JP4364574B2 - 多足類用誘引剤及び毒餌剤 - Google Patents

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Description

本発明は、ダンゴムシ、ワラジムシ、ゲジゲジ、ムカデ、ヤスデ等の多足類用の誘引剤及び毒餌剤に関する。
ダンゴムシ、ワラジムシ、ゲジゲジ、ムカデ、ヤスデ等の多足類は、朽木、枯葉、石の下、植木鉢の下、花壇、床下等に住み、室内にも良く侵入して、人に不快感を与えることがあり、このため、従来、ダンゴムシ、ワラジムシ等の多足類を誘引して捕獲することが考えられていた。
例えば、多足類を誘引するため、オキアミを誘引成分とした多足類誘引剤が知られていた。(特許文献1参照)
特開平2−17106号公報
また、ワラジムシを誘引するため、ゴボウ又はゴボウエキスを誘引成分としたワラジムシ用誘引剤が知られていた。(特許文献2参照)
特開2002−322011号公報
また、ダンゴムシを誘引するため、魚醤、エビ、ミミズ及びチーズの1種又は2種以上を誘引成分としたダンゴムシ用誘引剤が知られていた。(特許文献3参照)
特開2002−370912号公報
かかる従来の各誘引剤にあっては、ダンゴムシやワラジムシ等の多足類を誘引する際、ある程度の誘引効果は生じるものの、極めて高い誘引性を有するまでには至らないものや、効果の安定した材料を入手するのが困難であったり、製剤化が困難である等の欠点を有するものがあった。
そこで、本発明は、多足類を誘引する際、誘引性が極めて高く、かつ安価で入手が容易な誘引剤、及びその誘引剤と殺虫成分とを含有した高い効果をもつ毒餌剤を提供することを、その課題とする。
本発明者らは、様々な材料を鋭意検討した結果、イカの乾燥粉末、魚白子の乾燥粉末、カニ殻の粉末が、ダンゴムシ、ワラジムシ、ゲジゲジ、ムカデ、ヤスデ等の多足類に対して極めて高い誘引性を示すことを見出し、本発明に至ったものである。本発明については、以下に示す通りである。
第1の発明は、イカの乾燥粉末、魚白子の乾燥粉末、カニ殻の粉末のうち、少なくとも1種を含有した多足類用誘引剤である。
第2の発明は、前述した第1の発明における多足類用誘引剤と殺虫成分とを含有した多足類用毒餌剤である。
本発明によれば、多足類用誘引剤としてイカの乾燥粉末、魚白子の乾燥粉末、カニ殻の粉末のうち、少なくとも1種を含有したことで、ダンゴムシ、ワラジムシ、ゲジゲジ、ムカデ、ヤスデ等の多足類を、極めて高い確率で誘引することができる。しかも、これらの材料は安価で、かつ入手が容易なものであり、極めて容易に多足類用誘引剤を製造することもできる。
また、本発明によれば、多足類用毒餌剤として、多足類用誘引剤と殺虫成分とを含有したことで、極めて高い確率で多足類を誘引し、そして、殺虫成分の高い毒餌効果により、多足類を確実に駆除することができる。
本発明による多足類用誘引剤としては、イカの乾燥粉末、魚白子の乾燥粉末、カニ殻の粉末のうち、少なくとも1種を含有したもの、具体的には、イカの乾燥粉末のみ、魚白子の乾燥粉末のみ、カニ殻の粉末のみ、あるいはイカの乾燥粉末と魚白子の乾燥粉末を混合したもの、イカの乾燥粉末とカニ殻の粉末を混合したもの、魚白子の乾燥粉末とカニ殻の粉末を混合したもの、あるいはイカの乾燥粉末と魚白子の乾燥粉末とカニ殻の粉末を混合したもの、を含有したものである。なお、この他にもカニ殻の粉末と魚粉を混合したものでも高い誘引効果を示すことが、後述する実施例1の中の試験例から分かる。
そして、多足類用誘引剤としては、このイカの乾燥粉末、魚白子の乾燥粉末、カニ殻の粉末のうち、少なくとも1種を単体で使用しても良いが、基材に配合するようにしても良い。この基材に配合する際のイカの乾燥粉末、魚白子の乾燥粉末、カニ殻の粉末のうち、少なくとも1種の配合率は10〜90重量%、より好ましくは30〜70重量%が、最も高い誘引効果を発揮する。また、基材に配合した場合、適宜、添加成分も加えるようにしても良い。
前記基材に使用できるものとしては、トウモロコシ、ジャガイモ、サツマイモ等のデンプン粉、マッシュポテト、デキストリン、小麦粉、米粉、大豆粉、落花生粉、胡麻粉、野菜粉、きな粉、フスマ粉、あるいはサナギ、オキアミ、エビ、飼料用酵母等の粉体、果糖、ブドウ糖、黒砂糖、赤砂糖、三温糖、グラニュー糖等の糖類等の食餌性の基材である。また、ゼオライト、ベントナイト、珪藻土、珪砂、珪石、活性炭、タルク、クレー、炭酸カルシウム、ナイロンパウダー、セルロースパウダー等の無機または有機の非食餌性の基材である。
また、前記添加成分としては、結合剤、酸化防止剤、防腐剤、誤食防止剤、香料、色素等である。なお、結合剤は、カゼイン、ゼラチン、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコール、グリセリン、ポリエチレングリコール、アラビアゴム、キサンタンゴム、寒天等である。酸化防止剤は、ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)、ブチルヒドロキシアニソール(BHA)、α−トコフェロール等である。防腐剤は、安息香酸ナトリウム、ソルビン酸カリウム、デヒドロ酢酸ナトリウム等である。
次に、本発明による多足類用毒餌剤としては、前記基材に前記多足類用誘引剤と殺虫成分である殺虫剤を配合し、適宜、結合剤、酸化防止剤、防腐剤、誤食防止剤、色素等を混合して、練り合わせて成形する。なお、この成形物の形状は、硬さや柔らかさ、大きさ、表面の状態等の物理的性質や収納容器の形状等も含めて考慮し、食べやすい形状にすれば良く、特に限定されるものではない。例えば、粉剤状、顆粒状、ゲル状、ペースト状等が挙げられる。
前記殺虫剤に使用できるものとしては、カルバリル(NAC)、プロポクスル等のカーバメート系殺虫剤、あるいはフェニトロチオン、クロルピリホス、マラソン等の有機リン系殺虫剤、あるいはピナミンフォルテ、フタルスリン、ペルメトリン、フェノトリン、エンペントリン、プラレトリン、サイフェノトリン、テラレスリン、エトフェンプロックス、イミプロトリン、メトフルトリン、トランスフルトリン等のピレスロイド系殺虫剤、あるいはジノテフラン、イミダクロプリド、アセタミプリド、ニテンピラム等のネオニコチノイド系殺虫剤、その他、メトキサジアゾン、ホウ酸、ヒドラメチルノン、フィプロニル等である。
この多足類用毒餌剤における配合は、イカの乾燥粉末、魚白子の乾燥粉末、カニ殻の粉末のうち、少なくとも1種を10〜90重量%、さらには30〜70重量%となるように配合すると共に、殺虫成分である殺虫剤を、例えば、カルバリル(NAC)を用いた場合、0.01〜10重量%、さらには0.1〜1重量%に配合すると、高い毒餌効果を発揮することができる。
以下に、実施例について説明する。実施例としては試験例という形で具体的に示し、試験結果を述べる。
まず、試験例に使用する多足類用誘引剤に用いる材料については、イカの乾燥粉末は、商品名を「イカミール」といい、製造元が三浦商店、販売元が丸光水産株式会社である。魚白子の乾燥粉末、具体的には鮭白子の乾燥粉末は、商品名を「DNA−Na」といい、製造元がサンマリンフーズ株式会社である。カニ殻の粉末は、商品名を「カニ殻」といい、販売元が丸光水産株式会社である。魚粉は、商品名を「魚粉60%」といい、製造元、販売元が丸光水産株式会社である。なお、材料については、これらに限定されるものではない。
誘引試験1(基礎試験)
試験方法は、図1に示すように、内径16cmのガラスシャーレ1内に、適量の水で湿らせた円形の紙2(直径15cm)を敷き、図中に示すA、B、C、D、E、Fの位置に、イカの乾燥粉末、鮭白子の乾燥粉末、カニ殻の粉末、チーズ、魚粉、マッシュポテトを各0.3gづつ等間隔に置いた。そして、ガラスシャーレ1の中央部に供試虫(オカダンゴムシ)を30匹投入し、投入後、1分ごとに各材料に寄り付いた供試虫の数をカウントした。これを10分間カウントし、その数を合計して、各材料ごとの総寄り付き数とした。そして、3回反復を行い、3回の総寄り付き数の合計によって、誘引性を評価した。
これを以下の表1に示す。
Figure 0004364574
試験の結果としては、イカの乾燥粉末、鮭白子の乾燥粉末、カニ殻の粉末に極めて高い誘引性が認められる。
誘引試験2(実地試験)
試験方法は、図2に示すように、内径3cm、口部内径2cm、高さ6.5cmのガラス瓶3内に、イカの乾燥粉末、鮭白子の乾燥粉末、カニ殻の粉末、カニ殻の粉末と魚粉を混合したもの(カニ殻の粉末と魚粉を1:1の割合)、チーズ、マッシュポテトを各0.5gづつ入れて、図3に示すように、野外のオカダンゴムシコロニーの近くにガラス瓶3を上端が地表面と同じ高さになるように埋め込んだ。その状態で2日間放置し、ガラス瓶3内に落ち込んだオカダンゴムシの数を総トラップ数とした。そして、3回反復を行い、3回の総トラップ数の合計によって、誘引性を評価した。
これを以下の表2に示す。
Figure 0004364574
試験の結果としては、イカの乾燥粉末、鮭白子の乾燥粉末、カニ殻の粉末、そして、カニ殻の粉末と魚粉を混合したものに極めて高い誘引性が認められる。
毒餌試験
多足類用毒餌剤としては、基材にデキストリンを用いて、本願発明による多足類用誘引剤と前記デキストリンを適量の水と共に練り混ぜて、直径8mm、高さ2mm程度の円柱状に形成した後、毒餌試験に供試した。なお、これらの材料の配合については、以下の表3に示す。
Figure 0004364574
試験方法は、図4に示すように、表3における実施例1〜4、比較例1〜2に対応し、6個のガラスシャーレ4を用意する。そして、内径16cmのガラスシャーレ4内に、適量の水で湿らせた円形のろ紙5(直径9cm)を敷き、中央部に各供試剤である多足類用毒餌剤を置いた。そして、それぞれのガラスシャーレ4内に供試虫(オカダンゴムシ)10匹を投入し、投入後、一定時間ごとにノックダウン虫数をカウントする。そして、3回反復を行い、BlissのProbit法によりKT50値を求めた。また、24時間後の死亡率もあわせて調査した。
これを以下の表4に示す。
Figure 0004364574
試験の結果としては、実施例1〜4に非常に高い毒餌効果が認められた。
誘引試験1における試験方法を示す説明図である。 誘引試験2における試験方法を示す説明図である。 誘引試験2における試験方法を示す説明図である。 毒餌試験における試験方法を示す説明図である。
符号の説明
1 ガラスシャーレ
2 紙
3 ガラス瓶
4 ガラスシャーレ
5 ろ紙

Claims (2)

  1. イカの乾燥粉末、魚白子の乾燥粉末、カニ殻の粉末のうち、少なくとも1種を含有したことを特徴とする多足類用誘引剤。
  2. 請求項1記載の多足類用誘引剤と殺虫成分とを含有したことを特徴とする多足類用毒餌剤。

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