JP4357675B2 - 眼鏡レンズ研削装置 - Google Patents

眼鏡レンズ研削装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4357675B2
JP4357675B2 JP33388599A JP33388599A JP4357675B2 JP 4357675 B2 JP4357675 B2 JP 4357675B2 JP 33388599 A JP33388599 A JP 33388599A JP 33388599 A JP33388599 A JP 33388599A JP 4357675 B2 JP4357675 B2 JP 4357675B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grindstone
grinding
chamfering
spectacle lens
wheel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP33388599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001150314A (ja
Inventor
靖人 衛藤
義行 波田野
憲一 渡辺
孝浩 渡辺
卓巳 内山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Topcon Corp
Original Assignee
Topcon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Topcon Corp filed Critical Topcon Corp
Priority to JP33388599A priority Critical patent/JP4357675B2/ja
Publication of JP2001150314A publication Critical patent/JP2001150314A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4357675B2 publication Critical patent/JP4357675B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B19/00Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group
    • B24B19/02Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group for grinding grooves, e.g. on shafts, in casings, in tubes, homokinetic joint elements
    • B24B19/03Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group for grinding grooves, e.g. on shafts, in casings, in tubes, homokinetic joint elements for grinding grooves in glass workpieces, e.g. decorative grooves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B9/00Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor
    • B24B9/02Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground
    • B24B9/06Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain
    • B24B9/08Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain of glass
    • B24B9/14Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain of glass of optical work, e.g. lenses, prisms

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、未加工の眼鏡レンズを眼鏡フレームのレンズ枠や眼鏡のレンズ等の玉型形状に研削加工する眼鏡レンズ研削装置のうち、特に眼鏡レンズ周縁部に溝を掘るための溝掘砥石と面取砥石を備えた装置に関する。
【0002】
【従来技術】
従来から、眼鏡レンズ周縁部に溝を掘るための溝掘砥石と面取を行うための面取砥石を備えた眼鏡レンズ研削装置が知られている(例えば米国特許明細書第5,882,247号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記眼鏡レンズ研削装置では、溝掘砥石と面取砥石を眼鏡レンズ周縁部近傍に配置するためのアームの旋回部の回転軸が、研削砥石の回転軸中心と略同一ではないために、研削加工済みの眼鏡レンズの正確な溝掘りや面取りができない虞があった。
【0004】
また、上記従来の眼鏡レンズ研削装置では、溝掘砥石及び面取砥石の各々の回転軸の研削砥石の回転軸に対する位置制御ができないので、眼鏡レンズ周縁部の溝掘り及び面取りの調整が上手い具合に実現できなかった。
【0005】
さらに、溝掘砥石及び面取砥石の回転軸の回転駆動のための動力源を、研削砥石を回転駆動させる駆動部とは別に設けているため、制御が複雑で大きな電力を必要としていた。
【0006】
そこで、本発明の第1の目的は、研削加工済みの眼鏡レンズの正確な溝掘りを実現し、溝掘砥石の位置制御を容易にし、溝掘砥石のための専用の動力源を必要とせず、その駆動制御を容易にし、省電力を図ることができる眼鏡レンズ研削装置を提供することにある。
【0007】
また、本発明の第2の目的は、研削加工済みの眼鏡レンズの正確な面取りを実現し、面取砥石の位置制御を容易にし、面取砥石のための専用の動力源を必要とせず、その駆動制御を容易にし、省電力を図ることができる眼鏡レンズ研削装置を提供することにある。
【0008】
更に、本発明の第3の目的は、研削加工済みの眼鏡レンズの正確な溝掘りや面取りを実現し、溝掘砥石及び面取砥石の位置制御を容易にし、溝掘砥石や面取砥石のための専用の動力源を必要とせず、その駆動制御を容易にし、省電力を図ることができる眼鏡レンズ研削装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
そのため、上記第1の目的を達成するため、請求項1の発明は、未加工の眼鏡レンズを眼鏡の玉型形状に研削加工する研削砥石と、前記研削砥石を回転駆動する研削砥石駆動手段と、前記玉型形状に研削加工された眼鏡レンズの周縁部に周面に開口する溝を掘るための溝掘砥石と、前記溝掘砥石を回転駆動する溝掘砥石駆動手段を備える眼鏡レンズ研削装置において、前記溝掘砥石を回転自在に保持すると共に、前記溝掘砥石を前記眼鏡レンズの周縁部近傍に配置させるための砥石保持部材を使用位置と退避位置との間で進退動可能且つ前記研削砥石の回転軸を中心に旋回可能に設けた眼鏡レンズ研削装置としたことを特徴とする。
【0010】
また、上記第2の目的を達成するため、請求項2の発明は、未加工の眼鏡レンズを眼鏡の玉型形状に研削加工する研削砥石と、前記研削砥石を回転駆動する研削砥石駆動手段と、前記玉型形状に研削加工された眼鏡レンズの周縁部の面取を行うための面取砥石と、前記面取砥石を回転駆動する面取砥石駆動手段を備える眼鏡レンズ研削装置において、前記溝掘砥石及び面取砥石を回転自在に保持すると共に、前記面取砥石を眼鏡レンズの周縁部近傍に配置させるための砥石保持部材を使用位置と退避位置との間で進退動可能且つ前記研削砥石の回転軸を中心に旋回可能に設けた眼鏡レンズ研削装置としたことを特徴とする。
【0011】
更に、上記第3の目的を達成するため、請求項3の発明は、未加工の眼鏡レンズを眼鏡の玉型形状に研削加工する研削砥石と、前記研削砥石を回転駆動する研削砥石駆動手段と、前記玉型形状に研削加工された眼鏡レンズの周縁部に周面に開口する溝を掘るための溝掘砥石と、前記溝掘砥石を回転駆動する溝掘砥石駆動手段と、前記玉型形状に研削加工された眼鏡レンズの周縁部の面取を行うための面取砥石と、前記面取砥石を回転駆動する面取砥石駆動手段を備える眼鏡レンズ研削装置において、前記溝掘砥石及び面取砥石を回転自在に保持すると共に、前記溝掘砥石及び面取砥石を前記眼鏡レンズの周縁部近傍に配置させるための砥石保持部材を使用位置と退避位置との間で進退動可能且つ前記研削砥石の回転軸を中心に旋回可能に設けた眼鏡レンズ研削装置としたことを特徴とする。
【0012】
請求項4の発明は、前記砥石保持部材を研削砥石の回転軸中心に使用位置と退避位置との間で回動駆動する回動駆動手段が設けられていることを特徴とする。
【0013】
請求項5の発明は、前記回動駆動手段は制御手段により正転又は逆転駆動制御されることを特徴とする。
【0014】
請求項6の発明は、請求項1に記載の眼鏡レンズ研削装置において、前記溝掘砥石の回転軸と同軸上に研削砥石の周縁部に接触する接触車を設けて、前記接触車の回転により前記溝掘砥石を回転駆動させる様にすることにより、前記研削砥石駆動手段を前記溝掘砥駆動手段としたことを特徴とする。
【0015】
請求項7の発明は、請求項2に記載の眼鏡レンズ研削装置において、前記面取砥石の各々の回転軸と同軸上に研削砥石の周縁部に接触する接触車を設け、接触車の回転により前記面取砥石を回転駆動させるようにすることにより、前記研削砥石駆動手段を前記面取砥駆動手段としたことを特徴とする。
【0016】
請求項8の発明は、請求項3に記載の眼鏡レンズ研削装置において、前記溝掘砥石及び面取砥石の各々の回転軸と同軸上に研削砥石の周縁部に接触する接触車を設け、接触車の回転により前記溝掘砥石及び面取砥石をそれぞれ回転駆動させるようにすることにより、前記研削砥石駆動手段を前記面取砥駆動手段としたことを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
[装置構成]
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0018】
図1は本発明に係る眼鏡レンズ研削装置の研削砥石及び溝掘砥石・面取砥石を後ろ斜め上方からみた斜視図、図2は図1の一部を省略して眼鏡レンズ研削装置の研削砥石及び溝掘砥石・面取砥石を前斜め上方からみた斜視図、図3は図1の面取砥石を含む部分の断面図である。また、図4は図1〜図3の砥石を有する眼鏡レンズ研削装置の概略斜視図、図5は眼鏡レンズ研削装置の制御回路図である。
【0019】
図4において、1は眼鏡レンズ研削装置の本体、2は後縁部を中心に上下動可能且つ左右動可能に本体1に装着されたキャリッジ、3,4はキャリッジ2の前端部に同軸に取り付けられたレンズ回転軸である。
【0020】
このレンズ回転軸3は軸線方向に移動不能に且つ軸線周りに回転駆動可能にキャリッジ2に保持され、レンズ回転軸4は軸線方向に進退駆動操作可能に且つ軸線周りに回転駆動可能にキャリッジ2に保持されている。そして、このレンズ回転軸4をレンズ回転軸3に対して進退駆動することにより、レンズ回転軸3,4の一端部間(対向端部間)に未加工眼鏡レンズLを挟持した、レンズ回転軸3,4の一端部間に挟持した未加工眼鏡レンズLの挟持を解除できる様になっている。また、レンズ回転軸3,4は、図示しないパルスモータで軸線周りに回転駆動できるようになっている。
【0021】
更に、レンズ回転軸3の他端部には円板5が設けられている。この円板5は図示しないパルスモータ(昇降駆動手段)により昇降駆動される受台6に侍従により当接していて、この受台6の昇降駆動によりキャリッジ2の先端及びレンズ回転軸3,4が昇降駆動される様になっている。7は本体1に設けられた操作パネル(キーボード)、8は本体1に設けられた液晶表示器(表示手段)である。
【0022】
この様なキャリッジ2やレンズ回転軸3,4及び受台6の取付構造や駆動機構等については周知の構造や機構を採用できるので、その詳細な説明は省略する。
【0023】
また、本体1にはレンズ回転軸3,4の下方に位置して砥石配設凹所9が形成されている。この本体1には図1〜図3に示した砥石装置10の支持部10aが図3の如く保持され、砥石配設凹所9には図1〜図3に示した砥石装置10の砥石部10bが配設されている。
<砥石装置10>
砥石装置10の支持部10aは筒状支持軸11を有し、筒状支持軸11は筒部11aと筒部11aに螺着された筒部11bを有する。また、支持部10aは、筒状支持軸11内に配設された砥石回転軸(スピンドル)12と、砥石回転軸12の一端部側を筒状支持軸11の筒部11aに回転自在に保持している軸受(ラジアルベアリング)13,14を有する。この砥石回転軸12は研削砥石駆動モータ(研削砥石駆動手段)15により回転駆動されるようになっている。
【0024】
この砥石回転軸12の中間部には、軸受13の図示を略したインナーレースに当接させられたスペーサ16が嵌合されていると共に、スペーサ16の軸線方向への移動を規制する軸受支持部材17が取り付けられている。
【0025】
また、砥石部10bは、第1の接触車18,研削砥石19,ヤゲン研削砥石(ヤゲン砥石)20及び第2の接触車21を有する。尚、説明の便宜上、本実施例では研削砥石19,ヤゲン研削砥石20のみを図示したが、実際には中砥石や仕上砥石等も設けられる。
【0026】
そして、これらの第1の駆動接触車18,研削砥石19,ヤゲン研削砥石20及び第2の駆動接触車21は、この順に砥石回転軸12の他端部側の外周に嵌合されている。しかも、砥石回転軸12の端部のネジ穴12aには端板22が図1の固定ボルト23が螺着される。これにより、端板22が、砥石回転軸12の他端に固定ボルト23を介して固定されていて、第1の駆動接触車18,研削砥石19,ヤゲン研削砥石20及び第2の駆動接触車21を軸受部材17に押し付け固定している。
<砥石保持部材>
この軸受部材17には、砥石保持部材24が軸受(ラジアルベアリング)Bを介して回動自在(旋回自在)に取り付けられている。これにより、砥石保持部材24は、研削砥石19,20の回転軸すなわち砥石回転軸12の軸線O1と同一軸上で回動(回転、即ち旋回)できるようになっている。
【0027】
この砥石保持部材24は端面形状がセクター状(扇形状)に形成されている。また、この砥石保持部材24の自由端部には面取軸保持筒24a及びアーム部24bが一体に設けられ、アーム部24bの先端部には筒状の溝堀軸保持部24cが一体に設けられている。
<面取砥石>
面取軸保持筒24aには面取軸25が軸受(ラジアルベアリング)26を介して回転自在に保持され、面取軸25には面取砥石27,28が取り付けられている。しかも、面取軸25には、第1の駆動接触車18に押圧接触する第1の従動接触車29が取り付けられている。これにより、面取砥石27,28は、第1の従動接触車29,第1の駆動接触車18及び砥石回転軸12を介して研削砥石駆動モータ(研削砥石駆動手段)15に連動している。従って、研削砥石駆動モータ15は、面取砥石駆動手段を兼用することになる。
<溝掘砥石>
また、溝掘軸保持部24cには溝掘軸30が図示しない軸受(ラジアルベアリング)を介して回転自在に保持され、溝掘軸30の一端部には円板状の溝掘砥石31が取り付けられている。この溝掘軸30の軸線O2は、図1に示した如く第2の駆動接触車21側から第1の駆動接触車18側に向かうに従って砥石回転軸12の軸線O1から離反する方向に傾斜させられている。尚、O1′は、溝掘軸30の傾斜をわかりやすくするために砥石回転軸12の軸線O1と平行に示した仮想線である。しかも、溝掘軸30の他端部には、第2の駆動接触車21に押圧接触する第2の従動接触車32が取り付けられている。これにより、溝掘砥石31は、第2の従動接触車32,第2の駆動接触車21及び砥石回転軸12を介して研削砥石駆動モータ(研削砥石駆動手段)15に連動している。従って、研削砥石駆動モータ15は、溝掘砥石駆動手段を兼用することになる。
<保持部材駆動機構>
上述の砥石保持部材24は、保持部材駆動機構(保持部材駆動装置)33により研削砥石19,20の軸線(回転軸線)O1を中心に使用位置(砥石回転軸12の上方位置)と退避位置(砥石回転軸12の下方位置)との間で回動駆動されるようになっている。
【0028】
この保持部材駆動機構33は、図1,図3に示したモータ取付用のフレーム板34と、フレーム板34に取り付けられたパルスモータ等の駆動モータ(駆動手段)35と、駆動モータ35の回転駆動力を砥石保持部材24に伝達する歯車伝達機構36を有する。
【0029】
歯車伝達機構36は、駆動モータ35の出力軸35aに固定されたウオーム37と、フレーム板34に設けられた軸受筒部38と、軸受筒部38に挿通された回転軸39と、回転軸39を軸受筒部38に回転自在に保持している軸受(ラジアルベアリング)40と、ウオーム37に噛合し且つ回転軸39の一端部に固定されたウオームホイール41と、回転軸39の他端部に固定されたギヤ42を有する。
【0030】
また、歯車伝達機構36は、筒部11bとスペーサ16との間にボス部43aが嵌合され且つギヤ42に噛合するギヤ43と、ボス部43aを筒部11b内周面に回転自在に保持している軸受(ラジアルベアリング)44と、ボス部45aがボス部43aの端部外周に嵌合し且つボス部43aに固定された連動部材45を有する。この連動部材45は、砥石保持部材24に固定又は周方向に相対回動不能に係合させられている。
【0031】
従って、駆動モータ35の回転が、ウオーム37,ウオームホイール41,回転軸39,ギヤ42,43及び連動部材45を介して砥石保持部材24に伝達されると、砥石保持部材24が砥石回転軸12及びその軸線O1の周りに回動駆動されることになる。
<制御回路>
上述した操作パネル(キーボード)7の各操作キーの操作は図5の演算制御回路(演算制御手段)50に入力され、演算制御回路50はこの操作に基づく内容を液晶表示器8に表示する。また、演算制御回路50は、研削砥石駆動モータ15の回転駆動制御を行うと共に、駆動モータ35の正転と逆転制御を行うようになっている。尚、この演算制御回路50は、レンズ回転軸3,4を眼鏡又は眼鏡フレームの玉型形状データ(θi,ρi)に基づいて回転制御すると共に、玉型形状データ(θi,ρi)に基づいて受台6を昇降駆動することにより、キャリッジ2及びレンズ回転軸3,4を昇降させる様になっている。これにより、レンズ回転軸3,4間に挟持された未加工眼鏡レンズLが玉型形状データ(θi,ρi)に基づいて回転制御されると共に昇降駆動制御される。この様な作用は周知であるので、詳細な説明は省略する。
[作用]
次に、上述した構成の眼鏡レンズ研削装置の作用を説明する。
(1)面取砥石27,28及び溝掘砥石31の使用位置と退避位置への移動
上述の演算制御回路50により駆動モータ35を正回転又は逆回転させると、この回転はウオーム37,ウオームホイール41,回転軸39,ギヤ42,43及び連動部材45を介して砥石保持部材24に伝達され、砥石保持部材24が砥石回転軸12及びその軸線O1の周りに正転又は逆転駆動される。
【0032】
この際、砥石保持部材24を砥石回転軸12の下方の退避位置まで移動させて、駆動モータ35を演算制御回路50によって停止させることにより、砥石保持部材24,面取砥石27,28及び溝掘砥石31が砥石回転軸12の下方の退避位置に位置して停止することになる。また、砥石保持部材24を砥石回転軸12の上方の使用位置まで移動させて、駆動モータ35を演算制御回路50によって停止させることにより、砥石保持部材24,面取砥石27,28及び溝掘砥石31を砥石回転軸12の上方の使用位置に位置して停止することになる。
【0033】
従って、砥石部10bの研削砥石19及びヤゲン研削砥石20による研削モード、面取砥石27,28による面取モードや溝掘砥石31による溝掘モードを設けると共に、この研削モード,面取モード,溝掘モード等を操作パネル(キーボード)7の操作により選択できるようにしておく。しかも、研削モードが選択されたときは、演算制御回路50により駆動モータ35を作動制御して砥石保持部材24,面取砥石27,28及び溝掘砥石31を砥石回転軸12の下方の退避位置に位置して停止させ、面取モード及び溝掘モードが選択されたときは、砥石保持部材24,面取砥石27,28及び溝掘砥石31を砥石回転軸12の下方の退避位置に位置して停止させるようにするとよい。
(2)面取砥石27,28及び溝掘砥石31の回転駆動
一方、演算制御回路50により、研削砥石駆動モータ15を作動させて砥石回転軸12を回転駆動することにより、砥石回転軸12の砥石部10bを回転駆動させる。この回転により、砥石部10bの第1,第2の駆動接触車18,28は研削砥石19及びヤゲン研削砥石20と一体に回転駆動される。
【0034】
そして、第1の駆動接触車18の回転は第1の従動接触車29及び面取軸25を介して面取砥石27,28に伝達され、面取砥石27,28が回転駆動されることになる。
【0035】
また、第2の駆動接触車21の回転は第2の従動接触車32及び溝掘軸30を介して溝掘砥石31に伝達され、溝掘砥石31が回転駆動されることになる。
(3)未加工眼鏡レンズの研削加工
演算制御回路50により、レンズ回転軸3,4間に挟持された未加工眼鏡レンズLが玉型形状データ(θi,ρi)に基づいて回転制御されると共に昇降駆動制御して、未加工眼鏡レンズLの周面を研削砥石19により玉型形状に研削加工する。
<ヤゲン加工>
そして、玉型形状に研削加工された眼鏡レンズの周縁部にヤゲンを施す場合には、演算制御回路50により上述のようにして砥石保持部材24,面取砥石27,28及び溝掘砥石31を砥石回転軸12の下方の退避位置に位置させて停止させ、ヤゲン研削砥石20により眼鏡レンズの周縁部を研削加工して、眼鏡レンズの周面にヤゲンを形成させる。
<面取加工>
また、玉型形状に研削加工された眼鏡レンズの周縁部に面取砥石27,28により面取加工を行う場合には、演算制御回路50により上述のようにして砥石保持部材24,面取砥石27,28及び溝掘砥石31を砥石回転軸12の上方の使用位置に位置させて停止させ、面取砥石27,28により眼鏡レンズの周縁部コバ端のエッジを面取させる。
<溝堀加工>
また、玉型形状に研削加工された眼鏡レンズの周縁部に溝掘砥石31により溝掘加工を行う場合には、演算制御回路50により上述のようにして砥石保持部材24,面取砥石27,28及び溝掘砥石31を砥石回転軸12の上方の使用位置に位置させて停止させ、溝掘砥石31により眼鏡レンズの周面に周方向に延びる溝を研削加工させる。
【0036】
尚、溝掘軸30が傾斜させられて溝掘砥石31も傾斜させられているので、玉型形状に研削加工された眼鏡レンズが湾曲していても、眼鏡レンズの湾曲による周縁部の傾斜方向と溝掘砥石31の傾斜方向を同じ方向にしておくことにより、眼鏡レンズの周面に研削される溝が眼鏡レンズの両屈折面側へ偏ることなく眼鏡レンズの周面の中央に形成される。
[変形例1]
以上説明した実施例では、砥石保持部材24にアーム部24bを設け、このアーム部24bに溝掘軸保持部24cを設けて、溝掘軸保持部24cに保持させた溝掘軸30に溝掘砥石31を取り付けると共に、溝掘砥石31を第1の駆動接触車18側に配置した例を示したが、必ずしもこれに限定されるものではない。
【0037】
例えば、図6に示したように、砥石保持部材24に溝掘軸保持部24cを直接設けて、溝掘砥石31を第1の駆動接触車21側に配置してもよい。この場合には、溝掘軸30を図1の実施例とは逆方向に傾斜させる様にする。この場合にも、溝掘軸30が傾斜させられて溝掘砥石31も傾斜させられているので、玉型形状に研削加工された眼鏡レンズが湾曲していても、眼鏡レンズの湾曲による周縁部の傾斜方向と溝掘砥石31の傾斜方向を同じ方向にしておくことにより、眼鏡レンズの周面に研削される溝が眼鏡レンズの両屈折面側へ偏ることなく眼鏡レンズの周面の中央に形成される。
[変形例2]
上述した実施例では、面取軸25と溝掘軸30の二つを別々に設けて、面取軸25に面取砥石27,28を設け、溝掘軸30に溝堀砥石31を設けた例を示したが、必ずしもこれに限定されるものではない。
【0038】
例えば、図1の支持アーム24bに設けた溝掘軸保持部24cを図7に示したように回転軸保持部60とし、回転軸保持部60に回転軸61を回転自在に保持させ、第1の駆動接触車21に押圧接触する第2の従動接触車62を回転軸60の一端部に取り付け、回転軸60の他端部及びその近傍に溝掘砥石63及び面取砥石64をそれぞれ取り付けた構成としてもよい。
【0039】
また、例えば、図8に示したように面取砥石65の中央に溝掘砥石66を設けた構成において、溝掘砥石66により眼鏡レンズのコバ端67に溝掘を行う際に、面取砥石65がコバ端に干渉する虞がある。
【0040】
これを回避するため、本変形例においては、回転軸60は図1の溝掘軸30と同様に傾斜させ、面取砥石64の両側に傾斜面取砥石面64a,64bを設けて、面取砥石64を算盤玉状に形成し、且つ溝掘砥石63及び面取砥石64を若干離間させると共に、溝掘砥石63の直径を面取砥石64の直径よりも小さく形成するとよい。この構成により、溝掘砥石30により眼鏡レンズLのコバ端67に溝68を研削(形成)する際、面取砥石64が眼鏡レンズLのコバ端67に干渉することがない。
【0041】
尚、本実施例では、図1に示した面取軸25や第2の従動接触車29,第1の駆動接触車18等を必要としないので、部品点数を少なくできる。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1発明は、未加工の眼鏡レンズを眼鏡の玉型形状に研削加工する研削砥石と、前記研削砥石を回転駆動する研削砥石駆動手段と、前記玉型形状に研削加工された眼鏡レンズの周縁部に周面に開口する溝を掘るための溝掘砥石と、前記溝掘砥石を回転駆動する溝掘砥石駆動手段を備える眼鏡レンズ研削装置において、前記溝掘砥石を回転自在に保持すると共に、前記溝掘砥石を前記眼鏡レンズの周縁部近傍に配置させるための砥石保持部材を使用位置と退避位置との間で進退動可能且つ前記研削砥石の回転軸を中心に旋回可能に設けた構成としたので、溝掘砥石を眼鏡レンズ周縁部近傍に配置するための砥石保持部材の旋回中心(回転中心)が研削砥石の回転軸中心と略同一となり、研削加工済みの眼鏡レンズの正確な溝掘りができる。
【0043】
また、請求項2の発明は、未加工の眼鏡レンズを眼鏡の玉型形状に研削加工する研削砥石と、前記研削砥石を回転駆動する研削砥石駆動手段と、前記玉型形状に研削加工された眼鏡レンズの周縁部の面取を行うための面取砥石と、前記面取砥石を回転駆動する面取砥石駆動手段を備える眼鏡レンズ研削装置において、前記溝掘砥石及び面取砥石を回転自在に保持すると共に、前記面取砥石を眼鏡レンズの周縁部近傍に配置させるための砥石保持部材を使用位置と退避位置との間で進退動可能且つ前記研削砥石の回転軸を中心に旋回可能に設けた構成としたので、面取砥石を眼鏡レンズ周縁部近傍に配置するための砥石保持部材の旋回中心(回転中心)が研削砥石の回転軸中心と略同一となり、研削加工済みの眼鏡レンズの正確な面取りができる。
【0044】
更に、請求項3の発明は、未加工の眼鏡レンズを眼鏡の玉型形状に研削加工する研削砥石と、前記研削砥石を回転駆動する研削砥石駆動手段と、前記玉型形状に研削加工された眼鏡レンズの周縁部に周面に開口する溝を掘るための溝掘砥石と、前記溝掘砥石を回転駆動する溝掘砥石駆動手段と、前記玉型形状に研削加工された眼鏡レンズの周縁部の面取を行うための面取砥石と、前記面取砥石を回転駆動する面取砥石駆動手段を備える眼鏡レンズ研削装置において、前記溝掘砥石及び面取砥石を回転自在に保持すると共に、前記溝掘砥石及び面取砥石を前記眼鏡レンズの周縁部近傍に配置させるための砥石保持部材を使用位置と退避位置との間で進退動可能且つ前記研削砥石の回転軸を中心に旋回可能に設けた構成としたので、溝掘砥石及び面取砥石を眼鏡レンズ周縁部近傍に配置するための砥石保持部材の旋回中心(回転中心)が研削砥石の回転軸中心と略同一となり、研削加工済みの眼鏡レンズの正確な溝掘り及び面取ができる。
【0045】
請求項4の発明は、前記砥石保持部材を研削砥石の回転軸中心に使用位置と退避位置との間で回動駆動する回動駆動手段が設けられている構成としたので、溝掘砥石又は面取砥石の各々の回転軸の研削砥石の回転軸に対する位置制御が容易にでき、眼鏡レンズ周縁部の溝掘り又は面取りの調整を良好に実現できる。
【0046】
また、請求項5の発明は、前記回動駆動手段は制御手段により正転又は逆転駆動制御される構成としているので、溝掘砥石又は面取砥石の各々の回転軸の研削砥石の回転軸に対する位置制御が容易にでき、眼鏡レンズ周縁部の溝掘り又は面取りの調整を良好に実現できる。
【0047】
請求項6の発明は、請求項1に記載の眼鏡レンズ研削装置において、前記溝掘砥石の回転軸と同軸上に研削砥石の周縁部に接触する接触車を設けて、前記接触車の回転により前記溝掘砥石を回転駆動させる様にすることにより、前記研削砥石駆動手段を前記溝掘砥駆動手段とした構成としたので、溝掘砥石の回転軸の回転駆動のための制御が簡単で、装置全体の消費電力を少なくできる。
【0048】
請求項7の発明は、請求項2に記載の眼鏡レンズ研削装置において、前記面取砥石の各々の回転軸と同軸上に研削砥石の周縁部に接触する接触車を設け、接触車の回転により前記面取砥石を回転駆動させるようにすることにより、前記研削砥石駆動手段を前記面取砥駆動手段とした構成としたので、面取砥石の回転軸の回転駆動のための制御が簡単で、装置全体の消費電力を少なくできる。
【0049】
請求項8の発明は、請求項3に記載の眼鏡レンズ研削装置において、前記溝掘砥石及び面取砥石の各々の回転軸と同軸上に研削砥石の周縁部に接触する接触車を設け、接触車の回転により前記溝掘砥石及び面取砥石をそれぞれ回転駆動させるようにすることにより、前記研削砥石駆動手段を前記面取砥駆動手段とした構成としたので、溝掘砥石及び面取砥石の回転軸の回転駆動のための制御が簡単で、装置全体の消費電力を少なくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る眼鏡レンズ研削装置の研削砥石及び溝掘砥石・面取砥石を後ろ斜め上方からみた斜視図である。
【図2】図1の一部を省略して眼鏡レンズ研削装置の研削砥石及び溝掘砥石・面取砥石を前斜め上方からみた斜視図である。
【図3】図1の面取砥石を含む部分の断面図である。
【図4】図1〜図3の砥石を有する眼鏡レンズ研削装置の概略斜視図である。
【図5】眼鏡レンズ研削装置の制御回路図である。
【図6】この発明の変形例1を示す概略斜視図である。
【図7】この発明の変形例2を示す部分説明図である。
【図8】溝掘砥石と面取砥石が一体に設けられた例を示す先行技術の説明図である。
【符号の説明】
L・・・未加工の眼鏡レンズ
15・・・研削砥石駆動モータ15(研削砥石駆動手段)
18・・・第1の駆動接触車
20・・・粗研削砥石
21・・・第1の駆動接触車
27,28・・・面取砥石
29・・・第2の従動接触車
31・・・溝掘砥石
32・・・第2の従動接触車
35・・・駆動モータ(回動駆動手段)
50・・・演算制御回路(演算制御手段)

Claims (8)

  1. 未加工の眼鏡レンズを眼鏡の玉型形状に研削加工する研削砥石と、前記研削砥石を回転駆動する研削砥石駆動手段と、前記玉型形状に研削加工された眼鏡レンズの周縁部に周面に開口する溝を掘るための溝掘砥石と、前記溝掘砥石を回転駆動する溝掘砥石駆動手段を備える眼鏡レンズ研削装置において、前記溝掘砥石を回転自在に保持すると共に、前記溝掘砥石を前記眼鏡レンズの周縁部近傍に配置させるための砥石保持部材を使用位置と退避位置との間で進退動可能且つ前記研削砥石の回転軸を中心に旋回可能に設けたことを特徴とする眼鏡レンズ研削装置。
  2. 未加工の眼鏡レンズを眼鏡の玉型形状に研削加工する研削砥石と、前記研削砥石を回転駆動する研削砥石駆動手段と、前記玉型形状に研削加工された眼鏡レンズの周縁部の面取を行うための面取砥石と、前記面取砥石を回転駆動する面取砥石駆動手段を備える眼鏡レンズ研削装置において、前記溝掘砥石及び面取砥石を回転自在に保持すると共に、前記面取砥石を眼鏡レンズの周縁部近傍に配置させるための砥石保持部材を使用位置と退避位置との間で進退動可能且つ前記研削砥石の回転軸を中心に旋回可能に設けたことを特徴とする眼鏡レンズ研削装置。
  3. 未加工の眼鏡レンズを眼鏡の玉型形状に研削加工する研削砥石と、前記研削砥石を回転駆動する研削砥石駆動手段と、前記玉型形状に研削加工された眼鏡レンズの周縁部に周面に開口する溝を掘るための溝掘砥石と、前記溝掘砥石を回転駆動する溝掘砥石駆動手段と、前記玉型形状に研削加工された眼鏡レンズの周縁部の面取を行うための面取砥石と、前記面取砥石を回転駆動する面取砥石駆動手段を備える眼鏡レンズ研削装置において、前記溝掘砥石及び面取砥石を回転自在に保持すると共に、前記溝掘砥石及び面取砥石を前記眼鏡レンズの周縁部近傍に配置させるための砥石保持部材を使用位置と退避位置との間で進退動可能且つ前記研削砥石の回転軸を中心に旋回可能に設けたことを特徴とする眼鏡レンズ研削装置。
  4. 前記砥石保持部材を研削砥石の回転軸中心に使用位置と退避位置との間で回動駆動する回動駆動手段が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の眼鏡レンズ研削装置。
  5. 前記回動駆動手段は制御手段により正転又は逆転駆動制御されることを特徴とする請求項4に記載の眼鏡レンズ研削装置。
  6. 請求項1に記載の眼鏡レンズ研削装置において、前記溝掘砥石の回転軸と同軸上に研削砥石の周縁部に接触する接触車を設けて、前記接触車の回転により前記溝掘砥石を回転駆動させる様にすることにより、前記研削砥石駆動手段を前記溝掘砥駆動手段としたことを特徴とする眼鏡レンズ研削装置。
  7. 請求項2に記載の眼鏡レンズ研削装置において、前記面取砥石の回転軸と同軸上に研削砥石の周縁部に接触する接触車を設け、接触車の回転により前記面取砥石を回転駆動させるようにすることにより、前記研削砥石駆動手段を前記面取砥駆動手段としたことを特徴とする眼鏡レンズ研削装置。
  8. 請求項3に記載の眼鏡レンズ研削装置において、前記溝掘砥石及び面取砥石の各々の回転軸と同軸上に研削砥石の周縁部に接触する接触車を設け、接触車の回転により前記溝掘砥石及び面取砥石をそれぞれ回転駆動させるようにすることにより、前記研削砥石駆動手段を前記面取砥駆動手段としたことを特徴とする眼鏡レンズ研削装置。
JP33388599A 1999-11-25 1999-11-25 眼鏡レンズ研削装置 Expired - Fee Related JP4357675B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33388599A JP4357675B2 (ja) 1999-11-25 1999-11-25 眼鏡レンズ研削装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33388599A JP4357675B2 (ja) 1999-11-25 1999-11-25 眼鏡レンズ研削装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001150314A JP2001150314A (ja) 2001-06-05
JP4357675B2 true JP4357675B2 (ja) 2009-11-04

Family

ID=18271052

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33388599A Expired - Fee Related JP4357675B2 (ja) 1999-11-25 1999-11-25 眼鏡レンズ研削装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4357675B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106217186A (zh) * 2016-09-21 2016-12-14 苏州市海神达机械科技有限公司 360°旋转内角磨削装置

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3961196B2 (ja) 2000-06-15 2007-08-22 株式会社ニデック 眼鏡レンズ加工装置
CN1188249C (zh) * 2001-01-22 2005-02-09 株式会社拓普康 磨削加工装置的初始位置设定方法与磨削加工装置
KR100434575B1 (ko) * 2001-12-29 2004-06-05 주식회사 휴비츠 안경 렌즈의 홈 파기, 면치기 및 광택부여를 인시튜로 수행하는 렌즈 가공기
JP2003300140A (ja) * 2002-04-08 2003-10-21 Hoya Corp レンズ加工装置
JP4733672B2 (ja) * 2007-06-25 2011-07-27 株式会社トプコン 眼鏡レンズ研削加工装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106217186A (zh) * 2016-09-21 2016-12-14 苏州市海神达机械科技有限公司 360°旋转内角磨削装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001150314A (ja) 2001-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3883773B2 (ja) レンズ周縁研削装置
KR101453373B1 (ko) 복수의 작업 공구가 장착된 회전하는 공구캐리어를 구비한 안경 렌즈용 가공 장치
JP4098046B2 (ja) レンズ研削加工装置
JP4357675B2 (ja) 眼鏡レンズ研削装置
JP4733672B2 (ja) 眼鏡レンズ研削加工装置
CN201189630Y (zh) 双向抛光机
JP2000218487A (ja) レンズ研削加工装置
KR20120065712A (ko) 볼 연마장치
JP4908530B2 (ja) レンズ研削装置
JP2001179622A (ja) ドレッシング装置及びそれを備えたレンズ研削装置
JP4856198B2 (ja) ドレッシング装置
JP4368693B2 (ja) レンズ研削加工方法及びその装置
KR100820186B1 (ko) 연삭기용 탈착형 면취기
JP3157305U (ja) 携帯用ディスクグラインダ
JP2001252854A (ja) ドレッシング装置及びそれを備えたレンズ研削装置
JP4040920B2 (ja) レンズの研削方法及びレンズ研削装置
CN221020363U (zh) 一种水磨石打磨装置
JP4360722B2 (ja) レンズ研削装置
JPH0929597A (ja) レンズ周縁加工装置及びレンズ周縁加工方法
CN216913241U (zh) 一种光学晶体表面砂磨处理装置
CN220740465U (zh) 一种磨地机的转轴安装结构
CN216657439U (zh) 一种工业零部件加工用砂轮机
CN213498156U (zh) 一种自动去除零件毛刺的装置
JPH0929632A (ja) レンズ研削砥石ドレッシング方法及びこれに用いるドレッシング装置
JP2005349564A (ja) レンズ周縁加工装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061124

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090526

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090602

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090804

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090805

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120814

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120814

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130814

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees