JP4360978B2 - 鋼管推進機 - Google Patents

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この発明は、鋼管推進機に属し、建築・土木工事において穴内や開削溝内に設置されて鋼管を地中の水平方向に圧入させ、あるいは地中より引き抜くために好適に利用される。
鋼管を穴内の所定位置より水平方向に圧入させる場合、狭い穴内では作業空間が極めて制限されていることから、要求される圧入長さよりも短い鋼管を1本ずつ穴内に運び、1本圧入した後に次の鋼管を運んで継ぎ足していくという手法が採られている。即ち、鋼管を穴内で回転させて前方を掘削しながら圧入した後、次の鋼管を穴に入れて先の鋼管の後部に溶接し、再び回転させて圧入するという操作を繰り返しながら、水平方向の奥深くまで圧入するのである。
このように鋼管を圧入する装置として、特許文献1に記載の鋼管類圧入引き抜き装置が提案されている。この装置は、ベースと、ベース上で駆動装置にて横方向に進退可能に配置された枠体と、枠体の軸方向両側に枠体に対して定位置にて回転可能に設けられて各々が開閉可能な2つのC形バンドと、各C形バンドを開閉させる油圧シリンダとを備えている。特許文献1によれば、この装置は油圧シリンダを働かせることにより鋼管をC形バンドに固定することができ、ボルト等にて固定する従来装置よりも作業が迅速になるという効果を有している。
特許第2880451号
しかし、特許文献1に記載の装置は、枠体を左右のベースの上面に平面接触させることにより枠体を支持しているので、左右のベースの上面同士が面一でなかったり、ベースの上面と対向する枠体の下面同士が面一でなかったりすると、枠体が進退時に蛇行し、圧入削孔時に芯振れして孔径の精度が悪くなるばかりか、動力伝達系統に過大の負荷がかかって早期の破損や摩耗を生じる。かといって、完全に面一をだそうとすると製造コストが著しく増す。
それ故、この発明の課題は、鋼管を高精度に圧入することができ、耐久性の良い鋼管推進機を提供することにある。
その課題を解決するために、この発明の鋼管推進機は、
鋼管を軸方向に推進させるものにおいて、
鋼管と同心の円弧状の内周面を有する固定バンドと、その内周面と同心の内周面を有し固定バンドにヒンジで結合された揺動バンドとを備え、鋼管の外周面を把持しうるチャックと、
軸方向に貫く断面円形のガイド孔を有するとともに、鋼管の軸線を回転中心としてチャックを回転可能に支持するフレームと、
ガイド孔と嵌合してフレームを支持するとともに、フレームの移動を軸方向に規制するレール
を備えることを特徴とする。
この鋼管推進機によれば、鋼管をチャックで把持し、チャックとともに鋼管を回転させながらフレームを移動させることで、鋼管の圧入又は引き抜きを行うことができる。フレームは、ガイド孔の内周面がレールの外周面と線接触することにより、レールに支持されているので、進退時に蛇行することはなく高精度に移動し、レールとの摩擦も少ない。
この鋼管推進機において、前記チャックとして好ましいのは、固定バンド及び揺動バンド各内周面に周方向に多数の突起が形成されているものである。鋼管とチャックとの接触が、突起の先端を介しての多数の点もしくは線接触となり、鋼管を強く把持することができるからである。
また、前記チャックは、前記固定バンド及び揺動バンドの各々の内周面に鋼管の外径に応じて着脱自在に取り付けられて鋼管の外周面との間隔を補正する補助ライナーを有するのが好ましい。外径の異なる鋼管にも鋼管推進機を適用できるからである。
また、前記フレームとして好ましいのは、チャックの一部を囲み更にチャックよりも軸方向の一方に長く延びて鋼管の外周面と対向する円筒部を備え、その円筒部に径方向にネジ嵌合して鋼管の外周面に達しうる押さえボルトが取り付けられているものである。押さえボルトで鋼管の外周面を押さえることにより、鋼管の軸線が揺れにくくなり、圧入がより容易となるからである。
鋼管推進機の更に好ましい構成は、前記チャックが、鋼管を内側に嵌合する円筒状のボスと、ボスの前端より径方向に広がり周縁部が肉厚の環状の大歯車とを備え、前記固定バンドは、ボス及び/又は大歯車の前端面に固定され
前記フレームが、鋼管と同心の円筒部を備え、その円筒部の内周面が前記ボスの外周面と液密に嵌合し、外周面が軸受けを介して前記大歯車の周縁部を支持することにより前記チャックが回転可能とされているものである。
鋼管を直接把持する固定バンドが、ボス及び/又は大歯車の前端面に固定され、これらのボス及び/又は大歯車をフレームが支持しているので、圧入時にはフレームがボス及び/又は大歯車を押し、ボス及び/又は大歯車が固定バンドを押す形となり、フレームがチャックを引っ張る構成と異なり、フレーム−チャック間で破損が生じにくい。また、フレームが軸受けを介してチャックを支持しており、その軸受け部の液密性が保たれているので、チャックの回転が安定する。
以上のように、この発明の鋼管推進機は、フレームが進退時に蛇行することはなく、レールとの摩擦も少ないので、芯振れもなく鋼管を速やかに高精度に圧入することができる。また、耐久性にも優れる。
この発明の鋼管推進機の実施形態を図面とともに説明する。図1は実施形態の鋼管推進機を示す平面図、図2は同じく正面図、図3は同じく右側面図である。
鋼管推進機1は、縦穴H(図1にのみ示す)の底に固定されたベース2と、ベース2上に配置されたフレーム3と、フレーム3の前面に配置されたチャック5とを備える。ベース2の前後には、半円状の上面を有するブラケット2a、2bが固定されている。そして、これらのブラケット2a、2bに2本のレール4、4及び1本のレール8が、レール4、4はブラケット2a、2b間の左右に位置するように、レール8はブラケット2a、2b間の中央下端部に位置するように各々水平に取り付けられている。
フレーム3は、図4にフレーム3及びチャック5を鉛直方向断面図として示すように、鋼管Wと同心の円筒部3aと円筒部3aより径方向に張り出したフランジ部3bとからなる。フランジ部3bには、円筒部3aと同心環状の玉軸受けの内輪が取り付けられている。また、フランジ部3bの下端両側には各々モータ7が固定され、モータ7のやや上方外側の位置にガイド孔が形成されている。モータ7の出力軸にはピニオン歯車7aが取り付けられている。円筒部3aの内側には鋼管が余裕をもって通され、2つのガイド孔にはフレーム3の下半部及びベース2を鉛直方向断面図として図5に示すように各々中空管状のレール4がモータ7と干渉しないように通されている。また、フレーム3の下端中央にはレール8を走行する摺動板3dが取り付けられている。即ち、フレーム3は、3本のレール4、4、8を介して軸方向に移動可能にベース2に固定されている。フレーム3には各レール4の少し上方位置に各々油圧シリンダ6が取り付けられ、そのピストンロッドの端部は後部ブラケット2bに固定されている。従って、油圧シリンダ6内におけるピストンヘッドの後方に油を注入すると油圧シリンダ6がフレーム3を伴って後退し、ピストンヘッドの前方に油を注入すると前進する。尚、円筒部3aには径方向にねじ嵌合する3本の押さえボルト3cが、周方向に等間隔に取り付けられている。
チャック5は、鋼管を内側に嵌合する円筒状のボス51と、ボス51の前端より径方向に広がり周縁部が肉厚の環状の大歯車52と、大歯車52の前端面に配置された固定バンド53と、2つの揺動バンド54とを備える。ボス51は、フレーム3の円筒部3aの内側に嵌合されている。大歯車52の内周面には上記フランジ部3bの内輪と多数の玉を介して対向する外輪が形成され、大歯車52の外周面には前記ピニオン歯車7aと噛み合う多数の歯が形成されている。固定バンド53及び2つの揺動バンド54は、いずれも中心角120°の円弧状空間を形成する三面からなり、ほぼ同形で周方向に等間隔に配置され、これら3つのバンドの内周面が鋼管と同心円をなす。固定バンド53は、大歯車52にボルトにて固定され、その両端にヒンジピン55を介して揺動バンド54、54の各一端が結合されている。そして、正面視で左側の揺動バンド54の前記円弧状空間内における他端には油圧シリンダ56が固定され、右側の揺動バンド54の他端にはそのピストンロッドが固定されている。従って、モータ7の駆動とともに、その回転力がピニオン歯車7a及び大歯車52を介してチャック5に伝えられて、チャック5がフレーム3に対して定位置で軸回りに回転する。
3つのバンド53、54、54の各内周面には軸方向に延びる突起5a、5a・・・5aが周方向に多数形成されている。揺動バンド54、54は、油圧シリンダ56の作用により開閉自在で、鋼管を内側に通す際に開け、閉じると上記突起5aの先端が鋼管の外周面に接触することにより3つのバンド53、54、54で鋼管を締め付けて把持することができる。従って、把持した状態でモータ7を駆動すると、鋼管はチャック5に伴われて回転する。
ベース2の四隅外面には反力受け用の座板9、9・・・9が固着され、また下端にアジャストボルト10、10・・・10が取り付けられている。
この鋼管推進機1を用いて鋼管を圧入する方法は以下の通りである。
フレーム3上部に設けた吊り孔11に図略のチェーンを通してクレーンで吊し、鋼管推進機1を縦穴H等の底に設置し、先ずアジャストボルト10で鋼管推進機1をできるだけ水平に保つ。そして、鋼管圧入位置を計測して位置決めし、鋼管製縦杭又はライナープレートと座板9との間にスペーサP、P・・Pを配置して、それぞれを溶接する。
圧入すべき鋼管Wを縦穴H(図1)内に降ろし、鋼管推進機1上で宙に浮かせる。油圧シリンダ6によってフレーム3及びチャック5を図3の想像線で示すように後退させ、鋼管Wの外側に嵌合する。油圧シリンダ56によって揺動バンド54、54を閉じることにより、鋼管Wを把持する。押さえボルト3cを先端が鋼管Wの外周面に達するまで回す。油圧シリンダ6によってフレーム3とともに鋼管Wを少し前進させて、その前端面を先に圧入した鋼管の後端面に溶接する。モータ7を駆動してチャック5を鋼管Wとともに回転させながら、油圧シリンダ6でフレーム3を前進させる。
鋼管Wは前方の鋼管を伴って回転しながら圧入されていく。前方の岩石から反力を受けるが、3本のバンドが内周面の突起5aでしっかりと鋼管Wを把持しているので、鋼管Wが後ろに擦り抜けることはない。また、チャック5を後方から軸受けを介してフレーム3で支持し、且つボス51の外周面が円筒部3aの内周面とO−リングを介して嵌合しているので、フレーム3に対するチャック5の回転が安定している。フレーム3は、管状のレール4に案内されて進退し、推進機1全体が座板9を介して強く固定されているので、掘削時の反力に対して進退時に機械の位置がずれない。
鋼管Wの外径が3つのバンド53、54、54の内径よりも小さいときは、図6に正面図として示すように、各バンド53、54、54の内周側にバンドと同様に内周面に突起を有する補助ライナー58、58、58を用いる。補助ライナー58は、バンドの軸方向幅と相補する内幅の三面からなる円弧状の空間を有し、バンド53、54、54に対してボルト57で着脱自在に固定することができる。そして、補助ライナーとして円弧状空間の深さの異なるものを複数組備えることで、外径の異なる複数の鋼管を1つの推進機1で圧入することができる。
実施形態の鋼管推進機を示す平面図である。 同じく正面図である。 同じく右側面図である。 上記鋼管推進機におけるフレーム及びチャックを示す鉛直方向断面図である。 同じくフレームの下半部とレールと油圧シリンダとの関係を示す鉛直方向断面図である。 補助ライナーを取り付けた状態のチャックを示す正面図である。
符号の説明
1 鋼管推進機
2 ベース
3 フレーム
3a 円筒部
3b 軸受け部
3c 押さえボルト
4 レール
5 チャック
51 ボス
52 大歯車
53 固定バンド
54 揺動バンド
55 ヒンジピン
56 油圧シリンダ
58 補助ライナー
6 油圧シリンダ
7 モータ
8 レール
9 座板
10 アジャストボルト

Claims (5)

  1. 鋼管を軸方向に推進させるものにおいて、
    鋼管と同心の円弧状の内周面を有する固定バンドと、その内周面と同心の内周面を有し固定バンドにヒンジで結合された揺動バンドとを備え、鋼管の外周面を把持しうるチャックと、
    軸方向に貫く断面円形のガイド孔を有するとともに、鋼管の軸線を回転中心としてチャックを回転可能に支持するフレームと、
    ガイド孔と嵌合してフレームを支持するとともに、フレームの移動を軸方向に規制するレール
    を備えることを特徴とする鋼管推進機。
  2. 前記チャックは、固定バンド及び揺動バンドの各内周面に周方向に多数の突起が形成されている請求項1に記載の鋼管推進機。
  3. 前記チャックは、前記固定バンド及び揺動バンドの各々の内周面に鋼管の外径に応じて着脱自在に取り付けられて鋼管の外周面との間隔を補正する補助ライナーを有する請求項2に記載の鋼管推進機。
  4. 前記フレームは、チャックの一部を囲み更にチャックよりも軸方向の一方に長く延びて鋼管の外周面と対向する円筒部を備え、その円筒部に径方向にネジ嵌合して鋼管の外周面に達しうる押さえボルトが取り付けられている請求項1に記載の鋼管推進機。
  5. 前記チャックは、鋼管を内側に嵌合する円筒状のボスと、ボスの前端より径方向に広がり周縁部が肉厚の環状の大歯車とを備え、前記固定バンドは、ボス及び/又は大歯車の前端面に固定され
    前記フレームは、鋼管と同心の円筒部を備え、その円筒部の内周面が前記ボスの外周面と液密に嵌合し、外周面が軸受けを介して前記大歯車の周縁部を支持することにより前記チャックが回転可能とされている請求項1に記載の鋼管推進機。
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