レール20を挟込む機能を持つ部材とを別々の部材によって構成してもよい。
また、挿入支持部50の外周部に第1弾性片53が形成されており、この第1弾性片53が、挿入支持部50の外周部と保持孔32hの内周部との間に、弾性圧縮状に介在するため、保持孔32h内での挿入支持部50のがたつきを防止することができる。
さらに、第2挟込部62がレール20内に配設された状態で、第2挟込部62の両側部に形成された第2弾性片64がレール20の内周部に弾接するため、レール20内における第2挟込部62のがたつきが防止される。
さらに、第2挟込部62には、第1挟込部44の挟込面44bと第2挟込部62の挟込面62bとの間に、側壁部22の厚み寸法未満の間隔が形成するための段差部63が形成されているため、それら第1挟込部44の挟込面44bと第2挟込部62の挟込面62bの間に、レール20の側壁部22を挟込む作業が容易である。
また、ガイド保持部材40は、レール20の長手方向と直交する面を挟んで略対称な形状であり、また、一対のレール20に対して平行な面を挟んで略対称な形状となっているため、ガイド保持部材40の取付位置及び取付け姿勢に関する汎用性を持たせることができる。例えば、所定の保持孔32hに挿入保持されるガイド保持部材40を、その挿入保持状態からその軸方向を中心にして略180度回転させた姿勢でも、当該所定の保持孔32hに挿入保持することができる。また、シェード18aの一側の保持孔32hに挿入保持されるガイド保持部材40を、シェード18aの他側の保持孔32hにも挿入保持させることができる。
また、第2挟込部62には、異物除去傾斜面62cが形成されており、第2挟込部62がレール20の側壁部22の内面に摺接しつつその長手方向に移動する際に、異物除去傾斜面62cがレール20の側壁部22の内面上の異物に当接して、その異物を、その異物除去傾斜面62cに沿って第2挟込部62の外方に押出すため、異物が除去された後の状態の側壁部22の内面に、第2挟込部62が摺接することとなる。従って、レール20における移動を円滑に保つことができる。
ところで、上述のようなガイド保持部材40は、第1ランナ部材42、第2ランナ部材60及びコイルバネ70が組合わされ一つの部品として構成され、換言すれば、サブASSY化されているため、保持孔32hは特別な構成を持たず基本的には単なる角穴形状を有している。このため、上述のようなガイド機能及び挟込みによる保持機能を持ったガイド保持部材40以外に、ガイド機能だけを持つガイド部材140を保持孔32h内に挿入保持させることも可能である。
図20は、保持孔32h内に、ガイド機能だけをもつガイド部材140を挿入保持させた状態を示す図である。
ずなわち、このガイド部材140は、保持孔32h内に挿入可能な支持部142と、レール20内に挿入ガイドされる走行部144とを備えている。これら走行部144と支持部142とは、スリット22S間を通過可能な狭隘連結部143を介して連結されている。
支持部142には、上記抜止係止片58と同様の抜止係止片158が形成されており、この抜止係止片158が上記と同様態様にて、開口部33内に配設されて抜止片34に係止可能な状態となる。これにより、支持部142が保持孔32h内に移動自在な状態で挿入保持される。
また、走行部144はレール20内に挿入されて、当該レール20に沿って走行する。これにより、シェード18aをレール20に沿って案内する。
このようにシェード18aの引出し方向先端側にガイド機能を持つガイド部材140を取付けた場合には、例えば、ステー38やガーニッシュ30側に設けられた保持手段を、その外枠側に係脱自在に係合保持させることで、シェード18aの所定位置での保持を図る。この場合、通常、シェード18aは完全に引出された位置で保持されるため、シェード18aを完全に引出した位置と完全に収納した位置との2段階の状態で用いる場合に適用される。
このように保持孔32hには、シェード18aの引出しをガイドすると共にシェード18aを所定位置で保持するガイド保持部材40と、シェード18aの引出しをガイドするガイド部材140とを選択的に挿入保持させることができるため、ニーズに応じて、ガイド保持部材40及びガイド部材140を選択的に取付け、或は、交換することができ、汎用性に優れる。
また、いずれの形態を選択する場合でも、ガーニッシュ30等については共用できるため、部品の共用化による低コスト化を図ることができる。
車両の天井部に設置されるサンルーフ及びシェードを示す説明図である。 この発明の実施の形態に係るガイド保持装置を示す図である。 図2のIII−III線断面図である。 第1ランナ部材を示す斜視図である。 第1ランナ部材を示す平面図である。 第1ランナ部材を示す側面図である。 第1ランナ部材を挟込部側から見た正面図である。 第1ランナ部材を図7の反対側から見た背面図である。 図5のIX−IX線断面図である。 図6のX−X線断面図である。 図5のXI−XI線断面図である。 第2ランナ部材を示す斜視図である。 第2ランナ部材を付勢支持ガイド凸部の反対側からみた背面図である。 第2ランナ部材を示す平面図である。 第2ランナ部材を付勢支持ガイド部側からみた正面図である。 第2ランナ部材を示す側面図である。 図14のXVII−XVII線断面図である。 図14のXVIII−XVIII線断面図である。 図15のXIX−XIX線断面図である。 ガイド部材を保持孔内に挿入保持した状態を示す図である。
符号の説明
18a,18b シェード
20 レール
22 側壁部
30 ガーニッシュ
32 保持部
32h 保持孔
40 ガイド保持部材
42 第1ランナ部材
44 第1挟込部
44b 挟込面
50 挿入支持部
52 支持部
53 第1弾性片
60 第2ランナ部材
62 第2挟込部
62b 挟込面
62c 異物除去傾斜面
63 段差部
64 第2弾性片
70 コイルバネ
140 ガイド部材
142 支持部
144 走行部

Claims (6)

  1. 一対のレール間でシェードの引出しをガイドして所定位置で保持するためのシェードのガイド保持装置であって、
    前記一対のレール間に引出されるシェードと、
    前記シェードの引出し方向先端側に取付けられ、前記レールに沿って移動可能なガイド保持部材と、
    を備え、
    前記シェードの引出し方向先端側に、前記一対のレールの幅方向に沿って延びる保持孔が形成され、
    前記ガイド保持部材は、
    前記保持孔内に移動自在に挿入保持される挿入支持部と、
    前記挿入支持部に延設されて前記挿入支持部により前記一対のレールの幅方向に移動自在に支持される第1挟込部と、
    前記第1挟込部に接近離隔移動自在に支持され、前記第1挟込部との間で前記レールを挟込む第2挟込部と、
    前記第1挟込部と前記第2挟込部とを接近方向に付勢する付勢部材とを有し、
    前記シェードに対して、前記一対のレールの幅方向に移動自在に取付けられている、シェードのガイド保持装置。
  2. 請求項1記載のシェードのガイド保持装置であって、
    記挿入支持部の外周部及び前記保持孔の内周部のうちの少なくとも一方に、前記挿入支持部の外周部及び前記保持孔の内周部に弾性圧縮状に介在して、それらの間のがたつきを防止するための第1弾性部が形成された、シェードのガイド保持装置。
  3. 請求項1又は請求項2記載のシェードのガイド保持装置であって、
    前記一対の挟込部のうちの少なくとも一方が、前記レールの溝内を移動するものであり、その溝内を移動する前記挟込部の外周囲に、前記溝の内周部と弾接する第2弾性部が形成された、シェードのガイド保持装置。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のシェードのガイド保持装置であって、
    前記一対の挟込部のうちの少なくとも一方に、それら一対の挟込部の挟込面間にレールの厚み寸法未満の間隔をあけるための段差部が形成された、シェードのガイド保持装置。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載のシェードのガイド保持装置であって、
    前記ガイド保持部材は、
    前記レールの長手方向と直交する面、及び、前記一対のレールに対して平行な面のうち少なくとも一方の面を挟んで、略対称形状である、シェードのガイド保持装置。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれかに記載のシェードのガイド保持装置であって、
    前記一対の挟込部のうち少なくとも一方側に、その挟込部が前記レールに沿って移動するのに伴い前記レール表面の異物を前記挟込面の外方に押出す傾斜面が形成された、シェードのガイド保持装置。
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