JP4363683B2 - 放射線ct装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、透過放射線の計測により被検体内部を画像化する放射線CT装置に関し、特に円錐状又は多角錐状の放射線を使用する放射線CT装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、医用診断装置としてX線CT装置などの透過放射線の計測により被検体内部を画像化するCT装置が使用されている。X線CT装置は、X線ビームを被検体に曝射し、被検体を透過したX線ビームを、円弧状に配列した複数個のX線検出素子から成るX線検出器で検出する。そして、X線ビーム発生源とX線検出器を被検体の周囲に回転させ、収集された複数の収集データを基に被検体の所望部位の断層画像を再構成する。
【0003】
図4は、従来のX線CT装置の構成概略図である。同図(a)及び(b)に示すように、X線ビーム発生源10から曝射されたX線は、ウエッジ20及びフィルタ30を透過し、スリット40によりファン状に切り出された後に被検体60に照射される。被検体60を透過したファンビーム50はX線検出器70にて収集される。なお、Z軸はX線ビーム発生源10が被検体60の周囲を回転する際の回転軸である。
【0004】
ウエッジ20は、被検体60とX線ビーム発生源10の間に配置されたX線減弱体である。フィルタ30は、X線の線質を調整するものであり、ウエッジ20の近傍に配置される。ウエッジ20とフィルタ30とは必ずしも区別された別物として設けられず、ウエッジ20だけでフィルタ30の機能をまかなうものもある。いずれにせよ、ウエッジ20とフィルタ30とがX線減弱体として機能しうる。スリット40は、ウエッジ20とフィルタ30の近傍に配置される。
【0005】
ファンビーム50の端部(図4(b)の左右端部)近傍は、被検体60に余計な被曝を与えないために、X線を十分に減弱させる必要がある。このため、同図(b)に示すように、Z軸方向から見たウエッジ20の断面形状は、中央部が薄く、端部が厚いという、いわゆる蝶ネクタイ形状となっている。しかし、同図(a)に示すように、X軸方向から見たウエッジ20の厚さは一定である。
【0006】
つまり、Z軸方向の厚さが極めて薄いファンビーム50を用いる従来のX線CT装置では、ウエッジ20はZ軸方向については厚さや減弱係数が特にコントロールされていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ファンビームを用いる従来のX線CT装置に関しては、上記の様な形状のウエッジが使用可能である。しかしながら、かかるウエッジを円錐状又は多角錐状の放射線ビーム(以下、「コーンビーム」と称する。)を用いるCT装置(以下、「コーンビームCT装置」と称する。)に使用すると、被検体の放射線被曝量が不均一になってしまう等の問題が生じる。コーンビームCT装置を人体に適用するためには、この問題は解決されなければならない。
【0008】
図5は、コーンビームCT装置の構成概略図である。同図に示すように、コーンビームCT装置も従来のファンビームCT装置と同様に、X線ビーム発生源12、ウエッジ22、フィルタ32、スリット42、X線検出器72を具備する。スリット42のスリット幅は広く、これによりX線ビームはZ軸方向にも厚みを有するコーン状となる。さらにX線検出器72はX線検出素子をZ軸方向にも多数列配置するものである。かかるコーンビームCT装置は、従来のファンビームCT装置のように一断面を計測するものではなく、複数断面を一度に計測して総検査時間を短縮するものである。
【0009】
図5のウエッジ22は、コーン角φcに応じて厚さが変化していない。つまり、X軸方向から見た断面は単なる長方形である。このようなウエッジ22を用いるコーンビームCT装置では、後述の理由により、Z軸方向に被曝量不均一、線質不均一、画質不均一などの問題が生じる。なお、コーン角φcおよびファン角φfは図6のように定義する。また、同図(b)において14はX線焦点、60は被検体である。被曝量不均一等の問題が生じる理由は次の通りである。
【0010】
1)図7は、コーン角φcと線量密度との関係を示す図である。同図に示すように、コーン角φcが異なると、X線線量密度(正確には、X線フルエンス)は異なる。このように、X線ビームが焦点の面に対して為す角度によって線量密度が異なることはヒール角効果として知られている。
【0011】
φc=0の近傍では比較的線量密度が高く、そこから離れると線量密度は低下する。従って、X線曝射量は、φc=0近傍では多いが、φcが0から遠ざかるにつれて少なくなってしまう。
【0012】
2)図8は、コーン角φcとウエッジのパス長との関係を示す図である。同図に示すように、ウエッジ22のパス長は、ファン角φfのみならず、コーン角φcにも依存する。φfが一定でも、同図に示すように、φc=0近傍ではパス長が短く、φcが0から遠ざかるにつれてパス長が長くなりX線減弱が著しくなる。よって、ウエッジ22ではφcが0から遠くなると、線量が不足する。また、φcが0から遠い部位でも充分な線量を確保しようとして曝射量を増加させると、φc=0近傍の被曝量が過剰になってしまう。
【0013】
3)被検体である人体は円筒型に近い、つまりZ軸方向の厚さが一定に近い。このため、上記2)と同様に、φc=±φcmaxに近づくにつれパス長が長くなり、検出器に到達する線量はφc=0の近傍に比べると減る傾向にある。従って、φcの絶対値が大きな場所の画像はS/N比(信号雑音比)が不足気味である。
【0014】
4)さらに、X線ビーム発生源とX線検出器を被検体の体軸方向(Z軸方向)を中心として回転させながら被検体を載せた寝台を被検体の体軸方向に移動させることにより被検体の断層画像を得るヘリカルスキャンにコーンビームを適用した場合、ヘリカルピッチ(1回転当たりの寝台送り量)が大きいと、ヘリカル移動範囲の中程では繰り返し曝射を受けるため線量の総和は十分であるが、移動開始直後付近及び移動終了直前付近では繰り返し曝射を受けないため線量の総和が不足してしまう(Kalender et.al.“Spiral CT:Medical Use and Potential Industrial Applications”,SPIE Vol.3149,page199参照)。
【0015】
上記の如く、φc=±φcmax近傍はφc=0近傍に比し、発生するX線の線量が少なく、減弱体による減弱量が多い。このため、φc=±φcmax近傍は、被検体への曝射線量が少なくなってしまう。
【0016】
さらに、φc=±φcmax近傍はφc=0近傍に比し、被検体による減弱量も多いため、検出器に到達する線量が少なくなり、φc=0近傍のアキシャル面のS/N比は良好だが、φc=±φcmax近傍のアキシャル面はフォトンが不足し、S/N比が劣ってしまう。一方、φc=±φcmax近傍のS/N比の改善のためにX線の曝射線量を増加させると、φc=0近傍の被曝線量が過剰になってしまう。
【0017】
本発明は、このような従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的は、コーン角φcにかかわらず被曝線量、検出器到達線量が一定となるCT装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、円錐状又は多角錐状の放射線ビームを被検体に向けて曝射する放射線ビーム発生源と、前記被検体を透過した前記放射線ビームを検出する少なくとも2つの検出器列を有する検出手段と、前記放射線ビームを減弱させるために前記放射線ビーム発生源と前記被検体との間に配置される放射線減弱体であって、この放射線減弱体を透過した放射線ビームの線量がコーン角に関わらず一定となるように組成を変化させた放射線減弱体と、を有することを特徴とする。
【0019】
なお、「円錐状又は多角錐状の放射線ビーム」とは、放射線源から有意に広い立体角方向に発するビームを意味する。「多角錐状のビーム」には、四角錐状のビームなどが含まれる。
【0020】
また、請求項2の発明は、円錐状又は多角錐状の放射線ビームを被検体に向けて曝射する放射線ビーム発生源と、前記被検体を透過した前記放射線ビームを検出する少なくとも2つの検出器列を有する検出手段と、前記放射線ビームを減弱させるために前記放射線ビーム発生源と前記被検体との間に配置される放射線減弱体であって、この放射線減弱体を透過した放射線ビームの線量がコーン角およびファン角に関わらず一定となるように厚さを変化させた放射線減弱体とを有し、前記放射線減弱体のコーン角に応じた厚さの変化の度合いは、ファン角に応じて異なることを特徴とする。
【0023】
上記発明によれば、放射線減弱体を透過する放射線の線量がコーン角φcに関わらずほぼ一定になる。このため、被検体の被曝量の均一化、不必要な被曝の低減が図れると共に、放射線検出器に到達する線量もほぼ一定になるため、画像の均質化を図ることが可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明をする。図1は、本発明の第1の実施形態であるX線CT装置の構成概略図である。同図に示すように、X線ビーム発生源12から曝射されたX線は、ウエッジ24及びフィルタ32を通過し、スリット42により円錐状(コーン状)に切り出された後に被検体60に照射される。被検体60を透過したコーンビーム52はX線検出器72にて収集される。
【0025】
コーンビームCT装置も、ファンビームCT装置と同様に、ファン角φf=±φfmax近傍では被検体60に余計な被曝を与えないためにX線を十分に減弱させる必要がある。このため、図1(b)に示すようにZ軸方向から見たウエッジ24の断面形状は、図4(b)に示すようにファンビームCT装置に使用されているウエッジ20と同様に、蝶ネクタイ形状とする。
【0026】
図2は、図1のウエッジ24のX軸方向から見た断面図である。コーン角φcに関わらずX線の曝射量を均一にするために、図2(a)に示すように、X軸方向から見たウエッジ24の断面形状は、φc=0近傍では厚く、φcが0から離れるに従い(つまり、±φcmaxに近づくに従い)薄くなるような形状とする。ウエッジ24に入射するX線の線量がコーン角φcにかかわらず一定であり、ウエッジ24の組成がコーン角にかかわらず均一であるならば、ウエッジ24の形状をパス長がコーン角φcにかかわらずほぼ一定となるようにすることにより、透過したX線の線量は均一になる。
【0027】
ヒール効果の影響によりウエッジ24に入射するX線の線量がコーン角φcに応じて大きく変化する場合は、この変化の度合いを考慮してウエッジ24のパス長を決定する必要がある。つまり、ヒール効果の影響によりコーン角φcの絶対値が大きい位置での入射X線の線量が小であるなら、この位置のパス長は、入射X線の線量がコーン角によらずに均一である場合に比し、短くする必要がある。
【0028】
また、ファン角φfに応じてパス長が変化していることに注意する必要がある。ファン角φfに応じて減弱体の厚さを変化させる(つまり、ファン角φfに応じて減弱体のパス長を変化させる)という従来のウエッジ設計の意図は、ファン角φfが大きい部位について減弱体のパス長を長くし減弱体による減弱量を増加させて、被検体への不必要な被曝を避けようというものである。
【0029】
図2(b)はファン角φf=0でのウエッジ24の断面形状を示し、同図(c)はファン角φf=φfmaxでのウエッジ24の断面形状を示す。これらの図に示すように、コーン角φcが同じでも、ファン角φfによってパス長は変化する。
【0030】
コーン角φcに応じてウエッジの厚さを変化させる場合、その厚さの変化の度合いを図2(b)及び(c)に示すように、ファン角φfに応じて変えなければ、Z軸方向における放射線量の均一化という目的を十分に達成することができない。即ちファン角φfに関わらず断面の凸形状を一定とすると、あるファン角φfではZ軸方向にほぼ一定の被曝分布(あるいは線量分布)になるとしても、別のファン角φfでは必ずしも一定にはならない。
【0031】
従って、図2(b)及び(c)のように、ファン角φfに応じて凸面形状を変化させることが好ましい。即ち、ファン角φf=0近辺では凸の度合いが小さく、ファン角φfが大きくなるにつれ凸の度合いを大きくすることが好ましい。
【0032】
図3は、ウエッジの断面形状とX線ビームプロファイルとの関係を示す。前述のウエッジ24は、X軸の方向から見ると図3(a)に示すように上に凸の断面形状を有するものであった。しかし、図3(b)に示すように、下に凸の断面形状とする方が望ましい場合がある。具体的には、焦点14の形状分布とX線検出素子74の寸法とで決まるX線ビームプロファイルが、焦点14の方により支配される場合である。焦点14に近い部分はビームプロファイルがぼけており、X線検出素子74に近い部分はビームプロファイルがシャープなため、ウエッジの減弱パス長の微妙な設計をするにはビームプロファイルのシャープな場所で行う方が容易だからである。ここで、「焦点14に近い部分のビームプロファイルがぼけており、X線検出素子74に近い部分はビームプロファイルがシャープ」とは、図3(a)のab間距離が、同図(b)のcd間距離よりも広いことを意味する。
【0033】
また、Z軸方向から見たウエッジの断面は、焦点14側は上に凹の曲面であるが、X線検出器74側は平面であるから、平面であるX線検出器74側を加工する方が凹面である焦点14側を加工するより容易であるという利点もある。
【0034】
なお、本実施の形態では、Z軸の方向から見て上に凹の断面形状を有するウエッジを使用しているが、下に凹の断面形状を有するウエッジでも同様に使用可能である。
【0035】
また、X線減弱の程度が制御可能であれば良いので、ウエッジの厚さを変えることによりパス長を変化させる替わりに、X線減弱体の組成をコーン角φcに応じて変化させることでも同様の効果が得られる。例えば、コーン角φc=0付近はX線が透過しにくい成分の含有量を多くし、コーン角φc=±φcmaxに近づくにつれX線が透過しにくい成分の含有量を少なくする。また、成分が均一であってもコーン角φcに応じて密度を変化させることによっても同様の効果が得られる。
【0036】
また、上記実施の形態においては、放射線減弱体としてウエッジを使用したが、ウエッジの代わりにフィルタを用いてZ軸方向の線量を制御することも可能である。
【0037】
【発明の効果】
コーン角φcに依存することなく、曝射線量をほぼ同程度とすることが可能となる。これにより、不必要な被曝の低減、被曝量の均一化を図ることが可能となる。
【0038】
また、コーン角φcに依存することなく、検出器に到達する線量を均一化することにより、画質の均質化を図ることも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のCT装置の第1の実施の形態を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に用いられるウエッジのX軸方向から見た断面図である。
【図3】ウエッジの断面形状とX線ビームプロファイルとの関係を示す。
【図4】従来のファンビームCT装置の構成の概要を説明する図である。
【図5】コーンビームCT装置の構成の概要を説明する図である。
【図6】コーン角φc及びファン角φfを説明する図である。
【図7】コーン角φcと線量密度の関係を示す図である。
【図8】コーン角φcとウエッジのパス長との関係を示す図である。
【符号の説明】
10、12 X線ビーム発生源
14 焦点
20、22、24 ウエッジ
30、32 フィルタ
40、42 スリット
50 ファンビーム
52 コーンビーム
60 被検体
70、72 X線検出器

Claims (4)

  1. 円錐状又は多角錐状の放射線ビームを被検体に向けて曝射する放射線ビーム発生源と、
    前記被検体を透過した前記放射線ビームを検出する少なくとも2つの検出器列を有する検出手段と、
    前記放射線ビームを減弱させるために前記放射線ビーム発生源と前記被検体との間に配置される放射線減弱体であって、この放射線減弱体を透過した放射線ビームの線量がコーン角に関わらず一定となるように組成を変化させた放射線減弱体と、
    を有することを特徴とする放射線CT装置。
  2. 円錐状又は多角錐状の放射線ビームを被検体に向けて曝射する放射線ビーム発生源と、
    前記被検体を透過した前記放射線ビームを検出する少なくとも2つの検出器列を有する検出手段と、
    前記放射線ビームを減弱させるために前記放射線ビーム発生源と前記被検体との間に配置される放射線減弱体であって、この放射線減弱体を透過した放射線ビームの線量がコーン角およびファン角に関わらず一定となるように厚さを変化させた放射線減弱体と、
    を有することを特徴とする放射線CT装置。
  3. 前記放射線減弱体は、前記放射線ビーム発生源側と前記検出器側の一方に形成された曲面により線量がファン角に関わらず一定となるように、他方に形成された曲面により線量がコーン角に関わらず一定となるように構成されたことを特徴とする請求項に記載の放射線CT装置。
  4. 前記放射線ビームがX線ビームであることを特徴とする請求項1乃至請求項に記載の放射線CT装置。
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