JP4368817B2 - 歌詞表示器付き携帯音楽プレーヤ - Google Patents

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Description

この発明は、フラッシュメモリや超小型ハードディスクに音楽データを蓄積して再生利用する携帯型音楽プレーヤに関し、とくに、音楽再生時にその楽曲の歌詞を表示する機能を備えた歌詞表示器付き携帯音楽プレーヤに関する。
最近大流行の携帯音楽プレーヤは、MP3形式などの高能率圧縮符号化したデジタルの音楽データを外部のデータ提供装置から取り込んで記憶手段に蓄積しておき、随時に音楽データを再生してヘッドホンなどで音響出力する。選曲のためなどに表示器が付いているものが多い。蓄積された音楽データベースの索引に基づいて曲目リストを表示したり、演奏希望の楽曲を検索できるようになっている。また、音楽データに歌詞データも付随していて、音楽演奏時に歌詞を同期して表示させる機能を備えた機種もある。
既存の歌詞表示器付き携帯音楽プレーヤの場合、音楽データと歌詞データを含む楽曲データとして、その機種専用に編集されたものを取り扱うものであった。携帯音楽プレーヤ自身が超小型であり、これに付いている表示器もきわめて小さく、表示可能な文字数は多くはない。そのような制約条件の多い表示器環境下で歌詞を見やすく表示するために、表示器の仕様および内蔵フォントの仕様にあわせて表示シーケンスを工夫した歌詞データを制作し、データ提供装置から該当機種の歌詞表示器付き携帯音楽プレーヤに提供するサービスを行っている。
このような特定機種専用に歌詞データを制作することは、楽曲データ提供業者にとって大きな負担である。表示器とフォントの仕様が異なる多種多様な携帯音楽プレーヤに共通の歌詞データを提供し、各機種のプレーヤ側で表示器とフォントの仕様にあわせた制御で歌詞を見やすく表示できれば、楽曲データ提供業者にとってきわめて好都合である。
この発明は、上記の目的にかなった携帯音楽プレーヤにおける歌詞表示技術を実現すべく創作されたものである。
第1の発明に係る歌詞表示器付き携帯音楽プレーヤは、つぎの事項(1)〜(12)により特定されるものである。
(1)記憶手段と、再生手段と、表示手段と、制御手段を備えた歌詞表示器付き携帯音楽プレーヤであること
(2)記憶手段は、楽曲データを格納すること
(3)楽曲データは、楽曲の音楽データと歌詞データを含むこと
(4)歌詞データは、歌唱開始時刻と対応付けされた行ブロックの順列からなること
(5)行ブロックは、文字数不定の文字列からなること
(6)再生手段は、制御手段の制御により音楽データを再生すること
(7)表示手段は、文字列を少なくとも1行表示可能な歌詞表示エリアを有すること
(8)制御手段は、再生手段に音楽データを再生させる際、演奏開始してからの経過時間値をカウントし、当該楽曲の歌詞データと経過時間値に基づいて歌詞表示処理を行うこと
(9)制御手段は、経過時間値に至近で経過時間値より大きい歌唱開始時刻の行ブロックAを抽出し、行ブロックAの先頭文字を含む文字列を歌詞表示エリアに1行で表示させること
(10)制御手段は、表示させた行ブロックAの全文字が歌詞表示エリアに収まらない場合、表示されていない文字数Nを求めるとともに、行ブロックAに後続する行ブロックBの歌唱開始時刻までの時間Tを求め、求めた文字数Nおよび時間Tに基づいてスクロール開始時期を決定すること
(11)制御手段は、行ブロックAの表示開始から前記スクロール開始時期を経過した際、行ブロックAの表示を所定速度でスクロール開始させ、行ブロックAの末尾文字まで歌詞表示エリアに表示させること
(12)スクロール開始時期は、文字数Nが多いほど早期になり、時間Tが短いほど早期になること
第2の発明に係る携帯音楽プレーヤは、第1発明の特定事項(10)(11)(12)を以下の発明特定事項(20)(21)(22)に置換したものである。
(20)制御手段は、表示させた行ブロックAの全文字が歌詞表示エリアに収まらない場合、表示されていない文字数Nを求めるとともに、行ブロックAに後続する行ブロックBの歌唱開始時刻までの時間Tを求め、求めた文字数Nおよび時間Tに基づいてスクロール速度を決定すること
(21)制御手段は、行ブロックAの表示開始から所定のスクロール開始時期を経過した際、行ブロックAの表示を前記スクロール速度でスクロール開始させ、行ブロックAの末尾文字まで歌詞表示エリアに表示させること
(22)スクロール速度は、文字数Nが多いほど高速になり、時間Tが短いほど高速になること
第3の発明に係る携帯音楽プレーヤは、第1発明の特定事項(10)(11)(12)を以下の発明特定事項(30)(31)(32)(33)に置換したものである。
(30)制御手段は、表示させた行ブロックAの全文字が歌詞表示エリアに収まらない場合、表示されていない文字数Nを求めるとともに、行ブロックAに後続する行ブロックBの歌唱開始時刻までの時間Tを求め、求めた文字数Nおよび時間Tに基づいてスクロール開始時期およびスクロール速度を決定すること
(31)制御手段は、行ブロックAの表示開始から前記スクロール開始時期を経過した際、行ブロックAの表示を前記スクロール速度でスクロール開始させ、行ブロックAの末尾文字まで歌詞表示エリアに表示させること
(32)にスクロール開始時期は、文字数Nが多いほど早期になり、時間Tが短いほど早期になること
(33)スクロール速度は、文字数Nが多いほど高速になり、時間Tが短いほど高速になること
この発明を適用した歌詞表示器付き携帯音楽プレーヤであれば、表示器の仕様が異なる機種に対しても歌詞データは共通化できるので、楽曲データ提供業者のデータ制作の負担が軽くなる。
===基本的な構成と機能===
この発明の一実施例による歌詞表示器付き携帯音楽プレーヤのハードウエア構成の概略を図1に示している。この携帯音楽プレーヤは、図1に示すように、ワンチップマイコン、フラッシュメモリ、オーディオアンプ、液晶表示器(LCD)、キースイッチ群、図示しない電池などを小型ケースに内蔵・表装したものである。ワンチップマイコンは、CPU・ROM・RAMを中枢とし、USBインタフェース、MP3デコーダ、LCDドライバを含んでいる。
USBインタフェースは、USBコネクタを介して外部のデータ提供装置とのデータ通信を可能とする。ワンチップマイコンは、データ提供装置と通信して以下に詳述する楽曲データを取り込み、フラッシュメモリに蓄積する。楽曲データは、MP3形式の音楽データと、歌詞データと、索引データ(曲名・アーチスト名・著作者など)を楽曲IDに対応付けたデータ集合である。キースイッチ群および液晶表示器は、利用者インタフェースの入出力手段であり、CPUの制御により、楽曲検索・選択のための各種情報を利用者に提示するとともに、提示情報に関連した利用者入力を受け付け、音楽再生の開始・停止や音量などを制御する利用者入力も受け付ける。
MP3デコーダは、CPUの制御により、楽曲データ中の音楽データをステレオのアナログ音声信号に変換し、オーディオアンプに出力する。オーディオアンプの出力には、通常、ヘッドホンがつながる。LCDドライバは、CPUの制御により液晶表示器に主として文字情報を表示させる。
ワンチップマイコンのROMには、CPUが実行するプログラムが格納されているとともに、歌詞表示用の文字フォントも格納されている。ワンチップマイコンのRAMは、CPUがプログラムに従って動作する際にワーキングメモリとして使われる。歌詞表示処理を実行する際には、CPUは、液晶表示器に表示すべき歌詞の文字列のビットマップ画像データをRAMに展開し、その画像データをLCDドライバを介して液晶表示器に表示させる。
===歌詞データの構成===
図2に、文部省唱歌「富士山」の歌詞データの具体例を示している。前述したように、歌詞データは、文字数不定の行ブロックに分割された文字列の順列から構成されており、行ブロックには、歌唱開始時刻のデータが対応付けされている。図2に例示した歌詞データにおいて、第1行ブロックは「あたまを雲の上に出し」という文字列であり、歌唱開始時刻t1が付帯している。第2行ブロックは「しほうの山を見下ろして」という文字列であり、歌唱開始時刻t2が付帯している。第3行ブロックは「雷様を下に聞く」という文字列であり、歌唱開始時刻t3が付帯している。第4行ブロックは「富士は日本一の山」という文字列であり、歌唱開始時刻t4が付帯している。歌唱開始時刻t1〜t4は、当該楽曲の音楽を演奏開始してからの経過時間で表現したデータである。
===液晶表示器の歌詞表示エリア===
図3に表現したのは、図2に例示した「富士山」の歌詞データの表示プロセスを具体的に示しつつ、液晶表示器の歌詞表示エリアの構成と歌詞表示処理の手順である。図3において、網掛けした大きな長方形の中心に位置する白抜きの小さな長方形が歌詞表示エリアであり、この実施例における歌詞表示エリアに、ROM中の文字フォントを使用して歌詞の文字列を2行に分けて表示可能である。その2行の表示エリアを上行エリア・下行エリアと称して区別する。
===歌詞表示処理===
「富士山」が選曲されて演奏指示が与えられたとする。CPUは、フラッシュメモリから「富士山」の楽曲データをRAMに読み込み、音楽データを再生準備と、歌詞データの表示準備を行う。準備ができてMP3デコーダにより音楽データの再生を開始するとともに、再生開始時点を起点として時間をカウントし、歌詞表示処理を並行して行う。
まず再生開始したら、歌詞データ中の第1行ブロックをRAMにビットマップ展開するとともに、第1行ブロックを歌詞表示エリアの上行エリアに割り当てて液晶表示器に表示させる。このとき、第1行ブロックの先頭文字を含んだ文字列を上行エリアに表示させ、かつ、第1行ブロックの末尾文字まですべてが上行エリアに収まっているか否かを判定する。この具体例においては、第1行ブロックの全文字が上行エリアに収まらない。この場合は、第1行ブロックの歌唱開始時刻t1がすぎたら、第1行ブロックの末尾文字「し」が上行エリアに表示されるまで所定速度(後述)でスクロール表示させる。
また、第2行ブロックの歌唱開始時刻t2になる前に、第2行ブロックをRAMにビットマップ展開するとともに、第2行ブロックを歌詞表示エリアの下行エリアに割り当てて液晶表示器に表示させる。このとき、第2行ブロックの先頭文字を含んだ文字列を下行エリアに表示させ、かつ、第2行ブロックの末尾文字まですべてが下行エリアに収まっているか否かを判定する。この具体例においては、第2行ブロックの全文字が下行エリアに収まらない。この場合は、第2行ブロックの歌唱開始時刻t2がすぎたら、第2行ブロックの末尾文字「て」が上行エリアに表示されるまで所定速度(後述)でスクロール表示させる。
また、第2行ブロックの歌唱開始時刻t2の直前直後の期間に、上行エリアに表示した第1行ブロックを消去するとともに、RAMにビットマップ展開しておいた第3行ブロックを歌詞表示エリアの上行エリアに割り当てて液晶表示器に表示させる。このとき、第3行ブロックの先頭文字を含んだ文字列を上行エリアに表示させ、かつ、第3行ブロックの末尾文字まですべてが上行エリアに収まっているか否かを判定する。この具体例においては、第3行ブロックの全文字が上行エリアに収まっている。
また、第3行ブロックの歌唱開始時刻t3の直前直後の期間に、下行エリアに表示した第2行ブロックを消去するとともに、RAMにビットマップ展開しておいた第4行ブロックを歌詞表示エリアの下行エリアに割り当てて液晶表示器に表示させる。このとき、第4行ブロックの先頭文字を含んだ文字列を下行エリアに表示させ、かつ、第4行ブロックの末尾文字まですべてが下行エリアに収まっているか否かを判定する。この具体例においては、第4行ブロックの全文字が下行エリアに収まっている。
また、第4行ブロックの歌唱開始時刻t4の直前直後の期間に、上行エリアに表示した第3行ブロックを消去し、音楽データの再生が終了したら下行エリアに表示した第四行ブロックも消去する。以上で一連の処理の終了であり、このプロセスを図3にて図解している。
なお、歌詞表示処理を行うCPUは、歌詞表示エリアに収まっていない文字数が多いほど、スクロール速度を大きくしたり、スクロール開始時期を早くするように制御する。また、つぎの行ブロックの歌唱開始時刻までにはスクロールを終えていなければならないので、つぎの行ブロックの歌唱開始時刻を参照し、スクロール速度やスクロール開始時期を適宜に変更制御する。
===そのほかの実施形態===
歌詞表示エリアが文字列を1行しか表示できない場合は、各行ブロックの歌唱開始時刻までに行ブロックの表示切替を実行していけばよい。歌唱開始時刻のデータは、行ブロックの切替を指示する時系列データに置換することができる。
上記の実施例は、2行表示可能な歌詞表示エリアの上行エリアと下行エリアに交互にあらたな行ブロックを表示していた。これに代え、下行エリアに表示中の行ブロックを上行エリアにスクロール(行スクロール)させて下行エリアにあらたな行ブロックを表示させてもよい。また、2行を一斉に表示切替する方式も採りうる。これらの技術事項は、歌詞表示エリアに3行以上を同時表示できる場合にも同様に適用できる。
この発明の一実施例による歌詞表示器付き携帯音楽プレーヤの概略構成ブロック図である。 文部省唱歌「富士山」の歌詞データの論理構成図である。 「富士山」の歌詞データを2行表示の歌詞表示エリアに表示する処理の具体例を示す図である。

Claims (3)

  1. 記憶手段と、再生手段と、表示手段と、制御手段を備えた歌詞表示器付き携帯音楽プレーヤであって、
    記憶手段は、楽曲データを格納し、
    楽曲データは、楽曲の音楽データと歌詞データを含み、
    歌詞データは、歌唱開始時刻と対応付けされた行ブロックの順列からなり、
    行ブロックは、文字数不定の文字列からなり、
    再生手段は、制御手段の制御により音楽データを再生し、
    表示手段は、文字列を少なくとも1行表示可能な歌詞表示エリアを有し、
    制御手段は、再生手段に音楽データを再生させる際、演奏開始してからの経過時間値をカウントし、当該楽曲の歌詞データと経過時間値に基づいて歌詞表示処理を行い、
    制御手段は、経過時間値に至近で経過時間値より大きい歌唱開始時刻の行ブロックAを抽出し、行ブロックAの先頭文字を含む文字列を歌詞表示エリアに1行で表示させ、
    制御手段は、表示させた行ブロックAの全文字が歌詞表示エリアに収まらない場合、表示されていない文字数Nを求めるとともに、行ブロックAに後続する行ブロックBの歌唱開始時刻までの時間Tを求め、求めた文字数Nおよび時間Tに基づいてスクロール開始時期を決定し、
    制御手段は、行ブロックAの表示開始から前記スクロール開始時期を経過した際、行ブロックAの表示を所定速度でスクロール開始させ、行ブロックAの末尾文字まで歌詞表示エリアに表示させ、
    スクロール開始時期は、文字数Nが多いほど早期になり、時間Tが短いほど早期になる
    歌詞表示器付き携帯音楽プレーヤ。
  2. 記憶手段と、再生手段と、表示手段と、制御手段を備えた歌詞表示器付き携帯音楽プレーヤであって、
    記憶手段は、楽曲データを格納し、
    楽曲データは、楽曲の音楽データと歌詞データを含み、
    歌詞データは、歌唱開始時刻と対応付けされた行ブロックの順列からなり、
    行ブロックは、文字数不定の文字列からなり、
    再生手段は、制御手段の制御により音楽データを再生し、
    表示手段は、文字列を少なくとも1行表示可能な歌詞表示エリアを有し、
    制御手段は、再生手段に音楽データを再生させる際、演奏開始してからの経過時間値をカウントし、当該楽曲の歌詞データと経過時間値に基づいて歌詞表示処理を行い、
    制御手段は、経過時間値に至近で経過時間値より大きい歌唱開始時刻の行ブロックAを抽出し、行ブロックAの先頭文字を含む文字列を歌詞表示エリアに1行で表示させ、
    制御手段は、表示させた行ブロックAの全文字が歌詞表示エリアに収まらない場合、表示されていない文字数Nを求めるとともに、行ブロックAに後続する行ブロックBの歌唱開始時刻までの時間Tを求め、求めた文字数Nおよび時間Tに基づいてスクロール速度を決定し、
    制御手段は、行ブロックAの表示開始から所定のスクロール開始時期を経過した際、行ブロックAの表示を前記スクロール速度でスクロール開始させ、行ブロックAの末尾文字まで歌詞表示エリアに表示させ、
    スクロール速度は、文字数Nが多いほど高速になり、時間Tが短いほど高速になる
    歌詞表示器付き携帯音楽プレーヤ。
  3. 記憶手段と、再生手段と、表示手段と、制御手段を備えた歌詞表示器付き携帯音楽プレーヤであって、
    記憶手段は、楽曲データを格納し、
    楽曲データは、楽曲の音楽データと歌詞データを含み、
    歌詞データは、歌唱開始時刻と対応付けされた行ブロックの順列からなり、
    行ブロックは、文字数不定の文字列からなり、
    再生手段は、制御手段の制御により音楽データを再生し、
    表示手段は、文字列を少なくとも1行表示可能な歌詞表示エリアを有し、
    制御手段は、再生手段に音楽データを再生させる際、演奏開始してからの経過時間値をカウントし、当該楽曲の歌詞データと経過時間値に基づいて歌詞表示処理を行い、
    制御手段は、経過時間値に至近で経過時間値より大きい歌唱開始時刻の行ブロックAを抽出し、行ブロックAの先頭文字を含む文字列を歌詞表示エリアに1行で表示させ、
    制御手段は、表示させた行ブロックAの全文字が歌詞表示エリアに収まらない場合、表示されていない文字数Nを求めるとともに、行ブロックAに後続する行ブロックBの歌唱開始時刻までの時間Tを求め、求めた文字数Nおよび時間Tに基づいてスクロール開始時期およびスクロール速度を決定し、
    制御手段は、行ブロックAの表示開始から前記スクロール開始時期を経過した際、行ブロックAの表示を前記スクロール速度でスクロール開始させ、行ブロックAの末尾文字まで歌詞表示エリアに表示させ、
    スクロール開始時期は、文字数Nが多いほど早期になり、時間Tが短いほど早期になり、
    スクロール速度は、文字数Nが多いほど高速になり、時間Tが短いほど高速になる
    歌詞表示器付き携帯音楽プレーヤ。
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