JP4358840B2 - 多数のボアサイズを有するのこぎりのブレード - Google Patents

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Description

本発明はのこぎりのブレード部品に関し、特に様々なサイズのボアに装着するためにISO H7標準公差の多数のボアを有する円形のこぎりブレードを備えた組立に関する。
円形ののこぎりブレードを使用するタイプの動力のこぎりには様々なサイズがあり、多数の製造業者によって生産され、売られている。これらの動力工具は多くの面で類似する傾向にあるが、相違もまた存在し、少なくないのは、のこぎりブレードが装着されるスピンドルのサイズの相違である。その結果、ユーザーは、このブレードが取付けられる動力工具の特定の製造とモデルに対して、適切なサイズのセンターボアを有するのこぎりブレードを買うために、慎重にならざるを得ない。しかし、しばしば、ユーザーはユーザーの機械に合わないセンターボアサイズを有するブレードをうっかり買ってしまう。あるいは、ユーザーは、1つの工具からブレードを取外し、他の工具に取付けようと考え、他の工具のスピンドルがこのブレードのボアに合わないことを知る結果になる。
のこぎりブレードを相対的に小さいサイズのスピンドルに装着しようとすると、ボアとスピンドルの間に隙間が残り、のこぎりブレードがスピンドルに対して半径方向に動いてしまい、不都合である。この半径方向の動きは作業中にブレードの偏心回転(例えば、「運転不調」)を生じ、不正確に切断する結果となり、のこぎりブレードに損傷を与え、ユーザーに対する危険を孕んでいる。
この問題の従来の解決には、ボアとスピンドルの間に配置した縮小リングを使用し、ボアサイズを効果的に縮小し、作業中にブレードが運転不調になることを防止することがある。ブレードは従来の方法で、例えば、スピンドルに配置された向かい合わせの円形フランジを使用して、のこぎりブレードと縮小リングの両方を間にはさむように互いに向き合うように固定して、スピンドルに固定することができる。
しかし、この向かい合わせのフランジは、ボアの半径方向外側でブレードを係合させるために、凹凸があったり、皿形であるのが普通である。これでは縮小リングはフランジできつく係合させることができない。残念だが、これでは縮小リングが使用中にボアから軸方向に動いてしまう。一旦このような軸方向の動きが発生すると、フランジによって加えられた摩擦力のみがブレードをスピンドルと同心に保つ働きをする。摩擦力より大きな力が働いた場合には、ブレードは半径方向に動き、スピンドルに対して偏心を生ずる。
米国で一般的であった他の解決には、のこぎりブレードの鋼製の中心部に同心のノックアウトリングを備えることが含まれる。このやり方では、ブレードは小さいボアサイズを備え、より大きなボアサイズはレーザーカットやワイヤー放電加工のような方法でブレードに部分的なカットがされる。そこで、必要ならば、ブレードのこの部分を、例えばハンマー等の適当な道具で、単に打ち抜くだけで、より大きなサイズのボアを得ることができる。
しかし、このやり方は、普通、レーザーや放電加工でカットしたノックアウトリングを取り除いて形成されたボアに関する公差が比較的ゆるいので、米国以外では一般的に使用されていない。このようなノックアウト加工部は、普通、ボアにISO H9標準以内の公差、すなわち、プラスマイナス0.04mmの公差を与える。米国外で使用される EN13236 のような国際規格は、ISO H7標準、すなわちプラスマイナス0.02mmという、より狭いボア公差を要求する。
US公開2004/0149114 US特許No. 6,817,936 B1
そこで、様々なサイズのスピンドルに、国際規格に従った方法で、のこぎりブレードをしっかりと固定する部材及び方法に対する要求が存在する。
本発明の1つの実施例では、様々なサイズの軸に円形のこぎりブレードを選択的に固定できるような部材が与えられる。この部材はのこぎりブレードの面と重ね合わせた配置で固定されるようにしたディスクを備え、のこぎりブレードは、中心軸周りを運転回転中に、第1のボアを第1のサイズの軸とほぼ同心に保つために、第1のサイズの軸と同心の係合をするようにした第1の横断寸法の第1のボアを有する。ディスクは、中心軸周りを運転回転中に、第2のボアを第2のサイズの軸とほぼ同心に保つために、第2のサイズの軸と同心の係合をするようにした第2の横断寸法の第2のボアを有する。第2のボアは第1のボアと同心の配置となるよう形成されており、ディスクのノックアウト部の内側に配置されている。ノックアウト部は、第1のボアの横断寸法の外側にディスクの内側横断寸法を広げるために取外しができる。第2の横断寸法はISO H7標準公差以内である。ディスクは、第2のボアを第2のサイズの軸に取付けるように、或は、第1のボアを第1のサイズの軸に取付けるためにノックアウト部を取外すようにされている。
本発明の他の実施例は、様々なサイズの軸に円形のこぎりブレードを選択的に固定するための部材を備える。この部材はのこぎりブレードの面と重ね合わせた配置で固定されるためのディスク手段を含み、のこぎりブレードは、中心軸周りを運転回転中に、第1のボアを第1の軸とほぼ同心に保つために、第1のサイズの軸と同心の係合をするようにした第1のサイズの第1のボア手段を有する。ディスク手段は、中心軸周りを運転回転中に、第2のボアを第2のサイズの軸とほぼ同心に保つために、第2のサイズの軸と同心の係合をするようにした第2のサイズの第2のボア手段を有する。第2のボア手段は第1のボア手段と同心の配置となるよう形成されており、ディスク手段のボア取外し手段部分の内側に配置されている。ボア取外し手段は、第1のボア手段の横断寸法の外側にディスクの内側横断寸法を広げるために取外しができる。第2の横断寸法はISO H7標準公差以内である。ディスク手段は、第2のボアを第2のサイズの軸に選択的に取付けるように、或は、第1のボアを第1のサイズの軸に取付けるためにボア取外し手段を取外すようにされている。
本発明の更なる実施例は、様々なサイズの軸に選択的に固定するための円形のこぎりブレード部材を備える方法を含む。この方法は円形のこぎりブレードを備えることを含み、この円形のこぎりブレードは、中心軸周りを運転回転中に、第1のボアを第1のサイズの軸とほぼ同心に保つために、第1のサイズの軸と同心の係合をするようにした第1の横断寸法の第1のボアを有する。この方法はまたのこぎりブレードの面と重ね合わせた配置で固定されるようにされたディスクを備えることを含む。ディスクは、中心軸周りを運転回転中に、第2のボアを第2のサイズの軸とほぼ同心に保つために、第2のサイズの軸と同心の係合をするようにした第2の横断寸法の第2のボアを有する。第2のボアは第1のボアと同心の配置となるよう形成されており、ディスクのノックアウト部の内側に配置されている。ノックアウト部は、第1のボアの横断寸法の外側にディスクの内側横断寸法を広げるために取外しができるようにされている。第2の横断寸法はISO H7標準公差以内である。ディスクは、第2のボアを第2のサイズの軸に取付けるように、或は、第1のボアを第1のサイズの軸に取付けるためにノックアウト部を取外すようにされている。この方法はまた、のこぎりブレードの面と重ね合わせた配置でディスクを固定することを含み、ディスクの第2のボアをのこぎりブレードの第1のボアと同心に配置することを含み、のこぎりブレード部材が第2のボアを第2のサイズの軸に取付けられるように、或は、ノックアウト部を取外し、第1のボアを第1のサイズの軸に取付けるようにする。
以下の詳細な説明では、その一部としての添付図が参照され、本発明が実施される特定の実施例が図で示されている。これらの実施例は本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者であれば実施できるように十分詳細に述べられており、他の実施例が利用できることが理解されよう。また、構成上、手順上、及びシステム上の変更が、本発明の精神と範囲から外れることなく行ないうることが理解されよう。それゆえ、以下の詳細説明は、限定的な意味に解釈されてはならず、本発明の範囲は、本書の請求項及びこれと均等なものによって定義される。説明を明確にするために、添付図に示す特徴等は、参照符号等で示し、図面の別の実施例で示す類似の特徴は、類似の参照符号で示す。
手短に説明すると、図1と図2に示すように、本発明の実施例は、反対側の面に重ね合わせて固定された1対のディスク16と18の間に配置された、のこぎりブレード12を備える。ディスク16と18各々は、のこぎりブレード12のセンターボア14と同心に配置されたセンターボア17と19をそれぞれ有する。図2に示すように、ボア17と19はそれぞれ横断寸法(例えば直径)DD、EEを有し、DDとEEはセンターボア14の横断寸法(CC)よりも小さい。これらの寸法DD、EE、及びCCは、3つの異なったサイズの軸又はスピンドル(例えば動力のこぎり)を受け入れ係合するように、あらかじめ決定されている。
ボア17と19はそれぞれ従来のスコア加工又は部分カット21、23によって形成されたノックアウト部20、22の内側に配置されている。これらのノックアウト部はユーザーによって選択的に取外すことができ、より大きな軸及び/又はスピンドルに合う隙間を与えるためにボア17及び/又は19を取外すことができる。
例えば、ブレード12は相対的に小さな直径の軸を有する動力のこぎりに、ボア19を使って固定できる。ブレード12が、より大きな、中くらいのサイズの軸を有する動力のこぎりに取付けられる場合、ノックアウト部22が取外され、ボア17で軸の係合の隙間を与えることができる。同様に、ブレード12が相対的に大きな軸に係合される場合は、ノックアウト部20が取外され、ボア14で大きなサイズの軸の係合の隙間を与えることもできる。
この実施例では、1枚ののこぎりブレードが3つの異なったサイズの軸に、狭い公差(例えばISO H7標準)で、安全に固定できるので有利である。この狭い公差は、上述のように現地でノックアウト部を取外してボアを成形するのではなく、各ボアをあらかじめ成形しておくことで可能となる。この点は、小売業者及びユーザーによって保管される必要のあるのこぎりブレードの数を減らす、好ましい傾向である。更に、ディスク16及び/又は18の使用は、使用中に大きな騒音を減らす効果を与えることが分かり、好ましい。この騒音減少効果はディスク16と18によってブレードに加えられる機械的支持の増加によるか、及び/又は従来の1枚の厚さののこぎりブレードに比べて共振周波数が変化したためと思われる。
「軸方向」という言葉がここで述べられた部材と結びつけて使用された場合は、その部材に関する方向を示し、その方向は、その部材が軸に取付けられている場合はおおむね回転中心と平行である。同様に、「横断」という言葉は、おおむね軸方向に平行でない方向を示す。「横断断面」という言葉は、横断する面に沿った断面を示す。
本発明の様々な実施例がここで図1と図2を参照して、より詳細に述べられる。まず、図1を参照すると、本発明の実施例は、この発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に知られた円形のこぎりブレードのほぼすべてのタイプで利用できる。簡単のために、これらの実施例は複数のカッター24が円周に沿って配置された超研磨材(例えばダイヤモンド)ののこぎりブレード12について示され、説明されている。このようなのこぎりブレードの例はサン‐ゴバン研磨会社の米国特許文献1に開示されており、その全体を引用することにより本明細書の記載に代える。
この超研磨材工具は、他の工具では強度や耐久力が不足して実用できない用途において、特に有用である。例えば、ダイヤモンドのこぎりは、コンクリート、アスファルト、石、及び他の硬い材料の切断によく使用される。
図示の実施例で、カッター24は円周に沿って配置された従来の超研磨材を多く含んだ部材で形成されているが、コア28の表面にロウ付け又は他の方法で固定された研磨材粒子を含んでいる。例えば、これらの超研磨材工具はダイヤモンドや立方晶窒化ボロン(CBN)のような超研磨材粒子を適切な金属基質粉(結合材)とともに混合して製造される。この混合物は、次に型に入れて圧縮され、望みの形状(例えば部材24)に成形される。この「未焼結の」物は次に適切な温度で焼結されて固められ、多数の超研磨材粒子を中に含んだ一体物に成形される。固められた本体又は部材は、円形のこぎりの丸いコア28のような工具本体に(例えばロウ付け又はレーザー溶接により)取付けられ、最終製品となる。
他の好ましい超研磨材のこぎりブレードは、破線で示すように円形鋼製コアの周囲に接着された、超研磨材を多く含んだ連続したリム26を含む。この研磨材リム26は、部材24に関して大体以上で説明したように成形されるか、又は工具本体又はコア28の周囲に研磨材粒子の層を単にロウ付け、エレクトロプレーティング又はエレクトロフォーミングすることにより成形される。
上述のように、これらの超研磨材ブレードは比較的難しい切断作業に用いられ、この作業はブレードに高い応力を発生する傾向にある。従って、切断中の回転に偏心がある場合には、この偏心は、研磨部材がコアから剥がれてしまう点まで、及び/又は切断作業の困難性を増加させてしまう点までこれらの応力を増加させる傾向にある。このブレードが手持ちののこぎりに使用されている場合には、どんな偏心も特に問題となる。そこで、本発明の実施例は、手持ち動力のこぎりに使用された超研磨材のこぎりブレードの場合特に有益である。
更なる実施例として、のこぎりブレード12は破線のように歯24’の形状のカッターを備えることができる。歯24’は、例えば木、プラスチック等の比較的柔らかい材料を切るために、のこぎりブレードに普通使用されている、どんなサイズや形状でもよい。歯24’はタングステンカーバイド製のような、従来の硬化したチップを備え、及び/又は上述の研磨材粒子を備えることができる。歯24’の形状のカッターを有するのこぎりブレードの例は、特許文献2に述べられている。
図示のように、ブレード12は金属製コア28を有し、金属製コアは、ブレードを従来方式で、例えば1対の対向する機械フランジの間に、円形のこぎり(図示せず)をスピンドル及び/又は軸に取付けるためのセンターボア14を有する。コア28は、形状はおおむね円形で、特定の切断使用に必要な強度を有するものであれば大体どんな材料でもよい。適切なコア材料の例は、鋼、アルミニウム、チタニウム、青銅、これらの複合材及び合金、及びこれらの組み合わせである。十分な所定の強度を有する強化プラスチックもまたコアを構成するのに使用することができる。一般に、好ましい金属製コア材料はANSI4130鋼、及びアルミ合金 2024、6065、及び 7178 である。
本発明の1実施例である図1と図2の両者を参照すると、ブレード12には1枚のディスク16のみが固定されている。このディスクは、スポット溶接、レーザー溶接、ロウ付け、機械的固定(例えばボルト、ねじ、リベット、つめ)、接着剤等のような、どんな方法でも固定することができる。
図示のように、ディスク16はブレードのボア14と同心に配置されたセンターボア17を備える。ボア17はあらかじめ決められた横断寸法(例えば直径)DDを備え、横断寸法DDは、のこぎりブレードのボアのISO H7標準公差に適合するか、又はこれより良い。
ボア17は、スコア加工ライン又は部分カット21によって形成されている、ノックアウト部20の内側に配置されている。この配置は、上述したようにハンマー又は他の工具でノックアウト部を叩くことによって、ディスク16の作用部(ボア17を含む)が容易に取外されるようにする。スコア加工ライン及び/又はカット21は、例えば、ボア14の寸法CCより大きい横断寸法GGで、ボア14の半径方向外側に配置されている。この配置は、一旦ノックアウト部20が取外されると、十分な隙間が軸に与えられ、軸がディスク16と干渉することなくボア14を通り、ボア14と係合するようにされている。
図示の実施例では、図2に最もよく示されているように、ディスク16は鋼製で、軸方向厚さはほぼブレード12の厚さと等しい。しかし、この技術の分野における通常の知識を有する者は、ディスク16が、特定の切断作業の応力に耐えるのに十分な構造をもった材料であれば、ポリマー、及び/又は繊維強化複合材等を含み、大体軸方向のどんな厚さでもよく、多数の材料から製造できるということを理解するであろう。本発明の特定の実施例は、機械加工、鋳造、及び/又は鍛造のような従来の製造技術を使用して、金属、例えば、アルミニウム、青銅、チタニウム、鋼、及びこれらの合金及び組み合わせ等で製造することができる。
更に、必ずしも必要ではないが、特定の実施例では、ディスク16はのこぎりブレード12を動力のこぎりの軸に固定するために、従来の機械フランジ(図示せず)の外径よりも大きな外径(例えば直径)FFを備えることができる。このような構成は、フランジがディスク16を軸方向に効果的に押し付けてブレード12との係合をさせる。このように押し付けることは、ブレード12へのディスク16の前述の固定を補助する結果となる。
更に、ディスク16は円周で示されているが、この技術の分野における通常の知識を有する者は、ディスクが、本発明の精神と範囲から離れることなく、おおむねどんな形状でもとり得ることを理解するであろう。例えば、ディスク16は図1の30で想像線で示すように、多角形の外周をオプションで備えることができる。
この実施例はブレード12がボア17を利用して、相対的に小さな直径の軸を有する動力のこぎりに固定されることを可能とする。または、ブレード12がより大きな軸を有する動力のこぎりに取付けられる場合、ノックアウト部20を取外すことができ、軸がボア14と係合するように隙間を与える。こうして、本発明は、ブレード12を比較的狭い(例えばISO H7標準)公差で、2つの異なったサイズの軸に同心に固定することを可能にするので有利である。この狭い公差は、あらかじめ成形したボアを使用することによって与えられ、このボアは上述のようにスコア加工ライン又はカットラインで形成されたノックアウト部を取外すことで、現地で成形されるボアよりも狭い公差に保つことができる。
図2に示すように、また、上述のように、本発明の選択的な実施例は、想像線で示された、ブレード12にディスク16と反対側の面で固定された、第2のディスク18を備える。この別の実施例では、ディスク16と18はブレード12を効果的に間にはさむ。ディスク18は、ディスク16とおおむね同一であるが、ディスク16の寸法DDと異なる(例えばもっと小さい)横断寸法EEを有するボア19を備える。ボア19は、ノックアウト部20に関して上述したのと同じ方法でオプションで取外すための、スコア加工ライン及び/又はカット23によって形成された、ノックアウト部22の内側に配置されている。
この別の実施例は、のこぎりブレードをそれぞれ比較的狭い(例えばISO H7標準)公差内で3つの異なったサイズの軸に同心に固定することを可能にする。ブレードは、特に、ディスク18のボア19を利用して、相対的に小さな直径の軸に固定することができる。または、ブレード12が、より大きな軸を有する動力のこぎりに取付けられる場合、ノックアウト部22が取外され、ディスク16のボア17で軸の係合の隙間を与えることができる。更に、ノックアウト部20が取外され、ボア14で、もっと大きな軸の係合の隙間を与えることができる。
ボアは同じ形状の軸を受けるために、横断断面において円形であると図示され、説明されてきたが、この技術の分野における通常の知識を有する者は、ボアが、本発明の精神と範囲から離れることなく、例えば、三角形、長方形、菱形、正方形等同一断面形状の軸に適合するのに必要な、おおむねどんな断面形状でもとり得ることを理解するであろう。
更に、のこぎりブレードに固定された1枚又は2枚のディスクを有する実施例が示され、説明されてきたが、追加のディスク、例えば次々と小さな横断断面を有する追加のディスクをのこぎりブレード12の上に互いに重ね合わせることができ、ブレード12が固定できるスピンドル及び/又は軸のレンジを更に広げることができることは明らかである。
以下の図示例は本発明のある実施例を明示すものである。この例が限定的に解釈されてはならないことが理解されなければならない。
のこぎりブレード12(ノートン(登録商標)プロライン、ZDH 500、外径300mm、サン‐ゴバン研磨会社製、バシャラーゲ、ルクセンブルグ)は図1と図2に関しておおむね示され、以上で説明されたように、ディスク16及び18を備える。ディスク16と18は鋼製で、100mmの外径FFを有す。ブレード12は直径25.4mmのセンターボアを有し、ディスク16と18はそれぞれ22.23mmと20mmのセンターボア17と19を有する。ボア寸法の公差は、ISO H7標準に適合するか、又はこれより良い。ボア17と19はそれぞれ、レーザーカット21、23を行なって成形された27.8mmの外径GGを有するノックアウト部20と22に配置されており、図示の場所にノックアウト部20,22を保持するのに適した小さなウェブを残している。
ブレード12は、ボア19を利用して直径19.99mmの軸を有する動力のこぎりと係合され、石工の材料を切断して試験された。その後、ノックアウト部22は取外され、ブレード12がボア17を利用して直径22.22mmの軸と係合され、次に、石工の材料を切断して試験された。その後、ノックアウト部20が取外され、ブレード12はボア14を利用して25.39mmの軸に固定され、次に、石工の材料を切断して試験された。これらの試験切断の各々で、ブレード12は良好に軸と同心に保持された。
以上の明細書で、本発明が特定の好ましい実施例を参照して説明されてきた。様々な修正や変更が、請求項に記載された本発明の広い精神と範囲から外れることなく行ないうることは明らかであろう。それゆえ、明細書及び図面は限定的な意味に解釈されてはならず、説明のためのものと解釈されるべきである。
本発明の実施例が取付けられる円形ブレードの平面図で、オプションと隠れた部分を破線及び想像線で示した図。 図1の矢視2−2による拡大断面図で、オプション部分を破線及び想像線で示した図。
符号の説明
12 のこぎりブレード
14 センターボア
16 ディスク
17 センターボア
18 ディスク
19 センターボア
20 ノックアウト部
21 部分カット
22 ノックアウト部
23 部分カット
24 カッター
24’ 歯
26 リム
28 コア
30 多角形

Claims (5)

  1. 部材であって、
    のこぎりブレードと、
    前記のこぎりブレードの面と重ね合わせた配置で固定されるようにしたディスクを備え、
    前記のこぎりブレードは、中心軸周りを運転回転中に、第1のボアを第1のサイズの軸とほぼ同心に保つために、第1のサイズの軸と同心の係合をするようにした第1の横断寸法の第1のボアを有し、
    前記ディスクは、中心軸周りを運転回転中に、第2のボアを第2のサイズの軸とほぼ同心に保つために、第2のサイズの軸と同心の係合をするようにした第2の横断寸法の第2のボアを有し、
    前記のこぎりブレードの面と重ね合わせた配置で前記ディスクが固定され、
    前記ディスクの第2のボアは前記のこぎりブレードの第1のボアと同心の配置となるように形成されており、
    第2のボアは前記ディスクのノックアウト部の内側に配置されており、
    前記ノックアウト部は、第1のボアの横断寸法の外側に前記ディスクの内側横断寸法を広げるために取外しができ、
    第2の横断寸法はISO H7標準公差以内であり、
    前記ディスクが、第2のボアを第2のサイズの軸に取付けるように、或は、第1のボアを第1のサイズの軸に取付けるためにノックアウト部を取外すようにされている、部材。
  2. 前記のこぎりブレードと重ね合わせた配置となる複数の前記ディスクを備え、前記複数のディスクが互いに異なった横断寸法のボアを有する、請求項1に記載の部材。
  3. 前記ディスクと重ね合わせた配置で固定されるようにした第2のディスクを備え、
    第2のディスクは、中心軸周りを運転回転中に、第3のボアを第3のサイズの軸とほぼ同心に保つために、第3のサイズの軸と同心の係合をするようにした第3の横断寸法の第3のボアを有し、
    第3のボアは第2のボアと同心の配置となるよう形成されており、
    第3のボアは前記第2のディスクのノックアウト部の内側に配置されており、
    前記第2のディスクの前記ノックアウト部は、第1のボアの横断寸法の外側に前記第2のディスクの内側横断寸法を広げるために取外しができ、
    前記第3の横断寸法はISO H7標準公差以内である、請求項1に記載の部材。
  4. 部材であって、
    のこぎりブレードと、
    前記のこぎりブレードの面と重ね合わせた配置で固定されるためのディスク手段を備え、
    前記のこぎりブレードは、中心軸周りを運転回転中に、第1のボアを第1の軸とほぼ同心に保つために、第1のサイズの軸と同心の係合をするようにした第1の横断寸法の第1のボア手段を有し、
    前記ディスク手段は、中心軸周りを運転回転中に、第2のボアを第2のサイズの軸とほぼ同心に保つために、第2のサイズの軸と同心の係合をするようにした第2の横断寸法の第2のボア手段を有し、
    前記のこぎりブレードの面と重ね合わせた配置で前記ディスク手段が固定され、
    前記ディスク手段の第2のボア手段は前記のこぎりブレードの第1のボア手段と同心の配置となるよう形成されており、
    第2のボア手段は前記ディスク手段のボア取外し手段部分の内側に配置されており、
    前記ボア取外し手段は、第1のボア手段の横断寸法の外側に前記ディスクの内側横断寸法を広げるために取外しができ、
    第2の横断寸法はISO H7標準公差以内であり、
    前記ディスク手段は、第2のボアを第2のサイズの軸に選択的に取付けるように、或は、第1のボアを第1のサイズの軸に取付けるために前記ボア取外し手段を取外すようにされている、部材。
  5. 様々なサイズの軸に選択的に固定するための円形のこぎりブレード部材を備える方法であって、
    円形のこぎりブレードを備え、
    円形のこぎりブレードは、中心軸周りを運転回転中に、第1のボアを第1のサイズの軸とほぼ同心に保つために、第1のサイズの軸と同心の係合をするようにした第1の横断寸法の第1のボアを有し、
    のこぎりブレードの面と重ね合わせた配置で固定されるようにされたディスクを備え、
    ディスクは、中心軸周りを運転回転中に、第2のボアを第2のサイズの軸とほぼ同心に保つために、第2のサイズの軸と同心の係合をするようにした第2の横断寸法の第2のボアを有し、
    第2のボアは第1のボアと同心の配置となるよう形成されており、
    第2のボアは前記ディスクのノックアウト部の内側に配置されており、
    前記ノックアウト部は、第1のボアの横断寸法の外側に前記ディスクの内側横断寸法を広げるために取外しができ、
    第2の横断寸法はISO H7標準公差以内であり、
    前記ディスクは、第2のボアを第2のサイズの軸に取付けるように、或は、第1のボアを第1のサイズの軸に取付けるためにノックアウト部を取外すようにされており、
    のこぎりブレードの面と重ね合わせた配置でディスクを固定し、
    ディスクの第2のボアをのこぎりブレードの第1のボアと同心に配置し、
    のこぎりブレード部材が、第2のボアを第2のサイズの軸に取付けるグループの中から選択された方法で取付けられ、及び、ノックアウト部を取外して第1のボアを第1のサイズの軸に取付ける、方法。
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