JP4364655B2 - ボックスファイル - Google Patents
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それゆえに、この発明の主たる目的は、折り畳んだ状態から容易に組み立てることができ、且つ強度が比較的あるボックスファイルを提供することである。
この発明の請求項2にかかるボックスファイルは、前記第2箱部材は、第1側面板と第2側面板とに分離され、第1側面板および第2側面板は、それぞれその下部に折曲線を介して底面連結片が連設された、請求項1に記載のボックスファイルである。
この発明の請求項3にかかるボックスファイルは、第1側面板および第2側面板と背面連結片との間の折曲線は、背面連結片の内面と背面板の内面とが対向して重ね合わされるように、内側に折り曲げ可能に形成され、且つ底面連結片は、底面板の幅に対応する幅を有し、第1側面板および第2側面板との間の折曲線に連続して背面側の端縁より正面側端縁に亘って折曲線が形成され、該折曲線は、底面連結片の内側面同士が対向して折り畳めるように内側に折り曲げ可能に形成された、請求項1または請求項2に記載のボックスファイルである。
この発明の請求項4にかかるボックスファイルは、第1箱部材の底面板の内側面に第2箱部材の底面連結片が固着され、第2箱部材の正面連結片および/または背面連結片は、正面板および/または背面板と切り離された状態で折り畳み可能に形成されるとともに、第2箱部材の正面連結片の外面と正面板の内面とが重ね合わされ、且つ第2箱部材の背面連結片の外面と背面板の内面とが重ね合わされ、正面連結片に形成された貫通孔と正面板に形成された貫通孔とがそれぞれ合わされ且つ背面連結片に形成された貫通孔と背面板に形成された貫通孔とがそれぞれ合わされるとともに、該貫通孔に固着具が嵌挿され該固着具によって正面連結片と正面板および背面連結片と背面板とが固着されて、箱状に組み立てられる、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のボックスファイルである。
この発明の請求項5にかかるボックスファイルは、正面板および正面連結片の貫通孔は、背面板および背面連結片の貫通孔と高さ方向における位置および/または幅方向における位置が異なるように形成された、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のボックスファイルである。
この発明の請求項6にかかるボックスファイルは、第2箱部材の第1側面板および第2側面板は、背面板と略々同一の高さで底面板と略々同一の幅に形成され、正面連結片および背面連結片は、第1側面板および第2側面板の高さ方向において第1側面板および第2側面板と同一の長さを備え、且つ第1側面板および第2側面板の上端から下端に亘って折曲線を介して連設された、請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のボックスファイルである。
また、第1側面板および第2側面板と正面板および背面板とが固着されるように形成されているので、比較的簡単に底面板の正面側および背面側に正面板および背面板を立設することができ、且つ立設された底面板および背面板の間に第2箱部材の第1側面板および第2側面板を立設してボックス型を構成することができるので、その組み立てに際しては、比較的簡単に組み立てることができる。また、組み立てられる前には、第1箱部材の正面板および背面板と第2箱部材の第1側面板および第2側面板とは分離された状態で、正面板および背面板の内面と底面板の内面とが対向して重ねることができ、且つ第2箱部材の第1側面板および第2側面板もその間に重ねることができるようにすれば、比較的コンパクトに収納ができ、運搬や保管にも便利である。
さらに、第1箱部材と第2箱部材とは、芯材と該芯材の表面から裏面に亘って芯材をくるむように貼られた表装材とからなり、従来のボックスファイルのように比較的折れ曲がりやすい紙材からなるものとは異なり、全体的に堅牢なボックスファイルを構成することができる。
さらに、第1箱部材に第2箱部材が外側にはみ出ることなく、美しく強固に固定することができる。
しかも、正面連結片と背面連結片とは、第1側面板および第2側面板とその高さ方向において略々同一の長さを備え、第1側面板および第2側面板の上端から下端に亘って折曲線を介して連設されているので、第1側面板および第2側面板が全体的に強度を増し、且つ表面板および背面板と強固に固着することができる。
図2は、この発明の一実施の形態であるボックスファイルの折り畳み時の斜視図解図である。図3は、第1箱部材の平面図解図である。図4は、第2箱部材の平面図解図である。図5は、第2箱部材の平面図解図である。図6は、図1図示ボックスファイルの正面図解図である。図7は、図1図示ボックスファイルの背面図解図である。図8は、図1図示ボックスファイルの平面図解図である。図9は、図1図示ボックスファイルの底面図解図である。図10は、図1図示ボックスファイルの右側面図解図である。図11は、図1図示ボックスファイルの左側面図解図である。
このボックスファイル10は、横長長方形状の正面板14と、該正面板14の下部に連設された横長長方形状の底面板16と、該底面板16の背面側に連設され前記正面板14と平行に垂直方向に立設された横長長方形状の背面板18とを具備する第1箱部材20を含む。
正面板14とそれと平行に設けられた背面板18との間に架設され、正面板14と背面板18の右端縁において右側面板を構成する第1側面板22および正面板14と背面板18の左端縁において左側面板を構成する第2側面板24と、該第1側面板22および第2側面板24と前記第1箱部材20の正面板14、底面板16および背面板18とを連結する連結片26とを具備する第2箱部材28を含む。
この第2箱部材28は、前記第1箱部材20と同様に、第1側面板22と第2側面板24と連結片26とを構成する領域を有する芯材40と、前記芯材40の表面から裏面に亘って該芯材40をくるむように貼られた表装材42とからなり、第2箱部材28の芯材40側の表面には表装材42の裏面側端縁を覆うように見返し紙44が貼着されている。
開口部12を形成する正面連結片48の開口端縁は、水平の上端縁と該水平の上端縁より内側に向かうにしたがって傾斜した傾斜端縁を備え、該傾斜端縁により開口部12の内側に向かうにしたがって広く開口して、正面板14の上部が広く開口するように構成されている。
底面連結片56は、底面板16の幅に対応する幅を有し、前記折曲線54に連続して背面側端縁より正面側端縁に亘って折曲線58が形成された、平面略長方形状の板体である。
開口部12を形成する正面連結片48(48a)の開口端縁は、水平の上端縁と該水平の上端縁より右側に向かうにしたがって傾斜した傾斜端縁を備え、該傾斜端縁により開口部12の内側に向かうにしたがって広く開口するように構成されている。正面連結片48(48a)の底面側端縁48ueは、折曲線54の延長線と重なる直線状である。
底面連結片56(56a)は、底面板16の幅に対応する幅を有し、前記折曲線54(54a)に連続して背面側端縁56reより正面側端縁56feに亘って折曲線58(58a)が形成された、平面略長方形状の板体である。
開口部12を形成する正面連結片48(48b)の開口端縁48oeは、水平の上端縁と該水平の上端縁より左側に向かうにしたがって傾斜した傾斜端縁を備え、該傾斜端縁により開口部12の内側に向かうにしたがって広く開口するように構成されている。正面連結片48(48b)の底面側端縁48ueは、折曲線54の延長線と重なる直線状である。
底面連結片56(56b)は、底面板16の幅に対応する幅を有し、前記折曲線54(54b)に連続して背面側端縁56reより正面側端縁56feに亘って折曲線58(58b)が形成された、平面略長方形状の板体である。
また、第1側面板22に連設された底面連結片56(56a)に形成された折曲線58(58a)は、底面連結片56(56a)の内側面同士が対向して重ね合わされるように内側に折り曲げ可能に形成されている。
したがって、第1側面板22は、第1側面板22と背面連結片52(52a)との間に形成された折曲線50(50a)において内側に折り曲げ可能であり、且つ底面連結片56(56a)に形成された前記折曲線50(50a)に連続する折曲線58(58a)によって底面連結片56(56a)が内側に向けて底面連結片56(56a)の内側面が対向するように重ね折り畳み可能であるので、第1の側面板22は背面板18と対向して重ね合わせることができる。
また、第2側面板24に連設された底面連結片56(56b)に形成された折曲線58(58b)は、底面連結片56(56b)の内側面同士が対向して重ね合わされるように内側に折り曲げ可能に形成されている。
したがって、第2側面板24は、第2側面板24と背面連結片52(52b)との間に形成された折曲線50(50b)において内側に折り曲げ可能であり、且つ底面連結片56(56b)に形成された前記折曲線50(50b)に連続する折曲線58(58b)によって底面連結片56(56b)が内側に向けて底面連結片56(56b)の内側面が対向するように重ね折り畳み可能であるので、第2側面板24は背面板18と対向して重ね合わせることができる。
この実施の形態においては、底面板16に穿設された4つの貫通孔80と該貫通孔80に対応した位置において底面連結片56に穿設された貫通孔82とを合わせ、該貫通孔80および貫通孔82に鋲84の足を嵌挿し、底面板16の内側面と底面連結片56の外側面とが鋲84の頭部をもって固定されて、第1箱部材20の底面板16と第2箱部材28の底面連結片56とが固着されている。
また、正面板14の内側面に固定される正面連結片48にも、第1側面板22側は、その右側縁近傍において高さ方向に2箇所に分かれ前記正面板14の貫通孔60aおよび62aと同様な位置(高さ方向の位置および幅方向の位置において正面板の貫通孔60aおよび62aと対応する位置)に貫通孔64aおよび貫通孔66aが穿設され、且つ第2側面板24側は、その左側縁近傍において高さ方向に2箇所に分かれ前記正面板14の貫通孔60bおよび62bと同様な位置(高さ方向の位置および幅方向の位置において正面板の貫通孔60bおよび62bと対応する位置)に貫通孔64bおよび貫通孔66bが穿設されている。
また、背面板18の内側面に固着される背面連結片52にも、第1側面板22側は、その端縁近傍においてその高さ方向に適宜な間隔をおいて前記背面板18の貫通孔68aおよび貫通孔70aと同様な位置(高さ方向の位置および幅方向の位置において背面板の貫通孔68aおよび70aと対応する位置)において、貫通孔72aおよび貫通孔74aが穿設され、且つ第2側面板24側は、その端縁近傍においてその高さ方向に適宜な間隔をおいて前記背面板18の貫通孔68bおよび貫通孔70bと同様な位置(高さ方向の位置および幅方向の位置において背面板の貫通孔68bおよび70bと対応する位置)において、貫通孔72bおよび貫通孔74bが穿設されている。
なお、この実施の形態においては、正面板14の貫通孔60a,62a,60b、62bおよび正面連結片48に形成された貫通孔64a,66a,64b,66bと背面板18の貫通孔68a,70a,68b,70bおよび背面連結片52に穿設された貫通孔72a,74a,72b,74bとは、高さ方向における位置および幅方向における位置が異なるように形成されている。
固着片100は、その中央に前記鋲98の膨出部96より小さな径の貫通孔102が形成され、膨出部96の2つ割り状になった部位の間隔を縮めるようにして貫通孔102に膨出部96を嵌挿し、固着具90の脚部94に嵌め込むように構成されている。
嵌挿された鋲98の膨出部96は、固着片100の貫通孔102の周縁の台座104に固定される。
折り畳み時には、第2箱部材28の折曲線50および底面連結片56a,56bの折曲線58a,58bを内折り、すなわち、第1側面板22および第2側面板24が背面板18に重ね合わされるように折り曲げ、且つ第1箱部材20の正面板14と底面板16との間に折曲線36を内折り、すなわち、正面板14の内面を底面板16の内面とが対向するように折り曲げて、コンパクトな形状とする。
一方、使用者が折り畳み状態にあるボックスファイル10を組み立てて用いるときは、第1側面板22および第2側面板24を手前に引き、背面板18を起こして、底面板16より垂直に立てる。
そして、前記したように、正面板14と正面連結片48aおよび48bとを固着具90で固着すれば、ボックス型となり、組み立てが完了する。
まず、第1箱部材20について説明すると、第1箱部材20を構成する正面板14に対応した正面板領域14a、底面板16に対応した底面板領域16aおよび背面板18に対応した背面板領域18aを合わせた形状のチップボール製芯材30を準備する(図17参照)。
そして、その芯材30の表面に綿生地からなり芯材30より外側に同一の幅ではみ出る略長方形の(芯材30と相似形の)表装材32を準備し、該表装材32を芯材30の表面に接合接着し、且つ芯材30の周縁より裏面に亘って芯材30をくるむように表装材32の端縁近傍を折り返し芯材30の裏面に貼着する(図18参照)。
さらに、表装材32は、芯材30の端縁よりわずかに内側に入った位置にまで貼られているので、芯材30の裏面側と表装材32の外周縁とを覆うように、見返し紙34を表装材32の裏面側を含め貼着する(図19参照)。
折曲線36および38は、表装材32が貼着された芯材30の表面側から裏面側に向けて、トムソン刃110によって型押しして細い筋を凹設することにより、比較的硬質の芯材30を内側(裏面側)に折り曲げるための折曲線36および38が形成される(図20参照)。
而して、第1箱部材20が完成する。
そして、芯材素材40aの表面に芯材素材40aより外側に同一の幅ではみ出る芯材素材40aと相似形の表装材42を貼着し、表装材42の端縁近傍を芯材素材40aの裏面側に向けて折り曲げ、芯材素材40aの表面から裏面に亘って芯材素材40aをくるむように接着する(図22参照)。
芯材素材40aおよび表装材42は、前記第1箱部材20の芯材30および表装材32と同一素材を用いる。
なお、芯材素材40aの正面連結片48を構成する部位は、あらかじめ斜辺に沿ってその角が切り落とされて開口端縁48oe(上端縁および傾斜端縁を有する)が形成されたものを準備する。
而して、正面連結片48の下端縁および背面連結片52の下端縁が形成され、且つ底面連結片56の左右端縁が形成されるが、裁断と同時に、折曲線46,50および54を入れるトムソン加工を施すとともに貫通孔64a,64b,66a,66b,72a,72b,74a,74bを穿設する穿孔加工も同時に施す(図24参照)。
折曲線46,50および54は、表装材42が貼着された芯材素材40aの表面側から裏面側に向けて、トムソン刃110によって型押しして細い筋を凹設することにより、比較的硬質の芯材素材40aを内側(裏面側)に折り曲げるための折曲線46,50および54が形成される。
したがって、底面板16は、その内側面をほぼ前面に亘って重ね合わされた底面連結片56とによる二重底を構成している。
そのために、より底面板16が強固となり、多少重量のあるものをこのボックスファイル10に収容してもその重量に耐えることができる。
たとえば、第2箱部材28は、2つの部材から構成されるようにしたが、第1側面板22と第2側面板24とにそれぞれ分かれていた底面連結片56aおよび56bを、一枚板状の底面連結片56とし、第1側面板22と第2側面板24とが底面連結片56を介して連結されたものとしてもよい。
12 開口部
14 正面板
14a 正面板領域
16 底面板
16a 底面板領域
18 背面板
18a 背面板領域
20 第1箱部材
22 第1側面板
22a 第1側面板領域
24 第2側面板
24a 第2側面板領域
26 連結片
26a 連結片領域
28 第2箱部材
30 芯材
32 表装材
34 見返し紙
36 折曲線(正面板と底面板との間)
38 折曲線(背面板と底面板との間)
40 芯材
40a 芯材素材
42 表装材
44 見返し紙
46 折曲線
46a 第1側面板の折曲線
46b 第2側面板の折曲線
48 正面連結片
48a 第1側面板の正面連結片
48b 第2側面板の正面連結片
50 折曲線
50a 第1側面板の折曲線
50b 第2側面板の折曲線
52 背面連結片
52a 第1側面板の背面連結片
52b 第2側面板の背面連結片
54 折曲線
54a 第1側面板の折曲線
54b 第2側面板の折曲線
56a 第1側面板の底面連結片
56b 第2側面板の底面連結片
58 折曲線
58a 第1側面板の折曲線
58b 第2側面板の折曲線
60a 正面板の貫通孔
60b 正面板の貫通孔
62a 正面板の貫通孔
62b 正面板の貫通孔
64a 第1側面板の貫通孔
64b 第2側面板の貫通孔
66a 第1側面板の貫通孔
66b 第2側面板の貫通孔
68a 背面板の貫通孔
68b 背面板の貫通孔
70a 背面板の貫通孔
70b 背面板の貫通孔
72a 第1側面板の貫通孔
72b 第2側面板の貫通孔
74a 第1側面板の貫通孔
74b 第2側面板の貫通孔
80 貫通孔
82 貫通孔
84 鋲
90 固着具
92 頭部
94 脚部
96 膨出部
98 鋲
100 固着片
102 貫通孔
104 台座
110 トムソン刃
Claims (6)
- 正面板と底面板と背面板とを連設した第1箱部材と、
前記正面板と背面板との間に架設されるための第1側面板および第2側面板と連結片とを具備する第2箱部材とを含み、
前記第1箱部材と第2箱部材とは、
前記正面板領域と底面板領域と背面板領域と第1側面板領域と第2側面板領域と連結片領域とを有する芯材と、
前記芯材の表面から裏面に亘って前記芯材をくるむように貼られた表装材とからなり、
前記第1箱部材は、
正面板および背面板と底面板との境界において、正面板および背面板が底面板を挟んで正面板の内面と背面板の内面とが対向して立設するための折曲線が形成され、
前記第2箱部材は、
第1側面板と第2側面板とが、前記底面板と略々同一の幅で少なくとも背面板側は前記背面板とほぼ同一の高さに形成され、
連結片が、第1側面板および第2側面板の正面側に折曲線を介して延設された正面連結片と、背面側に折曲線を介して延設された背面連結片と、底面側に折曲線を介して延設された底面連結片とを備え、
前記底面連結片が、前記第1箱部材の底面板の内面に重ね合わせて固着され、且つ正面連結片が正面板の内面および背面連結片が背面板の内面において、第1側面板および第2側面板が正面板および背面板の両側近傍であって外にはみ出さない位置において、第1側面板および第2側面板と正面板および背面板とが固着具で固着されるように形成された、
ボックスファイル。 - 前記第2箱部材は、第1側面板と第2側面板とに分離され、
第1側面板および第2側面板は、それぞれその下部に折曲線を介して底面連結片が連設された、
請求項1に記載のボックスファイル。 - 第1側面板および第2側面板と背面連結片との間の折曲線は、背面連結片の内面と背面板の内面とが対向して重ね合わされるように、内側に折り曲げ可能に形成され、且つ底面連結片は、底面板の幅に対応する幅を有し、第1側面板および第2側面板との間の折曲線に連続して背面側の端縁より正面側端縁に亘って折曲線が形成され、該折曲線は、底面連結片の内側面同士が対向して折り畳めるように内側に折り曲げ可能に形成された、
請求項1または請求項2に記載のボックスファイル。 - 第1箱部材の底面板の内側面に第2箱部材の底面連結片が固着され、
第2箱部材の正面連結片および/または背面連結片は、正面板および/または背面板と切り離された状態で折り畳み可能に形成されるとともに、
第2箱部材の正面連結片の外面と正面板の内面とが重ね合わされ、且つ第2箱部材の背面連結片の外面と背面板の内面とが重ね合わされ、
正面連結片に形成された貫通孔と正面板に形成された貫通孔とがそれぞれ合わされ且つ背面連結片に形成された貫通孔と背面板に形成された貫通孔とがそれぞれ合わされるとともに、該貫通孔に固着具が嵌挿され該固着具によって正面連結片と正面板および背面連結片と背面板とが固着されて、箱状に組み立てられる、
請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のボックスファイル。 - 正面板および正面連結片の貫通孔は、背面板および背面連結片の貫通孔と高さ方向における位置および/または幅方向における位置が異なるように形成された、
請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のボックスファイル。 - 第2箱部材の第1側面板および第2側面板は、背面板と略々同一の高さで底面板と略々同一の幅に形成され、
正面連結片および背面連結片は、第1側面板および第2側面板の高さ方向において第1側面板および第2側面板と同一の長さを備え、且つ第1側面板および第2側面板の上端から下端に亘って折曲線を介して連設された、
請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のボックスファイル。
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