JP4359321B2 - ロールフィルム端部保護具 - Google Patents

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本発明は一種のロールフィルム端部保護具に係り、特に、ロールフィルムのような管状巻芯を有するロールフィルム用の端部保護具に関する。
二軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPP)とポリエチレンテレフタレートフィルム(PET)は我々の生活において広く使用されている重要な材料であり、二軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPP)はプラスチックテープ及び食品包装に使用され、ポリエチレンテレフタレートフィルム(PET)は別のハイテクノロジーの薄膜技術によるもので、高級包装例えば薬品包装或いは電子類めっき技術或いはレーザーコピー防止ラベル、さらには液晶パネル内の偏光板、励光板或いは増光板に使用されている。
テクノロジーの高度な発展に伴い、液晶表示装置はパソコン、テレビ、卓上型電子計算機からテレビ或いは飛行機の表示パネルまで広く使用されるようになった。液晶表示装置の構成要件中、光透過率と偏光率をアップして、良好な画像輝度とカラー効果を提供するために偏光板は極めて重要である。
従来の技術から分かるように、現在偏光板は軽量化と容易に使用できる要求を満足するため、高分子二色性型が主流であり、例えば染料系偏光板は、二色性を有する有機染料をポリビニルアセテート(PVA)に吸着させ、並びに延伸、ラビングして偏光性を持たせるか、或いはポリエチレン偏光板では、酸を触媒として用いて、PVAを脱水し、PVA分子中に一定量のエチレン構造を含有させ、さらに延伸、ラビングし、それに偏光性能を具備させる。どのような種類の偏光板であっても、その出荷後には、芯管を利用して巻回してロール形態となし、並びに該芯管の二端にロールフィルム端部保護具を嵌合させ(図1の如し。)、更に箱にパッキングした後に、液晶表示モジュール業者の工場に搬送し、これにより液晶表示モジュール組立時の偏光板の取り出し作業に便利としている。
ただし、一般に偏光板ロールにロールフィルム端部保護具を取り付ける時、製造コスト、材質の応用、及び搬送上の配慮に基づき、該ロールフィルム端部保護具は木材とされるのが最も良い。図1に示されるように、該ロールフィルム端部保護具は二つの保護板で構成されるが、業者によっては該二つの保護板の下方にパレット(図示せず)を設けている。各保護板は3層合板とし、すなわち3層の板を樹脂(ホルムアルデヒド)で接着してなる。しかし、周知のとおり、液晶表示モジュールはクリーンルーム中で組立作業を行わねばならず、且つ偏光板は極めて精密な光学フィルムであり、これにより偏光板がロールフィルム端部保護具に枢支されて搬送され、クリーンルーム内で使用される過程中に、往々にして幾多の問題点が発生しやすい。これについて以下に説明する。
まず、該ロールの端面が、搬送時或いはロールが引き出されて使用される時のロールの回転時に、不当な衝突或いは摩擦によって損傷し、その品質が影響を受ける。次に、一般に木材保護板は汚染を免れず、木屑或いは塵が付着し、クリーンルーム中に置かれる時に、クリーンルーム環境に不良な影響を形成するほか、木屑或いは塵が偏光板ロールが回されて引き出される過程に偏光板上に落ちると、液晶表示モジュールの光透過率、或いは偏光品質、歩留りが低くなる。更に、周知の木製保護板を使用する時、湿気ることや虫食いの被害を受けることがあり、これはその三層合板構造によるものであり、ゆえにその樹脂(ホルムアルデヒド)揮発の状況を免れ難い。これによりいかに上述の周知の欠点を改善したロールフィルム端部保護具を提供するかが、業者が改善を図る方向とされている。
本発明の主要な目的は、上述の問題を解決し、一種のロールフィルム端部保護具を提供することにあり、それは、木製のロールフィルム端部保護具を光学用のロールフィルムの芯管端部に取り付けられた時、良好な防湿、防虫、及び防塵効果を具備するのみならず、ロールフィルムが搬送或いは回転使用される過程中に二側の保護板と発生する衝突或いは摩擦を低減し、PETフィルム、OPPフィルム等の光学薄膜品質に不良な影響を形成するのを防止できるものとする。
請求項1の発明は、対向設置される二つの保護板を包含し、ロールフィルムを枢支するのに用いられ、該二つの保護板の適宜部分に一つの位置決め孔が設けられ、該ロールフィルムは芯管にフィルムが巻回されてなり、該芯管の二端が該二つの保護板の位置決め孔部分に枢支されてロールフィルムを保護固定するロールフィルム端部保護具において、
各該保護板の両面すなわち対向設置される時の対向面及び背向面にカバー層が形成され、該カバー層は耐熱特性を有するプラスチックフィルムが該保護板の該背向面に、及び外表面に発泡顆粒が整然と配列された発泡布が該保護板の該対向面にそれぞれ設置された後に、その重畳部分がホットメルト結合されて形成され、該カバー層により該保護板の両面全体を被覆することにより、該保護板両面の木屑、塵のロールフィルムへの落下、付着を防止すると共に、防虫、防湿、及び該保護板加工時に含有されるホルムアルデヒドの揮発を防止し、該対向面に設置された該発泡布の一面の発泡顆粒が該ロールフィルムと接触することにより緩衝、衝撃防止の保護機能を具備することを特徴とする、ロールフィルム端部保護具としている。
請求項2の発明は、請求項1記載のロールフィルム端部保護具において、該プラスチックフィルムがポリエチレンフィルムとされたことを特徴とする、ロールフィルム端部保護具としている。
請求項3の発明は、請求項1記載のロールフィルム端部保護具において、該プラスチックフィルムと該発泡布のホットメルト結合は、まず該発泡布と該保護板をプラットフォーム上に順に置き、更に該プラスチックフィルムを摂氏約200度の一定温度まで加熱した後、該保護板の該背向面に貼り付け、並びに減圧方式で該発泡布と該プラスチックフィルムの間の空気を抜き取り、該発泡布とプラスチックフィルムの該保護板の外周面及び位置決め孔部分との重畳接触部分を融合して一体となすことを特徴とする、ロールフィルム端部保護具としている。
請求項4の発明は、請求項1記載のロールフィルム端部保護具において、該ロールフィルム端部保護具は単層式、或いは二層以上の多層式とされ、単層式とされる場合は、各保護板に一つだけ位置決め孔が設けられて、単一のロールフィルムの放置に供され、多層式とされる場合は、各保護板に二つ以上の位置決め孔が設けられて複数のロールフィルムの枢支に供されることを特徴とする、ロールフィルム端部保護具としている。
請求項5の発明は、ロールフィルム端部保護具において、該ロールフィルム端部保護具は保護板と該保護板の両面に成型されたカバー層で構成され、そのうち、
該保護板は木製板塊とされ、適宜部分に一つの位置決め孔が設けられ、
該カバー層はプラスチックフィルムが該保護板の一面に、発泡布が該保護板の反対の一面にそれぞれ設置された後に、その重畳部分がホットメルト結合されて一体とされて形成され、該プラスチックフィルムが耐熱性を具備し、該発泡布の一つの外表面に等間隔で発泡顆粒が形成され、
該カバー層により該保護板の両面が被覆されることにより、防虫、防湿、及び該保護板加工時に含有されるホルムアルデヒドの揮発を防止し、該発泡布の一面の発泡顆粒が該保護板に位置決めされる材料と接触することにより緩衝、衝撃防止の保護機能を具備することを特徴とする、ロールフィルム端部保護具としている。
請求項6の発明は、請求項5記載のロールフィルム端部保護具において、該プラスチックフィルムがポリエチレンフィルムとされたことを特徴とする、ロールフィルム端部保護具としている。
請求項7の発明は、請求項5記載のロールフィルム端部保護具において、該プラスチックフィルムと該発泡布のホットメルト結合は、まず該発泡布と該保護板をプラットフォーム上に順に置き、更に該プラスチックフィルムを摂氏約200度の一定温度まで加熱した後、該保護板の、該プラスチックフィルムとの接触面と反対の面に貼り付け、並びに減圧方式で該発泡布と該プラスチックフィルムの間の空気を抜き取り、該発泡布とプラスチックフィルムの該保護板の外周面及び位置決め孔部分との重畳接触部分を融合して一体となすことを特徴とする、ロールフィルム端部保護具としている。
本発明のロールフィルム端部保護具は、対向設置される二つの保護板で構成されて、ロールフィルムを枢支するのに用いられ、該二つの保護板の適宜部分に位置決め孔が設けられ、該ロールフィルムは芯管に巻回されてなり、該芯管の二端が該二つの保護板の位置決め孔部分に枢支されてロールフィルム保護固定の目的が達成される。本発明によると、各該保護板の対向設置される時の対向面及び背向面にカバー層が形成され、該カバー層は耐熱特性を有するプラスチックフィルムが該保護板の該背向面に、及び外表面に発泡顆粒が整然と配列された発泡布が該保護板の該対向面にそれぞれ設置された後に、その重畳部分がホットメルト及び減圧方式で一体に結合されて構成される。詳しく説明すると、まず、該発泡布及び保護板をプラットフォーム上に順に置き、更に該プラスチックフィルムを一定温度(摂氏約200度)まで加熱した後、該保護板の該背向面に貼り付け、並びに減圧方式で該発泡布と該プラスチックフィルムの間の空気を抜き取り、該発泡布とプラスチックフィルムの該保護板の外周面及び位置決め孔部分を接触、重畳させ、これにより減圧と同時にホットメルト結合する。また、該発泡布の発泡顆粒が形成された一面は該保護板のロールフィルム端面に対向する面に設け、これにより該カバー層によって該保護板の両面全体すなわち該対向面及び該背向面全体が被覆されて、該保護板の該両面の木屑、塵がロールフィルムに落下、付着するのを防止するほか、防虫、防湿、及び保護板加工時に含有されるホルムアルデヒド(樹脂)の揮発を防止し、また、該発泡布の一側の発泡顆粒を該ロールフィルム端面に接触させることで、緩衝、衝撃防止の保護効果を達成する。
図2から図7に示されるように、本発明のロールフィルム端部保護具は、二つの保護板(10)、カバー層(20)、芯管(30)及び該芯管(30)外周に巻回されたフィルム(40)を包含する。
該二つの保護板(10)は対向設置され、各保護板(10)は幾何形状を呈する木製板塊とされ、その中心の適宜部分に貫通する位置決め孔(11)が設けられている。
該カバー層(20)は、各保護板(10)の両面に成型、結合され、プラスチックフィルム(21)が該保護板(10)の対向設置される時の背向面に、発泡布(22)が該保護板(10)の対向設置される時の対向面にそれぞれ設置されて、ホットメルト及び減圧方式でそれらの重畳部分が一体に融合されて形成される。該プラスチックフィルム(21)はポリエチレン(PE)のような耐熱特性を有するプラスチックフィルムとされる。該発泡布(22)は一つの外表面に整然と配列された発泡顆粒(221)が成形されたプラスチックシートである。また、該カバー層(20)による各保護板(10)両面の被覆、形成の技術は、まず、発泡布(22)をプラットフォーム上に置き、さらに保護板(10)を該発泡布(22)上に置き、該プラスチックフィルム(21)を一定の高温(摂氏約200度)まで加熱し、その後、さらに該プラスチックフィルム(21)を該保護板(10)の別面に置き、減圧方式を利用して該発泡布(22)と該プラスチックフィルム(21)の間の空気を抜き取り、これにより該発泡布(22)とプラスチックフィルム(21)の該保護板(10)外周面及び位置決め孔(11)に対応する重畳接触部分をホットメルト結合させ一体となす。
該芯管(30)は中空管とされ、中段の適宜部分が該フィルム(40)の巻回に供され、またその二外端部分に保護板(10)の位置決め孔(11)内に枢支される嵌合端(31)が形成されている。
該フィルム(40)は一般に、偏光板のような光学薄膜とされ、積層態様を以て該芯管(30)中段外周に巻回され、光学製品組立業者が該フィルム(40)を引き出して使用するのに便利とされる。
以上の構成要件を包含し、該芯管(30)の二外端の嵌合端(31)が二つの該保護板(10)の位置決め孔(11)内に枢支されて、該フィルム(40)を枢設するロールフィルム端部保護具が構成される。
このほか、本発明のロールフィルム端部保護具は単層式、或いは二層以上の多層式とされ、単層式とされる場合は、各保護板(10)に一つだけ位置決め孔(11)が設けられて、単一のフィルム(40)の放置に供される。多層式とされる場合は、図8、9に示されるように、各保護板(10)に二つ以上の位置決め孔(11、12)が設けられて複数のフィルム(40)の枢支に供され、実用性に富んだ変化構造を提供する。
以上により、該ロールフィルム端部保護具の特徴は、該カバー層(20)により二つの該保護板(10)の両面全体を被覆することで、保護板(10)外表の木屑、塵がフィルム(40)に落下、付着するのを防止し、また、防虫、防湿、及び保護板(10)加工時に含有されるホルムアルデヒド(樹脂)の揮発を防止する。また、該発泡布(22)の一側の発泡顆粒(221)と該フィルム(40)が接触することにより、緩衝、衝撃防止の保護効果を達成する。ゆえに本発明は周知の技術よりも確実に極めて良好な進歩性と実用性を有している。
周知のロールフィルム端部保護具の立体組合せ外観図である。 本発明のロールフィルム端部保護具の立体組合せ外観図である。 本発明のロールフィルム端部保護具の立体分解図である。 本発明の保護板とカバー層の立体分解図である。 本発明のカバー層を保護板両面にホットメルト結合させた後の位置決め孔部分未裁断時の立体外観図である。 本発明のカバー層を保護板両面にホットメルト結合させた後の位置決め孔部分裁断後の立体外観図である。 本発明のロールフィルム端部保護具の組合せ断面図である。 本発明のロールフィルム端部保護具の第2種の応用実施例の立体組合せ図である。 本発明のロールフィルム端部保護具の第2種の応用実施例の立体分解図である。
符号の説明
(10)保護板 (11、12)位置決め孔
(20)カバー層 (21)プラスチックフィルム
(22)発泡布 (221)発泡顆粒
(30)芯管 (31)嵌合端

Claims (7)

  1. 対向設置される二つの保護板を包含し、ロールフィルムを枢支するのに用いられ、該二つの保護板の適宜部分に一つの位置決め孔が設けられ、該ロールフィルムは芯管にフィルムが巻回されてなり、該芯管の二端が該二つの保護板の位置決め孔部分に枢支されてロールフィルムを保護固定するロールフィルム端部保護具において、
    各該保護板の両面すなわち対向設置される時の対向面及び背向面にカバー層が形成され、該カバー層は耐熱特性を有するプラスチックフィルムが該保護板の該背向面に、及び外表面に発泡顆粒が整然と配列された発泡布が該保護板の該対向面にそれぞれ設置された後に、その重畳部分がホットメルト結合されて形成され、該カバー層により該保護板の両面全体を被覆することにより、該保護板両面の木屑、塵のロールフィルムへの落下、付着を防止すると共に、防虫、防湿、及び該保護板加工時に含有されるホルムアルデヒドの揮発を防止し、該対向面に設置された該発泡布の一面の発泡顆粒が該ロールフィルムと接触することにより緩衝、衝撃防止の保護機能を具備することを特徴とする、ロールフィルム端部保護具。
  2. 請求項1記載のロールフィルム端部保護具において、該プラスチックフィルムがポリエチレンフィルムとされたことを特徴とする、ロールフィルム端部保護具。
  3. 請求項1記載のロールフィルム端部保護具において、該プラスチックフィルムと該発泡布のホットメルト結合は、まず該発泡布と該保護板をプラットフォーム上に順に置き、更に該プラスチックフィルムを摂氏約200度の一定温度まで加熱した後、該保護板の該背向面に貼り付け、並びに減圧方式で該発泡布と該プラスチックフィルムの間の空気を抜き取り、該発泡布とプラスチックフィルムの該保護板の外周面及び位置決め孔部分との重畳接触部分を融合して一体となすことを特徴とする、ロールフィルム端部保護具。
  4. 請求項1記載のロールフィルム端部保護具において、該ロールフィルム端部保護具は単層式、或いは二層以上の多層式とされ、単層式とされる場合は、各保護板に一つだけ位置決め孔が設けられて、単一のロールフィルムの放置に供され、多層式とされる場合は、各保護板に二つ以上の位置決め孔が設けられて複数のロールフィルムの枢支に供されることを特徴とする、ロールフィルム端部保護具。
  5. ロールフィルム端部保護具において、該ロールフィルム端部保護具は保護板と該保護板の両面に成型されたカバー層で構成され、そのうち、
    該保護板は木製板塊とされ、適宜部分に一つの位置決め孔が設けられ、
    該カバー層はプラスチックフィルムが該保護板の一面に、発泡布が該保護板の反対の一面にそれぞれ設置された後に、その重畳部分がホットメルト結合されて一体とされて形成され、該プラスチックフィルムが耐熱性を具備し、該発泡布の一つの外表面に等間隔で発泡顆粒が形成され、
    該カバー層により該保護板の両面が被覆されることにより、防虫、防湿、及び該保護板加工時に含有されるホルムアルデヒドの揮発を防止し、該発泡布の一面の発泡顆粒が該保護板に位置決めされる材料と接触することにより緩衝、衝撃防止の保護機能を具備することを特徴とする、ロールフィルム端部保護具。
  6. 請求項5記載のロールフィルム端部保護具において、該プラスチックフィルムがポリエチレンフィルムとされたことを特徴とする、ロールフィルム端部保護具。
  7. 請求項5記載のロールフィルム端部保護具において、該プラスチックフィルムと該発泡布のホットメルト結合は、まず該発泡布と該保護板をプラットフォーム上に順に置き、更に該プラスチックフィルムを摂氏約200度の一定温度まで加熱した後、該保護板の、該プラスチックフィルムとの接触面と反対の面に貼り付け、並びに減圧方式で該発泡布と該プラスチックフィルムの間の空気を抜き取り、該発泡布とプラスチックフィルムの該保護板の外周面及び位置決め孔部分との重畳接触部分を融合して一体となすことを特徴とする、ロールフィルム端部保護具。
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