JP4366299B2 - 鉄道車両用扉 - Google Patents

鉄道車両用扉 Download PDF

Info

Publication number
JP4366299B2
JP4366299B2 JP2004350672A JP2004350672A JP4366299B2 JP 4366299 B2 JP4366299 B2 JP 4366299B2 JP 2004350672 A JP2004350672 A JP 2004350672A JP 2004350672 A JP2004350672 A JP 2004350672A JP 4366299 B2 JP4366299 B2 JP 4366299B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
aluminum
core material
honeycomb
window
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004350672A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006062634A (ja
Inventor
悦雄 白鳥
Original Assignee
アルナ輸送機用品株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アルナ輸送機用品株式会社 filed Critical アルナ輸送機用品株式会社
Priority to JP2004350672A priority Critical patent/JP4366299B2/ja
Publication of JP2006062634A publication Critical patent/JP2006062634A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4366299B2 publication Critical patent/JP4366299B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)

Description

本発明は、鉄道車両の側部乗降口における引戸式扉等として好適な遮音性の良い鉄道車両用扉に関する。
従来より、鉄道車両の乗降口に設けられる引戸式扉として、車内外両側のアルミ製面板間に、ペーパーハニカムやアルミニウムハニカムからなる芯材を挟んだハニカムサンドイッチ構造のものが汎用されている。そして、特に新幹線車両や旅客用特急車両等の側部乗降口に採用されている図1に示すような細型の引戸式扉では、窓部Wの上側Z1と中間部Z2及び扉下部Z3の芯材全体をペーパーハニカムとしたものと、窓部Wの上側Z1と扉下部Z3の芯材にペーパーハニカムを用いて、中間部Z2の芯材にアルミニウムハニカムを用いたものが一般的である。
ところで、近年の鉄道車両においては、高速化による利便性と共に乗り心地の良さが強く求められており、とりわけ新幹線を含む長距離旅客列車では、乗客が長い時間を快適に過ごせるように車内をできるだけ静かに保つことが要望されている。しかしながら、前記のようなハニカムサンドイッチ構造の引戸式扉は、軽量で高剛性であるという特徴を持つが、その反面で該特徴のために音を伝播し易い性質がある。一方、車両の走行速度が速くなるほど発生する騒音は大きくなるから、近年の高速化に伴って扉部分を通して車内に伝わる騒音がより耳障りに感じられるようになっている。
本発明は、上述の状況に鑑み、鉄道車両の側部乗降口の引戸式扉等に用いる鉄道車両用扉として、軽量で高剛性であるというハニカムサンドイッチ構造の特徴を活かしながら、車両の高速走行に伴う耳障りな騒音が扉部分を通して車内へ伝播するのを効果的に抑制できるものを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る鉄道車両用扉は、図面の参照符号を付して示せば、内外両側のアルミ製面板1,2間に、窓部Wを挟んでその左右の戸先側周枠5及び戸尻側周枠5に沿って上下方向に内部にペーパーハニカム芯材6bを挟着した補強骨6が配置され、両補強骨6,6間にあって窓部Wを挟んでその上側Z1と下側(扉下部Z3及び中間部Z2)の領域に芯材3全体が六角セル31aの平行面間寸法5〜13mmのアルミニウムハニカム31が介装され、このアルミニウムハニカム31の芯材3と内外両側のアルミ製面板1,2とが相互に接着され接合一体化されてなる構成としている。
また、本発明の請求項2に係る鉄道車両用扉は、内外両側のアルミ製面板1,2間に、窓部Wを挟んでその左右の戸先側周枠5及び戸尻側周枠5に沿って上下方向に内部にペーパーハニカム芯材6bを挟着した補強骨6が配置され、両補強骨6,6間にあって窓部Wを挟んでその上側Z1と下側(扉下部Z3及び中間部Z2)の領域に芯材3全体が六角セル31aの平行面間寸法5〜13mmのアルミニウムハニカム31からなると共に、このアルミニウムハニカムの芯材3と少なくとも片側のアルミ製面板1,2との間に鋼板4が介装され内外両側のアルミ製面板1,2及びアルミニウムハニカム31の芯材3と前記鋼板4とが相互に接着され接合一体化されてなる構成としている。
更に、本発明の請求項3に係る鉄道車両用扉は、内外両側のアルミ製面板1,2間に、窓部Wを挟んでその左右の戸先側周枠5及び戸尻側周枠5に沿って上下方向に内部にペーパーハニカム芯材6bを挟着した補強骨6が配置され、両補強骨6,6間にあって窓部Wを挟んでその上側Z1と下側(扉下部Z3及び中間部Z2)の領域に芯材3全体が六角セル31aの平行面間寸法5〜13mmのアルミニウムハニカム31と発泡金属32との二層構造をなし、これらアルミニウムハニカム31及び発泡金属32と内外両側のアルミ製面板1,2とが相互に接着され接合一体化されてなる構成としている。
そして、これら請求項1〜3の鉄道車両用扉において、接着部にポリウレタン系又はエポキシ系の接着剤が用いられてなる請求項4の構成、アルミニウムハニカム31の密度が30〜60Kg/m3 である請求項5の構成を、それぞれ好適態様としている。
請求項1〜3の発明に係る鉄道車両用扉は、扉本体の大部分を占めるアルミニウムハニカム又はこれと発泡アルミニウムを芯材とするサンドイッチ構造により、いずれも軽量で高剛性であることに加え、このサンドイッチ構造が特定の材質及び寸法と接合構成に設定されていることから、人にとって耳障りに感じられる1KHz〜3.15KHzの音域で特に大きな音響透過損失を示すため、これを用いた鉄道車両の高速走行によって車外で大きな騒音が発生しても、扉部分を通して車内に伝わる音から耳障りな騒音部分が効果的に削減され、もって快適な車内環境を付与できる。
また、窓部Wを挟んでその左右の戸先側周枠5及び戸尻側周枠5に沿って上下方向に内部にペーパーハニカム芯材6bを挟着した補強骨6が配置されてなるため、ペーパーハニカム芯材6bによる軽量化と補強骨6による扉補強作用及び騒音低減作用を同時に発揮させることができる。
結局、本発明によれば、扉本体の大部分を占めるアルミニウムハニカムと戸先側及び戸尻側周枠に沿うペーパーハニカム芯材を挟着した補強枠とによって、扉本体の全域にわたって騒音低減作用と軽量化と高剛性と扉補強作用を有効に発揮することができる。
しかして、これら請求項1〜3の鉄道車両用扉において、接着部に特定の接着剤を用いる請求項4の構成、アルミニウムハニカムを特定の密度範囲とする請求項5の構成を、それぞれ採用すれば、車両用扉としての強度を確保して且つ良好な騒音低減作用を発揮させることができる。
以下、本発明に係る鉄道車両用扉の実施形態について、図面を参照して具体的に説明する。図3は第一実施形態の鉄道車両用扉D1-1,D1-2,D1-3を示し、図4は第二実施形態の鉄道車両用扉D2を示し、図5は第三実施形態の鉄道車両用扉D3を示す。なお、これら第一〜第三実施形態の鉄道車両用扉D1-1〜D1-3,D2,D3は、いずれも既述の図1で示す外観を備えた細型の引戸式扉であり、その窓部Wの位置では共通の横断面構造を持つ。
すなわち、これら鉄道車両用扉D1-1〜D1-3,D2,D3は、図2に示すように、車内外両側のアルミ製面板1,2間に、その四周に沿う矩形周枠5と、該矩形周枠5の内側における戸先側及び戸尻側で上下方向に沿って配置した補強骨6と、合わせガラス窓7の窓枠8とが、それぞれ接着剤を介して接合一体化されている。そして、戸先側では、矩形周枠5の縦枠5aが凹部を戸先側に向けた断面コ字形をなし、車内外両側のアルミ製面板1,2の内向きに曲折した側縁部1a,2aの間で戸先ゴム11を係着している。また、戸尻側では、矩形周枠5の縦枠5bが凹部を戸先側に向けた断面略コ字形のアルミニウム押出型材よりなり、この縦枠5bの屋内外両面の溝部に車内外両側のアルミ製面板1,2の内向きに曲折した側縁部1b,2bが係嵌されている。
なお、補強骨6は、両側縁を折曲して断面コ字形とした車内外両側のアルミニウム板6a,6a間に、ペーパーハニカムの芯材6bを挟着した構造になっている。また、窓枠8は、アルミニウム押出型材からなり、基部8aと、この基部8aから窓中央側及び窓外側へ張出する車外側接合片8b,8cと、該基部8aより窓外側へ張出する断面L字形の車内側接合片8dとを備えている。そして、該窓枠8の基部8aと車内側接合片8dとの間で構成される段部8eに、アルミニウム押出型材からなる断面略L字形の押さえ枠14がねじ止めされると共に、該窓枠8の車外側接合片8bと押さえ枠14との間で合わせガラス窓7の周縁部が挟持されている。なお、15は押さえ枠14に嵌着されたゴムパッキン、16は合わせガラス窓7の周縁部に介在させた帯状の緩衝ゴムである。
しかして、第一実施形態の鉄道車両用扉D1-1〜D1-3では、図1における窓部Wの上側Z1と下側(扉下部Z3及び中間部Z2)の領域は、いずれも図3に示すように、車内外両側のアルミ製面板1,2間に、芯材3として全体がセル軸方向を車内外方向としたアルミニウムハニカム31が介装され、この芯材3と両側のアルミ製面板1,2とが接着剤を介して相互に接合一体化された構造になっている。
また、第二実施形態の鉄道車両用扉D2では、図1における窓部Wの上側Z1と下側の領域は、いずれも図4に示すように、車外側のアルミ製面板2の内面側に鋼板4が重ね合わされ、この鋼板4と車内側のアルミ製面板1との間に、芯材3として全体がセル軸方向を車内外方向としたアルミニウムハニカム31が介装され、この芯材3と鋼板4及び両側のアルミ製面板1,2とが接着剤を介して相互に接合一体化された構造になっている。
更に、第三実施形態の鉄道車両用扉D3では、図1における窓部Wの上側Z1と下側の領域は、いずれも図5に示すように、車内外両側のアルミ製面板1,2間に、車外側のアルミニウムハニカム31と車内側の発泡金属32との二層構造の芯材3が介装され、この芯材3の層間ならびに該芯材3と両側のアルミ製面板1,2とが接着剤を介して相互に接合一体化された構造になっている。
しかして、これら第一〜第三実施形態の鉄道車両用扉D1-1〜D1-3,D2,D3の芯材3に用いたアルミニウムハニカム31は、いずれも六角セル31aのセルサイズつまり図6に示す平行面間寸法Sが5〜13mmの範囲のものである。
これら第一〜第三実施形態の鉄道車両用扉D1-1〜D1-3,D2,D3は、アルミニウムハニカム又はこれと発泡アルミニウムを芯材とするサンドイッチ構造により、いずれも軽量で高剛性であることに加え、このサンドイッチ構造の材質及び寸法と接合構成に基づき、後記実施例でも実証されるように1KHz〜3.15KHzといった人にとって耳障りに感じられる音域で特に大きな音響透過損失を示すことが判明している。従って、これら鉄道車両用扉D1-1〜D1-3,D2,D3を用いた鉄道車両では、高速走行によって車外で大きな騒音が発生しても、扉部分を通して車内に伝わる音から耳障りな騒音部分が効果的に削減されるから、乗客は高速運行による利便性と静かで快適な車内環境を共に享受できる。
しかるに、芯材3A〜3Cのアルミニウムハニカム31として、六角セル31aの平行面間寸法Sが5mm未満のものを用いた場合、ならびに同平行面間寸法Sが13mmを越えるものを用いた場合は、いずれも音響透過損失が小さくなり、高速走行に伴う騒音の扉部分を通した車内への伝播を充分に低減できなくなる。また、従来のように芯材の一部にペーパーハニカムを用いたり、芯材全体をペーパーハニカムとした場合も、扉部分を通した騒音の伝播が顕著になる。
アルミニウムハニカム31の密度は、前記第一〜第三実施形態のいずれにおいても30〜60Kg/m3 の範囲が好適であり、この密度が高過ぎても低過ぎても騒音低減効果は低下すると共に、高過ぎる場合は扉の重量が重くなり、逆に低過ぎる場合は扉の剛性及び強度が不充分になる。
前記第一〜第三実施形態の比較では、鋼板4を用いる第二実施形態の鉄道車両用扉D2が最も優れた騒音低減作用を示す。しかして、このような鋼板4は、例示とは逆に車内側のアルミ製面板1の内面側に配置したり、その2枚を両面板1,2の内面側に配置することも可能である。しかして、鋼板4の厚さ(2枚の場合は合計厚さ)は、0.5〜1.6mm程度が好適であり、厚過ぎては扉が重くなり、逆に薄過ぎる場合は充分な使用効果が得られない。
前記第三実施形態の鉄道車両用扉D3の芯材3に用いる発泡金属32としては、特に金属種の制約はないが、特に発泡アルミニウムが軽量で且つ安価に入手できる点から好適である。しかして、このような発泡金属32の密度は、200〜300Kg/m3 の範囲が好適であり、アルミニウムハニカム31の場合と同様に該密度が高過ぎても低過ぎても騒音低減効果は低下する。また、発泡金属32の厚みは、芯材3の全厚の30%以下とするのがよく、厚過ぎては扉重量が重くなる。
一方、鉄道車両用扉の各部材を接合一体化するのに用いる接着剤としては、特に制約はないが、金属材質同士の接着強度と、接着剤層での音響吸収効果の面より、ポリウレタン系接着剤及びエポキシ系接着剤が好適なものとして推奨される。
芯材3の厚さは、適用する鉄道車両の種類によって定まる扉厚に対応するが、前記第一〜第三実施形態のいずれにおいても一般的に20〜50mm程度である。また、アルミ製面板1,2の厚さは1.2 〜2.0mm程度である。しかして、鉄道車両用扉の車内側面については、アルミ製面板1の外側に化粧板を接合した形態としてもよい。
図3で示す鉄道車両用扉D1-1〜D1-3の構成においては、何れの扉D1-1〜D1-3もアルミ製面板1,2として各々厚さ1.4mmのA5052P材(JIS H4000のアルミニウム合金板)を使用し、しかして芯材3のアルミニウムハニカム31としては、扉D1-1にあっては厚さ30mm,密度50〜56Kg/m3 で六角セル31aの平行面間寸法Sが8mmのA3003P材(JIS H4000のアルミニウム合金板)を使用し、扉D1-2にあっては厚さ30mm,密度50〜56Kg/m3 で六角セル31aの平行面間寸法Sが6.3mmのA5052P材(JIS H4000のアルミニウム合金板)を使用し、扉D1-3にあっては厚さ30mm,密度30〜56Kg/m3 で六角セル31aの平行面間寸法Sが12.5mmのA3003P材(JIS H4000のアルミニウム合金板)を使用し、そしてアルミ製面板1,2と芯材3とをポリウレタン系接着剤(ダイヤボンド工業社製AL111)にて接合一体化し、次世代新幹線N700側引戸仕様(なお、「新幹線」は登録商標)として夫々高さ2000mm、幅786mm、総厚32.8mmで窓部の縦横が600×400mmの鉄道車両用扉D1-1,D1-2,D1-3を製作した。
図4で示す構成において、アルミ製面板1,2及び芯材3のアルミニウムハニカム31として実施例1の鉄道車両用扉D1-1と同様のものを使用すると共に、鋼板4として厚さ1.2mmのJIS G3313電気亜鉛メッキ鋼板を使用し、これらアルミ製面板1,2及び鋼板4と芯材3を実施例1と同様のポリウレタン系接着剤にて接合一体化し、総厚34.0mmで他の寸法が実施例1と同じ鉄道車両用扉D2を製作した。
図5で示す構成において、アルミ製面板1,2として実施例1の鉄道車両用扉D1-1と同様のものを用いると共に、芯材3のアルミニウムハニカム31として厚さ21mmのA5052P材(前出)、発泡金属32として厚さ9mm,密度250Kg/m3 の発泡アルミニウム(神鋼鋼線工業社製アルポラス)を使用し、これらアルミ製面板1,2と芯材3のアルミニウムハニカム31及び発泡金属32を実施例1と同様のポリウレタン系接着剤にて接合一体化し、全体寸法が実施例1と同じ鉄道車両用扉D3を製作した。
比較例
芯材として実施例1におけるアルミニウムハニカム31に代えて、厚さ30mm,密度22〜26Kg/m3 で六角セルの平行面間寸法が12mmのクラフト紙からなるペーパーハニカムを用いた以外は、実施例1と同様にし、全体寸法が実施例1と同じ鉄道車両用扉Cを製作した。
前記実施例1〜3及び比較例の鉄道車両用扉D1-1〜D1-3,D2,D3,Cの各々につき、窓部に厚さ8.3mmの合わせガラスを嵌装した状態で、JIS A1416に基づく残響室法により、100Hz〜5KHzの範囲の各周波数毎の音響透過損失(dB)を測定した。その結果を、図7の周波数(Hz)−音響透過損失(dB)相関特性図として示すと共に、500Hz〜3.15KHz、1KHz〜3.15KHz、250Hz〜2.5KHzの各周波数域における平均音響透過損失(dB)を図8及び次の表1に示している
Figure 0004366299
図8及び表1で区分した3つの周波数域は次の意味合いがある。すなわち、500Hz〜3.15KHzの周波数域は人が通常の生活環境で聞く一般的な音域、1KHz〜3.15KHzの周波数域は高速運行する鉄道車両等の車内で乗客が外部騒音として耳障りに感じる音域、250Hz〜2.5KHzの周波数域は日本工業規格(JIS)の計測データとして用いる音域である。しかして、本発明に係る鉄道車両用扉D1-1〜D1-3,D2,D3は、従来構成である比較例の鉄道車両用扉Cに比べ、上記3つの周波数域のいずれにおいても音響透過損失が大きくなっているが、特に高速車両等の車内で乗客が耳障りに感じる1KHz〜3.15KHzの周波数域で大きな音響透過損失を示すことが明らかである。なお、本発明に係る同一形態の鉄道車両用扉D1-1,D1-2,D1-3のうちでは、扉D1-1(アルミニウムハニカムの六角セル平行面間寸法が8mmのもの)が最も大きい音響透過損失を示している。
本発明の適用対象とする鉄道車両用扉の構成例を示す正面図である。 同鉄道車両用扉の窓部位置での横断面図である。 本発明に係る第一実施形態の鉄道車両用扉の要部の横断面図である。 同第二実施形態の鉄道車両用扉の要部の横断面図である。 同第三実施形態の鉄道車両用扉の要部の横断面図である。 アルミニウムハニカムの一部を拡大して示す正面図である。 本発明の実施例及び比較例の鉄道車両用扉の周波数−音響透過損失相関特性図である。 同実施例及び比較例の鉄道車両用扉の周波数域毎の平均音響透過損失を示す棒グラフである。
1 車内側のアルミ製面板
2 車外側のアルミ製面板
3 芯材
31 アルミニウムハニカム
31a 六角セル
32 発泡金属
4 鋼板
D1-1 鉄道車両用扉
D1-2 鉄道車両用扉
D1-3 鉄道車両用扉
S 対向面間寸法

Claims (5)

  1. 内外両側のアルミ製面板間に、窓部を挟んでその左右の戸先側周枠及び戸尻側周枠に沿って上下方向に内部にペーパーハニカム芯材を挟着した補強骨が配置され、両補強骨間にあって窓部を挟んでその上側と下側(扉下部及び中間部)の領域に芯材全体が六角セルの平行面間寸法5〜13mmのアルミニウムハニカムが介装され、このアルミニウムハニカムの芯材と内外両側のアルミ製面板とが相互に接着され接合一体化されてなる鉄道車両用扉。
  2. 内外両側のアルミ製面板間に、窓部を挟んでその左右の戸先側周枠及び戸尻側周枠に沿って上下方向に内部にペーパーハニカム芯材を挟着した補強骨が配置され、両補強骨間にあって窓部を挟んでその上側と下側(扉下部及び中間部)の領域に芯材全体が六角セル平行面間寸法5〜13mmのアルミニウムハニカムからなると共に、このアルミニウムハニカムの芯材と少なくとも片側のアルミ製面板との間に鋼板が介装され内外両側のアルミ製面板及びアルミニウムハニカムの芯材と前記鋼板とが相互に接着され接合一体化されてなる鉄道車両用扉。
  3. 内外両側のアルミ製面板間に、窓部を挟んでその左右の戸先側周枠及び戸尻側周枠に沿って上下方向に内部にペーパーハニカム芯材を挟着した補強骨が配置され、両補強骨間にあって窓部を挟んでその上側と下側(扉下部及び中間部)の領域に芯材全体が六角セル平行面間寸法5〜13mmのアルミニウムハニカムと発泡金属との二層構造をなし、これらアルミニウムハニカム及び発泡金属と内外両側のアルミ製面板とが相互に接着され接合一体化されてなる鉄道車両用扉。
  4. 接着部にポリウレタン系又はエポキシ系の接着剤が用いられてなる請求項1〜3の何れかに記載の鉄道車両用扉。
  5. アルミニウムハニカムの密度が30〜60Kg/m3 である請求項1〜4の何れかに記載の鉄道車両用扉。
JP2004350672A 2004-07-27 2004-12-03 鉄道車両用扉 Expired - Fee Related JP4366299B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004350672A JP4366299B2 (ja) 2004-07-27 2004-12-03 鉄道車両用扉

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004219025 2004-07-27
JP2004350672A JP4366299B2 (ja) 2004-07-27 2004-12-03 鉄道車両用扉

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006062634A JP2006062634A (ja) 2006-03-09
JP4366299B2 true JP4366299B2 (ja) 2009-11-18

Family

ID=36109466

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004350672A Expired - Fee Related JP4366299B2 (ja) 2004-07-27 2004-12-03 鉄道車両用扉

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4366299B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180034099A (ko) * 2016-09-27 2018-04-04 (주)이에스다산 강과 알루미늄의 합성 방호문

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007307720A (ja) * 2006-05-16 2007-11-29 Yokohama Rubber Co Ltd:The ハニカムサンドイッチパネル
JP5932741B2 (ja) * 2013-09-10 2016-06-08 アルナ輸送機用品株式会社 車両用扉の製造方法
JP5932740B2 (ja) * 2013-09-10 2016-06-08 アルナ輸送機用品株式会社 車両用扉の製造方法
KR101591186B1 (ko) * 2014-06-25 2016-02-03 (주)소명 철도 차량용 도어 시스템
FR3072333B1 (fr) * 2017-10-16 2021-10-22 Faiveley Transp Tours Vantail de porte pour vehicule de transport, son procede de dimensionnement, porte et vehicule ainsi equipes
DE102019004311A1 (de) * 2019-06-19 2021-01-07 Knorr-Bremse Gesellschaft Mit Beschränkter Haftung Türflügel einer Türvorrichtung eines Fahrzeugs
FR3110927B1 (fr) 2020-05-27 2022-06-24 Faiveley Transp Tours Vantail pour véhicule de transport comprenant des propriétés thermiques améliorées, et véhicule de transport ainsi équipé
JP7236517B1 (ja) * 2021-10-25 2023-03-09 アルナ輸送機用品株式会社 車両用折戸
JP7500651B2 (ja) * 2022-05-20 2024-06-17 文化シヤッター株式会社 建築用パネル及び建具装置
JP2025058415A (ja) * 2023-09-28 2025-04-09 コイト電工株式会社 照明システム、制御装置、灯具、および車両

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180034099A (ko) * 2016-09-27 2018-04-04 (주)이에스다산 강과 알루미늄의 합성 방호문
KR101886709B1 (ko) * 2016-09-27 2018-08-09 (주)이에스다산 강과 알루미늄의 합성 방호문

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006062634A (ja) 2006-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3234647U (ja) 振動音響減衰のための粘弾性インサート及び該インサートを含むガラスパネル
US11712875B2 (en) Viscoelastic plastic interlayer for vibroacoustic damping and glazing comprising such an interlayer
JP4366299B2 (ja) 鉄道車両用扉
KR101598640B1 (ko) 개선된 진동-음향 댐핑 거동을 갖는 글레이징, 이러한 글레이징의 제조 방법, 및 차량 객실 내의 방음 방법
JP5860924B2 (ja) 振動音減衰特性が向上されたグレージングユニット、そのようなグレージングユニットを製造する方法、および車両の乗客室内の防音方法
US7249654B2 (en) Heat insulating acoustical structure and carbody shell structure using the same
JP6546171B2 (ja) ヘッドアップディスプレイシステムのスクリーンとして使用するための積層ガラスパネル
EP3932771B1 (en) Rail vehicle, driver's cabin and composite aluminum plate assembly
CN106103377B (zh) 窗用层叠基板具备窗用层叠基板的汽车以及窗用层叠基板用中间层结构体
JP6546170B2 (ja) ヘッドアップディスプレイシステムのスクリーンとして使用するための積層ガラスパネル
JP4339324B2 (ja) 鉄道車両構体
CN111619599A (zh) 轨道车辆驾驶室地板隔音方法及地板结构及其安装方法
JP2001146163A (ja) 鉄道車両用ドア
JP5872454B2 (ja) 振動音減衰特性が向上したグレージングユニットと、そのようなグレージングユニットを製造する方法と、車両乗客室内の防音方法
JP3615215B1 (ja) 鉄道車両の床板
JP3615216B1 (ja) 鉄道車両の壁板または天井板
JP2003252064A (ja) グラスラン
CN113928356A (zh) 一种地铁车辆用轻量化高隔声复合地板
JPH08310391A (ja) 鉄道車両
JP4234923B2 (ja) 鉄道車両の床板構造
JP2025022213A (ja) 鉄道車両用パネル
JP2025187673A (ja) 吸音材および鉄道車両
JPH09175389A (ja) 鉄道車両構体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060327

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081127

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090126

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090306

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090420

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20090518

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090729

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090824

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120828

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4366299

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120828

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130828

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees