JP4360886B2 - 通信型ダンプファイル解析サービス装置およびそれに用いる記憶媒体 - Google Patents
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Description
尚、ダンプファイルに関する従来技術には、特許文献1、2がある。
尚、特許文献1、2は、ファイルに関する文献であるが、特に、本発明に関連しない。
管理サーバは、顧客からのアクセスを可能にするウェブページと、販売した製品の顧客名と製造番号とを含む顧客情報を格納する顧客情報データベースと、各製品毎のサポート契約の内容を格納したサポート契約データベースと、障害発生要因コードに対応した障害の解析難易度及び解析費用を格納した難易度データベースと、を具え、
管理サーバは、
顧客側の契約製品の障害発生後であって、かつ契約製品の再起動の動作後に通信ネットワークを介して顧客側から送られてくる、障害発生時の要因を示す要因コードと、プログラム実行領域と、契約製品情報及びサポートサービス契約コードを含むサービス契約コードとを、格納したダンプファイルを受信し、
この受信したサービス契約コードを用いて上記サポート契約データベース及び顧客情報データベースをアクセスして障害発生製品がサービス契約製品であることを確認し、
この確認結果に基づいて、上記受信した要因コードに基づき上記難易度データベースを用いてその発生障害の解析難易度及び解析費用を求め、
この得られた解析難易度及び解析費用を上記ウェブページを介して通信ネットワークを経て顧客側に送出せしめるものとした、
ことを特徴とする通信型ダンプファイル解析サービス装置を開示する。
図1は、本発明の一実施の形態による通信型ダンプファイル解析サービス装置を採用したシステムを示すブロック構成図である。
システムは、少なくとも一台のサポートサービス対象製品である産業用パーソナルコンピュータ2を有する顧客側1と、この顧客側1と公衆網5を介して接続したメーカ側6とから構成している。顧客側1のサポートサービス対象製品である産業用パーソナルコンピュータ2は、メーカ側6が提供する保守サービスのWebページ10を閲覧可能とするブラウザ3を備えており、モデム4とインターネットなどの公衆網5を介してゲートウェイ8を経由しイントラネット9への接続を可能とし、公衆網5を経由してメーカ側6が提供する保守サービスのWebページ10を閲覧することを可能にしている。
産業用パーソナルコンピュータ2は、CPU28と、LSIA29と、LSIB30と、LSIC31とを直列に接続し、LSIA29にはメモリ32を接続し、LSIBにはハードディスク35を接続し、LSIC31にはフロッピー(登録商標)ディスクドライブ40をそれぞれ接続したごく一般的な構成である。メモリ32は、ユーザ開放領域である通常のプログラム実行領域34の他に、ユーザ非開放領域として区分したサービス契約コード格納領域33を有して構成している。またハードディスク35は、製品の起動に必要なブートプログラム36と、各機能を動作させるために必要なドライバを格納する領域37と、OSやアプリケーションプログラムを格納するプログラム領域38と、ユーザデータを格納し、かつ未使用部分は空き領域となるデータ領域39とで構成している。
先ず、ステップS1で電源を入れると、これをトリガにステップS2でブートプログラムが起動される。このステップS2は、各種部品の初期設定、また各種機能に必要なドライバをメモリにロードするステップS2aと、上述したハードディスク35のドライバ格納領域37に格納した契約製品情報42とサポートサービス契約コード43をこのときメモリ上の非開放領域であるサービス契約コード格納領域33にロードするステップS2bとを実行する。その後、ステップS3でOSが起動し、続いてステップS4で各種アプリケーションプログラムが起動して所定の動作を始める。
上述した図3のステップS8もしくはステップS9でのダンプファイルの送信のために、ステップS13で顧客側1からメーカ側6が準備している解析サービスサイトへのアクセスがあった場合、ステップS14でダンプファイルの送信を要請し、ステップS15で受信したダンプファイルを管理用サーバ7に格納する。ステップS16で管理用サーバ7は、それが保持するサポート契約データベース12から、ダンプファイルに含まれたサポートサービス契約コード43を基にサポートサービス契約内容を確認し、ステップS17でそれが契約対象製品であるか否かを判別する。この判別の結果、それが契約対象製品であれば、ステップS20で顧客情報データベース11からダンプファイルに含まれた契約製品情報42を基に顧客名、ハードウェア構成、製造番号などを確認する。その後、ステップS21で、ダンプファイルに含まれている要因コードを基に作業条件に対応するサービス費用を抽出してWeb経由で表示する。例えば、難易度データベース13からダンプファイルに含まれている要因コードを基に詳細を後述する難易度を判別し、その難易度に対応するサービス費用をWeb経由で表示する。
ダンプファイル45には、図5に示したように契約製品情報42とサポートサービス契約コード43が含まれるサービス契約コード33と、障害発生時の要因を示す要因コード46と、この障害発生時のプログラム実行領域34とが格納されている。この要因コード46は、障害発生の原因となったエラーの発生部位を示すものであり、該してこの発生部位がCPU28から離れれば離れるほど解析の難易度は下がり、CPU28に近ければ近いほど解析の難易度は上がる。
2 産業用パーソナルコンピュータ
6 メーカ側
7 管理用サーバ
10 Webページ
11 顧客情報データベース
12 サポート契約データベース
13 難易度データベース
33 サービス契約コード格納領域
34 プログラム実行領域
41 フロッピー(登録商標)ディスク
42 契約製品情報
43 サポートサービス契約コード
44 サービスコード格納プログラム
Claims (3)
- 管理サーバを備えて、この管理サーバが顧客側における契約製品の障害発生時のメモリの内容を記憶したダンプファイルを通信ネットワークにより受信して、このダンプファイルを基に障害の解析を行う通信型ダンプファイル解析サービス装置であって、
管理サーバは、顧客からのアクセスを可能にするウェブページと、販売した製品の顧客名と製造番号とを含む顧客情報を格納する顧客情報データベースと、各製品毎のサポート契約の内容を格納したサポート契約データベースと、障害発生要因コードに対応した障害の解析難易度及び解析費用を格納した難易度データベースと、を具え、
管理サーバは、
顧客側の契約製品の障害発生後であって、かつ契約製品の再起動の動作後に通信ネットワークを介して顧客側から送られてくる、障害発生時の要因を示す要因コードと、プログラム実行領域と、契約製品情報及びサポートサービス契約コードを含むサービス契約コードとを、格納したダンプファイルを受信し、
この受信したサービス契約コードを用いて上記サポート契約データベース及び顧客情報データベースをアクセスして障害発生製品がサービス契約製品であることを確認し、
この確認結果に基づいて、上記受信した要因コードに基づき上記難易度データベースを用いてその発生障害の解析難易度及び解析費用を求め、
この得られた解析難易度及び解析費用を上記ウェブページを介して通信ネットワークを経て顧客側に送出せしめるものとした、
ことを特徴とする通信型ダンプファイル解析サービス装置。 - 上記製品はコンピュータであって、障害発生は、そのコンピュータのアプリケーションプログラムの動作中での障害によるものとする請求項1記載の通信型ダンプファイル解析サービス装置。
- 上記難易度データベースは、障害発生要因に対応する作業時間を含むものとした請求項1又は2記載の通信型ダンプファイル解析サービス装置。
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