JP4358056B2 - 半導体メモリ - Google Patents

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Description

本発明は半導体記憶装置に関する。
近年、DRAMに代わる集積性の高いメモリセルとしてFBC(Floating Body Cell)が開発された。FBCメモリ装置は、SOI基板上に形成されたトランジスタにより構成されている。FBCメモリ装置は、フローティングボディにホールを蓄積または放出することによってデータ“1”またはデータ“0”を記憶する。
従来、FBCメモリ装置をテストする場合、通常の動作時に使用される書込みドライバでメモリセルへデータを書き込み、通常の動作時に使用されるセンスアンプでメモリセル内のデータを検出していた。
従って、従来のFBCメモリ装置では、メモリセルの特性自体を知ることができなかった。特に、書込みドライバまたはセンスアンプに不具合があった場合、メモリセル自体の評価は不可能であった。
T.Ohsawa等による「Memory Design Using One-Transistor Gain Cell on SOI(SOI上に1トランジスタゲインセルを用いたメモリ設計)」、IEEE ISSCC(International Solid-State Circuits Conference), February 2002,Digest of Technical Papers, p152-153
書込みドライバやセンスアンプを用いることなく外部からメモリセル自体の特性評価を行うことができる半導体記憶装置を提供する。
本発明に係る実施形態に従った半導体記憶装置は、電荷を蓄積または放出することによってデータを記憶するメモリセルと、マトリクス状に配置された複数の前記メモリセルを有するメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイの各行に配列された前記メモリセルにそれぞれ接続された複数のワード線と、前記メモリセルアレイの各列に配列された前記メモリセルにそれぞれ接続された複数のサブビット線と、任意の列の前記サブビット線を選択するビット線選択回路と、前記ビット線選択回路によって選択された前記サブビット線と接続されるメインビット線と、前記メインビット線を介して前記ビット線選択回路によって選択された前記サブビット線の電位を検出し、前記メモリセルのデータを読み出すセンスラインと、前記メインビット線を介して前記ビット線選択回路によって選択された前記サブビット線に電圧を印加し、前記メモリセルにデータを書き込む書込みドライバと、前記メインビット線に接続され、前記センスラインを用いることなく前記サブビット線を介して前記メモリセルに流れる電流を外部から検出する場合、あるいは、前記書込みドライバを用いることなく前記サブビット線を介して外部から前記メモリセルに電圧を印加する場合にオン状態になる第1のスイッチング素子と、前記書込みドライバから前記ビット線選択回路までの前記メインビット線に介在する第2のスイッチング素子と、前記センスラインと前記ビット線選択回路との間に接続され、前記メモリセルのデータを読み出すときに該メモリセルへ一定電圧を印加するクランプ回路と、一端が前記クランプ回路と前記センスラインとの間に接続され、他端が前記書込みドライバから前記第2のスイッチング素子までの前記メインビット線に接続された第3のスイッチング素子とを備えている。
本発明による半導体記憶装置は、書込みドライバやセンスアンプを用いることなく外部からメモリセル自体の特性評価を行うことができる。
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態を説明する。本実施形態は、本発明を限定するものではない。
(第1の実施形態)
図1は、本発明に係る第1の実施形態に従った半導体記憶装置100のブロック図である。半導体記憶装置100は、メモリセルMCと、メモリセルアレイCAと、ワード線WLと、サブビット線SBLと、ビット線選択回路10と、ロウデコーダ20と、カラムアドレスバッファ30と、ロウアドレスバッファ40と、センスユニットSU1〜SUnと、書込みドライバWD1〜WDnと、Dinバッファ70と、DQバッファ81と、オフチップドライバ82と、パッドP1〜P8と、スイッチング素子SWA1〜SWAnとを備えている。
半導体記憶装置100は、例えば、FBCメモリ装置またはDRAMである。メモリセルMCは、電荷を蓄積または放出することによってデータを記憶する。メモリセルMCは、例えば、FBCメモリセルまたはDRAM等でよい。メモリセルアレイCAは、マトリクス状に配置された複数のメモリセルを有する。ワード線WLは、メモリセルアレイCAの各行ごとに配列されたメモリセルMCに接続されている。サブビット線SBLは、メモリセルアレイCAの各列ごとに配列されたメモリセルMCに接続されている。
ビット線選択回路10は、カラムアドレスバッファ30から得たカラムアドレス信号CASおよびアドレス信号A0〜Anに基づいて任意の列のサブビット線SBLを選択し、このサブビット線SBLをセンスユニットSU1〜SUnに接続する。ロウデコーダ20は、ロウアドレスバッファ40から得たロウアドレス信号RASおよびアドレス信号A0〜Anに基づいて任意の行のワード線WLを選択し、このワード線WLを活性化する。
センスユニットSU1〜SUnは、ビット線選択回路10に接続されている。書込みドライバWD1〜WDnはそれぞれセンスユニットSU1〜SUnに対応して接続されている。Dinバッファ70は、書込みドライバWD1〜WDnに接続されている。スイッチング素子SWA1〜SWAnはそれぞれセンスユニットSU1〜SUnに対応して接続されている。スイッチング素子SWA1〜SWAnは、例えば、MOSFETである。この場合、スイッチング素子SWA1〜SWAnは、N型MOSまたはP型MOSでもよく、あるいは、N型MOSおよびP型MOSを並列接続したスイッチング素子でもよい。
図2は、センスユニットSUm、書込みドライバWDm、スイッチング素子SWAmの関係をより詳細に示した図である。尚、1≦m≦nである。センスユニットSUmは、ビット線選択回路10から延びるメインビット線MBLを含む。メインビット線MBLには、スイッチング素子SWBが直列に接続されている。書込みドライバWDmは、スイッチング素子SWBを介してメインビット線MBLに接続されている。書込みドライバWDmは、WGT信号によって許可(ENABLE)状態または非許可(DISABLE)状態になり得る。書込みドライバWDmは、許可状態においては入力信号Dinをメインビット線MBLへ反転通過させ、非許可状態においては入力信号Dinを通過させない。非許可状態は、書込みドライバWDmの出力をフローティング状態にすることである。
スイッチング素子SWAmは、一端がスイッチング素子SWBと書込みドライバWDmの出力との間のノードN1に接続され、他端がパッドP1に接続されている。つまり、スイッチング素子SWAmは、パッドP1とメインビット線MBLとの間に介在している。
スイッチング素子SWBとビット線選択回路10との間にあるノードN2からセンスラインSNが延びている。センスラインSNは、クランプ回路CC、電流源CSおよび演算増幅器OP1に接続されたデータ検出部である。クランプ回路CCの一端は、ノードN2においてメインビット線MBLに接続されている。クランプ回路CCの他端は、センスラインSNを介して演算増幅器OP1の一方の入力に接続されている。演算増幅器OP1の他方の入力は、メモリセルMC内のデータを識別するために用いられる基準電位VREFに接続されている。
演算増幅器OP1の出力データは、トランジスタTr1〜Tr4を介してDQバッファ81(図1参照)に伝達される。DQバッファ81は、オフチップドライバ82を介してこの出力データをパッドP8から出力する。また、演算増幅器OP1の出力は、ラッチ回路LCに接続されている。
次に、第1の実施形態の動作を説明する。
(通常の使用時における書込み動作:通常書込みモード)
通常の使用時において書込み動作は、書込みドライバWDmを用いて実行される。
まず、ロウデコーダ20がワード線WLを選択し、このワード線WLをハイレベル(例えば、1.5V)へ活性化する。選択されていないワード線WLは、データ保持時と同様にロウレベル (例えば、−1.5V)を維持する。ビット選択回路10がメモリセルアレイCAのいずれかのサブビット線SBLを選択し、このサブビット線SBLをメインビット線MBLに接続する。
次に、ビット線選択回路10がサブビット線SBLを選択し、このサブビット線SBLをメインビット線MBLに接続する。次に、ライトカラム選択信号WCSLmが選択される。このとき、テストカラム選択信号TCSLmは選択されない。これにより、スイッチング素子SWAmはオフ状態のままであり、スイッチング素子SWBはオン状態になる。また、書込みドライバWDmは許可状態であり、入力信号Dinを反転通過させる。
図1に示すデータ入力パッドP3からの入力信号Dinは、Dinバッファ70を介して書込みドライバWDmに入力される。このとき、スイッチング素子SWBはオン状態であり、スイッチング素子SWAmはオフ状態であるので、入力信号Dinは、メインビット線MBLを介してビット線選択回路10によって選択されたサブビット線SBLに伝達される。これにより、メモリセルMCへ入力信号Dinに基づくデータが記憶される。
(テスト時における書込み動作:テスト書込みモード)
メモリセルMCのテスト時における書込み動作は、書込みドライバWDmを用いることなく、パッドP1に外部から直接電圧を印加することによって実行される。
まず、ロウデコーダ20がワード線WLを選択し、このワード線WLをハイレベル(例えば、1.5V)へ活性化する。選択されていないワード線WLは、データ保持時と同様にロウレベル (例えば、−1.5V)を維持する。
次に、ビット線選択回路10がサブビット線SBLを選択し、このサブビット線SBLをメインビット線MBLに接続する。次に、ライトカラム選択信号WCSLmおよびテストカラム選択信号TCSLmが選択される。これにより、スイッチング素子SWAm、SWBがオン状態になるので、パッドP1は、スイッチング素子SWAm、SWBを介してメインビット線MBLに接続される。このとき、書込みドライバWDmは、非許可(DISABLE)状態であり、入力信号Dinを通過させない。よって、外部からメインビット線MBLおよびサブビット線SBLを介してメモリセルMCへ所望の電圧を印加することができる。例えば、データ“1”を書込む時には、パッドP1にハイレベル(例えば、1.5V)を印加し、データ“0”を書込む時には、パッドP1にロウレベル (例えば、−1.5V)を印加すればよい。
その後、選択されたワード線WLをロウレベル (例えば、−1.5V)に戻す。さらに、スイッチング素子SWAm、SWBをオフ状態にし、パッドP1の電圧を0Vにする。
このように、本実施形態は、書込みドライバWDmおよびDinバッファ70を介することなくメモリセルMCへ所望電圧を直接印加することができる。その結果、メモリセルMCが正常にデータを格納することができるか否かを判断することができる。
(通常の使用時における読出し動作:通常読出しモード)
通常の使用時において読出し動作は、センスラインSNに接続された演算増幅器OP1等を用いて実行される。
まず、ロウデコーダ20がワード線WLを選択し、このワード線WLをハイレベル(例えば、1.5V)へ活性化する。選択されていないワード線WLは、データ保持時と同様にロウレベル (例えば、−1.5V)を維持する。
次に、ビット線選択回路10がサブビット線SBLを選択し、このサブビット線SBLをメインビット線MBLに接続する。
次に、演算増幅器OP2に入力される電圧VBLRを、例えば、0.2Vにする。これにより、クランプ回路CCは、ノードN2の電圧を一定に、例えば、0.2Vに制御する。ノードN2の電圧は、読出し動作によってメモリセルMC内のデータが破壊されないように、メモリセルMCを3極管状態で動作させる程度の電圧である。
読出し動作中では、電流源CSの信号SAONはロウである。よって、電流源CSは、センスラインSN、メインビット線MBLおよびサブビット線SBLを通してメモリセルMCへ電流を供給する。このとき、選択されたメモリセルMCのデータが“0”である場合、メモリセルMCの閾値電圧が比較的高いので、メモリセルMCに流れる電流(以下、セル電流という)は比較的小さい。一方、選択されたメモリセルMCのデータが“1”である場合、メモリセルMCの閾値電圧が比較的低いので、セル電流は比較的大きい。即ち、ノードN3の電位は、データ“1”の場合よりデータ“0”の場合に高い。レファレンス電圧VREFは、データ“1”のときのノードN3の電位よりも高く、かつ、データ“0”のときのノードN3の電位よりも低い中間電圧に設定される。
演算増幅器OP1は、ノードN3の電位と基準電位VREFとを比較する。その結果、演算増幅器OP1の出力は、データ“1”のときにロウレベルを出力し、データ“0”のときにハイレベルを出力する。即ち、演算増幅器OP1は、選択されたメモリセルMCのデータの極性を反転した信号を出力する。この出力データはラッチ回路LCに格納される。
さらに、リードカラム選択信号RCSLmはハイレベルとなり、トランジスタTr2、Tr4がオン状態になる。演算増幅器OP1の出力がロウレベル(データ“1”)であるときには、トランジスタTr1,Tr3がオフ状態である。従って、DQバッファ81へハイレベルの信号が伝達される。演算増幅器OP1の出力がハイレベル(データ“0”)であるときには、トランジスタTr1,Tr3がオン状態である。従って、DQバッファ81へロウレベルの信号が伝達される。つまり、出力データは、トランジスタTr1〜Tr4を介してさらに反転され、データ“1”をハイレベルとし、データ“0”をロウレベルとしてDQバッファ81へ伝達される。
(テスト時における読出し動作:テスト読出しモード)
メモリセルMCのテスト時における読出し動作は、センスラインSNを用いることなく、パッドP1に外部から直接電圧を印加し、それによりパッドP1からメモリセルMCへ流れる電流を測定することによって実行される。
まず、ロウデコーダ20がワード線WLを選択し、このワード線WLをハイレベル(例えば、1.5V)へ活性化する。選択されていないワード線WLは、データ保持時と同様にロウレベル (例えば、−1.5V)を維持する。
次に、ビット線選択回路10がサブビット線SBLを選択し、このサブビット線SBLをメインビット線MBLに接続する。
次に、ライトカラム選択信号WCSLmおよびテストカラム選択信号TCSLmがハイレベルになり、テストパッドP1がメインビット線MBLと接続される。このとき書込みドライバWDmは非許可(DISABLE)状態である。また、電流源CSに入力される信号SAONはハイレベルであり、電流源CSはセンスラインSNへ電流を供給しない。
次に、外部からテストパッドP1を介して、メモリセルMCを3極管状態で動作させる程度の電圧(例えば、0.2V)をメモリセルMCへ印加する。このとき、テストパッドP1からメモリセルMCへ流れる電流値を測定する。
図3は、ロウアドレスバッファ40、ロウデコーダ20、および、それらの間にあるロウアドレスデコーダ25を示したブロック図である。図1示すパッドP5からロウアドレス信号RASが入力される。ロウアドレスデコーダ25がロウアドレスバッファ40を介してロウアドレス信号RASおよびアドレス信号A0〜Anを受け取る。ロウアドレスデコーダ25は、ロウアドレス信号RASおよびアドレス信号A0〜Anをプリデコードし、信号XA、XBおよびXCを出力する。ロウデコーダ20は、信号XA、XB、XC、プリチャージ信号PRCH、および、ワード線駆動信号WDRVを入力する。ワード線駆動信号WDRVは、選択されたワード線WLへ印加する電圧であり、図1に示すパッドP6から供給され得る。
図4は、ロウデコーダ20の構成を示す回路図である。ロウデコーダ20は、プリチャージ信号PRCHがハイレベルであり、かつ、信号XA、XBおよびXCが総てハイレベルの場合にワード線WLを活性化する。このとき、ワード線駆動信号WDRVは、パッドP6を介して制御され得る。これにより、ワード線WLの電圧レベルを任意に変更することができる。
これにより、外部からテストパッドP1を介して電圧を直接印加しつつ、ワード線WLの電圧レベルを走査(sweep)させる。このとき、センスユニットSUmを用いることなく、テストパッドP1からメモリセルMCへ流れる電流値を測定することができる。よって、本実施形態は、メモリセルMCの電流−電圧特性を正確に得ることができる。
本実施形態によれば、データの書込み時に、書込みドライバWDmを用いることなく、外部からメモリセルMCへ直接電圧を印加することができる。従って、書込みドライバWDmに欠陥がある場合であっても、メモリセルMCへデータを書き込むことができる。さらに、本実施形態によれば、メモリセルMCへデータを書き込む際に、所望の電圧値でデータを書き込むことができる。
本実施形態によれば、データの読出し時に、センスユニットを用いることなく、パッドP1に外部から直接電圧を印加することができる。さらに、センスラインSNを用いることなく、パッドP1からメモリセルMCへ流れる電流を測定することができる。これにより、セル電流を直接検出することができるので、メモリセルMCの特性(閾値、電流−電圧特性等)を正確に測定することができる。
このように本実施形態によれば、メモリセルMC自体のテストを実行することができる。メモリセルMCの良否を判断することができることは、書込みドライバWDmおよびセンスユニットSUの良否も判断可能であることを意味する。即ち、本実施形態によれば、書込みドライバWDmおよびセンスユニットSUの動作をもテストすることができる。
例えば、テスト書込みモードでメモリセルMCにデータを書き込んだ後に、通常読出しモードでセンスユニットSUmを用いてデータを読み出すことによって、センスユニットSUmをテストすることができる。また、通常書込みモードで書込みドライバWDmを用いてメモリセルMCにデータを書き込んだ後に、テスト読出しモードでデータを読み出すことによって、書込みドライバWDmをテストすることができる。
本実施形態において、メモリセルアレイCAは、1つだけ図示されていたが、メモリセルアレイCAは、複数設けられてよい。この場合、センスユニットSUmは、各メモリセルアレイCAに対応して設けられてよい。また、センスユニットSUmおよびビット線選択回路10は、複数のサブビット線SBLに対して1つ設けてもよい。この場合、ビット線選択回路10は、複数のサブビット線SBLから1本を選択してこれをセンスユニットSUmに接続する。
(第2の実施形態)
図5は、本発明に係る第2の実施形態に従った半導体記憶装置200を示す回路図である。第2の実施形態は、スイッチング素子SWCおよびSWDを含む点で第1の実施形態と異なる。第2の実施形態の他の構成要素は、第1の実施形態の構成要素と同様である。
第2のスイッチング素子としてスイッチング素子SWCは、書込みドライバWDmからビット線選択回路10までのメインビット線MBLに介在する。スイッチング素子SWCは、スイッチング素子SWBとノードN2との間をスイッチングすることができる。
第3のスイッチング素子としてスイッチング素子SWDは、一端がクランプ回路CCと演算増幅器OP1との間に接続され、他端が書込みドライバWDmからスイッチング素子SWCまでのメインビット線MBLに接続されている。スイッチング素子SWCおよびSWDは、例えば、MOSFETである。
次に、第2の実施形態の動作を説明する。
(通常書込みモード)
通常書込みモードにおいては、スイッチング素子SWCがオン状態であり、スイッチング素子SWDがオフ状態である。この状態で、第1の実施形態における通常書込みモードと同様の動作を実行する。
(テスト書込みモード)
テスト書込みモードにおいては、スイッチング素子SWCがオン状態であり、スイッチング素子SWDがオフ状態である。この状態で、第1の実施形態におけるテスト書込みモードと同様の動作を実行する。
(通常読出しモード)
通常読出しモードにおいては、スイッチング素子SWCおよびSWDはオフ状態である。この状態で、第1の実施形態における通常読出しモードと同様の動作を実行する。
(テスト読出しモード)
第2の実施形態のテスト読出しモードは、クランプ回路CCがメモリセルMCに定電圧を印加することができる点で第1の実施形態のテスト読出しモードと異なる。
まず、第1の実施形態のテスト読出しモードと同様に、ワード線WLおよびサブビット線SBLが選択される。
次に、ライトカラム選択信号WCSLmおよびテストカラム選択信号TCSLmがハイレベルになり、テストパッドP1がメインビット線MBLと接続される。このとき、書込みドライバWDmは非許可(DISABLE)状態である。また、電流源CSに入力される信号SAONはハイレベルであり、電流源CSはセンスラインSNへ電流を供給しない。
さらに、スイッチング素子SWCをオフ状態とし、スイッチング素子SWDをオン状態とする。テストパッドP1には、メモリセルMCを3極管状態で動作させる程度の電圧以上の任意電圧を与える。一方、クランプ回路CCは、メモリセルMCを3極管状態で動作させる程度の電圧(例えば、0.2V)をメモリセルMCへ印加する。この状態で、テストパッドP1からメモリセルMCへ流れる電流値を測定する。
第2の実施形態は、第1の実施形態と同様の効果を有する。さらに、第2の実施形態は、クランプ回路CCを用いるので、テストパッドP1からビット線選択回路10までのメインビット線MBLの配線抵抗、スイッチング素子TCSLm、WCSLmおよびSWCの抵抗による電圧降下の影響を受けない。従って、第2の実施形態によれば、メモリセルMCの特性をより正確に測定することができる。
(第3の実施形態)
図6は、本発明に係る第3の実施形態に従った半導体記憶装置300のブロック図である。第3の実施形態は、テストパッドがデータ入力パッドP3と共通化されている点で第1の実施形態と異なる。第3の実施形態の他の構成要素は、第1の実施形態と同様である。
図7は、センスユニットSUm、書込みドライバWDm、スイッチング素子SWAmの関係をより詳細に示した図である。
第3の実施形態においては、スイッチング素子SWAmは、一端が書込みドライバWDmの出力に接続され、他端がデータ入力パッドP3に接続されている。つまり、スイッチング素子SWAmは、Dinバッファ70および書込みドライバWDmをバイパスするようにデータ入力パッドP3とノードN1との間に接続されている。
第3の実施形態では、テスト書込みモードおよびテスト読出しモードにおいて外部からデータ入力パッドP3を介して電圧が印加され、データ入力パッドP3を介してセル電流を測定する。第3の実施形態の他の動作は、第1の実施形態の動作と同様であるので、その説明を省略する。
第3の実施形態は、第1の実施の形態と同様の効果を有する。さらに、第3の実施形態は、テスト時に既存のパッドを利用するので、テストのために用いられる追加のパッドを設ける必要がない。その結果、半導体記憶装置のチップ面積の増加を抑制することができる。
(第4の実施形態)
図8は、本発明に係る第4の実施形態に従った半導体記憶装置400の回路図である。第4の実施形態は、スイッチング素子SWCおよびSWDを含む点で第3の実施形態と異なる。第4の実施形態の他の構成要素は、第3の実施形態の構成要素と同様である。従って、第4の実施形態と第3の実施形態との関係は、第2の実施形態と第1の実施形態との関係と同じである。
第2のスイッチング素子としてスイッチング素子SWCは、書込みドライバWDmからビット線選択回路10までのメインビット線MBLに介在する。スイッチング素子SWCは、スイッチング素子SWBとノードN2との間をスイッチングすることができる。
第3のスイッチング素子としてスイッチング素子SWDは、一端がクランプ回路CCと演算増幅器OP1との間に接続され、他端が書込みドライバWDmからスイッチング素子SWCまでのメインビット線MBLに接続されている。
テスト書込みモードおよびテスト読出しモードにおいて外部からデータ入力パッドP3を介して電圧が印加され、データ入力パッドP3を介してセル電流を測定する。第4の実施形態の他の動作は、第2の実施形態の動作と同様であるので、その説明を省略する。
第4の実施形態は、第2および第3の実施の形態の両方の効果を併せ持つ。
(第5の実施形態)
図9は、本発明に係る第5の実施形態に従った半導体記憶装置500のブロック図である。第5の実施形態は、スイッチング素子SWEをさらに備え、テスト時にDinバッファ70から書込みドライバWDmまでの配線を利用する点で第3の実施形態と異なる。第5の実施形態の他の構成要素は、第3の実施形態と同様である。
図10は、センスユニットSUm、書込みドライバWDm、スイッチング素子SWAmの関係をより詳細に示した図である。
第5の実施形態において、スイッチング素子SWEは、Dinバッファ70に対して並列接続されている。スイッチング素子SWEは、例えば、MOSFETである。スイッチング素子SWAmは、一端が書込みドライバWDmの近傍の書込みデータ線WDLに接続され、他端がノードN1に接続されている。これにより、半導体記憶装置500のテスト時に、スイッチング素子SWEはDinバッファ70をバイパスし、スイッチング素子SWAmは書込みドライバWDmをバイパスすることができる。
テスト書込みモードおよびテスト読出しモードにおいて、スイッチング素子SWEおよびSWAmはオン状態である。通常書込みモードおよび通常読出しモードにおいては、スイッチング素子SWEおよびSWAmはオフ状態である。第5の実施形態の他の動作は、第3の実施形態の動作と同様であるので、その説明を省略する。
第5の実施形態は、第3の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、テスト時に書込みデータ線WDLを用いることによって、データ入力パッドP3からスイッチング素子SWAmまでの追加の配線が不要となる。実際には、書込みデータ線WDLはかなり長いので、半導体記憶装置のチップ面積の増加をさらに抑制することができる。
(第6の実施形態)
図11は、本発明に係る第6の実施形態に従った半導体記憶装置600の回路図である。第6の実施形態は、スイッチング素子SWCおよびSWDを含む点で第5の実施形態と異なる。第6の実施形態の他の構成要素は、第5の実施形態の構成要素と同様である。従って、第6の実施形態と第5の実施形態との関係は、第2の実施形態と第1の実施形態との関係と同じである。
スイッチング素子SWCは、書込みドライバWDmからビット線選択回路10までのメインビット線MBLに介在する。スイッチング素子SWCは、スイッチング素子SWBとノードN2との間をスイッチングすることができる。
スイッチング素子SWDは、一端がクランプ回路CCと演算増幅器OP1との間に接続され、他端が書込みドライバWDmからスイッチング素子SWCまでのメインビット線MBLに接続されている。
テスト書込みモードおよびテスト読出しモードにおいて、スイッチング素子SWEおよびSWAmはオン状態である。通常書込みモードおよび通常読出しモードにおいては、スイッチング素子SWEおよびSWAmはオフ状態である。第6の実施形態の他の動作は、第4の実施形態の動作と同様であるので、その説明を省略する。
第6の実施形態は、第4および第5の実施形態の両方の効果を併せ持つ。
(第7の実施形態)
図12は、本発明に係る第7の実施形態に従った半導体記憶装置700の回路図である。第7の実施形態は、テストビット線選択回路11を備え、スイッチング素子SWAmがテストビット線選択回路11とテストパッドP1との間に接続されている点で第1の実施形態と異なる。よって、第7の実施形態において、スイッチング素子SWAmはノードN1に接続されていない。
サブビット線SBLの一端はビット線選択回路10を介してセンスユニットSUmに接続され、その他端はテストビット線選択回路11に接続されている。即ち、本実施形態は、メモリセルアレイCAの一方側にビット線選択回路10およびセンスユニットSUm(センスアンプ)が設けられた、いわゆる、シングルエンド型の半導体記憶装置に適用することができる。
図13は、ビット線選択回路10およびテストビット線選択回路11の構成を示す回路図である。ビット線選択回路10およびテストビット線選択回路11は、各サブビット線SBLに接続されたスイッチング素子Tr10〜Tr15およびスイッチング素子Tr20〜Tr25をそれぞれ備えている。
通常書込みモードおよび通常読出しモードにおいてカラム選択信号CASに基づいて、スイッチング素子Tr10〜Tr15のいずれか1つのスイッチング素子がオン状態となる。このとき、テストビット線選択回路11は動作していない。
一方、テスト書込みモードおよびテスト読出しモードにおいてテストカラム選択信号TCASに基づいて、スイッチング素子Tr20〜Tr25のいずれか1つのスイッチング素子がオン状態となる。このとき、ビット線選択回路10は動作していない。
尚、カラムアドレス信号CASおよびテストカラムアドレス信号TCASは、いずれか一方が出力され、両方が同時に出力されることはない。よって、カラムアドレスバッファ30がカラムアドレス信号CASおよびテストカラムアドレス信号TCASの両方を異なる期間に処理することができる。
次に、第7の実施形態の動作を説明する。第7の実施形態において、通常書込みモードおよび通常読出しモードは、第1の実施形態と同様である。
(テスト書込みモードおよびテスト読出しモード)
テストビット線選択回路11は、テスト書込みモードおよびテスト読出しモードにおいてカラムアドレスバッファ30からテストカラムアドレス信号TCASを得る。テストビット線選択回路11は、テストカラムアドレス信号TCASに基づいて任意の列のサブビット線SBLを選択し、このサブビット線SBLをスイッチング素子SWAmに接続する。スイッチング素子SWAmはオン状態である。
これにより、外部からテストパッドP1を介してメモリセルMCへデータを直接書き込み、あるいは、セル電流を直接測定することができる。第7の実施形態は、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第8の実施形態)
図14は、本発明に係る第8の実施形態に従った半導体記憶装置800の回路図である。第8の実施形態は、テストパッドがデータ入力パッドP3と共通化されている点で第7の実施形態と異なる。第8の実施形態の他の構成要素は、第7の実施形態と同様である。
第8の実施形態では、テスト書込みモードおよびテスト読出しモードにおいて外部からデータ入力パッドP3を介して電圧が印加され、データ入力パッドP3を介してセル電流を測定する。第8の実施形態の他の動作は、第7の実施形態の動作と同様であるので、その説明を省略する。
第8の実施形態は、第7の実施の形態と同様の効果を有する。さらに、第8の実施形態は、テスト時に既存のパッドを利用するので、テストのために用いられる追加のパッドを設ける必要がない。その結果、半導体記憶装置のチップ面積の増加を抑制することができる。
本発明に係る第1の実施形態に従った半導体記憶装置100のブロック図。 センスユニットSUm、書込みドライバWDm、スイッチング素子SWAmの関係をより詳細に示した図。 ロウアドレスバッファ40、ロウデコーダ20、および、それらの間にあるロウアドレスデコーダ25を示したブロック図。 ロウデコーダ20の構成を示す回路図。 本発明に係る第2の実施形態に従った半導体記憶装置200を示す回路図。 本発明に係る第3の実施形態に従った半導体記憶装置300のブロック図。 センスユニットSUm、書込みドライバWDm、スイッチング素子SWAmの関係をより詳細に示した図。 本発明に係る第4の実施形態に従った半導体記憶装置400の回路図。 本発明に係る第5の実施形態に従った半導体記憶装置500のブロック図。 センスユニットSUm、書込みドライバWDm、スイッチング素子SWAmの関係をより詳細に示した図。 本発明に係る第6の実施形態に従った半導体記憶装置600の回路図。 本発明に係る第7の実施形態に従った半導体記憶装置700の回路図。 ビット線選択回路10およびテストビット線選択回路11の構成を示す回路図。 本発明に係る第8の実施形態に従った半導体記憶装置800の回路図。
符号の説明
100 半導体記憶装置
MC メモリセル
CA メモリセルアレイ
WL ワード線
SBL サブビット線
MBL メインビット線
10 ビット線選択回路
20 ロウデコーダ
トSUm センスユニッ
WDm 書込みドライバ
SWA1〜SWAn スイッチング素子
P1〜P8 パッド

Claims (3)

  1. 電荷を蓄積または放出することによってデータを記憶するメモリセルと、
    マトリクス状に配置された複数の前記メモリセルを有するメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイの各行に配列された前記メモリセルにそれぞれ接続された複数のワード線と、
    前記メモリセルアレイの各列に配列された前記メモリセルにそれぞれ接続された複数のサブビット線と、
    任意の列の前記サブビット線を選択するビット線選択回路と、
    前記ビット線選択回路によって選択された前記サブビット線と接続されるメインビット線と、
    前記メインビット線を介して前記ビット線選択回路によって選択された前記サブビット線の電位を検出し、前記メモリセルのデータを読み出すセンスラインと、
    前記メインビット線を介して前記ビット線選択回路によって選択された前記サブビット線に電圧を印加し、前記メモリセルにデータを書き込む書込みドライバと、
    前記メインビット線に接続され、前記センスラインを用いることなく前記サブビット線を介して前記メモリセルに流れる電流を外部から検出する場合、あるいは、前記書込みドライバを用いることなく前記サブビット線を介して外部から前記メモリセルに電圧を印加する場合にオン状態になる第1のスイッチング素子と、
    前記書込みドライバから前記ビット線選択回路までの前記メインビット線に介在する第2のスイッチング素子と、
    前記センスラインと前記ビット線選択回路との間に接続され、前記メモリセルのデータを読み出すときに該メモリセルへ一定電圧を印加するクランプ回路と、
    一端が前記クランプ回路と前記センスラインとの間に接続され、他端が前記書込みドライバから前記第2のスイッチング素子までの前記メインビット線に接続された第3のスイッチング素子とを備えた半導体記憶装置。
  2. 前記第1のスイッチング素子がオン状態になることによって、前記メインビット線に接続されるテストパッドをさらに備え、
    前記第1のスイッチング素子は、前記テストパッドと前記書込みドライバの出力との間に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 前記書込みドライバによって前記サブビット線に電圧を印加する場合に使用される入力パッドをさらに備え、
    前記第1のスイッチング素子は前記書込みドライバに対して並列接続されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
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