JP4363329B2 - 携帯電灯 - Google Patents

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Description

本発明は電池を電源としている携帯電灯に関するものである。
電池を電源とする携帯電灯において、電池の消耗に伴って光源の明るさが徐々に低下するものであれば、電池の消耗状態を使用者は把握することができるが、二次電池を電源とするとともに二次電池の過放電を防止するために放電による電圧低下が所定電圧に達すると電流を遮断するものや、電池の特性上、放電がすすむと急激に電圧が低下するもの、DC−DCコンバーターを搭載していて電池電圧の低下に伴ってコンバーター出力が急激に低下したりゼロとなるもの等では、電池消耗時に点灯状態から急に消灯状態に、あるいは明るさが急激に落ちた状態になるために、暗所での作業中などでは、使用者は非常に危険な状態となる。また、使用者にしてみれば、電池を交換する(あるいは充電する)時期を掴めないことになる。
このために、電池電圧や放電量を監視して、電池の残容量が低下すれば警告灯をまず点灯させるものが提供されている(特許文献1参照)。
ところで、携帯電灯において、手で持つ部分である本体部に対して光源を搭載したヘッド部の向きを可変としているものがあるが、このタイプのものでは警告灯の配置位置が問題となる。すなわち、ヘッド部の向きを変える時、携帯電灯の持ち方も変わるために、警告灯が見えなくなる虞がある。
実開平1−96602号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、ヘッド部の向きを変更しても電池残容量低下の警告用の警告灯の点灯を確認することができる携帯電灯を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係る携帯電灯は、電池電源及びスイッチを備えた本体部と、光源を内蔵するヘッド部とを有して、本体部の一端にヘッド部が回動自在に連結されたものであって、本体部を握る手の親指で操作される上記スイッチが本体部のヘッド部の連結された一端寄りに配置されているとともに、ヘッド部が本体部に対して90度の範囲内で回動し、該スイッチ近傍のヘッド部により隠れることの無い位置で且つ該スイッチよりもヘッド部がわに電池残容量低下の警告用の警告灯が配置されていることに第1の特徴を有しており、電池電源及びスイッチを備えた本体部と、光源を内蔵するヘッド部とを有して、本体部の一端にヘッド部が回動自在に連結されたものであって、ヘッド部における光源からの光を照射方向に向ける反射板で囲まれた空間内に電池残容量低下の警告用であって上記光源と異なる発光色の警告灯が配置されており、該警告灯の発する光が光源とともに上記反射板で反射されて投光されるものであることに第2の特徴を有しており、第1の特徴に加えて警告灯が本体部に設けられており、該警告灯が前記本体部のヘッド部の連結された一端の先端がわで且つヘッド部の回動範囲外に向けられていることに第3の特徴を有している。
第1の特徴とするところによれば、ヘッド部の向きを変えても警告灯は手で隠されたりすることなく使用者の目に入る位置にくるものであり、第2の特徴とするところによれば、電池残容量の低下時、照射対象物に照射した光の中に点灯した警告灯の異色の光が入るものである。
本発明の第1の特徴とするところによれば、ヘッドの向きの変更とそれに伴う持ち方の変更にもかかわらず、警告灯は常に使用者の目に入る位置にくるために、警告灯の点灯に気がつかないという事態を招くことがなく、使用者は確実に電池残容量の低下を知ることができる。また第2の特徴とするところによれば、警告灯の点灯時、照射対象物への照射光の中に警告灯による異なる色の光が入ることになるために、この場合においてもヘッドの向き及び持ち方にかかわらず、使用者は確実に電池残容量の低下を知ることができる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明すると、図示例の携帯電灯は、電動工具用の電池パック3を電源として利用するもので、二次電池を内蔵する電池パック3が下端に着脱自在に装着される本体部1は、その上端にヘッド部2が回動自在に連結されたものとなっている。
上記本体部1は、図3に示すように、左右二つ割で構成されるとともにビス11で連結されるハウジング10内に、回路基板12と電池パック3との接続用の端子13とを配設したもので、回路基板12上にはオンオフ用のプッシュ型のスイッチ14が設けられており、このスイッチ14の操作部が本体部1の背面上部側に防水用ゴムキャップ15が被せられた状態で位置している。本体部1はグリップ型の形状をしており、本体部1を使用者が握った時、親指で操作することができる位置にスイッチ14が位置しているものである。
一方、ヘッド部2はハウジング20内にソケット基板21と反射板23とを内蔵したもので、ハウジング20の左右から突出させた連結脚24を本体部1の一端にビス型の連結軸17で連結することで本体部1に対して連結軸17の軸回りに略90°の範囲(図1と図4に示す範囲)内で回動自在となるようにしたもので、本体部1の回路基板12にリード線18によって接続されるソケット基板21のソケット部にハロゲン球のような光源22が装着される。図中25はハウジング20の投光用開口部に装着される透明カバー、26は透明カバー25の固定用の固定枠、27は上記ソケット基板21の固定用のビスである。
また、本体部1内にはクリック用係合体18が配設されている。このクリック用係合体18は、本体部1に対してヘッド部2を回動させる時、ばね19による付勢を受けてヘッド部2における上記連結脚24の内面に形成した複数の被係合部(図示せず)に選択的に係合することで角度保持を行う。
電池残容量の警告用の警告灯4は発光ダイオードで形成されたもので、回路基板12に接続された警告灯4は、本体部1外面における上記スイッチ14近傍で且つヘッド部2寄りのところに配置されている。
前記回路基板12は、電池電圧を計測して計測電圧が警告用所定値まで低下したならば上記警告灯4を点灯もしくは点滅させるとともに計測電圧が上記警告用所定値よりも更に低い遮断用所定値まで低下したならば、前記二次電池の過放電防止のために上記光源22への電流を遮断する制御回路を実装したものである。
しかして、該携帯電灯では電池パック3を装着した状態でスイッチ14を投入することで、光源22に電流を供給して投光を行うことができるとともに、本体部1に対してヘッド部2を回動させて向きを変えることで、投光方向と本体部1を持つ手の位置関係を変更することができるものであり、そして投光による電力消費によって電池パック3内の二次電池の電圧が低下して、前記警告用所定値まで低下した時、警告灯4の点灯乃至点滅がなされ、電池の電圧が更に低下して遮断用所定値まで達したならば光源22への電流供給が遮断されることで消灯される。
ここにおいて、警告灯4は親指で操作されるスイッチ14の近傍で且つスイッチ14よりもヘッド部2側のところに配されているとともに、ヘッド部2を回動させてもヘッド部2によって隠されたり陰となってしまうことがない位置にあるために、本体部1に対するヘッド部2の向きを変えるとともに使用者が携帯電灯を持つ姿勢を変えようと、スイッチ14を親指で操作することができる状態で本体部1を握っている限り、警告灯4は常に使用者側のところに位置するとともに使用者の手で隠されてしまうようなこともなく、このために使用者は警告灯4による警告を確実に認識することができる。なお、図示例では警告灯4を本体部1に設けているが、ヘッド部2に配置してもよい。
図5に他例を示す。ここでは警告灯4を携帯電灯の外面にではなく、ヘッド部2内部の反射板23で囲まれた空間内に配置している。また、警告灯4には光源22が発する色とは異なる色の発光を行う発光ダイオードを用いている。なお、警告灯4は光源22に近い位置に配置することが好ましい。
このものにおいては、電池電圧が低下することで警告灯4が点灯した時、この警告灯4が発する光が光源22の光とともに反射板23で反射されて投光されるものであり、この時、被照射面に照射された光には、光源22による光の他に、警告灯4による異色の色が一部に入るものであり、このために使用中である時には警告灯4が外部からは見えない位置にあるにもかかわらず、被照射面を注視する使用者にしてみれば、警告灯4の点灯を容易に認識することができる。
本発明の実施の形態の一例の斜視図である。 同上の縦断面図である。 同上の分解斜視図である。 同上の斜視図である。 他例の部分縦断面図である。
符号の説明
1 本体部
2 ヘッド部
3 電池パック
4 警告灯
14 スイッチ
22 光源

Claims (3)

  1. 電池電源及びスイッチを備えた本体部と、光源を内蔵するヘッド部とを有して、本体部の一端にヘッド部が回動自在に連結されたものであって、本体部を握る手の親指で操作される上記スイッチが本体部のヘッド部の連結された一端寄りに配置されているとともに、ヘッド部が本体部に対して90度の範囲内で回動し、該スイッチ近傍のヘッド部により隠れることの無い位置で且つ該スイッチよりもヘッド部がわに電池残容量低下の警告用の警告灯が配置されていることを特徴とする携帯電灯。
  2. 電池電源及びスイッチを備えた本体部と、光源を内蔵するヘッド部とを有して、本体部の一端にヘッド部が回動自在に連結されたものであって、ヘッド部における光源からの光を照射方向に向ける反射板で囲まれた空間内に電池残容量低下の警告用であって上記光源と異なる発光色の警告灯が配置されており、該警告灯の発する光が光源とともに上記反射板で反射されて投光されるものであることを特徴とする携帯電灯。
  3. 前記警告灯が本体部に設けられており、該警告灯が前記本体部のヘッド部の連結された一端の先端がわで且つヘッド部の回動範囲外に向けられていることを特徴とする請求項1に記載の携帯電灯。
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