JP2004360289A - 開閉装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】配線作業が容易にできる開閉装置を提供する。
【解決手段】開閉装置は、被取付部を略全長にわたって形成した長手状の枠体16と、この枠体16の長手方向に沿って位置する配線41とを備える。開閉装置は、枠体16の被取付部の任意位置に対して脱着可能な配線押え体42を備える。
【選択図】 図2
【解決手段】開閉装置は、被取付部を略全長にわたって形成した長手状の枠体16と、この枠体16の長手方向に沿って位置する配線41とを備える。開閉装置は、枠体16の被取付部の任意位置に対して脱着可能な配線押え体42を備える。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、配線作業を容易に行うことができる開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば上下方向に長手状の枠体と、この枠体の下端部内に配設された電動ロックと、この電動ロックに接続され枠体の長手方向に沿って位置する配線とを備える開閉装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
そして、このような開閉装置では、従来から図7および図8に示すように、例えば枠体1に両面粘着テープで貼り付けられた屈曲可能な突片2a付きの金属ステッカー2に配線3を止めるようにして配線作業を行っている。
【0004】
【特許文献1】
実公平6−3100号公報(第3頁、図4)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる開閉装置では、突片2a付きの金属ステッカー2を用いた配線作業に手間取り、配線作業を容易に行えないおそれがある。
【0006】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、配線作業を容易に行うことができる開閉装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の開閉装置は、枠体と、この枠体に脱着可能に取り付けられ、前記枠体に配線を押し付ける配線押え体とを備えるものである。
【0008】
そして、枠体に対して脱着可能な配線押え体を備えるものであるため、配線作業を容易に行うことが可能となる。
【0009】
請求項2記載の開閉装置は、被取付部が略全長にわたって形成された長手状の枠体と、この枠体の長手方向に沿って位置する配線と、前記枠体の前記被取付部の任意位置に脱着可能に取り付けられ、前記枠体に前記配線を押し付ける配線押え体とを備えるものである。
【0010】
そして、長手状の枠体の被取付部の任意位置に対して脱着可能な配線押え体を備えるものであるため、配線作業を容易に行うことが可能となる。
【0011】
請求項3記載の開閉装置は、請求項2記載の開閉装置において、配線押え体は、枠体の長手方向に移動可能となっているものである。
【0012】
そして、配線押え体が枠体の長手方向に移動可能となっているため、配線押え体を移動不能とした場合に比べて、配線作業をより一層容易に行うことが可能となる。
【0013】
請求項4記載の開閉装置は、枠体と、この枠体に脱着可能に取り付けられ、配線被巻付部を有する配線被巻付体と備えるものである。
【0014】
そして、枠体に対して脱着可能な配線被巻付体を備えるものであるため、配線作業を容易に行うことが可能となる。
【0015】
請求項5記載の開閉装置は、被取付部が略全長にわたって形成された長手状の枠体と、この枠体の長手方向に沿って位置する配線と、前記枠体の前記被取付部の任意位置に脱着可能に取り付けられ、配線被巻付部を有する配線被巻付体とを備えるものである。
【0016】
そして、長手状の枠体の被取付部の任意位置に対して脱着可能な配線被巻付体を備えるものであるため、配線作業を容易に行うことが可能となる。
【0017】
請求項6記載の開閉装置は、請求項5記載の開閉装置において、配線被巻付体は、枠体の長手方向に移動可能となっているものである。
【0018】
そして、配線被巻付体が枠体の長手方向に移動可能となっているため、配線被巻付体を移動不能とした場合に比べて、配線作業をより一層容易に行うことが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明の開閉装置の一実施の形態について図1ないし図4を参照して説明する。
【0020】
図1において、5は窓シャッタ等の開閉装置で、この開閉装置5は、建物等の構築構造物の躯体6に形成された開口部7に沿って昇降してこの開口部7を開閉するシャッタカーテン等の開閉体8を備えている。
【0021】
また、開閉装置5は、開口部7の開口時に開閉体8が巻体(図示せず)に巻き取られて収容されるシャッタボックス等の収容体9を備えている。この収容体9は、左右方向に長手状に形成され、この収容体9内には開閉体8等を制御する開閉機等の制御手段(図示せず)が配設されている。
【0022】
さらに、開閉装置5は、互いに離間対向して位置して開閉体8の昇降時にこの開閉体8を案内する左右1対の縦枠10を備え、これら両縦枠10の下端側間にわたって下枠11が配設されている。
【0023】
ここで、各縦枠10は、図2ないし図4に示すように、被取付部15が略全長にわたって形成された上下方向に長手状のレール下地枠である外枠等の枠体16を有しているとともに、この枠体16にこの枠体16に沿って取り付けられた上下方向に長手状のガイドレール17とを有している。この枠体16の下端部内には、開口部7の閉鎖時に開閉体8を下限位置にロックする電気部品である電動ロック18が配設されている(図1参照)。
【0024】
そして、枠体16は、躯体6に取り付けられた上下方向に細長い略矩形板状の取付板部21を有し、この取付板部21の内面(躯体6側とは反対側の面)が平面状の配線受け面20となっている。
【0025】
この取付板部21の短手方向一端部からは、上下方向に細長い略矩形板状の側板部22が躯体6から離反する方向に向って一体に突出している。この側板部22の先端部には、レール被取付部23が形成されている。
【0026】
また、この取付板部21の短手方向他端部からは、上下方向に細長い略矩形板状の側板部である第1側板部24が躯体6から離反する方向に向って一体に突出している。この第1側板部24と側板部22の基端側部分とは、互いに離間対向して平行状に位置する。
【0027】
さらに、この第1側板部24の先端部からは、上下方向に細長い略矩形板状の連絡板部25が開口部7側に向って一体に突出している。また、この連絡板部25の先端部からは、上下方向に細長い略矩形板状の第2側板部26が躯体6から離反する方向に向って一体に突出している。この第2側板部26と側板部22の先端側部分とは、互いに離間対向して平行状に位置する。また、この第2側板部26の先端部には、レール被取付部27が形成されている。
【0028】
そして、互いに離間対向した側板部22の内面(対向面)および第1側板部24の内面(対向面)には、被取付部15を構成する例えば3対をなす上下方向の突条30が略全長にわたって一体に突出形成されている。これら3対の突条30は、配線受け面20からの距離が1対ごとでそれぞれ異なるように内面の短手方向に間隔をおいて並んだ状態に配置されている。
【0029】
また、ガイドレール17は、図3に示されるように、開口部7側に向って開口した断面略コ字状をなすもので、開閉体8の昇降時にこの開閉体8の側縁部を案内するガイド溝部31がガイドレール17の略全長にわたって形成されている。また、このガイドレール17には、2つの取付部32,33が形成され、一方の取付部32が側板部22のレール被取付部23に取り付けられ、他方の取付部33が第2側板部26のレール被取付部27に取り付けられている。
【0030】
また一方、開閉装置5は、縦枠10の枠体16内においてこの枠体16の長手方向(例えば上下方向)に沿って位置する電線等の配線41と、枠体16の被取付部15の任意位置(例えば任意の高さ位置)に脱着可能に取り付けられた配線押え体42とを備えている。
【0031】
そして、この配線押え体(ケーブル押えビード)42は、例えば枠体16内への押込みによる被取付部15への取付けにより配線41の一部を枠体16の取付板部21の配線受け面20に押し付けるもので、枠体16の被取付部15に沿って枠体16の長手方向にスライド移動可能(移動可能)となっている。
【0032】
ここで、配線41は、一端側である下端側が縦枠10の枠体16内の電動ロック18に接続され、他端側である上端側が収容体9内の制御手段に接続されている。なお、この配線41は、各種サイズの開閉装置5に対応できるように余分部分を有する長さ寸法のものである。
【0033】
また、配線押え体42は、例えば枠体16の形状に対応した上下方向にやや長手状の略矩形板状をなすもので、2枚の板部44とこれら両板部44を一体に連結した連結部45とにて構成されている。
【0034】
この配線押え体42の両側面には、図4に示されるように、一方の係合部である突条30に対して係脱可能な他方の係合部である凹部46が形成されている。そして、凹部46内に突条30が挿入され、凹部46と突条30とが互いに係合している。
【0035】
また、この配線押え体42の取付板部21の配線受け面20と対向する側の面には、短手方向に並んだ複数、例えば6本の長手方向に沿った凸部47が一体に突出形成され、隣り合う凸部47間に配線41が配置されている。なお、配線押え体42の短手方向端部に突出形成された凸部47および枠体16に突出形成された突条30のそれぞれには、配線押え体42の枠体16内への押込みが容易となるように湾曲面状の案内面49が形成されている。
【0036】
次に、前記開閉装置5の作用等について説明する。
【0037】
配線押え体42を縦枠10の枠体16に取り付ける場合には、例えば配線押え体42を折り曲げてまとめた配線41の余分部分に向けて枠体16内へ押し込み、配線押え体42の両側の凹部46と枠体16の被取付部15の選択された一対の突条30の所望部位とを互いに係合させる。
【0038】
こうして配線押え体42を枠体16の被取付部15の任意位置に押込みにより取り付けると、この配線押え体42にて配線41の余分部分が枠体16の配線受け面20に押し付けられて固定される。
【0039】
また、配線押え体42を縦枠10の枠体16から取り外す場合には、配線押え体42を枠体16内から抜き出し、配線押え体42の凹部46と枠体16の被取付部15の突条30との係合を解除する。
【0040】
なお、枠体16に対する配線押え体42の取付位置を少しずらす場合は、配線押え体42を脱着することなく、配線押え体42を被取付部15に沿って枠体16の長手方向にスライド移動させればよい。
【0041】
そして、この開閉装置5によれば、枠体16の被取付部15の任意位置に対して脱着可能でかつ枠体16の被取付部15に沿って移動可能な配線押え体42を備えるものであるため、従来の開閉装置に比べて、配線41の配線作業を容易に行うことができる。
【0042】
例えば電動ロック18に不具合が生じて電動ロック18を配線41ごと交換する場合、或いは、開口部7の開口量に変更が生じて配線41の余分部分の長さを変える場合等に、配線押え体42を脱着して何度でも配線し直すことができるため、配線41の配線作業が容易である。
【0043】
なお、従来の開閉装置の金属ステッカー2では、一度貼り付けた位置から変更できず、また突片2aで配線3を止め直すと突片2aが破損するおそれもある。
【0044】
また、配線押え体42を枠体16内への押込みにより枠体16に取り付けることができるとともに、配線押え体42を枠体16内からの抜出しにより枠体16から取り外すことができるため、配線押え体42の脱着をきわめて容易にできる。
【0045】
本発明の開閉装置の他の実施の形態について図5を参照して説明する。
【0046】
図5に示す開閉装置5aは、前記開閉装置5の配線押え体42の代わりに、枠体16の被取付部15の任意位置(例えば任意の高さ位置)に脱着可能でかつ被取付部15に沿って枠体16の長手方向にスライド移動可能(移動可能)に取り付けられた配線被巻付体51を備えている。なお、この開閉装置5aの枠体16には突条30が形成されておらず、配線被巻付体51が圧着により取り付けられる被取付部15は、第1側板部24と側板部22の基端側部分とにて構成されている。
【0047】
そして、配線被巻付体51は、例えば枠体16の形状に対応した上下方向にやや長手状の略矩形板状をなすもので、合成樹脂等からなる本体部52とこの本体部52の両側縁部に設けられたゴム等からなる弾性変形部53とにて構成されている。
【0048】
この本体部52の上下端部には切欠部54が形成されており、本体部52の両切欠部54間の部分が配線被巻付部55となっている。そして、この配線被巻付部55に配線41の余分部分が巻き付けられている。
【0049】
また、この本体部52の取付板部21と対向する側の面には、複数、例えば2本の長手方向に沿った凸部56が一体に突出形成され、両凸部56間に配線41が配置されている。なお、開閉装置5aのその他の構成は前記開閉装置5の構成と基本的に同一である。
【0050】
そして、この開閉装置5aによれば、枠体16の被取付部15の任意位置に対して脱着可能でかつ枠体16の被取付部15に沿って移動可能な配線被巻付体51を備えるものであるため、開閉装置5と同様、従来の開閉装置に比べて配線41の配線作業を容易に行うことができる。
【0051】
また、配線被巻付体51が枠体16の長手方向に沿って移動可能となっているので、配線被巻付体51を移動不能とした場合に比べて配線作業をより一層容易にできるばかりでなく、配線被巻付体51を移動させることで、配線41の長さを容易に微調整できる。
【0052】
また、配線被巻付体51を枠体16内に押し込んで弾性変形部53を弾性変形させて被取付部15に圧着させることによりその配線被巻付体51を枠体16に取り付けることができるとともに、配線押え体42を枠体16内から抜き出して弾性変形部53と被取付部15との圧着を解除することによりその配線被巻付体51を枠体16から取り外すことができるため、配線押え体42の脱着をきわめて容易にできる。
【0053】
なお、図6に示すように、複数、例えば2つの配線被巻付体51の配線被巻付部55に配線41を巻き掛けて、両配線被巻付体51間の離間距離の変更により配線41の長さを調節できるようにしてもよい。また、図示しないが、1つの配線被巻付体51を枠体16の長手方向に伸縮可能な構成として配線41の長さを調節できるようにしてもよい。
【0054】
また、配線41は、電動ロック18に接続され電動ロック18による開閉体8のロックを解除するためのロック解除信号(電気)を導くケーブル等の電線には限定されず、例えばテープスイッチからの障害物検知信号、下限リミットスイッチからの開閉体下限検知信号、光センサからの防犯信号等を導く電線でもよく、また、電気以外の例えば空気等の流体、光または音等を導くもの等でもよい。なお、配線41の途中にコネクタを設けてもよい。
【0055】
さらに、開口部7の周囲に位置して配線押え体42および配線被巻付体51の少なくとも一方が脱着可能に取り付けられる長手状の枠体16は、長手状のレール下地枠である外枠には限定されず、ガイドレールでもよく、シャッタボックス等の収容体9等でもよく、また、例えば1つの開口部を開閉する複数の開閉体の互いに対向する各対向縁部を案内する中柱等でもよい。
【0056】
また、配線押え体42または配線被巻付体51は、枠体16の被取付部15の任意位置に対して脱着可能なものには限定されず、枠体16の予め決められた所定位置に対して脱着可能なものでもよい。
【0057】
さらに、開閉装置5,5aは、躯体6の開口部7周縁部分に固定された窓シャッタには限定されず、例えばその他の開口部周縁部分に固定されたその他のシャッタ装置、雨戸、引戸等のドア装置、ブラインド装置、スクリーン装置等、或いは、これら装置のうちの同種または異種を複数並設したものでもよい。
【0058】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、枠体に対して脱着可能な配線押え体を備えるものであるため、配線作業を容易に行うことができる。
【0059】
請求項2の発明によれば、長手状の枠体の被取付部の任意位置に対して脱着可能な配線押え体を備えるものであるため、配線作業を容易に行うことができる。
【0060】
請求項3の発明によれば、配線押え体が枠体の長手方向に移動可能となっているため、配線押え体を移動不能とした場合に比べて、配線作業をより一層容易に行うことができる。
【0061】
請求項4の発明によれば、枠体に対して脱着可能な配線被巻付体を備えるものであるため、配線作業を容易に行うことができる。
【0062】
請求項5の発明によれば、長手状の枠体の被取付部の任意位置に対して脱着可能な配線被巻付体を備えるものであるため、配線作業を容易に行うことができる。
【0063】
請求項6の発明によれば、配線被巻付体が枠体の長手方向に移動可能となっているため、配線被巻付体を移動不能とした場合に比べて、配線作業をより一層容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の開閉装置の一実施の形態を示す正面図である。
【図2】同上開閉装置の配線押え体の正面図である。
【図3】同上開閉装置の配線押え体の断面図である。
【図4】同上開閉装置の配線押え体の断面図である。
【図5】本発明の開閉装置の他の実施の形態の部分斜視図である。
【図6】本発明の開閉装置のさらに他の実施の形態の概要図である。
【図7】従来の開閉装置の押え金具の正面図である。
【図8】従来の開閉装置の押え金具の断面図である。
【符号の説明】
5,5a 開閉装置
15 被取付部
16 枠体
41 配線
42 配線押え体
51 配線被巻付体
55 配線被巻付部
【発明の属する技術分野】
本発明は、配線作業を容易に行うことができる開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば上下方向に長手状の枠体と、この枠体の下端部内に配設された電動ロックと、この電動ロックに接続され枠体の長手方向に沿って位置する配線とを備える開閉装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
そして、このような開閉装置では、従来から図7および図8に示すように、例えば枠体1に両面粘着テープで貼り付けられた屈曲可能な突片2a付きの金属ステッカー2に配線3を止めるようにして配線作業を行っている。
【0004】
【特許文献1】
実公平6−3100号公報(第3頁、図4)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる開閉装置では、突片2a付きの金属ステッカー2を用いた配線作業に手間取り、配線作業を容易に行えないおそれがある。
【0006】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、配線作業を容易に行うことができる開閉装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の開閉装置は、枠体と、この枠体に脱着可能に取り付けられ、前記枠体に配線を押し付ける配線押え体とを備えるものである。
【0008】
そして、枠体に対して脱着可能な配線押え体を備えるものであるため、配線作業を容易に行うことが可能となる。
【0009】
請求項2記載の開閉装置は、被取付部が略全長にわたって形成された長手状の枠体と、この枠体の長手方向に沿って位置する配線と、前記枠体の前記被取付部の任意位置に脱着可能に取り付けられ、前記枠体に前記配線を押し付ける配線押え体とを備えるものである。
【0010】
そして、長手状の枠体の被取付部の任意位置に対して脱着可能な配線押え体を備えるものであるため、配線作業を容易に行うことが可能となる。
【0011】
請求項3記載の開閉装置は、請求項2記載の開閉装置において、配線押え体は、枠体の長手方向に移動可能となっているものである。
【0012】
そして、配線押え体が枠体の長手方向に移動可能となっているため、配線押え体を移動不能とした場合に比べて、配線作業をより一層容易に行うことが可能となる。
【0013】
請求項4記載の開閉装置は、枠体と、この枠体に脱着可能に取り付けられ、配線被巻付部を有する配線被巻付体と備えるものである。
【0014】
そして、枠体に対して脱着可能な配線被巻付体を備えるものであるため、配線作業を容易に行うことが可能となる。
【0015】
請求項5記載の開閉装置は、被取付部が略全長にわたって形成された長手状の枠体と、この枠体の長手方向に沿って位置する配線と、前記枠体の前記被取付部の任意位置に脱着可能に取り付けられ、配線被巻付部を有する配線被巻付体とを備えるものである。
【0016】
そして、長手状の枠体の被取付部の任意位置に対して脱着可能な配線被巻付体を備えるものであるため、配線作業を容易に行うことが可能となる。
【0017】
請求項6記載の開閉装置は、請求項5記載の開閉装置において、配線被巻付体は、枠体の長手方向に移動可能となっているものである。
【0018】
そして、配線被巻付体が枠体の長手方向に移動可能となっているため、配線被巻付体を移動不能とした場合に比べて、配線作業をより一層容易に行うことが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明の開閉装置の一実施の形態について図1ないし図4を参照して説明する。
【0020】
図1において、5は窓シャッタ等の開閉装置で、この開閉装置5は、建物等の構築構造物の躯体6に形成された開口部7に沿って昇降してこの開口部7を開閉するシャッタカーテン等の開閉体8を備えている。
【0021】
また、開閉装置5は、開口部7の開口時に開閉体8が巻体(図示せず)に巻き取られて収容されるシャッタボックス等の収容体9を備えている。この収容体9は、左右方向に長手状に形成され、この収容体9内には開閉体8等を制御する開閉機等の制御手段(図示せず)が配設されている。
【0022】
さらに、開閉装置5は、互いに離間対向して位置して開閉体8の昇降時にこの開閉体8を案内する左右1対の縦枠10を備え、これら両縦枠10の下端側間にわたって下枠11が配設されている。
【0023】
ここで、各縦枠10は、図2ないし図4に示すように、被取付部15が略全長にわたって形成された上下方向に長手状のレール下地枠である外枠等の枠体16を有しているとともに、この枠体16にこの枠体16に沿って取り付けられた上下方向に長手状のガイドレール17とを有している。この枠体16の下端部内には、開口部7の閉鎖時に開閉体8を下限位置にロックする電気部品である電動ロック18が配設されている(図1参照)。
【0024】
そして、枠体16は、躯体6に取り付けられた上下方向に細長い略矩形板状の取付板部21を有し、この取付板部21の内面(躯体6側とは反対側の面)が平面状の配線受け面20となっている。
【0025】
この取付板部21の短手方向一端部からは、上下方向に細長い略矩形板状の側板部22が躯体6から離反する方向に向って一体に突出している。この側板部22の先端部には、レール被取付部23が形成されている。
【0026】
また、この取付板部21の短手方向他端部からは、上下方向に細長い略矩形板状の側板部である第1側板部24が躯体6から離反する方向に向って一体に突出している。この第1側板部24と側板部22の基端側部分とは、互いに離間対向して平行状に位置する。
【0027】
さらに、この第1側板部24の先端部からは、上下方向に細長い略矩形板状の連絡板部25が開口部7側に向って一体に突出している。また、この連絡板部25の先端部からは、上下方向に細長い略矩形板状の第2側板部26が躯体6から離反する方向に向って一体に突出している。この第2側板部26と側板部22の先端側部分とは、互いに離間対向して平行状に位置する。また、この第2側板部26の先端部には、レール被取付部27が形成されている。
【0028】
そして、互いに離間対向した側板部22の内面(対向面)および第1側板部24の内面(対向面)には、被取付部15を構成する例えば3対をなす上下方向の突条30が略全長にわたって一体に突出形成されている。これら3対の突条30は、配線受け面20からの距離が1対ごとでそれぞれ異なるように内面の短手方向に間隔をおいて並んだ状態に配置されている。
【0029】
また、ガイドレール17は、図3に示されるように、開口部7側に向って開口した断面略コ字状をなすもので、開閉体8の昇降時にこの開閉体8の側縁部を案内するガイド溝部31がガイドレール17の略全長にわたって形成されている。また、このガイドレール17には、2つの取付部32,33が形成され、一方の取付部32が側板部22のレール被取付部23に取り付けられ、他方の取付部33が第2側板部26のレール被取付部27に取り付けられている。
【0030】
また一方、開閉装置5は、縦枠10の枠体16内においてこの枠体16の長手方向(例えば上下方向)に沿って位置する電線等の配線41と、枠体16の被取付部15の任意位置(例えば任意の高さ位置)に脱着可能に取り付けられた配線押え体42とを備えている。
【0031】
そして、この配線押え体(ケーブル押えビード)42は、例えば枠体16内への押込みによる被取付部15への取付けにより配線41の一部を枠体16の取付板部21の配線受け面20に押し付けるもので、枠体16の被取付部15に沿って枠体16の長手方向にスライド移動可能(移動可能)となっている。
【0032】
ここで、配線41は、一端側である下端側が縦枠10の枠体16内の電動ロック18に接続され、他端側である上端側が収容体9内の制御手段に接続されている。なお、この配線41は、各種サイズの開閉装置5に対応できるように余分部分を有する長さ寸法のものである。
【0033】
また、配線押え体42は、例えば枠体16の形状に対応した上下方向にやや長手状の略矩形板状をなすもので、2枚の板部44とこれら両板部44を一体に連結した連結部45とにて構成されている。
【0034】
この配線押え体42の両側面には、図4に示されるように、一方の係合部である突条30に対して係脱可能な他方の係合部である凹部46が形成されている。そして、凹部46内に突条30が挿入され、凹部46と突条30とが互いに係合している。
【0035】
また、この配線押え体42の取付板部21の配線受け面20と対向する側の面には、短手方向に並んだ複数、例えば6本の長手方向に沿った凸部47が一体に突出形成され、隣り合う凸部47間に配線41が配置されている。なお、配線押え体42の短手方向端部に突出形成された凸部47および枠体16に突出形成された突条30のそれぞれには、配線押え体42の枠体16内への押込みが容易となるように湾曲面状の案内面49が形成されている。
【0036】
次に、前記開閉装置5の作用等について説明する。
【0037】
配線押え体42を縦枠10の枠体16に取り付ける場合には、例えば配線押え体42を折り曲げてまとめた配線41の余分部分に向けて枠体16内へ押し込み、配線押え体42の両側の凹部46と枠体16の被取付部15の選択された一対の突条30の所望部位とを互いに係合させる。
【0038】
こうして配線押え体42を枠体16の被取付部15の任意位置に押込みにより取り付けると、この配線押え体42にて配線41の余分部分が枠体16の配線受け面20に押し付けられて固定される。
【0039】
また、配線押え体42を縦枠10の枠体16から取り外す場合には、配線押え体42を枠体16内から抜き出し、配線押え体42の凹部46と枠体16の被取付部15の突条30との係合を解除する。
【0040】
なお、枠体16に対する配線押え体42の取付位置を少しずらす場合は、配線押え体42を脱着することなく、配線押え体42を被取付部15に沿って枠体16の長手方向にスライド移動させればよい。
【0041】
そして、この開閉装置5によれば、枠体16の被取付部15の任意位置に対して脱着可能でかつ枠体16の被取付部15に沿って移動可能な配線押え体42を備えるものであるため、従来の開閉装置に比べて、配線41の配線作業を容易に行うことができる。
【0042】
例えば電動ロック18に不具合が生じて電動ロック18を配線41ごと交換する場合、或いは、開口部7の開口量に変更が生じて配線41の余分部分の長さを変える場合等に、配線押え体42を脱着して何度でも配線し直すことができるため、配線41の配線作業が容易である。
【0043】
なお、従来の開閉装置の金属ステッカー2では、一度貼り付けた位置から変更できず、また突片2aで配線3を止め直すと突片2aが破損するおそれもある。
【0044】
また、配線押え体42を枠体16内への押込みにより枠体16に取り付けることができるとともに、配線押え体42を枠体16内からの抜出しにより枠体16から取り外すことができるため、配線押え体42の脱着をきわめて容易にできる。
【0045】
本発明の開閉装置の他の実施の形態について図5を参照して説明する。
【0046】
図5に示す開閉装置5aは、前記開閉装置5の配線押え体42の代わりに、枠体16の被取付部15の任意位置(例えば任意の高さ位置)に脱着可能でかつ被取付部15に沿って枠体16の長手方向にスライド移動可能(移動可能)に取り付けられた配線被巻付体51を備えている。なお、この開閉装置5aの枠体16には突条30が形成されておらず、配線被巻付体51が圧着により取り付けられる被取付部15は、第1側板部24と側板部22の基端側部分とにて構成されている。
【0047】
そして、配線被巻付体51は、例えば枠体16の形状に対応した上下方向にやや長手状の略矩形板状をなすもので、合成樹脂等からなる本体部52とこの本体部52の両側縁部に設けられたゴム等からなる弾性変形部53とにて構成されている。
【0048】
この本体部52の上下端部には切欠部54が形成されており、本体部52の両切欠部54間の部分が配線被巻付部55となっている。そして、この配線被巻付部55に配線41の余分部分が巻き付けられている。
【0049】
また、この本体部52の取付板部21と対向する側の面には、複数、例えば2本の長手方向に沿った凸部56が一体に突出形成され、両凸部56間に配線41が配置されている。なお、開閉装置5aのその他の構成は前記開閉装置5の構成と基本的に同一である。
【0050】
そして、この開閉装置5aによれば、枠体16の被取付部15の任意位置に対して脱着可能でかつ枠体16の被取付部15に沿って移動可能な配線被巻付体51を備えるものであるため、開閉装置5と同様、従来の開閉装置に比べて配線41の配線作業を容易に行うことができる。
【0051】
また、配線被巻付体51が枠体16の長手方向に沿って移動可能となっているので、配線被巻付体51を移動不能とした場合に比べて配線作業をより一層容易にできるばかりでなく、配線被巻付体51を移動させることで、配線41の長さを容易に微調整できる。
【0052】
また、配線被巻付体51を枠体16内に押し込んで弾性変形部53を弾性変形させて被取付部15に圧着させることによりその配線被巻付体51を枠体16に取り付けることができるとともに、配線押え体42を枠体16内から抜き出して弾性変形部53と被取付部15との圧着を解除することによりその配線被巻付体51を枠体16から取り外すことができるため、配線押え体42の脱着をきわめて容易にできる。
【0053】
なお、図6に示すように、複数、例えば2つの配線被巻付体51の配線被巻付部55に配線41を巻き掛けて、両配線被巻付体51間の離間距離の変更により配線41の長さを調節できるようにしてもよい。また、図示しないが、1つの配線被巻付体51を枠体16の長手方向に伸縮可能な構成として配線41の長さを調節できるようにしてもよい。
【0054】
また、配線41は、電動ロック18に接続され電動ロック18による開閉体8のロックを解除するためのロック解除信号(電気)を導くケーブル等の電線には限定されず、例えばテープスイッチからの障害物検知信号、下限リミットスイッチからの開閉体下限検知信号、光センサからの防犯信号等を導く電線でもよく、また、電気以外の例えば空気等の流体、光または音等を導くもの等でもよい。なお、配線41の途中にコネクタを設けてもよい。
【0055】
さらに、開口部7の周囲に位置して配線押え体42および配線被巻付体51の少なくとも一方が脱着可能に取り付けられる長手状の枠体16は、長手状のレール下地枠である外枠には限定されず、ガイドレールでもよく、シャッタボックス等の収容体9等でもよく、また、例えば1つの開口部を開閉する複数の開閉体の互いに対向する各対向縁部を案内する中柱等でもよい。
【0056】
また、配線押え体42または配線被巻付体51は、枠体16の被取付部15の任意位置に対して脱着可能なものには限定されず、枠体16の予め決められた所定位置に対して脱着可能なものでもよい。
【0057】
さらに、開閉装置5,5aは、躯体6の開口部7周縁部分に固定された窓シャッタには限定されず、例えばその他の開口部周縁部分に固定されたその他のシャッタ装置、雨戸、引戸等のドア装置、ブラインド装置、スクリーン装置等、或いは、これら装置のうちの同種または異種を複数並設したものでもよい。
【0058】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、枠体に対して脱着可能な配線押え体を備えるものであるため、配線作業を容易に行うことができる。
【0059】
請求項2の発明によれば、長手状の枠体の被取付部の任意位置に対して脱着可能な配線押え体を備えるものであるため、配線作業を容易に行うことができる。
【0060】
請求項3の発明によれば、配線押え体が枠体の長手方向に移動可能となっているため、配線押え体を移動不能とした場合に比べて、配線作業をより一層容易に行うことができる。
【0061】
請求項4の発明によれば、枠体に対して脱着可能な配線被巻付体を備えるものであるため、配線作業を容易に行うことができる。
【0062】
請求項5の発明によれば、長手状の枠体の被取付部の任意位置に対して脱着可能な配線被巻付体を備えるものであるため、配線作業を容易に行うことができる。
【0063】
請求項6の発明によれば、配線被巻付体が枠体の長手方向に移動可能となっているため、配線被巻付体を移動不能とした場合に比べて、配線作業をより一層容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の開閉装置の一実施の形態を示す正面図である。
【図2】同上開閉装置の配線押え体の正面図である。
【図3】同上開閉装置の配線押え体の断面図である。
【図4】同上開閉装置の配線押え体の断面図である。
【図5】本発明の開閉装置の他の実施の形態の部分斜視図である。
【図6】本発明の開閉装置のさらに他の実施の形態の概要図である。
【図7】従来の開閉装置の押え金具の正面図である。
【図8】従来の開閉装置の押え金具の断面図である。
【符号の説明】
5,5a 開閉装置
15 被取付部
16 枠体
41 配線
42 配線押え体
51 配線被巻付体
55 配線被巻付部
Claims (6)
- 枠体と、
この枠体に脱着可能に取り付けられ、前記枠体に配線を押し付ける配線押え体と
を備えることを特徴とする開閉装置。 - 被取付部が略全長にわたって形成された長手状の枠体と、
この枠体の長手方向に沿って位置する配線と、
前記枠体の前記被取付部の任意位置に脱着可能に取り付けられ、前記枠体に前記配線を押し付ける配線押え体と
を備えることを特徴とする開閉装置。 - 配線押え体は、枠体の長手方向に移動可能となっている
ことを特徴とする請求項2記載の開閉装置。 - 枠体と、
この枠体に脱着可能に取り付けられ、配線被巻付部を有する配線被巻付体と
を備えることを特徴とする開閉装置。 - 被取付部が略全長にわたって形成された長手状の枠体と、
この枠体の長手方向に沿って位置する配線と、
前記枠体の前記被取付部の任意位置に脱着可能に取り付けられ、配線被巻付部を有する配線被巻付体と
を備えることを特徴とする開閉装置。 - 配線被巻付体は、枠体の長手方向に移動可能となっている
ことを特徴とする請求項5記載の開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003159606A JP2004360289A (ja) | 2003-06-04 | 2003-06-04 | 開閉装置 |
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JP (1) | JP2004360289A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US20150057857A1 (en) * | 2011-11-24 | 2015-02-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle and control method for vehicle |
-
2003
- 2003-06-04 JP JP2003159606A patent/JP2004360289A/ja active Pending
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US20150057857A1 (en) * | 2011-11-24 | 2015-02-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle and control method for vehicle |
US9469293B2 (en) * | 2011-11-24 | 2016-10-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle and control method for vehicle |
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